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09★指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について

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同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 法人 ( 開設者 ) 名事業所名事業所番号 提供サービス 施設等の区分 人員配置区分 その他該当する体制等 割引 各サービス共通 地域区分 1 1 級地 6 2 級地 7 3 級地 2 4 級

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

Microsoft Word - 発出版QA

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

·中重度の要介護状態となっても可能な限り住み慣れた自宅又は地域で生活を継続できるようにするためのサービス·

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

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Microsoft PowerPoint - å½fi报説柔ㅂㅯㅼㅚ㇤ㅳㅋ.pptx

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

11★健康保険法等の一部を改正する法律附則第130条の2第1項の規定によりなおその効力を有するものとされた指定介護療養型医療施設の人員、設備及び運営に関する基準について

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Microsoft Word - 【資料4-13】0317_PM_通リハ

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

<4D F736F F D EE8CEC975C966892CA8F8A838A836E A B AEE8F802E646F63>

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

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( 別紙 2) 受付番号 届 出 者 事業所 施設の状況 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 < 指定事業者用 > 平成 年 月 日 盛岡市長 殿 主たる事務所の所在地 名称 印 代表者の職氏名 ( 個人にあっては, 住所及び氏名 ) このことについて 関係書類を添えて以下のとおり届け出ます

1 病棟の概念は 病院である医療機関の各病棟における看護体制 1 病棟の概念は 病院である医療機関の各病棟における看護体制 の1 単位をもって病棟として取り扱うものとする なお 高層建 の1 単位をもって病棟として取り扱うものとする なお 高層建 築等の場合であって 複数階 ( 原則として2つの階

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

22. 介護療養型医療施設 改定事項 1 介護療養型医療施設の基本報酬 2 排泄に介護を要する利用者への支援に対する評価の創設 3 口腔衛生管理の充実 4 栄養マネジメント加算の要件緩和 5 栄養改善の取組の推進 6 身体的拘束等の適正化 7 介護療養型医療施設における診断分類 (DPC) コードの

申請書類 ( 新規指定用 ) No については 様式がありませんので申請者様でご準備ください No. ( ) 1 ( 様式第 1 号 ) 指定申請書 ( ) 2 ( 別紙 ) 障害者総合支援法において既に指定を受けている事業等について ( ) 3 (

Microsoft Word - 通所リハビリテーション.doc

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 15 通所介護 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 4 通常規模型事業所 6 大規模型事業所 (Ⅰ) 7 大規模型事業所 (Ⅱ) 特別地域加算 中山間地域等における小規模事業所加算 ( 地域に関する状況 ) 中山間地域等にお

Microsoft Word - ① 鏡.docx

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

スライド 1

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従

(Microsoft Word \201y\227v\215j\221\316\224\344\225\\\201z\230V\214\222.doc)

届出上の注意 1 届出前 1 ヶ月の各病棟の勤務計画表 ( 勤務実績 ) 及び 2 つの勤務帯が重複する各勤務帯の申し送りの時間が分かる書類を添付すること 2 7 対 1 特別入院基本料及び 10 対 1 特別入院基本料を算定する場合には 看護職員の採用活動状況等に関する書類を添付すること

スライド 1

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

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介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

Taro-tiikimittyaku-setumei.jtd

通所リハビリテーション(予防を含む) | 記載要領 | 介護サービス情報報告システム


PowerPoint プレゼンテーション

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

(Microsoft Word - \223\301\222\350\216{\220\335\(\214y\224\357\).doc)

Microsoft Word  第4第QA (2)

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

Microsoft PowerPoint - 資料3.pptx

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

第五条養護老人ホームの長 ( 以下 施設長 という ) は 社会福祉法 ( 昭和二十六年法律第四十五号 ) 第十九条第一項各号のいずれかに該当する者若しくは同法第二条第一項に規定する社会福祉事業に二年以上従事した者又はこれらと同等以上の能力を有すると認められる者でなければならない 2 生活相談員は

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

< 根拠欄省略標記一覧 > 法 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 施行令 介護保険法施行令 ( 平成 10 年政令第 412 号 ) 施行規則 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 ) 居宅省令 指定居宅サービス等の事業の人員 設備及び運営に関する基準 ( 平

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05★指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等に関する基準について

スライド 1

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た


(2) 事前協議から指定までの流れ 1 事前協議予約 ( 原則 毎月 5 日頃締切 ) 通所介護 総合事業通所型サービス事業事前協議受付票 を高齢施策課宛に FAX する 2 建築部局及び消防部局への相談 ( 事前協議開始日までに ) 3 事前協議 ( 原則 毎月 12 日頃 ~) 事前協議終了後

(Microsoft Word \201y\227v\215j\226{\225\266\201z\230V\214\222.doc)

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

Microsoft Word - 01指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービス、居宅療養管理指導及び福祉用具貸与に係る部分)及び指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

サービスの概要 従業者 1 居宅介護 2 重度訪問介護 3 同行援護 4 行動援護 重度の肢体不自由者で常に介 視覚障がいにより 移動に著し 護を必要とする方に 居宅にお い困難を有する障がい者等に いて 入浴 排せつ及び食事等つき 外出時において 当該障 の介護 調理 洗濯及び掃除 がい者等に同行

スライド 1

Microsoft Word - 04 Ⅳ章 doc

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平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

Q: 療養病棟が 2 病棟 (60 床 +60 床 ) あり 人員配置が共に施設基準をクリアしている場合には 2 病棟合計の 120 床に対して医療区分 2 3 の割合が 8 割以上となればよいのでしょうか 1 病棟 (60 床 ) 毎に 8 割以上でなければならないのでしょうか A: 療養病棟入院

様式第1号

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

4 介護支援専門員証の有効期間を更新するためには 所定の研修の受講が必要です 更新のために必要な研修を受講された人は研修を受講後 有効期間満了の 1 か月前までに様式第 4 号 介護支援専門員証有効期間更新交付申請書 を提出手数料として 香川県証紙 4,200 円分が必要 有効期間満了日までの 5

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

(Microsoft Word \201y\227v\215j\226{\225\266\201z\230V\225\237.doc)

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

介護老人保健施設 契約書

Transcription:

指定施設サービス事業者 サービスの種類介護療養型医療施設 ( 介護保険法第 8 条第 26 項 ) 指定単位 施設ごと 指定申請書記載事項 申請者 申請書等様式参照 療養病床等を有する病院又は診療所を開設する者又は療養病床以外の病院の病床のうち認知症である要介護者の心身の特性に応じた適切な看護が行われるものとして政令で定められた基準を有する病院又は診療所 介護保険法 関連法 設備人員基準 運営基準 経過措置 医療法上の開設許可 別表設備人員基準参照 別表運営基準参照 平成 23 年度末で廃止廃止に伴い他の介護保険施設等への施設の転換を円滑に進めるために 人員 施設基準の一部を緩和した経過型介護療養型医療施設の類型を平成 18 年 7 月 1 日から創設 ( (4) 経過型介護療養型病床を有する病院の場合 を参照 ) 医療法第 7 条又は第 8 条の開設許可等が必要 法人所轄庁との連携 事業実施に係る登記 ( 変更登記を含む ) がなされているか又はなされることが確実であること 介護療養施設サービス ( 介護療養型医療施設 ) 介護療養型医療施設の療養病床等に入院する要介護者に対し 施設サービス計画に基づいて行われる療養上の管理 看護 医学的管理の下における介護その他の世話及び機能訓練その他必要な医療を行うこと ( 介護保険法第 8 条第 26 項 ) 15-12

介護療養型医療施設の指定基準 介護療養型医療施設の指定指定を受けるためにはけるためには 次の Ⅰ 人員に関するする基準基準 Ⅱ 設備に関するする基準基準 及び Ⅲ 運営に関するする基準基準 をすべてをすべて満たすたす必要必要がありますがあります (1) 療養病床を有するする病院病院の場合 内 容 Ⅰ 人員に関する基準 1 医師 薬剤師薬剤師 栄養士医療法に規定する療養病床を有する病院として必要とされる数以上 2 看護職員 ( 看護師 准看護師 ) 療養病床に係る病棟において入院患者 : 看護職員 =6:1( 常勤換算 ) 3 介護職員療養病床に係る病棟において入院患者 : 介護職員 =6:1( 常勤換算 ) 4 理学療法士 作業療法士施設の実情に応じた適当数 5 介護支援専門員 (1) 入院患者 : 介護支援専門員 =100:1( 常勤換算で端数を増すごとに 1) (2) 専従 常勤 ( 他の業務との兼務は可 ) 6 ユニット型指定介護療養型医療施設は 入院患者に対し 適切な指定介護療養型医療施設サービスを提供することができるよう 従業者の勤務の体制を定めておかなければならない また 従業者の勤務の体制を定めるに当たっては 入院患者が安心して日常生活を送ることができるよう 継続性を重視したサービスの提供に配慮する観点から 次の各号に定める職員配置を行わなければならない 1 昼間については ユニットごとに常時 1 人以上の介護職員又は看護職員を配置すること 2 夜間及び深夜については 二ユニットごとに1 人以上の介護職員又は看護職員を夜間及び深夜の勤務に従事する職員として配置すること 3 ユニットごとに 常勤のユニットリーダーを配置すること 当面はユニットケアリーダー研修を受講した職員 ( 以下 研修受講者 を各施設に 2 名以上配置することで良いものとする ただし 研修受講生を配しないユニットにおいてもケアに責任を持つ職員を決めること 4 ユニット型介護老人保健施設は 当該ユニット型介護老人保健施設の従業者によって介護老人保健施設サービスを提供しなければならない ただし 入居者に対する介護老人保健施設サービスの提供に直接影響を及ぼさない業務については この限りでない 5 ユニット型介護老人保健施設は 従業者に対し その資質の向上のための研修の機会を確保しなければならない 共通事項 入所者の数 は前年度の平均値 新規の許可の場合は推定数 15-13

( ユニット型以外型以外の指定介護療養型医療施設指定介護療養型医療施設の施設及施設及び設備設備に関するする基準 ) Ⅱ 設備に関する基準 1 食堂及び浴室浴室を有すること * 病床転換による旧療養型病床群は 療養環境の改善計画が提出されている施設は平成 20 年 3 月 31 日まで 療養環境の改善計画が提出されていない施設は平成 19 年 3 月 31 日までは有しないことができる ただし シャワー等の設備は必要 2 病室 (1)4 床以下 * 病床転換による旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは5 床以上でも可 (2) 内法による測定で 1 人あたりの床面積 6.4 m2以上 * 病床転換による旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは 6.0 m2以上で可 3 廊下幅は 1.8m 以上 ただし 中廊下幅は 2.7m 以上 * 病床転換による旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは 1.2m 以上 中廊下幅は 1.6m 以上で可 4 機能訓練室内法で 40 m2以上の面積を有し 必要な器械 器具を備えること * 病床転換による旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは十分な広さで可 5 談話室談話を楽しめる広さ 6 食堂入院患者 1 人につき内法で1m2以上の広さ 7 浴室身体の不自由な者が入浴するのに適したもの 8 消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けること ( ユニット型指定介護療養型医療指定介護療養型医療施設施設の施設及施設及び設備設備に関するする基準 ) 1 ユニット及び浴室を有すること 2 ユニット 廊下 機能訓練室及び浴室については 次の基準を満たさなければならない 一ユニットイ病室 (1) 定員 1 人 入居者への指定介護療養施設サービスの提供上必要と認められる場合は 2 人でも可 (2) いずれかのユニットに属するものとし 当該ユニットの共同生活室に近接して一体的に設けること ただし 1 つのユニットの入院患者の定員は おおむね 10 人以下 (3) 床面積等は 次のいずれかを満たすこと 1 13.2 m2以上を標準とすること ただし (1) ただし書の場合にあっては 21.3 m2以上を標準とする 2 ユニットに属さない病室を改修したものについては 10.65 m2以上とすること ただし (1) ただし書の場合にあっては 21 3 m2以上を標準とすること これらの場合には 入院患者同士の視線の遮断の確保を前提にした上で 病室を隔てる壁について 天井との間に一定の隙間が生じていても可 15-14

(4) ブザー又はこれに代わる設備を設けること ロ共同生活室 (1) 共同生活室は いずれかのユニットに属するものとし 当該ユニットの入院患者が交流し 共同で日常生活を営むための場所としてふさわしい形状を有すること (2) 1 つの共同生活室の床面積は 2 m2に当該共同生活室が属するユニットの入院患者の定員を乗じて得た面積以上を標準とすること (3) 必要な設備及び備品を備えること ハ洗面設備 (1) 病室ごとに設けるか 又は共同生活室ごとに適当数設けること (2) 身体の不自由な者が使用するのに適したものとすること ニ便所 (1) 病室ごとに設けるか 又は共同生活室ごとに適当数設けること (2) ブザー又はこれに代わる設備を設けるとともに 身体の不自由な者が使用するのに適したものとすること 二廊下幅 1.8m 以上とすること ただし 中廊下の幅は 2.7 メートル以上とすること三機能訓練室内法による測定で 40 m2以上の床面積を有し 必要な器械及び器具を備えること 四浴室身体の不自由な者が入浴するのに適したものとすること 五前項第 2 号から第四号までに掲げる設備は 専ら当該ユニット型指定介護療養型医療施設の用に供するものでなければならない ただし 入院患者に対する指定介護療養施設サービスの提供に支障がない場合は この限りでない 六 2の一のロの共同生活室は 医療法施行規則第 21 条第 1 項第 2 号に規定する食堂とみなす 七消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けること ( 一部ユニット型指定介護療養型医療施設の施設及び設備の基準 ) 一部ユニット型指定介護療養型医療施設の設備は ユニット部分にあってはユニット型指定介護療養型医療施設で それ以外の部分にあってはユニット型以外の基準とする ただし 浴室 機能訓練室については ユニット部分の入院患者及びそれ以外の部分の入院患者へのサービスの提供に支障がないときは それぞれ 1 つの設備をもって ユニット部分及びそれ以外の部分に共通の設備とすることができる 15-15

Ⅲ 運営に関する基準 指定介護療養型医療施設の人員 設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 41 号 ) の第 4 章 第 5 章 ( ユニット型 ) 第 6 章 ( 一部ユニット型 ) 運営に関する基準 をご覧ください (2) 療養病床を有するする診療所診療所の場合 内 容 Ⅰ 人員に関する基準 Ⅱ 設備に関する基準 1 医師 1 人以上 ( 常勤換算 ) 2 看護職員 ( 看護師 准看護師 ) 療養病床に係る病棟において入院患者 : 看護職員 =6:1( 常勤換算 ) 3 介護職員療養病床に係る病棟において入院患者 : 介護職員 =6:1( 常勤換算 ) * 看護職員 介護職員については 当分の間 療養病床に係る病室において入院患者 : 看護及び介護職員 =3:1( 常勤換算 ) そのうち少なくとも 1 人は看護職員 4 介護支援専門員 1 人以上 * 他の業務との兼務は可 * 非常勤でも可 ( ユニット型以外型以外の指定介護療養型医療施設指定介護療養型医療施設の施設及施設及び設備設備に関するする基準 ) 1 食堂及び浴室浴室を有すること * 病床転換による診療所旧療養型病床群は 療養環境の改善計画が提出されている施設は平成 20 年 3 月 31 日まで 療養環境の改善計画が提出されていない施設は平成 19 年 3 月 31 日までは有しないことができる ただし シャワー等の設備は必要 2 病室 (1)4 床以下 * 病床転換による診療所旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは 5 床以上でも可 (2) 内法による測定で 1 人あたりの床面積 6.4 m2以上 * 病床転換による診療所旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは 6.0 m2以上で可 3 廊下幅は内法で 1.8m 以上 ただし 中廊下幅は 2.7m 以上 * 病床転換による診療所旧療養型病床群は平成 20 年 3 月 31 日までは 1.2m 以上 中廊下幅は 1.6m 以上で可 4 機能訓練室十分な広さを有し 必要な器機 器具を備えること 5 談話室談話を楽しめる広さ 6 食堂入院患者 1 人につき1m2以上の広さ 7 浴室身体の不自由な者が入浴するのに適したもの 8 消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けること 15-16

( ユニット型指定介護療養型医療施設型指定介護療養型医療施設の施設及施設及び設備設備に関するする基準 ) 1 ユニット及び浴室を有すること 2 ユニット 廊下 機能訓練室及び浴室については 次の基準を満たさなければならない 一ユニットイ病室 (1) 定員 1 人 入居者への指定介護療養施設サービスの提供上必要と認められる場合は 2 人でも可 (2) いずれかのユニットに属するものとし 当該ユニットの共同生活室に近接して一体的に設けること ただし 1 つのユニットの入院患者の定員は おおむね 10 人以下 (3) 床面積等は 次のいずれかを満たすこと 1 13.2 m2以上を標準とすること ただし (1) ただし書の場合にあっては 21.3 m2以上を標準とする 2 ユニットに属さない病室を改修したものについては 10.65 m2以上とすること ただし (1) ただし書の場合にあっては 21 3 m2以上を標準とすること これらの場合には 入院患者同士の視線の遮断の確保を前提にした上で 病室を隔てる壁について 天井との間に一定の隙間が生じていても可 (4) ブザー又はこれに代わる設備を設けること ロ共同生活室 (1) 共同生活室は いずれかのユニットに属するものとし 当該ユニットの入院患者が交流し 共同で日常生活を営むための場所としてふさわしい形状を有すること (2) 1 つの共同生活室の床面積は 2 m2に当該共同生活室が属するユニットの入院患者の定員を乗じて得た面積以上を標準とすること (3) 必要な設備及び備品を備えること ハ洗面設備 (1) 病室ごとに設けるか 又は共同生活室ごとに適当数設けること (2) 身体の不自由な者が使用するのに適したものとすること ニ便所 (1) 病室ごとに設けるか 又は共同生活室ごとに適当数設けること (2) ブザー又はこれに代わる設備を設けるとともに 身体の不自由な者が使用するのに適したものとすること 二廊下幅 1.8m 以上とすること ただし 中廊下の幅は 2.7 メートル以上とすること三機能訓練室機能訓練を行なうために十分な広さを有し 必要な器械及び器具を備えること 15-17

四浴室身体の不自由な者が入浴するのに適したものとすること 五前項第 2 号から第四号までに掲げる設備は 専ら当該ユニット型指定介護療養型医療施設の用に供するものでなければならない ただし 入院患者に対する指定介護療養施設サービスの提供に支障がない場合は この限りでない 六 2の一のロの共同生活室は 医療法施行規則第 21 条第 1 項第 2 号に規定する食堂とみなす 七消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けること ( 一部ユニット型指定介護療養型医療施設の施設及び設備の基準 ) 一部ユニット型指定介護療養型医療施設の設備は ユニット部分にあってはユニット型指定介護療養型医療施設で それ以外の部分にあってはユニット型以外の基準とする ただし 浴室 機能訓練室については ユニット部分の入院患者及びそれ以外の部分の入院患者へのサービスの提供に支障がないときは それぞれ 1 つの設備をもって ユニット部分及びそれ以外の部分に共通の設備とすることができる Ⅲ 運営に関する基準 指定介護療養型医療施設の人員 設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 41 号 ) の第 4 章 第 5 章 ( ユニット型 ) 第 6 章 ( 一部ユニット型 ) 運営に関する基準 をご覧ください (3) 老人性認知症疾患療養病棟疾患療養病棟を有するする病院病院の場合 内 容 Ⅰ 人員に関する基準 1 医師 薬剤師薬剤師 栄養士 (1) 医療法上必要とされる数以上 (2) 当該病棟において施設サービスを担当する医師 1 人以上配置 2 看護職員 ( 看護師 准看護師 ) 当該病棟において ( 医療法施行規則第 43 条の2 該当のもの ) 入院患者 : 看護職員 =3:1( 常勤換算 ) ( それ以外のもの ) 入院患者 : 看護職員 =4:1( 常勤換算 ) 3 介護職員当該病棟において入院患者 : 介護職員 =6:1( 常勤換算 ) * 当分の間は 入院患者 : 介護職員 =8:1( 常勤換算 ) 4 作業療法士 (1) 当該病棟において 1 以上 (2) 専従 常勤 * 作業療法に従事する常勤の看護師 ( 老人性認知症疾患の作業療法に従事した経験があるもの ) を置いている場合は 当分の間 週に 1 日以上当該病棟においてサービスに従事する作業療法士の配置で可 15-18

5 精神保健福祉士又はこれにはこれに準ずるずる者 (1) 当該病棟において1 以上 (2) 専従 常勤 6 介護支援専門員 (1) 当該病棟における入院患者 : 介護支援専門員 =100:1( 常勤換算で端数を増すごとに1) * 療養病床を有する病院の場合は 療養病床に係る入院患者数との合計による (2) 専従 常勤 ( 他の業務との兼務は可 ) ( ユニット型以外型以外の指定介護療養型医療施設指定介護療養型医療施設の施設及施設及び設備設備に関するする基準 ) Ⅱ 設備に関する基準 1 生活機能回復訓練室 デイルームデイルーム 面会面会室 食堂食堂及び浴室浴室を有すること 2 病室 (1)4 床以下 (2) 内法による測定で 1 人あたり床面積 6.4 m2以上 * 病室転換による老人性認知症疾患療養病棟は 6 床以下であればよい 3 病棟面積内法による測定で 1 人あたりの床面積 18 m2以上 ( 事業の管理の事務に供する部分を除く ) 4 廊下幅は内法で 1.8m 以上 ただし 中廊下幅は 2.7m 以上 ( 医療法施行規則第 43 条の2 該当のものは 2.1m 以上 ) * 病床転換による老人性認知症疾患病棟は 1.2m 以上 中廊下幅は 1.6 m 以上で可 5 生活機能回復訓練室 60 m2以上の面積を有し 専用の器械 器具を備えること 6 デイルーム 面会室面会室の合計入院患者 1 人につき2m2以上の広さ 7 食堂入院患者 1 人につき 1 m2以上の広さデイルームとの兼用は可 8 浴室入浴の介護を考慮し できるだけ広いもの 9 消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けること ( ユニット型指定介護療養型医療施設型指定介護療養型医療施設の施設及施設及び設備設備に関するする基準 ) 1 ユニット 生活機能回復訓練室及び浴室を有すること 2 ユニット 廊下 生活回復訓練室及び浴室については 次の基準を満たさなければならない 一ユニットイ病室 (1) 定員 1 人 入居者への指定介護療養施設サービスの提供上必要と認められる場合は2 人でも可 (2) いずれかのユニットに属するものとし 当該ユニットの共同生活室に近接して一体的に設けること ただし 1つのユニットの入院患者の定員は おおむね 10 人以下 (3) 床面積等は 次のいずれかを満たすこと 1 13.2 m2以上を標準とすること ただし (1) ただし書の場 15-19

合にあっては 21.3 m2以上を標準とする 2 ユニットに属さない病室を改修したものについては 10.65 m2以上とすること ただし (1) ただし書の場合にあっては 21 3 m2以上を標準とすること これらの場合には 入院患者同士の視線の遮断の確保を前提にした上で 病室を隔てる壁について 天井との間に一定の隙間が生じていても可 (4) ブザー又はこれに代わる設備を設けること ロ共同生活室 (1) 共同生活室は いずれかのユニットに属するものとし 当該ユニットの入院患者が交流し 共同で日常生活を営むための場所としてふさわしい形状を有すること (2) 1 つの共同生活室の床面積は 2 m2に当該共同生活室が属するユニットの入院患者の定員を乗じて得た面積以上を標準とすること (3) 必要な設備及び備品を備えること ハ洗面設備 (1) 病室ごとに設けるか 又は共同生活室ごとに適当数設けること (2) 身体の不自由な者が使用するのに適したものとすること ニ便所 (1) 病室ごとに設けるか 又は共同生活室ごとに適当数設けること (2) ブザー又はこれに代わる設備を設けるとともに 身体の不自由な者が使用するのに適したものとすること 二廊下幅 1.8m 以上とすること ただし 中廊下の幅は 2.7 メートル以上とすること三生活機能回復訓練室 60 m2以上の広さを有し 専用の器械及び器具を備えること 四浴室入浴の介助を考慮してできるだけ広いものとすること 五前項第 2 号から第四号までに掲げる設備は 専ら当該ユニット型指定介護療養型医療施設の用に供するものでなければならない ただし 入院患者に対する指定介護療養施設サービスの提供に支障がない場合は この限りでない 六消火設備その他の非常災害に際して必要な設備を設けること 15-20

( 一部ユニットユニット型指定介護療養型医療施設指定介護療養型医療施設の施設及施設及び設備設備の基準 ) 一部ユニット型指定介護療養型医療施設の設備は ユニット部分にあってはユニット型指定介護療養型医療施設で それ以外の部分にあってはユニット型以外の基準とする ただし 浴室 生活機能回復訓練室については ユニット部分の入院患者及びそれ以外の部分の入院患者へのサービスの提供に支障がないときは それぞれ 1 つの設備をもって ユニット部分及びそれ以外の部分に共通の設備とすることができる Ⅲ 運営に関する基準 指定介護療養型医療施設の人員 設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年厚生省令第 41 号 ) の第 4 章 第 5 章 ( ユニット型 ) 第 6 章 ( 一部ユニット型 ) 運営に関する基準 をご覧ください 15-21

(4) 経過型介護療養病床を有するする病院病院の場合 ( 基準緩和の部分部分のみのみ掲載 ) ( 療養病床又は老人性認知症疾患療養病棟を有する病院が 介護老人保健施設等への円滑な転換が図られるよう平成 24 年 3 月 31 日までの間 基準の一部を緩和した経過型類型 ) なお 経過型介護療養型医療施設の区分で介護給付費を算定するにあたっては事前に 介護老人保健施設等への 移行時期 や 施設設備整備計画 や 人員配置計画 等について記載した移行準備計画の提出が必要となる 下記 記載以外にかかる基準は通常の類型の人員基準 施設 設備基準を参照 内 容 Ⅰ 人員に関する基準 1 医師医療法施行規則附則第 52 条に規定する数以上 2 看護職員 ( 看護師 准看護師 ) 療養病床を有する病院に係る病棟において入院患者 : 看護職員 =8:1( 常勤換算 ) 老人性認知症疾患療養病床を有する病院に係る病棟において入院患者 : 看護職員 =5:1( 常勤換算 ) 3 介護職員療養病床を有する病院に係る病棟において入院患者 : 介護職員 =4:1( 常勤換算 ) 老人性認知症疾患療養病床を有する病院に係る病棟において入院患者 : 看護職員 =6:1( 常勤換算 ) Ⅱ 設備に関する基準 廊下幅は 1.2m 以上 ただし 中廊下幅は 1.6m 以上 15-22

人員に関するする基準基準の考え方について (1) 看護 介護職員介護職員について ( 老企第 40 号第 2の8) 看護 介護職員の数は 当該申請の対象である病棟において実際に入院患者の看護に当たっている職員の数であり 看護部長等 ( 専ら 病院全体の看護管理に従事する者をいう ) 外来勤務 手術室勤務等の職員の数は算入しない ただし 当該病棟と兼務している場合は 勤務計画表による病棟勤務の時間を比例計算のうえ 職員の数に算入することができる 介護職員の数を算出するに当たっては 看護師 准看護師を介護職員とみなしてもよい 夜勤を行う職員の勤務体制については 施設単位ではなく 病棟単位で職員数を届け出ること (2) 介護支援専門員について ( 老企第 45 号 ) 入院患者の処遇に支障がない場合は 当該指定介護療養型医療施設の他の職務との兼務は可 この場合 兼務を行う他の職務にかかる常勤換算上も当該介護支援専門員の勤務時間の全体を当該地の職務に係る勤務時間として参入することができる ただし 指定居宅介護支援事業所の介護支援専門員との兼務は不可 ただし 増員に係る非常勤の介護支援専門員については可 (3) ユニット型指定介護療養型医療施設型指定介護療養型医療施設の勤務体制勤務体制の確保等 ( 指定介護療養型医療施設の人員 設備及び運営に関する基準 ( 平成 11 年 3 月 31 日厚生省令第 41 号第 48 条 ) ユニット型指定介護療養型医療施設は 入院患者に対し 適切な指定介護療養施設サービスを提供することができるよう 従業者の勤務の体制を定めておかなければならない また 従業者の勤務の体制を定めるに当たっては 入院患者が安心して日常生活を送ることができるよう 継続性を重視したサービスの提供に配慮する観点から 次の各号に定める職員配置を行わなければならない 1 昼間については ユニットごとに常時 1 人以上の介護職員又は看護職員を配置すること 2 夜間及び深夜については 2ユニットごとに1 人以上の介護職員又は看護職員を夜間及び深夜の勤務に従事する職員として配置すること 3 ユニットごとに 常勤のユニットリーダーを配置すること 4 ユニット型指定介護療養型医療施設は 当該ユニット型指定介護療養型医療施設の従業者によって指定介護療養施設サービスを提供しなければならない ただし 入院患者に対する指定介護療養施設サービスの提供に直接影響を及ぼさない業務については この限りでない 5 ユニット型指定介護療養型医療施設は 従業者に対し その資質の向上のための研修の機会を確保しなければならない 15-23