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あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

宇部市乳幼児医療費助成要綱

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

( 助成対象者 ) 第 3 条助成の対象となる者 ( 以下 助成対象者 という ) は 医療保険各法の規定による被保険者又は被扶養者であり かつ 柏崎市内に住所を有する妊産婦 ( 以下 対象妊産婦 という ) 又は子ども ( 以下 対象児童 という ) の保護者とする ただし 次の各号のいずれかに該

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

健康保険法

資料2-1(国保条例)

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

者となった日から翌年の 6 月 30 日 ( 当該受給者となった日が 1 月から 6 月までに属する場合は 当該受給者となった日の属する年の 6 月 30 日 ) までの期間とする (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者毎年 8 月 1 日から翌年の 7 月

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

常務理事事務長係係 70 歳以上 ソニー健康保険組合理事長殿 1 被保険者証の記号 番号 健康保険限度額適用認定申請書 [ 兼食事療養標準負担額減額申請書 ( 被保険者が非課税の場合に限る )] 被保険者の氏名 押 被保険者本人が氏名を記入した場合は押不要 平成年月日 認 日中連絡の取れる電話番号

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 健康保険限度額適用認定証 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 氏名 生 住所 発効 有効期限 適用区分 保 険 者 健 康 保 険 証 に記載されています に交付申請し 事前に 認 定 証 1 を

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

○岩国市重度心身障害者医療費助成要綱

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区


○国民健康保険税について

Microsoft Word - (修正後)◆1-1_記載要領通知(肝がん・肝硬変)通知.rtf

沖縄市こども医療費助成要綱

はじめに 日本の医療保険制度は 一人ひとりが何らかの公的医療保険に 加入し 互いの医療費を支えあう 国民皆保険 という考え方に基 づいています 患者さんが医療機関で支払う医療費の自己負担額はかかった医療費の一部で 残りは保険から支払われています しかし病気によっては 保険からの支払いがあったとしても

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

「肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について」の一部改正について(厚生労働省健康局長:H )

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する


はじめに この冊子では タルグレチンによる皮膚 T 細胞性リンパ腫の治療を受ける方に対して 高額療養費制度を活用した時の医療費 ( 自己負担限度額 ) がどのくらいかかるかを紹介しています 高額療養費制度では 年齢や所得によって自己負担限度額が異なります 自己負担限度額の計算例も示していますので ご

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

目 次 はじめに 抗がん剤治療は 患者さんの身体的 精神的な負担に加えて 医療費も大きな負担の一つとなっているのではないでしょうか 1. 制度とは 2. 制度を利用するには 1 限度額適用認定証を提示すると 窓口での支払いが自己負担限度額までとなります 2 の払い戻し 参考自己負担限度額を計算してみ

                       

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

01 鑑文

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

知っておきましょう!窓口負担の豆知識

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 高額な医療費による負担を軽くするため 医療機関や薬局の窓口でご自 身が支払う医療費が定められた上限額 を超えた場合 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 健康保険限度額適用認定証 被 その超えた分の

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には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

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附則 ( 平成 26 年 4 月 1 日訓令第 1 号 ) この規程は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 5 月 22 日訓令第 2 号 ) この規程は 平成 26 年 8 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 19 日訓令第 1 号 ) この

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実務上の取扱い(改正)

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

2018年8月改定対応(高額療養費制度の見直し)

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6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

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後期高齢者医療制度のしくみ 後期高齢者医療制度で受けられる給付 後期高齢者医療制度は 都道府県ごとに設置されている後期高齢者医療広域 連合 広域連合 と市町村が協力して運営しています 被保険者 対象となる人 75歳以上の人 一定の障がいのあ る65歳以上75歳 未満の人で 申請 により広域連合の 認

[高額療養費制度について] 医療費による経済的な負担を軽くするための高額療養費制度という制度があります 医療費が高額になりそうな時には あらかじめ限度額適用認定証などの所得の 認定証 の交付を受けて医療機関の窓口で提示することで 入院 外来診療ともに窓 口での支払いを自己負担限度額までにとどめること

るところによる ( 昭 53 条例 31 昭 55 条例 19 昭 57 条例 6 昭 59 条例 14 昭 59 条例 39 平 6 条例 26 平 10 条例 5 平 12 条例 14 平 18 条例 13 平 19 条例 44 改 ) (1) 児童 18 歳未満の者 (18 歳に達した日の属す

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伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

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第 3 条 第 4 条 広域連合は 被保険者の健康の保持増進のために健康診査を行う 前条に定めるもののほか 保健事業に関して必要な事項は 別にこれ を定める 第 4 章 保険料 ( 保険料の賦課額 ) 第 5 条 法第 104 条第 2 項の規定により被保険者に対して課する保険料の賦 課額は 被保険

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

⑵ 蒲郡市が世帯主に対して支給する出産育児一時金の額を限度として 医療機関等が世帯主に代わって出産育児一時金を受領する旨及び出産育児一時金の額を超えた出産費用については 別途被保険者が医療機関等の窓口で支払う必要がある旨 ⑶ 医療機関等が世帯主に代わって出産育児一時金を受領した額の範囲で 蒲郡市から

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

2015年1月改定対応(難病・小児慢性対応)

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

時効特例給付制度の概要 制度の概要 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律 ( 平成 19 年 7 月 6 日施行 ) に基づき 年金記録の訂正がなされた上で年金が裁定された場合には 5 年で時効消滅する部分について 時効特例給付として給付を行うこととされた 法施行前

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

Transcription:

資料 7 限度額適用 標準負担額減額認定証 に係る被保険者からの申請不要 道民アイデア整理表 1 後期高齢者医療制度の 限度額適用 標準負担額減額認定証 について 2 北海道後期高齢者医療広域連合ホームページ資料 ( 抜すい ) 3~4 限度額適用 標準負担額減額認定証に係る被保険者からの申請不要 関係法令 5~8

道民アイデア整理表 1518J アイデア名限度額適用 標準負担額減額認定証に係る被保険者からの申請不要 アイデアの概要 所得が低い被保険者 ( 住民税非課税世帯など ) は 病院などの窓口で支払う一部負担金の額が一定額までとなったり 入院時における食事や生活に要する費用の定額負担が軽減される特例措置がある しかしながら この適用を受けるためには 市町村窓口に申請 ( 特に 入院時における食事代等につい ては 緊急の入院などやむを得ない場合を除き 入院前に申請し認定を受けなければ 特例措置が適用さ れない ) が必要となっている また 有効期間は 1 年間となっており 毎年申請が必要となっている 後期高齢者医療制度の被保険者は高齢者であり また 家族が別の住所に居住していることも多いこと から 被保険者からの市町村窓口での申請を不要とし 被保険者証への表示により自己負担額等の確認が できるようにする 事実関係の整理 別添のとおり 提案検討をするに当たっての留意事項 被保険者にとっては 毎年申請しなければならない負担が減り 利便性が向上する 当該認定証の申請方法は 法令等に規定はなく 各市区町村の判断に委ねられていることから 国に権限が存在するものではない 一部の市区町村では 過去に申請があり引き続き対象となる方には自動的に交付している 対応方向 分野別審議 一次整理 一次整理とする理由 限度額適用 標準負担額減額認定証 の申請手続きについては 法令等に規定はなく 各市区町村の判断に委ねられており 国に権限が存在するものではない また 認定証の自動継続は既に一部の市町村で実施しており 現行において対応可能である 1

後期高齢者医療制度の 限度額適用 標準負担額減額認定証 について 後期高齢者医療制度の 限度額適用 標準負担額減額認定証 とは 限度額適用 標準負担額減額認定証を医療機関に提示することにより 入院時の保健 対象医療の一部負担金が自己負担限度額までとなり 食事療養費や生活療養費が減額 される 後期高齢者医療制度の 限度額適用 標準負担額減額認定証 を受けられる者 区分 Ⅱ 世帯全員が住民税非課税である者 区分 Ⅰ 世帯全員が住民税非課税である者で かつ次のどちらかの要件を満たす者 1 世帯全員の所得が0 円かつ公的年金受給額が80 万円以下 2 老齢福祉年金を受給している者 後期高齢者医療制度の 限度額適用 標準負担額減額認定証 の申請手続き 申請手続きは市区町村の窓口で行う 郵送を認めている市区町村もある 代理人による申請も可 申請した月の初日から適用される 認定証の有効期間は8 月 1 日から7 月 31 日の1 年間 ( 初年度は申請した月の1 日から7 月 31 日まで ( 最大 1 年間 )) 入院前に手続きをするのが原則 入院後の申請も可能だが 申請のタイミングによっては適用されない期間が生じる場合がある 継続的に適用を受けるためには毎年更新が必要 ただし 一部の市町村では 過去に申請があり引き続き対象となる者に自動的に交付している 2

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限度額適用 標準負担額減額認定証に係る被保険者からの申請不要 関係法令 ( 抜粋 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 入院時食事療養費 ) 第七十四条後期高齢者医療広域連合は 被保険者 ( 長期入院療養を受ける被保険者 ( 次条第一項において 長期入院被保険者 という ) を除く 以下この条において同じ ) が 保険医療機関等 ( 保険薬局を除く 以下この条及び次条において同じ ) のうち自己の選定するものについて第六十四条第一項第五号に掲げる療養の給付と併せて受けた食事療養に要した費用について 当該被保険者に対し 入院時食事療養費を支給する ただし 当該被保険者が被保険者資格証明書の交付を受けている間は この限りでない 2 入院時食事療養費の額は 当該食事療養につき食事療養に要する平均的な費用の額を勘案して厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額 ( その額が現に当該食事療養に要した費用の額を超えるときは 当該現に食事療養に要した費用の額 ) から 平均的な家計における食費の状況を勘案して厚生労働大臣が定める額 ( 所得の状況その他の事情をしん酌して厚生労働省令で定める者については 別に定める額 以下 食事療養標準負担額 という ) を控除した額とする 3 厚生労働大臣は 食事療養標準負担額を定めた後に食費の状況その他の事情が著しく変動したときは 速やかにその額を改定しなければならない 4 保険医療機関等及び保険医等 ( 保険薬剤師を除く 次条第四項において同じ ) は 厚生労働大臣が定める入院時食事療養費に係る療養の取扱い及び担当に関する基準に従い 入院時食事療養費に係る療養を取り扱い 又は担当しなければならない 5 被保険者が保険医療機関等について食事療養を受けたときは 後期高齢者医療広域連合は その被保険者が当該保険医療機関等に支払うべき食事療養に要した費用について 入院時食事療養費として被保険者に対し支給すべき額の限度において 被保険者に代わり 当該保険医療機関等に支払うことができる 6 前項の規定による支払があつたときは 被保険者に対し入院時食事療養費の支給があつたものとみなす 7 保険医療機関等は 食事療養に要した費用につき その支払を受ける際 当該支払をした被保険者に対し 厚生労働省令で定めるところにより 領収書を交付しなければならない 8 厚生労働大臣は 第二項の規定による基準及び第四項に規定する入院時食事療養費に係る療養の取扱い及び担当に関する基準を定めようとするときは あらかじめ中央社会保険医療協議会の意見を聴かなければならない 9 第七十一条第二項の規定は 前項に規定する事項に関する中央社会保険医療協議会の権限について準用する 10 健康保険法第六十四条並びに本法第六十四条第三項 第六十六条 第七十条第二項から第七項まで及び第七十二条の規定は 保険医療機関等について受けた食事療養及びこれに伴う入院時食事療養費の支給について準用する この場合において これらの規定に関し必要な技術的読替えは 政令で定める ( 高額療養費 ) 第八十四条後期高齢者医療広域連合は 療養の給付につき支払われた第六十七条に規定する一部負担金の額又は療養 ( 食事療養及び生活療養を除く 以下この条において同じ ) に要した費用の額からその療養に要した費用につき保険外併用療養費 療養費 訪問看護療養費若しくは特別療養費として支給される額若しくは第五十七条第二項の規定により支給される差額に相当する額を控除した額 ( 次条第一項において 一部負担金等の額 という ) が著しく高額であるときは その療養の給付又はその保険外併用療養費 療養費 訪問看護療養費若しくは特別療養費の支給を受けた被保険者に対し 高額療養費を支給する 2 高額療養費の支給要件 支給額その他高額療養費の支給に関して必要な事項は 療養に必要な費用の負担の家計に与える影響及び療養に要した費用の額を考慮して 政令で定める 5

高齢者の医療の確保に関する法律施行令 ( その他高額療養費の支給に関する事項 ) 第十六条被保険者が同一の月にそれぞれ一の保険医療機関等 ( 法第五十七条第三項に規定する保険医療機関等をいう 以下この条において同じ ) 又は指定訪問看護事業者 ( 以下この条において 医療機関等 という ) について療養を受けた場合において 一部負担金 保険外併用療養費負担額 ( 保険外併用療養費の支給につき法第七十六条第六項において準用する法第七十四条第五項の規定の適用がある場合における当該保険外併用療養費の支給に係る療養につき算定した費用の額から当該保険外併用療養費の額を控除した額をいう 以下同じ ) 又は訪問看護療養費負担額 ( 訪問看護療養費の支給につき法第七十八条第八項において準用する法第七十四条第五項の規定の適用がある場合における当該訪問看護療養費の支給に係る指定訪問看護につき算定した費用の額から当該訪問看護療養費の額を控除した額をいう 以下同じ ) の支払が行われなかったときは 後期高齢者医療広域連合は 第十四条第一項から第三項までの規定により当該被保険者に対し支給すべき高額療養費 ( 同条第七項の規定によりその額を算定したものを含む 次項において同じ ) について 当該一部負担金の額 保険外併用療養費負担額又は訪問看護療養費負担額から次の各号に掲げる場合の区分に応じ 当該各号に定める額を控除した額の限度において 当該被保険者に代わり 当該医療機関等に支払うものとする 一第十四条第一項の規定により高額療養費を支給する場合次のイからニまでに掲げる者の区分に応じ それぞれイからニまでに定める額イロからニまでに掲げる者以外の者四万四千四百円ロ前条第一項第二号に掲げる者八万百円と 当該療養につき厚生労働省令で定めるところにより算定した当該療養に要した費用の額 ( その額が二十六万七千円に満たないときは 二十六万七千円 ) から二十六万七千円を控除した額に百分の一を乗じて得た額 ( この額に一円未満の端数がある場合において その端数金額が五十銭未満であるときは これを切り捨て その端数金額が五十銭以上であるときは これを一円に切り上げた額 ) との合算額 ただし 高額療養費多数回該当の場合にあっては 四万四千四百円とする ハ前条第一項第三号に掲げる者に該当していることにつき厚生労働省令で定めるところにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けている者二万四千六百円ニ前条第一項第四号に掲げる者に該当していることにつき厚生労働省令で定めるところにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けている者一万五千円二第十四条第二項の規定により高額療養費を支給する場合次のイからニまでに掲げる者の区分に応じ それぞれイからニまでに定める額イロからニまでに掲げる者以外の者二万二千二百円ロ前条第二項第二号に掲げる者四万五十円と 当該療養につき厚生労働省令で定めるところにより算定した当該療養に要した費用の額 ( その額が十三万三千五百円に満たないときは 十三万三千五百円 ) から十三万三千五百円を控除した額に百分の一を乗じて得た額 ( この額に一円未満の端数がある場合において その端数金額が五十銭未満であるときは これを切り捨て その端数金額が五十銭以上であるときは これを一円に切り上げた額 ) との合算額 ただし 高額療養費多数回該当の場合にあっては 二万二千二百円とする ハ前条第二項第三号に掲げる者に該当していることにつき厚生労働省令で定めるところにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けている者一万二千三百円ニ前条第二項第四号に掲げる者に該当していることにつき厚生労働省令で定めるところにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けている者七千五百円三第十四条第三項の規定により高額療養費を支給する場合次のイからハまでに掲げる者の区分に応じ それぞれイからハまでに定める額イロ又はハに掲げる者以外の者一万二千円ロ前条第三項第二号に掲げる者四万四千四百円ハ前条第三項第三号に掲げる者に該当していることにつき厚生労働省令で定めるところにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けている者八千円四第十四条第七項の規定によりその額を算定した高額療養費を同項に該当していることにつき厚生労働 6

省令で定めるところにより後期高齢者医療広域連合の認定を受けている者に対し支給する場合一万五千円 2 前項の規定による支払があったときは その限度において 被保険者に対し第十四条第一項から第三項までの規定による高額療養費の支給があったものとみなす 3 被保険者が医療機関等について原爆一般疾病医療費の支給その他厚生労働省令で定める医療に関する給付が行われるべき療養を受けた場合又は第十四条第六項の規定による後期高齢者医療広域連合の認定を受けた被保険者が医療機関等について同項に規定する療養を受けた場合において 一部負担金 保険外併用療養費負担額又は訪問看護療養費負担額の支払が行われなかったときは 後期高齢者医療広域連合は 同条第四項から第六項までの規定による高額療養費として当該被保険者に対し支給すべき額に相当する額を当該医療機関等に支払うものとする 4 前項の規定による支払があったときは 被保険者に対し第十四条第四項から第六項までの規定による高額療養費の支給があったものとみなす 5 歯科診療及び歯科診療以外の診療を併せ行う保険医療機関等は 第十四条第四項から第六項までの規定並びに第一項の規定の適用については 歯科診療及び歯科診療以外の診療につきそれぞれ別個の保険医療機関等とみなす 6 被保険者が同一の月にそれぞれ一の保険医療機関等について法第六十四条第一項第五号に掲げる療養を含む療養及びそれ以外の療養を受けた場合は 第十四条第四項から第六項までの規定の適用については 当該法第六十四条第一項第五号に掲げる療養を含む療養及びそれ以外の療養は それぞれ別個の保険医療機関等について受けたものとみなす 7 高額療養費の支給に関する手続に関し必要な事項は 厚生労働省令で定める 7

高齢者の医療の確保に関する法律施行規則 ( 限度額適用認定の申請等 ) 第六十七条令第十六条第一項第一号ハ若しくはニ 第二号ハ若しくはニ 第三号ハ又は第四号の規定による後期高齢者医療広域連合の認定 ( 以下この条において 限度額適用認定 という ) を受けようとする被保険者は 次に掲げる事項を記載した申請書に 第三号及び第四号に掲げる事項を証する書類を添付して 後期高齢者医療広域連合に提出しなければならない 一被保険者証の番号二氏名三限度額適用認定を受けようとする被保険者の入院期間四令第十五条第一項第三号若しくは第四号 第二項第三号若しくは第四号若しくは第三項第三号に掲げる者のいずれかに該当している旨又は令第十四条第七項に該当している旨 2 後期高齢者医療広域連合は 前項の申請に基づき限度額適用認定を行ったときは 被保険者に対し 様式第五号による限度額適用 標準負担額減額認定証を 有効期限を定めて交付しなければならない 3 限度額適用 標準負担額減額認定証の交付を受けた被保険者は 次の各号のいずれかに該当するに至ったときは 遅滞なく 限度額適用 標準負担額減額認定証を後期高齢者医療広域連合に返還しなければならない 一被保険者の資格を喪失したとき 二令第十六条第一項第一号ハに掲げる者が令第十五条第一項第三号に掲げる者に該当しなくなったとき若しくは令第十六条第一項第一号ニに掲げる者が令第十五条第一項第四号に掲げる者に該当しなくなったとき 令第十六条第一項第二号ハに掲げる者が令第十五条第二項第三号に掲げる者に該当しなくなったとき若しくは令第十六条第一項第二号ニに掲げる者が令第十五条第二項第四号に掲げる者に該当しなくなったとき若しくは令第十六条第一項第三号ハに掲げる者が令第十五条第三項第三号に掲げる者に該当しなくなったとき又は令第十四条第七項に該当していることにつき限度額適用認定を受けている者が同項に該当しなくなったとき 三限度額適用 標準負担額減額認定証の有効期限に至ったとき 4 限度額適用認定を受けた被保険者は 医療機関等について療養を受けようとするときは 被保険者証又は処方せんに添えて 限度額適用 標準負担額減額認定証を当該医療機関等に提出しなければならない ただし やむを得ない理由があるときは この限りでない 5 前項ただし書の場合においては 当該被保険者は その理由がなくなったときは 遅滞なく 限度額適用 標準負担額減額認定証を当該医療機関等に提出しなければならない 6 第十九条及び第二十条 ( 第二項及び第四項ただし書を除く ) の規定は 限度額適用 標準負担額減額認定証について準用する 7 限度額適用認定を受けた被保険者に係る第二十二条から第二十六条までに規定する届書には 当該届出に係る被保険者証に加えて 当該被保険者に係る限度額適用 標準負担額減額認定証を添えなければならない 8