(5) 電話番号及びファクシミリ番号連絡が可能な電話番号及びファクシミリ番号を記載すること また電話番号等が複数ある場合は それぞれ併記して差し支えない ただし対応できない時間帯等あるときはそれがわかるように記載すること (6) 営業日通常の営業日を記載すること なお 年末年始等の特別な時期における

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3 薬局サービス等 (1) 健康サポート薬局である旨の表示 健康サポート薬局 である旨を表示している場合 健康サポート薬局 とは かかりつけ薬剤師 薬局としての基本的な機能に加えて積極的な健康サポート機能 ( 地域住民による主体的な健康の維持 増進を支援する機能 ) をする薬局をいいます (2) 相

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茨城県薬局機能情報提供制度実施要領(310101)

Microsoft Word - 05 第2-5様式(薬局機能情報調査票)

第 1 管理 運営 サービス等に関する事項 1 基本情報 (1) 薬局の名称 (2) 薬局開設者 (3) 薬局の管理者 (4) 薬局の所在地 (5) 電話番号及びファクシミリ番号 いわて医療 薬局情報システム から入力することはできません 岩手県薬局機能情報提供制度実施要領 に基づき 薬局を所管する

広島県薬局機能情報報告書の記載上の留意点 1 連絡担当者 本調査票を記載した内容に関して, 問い合わせをする場合があるので, 担当者連絡先等を記載する 2 基本情報 (1) 薬局の名称薬局の名称については, 許可証と同じ表記とし, フリガナ ( ひらがな 以下同じ ) 及びローマ字 ( ヘボン式 以

京都府医療機能調査票 ( 第 1 編 ) ( 薬局情報公表用基礎資料 ) 薬局 薬 局 名 部 署 名 職 名 氏 名 T E L F A X メ ー ル 調査票記入者 この調査は 平成 19 年 4 月から法制化された薬局機能情報公表制度の実施に当たり 公表するための情報を収集するもので 回答いた

( 様式第 1 号 ) 薬局機能情報報告書 長野県知事 様 報告者 報告 住所 氏名の欄は必ず御記入願います 報告 必須年 住所 ( 法人にあっては 主たる事務所の所在地 ) 必須 氏名 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 必須 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法

(5) 薬局機能に関する情報の報告及び公表にあたっての留意点についての改正に ついての写し ( 平成 29 年 10 月 6 日付け薬生発 1006 第 1 号 ) 4 その他今回の省令改正に伴う報告の体制が整備されていないと知事が認める場合は 平成 31 年 12 月 31 日までの間は本規定を適

(2) 薬局開設者薬局の開設者の氏名 ( 法人の場合は 名称及び代表者の氏名 株式会社等の表記を略さないこと ) を記載する また 許可証 ( 法人の代表者の氏名については許可申請書又は変更届書 ) と同じ表記とし フリガナを付記する 例 株式会社宮崎県代表取締役河野俊嗣 の場合株式会社宮崎県 (

301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)

◎(改正版)記入上の留意点

(2) 薬局の開設者 薬局の開設者の氏名 ( 法にあっては名称及び代表者の氏名 ) を変更した場合は 別途医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律第 10 条の規定による変更届の提出が必要です 格を変更した場合は 新規許可が必要です 氏名 ( 法にあたっては 名称 ( 株式会社

Microsoft Word - ryuiten.doc

により算定する ただし 処方せんの受付回 数が 1 月に 600 回以下の保険薬局を除く により算定する 注の削除 注 4 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合 ( 削除 ) しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険薬局において調剤した場合には 基準調剤加算として所定点数に32 点を加算する

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する

<4D F736F F F696E74202D202888F38DFC AB38ED28FEE95F182CC8BA4974C82C98AD682B782E B D B2E >

Microsoft Word _ネットQA(その2)set

保険QA_ _第1章.indd

平成 30 年度調剤報酬改定に係る 都薬によくある問い合わせ ( 平成 28 年 ) 調剤基本料 1 ( 平成 30 年 ) 調剤基本料 1 の場合は提出不要 様式 87 の 3 地域支援体制加算の施設基準に係る届出書添付書類 2 麻薬小売業者免許証の番号 ( 届出する全薬局 ) 該当番号を記載 3

Microsoft Word - 奈良県GQP-GVPガイドライン doc

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320


H30.12_記入上の留意点について(システム用)

目次 第 1 健康サポート薬局の概要について 1 第 2 健康サポート薬局である旨の表示に係る届出 1 新たに薬局の開設許可申請をする場合 1 2 既存の薬局が新たに健康サポート薬局である旨を表示する場合 1 3 健康サポート薬局である旨の表示を取りやめる場合 3 第 3 健康サポート薬局に係る関連

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

薬事法における病院及び医師に対する主な規制について 特定生物由来製品に係る説明 ( 法第 68 条の 7 平成 14 年改正 ) 特定生物由来製品の特性を踏まえ 製剤のリスクとベネフィットについて患者に説明を行い 理解を得るように努めることを これを取り扱う医師等の医療関係者に義務づけたもの ( 特

健康サポート薬局の届出に係る添付書類ひながた ( 参考様式 ) ~ 目次 ~ Ⅰ かかりつけ薬局の基本的機能に関する書類別添 1 省令手順書の記載が確認できる書類別添 2 勤務表別添 3 お薬手帳の意義 役割及び利用方法の説明又は指導のための資料別添 4 かかりつけ薬剤師 薬局の意義及び役割等の説明

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ

使用のため必要と認められる数量 ( 原則として 一人一包装単位 ( 一箱 一瓶等 ) まで ) に限り 販売 授与させること 医薬品の適正使用のため 薬局医薬品 要指導医薬品及び第 1 類医薬品を販売 授与する場合は 情報提供及び指導を行なった薬剤師の氏名を伝えている 薬局医薬品及び要指導医薬品の適

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< F2D F985E817A B8C91CE8FC6955C3132>

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

<4D F736F F D E63188C4816A8D4C93878CA78BC696B18AC7979D91CC90A78A6D94468C9F8DB88EC08E7B97768D6A816989FC90B38CE3816A2E646F63>

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

Microsoft Word - 02-頭紙.doc

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

かかりつけ薬剤師について 新 かかりつけ薬剤師指導料 70 点 かかりつけ薬剤師 薬局の評価一元的 継続的な服薬管理の評価 主な算定要件 患者の同意が必要 同意を得た次の来局時以降に算定可能となる 患者の署名付きの同意書を作成した上で保管し 患者の薬剤服用歴にその旨を記載すること 患者 1 人に対し

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

b. 名称 当該法人等の名称を記載すること なお 記載内容については 登記事項等との整合性を図ること c. 法人番号 法人番号の指定を受けている場合には 法人番号あり を選択し 法人番号を記載すること なお 設立登記のない法人又は法人でない社団若しくは財団であって 法人番号の指定を受けているが 基本

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/m/d (2014/4/1) yyyy/mm/dd (2014/04/01) 年月 yyyy/m (2014/4) yyyy/mm (2014/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵

神奈川県薬局機能情報報告票記入の手引き 目次薬局機能情報報告書 ( 表紙 ) の回答者連絡先の記入方法... 1 報告票の全般的な記入上の注意事項... 1 報告票の各項目の記入方法 管理 運営 サービス等に関する事項 基本情報 薬局へのアクセス..

スライド 1

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

医師主導治験取扱要覧

入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/mm/dd (2016/04/01) 年月 yyyy/mm (2016/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵便番号 電話番号 年月日 人数や回数 面積などの数値欄 ) 人数は小数点

政策課題分析シリーズ14(本文4)

④登録要領(医療分野)

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( 保 99) 平成 29 年 9 月 4 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 被保険者証の氏名表記について 被保険者証の氏名表記につきましては 性同一性障害を有する被保険者又は被扶養者から 被保険者証において通称名の記載を希望する旨の申出があったことから 保険者が

【事務連絡】偽造医薬品省令Q&A

事務連絡 平成 26 年 9 月 5 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 御中 厚生労働省保険局医療課 疑義解釈資料の送付について ( その 9) 診療報酬の算定

( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

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PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

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⑧登録申請書の入力の手引き

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Ⅰ バイタルリンク 利用申込書 ( 様式 1-1)( 様式 ) の手続 バイタルリンク を利用する者 ( 以下 システム利用者 という ) は 小松島市医師会長宛に あらかじ め次の手順による手続きが必要になります 新規登録手続の手順 1 <システム利用者 ( 医療 介護事業者 )>

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スライド 1

H 平成 28 年青森県登録販売者試験について 1 概要出願者 612 名受験者 592 名合格者 277 名合格率 46.8%( 四捨五入 ) 2 合格基準総得点の7 割であって かつ 各項目の得点が4 割以上 3 試験成績 手引き第 1 章 手引き第 2 章 手引き第 3 章 手引

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2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等

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PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

第2号様式-(2)

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利用者情報の入力方法利用者情報の取扱いについて利用者情報に入力された情報は 報告された入力内容を確認する場合及び報告提出のための案内メールを送信するために使用します ご入力いただきました情報につきましては 適切に管理し この目的以外に使用しません 電子メールアドレス県からの薬局機能情報報告についての

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

Taro-再製造単回使用医療機器基準

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一について第一に 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号 以下 感染症法 という )第十二条の規定に基づき 後天性免疫不全症候群(以下 エイズという )の患者及びその病原体を保有している者であって無症状のもの(以下 HIV感染者 という )(以下 エイズの患者等

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

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指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

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Transcription:

追加の報告事項は 傍線部分です 薬局機能情報の報告にあたっての留意事項 1 基本情報 (1) 薬局の名称薬局の名称については 医薬品医療機器等法施行規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条に定める薬局開設の許可証 ( 以下単に 許可証 という ) と同じ表記とし ふりがな ( ひらがな 以下同じ ) 及びローマ字 ( ヘボン式 以下同じ ) を付記すること なお ローマ字は 次のことに留意して記載すること 単語の 1 文字目は大文字で記載し 2 文字目以降は小文字で記載する また 英語表記の名称がある場合はローマ字での表記に変えて差し支えない 注意点 1 撥音 ん は N と表記するが B M P の前の ん は M と記入する ( 例 : 難波 ( なんば )Namba 本間 ( ほ んま )Homma 三瓶 ( さんぺい )Sampei) 2 促音 子音を重ねて表記する うしろが C の場合は 子音 を重ねず 前に T をおく ( 例 : 服部 ( はっとり ) Hattori 八丁 ( はっちょう )Hatcho) 3 長音 ヘボン式では長音を表記しない うう は U お う おお は O と表記する ( 例 : 大野 ( おおの ) Ono 日向 ( ひゅうが )Hyuga) (2) 薬局開設者薬局の開設者の氏名 ( ただし 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 株式会社等の表記を略さないこと ) を記載し ふりがなを付記すること (3) 薬局の管理者薬局の管理者の氏名とする 薬局開設の許可の申請書又は変更の届出と同じ表記とし ふりがなを付記すること (4) 薬局の所在地薬局開設の許可証と同じ表記とし ふりがな 郵便番号及び英語での表記を付記すること 長崎県 は記載しない なお 英語での表記は 次のことに留意すること 記載順は フロア ( 部屋番号 ) ビル名 地番 町名 市 ( 郡 ) の順とする 単語の 1 文字目は大文字で表記し 2 文字目は小文字表記とする 単語間は, でつなぐ 記入例 : 長崎市尾上町 3-1(3-1, Onoue-machi, Nagasaki City) 西彼杵郡長与町嬉里郷 659 番地 1(659-1, Ureri-gou, Nagayo-cho, Nishisonogi-gun) 佐世保市八幡町 1-10 佐世保ビル 1F ( 1F Sasebo Build, 1-10 Hachiman-cho, Sasebo City) - 1 -

(5) 電話番号及びファクシミリ番号連絡が可能な電話番号及びファクシミリ番号を記載すること また電話番号等が複数ある場合は それぞれ併記して差し支えない ただし対応できない時間帯等あるときはそれがわかるように記載すること (6) 営業日通常の営業日を記載すること なお 年末年始等の特別な時期における休業日等がある場合は その休業日等を記載すること ( 例 : 祝日 年末年始 盆休み ゴールデンウィーク等 ) (7) 開店時間通常の開店時間を記載すること ただし 開店時間外の対応が可能な場合 あるいは夜間休日営業の地域輪番 当番制に参加している場合は 該当項目にチェックを入れること なお その場合の連絡先の電話番号があれば記載すること (8) 開店時間外で相談できる時間開店時間外に電話等による相談対応が出来る場合はその時間を記載すること 2 薬局へのアクセス (1) 薬局までの主な利用交通手段公共交通機関を利用した場合とし 最寄りの駅 停留所の名称 交通機関の種類 及び当該駅や停留所からの徒歩による所定時間を記載すること なお 複数の交通機関を記載することは差し支えない ( 例 : 停留所県庁前 ( 長崎バス 長崎県営バス ) 徒歩 3 分 ) (2) 薬局の駐車場薬局において所有する駐車場 又は契約等により薬局に訪れた患者等が自由に使用できる駐車場を薬局において保有する場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること 有 の場合は 駐車可能な普通乗用車の台数を記載し 有料 無料の区別をすること また 薬局において保有する駐車場がない場合でも 最寄りに利用可能な駐車場がある場合は 最寄りに駐車場有り とし その駐車場の有料 無料の区別をすること ただし 駐車場は道路での 横付け を含まない (3) ホームページアドレス薬局においてホームページを開設している場合は ホームページアドレス ( 以下 URL という ) を記載し 開設していない場合は 無 とすること ただし 薬局の従業者個人のホームページなど 薬局機能に関する情報以外の内容を主として提供する URL は記載しないこと (4) 電子メールアドレス患者や住民が連絡 相談等を行うことのできる専用の電子メールアドレスを薬局において有している場合は 当該電子メールアドレスを記載し 有していない場合は 無 とすること ただし 薬局の従業者個人の電子メールアドレス 薬局において業務以外に使用する等の電子メールアドレスは記載しないこと - 2 -

3 薬局サービス等 (1) 健康サポート薬局である旨の表示 健康サポート薬局 として届出を行っている場合は 該当有 を 届出を行っていない場合は 該当無 にチェックを入れること (2) 相談に対する対応の可否相談に対する対応が可能な場合は 相談の事項毎にチェックを入れること なお相談内容の具体例は次のとおりである ( 複数回答可 ) 一般用医薬品の相談一般用医薬品の効能効果 副作用 相互作用等に関する相談 漢方相談漢方薬の効能効果 副作用 相互作用等に関する相談 誤飲誤食による中毒相談たばこを誤って飲み込んでしまった場合等の中毒相談 公衆衛生相談ぎょう虫 シラミ駆除 疥癬 ( かいせん ) の対応等の相談 介護用品の相談清拭用品 おむつ トイレ用品 歩行補助具等に関する相談 介護用食品の相談介護用の刻み食品 やわらか加工食品 飲食等に関する相談 ストマ装具の相談ストマ装具使用時のかぶれや臭い漏れ等の相談 介護保険関連事業所等の紹介介護老人福祉施設等の介護保険施設や介護保険サービス提供事業所の紹介 ベビーフード 粉ミルクの相談ベビーフード 粉ミルクの種類や月齢等に応じた選択方法等の相談 ベビー用衛生用品の相談紙おむつ 綿棒 清浄綿 おしりふき等衛生用品に関する相談 特定保健用食品の相談特定保健用食品の選択方法 利用方法等の相談 各種疾病用食品の相談低ナトリウム食品 低たんぱく質食品 糖尿病食調整用組合わせ食品等病者用食品の喫食等に関する相談 禁煙の相談禁煙治療に関する医療機関の相談 各種検査薬の相談尿糖検査薬 尿タンパク検査薬の取扱い 使用方法等に関する相談 血圧測定器の相談血圧測定器の取扱い 使用方法等に関する相談 体脂肪測定器の相談体脂肪測定器取扱い 使用方法等に関する相談 自己血糖測定器の相談自己血糖測定器の取扱い 使用方法等に関する相談 栄養相談生活習慣病予防に関する栄養相談 生活習慣病に応じた栄養相談 - 3 -

健康食品の相談栄養補助や喫食カロリー低減等の観点での いわゆる健康食品に関する相談 (3) 薬剤師不在時間の有無規則第 1 条に定める薬局開設の許可の申請書又は医薬品医療機器等法 ( 以下 法 という ) 第 10 条第 2 項に定める変更の届出において 薬剤師不在時間 有 と届出をした場合は 有 とし それ以外は 無 とすること (4) 対応することのできる外国語の種類外国語の対応が 可 の場合は 対応が可能な外国語の種類及び対応のレベル ( カタコト 日常会話 母国語レベル ) を記載すること また 通常は外国語の対応を行っていないが 事前に連絡があれば対応可能な場合は 事前連絡必要 にチェックを入れること なお 複数の外国語を記載することは差し支えない (5) 障害者に対する配慮 (ⅰ) 聴覚障害者に対するサービス内容聴覚障害者に対するサービスが 可 の場合において 文書又は筆談での服薬指導が可能な場合は 文書 筆談 にチェックを入れ 手話通訳での服薬指導が可能な場合は 手話 にチェックを入れること また 通常は聴覚障害者に対するサービスを行っていないが 事前に連絡があれば対応可能な場合は 事前連絡必要 にチェックを入れること (ⅱ) 視覚障害者に対するサービス内容視覚障害者に対するサービスが 可 の場合において 薬袋 薬剤への点字表示 ( シール等 ) 服薬指導に用いる文書の点字を実施している場合は 点字 にチェックを入れ 服薬指導等で音声案内を実施している場合は 音声案内 にチェックを入れること また 通常は視覚障害者に対するサービスを行っていないが 事前に連絡があれば対応可能な場合は 事前連絡必要 にチェックを入れること (6) 車椅子の利用者に対する配慮バリアフリー構造であること等 車椅子での来局が可能な場合は 可 とし それ以外の場合は 否 とすること また スロープ 手すり 身体障害者用トイレ 車椅子利用者用駐車場 点状ブロック及び昇降機の設備を有する場合は 当該項目にチェックを入れること なお 高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 91 号 ) に基づく基礎的基準に適合している場合は バリアフリー対応済 にチェックを入れること (7) 受動喫煙を防止するための措置薬局内 ( 建物外を除く ) で 患者が利用する場所が全て禁煙である場合は 全面禁煙 とすること 喫煙室又は喫煙コーナーでのみ喫煙を認め それ以外の患者が利用する場所が全て禁煙であって 喫煙室等がその他の区域と隔離されている場合は 喫煙所設置 とすること ただし 禁煙区域及び喫煙区域の広さは問わない (8) 薬局の設備について - 4 -

薬局内において ベビーベット 子供の遊び場 相談用個室又は独立したコーナー 感染症患者に対する専用の受付及び独立した待合室 を設置している場合は 当該項目にチェックを入れること 4 費用負担 (1) 保険薬局の指定健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) に基づく保険薬局として指定を受けている場合は 有 とし 指定を受けていない場合は 無 とすること (2) 公的な保険の指定について生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 ( 平成 10 年法律第 114 号 ) 戦傷病者特別援護法 ( 昭和 38 年法律第 168 号 ) 母子保健法 ( 昭和 40 年法律第 141 号 ) 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 難病の患者に対する医療等に関する法律 ( 平成 26 年法律第 50 号 ) 公害健康被害の補償等に関する法律 ( 昭和 48 年法律第 111 号 ) 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律 ( 平成 6 年法律第 11 7 号 ) に基づき指定を受け 取扱いを行っている項目については 有 とし 指定を受けていない項目については 無 とすること また 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) については 精神通院医療 育成医療 更生医療の指定を受け 取扱いを行っている場合は 当該項目にチェックを入れ それ以外の場合は 無 とすること (3) クレジットカードによる料金の支払の可否薬局への費用の支払いについては クレジットカードが使用可能な場合は 可 とするとともに利用可能な種類を記載すること ただし ここでいうクレジットカードは電子マネーを含まない 5 業務内容 提供サービス (1) 地域支援体制加算の有無地域支援体制加算の施設基準を満たし その旨を地方社会保険事務局に届け出ている場合は 該当する項目にチェックを入れ それ以外は 無 とすること (2) 認定薬剤師の種類及び人数薬事に関する実務 ( 調剤等業務 薬物治療 医薬品開発 ) について 中立的かつ公共性のある団体 ( 公益財団法人薬剤師認定制度認証機構等 ) 又はそれらと同等の制度に基づいて認定された薬剤師について認定の種類ごとに認定名称 認定団体名 ( 公益財団法人薬剤師認定制度認証機構による認定は CPC を付記 ) 及び薬剤師の人数 ( 常勤 非常勤にかかわらず実数 ) を記載すること 具体的には 記載した認定ごとにそれぞれ薬剤師の人数 ただし 保護司 薬物乱用防止指導員等公的な機関から任命されるものは除く (3) 健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師の人数健康サポート薬局の届出の有無にかかわらず 健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師の人数 ( 常勤 非常勤にかかわらず実数 ) を記載すること ただし 研修修了証の有効期限が切れている場合は人数に含まない - 5 -

(4) 薬局の業務内容 (ⅰ) 無菌製剤処理に係る調剤の実施の可否中心静脈栄養輸液 抗悪性腫瘍注射剤等の混合調剤に関し 無菌製剤処理を行うための施設基準に適合している旨を地方社会保険事務局に届け出ている場合は 可 とし それ以外の場合は 否 とすること なお 処方せん受付薬局が無菌調剤室提供薬局の無菌調剤室の共同利用を行うことにより無菌製剤処理を要する医薬品を調剤することができる場合においては 処方せん受付薬局において 可 ( 薬局 ( 無菌調剤室提供薬局の名称及び所在地 ) の無菌調剤室を共同利用 ) として付記すること (ⅱ) 一包化薬に係る調剤の実施の可否一包化調剤が可能な場合は 可 とする それ以外の場合は 原則 否 とするが 薬局の任意で薬包紙により個別に実施する場合においては 可 としてもよい (ⅲ) 麻薬に係る調剤の実施の可否麻薬小売業者免許を有する場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること (ⅳ) 浸煎薬及び湯薬に係る調剤の実施の可否生薬 ( 漢方を含む ) の浸煎薬 湯薬を調剤することができる場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること (ⅴ) 薬局製剤実施の可否薬局製造販売医薬品 ( 薬局製剤 ) の製造販売業許可を取得し かつ 医薬品医療機器等法施行令第 3 条の規定に基づき厚生労働大臣の指定する医薬品の有効成分の一部を改正する件について ( 平成 27 年 3 月 31 日付け薬食発 033 1 第 1 号厚生労働省医薬食品局長通知 ) 別表 1 の品目のいずれかに関し製造販売承認を受けている場合に 可 とし それ以外の場合 ( 別紙 2 の品目についてのみ製造販売の届出を行っている場合を含む ) は 否 とすること (ⅵ) 医療を受ける者の居宅等において行う調剤業務の実施の可否医療を受ける者の居宅等において医師又は歯科医師が交付した処方せんにより調剤業務を行う場合で 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨を地方社会保険事務局に届出を行っている場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること (ⅶ) 薬剤服用歴管理の実施イ薬剤服用歴管理の実施の有無薬剤服用歴 ( 以下 薬歴 という ) を管理している場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること ロ電磁的記録による薬剤服用歴管理の実施の有無薬歴の管理について電子化を実施している場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (ⅷ) 薬剤情報を記載するための手帳の交付 - 6 -

イ薬剤情報を記載するための手帳の交付の可否調剤日 投薬に係る薬剤の名称 用法 用量 相互作用その他服用に際して注意すべき事項を記載する手帳 ( いわゆる お薬手帳 ) の交付及び当該手帳への記載を行っている場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること ロ薬剤情報を電磁的記録により記載するための手帳を所持する者の対応の可否 お薬手帳 ( 電子版 ) の運用上の留意事項について ( 平成 27 年 11 月 27 日付け薬生総発 1127 第 4 号厚生労働省医薬 生活衛生局総務課長通知 ) の 第 2 提供薬局等が留意すべき事項 を遵守する体制が構築されているとともに 第 3 運営事業者等が留意すべき事項 を遵守する電子版お薬手帳を提供している場合に 可 とし それ以外の場合は 否 とすること (5) 地域医療連携体制 (ⅰ) 医療連携の有無 1 プレアボイド事例の把握 収集に関する取組の有無プレアボイドとは Prevent and avoid the adverse drug reaction( 薬による有害事象を防止 回避する ) という言葉を基にした造語であり 医療機関では一般社団法人日本病院薬剤師会においても薬剤師が薬物療法に直接関与し 薬学的患者ケアを実践して患者の不利益 ( 副作用 相互作用 治療効果不十分など ) を回避あるいは軽減した事例をプレアボイドと称して報告を収集し 共有する取組が行われているが 近年では 医療機関だけではなく 薬局における副作用等の健康被害の回避症例等も収集し 当該情報を医療機関等の関係者と連携して共有する取組も行われている 薬局においてこのような取組に参加し 事例の提供を行っている場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること また 当該項目に該当する取組として 2(2)(ⅱ) の薬局医療安全対策推進事業におけるヒヤリ ハット事業の 参加薬局 として登録を行うだけではなく 薬局機能情報提供制度実施要領 ( 平成 19 年 3 月 26 日付け薬食発第 0326026 号厚生労働省医薬食品局長通知別添 )4(2)1 の都道府県が定める期日 ( 以下 報告期日 という ) の前年 1 年間 (1 月 1 日 ~12 月 31 日 ) に 疑義照会により処方変更がなされた結果 患者の健康被害や医師の意図した薬効が得られないことを防止するに至った事例を報告した場合も 有 として差し支えない 2 プロトコルに基づいた薬物治療管理 (PBPM) の取組の有無 PBPM(Protocol Based Pharmacotherapy Management) とは 薬剤師に認められている業務の中で 医師と合意したプロトコルに従って薬剤師が主体的に実施する業務を行うこと であり 医療機関の医師や薬局の薬剤師等が地域で PBPM を導入することにより 薬物療法の適正化や患者の利便性の向上を達成する取組を実施している場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (ⅱ) 地域医療情報連携ネットワークへの参加の有無薬局が所在する地域に地域医療情報連携ネットワークがある場合に そのネットワークに参加し 患者情報の共有等による薬学的管理の向上に取り組んでいる場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (ⅲ) 退院時の情報を共有する体制の有無 - 7 -

医療機関の医師又は薬剤部や地域医療 ( 連携 ) 室等との連携により 退院時カンファレンスへの参加や退院時の情報を共有する体制がある場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (ⅳ) 受診勧奨に係る情報等を医療機関に提供する体制の有無薬局の利用者からの健康に関する相談に適切に対応し そのやり取りを通じて 必要に応じ医療機関への受診勧奨を行う際に 利用者の同意を得た上で 当該利用者の情報等を文書により医療機関 ( 医師 ) に提供する体制がある場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (ⅴ) 地域住民への啓発活動への参加の有無地域住民に対して 地区薬剤師会等が地域住民に対して開催している薬の特性や適正使用の必要性等に関する講習会 学校教育等の啓発活動への参加等を行っている場合については 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (6) 基準薬局の指定 ( 一社 ) 長崎県薬剤師会が実施している 基準薬局制度 において認定を受けた薬局は 有 とし それ以外は 無 とすること (7) 取扱い品目数について (ⅰ) 医療用医薬品について薬局において取扱っている薬局医薬品の品目数を概数で記載すること (ⅱ) 一般用医薬品について薬局において取扱っている要指導医薬品及び一般用医薬品 ( 第 1 類 ~ 第 3 類医薬品 ) の品目数を概数で記載すること (8) その他の販売について (ⅰ) 衛生材料の取扱い薬局において 医療 介護など健康に関わる目的で使用される衛生材料 ( ガーゼ 脱脂綿 絆創膏 包帯 マスク 手袋等 ) の販売を行っている場合は 有 とし それ以外は 無 とすること (ⅱ) 医療機器の取扱い法第 2 条第 5 項から第 6 項の規定により厚生労働大臣が指定する医療機器 ( 血圧計 血糖測定器等 ) を販売 貸与をしている場合は 有 とし それ以外は 無 とすること (ⅲ) 健康食品の取扱い医薬品を除く健康食品 サプリメント等を販売している場合は 有 とし それ以外は 無 とすること (9) 注射針 ( 医療廃棄物 ) の回収薬局において 家庭からごみとして排出される使用済み注射針等の回収を行っている場合は 可 とし それ以外は 否 とすること - 8 -

6 実績 結果等に関する事項 (1) 薬局の薬剤師数薬事に関する実務に従事する薬剤師の数を記載すること 記載にあたっては 次のことに留意し 端数は切り捨てること 1 週間のうち 40 時間以上勤務する者を常勤薬剤師とみなし 1 とする その他の非常勤薬剤師は 当該薬局において 1 週間のうち勤務する時間を 40 時間で除した数とする ( 例 : 常勤薬剤師 1 名 20 時間勤務薬剤師 1 名 10 時間勤務薬剤師 1 名の場合 1 + 20/40 + 10/40 = 1.75 となるが端数を切り捨てるため報告書には 1 と記載する ) (2) 医療安全対策の実施 (ⅰ) 副作用等に係る報告の実施件数報告期日の前年 1 年間に 法第 68 条の 10 第 2 項に基づく副作用等の報告を実施した延べ件数を記載すること (ⅱ) 医療安全対策に係る事業への参加の有無薬局医療安全対策推進事業におけるヒヤリ ハット事例等の収集に参加している場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること なお 当該事業への参加に際しては 参加薬局 として登録を行うのみならず 広く薬局が医療安全対策に有用な情報を共有できるように 薬局ヒヤリ ハット事例 の報告に努めること 特に 疑義照会により処方変更がなされた結果 患者の健康被害や医師の意図した薬効が得られないことを防止するに至った事例については 積極的に共有することが望ましい (3) 情報開示の体制調剤録 薬歴 レセプト等の情報について患者本人から求めに基づいて情報開示する場合には 可 とし それ以外の場合は 否 とすること (4) 症例を検討するための会議等の開催の有無薬歴 服薬指導等の実践に基づく服薬遵守 ( コンプライアンス ) の状況等の確認 指導内容の改善 相談対応等の改善を目的とした検討を定期的に実施している場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること なお 定期的 の頻度は 少なくとも 1 ヶ月に 1 回程度とする (5) 処方せんを応需した者の数 ( 患者数 ) 前年 (1 月 1 日から 12 月 31 日まで 年の途中で開局した場合は 開局時から 12 月 31 日まで ) に処方せんを応需した延べ処方せん数を実数で記載すること ただし 今年開局した薬局の場合は 今年開局 と記載すること なお ここでいう処方せん数は 毎年知事に届出をする取扱処方せん数 ( 医薬品医療機器等法施行令第 2 条 ) と同じとすること (6) 医療を受ける者の居宅等において行う調剤業務の実施件数在宅患者訪問薬剤管理指導料等の算定にかかわらず 報告期日の前年 1 年間に 医療を受ける者の居宅等において調剤業務を実施した延べ件数を実数で記載すること - 9 -

(7) 健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師が地域ケア会議 ( 行政職員をはじめとした地域の関係者から構成される会議体をいう ) その他地域包括ケアシステムの構築のための会議に参加した回数報告期日の前年 1 年間に 健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師が地域ケア会議等の地域の多職種が参加する会議に参加した回数を実数で記載すること また 健康サポート薬局研修を修了していない薬剤師の参加回数は含まないこと なお 健康サポート薬局研修を修了した複数の薬剤師が同一会議に参加した場合は 1 回として計上すること (8) 患者の服薬状況等を医療機関に提供した回数報告期日の前年 1 年間に 患者 その家族等若しくは医療機関の求めがあった場合又は薬剤師がその必要性を認めた場合において 患者の同意を得た上で 患者の服薬状況等を服薬情報等提供料に係る情報提供書等の文書により医療機関 ( 医師 ) に提供した回数を実数で記載すること なお 服薬情報等提供料の算定の有無にかかわらず 報告して差し支えない (9) 患者満足度の調査 (ⅰ) 患者満足度の調査の実施の有無報告する時点から遡って過去 1 年以内に薬局に来訪した患者又はその家族に対し 当該薬局の提供するサービス等に関してアンケート等の調査を行った場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること (ⅱ) 患者満足度の調査結果の提供の有無 (ⅰ) の調査結果について 薬局において閲覧出来るようにする等 公表を行っている場合は 有 とし それ以外の場合は 無 とすること 長崎県独自に公表する項目については 地域住民 患者等による薬局の適切な選択を支援するため追加した任意項目です - 10 -