(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

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して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

議案第4号

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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2 前項の規定にかかわらず 次のいずれかに該当する事業は 補助対象事業にはならないものとする (1 ) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 又は信者を教化育成することを目的とする事業 (2 ) 政治上の主義を推進し 支持し 又はこれに反対することを目的とする事業 (3 ) 特定の公職 ( 公職選挙法

自主事業コース市民公益活動に取り組んで1 年以上の助成対象経費の2 分の1に相当助成対象団体 ( 過去に当該コースの助成する額で 500,000 円をを3 回受けたものは除く ただし 市長限度とするが特に必要があると認めるものにあっては6 回まで受けることができる ) 2 前項の規定により算出した額

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

して実践すること ) (3) 施設の所在地が福岡市内であること (4) 市内に住む高齢者が気軽に介護予防活動に参加できるよう, 参加費用を設定する場合は無償あるいは低額とすること ( 欠格要件 ) 第 5 条市長は, 前条の規定に関わらず, 次の各号のいずれかに該当する団体については, よかトレ実践

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書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

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一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

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一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

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(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

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( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

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藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

静岡市の耐震対策事業

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

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(3) 認証の要件 ガイドラインに定める必須の認証要件 (1) 日本文化の魅力を発信する事業 活動であること (2) 成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシー創出のため 以下のいずれかの要素を付加した事業 活動であること ア障害者にとってのバリアを取り除く取組イ外国人にとっての言語の壁を取り除く取

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

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( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

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付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

Transcription:

尼崎市提案型協働事業制度実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 尼崎市 ( 以下 市 という ) が地域課題や社会的課題の解決に向けた市民と市の双方向の協働の取組を進めるため 市民団体 ( ボランティアグループ NPO 法人 社会福祉法人 自治会など 市民公益活動を行う団体 ) と市が協働で行う尼崎市提案型協働事業制度 ( 以下 本制度 という ) の実施について 必要な事項を定めるものとする ( 事業の要件 ) 第 2 条本制度は 市民団体から提案された事業で次の各号の要件を満たすもののうち 市長が適当と認めるものをモデル的に実施することを目的とする (1) 公益的 社会貢献的な事業であり かつ協働で取り組むことで地域課題や社会的課題の解決が図られる事業 (2) 協働の役割分担が適切で 市と協働で実施することにより 相乗効果が高まる事業 (3) 先進性 先駆性等工夫やアイデアがあり 市民の視点からの取組である事業 (4) 予算の見積もり等が適正である事業 (5) 本市の総合計画の方向性に沿った事業 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する事業は対象外とする (1) 営利を主たる目的とする事業 (2) 特定の個人や団体のみが利益を受ける事業 (3) 政治 宗教 選挙活動を目的とする事業 (4) 施設等の建設又は整備を主たる目的とする事業 (5) 政策立案のための調査などを目的とする事業 (6) 国 地方公共団体及びそれらの外郭団体から助成等を受けている事業 (7) 法 条例等に違反する事業 (8) 公序良俗に反する事業 ( 事業の募集 ) 第 3 条前条の事業として 市は期間を定め 次の事業を募集することとする (1) 市民提案型協働事業 市民団体が地域課題や社会的課題の解決に向け提案する事業 (2) 行政提案型協働事業 市が地域課題や社会的課題を示し 協働による解決に向け市民団体に提案を求める事業 ( 提案できる市民団体の要件 ) 第 4 条本制度により市に提案することができる市民団体は 次の各号の要件を満たすものとする (1) 市内に事務所を有するもの又は市内で活動している団体で活動期間が原則として 1 年以上であること (2) 5 人以上の構成員で組織している団体であること (3) 組織の運営に関する定款 規約又は会則を定めていること [1]

(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体 (4) 政治上の主義を推進し 支持し 又はこれに反対することを主たる目的とする団体 (5) 特定の公職 ( 公職選挙法 ( 昭和 25 年法律第 10 号 ) 第 3 条に規定する公職をいう ) の候補者 ( 当該候補者になろうとするものを含む ) 若しくは公職にある者又は政党を推薦し 支持し 又はこれらに反対することを目的とする団体 (6) 暴力団 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう ) 又は暴力団若しくはその構成員 ( 暴力団の構成団体の構成員又はその構成員でなくなった日から 5 年を経過しない者を含む ) の統制の下にある団体 (7) 無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律 ( 平成 11 年法律第 147 号 ) 第 5 条及び第 8 条に規定する処分を受けている団体又はその構成員の統制の下にある団体 ( 申請方法 ) 第 5 条協働事業を提案しようとする市民団体 ( 以下 提案団体 という ) は 提案型協働事業提案書 ( 様式第 1 号 以下 提案書 という ) に次の各号に掲げる書類を添えて別に定める募集期間に市長に提出しなければならない (1) 提案型協働事業企画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 提案型協働事業収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 提案団体の概要書 ( 様式第 4 号 ) (4) 誓約書 ( 様式第 10 号 ) (5) 提案団体の前年度活動報告書及び収支決算書 (6) 提案団体の定款 規約 会則等 (7) 提案団体の構成員名簿 (8) 会報 新聞の切抜など通常の活動内容が分かる資料 (9) 前各号に掲げるもののほか 市長が必要と認める書類 ( 書類審査 ) 第 6 条市長は 前条の規定により提出された提案書について 協働事業に適するかどうかの審査を尼崎市提案型協働事業審査会 ( 以下 審査会 という ) に諮らなければならない 2 審査会は 前項により諮られた事業について 次の各号に定める審査項目に基づいて書類による審査を行い 第 8 条で規定する公開説明会において審査対象とする事業を選考するものとする なお 審査会は提案内容や書類等に不明な点がある場合 提案団体及び当該事業に関連する課に対してヒアリングを行うことができる (1) 公益性 (2) 中立性 [2]

(3) 協働性 3 市長は 前項の規定により審査された選考結果について提案団体に通知するとともに 当該提案について協働で事業を実施する課を所管課として定めることとする 4 提案内容の選考結果については 市のホームページ等で公開することとする ( 協議 ) 第 7 条所管課は 前条の規定により選考された提案事業 ( 以下 提案事業 という ) について 次の各号に定める項目に基づいて提案団体と協議し 協議結果報告書 ( 様式第 5 号 ) を本制度を所管する課 ( 以下 制度所管課 という ) へ提出するものとする また 協議が整わなかった場合についても 同報告書を提出するものとする (1) 目的及び現状 課題の共有 (2) 事業の必要性 (3) 市との協働の必要性 (4) 事業実施上の課題 (5) 役割分担 2 協議の結果 事業内容を修正した場合 提案団体は第 5 条に規定する書類を速やかに市長に再提出するものとする ( 公開説明会及び事業の選考 ) 第 8 条市長は 提案事業について 事業の透明性を図るとともに提案内容を広く市民に伝え 課題や解決方策を学ぶ場として 公開説明会を実施するものとする 2 所管課との協議が整った提案団体は 公開説明会において提案事業の内容を広く市民に伝えなければならない 3 公開説明会に参加しなかった提案団体については 辞退したものとみなし 提案事業についても不採択とする 4 審査会は 提案団体から提案内容について意見聴取し 次の各号に定める審査項目及び所管課からの意見に基づいて総合的に審査し 審査結果を取りまとめ 市長へ提出するものとする (1) 公益性 (2) 先駆性 (3) 的確な課題分析 市民ニーズ (4) 市民の参加 参画 (5) 協働の必要性 効果 (6) 実現可能性 (7) 発展性 5 市長は 審査会の審査結果を踏まえ 提案型協働事業として適当と認める事業 ( 以下 採択事業 という ) を選考し 選考結果を当該提案団体に通知するものとする 6 市長は 採択事業の概要及び選定理由を公表するものとする ( 協定の締結 ) 第 9 条 前条第 5 項の規定により採択事業として通知を受けた提案団体及び市長は 次の各 [3]

号について協議した上で 提案型協働事業協定書 ( 様式第 6 号 ) により 当該事業の運営に関する協定を締結するものとする (1) 事業目的 (2) 事業の対象 (3) 提案団体と所管課との役割分担 (4) 経費負担 (5) 実施方法 (6) 事業実施期間及びスケジュールなど 2 提案団体及び市長は 協定書に則り 当該事業の実施及び進行管理を行うものとする 3 当該事業の実施内容に変更があり 協定の内容を見直す必要があるときは 提案団体と市長は直ちに協議を行い 改めて協定を締結するものとする ( 事業の進行管理 ) 第 10 条市長は 当該事業の進行状況について 提案団体及び所管課に対して中間ヒアリングを行うとともに 適時 市のホームページ等で公表するものとする ( 採択事業の変更等 ) 第 11 条提案団体は 採択事業を変更 中止又は廃止しようとするときは 所管課及び制度所管課と協議しなければならない 2 前項の規定により 変更 中止又は廃止が決定した場合 提案団体は提案型協働事業変更 中止 廃止届 ( 様式第 9 号 ) を市長に提出するものとする 3 市長は 採択事業及び事業主体が第 2 条第 2 項並びに第 4 条第 2 項に該当すると判明した場合は 当該事業を中止することができる 4 市長は 当該事業が変更 中止 廃止になった場合 直ちに当該事業に伴う補助金の返還を命ずるなどの措置を講じ 通知するものとする ( 費用負担等 ) 第 12 条市は採択事業の実施に要する経費について 補助することができる 2 市が負担する対象経費は 当該事業実施にあたり直接必要となる経費 ( 財産の取得等に係る経費を除く ) とし 提案団体と市との協議の上 定めるものとする 3 市が交付する補助金額は 予算の範囲内において1 事業あたり30 万円以内とする ( 事業報告 ) 第 13 条提案団体は 当該事業が終了した日の翌日から起算して30 日以内に提案型協働事業実施結果報告書 ( 様式第 7-1 号 ) 提案型協働事業収支結果報告書( 様式第 7-2 号 ) 及び提案型協働事業チェック表 ( 様式第 8 号 ) を市長に提出しなければならない ただし やむを得ない事情があると市長が認める場合はこの限りでない ( 事業成果報告会 ) 第 14 条市長は 当該事業終了後 事業成果報告会 ( 以下 報告会 という ) を開催するものとする [4]

2 提案団体は 報告会にて当該事業の成果報告を行わなければならない ( 採択事業の評価等 ) 第 15 条採択事業の評価にあたっては 別に定める会議を開催するものとする 2 市長は 前項の会議において会議の構成員から専門的見地からの意見を個別に聴取し それぞれの意見を参考にして検証を行い 必要に応じた適切な措置を講ずるものとする ( 補助金の返還等 ) 第 16 条市長は 補助金の交付を受けた団体が 次の各号のいずれかに該当する場合は 既に交付のあった補助金の一部又は全部の返還を命じることができる (1) この要綱の規定に違反したことが判明したとき (2) 補助金の交付の内容に違反したことが判明したとき (3) 補助金をその目的以外の目的に使用したことが判明したとき (4) 偽り その他不正な手段により 補助金の交付を受けたことが判明したとき (5) 尼崎市暴力団排除条例第 2 条第 2 号から第 4 号の規定に該当するとき (6) 暴力団等の利益になるとき (7) 前各号のほか 市長が補助金を交付する必要がないと認めたとき ( その他の事項 ) 第 17 条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は 市長が別に定める 附則この要綱は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 24 年 12 月 10 日から施行する 附則この要綱は 平成 26 年 4 月 11 日から施行する 附則この要綱は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は 平成 30 年 8 月 1 日から施行する [5]