施設予約 備品管理等 アドレス帳 電話( 伝言 ) メモ 固定ヘッダー機能 リマインダー機能 モバイル機能 Ⅱ. 調達製品に備えるべき技術的要件 1. 対応クライアント以下のクライアント PC で利用ができること Windows7 Windows8.1 Windows10 macos11.11 以上

Similar documents
Microsoft Word _サイボウズ9マニュアル .doc

サイボウズモバイル KUNAI Lite for Android マニュアル

スマートフォン版操作

1. 調達の背景及び目的 独立行政法人国立高等専門学校機構 ( 以下 機構 という ) において, 全国 51 国立高専 ( 以下 高専 とする ) にかかる業務システム等の共通基盤を, 平成 29 年度においては, パブリッククラウド型サービス Microsoft Azure ( 以下 Azure

すぐできるBOOK ー基本設定編ー

2 0. 事前準備

目次 はじめに サービス内容 基本サービス オプションサ

掲示板の閲覧 掲示板の閲覧 登録権または参照権のある掲示板グループの掲示版を閲覧することができます 各利用者の権限は 管理者によって設定されます 掲示板を閲覧する 1 掲示板画面を表示し 閲覧する掲示が含まれている掲示板グループ 掲示板の順にクリックします 掲示板画面の表示方法 ポータル画面の画面説

サイボウズ ツールバー βマニュアル

02Office365の構築及び運用支援業務_仕様書_最終版

管理者マニュアル

metis ami サービス仕様書

J-CAN(実践キャンパスナビ)簡易操作説明書(職員様向け)

管理者マニュアル

SOBA ミエルカ クラウドセミナーモード 配信者マニュアル 目次 はじめに 配信者のユーザー登録について ライブ配信の作成 ライブ配信への招待 ライブ配信への参加方法... 4 (1) ライブ配信を選んで参加する方法 ( 管理者 配信

もくじ 6. ファイルの共有 6-1. Group Disk 6-2. グループに参加する 6-3. グループへのファイルアップロード 6-4. グループへファイル指定でアップロード 6-5. グループへ Zip 解凍アップロード 6-6. グループへドラッグ & ドロップで一括アップロード 6-7

ご利用ガイドについて 1: サービス概要編 2: 導入編 本書 フレッツ あずけ ~ る PRO サービスの概要 ご利用開始するまでの手順についての説明フレッツ あずけ ~ る PRO ご契約後にご覧ください 3 : 運用編基本機能 4: 運用編各機能 ファイル操作や自動バックアップの基本的な機能の

<4D F736F F D208BB388E78CA48B B838B F ED2837D836A B E64726F E34816A5F E646F6378>

沖縄科学技術研究基盤整備機構

<4D F736F F D208BB388E78CA48B B838B F ED2837D836A B F53372E312E32816A5F E646F6378>

目次 操作編 サインイン サインアウト 1.1) サインイン 1.2) サインアウト 2. メッセージ ( メール ) の閲覧 2.1)OOW(Outlook on the web) の起動 2.2) 閲覧画面の構成 2.3) フォルダーの操作 ( 一覧の表示 非表示と新規作成 ) 2.

< 目次 > 1. パソコンの画面構成... 3 連絡先一覧... 3 連絡先一覧の切り替え... 4 連絡先... 6 付帯情報... 7 関連... 7 代行入力... 8 CRM... 8 グローバルメニュー SkyDesk Cards R for ios 画面構成... 12

( 情報システム管理者 ) 第 4 条情報システム管理者は システム規程に基づき 電子メールの適正な管理及び運営に努めなければならない 2. 利用者のアカウントを適切に管理士しなければならない 3. 定期的に利用者に対し 電子メールの適切な運用管理と禁止事項について 教育指導を行うものとする ( メ

PowerPoint プレゼンテーション

目次はじめに... 2 Office365ProPlus のインストール 複数の Office 製品の共存インストールについて ソフトウェア使用許諾契約の確認 Office365 ProPlus のダウンロードとインストール

サイボウズ メールワイズ 3 ユーザー操作マニュアル

サイボウズ Office「社外からアクセス」

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

Adobe ユーザー申請システム Version 1.0 for 北海道大学利用者向け取扱説明書 第 1.1 版 平成 26 年 11 月 06 日

サイボウズ Office 10「オフィス外からのアクセス(ユーザー編)」

目次 1. はじめに - ログインとトップ画面の見方 各種の設定について ログインしましょう トップ画面の見方について ユーザー情報を設定しましょう パスワードを変更しましょう 電子会議室のメール配信設定をしま

改訂履歴 版数日付改訂内容項番 ページ等 /03/31 全面改定

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

サイボウズ Office 7 ユーザーマニュアル

2. ファイル 情報 アカウントの追加 をクリック 3. 自分で電子メールやその他サービスを使うための設定をする ( 手動設定 ) にチェックを入れ 次 へ をクリック 4. インターネット電子メール にチェックを入れ 次へ をクリック 5. 電子メールの設定を入力していきます 設定を入力したら 詳

アルファメール 移行設定の手引き Outlook2016

2 ログイン ( パソコン版画面 ) Web サイトのログイン画面が表示されます 通知メールに記載されている ID と仮パスワードを入力して ログイン ボタンをクリックしてください ID パスワードを連続して 5 回間違うと 当 I D はロックアウト ( 一時的に使用不可 ) されるので ご注意く

FUJITSU Cloud Service for OSS 認証サービス サービス仕様書

Cybozu SP スケジューラー 管理者マニュアル

4. ファイルアップロード機能 使い方 ファイルをドラッグ & ドロップ した状態 図 4-1: ファイルアップロード画面 ( 例 ) 1. 送信するファイルをドラッグ & ドロップしてください 送信するファイルの右のエリアをマウスでクリックする事により 従来のエクスプローラー形式のアップロードも可

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの

目次 移行前の作業 3 ステップ1: 移行元サービス メールソフトの設定変更 3 ステップ2: アルファメール2 メールソフトの設定追加 6 ステップ3: アルファメール2 サーバへの接続テスト 11 ステップ4: 管理者へ完了報告 11 移行完了後の作業 14 作業の流れ 14 ステップ1: メー

( 目次 ) 初回ログインクリプト便送信クリプト便受信ご参考 P2~ P6~ P11~ P14~ 本マニュアルは NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 ( 以下 NRI 社 という ) より提供されました2014 年 12 月 1 日時点の クリプト便 ユーザーマニュアルをもとに作成しております 最

1. WebShare 編 1.1. ログイン / ログアウト ログイン 1 WebShare の URL にアクセスします xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx. 2 ログイン名 パスワードを入力し

Microsoft Edge の場合 (1) Mizdori 無料体験版ダウンロード画面の [ 体験版ダウンロード ] ボタンをクリックします (2) Edge の下部に mizdori_taiken_setup.zip について行う操作を選んでください と表示され ますので [ 開く ] をクリッ

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Word Online を開く 文書 ( ドキュメント ) を作成する 文書 ( ドキュメント ) を開く.

ユーザーをファイルから一括登録する 登録内容を変更する ユーザーのパスワードを変更する

アルファメールプレミア 移行設定の手引き Outlook2016

NetOffice AD Ver.8

1

Microsoft Word - 委託仕様書 .docx

SENZOKU

OSSTechプレゼンテーション

ポップアップブロックの設定

ek-Bridge Ver.2.0 リリースについて

V-CUBE One

Ⅰ 仕様書概要説明 1 背景と目的 平成 13 年購入のファイアウォール (Cisco PIX515 2 台 ) は購入後 10 年が経過し老朽化が著しく更新する必要がある 府立大学ネットワークのメイン L3 スイッチは Cisco Systems 製であり ネットワーク運用の利便性 機能の有効活用

PowerPoint プレゼンテーション

FUJITSU Cloud Service クラウドファイルサーバーサービス仕様書

スライド 1

ファイル宅配便サービス 利用マニュアル

OS の bit 数の確認方法 - Windows0 及び Windows8. Windows のコントロールパネルを開きます Windows0 の場合 スタート から Windows システムツール の コントロールパネル をクリックします Windows8. の場合 スタート から PC 設定

目次 1 章はじめに 本書の利用について Web ブラウザーについて 章 kintone でタイムスタンプに対応したアプリを作成する kintone にログインする kintone でアプリを作成する

メール利用マニュアル (Web ブラウザ編 ) 1

今 働き方改革 への取り組みが始まっています その推進に必要となるのが テレワーク 環境の整備です が テレワーク の実現を支援します 2

Gメール及び新大学棟におけるLANの利用について

平成 31 年 2 月 22 日 岐阜県電子入札システムクライアント PC の Internet Explorer 11 設定手順 ( 受注者用 ) 岐阜県電子入札システムを利用するには インターネットエクスプローラーの設定を行う必要があります 設定項目の一覧 ( クリックすると説明箇所へジャンプし

1 Ver /3/10

SOCKET 契約社 ( 管理者 ) 用取扱説明書 ver 管理者設定 作業員が SOCKET サーバー (Windows マシン上 ) と NAS の導入ならびに導通テストを行った後に 作業員と一緒に SOCKET サーバー上で管理者設定を行ってください 1 管理者情報 と その他

目次 1. よくあるご質問一覧 回答一覧 改訂履歴 Page- 2

Microsoft Word - WebClass Ver 9.08f 主な追加機能・修正点.docx

1 調達の背景および目的 1.1 キャンパス統括ライセンス導入の基本理念国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学は 情報科学 バイオサイエンスおよび物質創成科学の分野における高度かつ先端的な基礎研究の推進と 先端科学技術分野を支える人材の養成を 重要な目的として設立されている このために 本学において

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

共通フィルタの条件を設定する 迷惑メール検知 (SpamAssassin) の設定 迷惑メール検知 (SpamAssassin) とは.

相談が届いた際に メール等で管理者へ通知ができること 回答すべき部署から届いた回答を相談者へ送信できること 相談者へ回答後 相談内容と回答内容をホームページ上での公開または非公開処理することができること ( エ ) 相談回答機能 主な操作者 : 職員 相談に対して回答の入力ができること 作成した回答

ユーザー一覧をファイル出力する ユーザーを検索する 登録したユーザー数を確認する

目次 1. 教育ネットひむかファイル転送サービスについて ファイル転送サービスの利用方法 ファイル転送サービスを利用する ( ひむか内 ) ファイル転送サービスへのログイン ひむか内 PCでファイルを送受信する

Microsoft Word - Gmail-mailsoft_ docx

Cybozu SP ディスカッション 管理者マニュアル

2. 生田仮想デスクトップ PC の接続方法 生田仮想デスクトップ PC に接続する方法は 次の 2 通りです 1. HTML アクセス Internet Explorer や Safari などのブラウザを用います PC に特別なソフトウェアをインストールす る必要が無いので 管理者権限をもってい

Microsoft Word - office365利用手順書.doc

cesami ~セサミ~

食・農クラウド Akisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメントライト サービス仕様 第2.1版

P. もくじ 4.ShareDisk 機能 4-. アップロード方法の種類 アップロード可能なファイルサイズ 4-. ファイルの送信 ( ドラッグ & ドロップでアップロード (HTML5)) 4-3. ファイルの送信 ( ファイルずつ指定してアップロード ) 4-4. 送信状況一覧 4-5. ファ

0001

目 次 1. グループ共有サイトの表示 共有サイト情報 工程表共同管理... 6 (1) 登録方法... 6 (2) 閲覧 コメントの書き込み方法 資料 文書共有... 8 (1) ファイルの登録方法... 8 (2) フォルダの編集方法

Exchange Online ユーザーマニュアル

1. ログイン & ログアウト ログイン ブラウザを起動し にアクセスします 大学ホームページ 学生の皆さま からもアクセスできます 1 認証 ID パスワードを入力 2 ログイン ボタンを

サイボウズ Office 10「社外からアクセス」

情報連携用語彙データベースと連携するデータ設計 作成支援ツール群の試作及び試用並びに概念モデルの構築 ( 神戸市こども家庭局こども企画育成部 千葉市総務局情報経営部業務改革推進課 川口市企画財政部情報政策課 ) データ構造設計支援ツール設計書 2014 年 9 月 30 日 実施企業 : 株式会社ア

QualitySoft SecureStorage クイックスタートガイド

FAQ案(Linkup Manager)

<コンタクト>クイックマニュアル

チェックリスト Ver.4.0 回答の 書き方ガイド 国立情報学研究所クラウド支援室

目次 はじめに 1サーバ作成 2 初期設定 3 利用スタート 付録 Page.2

どこでもキャビネット端末認証のサービス概要 従来のどこでもキャビネットで提供している機能はもちろん +α でクライアント証明書に よる端末認証で利 端末を限定して利 する事が出来ます! 従来のどこでもキャビネット 端末認証 マルチデバイス対応 管理者機能の充実 セキュリティ機能の充実 複合機連携 ク

サイボウズ Office 9 掲示板マニュアル

5 システム構築要件本業務に必要な機能要件については 別紙 稲沢市子育て支援アプリ及び子育てウェブサイト要求機能一覧表 を参照のこと (1) サーバについては CMS WWW サーバ等を庁外のデータセンターに設置し 受託者において管理 運用 保守を行うASP 方式とする (2) インターネット網から

Microsoft Word - Gmail-mailsoft設定2016_ docx

Transcription:

仕様書 件名 : クラウド型グループウェア一式 Ⅰ. 仕様書概要説明 1. 調達の目的国立高等専門学校機構 ( 以下 機構 という ) には 現在オンプレミス型のグループウェアサーバー ( サイボウズ Office10) があるが 機構教職員の増加によるレスポンスの低下及び セキュリティ維持のための工数がかかっていた そこで ユーザー増加によるレスポンス性能の低下がなく セキュリティも堅固である SaaS 型のクラウドグループウェアの導入を行ない セキュリティの維持と機構業務の円滑化を行なうこと目的とする 2. 調達期間契約期間は 平成 31 年 3 月 1 日 ~ 平成 32 年 2 月 28 日とする 3. 構成内訳本調達は 以下の構成とすること SaaS 型のクラウドサービスとすること 必要ユーザーライセンス数は210 名分とすること 4. 可用性過去 2 年間にわたり 可用性情報を公開していること 導入予定同等製品にて過去 2 年間の可用性を99.9% 以上であること なお 本数値は計画停止を含まない 5. データ移行新規導入グループウェアメーカーからデータ移行のツールが提供され 機構が保有しているグループウェア ( サイボウズ Office10) から 容易にデータ移行が行えること データ移行に関する支援を電話 E メールでサポートすること 6. アカウント管理 AD 連携 LDAP 連携ができること 機構利用中の AzureAD 機能と連携し 2 段階認証を行えること 7. 機能 ( アプリケーション ) 以下の機能を有すること また 機能の詳細については Ⅲ. 機能 ( アプリケーション ) に備えるべき詳細要件 に示す スケジュール管理 掲示板

施設予約 備品管理等 アドレス帳 電話( 伝言 ) メモ 固定ヘッダー機能 リマインダー機能 モバイル機能 Ⅱ. 調達製品に備えるべき技術的要件 1. 対応クライアント以下のクライアント PC で利用ができること Windows7 Windows8.1 Windows10 macos11.11 以上 2. 対応ブラウザ以下のブラウザで利用ができること ( バージョンは入札時の最新版 ) Internet Explorer Firefox Google Chrome Safari 3. セキュリティ要件以下のセキュリティ要件を満たすこと 個別のサブドメインを発行し 機構の接続する個別の URL が設定できること SSL/TLS による暗号化通信を行うこと クラウドサービス基盤( サーバー及び OS) 提供事業者は ISO/IEC 27001 の認証を取得しており 契約期間内において有効であること 4. 運用要件以下の運用要件を満たすこと 本サービスはデータセンターで運用される SaaS 型のクラウドサービスとすること データセンター所在地は日本国内であること サービス提供時間は 24 時間 365 日 ( 定期メンテナンス等の計画停止を除く ) とすること 計画停止を行う場合は事前に通知すること 1ユーザー当たり 5GB 相当のデータ容量を利用できること データは毎日無停止でバックアップを行なうこと バックアップが 7 世代以上 取られていること サポートセンターを有し 電話及び E メールでの日本語サポートを提供していること

5. 基本要件 グループウェア利用にあたっては ブラウザのみで利用することができることとし その他のプログラムなどをインストールする必要がないこと AzureAD を用いた多要素認証が利用できること 通常の組織 個人 という単位とは別に アクセス権を設定する単位としてロールを持ち 組織とは異なる単位でのアクセス権設定ができること 管理者がユーザーの操作履歴など監査用のログの出力ができること 1ユーザー単位でユーザーの加除ができること 6. 管理機能要件 ユーザー情報は組織 ロールの設定ができること 組織 ロールに合わせたアクセス制御ができること 組織の事前設定( 反映日時の設定 ) ができること ユーザーが複数の組織に所属する設定ができること データを保持したままユーザーアカウントの停止が可できること また 停止したユーザーはライセンス数としてカウントされないこと Ⅲ. 機能 ( アプリケーション ) に備えるべき詳細要件 1. スケジュール管理スケジュール管理については以下の機能を有すること 各職員のスケジュールを閲覧できること スケジュールについては 個人 組織ごとに 1 日 1 週間 また個人ごとに 1 月のスケジュールの表示ができること スケジュールを色分けできること スケジュールにファイルを添付できること ユーザーの在席状況を確認できること 各職員の詳細スケジュールに対し コメントを書き込むことができ 誰がいつコメントをしたか判別できること 繰り返しの予定 バナーの予定の登録ができること 組織とは別に個人が作成したグループ(My グループ ) のメンバーのスケジュールを一覧表示することができること ユーザー及び施設を My グループに登録できること 個人 組織 ロールでのアクセス権設定ができること 個別スケジュールごとに 公開 非公開 公開先の指定ができること 予定の公開先には ユーザーに加えて 組織 またはロールを設定できること 他人が自分のスケジュールを変更 削除した場合 通知が来ること

施設を利用するスケジュールに関して 利用施設を予定一覧画面で確認できること 2. 掲示板 記事を管理するカテゴリを作成できること 運用管理者は 管理権限があるカテゴリに対して 運用管理者を設定できること 掲示板カテゴリごとに通知の設定をすることができること 通知設定済みのカテゴリに新規記事の投稿 更新があった場合には関係職員へ通知されること 掲示板のカテゴリごとに 個人 組織 ロールでのアクセス権設定ができること 掲示のカテゴリごとに閲覧権限と通知先を確認できること 掲示板のカテゴリの表示はツリー表示ができること 掲示板のカテゴリ内で記事の作成 閲覧 フォロー作成 ファイル添付ができること 掲示板ごとに開始日 開始時刻 終了日 終了時刻を入力することで掲示期間の設定ができること 文書のキーワード 登録者および日付などにより掲示文書の検索を行うことができること 通知先に設定されているユーザーが掲示を閲覧したかどうかを確認できる機能を有すること 掲示板内の書き込みに対して 確認しました などのリアクション機能を有すること 3. 施設予約 備品管理等 施設予約は 同時に多数の職員が施設のスケジュールを閲覧 登録 変更 削除することができること 施設については 会議室 研修室などグループ分けすることができること 施設のグループは階層化できること 施設 備品 に応じ 個人 組織 ロールでのアクセス権が設定できること アクセス権の設定は施設ごとなど個別の設定の他 施設グループを対象に一括での設定ができること 繰り返し予約が登録できること 施設 備品の予約は 時間を重複しての予約はできないこと 他人が自分の登録した予約を変更 削除時 通知が来ること 施設予約は利用申請機能を有すること 施設の利用申請を承認する運用管理者は組織/ ユーザー / ロールの単位で設定ができること 施設利用申請の承認/ 非承認時 予約登録者の最新情報に通知されること 4. アドレス帳

ユーザー名簿 ( 職員録 ) 個人用アドレス帳 共有のアドレス帳を管理できること 利用するアドレスを ユーザー自身でグループ化できること ユーザー名簿は 氏名 メールアドレス 役職で検索ができること 5. 電話 ( 伝言 ) メモ 外出中の電話の連絡など 特定のユーザーにメモを残すことができること メモの登録時には フォーマットが用意されていること 送信した電話メモを一覧で確認することができること 6. 固定ヘッダー機能 グループウェア内のどの画面でも常に上部に専用のヘッダーが表示できること 7. リマインダー機能リマインダー機能については以下の要件を有すること ただし 端末にインストール型アプリケーションを利用し 実現してもかまわない 最新情報エリアに届く新着 未読情報をポップアップウインドウでデスクトップ上に通知できること スケジュール に登録した予定の開始時刻が近づくと ポップアップウインドウで通知できること ブラウザを起動していなくてもポップアップで新着情報が表示されること クライアント PC にインストールしたアプリケーションは都度バージョンアップ作業が発生しないこと ( 自動更新できること ) 8. モバイル機能 スマートフォン等のモバイル端末から利用する場合 モバイルデバイスに最適化された画面を提供すること Ⅳ. その他要件 1. 保守 支援体制等 管理者用 及び利用者用日本語マニュアルを それぞれ3 部以上提供し ファイル 3 冊に綴り納品すること システムの円滑な運用を計るため 利用者 管理者への講習(1 回づつ ) を実施すること ( 各 1 時間程度 ) 請負者決定後は 現システム請負者と協議を行い 調達する情報システム( サーバーの設定値など ) の必要情報を引継ぐこと 同様に本契約期間終了後は 次期請負者と協議を行い 調達する情報システム ( サーバーの設定値など ) の必要情報の引継ぎを行うこと

2. 応札対応について以下内容を記載した提案書を作成し 提出すること 提案が仕様書を満たしていることを提案書のどの部分で証明できるか 参照すべき箇所を明示すること 参照すべき箇所が仕様書 説明書 カタログなどである場合は アンダーラインを付したり 色付けしたり 余白に大きく矢印を付したりすることによって当該部分を明確にしておくこと 本仕様書の技術的要件に対して 単に 実現します や 可能です といった回答の提案書の場合 提案書と見なさないので 充分留意して作成すること 記述内容が不明確である場合は 有効な提案書と見なさないので 留意すること 提出された内容等について 問合せやヒヤリングを行う場合がある 問合せに回答しない場合やヒヤリングに応じない場合は入札を辞退したものとみなす 3. 契約期間終了後の引継ぎについて 契約期間終了後データが復元出来ない状態にすること 本システム期間終了後 次期請負者と協議を行い 必要情報の引継ぎを行うこと Ⅴ. 用語定義 共通事項等 この仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合 双方協議のうえ これを解決するものとする データ容量については 1GB=1000 1000 1000 Byte の みなし計算を行っても差支えない 可用性の定義は ( 該当月の総秒数 - 計画停止時間 - 障害検出秒数平均 )/ ( 該当月の総秒数 - 計画停止時間 ) とする Ⅵ. 秘密保持等 受注により知り得た全ての情報について守秘義務を負うものとし これを第三者に漏らし または他の目的に使用しないこと 受注により知り得た情報については 契約期間はもとより 契約終了後においても第三者に漏らしてはならない 正当な理由があってやむを得ず第三者に開示する場合 書面によって事前に承諾を得ること また 情報の厳重な管理を実施すること 機構が提供した資料は 原則全て複製禁止とすること 但し 業務上やむを得ず複製する場合であって 事前に書面にて当機構の許可を得た場合はこの限りではない なお この場合にあっても使用終了後はその複製を機構に返納または焼却 消去する等適切な措置をとり 機密を保持すること 本調達の情報システムに情報セキュリティインシデントが発生した場合 速やかな情報開示を行なうこと