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特定非営利活動法人日本ハビタット協会定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 特定非営利活動法人日本ハビタット協会と称する ( 事務所等 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を東京都千代田区に置く 2 この法人は前項のほか 必要に応じ支部を置くことができる 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 人間居住問題に対する取り組みの重要性を広く一般に広報し またアジア太平洋地域の居住分野における国際協力活動その他の人間居住環境の改善活動の実践を行うことにより 世界中の人々がより良い暮らしができるようなまちづくりの推進に寄与することを目的とする ( 特定非営利活動の種類 ) 第 4 条この法人は 前条の目的を達成するため 次に掲げる種類の特定非営利活動を行う (1) まちづくりの推進を図る活動 (2) 人権の擁護又は平和の推進を図る活動 (3) 国際協力の活動 (4) 環境の保全を図る活動 (5) 災害救援活動 (6) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡 助言又は援助の活動 ( 事業 ) 第 5 条この法人は 第 3 条の目的を達成するため 特定非営利活動に係る事業として 次の事業を行う (1) 国連人間居住計画 ( ハビタット ) の活動及び防災に関しての広報事業 (2) 開発途上国の居住環境保全及び改善事業 (3) 国内外の災害復興支援事業 (4) 前 3 号の他第 4 条の活動を実施するために必要な事業 2 この法人は 次の収益事業を行う (1) 物品販売事業 3 前項に掲げる事業は 第 1 項に掲げる事業に支障がない限り行うものとし その収益は 第 1 項に掲げる事業に充てるものとする 2

第 3 章会員 ( 種別 ) 第 6 条この法人の会員は次の 3 種とし 正会員をもって特定非営利活動促進法 ( 以下 法 という ) 上の社員とする (1) 正会員この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体 (2) 賛助会員この法人の目的に賛同して入会した個人及び団体 (3) 準会員この法人の定期刊行物を受け取る個人及び団体 ( 入会 ) 第 7 条会員の入会については 特に条件を定めない 2 会員として入会しようとするものは 会長が別に定める入会申込書により 会長に申し込むものとし 会長は 正当な理由がない限り 入会を認めなければならない 3 会長は 前項のものの入会を認めない時は 速やかに 理由を付した書面をもって 本人にその旨を通知しなければならない ( 入会金及び会費 ) 第 8 条会員は 理事会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない ( 会員の資格の喪失 ) 第 9 条会員が次の各号の一に該当する場合には その資格を喪失する (1) 退会届の提出をしたとき (2) 本人が死亡 もしくは失踪宣告を受けたとき及び会員である団体が解散したとき (3) 継続して 1 年以上会費を滞納したとき (4) 除名されたとき ( 退会 ) 第 10 条会員は 会長が別に定める退会届を会長に提出して 任意に退会することができる ( 除名 ) 第 11 条会員が次の各号の一に該当するに至った時は 総会の議決により これを除名することができる この場合 その会員に議決の前に弁明の機会を与えなければならない (1) 定款に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ 又は目的に反する行為をしたとき ( 拠出金品の不返還 ) 第 12 条既に納入した入会金 会費及びその他の拠出金品は これを返還しない 第 4 章役員等 ( 種別及び定数 ) 第 13 条この法人に次の役員を置く (1) 理事 15 名以上 25 名以内 3

(2) 監事 1 名以上 3 名以内 2 理事のうち 1 名を会長とし 副会長を若干名置くことができる ( 選任等 ) 第 14 条理事は 理事会において選任し 総会に報告する 2 会長及び副会長は 理事会において理事の互選により定める 3 役員のうちには それぞれの役員について その配偶者若しくは 3 親等以内の親族が 1 人を超えて含まれ 又は当該役員並びにその配偶者及び 3 親等以内の親族が役員の総数の 3 分の 1 を超えて含まれることになってはならない 4 監事は 総会で選任する 5 監事は 理事又はこの法人の職員を兼ねることができない ( 職務 ) 第 15 条会長は この法人を代表し その業務を総理する 2 副会長は 会長を補佐し 会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは あらかじめ会長が指名した順序に従ってその職務を代行する 3 理事は 理事会の構成員として 法令 定款及び理事会の議決に基づき この法人の業務を執行する 4 監事は 次に掲げる業務を行う (1) 理事の業務執行の状況を監査すること (2) この法人の財産の状況を監査すること (3) 前 2 号の規定による監査の結果 この法人の業務又は財産に関し不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見した場合には これを総会又は所轄庁に報告すること (4) 前号の報告をするため必要がある場合には 総会の招集をすること (5) 理事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について 理事に意見を述べ 若しくは理事会の招集を請求すること ( 任期等 ) 第 16 条役員の任期は 2 年とする ただし 再任を妨げない 2 補欠のため 又は増員によって就任した役員の任期は それぞれの前任者又は現任者の任期の残存期間とする 3 役員は 辞任又は任期満了後においても 後任者が就任するまでは その職務を行わなければならない ( 欠員補充 ) 第 17 条理事又は監事のうち その定数の 3 分の 1 を超える者が欠けたときは 遅滞なくこれを補充しなければならない ( 解任 ) 第 18 条役員が次の各号の一に該当するに至ったときは 理事は理事会において理事総数の 3 分の 2 以上の議決により 監事は総会において出席者総数の 3 分の 2 以上の議決により これを解任することができる この場合 その役員に対し 議決する前に弁明の機会を与えなければならない (1) 心身の故障のため 職務の遂行に堪えないと認められるとき 4

(2) 職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があったとき ( 報酬等 ) 第 19 条役員はその総数の 3 分の 1 以下の範囲で報酬を受けることができる 2 役員には その職務を執行するために要した費用を弁償することができる 3 前 2 項に関し必要な事項は 総会の議決を経て 会長が別に定める ( 事務局等 ) 第 20 条この法人に 事務を処理するため事務局を設け 事務局長及び必要な職員を置くことができる 2 事務局長は 理事会の議決を経て会長が任免し 職員は会長が任免する 3 事務局の組織及び運営に関する必要な事項は 理事会の議決を経て会長が別に定める 4 この法人に 参与を置くことができる 参与は国連ハビタット経験者の中から 理事会で選出し 会長がこれを任免する 5 参与は会長の諮問に応じて この法人の活動や運営に助言することができる 第 5 章会議 ( 種別 ) 第 21 条この法人の会議は 総会及び理事会とし 総会は通常総会及び臨時総会とする ( 構成 ) 第 22 条総会は 正会員をもって構成する 2 理事会は理事をもって構成する ( 権能 ) 第 23 条理事会は この定款に定めるもののほか 次の事項について議決する (1) 総会に付すべき事項 (2) 総会の議決した事項の執行に関する事項 (3) その他この法人の運営に関する必要な事項 2 総会は法およびこの定款に規定するもののほか 理事会が総会に付すべき事項として議決したことを議決する ( 開催 ) 第 24 条通常総会は 毎年 1 回開催する 2 臨時総会は 次の各号の一に該当する場合に開催する (1) 理事会が必要と認め 招集の請求をしたとき (2) 正会員総数の 5 分の 1 以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があったとき (3) 第 15 条第 4 項第 4 号の規定により 監事から招集があったとき 3 理事会は 次のいずれかに該当する場合に開催する (1) 会長が必要と認めたとき (2) 理事総数の 3 分の 1 以上から会議の目的たる事項を示して招集の請求があったとき (3) 第 15 条第 4 項第 5 号の規定により 監事から招集の請求があったとき 5

( 招集 ) 第 25 条前条第 2 項第 3 号の場合を除き 総会及び理事会は 会長が招集する 2 会長は 前条第 2 項第 1 号及び第 2 号の規定による請求があったときは その日から 60 日以内に臨時総会を招集しなければならない また 前条第 3 項第 2 号及び第 3 号の規定により請求があったときは その日から 14 日以内に理事会を招集しなければならない 3 総会及び理事会を招集するときは 会議の日時 場所 目的及び審議事項を記載した書面 ファックス又は電磁的方法をもって 少なくとも 5 日前までに通知しなければならない ( 運営方法 ) 第 26 条総会及び理事会の運営方法はこの定款に定めるもののほか 別に定める規則による ( 議長 ) 第 27 条総会の議長は出席した正会員のうちから会長が指名し 理事会の議長は出席した理事のうちから会長が指名する ( 定足数 ) 第 28 条総会は 正会員総数の 3 分の 1 以上の出席がなければ開会することができない 2 理事会は 理事総数の過半数の出席がなければ開会することができない ( 議決 ) 第 29 条総会及び理事会における決議事項は 第 25 条第 3 項の規定によってあらかじめ通知した事項とする ただし 緊急の場合については 総会出席者の 2 分の 1 以上の同意により議題とすることができる 理事会も同様とする 2 総会及び理事会の議事は この定款に別に定めるもののほか 出席した構成員の過半数をもって決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ( 表決権等 ) 第 30 条各正会員及び各理事の表決権は 平等なるものとする 2 やむを得ない理由のため会議に出席できない構成員は あらかじめ通知された事項について書面 ファックス又は電磁的方法をもって表決し 又は他の構成員を代理人として表決を委任することができる 3 前項の規定により表決した構成員は 前 2 条 次条第 1 項及び第 43 条の適用については 総会及び理事会に出席したものとみなす 4 議決すべき事項について 特別の利害関係を有する構成員は その議事の議決に加わることができない ( 議事録 ) 第 31 条総会及び理事会の議事については 次の事項を記載した議事録を作成しなければならない (1) 日時及び場所 (2) 構成員総数及び出席者数 ( 書面 ファックス及び電磁的方法による表決者又は表決委任者がある場合にあっては その数を付記すること ) 6

(3) 審議事項 (4) 議事の経過の概要及び議決の結果 (5) 議事録署名人の選任に関する事項 2 議事録には 議長及びその会議において選任された議事録署名人 2 人以上が署名 押印した上 この議事録をこの法人の事務所において 5 年間備え置く 第 6 章資産及び会計 ( 資産の構成 ) 第 32 条この法人の資産は 次の各号に掲げるものをもって構成する (1) 設立当初の財産目録に記載された資産 (2) 入会金及び会費 (3) 寄付金品 (4) 財産から生じる収入 (5) 事業に伴う収入 (6) その他の収入 ( 資産の区分 ) 第 33 条この法人の資産は 特定非営利活動に係る事業に関する資産 収益事業に関する資産の 2 種とする ( 資産の管理 ) 第 34 条この法人の資産は 会長が管理し その方法は 総会の議決を経て 会長が別に定める ( 会計の原則 ) 第 35 条この法人の会計は 法第 27 条各号に掲げる原則に従って行うものとする ( 会計の区分 ) 第 36 条この法人の会計は 特定非営利活動に係る事業に関する会計 収益事業に関する会計の 2 種とする ( 事業計画及び予算 ) 第 37 条この法人の事業計画及びこれに伴う収支予算は 会長が作成し 理事会の議決を経なければならない ( 予備費の設定及び使用 ) 第 38 条予算超過又は予算外の支出に充てるため 予算の中に予備費を設けることができる 2 予備費を使用するときは 理事会の議決を経なければならない ( 予算の追加及び更正 ) 第 39 条予算議決後にやむを得ない事由が生じたときは 理事会の議決を経て 既定予算の追加又は更正をすることができる 7

( 事業報告及び決算 ) 第 40 条この法人の事業報告書 収支計算書 貸借対照表及び財産目録等の決算に関する書類は 毎事業年度終了後 速やかに 会長が作成し 監事の監査を受け 総会の議決を経なければならない 2 決算上剰余金を生じたときは 次事業年度に繰り越すものとする ( 事業年度 ) 第 41 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 臨機の措置 ) 第 42 条予算をもって定めるもののほか 借入金の借入れその他新たな義務の負担をし 又は権利の放棄をしようとするときは 理事会の議決を経なければならない 第 7 章定款の変更 解散及び合併 ( 定款の変更 ) 第 43 条この法人が定款を変更しようとするときは 総会に出席した正会員の過半数の議決を経 かつ 法第 25 条第 3 項に規定する軽微な事項を除いて所轄庁の認証を得なければならない ( 解散 ) 第 44 条この法人は 次に掲げる事由により解散する (1) 総会の決議 (2) 目的とする特定非営利活動に係る事業の成功の不能 (3) 正会員の欠亡 (4) 合併 (5) 破産 (6) 所轄庁による設立の認証の取消し 2 前項第 1 号の事由によりこの法人が解散するときは 正会員総数の 4 分の 3 以上の承諾を得なければならない 3 第 1 項第 2 号の事由により解散するときは 所轄庁の認定を得なければならない ( 残余財産の帰属 ) 第 45 条この法人が解散 ( 合併又は破産による解散を除く ) したときに残存する財産は 法第 11 条第 3 項に規定する法人のうちから総会において選定したものに帰属する ( 合併 ) 第 46 条この法人が合併しようとするときは 総会において正会員総数の 4 分の 3 以上の議決を経 かつ 所轄庁の認証を得なければならない 第 8 章公告の方法 ( 公告の方法 ) 第 47 条この法人の公告は この法人の掲示場に掲示するとともに官報に掲載して行う 8

第 9 章雑則 ( 細則 ) 第 48 条この定款の施行について必要な細則は 理事会の議決を経て 会長がこれを定める 附則 1 この定款は この法人の成立の日から施行する 2 この法人の設立当初の役員は 次に掲げる者とする 会長 伊藤滋 副会長 角田マリ 副会長 大星公二 理事 明石康 理事 麻生渡 理事 大西隆 理事 奥谷通敏 理事 川合辰雄 理事 久保田勇夫 理事 竹本直一 理事 中西珠子 理事 中村徹 理事 廣野良吉 理事 藤原良一 理事 山崎廣太郎 監事 本田俊雄 3 この法人の設立当初の役員の任期は 第 16 条第 1 項の規定にかかわらず 成立の日か ら平成 15 年 6 月 30 日までとする 4 この法人の設立当初の事業計画及び収支予算は 第 37 条の規定にかかわらず 設立総 会の定めるところによるものとする 5 この法人の設立当初の事業年度は 第 41 条の規定にかかわらず 成立の日から平成 1 5 年 3 月 31 日までとする 6 この法人の設立当初の入会金及び会費は 第 8 条の規定にかかわらず 次に掲げる額と する (1) 正会員 入会金 0 円 年会費 3,000 円 (2) 賛助会員 入会金 0 円 年会費 一口 30,000 円 ( 一口以上 ) (3) 準会員 入会金 0 円 年会費 0 円 附則 この定款の変更は 2015 年 9 月 30 日から適用する 9