社団法人 宮城県民間社会福祉振興会 第2退職共済規程

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( 勤続年数 ) 第 7 条勤続年数は 入社した日から退職した日までの期間の年数をいい 1 年未満の端数が生じた場合は切り捨てる ただし 執行役員に就任した者については 執行役員就任期間を勤続年数に算入しない ( 基準給与 ) 第 8 条給付額算定の基準となる給与は 加入者の退職時または死亡時におけ

第 2 章掛金 ( 掛金 ) 第 3 条掛金は 対象職員の基準給与月額に 1,000 分の 33 を乗じて得た額を納付するものとする 2 掛金の内訳は 契約者が 1,000 分の 16.5 対象職員が 1,000 分の 16.5 をそれぞれ負担するものとする 3 基準給与月額は 毎年 4 月 1 日

内部検査規程

情報通信課です

公益財団法人神奈川県福利協会退職共済規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人神奈川県福利協会 ( 以下 本会 という ) の定款第 4 条の規定する事業 ( 以下 共済制度 という ) の運営に必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

第 6 条第 3 条に基づき分別される資産の管理運用は 第 4 条に基づき設置される資産運用委員会の議を経たうえで 共助会理事長 ( 以下 理事長 という ) が指定する複数の信託銀行と 信託契約を締結する方法によることを基本とする 2 前項の規定にかかわらず次の資産は信託しないことができる (1)

監 事 監 査 規 程

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伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

職員退職手当支給規程

カツデンアーキテック株式会社退職金規程 退職金規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 就業規則第 47 条に基づき 社員の退職金に関して 定めたものである 但し パートタイマー アルバイトおよび 契約社員 嘱託社員その他臨時に採用された者については適用しない ( 摘用 ) 第 2 条社員が勤務年数

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

影響-2 振興会の退職手当金( 一時金 ) 制度上 支払者 は共済契約者( 法人 ) である事から 振興会は請求者からマイナンバーを取得出来る立場にはないので変更点はありません 退職所得申告書は 必ず本人から提出を受け 共済契約者 ( 法人 ) が保管 (7 年間 ) します 所得税 / 相続税 /

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

 

( 退職一時金の調整額 ) 第 6 条退職一時金の調整額は 各月 ( 会社都合以外の事由による休職又は育児休業若しくは介護休業によりすべて勤務しなかった月を除く ) にその者が属していた次の各号に掲げる職員の等級に応じて定める調整月額のうち その額が最も多いものから順次その順位を付し その第 1 順

平成12年度

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

Taro H16規13_役員退職手当規程

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

役員退職手当支給の基準の変更について

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

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公益社団法人千葉県社会福祉事業共助会 福利厚生事業規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人千葉県社会福祉事業共助会 ( 以下 共助会 という ) の定款第 4 条第 1 項第 2 号に規定する事業のうち 共助会退職共済規程第 2 条第 2 項第 1 号に定める福利厚生事

                       

一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

由積立型 ) において退職時に医療保険や一時払退職後終身保険に移行した場合は 疾病 災害入院給付金 手術給付金 高度先進医療給付金 特定疾患給付金 死亡 高度障害保険金 災害死亡 高度障害保険金をお支払いします 第 11 条 ( 脱退一時金 ) 脱退一時金額は 当該加入者の払込実質保険料累計額と積立

社員給与規程

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

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第1章 総    則

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

国立大学法人京都大学教職員給与規程

( 当該数が零未満となる場合にあっては零とする ) を 15 で除して得た数を乗じて得た 額を控除するものとする ( 継続加入者に係る給付に関する経過措置 ) 第 6 条第 3 条第 1 項の規定によりその支給に関する義務を承継した旧基金の加入員であって 第 2 条の規定によりこの基金の加入者となっ

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

退職資金交付業務方法書

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

社員退職手当支給規程

役員報酬規程

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

平成16年規程第02号_役員給与規程

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

金月額に相当する額の申込金を添えて行わなければならない 2 申込金は 共済契約が効力を生じた日の属する月の掛金に充当する ( 契約の成立 ) 第 7 条共済契約は 本会がその申込みを承諾した日の属する月の翌月 1 日に成立するものとし その日から効力を生ずる 2 本会は 共済契約が成立したときは 遅

2 返還額の算定方法 (1) 前記 1の (1) (2) (5) 及び (6) の退職一時金に係る返還額 退職一時金の額に利子に相当する額を加えた額とされており この利子に相当する 額は当該一時金の支給を受けた日の属する月の翌月から退職共済年金等を受ける権利 を有することとなった日の属する月までの期

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

強制加入被保険者(法7) ケース1

役員退職手当規程

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( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

役員退職手当支給規程

当を除く ) につき同法第 22 条第 1 項および同条第 2 項の規定の例により決定したものをいう 2 新たに教職員等の資格を取得した者の標準給与月額は, 資格を取得した日現在の給与の月額につき前項の例により決定する この場合において週その他月以外の一定期間により支給される給与については, その給

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

題名

第14章 国民年金 

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

4 弔慰金は 加入者の死亡の場合にその遺族に支給する 遺族の範囲と順位については遺族一時金の例による ( 慶弔金等の額 ) 第 6 条慶祝金の額は 次のとおりとする (1) 結婚の場合 20,000 円 (2) 出産の場合 ( 出生児 1 名につき ) 10,000 円 2 災害見舞金の額は 次のり

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

( 辞退 ) 第 7 条財団の行う事業の対象から辞退しようとする学校法人等は その理由を付して辞退届を提出し理事会の承認を受けなければならない ( 債務の弁済 ) 第 8 条前条の規定により 財団の事業の対象から除かれた学校法人等が財団に債務を負っている場合は 直ちにその債務を弁済しなければならない

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

第 1 号被保険者 資格取得の届出の受理 種別変更の届出の受理 資格喪失の承認申請 ( 任意脱退 ) の受理 資格喪失届出の受理 資格喪失の申出 第 1 号被保険者 任意加入被保険者 付加保険料の納付の申出の受理 付加保険料の納付しないことの申出の受理 に申請 届出または申出をした場合 被保険者 世

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

に送付されたときは 組合は その月の末日までに申込者に申込みの受付を通知する ( 振込 ) 第 7 条前条の通知をする際 組合は 申込者の給与支払機関にその者が各月に貯金する額をその月の翌月以降の各月の給料支給日にその者の給与から差し引くことを依頼する 2 前項の給与支払機関は 依頼された差引金額を

無期契約職員就業規則

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

沖縄市こども医療費助成要綱

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F362E646F63>

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

2 厚年基金付加支給利率を定める告示 解散する厚生年金基金から中退共へ資産を移換した場合 掛金納付月数へ通算するとともに 掛金納付月数へ通算されなかった残余の額については 予定運用利回り ( 年 1%) に厚生労働大臣が定める利率を加えた利率を乗じて得た額をとして支給することとしており 本告示で当該

発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

Transcription:

第二種退職共済規程 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 一般社団法人宮城県民間社会福祉振興会 ( 以下 振興会 という ) 定款第 4 条第 1 号で定める事業の推進を図るため 現行退職共済事業に加えた制度として その実施にあたり 必要な事項を定め共済制度の円滑な運営を図ることを目的とする ( 用語の意義 ) 第 2 条この規程に掲げる第二種共済契約 ( 以下 第二種契約 という ) とは 退職共済規程第 2 条第 1 項第 3 号に定める共済契約にかかる退職手当の給付に加えて この規程に定めるところにより 第二種退職手当の給付その他共済の適用を約する契約をいう 2 被共済職員とは 第二種共済契約者に雇用されている職員をいう ただし 満 65 歳以上の職員を除く 3 その他 この規程において掲げる用語の意義は 退職共済規程第 2 条第 1 項各号に定めるところによる ( 第二種契約の締結 ) 第 3 条退職共済規程第 3 条に定める共済契約者でなければ この契約を締結することはできない 2 第二種契約における被共済職員の加入は 現行退職共済規程同様 任意包括加入とする 3 独立行政法人福祉医療機構が実施する社会福祉施設職員等退職手当共済制度改正後の掛金助成廃止該当種別で 加入止めの届出を行った場合においては 施設 事業所ごとの任意包括加入とする ただし 法人内で掛金助成廃止該当種別における新たな施設 事業所を設置した場合は加入の義務を負う 第 4 条 第二種共済契約者は 被共済職員ごとに年額掛金を定めて締結するものとする 2 その他第二種契約に係る事項については 退職共済規程第 2 章に定めるところによる ( 第二種退職共済契約の解除 ) 第 5 条退職共済規程第 6 条により契約が解除になった場合は 第二種退職共済契約についても解除となる ( 被共済職員等の受益 ) 第 6 条被共済職員及びその遺族は当該第二種契約の利益を受けることができる 2 共済契約者は 第二種退職共済掛金を納付する義務を負う 3 その他権利義務に係る事項については 退職共済規程第 3 章に定めるところによる ( 掛金 ) 第 7 条共済契約者は 毎事業年度 第二種退職共済掛金 ( 以下 第二掛金 という ) を当該事業年度の 6 月末日までに納付しなければならない 2 被共済職員が 被共済職員期間中に満 65 歳に達した場合には その当該年度まで第二掛金を納付しなければならない ( 第二掛金の額 ) 第 8 条第二掛金は 口数制でかつ全額第二種共済契約者の負担とし 毎年 4 月 1 日現在在籍する被共済職員について 別表第一に定める契約口数を 5 口以上 15 口以下の範囲内で定め 振興会に届け出の上納付しなければならない 1

2 振興会は前項に定める第二掛金のうち 人件費の一部及びシステム管理の費用として被共済職員 1 名につき 1,200 円を上限としてその費用に充てることができる 3 前各号に定める第二掛金は年掛とし 口数の変更は 5 口以上 15 口以下の範囲内で毎年度 4 月 1 日に可能とする 4 年度の途中において 新たに 被共済職員となった場合は 当該年度の第二掛金は要しないものとし 期間算定に含まないものとする ( 掛金の不返還 ) 第 9 条既に納付した第二掛金は 当該掛金の額に誤りがあった場合のほかは これを返還しないものとする 2 加入者期間が一年未満の場合及び共済契約者の都合による脱退においても 既に納付した第二掛金は返還しないものとする 3 その他 掛金の納付方法及び掛金の督促については 退職共済規程第 16 条及び 17 条を準用するものとする 第 2 章給付 第 1 節通則 ( 給付 ) 第 10 条第二種契約に係る給付の種類は 次の各号に定めるとおりとする (1) 年金イ第二種退職年金ロ第二種遺族年金 (2) 一時金イ第二種退職一時金ロ第二種遺族一時金 (3) 年金に代えて支給する一時金 ( 給付の請求 ) 第 11 条給付の請求に関しては 退職共済規程第 21 条に定めるところによる ( 遺族の範囲及び順位 ) 第 12 条年金または一時金を受取る遺族の範囲及び順位については 労働基準法施行規則第 42 条から第 45 条までの規定を準用する ( 加入者期間 ) 第 13 条第二種契約の被共済職員は 振興会が第二種退職共済契約を承諾した日 または第二種契約を締結する共済契約者に雇用される職員となった日以後最初に到来する 4 月 1 日から被共済職員となり その期間は 第二種加入者たる地位を失った日の属する年度とする 2 被共済職員期間中に満 65 歳に達した 被共済職員の給付の基礎となる期間は 被共済職員となった日以後最初に到来する 4 月 1 日から 満 65 歳に達したその当該年度未までとする 3 被共済期間中に休職となった場合及び掛金が未納となっている期間についてはその期間を除外する 4 施設の変更及び合併等並びに法人間の異動があった場合は その前後の被共済職員であった期間は通算する ( 基準累計額 ) 第 14 条第二種契約に係る給付額の算定にあたっては 毎年 4 月 1 日において 第二種加入者ごとに 10,000 円に契約口数を乗じた額を計算し 第二種加入者期間中の当該額を累計した額と 次項に定める利息相当額を合算した額 ( 以下 基準累計額 という ) を基礎とする 2

2 利息相当額は 毎年 3 月末日において 第二種加入者ごとに毎年 4 月 1 日の基準累計額に 0.02 を乗じた額を計算し 第二種加入者期間中の当該額を累計した額とする ただし 年度の途中において退職した場合は当該年度分の利息相当額は計算しないものとする ( 給付の決定 ) 第 15 条振興会理事長は 給付請求書を受理したときは これを審査し 給付すべきと認めたときは 速やかに裁定通知書及び支払い通知書を交付するものとし給付できないと認めたときは その理由書を交付するものとする ( 給付額の端数処理 ) 第 16 条給付額を算定する場合において 計算結果に 1 円未満の端数が生じたときは これを切り捨てる ( 給付制限 ) 第 17 条退職手当共済規程第 10 条第 1 項第 2 号に該当したときは その者に本制度による給付は行わないものとする 2 脱退時における本制度の給付は行わないものとする ( 給付金受給権の消滅 ) 第 18 条この規程による給付金を受ける権利は その給付事由が発生した日から 5 年間を経過したときは 時効によって消滅する 第 2 節年金 ( 第二種退職年金 ) 第 19 条第二種加入者期間 20 年以上の被共済職員が満 65 歳に達したとき または第二種加入者期間 20 年以上の被共済職員が満 60 歳に達した日以後満 65 歳に達する前に退職したときは第二種退職年金を支給する ( 支給期間 ) 第 20 条第二種退職年金の支給期間は その支給を受ける被共済職員の選択により 5 年間または 10 年間とする ( 第二種退職年金の支給時期および支給方法 ) 第 21 条第二種退職年金の支給時期および支給方法は 退職共済規程第 30 条に準ずるものとする ( 第二種退職年金の額 ) 第 22 条第二種退職年金の給付月額は 支給期間に応じ 次により計算される金額とする (1) 支給期間 5 年間を選択したとき基準累計額 56.984 (2) 支給期間 10 年間を選択したとき基準累計額 108.596 ( 第二種遺族年金 ) 第 23 条次の各号に掲げる者が死亡したときは その遺族に当該各号に掲げる期間 第二種遺族年金を支給する (1) 第二種加入者期間 20 年以上の被共済職員であって 満 60 歳を超えている者 ( 次号に掲げる者を除く ) については その遺族の選択により 5 年間または 10 年間とする (2) 第二種退職年金受給中の者については 当該第二種退職年金受給中の者が選択した支給期間からすでに支給された第二種退職年金の支給期間を差引いた期間とする ( 第二種遺族年金の額 ) 第 24 条第二種遺族年金の月額は 支給期間に応じ 次の各号に定めるところにより計算される金額とする (1) 前条第 1 号に該当したとき 第 22 条の規定により計算される金額 3

(2) 前条第 2 号に該当したとき 第二種退職年金受給中の者が受けていた第二種退職年金の月額と同額 ( 年金の失権 ) 第 25 条第二種契約における年金の受給権は あらかじめその給付を受ける権利を有する者 ( 以下 第二種退職年金受給権者 という ) が死亡したとき消滅する ( 支払未済給付の特例 ) 第 26 条第二種契約における年金受給者が死亡した場合において その死亡した者に支給すべき給付でいまだ支給しなかったものがあるときは これをその者の遺族に支給する ( 転給 ) 第 27 条第二種遺族年金の受給権者が第 25 条の規定に該当するに至ったときは 5 年間または 10 年間からすでに支給された第二種退職年金および第二種遺族年金の支給期間を差し引いた期間 その他の遺族に遺族年金を支給する ( 過払いの調整 ) 第 28 条第二種契約における年金の支給を受けている者がその受給権を喪失した場合 遺族年金受給手続が遅れたことなどの事由により年金の過払いが生じたときは その者の遺族 ( その者が遺族である場合はその他の遺族 ) に支払うべき遺族年金から差し引き調整する 第 3 節一時金 ( 第二種退職一時金 ) 第 29 条第二種加入期間 1 年以上 20 年未満または加入期間 20 年以上で定年に達する前に退職したとき 加入期間 20 年未満で満 65 歳に達したときは 第二種退職一時金を支給する ( 第二種退職一時金の額 ) 第 30 条第二種退職一時金の額は 基準累計額とする ( 第二種遺族一時金 ) 第 31 条第二種加入期間 20 年以上で定年に達する前に死亡したとき または 20 年未満で満 6 5 歳に達する前に死亡したときは その遺族に第二種遺族一時金を支給する ( 第二種遺族一時金の額 ) 第 32 条第二種退職一時金の額は 基準累計額とする 第 4 節年金に代えて支給する一時金 ( 第二種退職年金に代えて支給する一時金 ) 第 33 条第二種退職年金受給権者が 退職または支給開始後に一時金の支給を申し出て振興会がこれを認めたときは 第二種退職年金に代えて第二種退職一時金 ( 以下 第二種選択一時金 という ) の支給を受けることができる 2 前項の規定による第二種退職一時金の額は 当該一時金の支給を申し出た者が受ける権利を有していた第二種退職年金または第二種退職遺族年金の月額に 当該一時金の給付事由が生じた日の属する月の翌月以降その者に支給すべきであった年金の支給期間に応じ 別表第二に定める年金現価率を乗じて得た額とする ただし支給開始前に第二種選択一時金の支給を申し出た場合の当該一時金の額は 第 30 条により計算される額とする 3 第二種選択一時金の支給は 退職共済規程の選択一時金の支給に併せて申し出なければならないものとする ただし 第二種退職年金または第二種遺族年金の受給権が発生する前に選択一時金の支給を受けている場合は この限りでない 4

第 3 章制度の管理運営 ( 適正運営 ) 第 34 条本制度の適正な運営に関しては 退職共済規程第 6 章を準用する この場合において 退職共済規程第 48 条中 第 14 条第 1 項第 1 号に定める通常掛金 とあるのは第二種退職共済規程 第 8 条第 1 項に定める掛金のうち 10000 円に契約口数を乗じた額 と読み替えるものとする ( 共済法の準用 ) 第 35 条この規程の定めのない事項については 退職共済規程ならびに共済法による制度の例による ( 施行期日 ) 第 1 条この規程は 平成 17 年 11 月 25 日から施行する 附 則 ( 第二掛金の納付特例 ) 第 2 条第二種契約法人の経営上の理由により 本規程第 7 条に定める掛金を納付することが困難になった場合においては 振興会に申し出を行い 本会がこれを承認したときは 1 年間を限度として第二掛金の納付を免除することができるものとする ただし 当該期間は支給時の算定対象とはならない ( 契約法人内での異動に伴う特例 ) 第 3 条第二種契約における被共済職員が 独立行政法人福祉医療機構 ( 以下 機構 という ) に加入していた場合で 機構の制度における助成対象施設 事業所等に異動となったときは 振興会に申し出を行い 本会がこれを承認した場合において 当該被共済職員については 5 年間を限度として脱退扱いとしないことができる 2 同条第 1 項に該当する場合の第二掛金は 5 年間を限度として納付する義務を免除する ただし 当該期間は支給時の算定対象とはならない ( 第二種契約における被共済職員の加入の特例 ) 第 4 条社会福祉施設職員等退職手当共済法による助成対象外 ( 機構の掛金助成対象外 ) に該当するところにあっては 平成 18 年 4 月 1 日以降に採用される職員については 本規程第 3 条第 2 項の規定にかかわらず加入することができるものとする ただし その場合は新規採用職員は全員対象となる 附則 ( 施行期日 ) 第 1 条この規程は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する ( 年金に係る特例 ) 第 2 条本規程のうち 第 2 章第 2 節及び第 4 節については 改正保険業法との関係から適用可能となるまでの間規程の適用はしないものとする 附則 ( 施行期日 ) 第 1 条この規程は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 5

別表第一 第二種退職共済掛金額表 職員 1 名につき / 年間 口数掛金額 ( 円 ) 5 口 ( 基本口数 ) 51,200 6 口 61,200 7 口 71,200 8 口 81,200 9 口 91,200 10 口 101,200 11 口 111,200 12 口 121,200 13 口 131,200 14 口 141,200 15 口 151,200 別表第二 年金に代えて支給する一時金の乗率表 月数年数 年金月額 1 円あたりの現価率 ( 年利率 2%) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 0 0 0.988 1.976 2.963 3.951 4.939 5.927 6.914 7.902 8.89 9.878 10.865 1 11.853 12.821 13.79 14.758 15.726 16.695 17.663 18.631 19.6 20.568 21.536 22.505 2 23.473 24.422 25.372 26.321 27.27 28.22 29.169 30.118 31.068 32.017 32.966 33.916 3 34.865 35.796 36.727 37.657 38.588 39.519 40.45 41.38 42.311 43.242 44.173 45.103 4 46.034 46.947 47.859 48.772 49.684 50.597 51.509 52.422 53.334 54.247 55.159 56.072 5 56.984 57.879 58.773 59.668 60.562 61.457 62.352 63.246 64.141 65.035 65.93 66.824 6 67.719 68.596 69.473 70.35 71.227 72.104 72.982 73.859 74.736 75.613 76.49 77.367 7 78.244 79.104 79.964 80.824 81.683 82.543 83.403 84.263 85.123 85.983 86.842 87.702 8 88.562 89.405 90.248 91.091 91.934 92.777 93.62 94.463 95.306 96.149 96.992 97.835 9 98.678 99.505 100.33 101.16 101.98 102.81 103.64 104.46 105.29 106.12 106.94 107.77 10 108.6 - - - - - - - - - - - 6