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付属書Ⅰ 取引先様取組み評価書

目次 1 はじめに 適用範囲 用語の説明 お取引先様に対して要求する必須条件 調達品に対して要求する必須条件 グリーン調達品の定義 グリーン調達の基準 グリーン調達の取り組み状況調査 附則..

スズキ グリーン調達ガイドライン スズキ株式会社

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グリーン調達ガイドライン

社会環境報告書2013

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はじめに 近年 気候変動 生物多様性 水やエネルギー資源の枯渇など様々な環境問題に対応するため 環境保全の取り組みがますます重要になってまいりました YOKOGAWA グループは かけがえのない地球の環境保全が人類共通の最重要課題であることを認識し 企業活動と地球環境との調和をはかる環境経営の取り組

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資料 4 平成 26 年報告書に提言された取組のうち 回収率目標達成アクションプラン以外の取組状況について 平成 29 年 12 月 4 日 経 済 産 業 省 環 境 省

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平成 27 年度 環境にやさしい企業行動調査 結果のまとめ 調査期間 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )~ 平成 28 年 12 月 28 日 ( 水 ) 調査対象及び回収状況 : 調査対象 回収数 回収率 上場企業 1, % 非上場企業 3,170 1,364 4

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( 株 ) クボタ生産事業所サイトレポート 2011 恩加島事業センター 1 事業概要 住所 大阪市大正区南恩加島 tel: 従業員数 371 名 (H 現在 ) 敷地面積 54,400 m2 事業内容恩加島事業センターは大正 6

セーレングループ環境データ集 2018

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寺島木工株式会社事業概要 商号 代表者 創業 所在地 連絡先 環境管理責任者 担当者 事業内容 取扱商品 機械設備 資本金 従業員数 主要取引銀行 主な納品先 所属組合 敷地面積 建築面積 寺島木工株式会社 代表取締役社長寺島秀雄 昭和 22 年 3 月 31 日 本社 : 工場

2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

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新規文書1

人 そして人の未来を大切にします グリーン調達ガイドライン 中央電子株式会社

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問 2 環境基本法に関する記述中 ( ア ) ( カ ) の中に挿入すべき語句 (a h) の組み合わせとして 正しいものはどれか この法律において 地球環境保全 とは 人の活動による ( ア ) 又は ( イ ) ( ウ ) ( エ ) その他の地球の全体又はその広範囲な部分の環境に影響を及ぼす事

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福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

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目次 ページ 1. 目的 適用範囲 グリーン調達基準 購入先さまへの要求事項 環境マネジメントシステムの取り組み 納入品の環境負荷の低減 グリーン調達の運用について 使用禁止物質の概要

1 公害法制の成立前 2 公害 環境法制の成立 3 公害 環境法制の体系

目次 平成 30 年 6 月環境経済観測調査地域別統計表 ページ 表 A 地域別対象企業数及び回答率 1 表 1-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 主業別 2 表 1-2 発展していると考える環境ビジネス 4 表 2-1(1) 現在行っている環境ビジネス数 主業別 6 表 2-1(2) 現在行って

エコアクション 21 環境活動レポート ( 対象期間平成 21 年 10 月 ~ 平成 21 年 12 月 ) 目次 1. 環境方針 1ページ 2. 事業概要 2ページ 3. 環境目標とその実績 3ページ 4. 主要な環境活動計画 4ページ 5. 環境活動の取組結果の評価 ( 全社 ) 5ページ 5

29 環境保全推進体制 日野自動車は 1993 年 3 月に社長を委員長とする部門横断的組織として 日野環境委員会 を設置し 日野地球環境憲章に基づいて環境保全活動を推進しています 現在は さらなる監督と執行の強化を図るべく ものづくり本部長を委員長として取り組んでいます 日野自動車の環境保全活動の

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◎ 世界・日本・神奈川の環境に関する動きと歴史

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( 別紙 ) 中国電力株式会社及び JFE スチール株式会社 ( 仮称 ) 蘇我火力 発電所建設計画計画段階環境配慮書 に対する意見 1. 総論 (1) 石炭火力発電を巡る環境保全に係る国内外の状況を十分認識し 本事業を検討すること 本事業を実施する場合には 本事業に伴う環境影響を回避 低減するため

エコアクション 年環境レポート ( 対象期間 :2011 年 1 月 ~2011 年 12 月 ) 作成日 2012 年 2 月 10 日 厚川産業株式会社 1/5

Ⅰ 環境マネジメントシステムについて 環境マネジメントシステムとは 組織や事業者が その運営や経営の中で自主的に環境保全に関する取組みを進めるにあたり 環境に関する方針とともに 環境に関する目標を自ら設定し これらの達成に向けて取り組んでいくための体制 手続等の仕組みです 神奈川県は 平成 12 年

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はじめに サントリーグループは 企業理念として定める 人と自然と響きあう と Growing for Good 及びサントリーグループ企業倫理綱領に基づき 安全 安心で高品質な商品 サービスをお届けするために 国連グローバル コンパクト 署名企業として公正 公平な取引を実施し サプライチェーン上のお

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12年~16年

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

目 次 1 計画策定の意義 1 2 基本的方向 2 3 計画期間 2 4 対象品目 各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み 4 6 容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に 関する事項 5 7 分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器 包装廃棄物の収集に係る


第 4 部資料 4 資料神奈川の動き 1951 神奈川県事業場公害防止条例 公布 1955 神奈川県総合開発計画 ( 第一次 ) 策定 1960 川崎市公害防止条例 公布 1964 神奈川県公害の防止に関する条例 公布 ( 神奈川県事業場公害防止条例 廃止) 1971 良好な環境の確保に関する基本条

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事業者のみなさんへ

様式第二号の八 ( 第八条の四の五関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 令和元年 5 月 30 日 松山市長殿 提出者 住所 広島市中区中町 8 番 6 号 氏名 株式会社フジタ 広島支店 執行役員支店長安東則好 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号

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はじめに

東北ゴム株式会社本社工場の公害防止に関する協定書

1 計画策定の意義 私たちが暮らす現代社会は これまで快適で潤いのある生活環境を築くため 大量生産 大量消費 大量廃棄という使い捨てのライフスタイルを恒常化させてきた それに伴い排出される廃棄物は 多様化 増大化を続けたため 処理場や処分場の確保は次第に困難になり 廃棄物処理を取り巻く環境は厳しくな

様式第 1 ( 裏面 ) 第 5 条第 3 項関係 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の別 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の構造 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の設備 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の使用の方法 施設において製造され 使用され 若し

新とする理由⑴ 政策目的 車体課税については 平成 23 年度税制改正大綱において エコカー減税の期限到来時までに 地球温暖化対策の観点や国及び地方の財政の状況を踏まえつつ 当分の間として適用される税率の取扱いを含め 簡素化 グリーン化 負担の軽減等を行う方向で抜本的な見直しを検討 することとされて

目次 Ⅰ. はじめに 3 Ⅱ. 購買基本方針 4 Ⅲ. サプライヤー CRS ガイドライン 1. 安全 品質 5 2. 人権 労働 6 3. 環境 8 4. コンプライアンス 9 5. 情報開示 リスクマネジメント 社会貢献 自社及びお取引先 ( 仕入先 ) 展開

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環境アセスメントの実施について

本日の説明内容 1. グリーン購入法の概要 2. プレミアム基準策定ガイドライン

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お知らせ

項目 コンプレッサに関する下記 4 つの法令についてご紹介します 騒音規制法 振動規制法 第二種圧力容器 フロン排出抑制法 水質汚濁防止法 下水道法 Corporation, Inc. All rights reserved 2

1 自然に対する関心 (1) 自然に対する関心 平成 24 年 6 月 平成 26 年 7 月 関心がある( 小計 ) 90.4% 89.1% 非常に関心がある 29.5% 21.9%( 減 ) ある程度関心がある 60.9% 67.2%( 増 ) 関心がない( 小計 ) 8.8% 10.5% あま

目 次 産業洗浄技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 1 ページ 制定昭和 61 年度改正平成 28 年度 産業洗浄 ( 見直し ) 職業能力開発専門調査員会 ( 平成 25 年度 ) 氏名所属氏名所属 清滝一宏栗田エンジニアリング ( 株 ) 坂内泰英荏原工業洗浄 ( 株 ) 鷺谷洋一

様式 1 環境関連の法令 ( 指針第 2 項 ) 番号 法令名届出等の状況 遵守状況 1 鹿児島市環境保全条例 2 工業用水法 3 建築物用地下水の採取の規制に関する法律 4 大気汚染防止法 5 騒音規制法 6 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 7 水質汚濁防止法 ( 下水道法を含む ) 8 悪臭防

産業廃棄物の処理に係る管理体制に関する事項 ( 管理体制図 ) ゼロエミッション推進体制 ( 第 2 面 ) 滋賀水口工場長 定期会議事務局会議 1 回 /W 担当者会議 1 回 /M 推進報告会 1 回 /2M 推進責任者 : 工務安全環境部長 実行責任者 : 安全環境課長 事務局 中間膜製造部機

環境活動レポート 2017 年度 ( 期間 :2017 年 4 月 ~2018 年 3 月 ) 本社工場 第二工場 発行日 2018 年 5 月 12 日 ミツワ電機工業株式会社

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企業(東証一部上場)の環境先進性・調査アンケート

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目 次 Ⅰ. はじめに 1 頁 Ⅱ. 基本理念 2~4 頁 1. 企業理念 2. 企業行動規範 3.CSR( 1) 方針 4. 環境方針 5. 調達基本方針とグリーン調達の定義 Ⅲ. お願い事項の概要 5 頁 お取引先様へのお願い事項 Ⅳ. 環境マネジメントの充実と強化 6~9 頁 1. 環境マネジ

様式第 1 号 ( 第 3 条 第 5 条関係 ) 地球温暖化対策計画 作成 報告書 ( 義務 ) ( 宛先 ) 埼玉県知事 提出者 代表取締役社長 個人事業者にあっては 住所及び氏名 ( 自署又は記名押印 ) 平成 30 年 7 月 20 日 北海道札幌市白石区菊水 6 条 3 丁目 1-26 株

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条例施行規則様式第 26 号 ( 第 46 条関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 平成 30 年 6 月日 長野県知事 様 提出者 住 所 東御市下之城畔 ( 法人にあっては 主たる事業所の所在地 ) 氏 名 川西保健衛生施設組合長花岡利夫 ( 法人にあっては 名称及び代

株式会社黒田生々堂 2013 年度環境活動レポート ( 対象期間 :2013 年 6 月 ~2014 年 5 月 ) 発行日 : 更新日 : 2014 年 7 月 1 日 発行 2007

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対象期間 :2016 年 1 月 1 日 ~2016 年 12 月 31 日 2016 年度版 2017 年 5 月 13 日発行 株式会社加藤プラスチック工業 代表取締役加藤幸徳

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2 1. 戸田ピグメントサイトの概要 1. サイトの範囲 : 戸田ピグメント株式会社 2. 代表者氏名 : 吉永良隆 ( 代表取締役社長 ) 3. 所在地 : 岡山県岡山市建部町小倉 822 TEL: FAX: 事業概要 : 顔料用酸化鉄及び機能

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グリーン調達ガイドライン 2018 年 12 月 ( 第 2 版 ) メタウォーター株式会社

目次 1. メタウォーター株式会社のグリーン調達について 1-1 グリーン調達の基本理念 1-2 グリーン調達の方針 1-3 グリーン調達の指針 1) お取引先様に求める必須事項 2) お取引先様に求める推奨事項 2. 本ガイドラインの活用について 2-1 お取引先様の環境保全活動について ( 自己評価のお願い ) 2-2 個別調査へのご協力のお願い 添付別紙 別紙 1: 主な環境法規制一覧 別紙 2: 環境保全活動調査票 2

1. メタウォーター株式会社のグリーン調達について 1-1 グリーン調達の基本理念 当社は 地球社会の良き企業市民として企業の社会的責任の重要性を認識し 地球環境保護への取り組みを企業活動の重要課題の一つとして位置づけ 持続可能な循環社会の実現を推進しています その一環として 当社の調達活動においても 全ての購入品とサービスを対象として グリーン調達 を推進します 1-2 グリーン調達の方針 1) 原材料 部品 製品 サービス オフィス用品にいたる全ての購入品とサービスを対象としてグリーン調達活動を推進します 2) 品質 価格 納期 サービスに加え 環境保全を重視している企業からの調達を優先します 3) 以下のものを グリーン商品 として優先的に調達します 1 省資源 省エネルギーなど 環境保全に対する寄与が大きなもの 2 廃棄時の環境負荷の小さなもの ( 従来より少ないもの ) 3 再生素材や再利用可能品が使用されているもの 4リサイクルや分別廃棄が容易なもの 5 従来品より長期間の使用が可能なもの 3

1-3 グリーン調達の指針 1) お取引先様に求める必須事項 以下の項目を満たしていることを原則とします 1 国内の法規制 ( 輸出品については 輸出先の法規制を含む ) により禁止されている物質を 製品 ( 使用素材 部品等も含む ) に使用していない 2 国内及び RoHS 指令や REACH 規則等の海外の法規制において定められている条件付禁止物質を 製品 ( 使用素材 部品等も含む ) に制限値 ( 閾値 ) を超えて使用していない 2) お取引先様に求める推奨事項 グリーン調達 を推進するに当たり 品質 価格 納期 サービスに加えて 以 下の項目を積極的に取り組んでいるお取引先様からの調達を優先します 1 お取引先様における環境保全活動に求める事項 項目内容 1 環境マネジメントシステム 1ISO14001を認証取得しているまたは 2その他の第三者認証を取得している ( エコアクション21 エコステージ KES 等 ) 2 グリーン調達 1グリーン調達を行っている 2グリーン調達ガイドラインを制定している 3 製品含有化学物質の管理 1 製品含有化学物質の管理体制が整備されている 2 当社の要求時に 製品含有化学物質の含有量調査及び禁止物質の不含証明書等の提出に対応できる 4 取り組み体制 1 環境に関する企業方針がある 2 環境管理のための組織 体制が整備されている 3 環境管理の責任者が明確になっている 4 従業員に対する環境教育 訓練を行っている 5 環境負荷低減 1 資源 ( 投入原材料 水等 ) とエネルギー ( 電力 重油 ガス等 ) の使用量削減に取り組んでいる 2 環境負荷ができるだけ小さい梱包 包装を行っている 3 環境負荷ができるだけ小さい物流を行っている 4 化学物質の使用量及び外部 ( 大気 水 土壌 ) への排出量削減に取り組んでいる 5 廃棄物の発生量の削減及びリサイクルの推進 適正処理を行っている 6 環境関連法規を遵守している 別紙 1 参照 4

2 グリーン商品として求める事項 項目内容 1 省資源 省エネルギー 1 省資源化により環境保全に対する寄与が大きい 2 省エネルギー化により環境保全に対する寄与が大きい 3 従来品より長期間の使用が可能である 2 環境負荷物質 1 物品及び梱包材に含まれる化学物質を把握している 2 国内法で定める制限物質の使用量が少ない 3ヨーロッパRoHS 指令対象物質の含有量が閾値以下である 4ヨーロッパREACH 規則で定める認可対象物質及び認可対象候補物質を含まない 3 リサイクル 廃棄 1リサイクルや分別廃棄が可能である 2 廃棄時の環境負荷が小さい 3 再生素材や再利用可能品を使用している 4 梱包材 1 梱包を可能な限り簡素化している 2 梱包材は極力リサイクル可能な素材を使用している 5 情報開示 1 環境負荷情報が開示されている 5

2. 本ガイドラインの活用について 2-1 お取引先様の環境保全活動について ( 自己評価のお願い ) 1-3 項の グリーン調達の指針 に基づいて作成した 環境保全活動調査票 を別紙 2 として添付していますので 自己評価をお願い致します 自己評価の結果は 当社宛にご提出頂き 当社内で集計 分析をさせて頂きます 本自己評価は 原則として当社とのお取引開始時に行って頂きますが その後のお取引の実績に応じて 定期的または随時お願いする事がありますので ご協力をお願い致します 尚 本件に関する情報は外部に公表することはありません 2-2 個別調査へのご協力のお願い 上記調査とは別に 必要に応じて 製品含有物質の含有量調査 や 禁止物質の不含証明書の提出 等をお願いする場合がありますので ご協力をお願い致します また 必要に応じてお取引先様を訪問し ヒアリング等をさせて頂く場合がありますので その際には 併せてご協力をお願い致します 以上 6

( 別紙 1) 主な環境法規制一覧 分類法規制名称備考 環境基本 化学物質 労働安全 大気保全 廃棄物 リサイクル 水質保全 騒音 振動 悪臭 エネルギー 土壌 公害管理 その他 環境基本法 循環型社会形成推進基本法 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 ( 化審法 ) 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律 ( 化管法 PRTR 法 ) 毒物及び劇物取締法 水銀汚染防止法 労働安全衛生法 ( 安衛法 ) 消防法 高圧ガス保安法 海外法規制 (RoHS WEEE REACH 等 ) 大気汚染防止法 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法 ( 自動車 Nox PM 法 ) 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律 ( オゾン層保護法 ) ダイオキシン類対策特別措置法 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 廃棄物処理法 ) 国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律 ( グリーン購入法 ) 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 ( 建設リサイクル法 ) 資源の有効な利用の促進に関する法律 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律 ( 容器包装リサイクル法 ) 水質汚濁防止法 河川法 水道法 下水道法 浄化槽法 騒音規制法 振動規制法 悪臭防止法 地球温暖化対策の推進に関する法律 エネルギーの使用の合理化に関する法律 ( 省エネ法 ) 土壌汚染対策法 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律 地方公共団体の条例 注 ) 上記は環境法令の一部であり 適用される法令の全てではありません 輸出先による

( 別紙 2) メタウォーター 調達センター調達部行 環境保全活動調査票 記入日年月日 貴社名 住所 印 記入責任者 部署名氏名電話 E-mail 役職 質問事項 以下の質問について 回答欄に 印をつけて回答下さい 1~3 項は必須回答項目です 1. 環境マネジメントシステム 1ISO14001を認証取得していますか? ( 取得済の場合 年 月 日取得 ) 2その他の第三者認証を取得していますか? ( エコアクション21 : 年 月 日取得 ) ( エコステージ : 年 月 日取得 ) ( KES : 年 月 日取得 ) ( : 年 月 日取得 ) はい 回答欄いいえ計画中 2. グリーン調達 1グリーン調達を行っていますか? 2グリーン調達ガイドラインを制定していますか? 3. 製品含有化学物質の管理 1 製品含有化学物質の管理体制は整備されていますか? 2 当社要求時に製品含有化学物質の含有量調査及び禁止物質の不含証明書等の提出ができますか? 4~5 項は 1 項 12 で いいえ 又は 計画中 と回答された場合にご回答下さい 4. 取り組み体制 1 環境に関する企業方針がありますか? 2 環境管理のための組織 体制が整備されていますか? 3 環境管理の責任者が明確になっていますか? 4 従業員に対する環境教育 訓練を行っていますか? 5. 環境負荷低減 1 資源 ( 投入原材料 水等 ) とエネルギー ( 電力 重油 ガス等 ) の使用量削減に取り組んでいますか? 2 環境負荷ができるだけ小さい梱包 包装を行っていますか? 3 環境負荷ができるだけ小さい物流を行っていますか? 4 化学物質の使用量及び外部 ( 大気 水 土壌 ) への排出量削減に取り組んでいますか? 5 廃棄物の発生量の削減及びリサイクルの推進 適正処理を行っていますか? 6 環境関連法規を遵守していますか?