132 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 5. 個人地方税納付 1. ご利用の流れ同一納付日の個人地方税 (*) を一括して納付することができます * 給与から天引きした特別徴収の住民税 P.38 P.69 P.133 P.73 P.134 P.142 P.144 同一出金口座で複数の同一納付日の伝送はできません 納付データをひとつにまとめて伝送してください
ご利用可能時間およびデータ受付時限 2. 三井住友銀行のパソコンバンク 銀行営業日 土曜日 12/31( 注 1) 納付データ作成から確定まで ( マスタ作成を含む ) 8:00 ~ 24:00 承認 8:00 ~ 19:00( ) データ受付時限 納付期限 ( 注 2) のご利用いただけません 4 営業日前 19:00 まで ( 注 1) 1/1 ~ 1/3 5/3 ~ 5/5 祝祭日 国民の休日が土曜日と重なる場合 12 月 31 日が日曜日と重なる場合を除きます ( 注 2) 毎月 10 日 (10 日が休日の場合は翌営業日 ) となります 毎月 10 日 (10 日が休日の場合は翌営業日 ) は 納付データの承認はご利用いただけません 3. 画面の見かた個人地方税納付サービストップ画面 個人地方税納付サービストップ画面には 4 つのカテゴリがあり 作業に応じて選択します トップ画面 4< 納付データ一覧 > ( 前月と当月のデータが参照可能です ) 3の納付データの情報が一覧で表示されます 1 納付データ作成 P.134 2マスタメンテナンス P.69 P.73 3< 未完了データ件数 > サービス利用者が作成した未完了の納付データ件数を表示します : 複数の作成中のデータを 1 つの納付データにまとめることができます P.147 : 承認済の納付データを確認できます : データ検索画面が表示され 承認者名 データの状態等の指定する条件にあったデータを検索することが可能です : 選択した振込データを削除できます 削除できるのは サービス利用者が作成した 作成中 または 差戻し のデータのみとなります : 選択した納付データの帳票を表示 出力できます P.62 : 選択したデータの詳細内容を確認できます : 選択した納付データをダウンロードできます P.75 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 133
納付データ一覧の 状態 について 作 成中 作成者が納付データを 確定 していない場合 承 認待 作成者が納付データを 確定 済で 承認者の 承認 が未済の場合 差 戻し 承認者が納付データを 差戻し した場合 送 信中 納付データを銀行センターに送信中の場合 送 信済 FAX により銀行宛に納付件数 金額の合計報告を行う必要がある納付データについて 承認者が 承認 を行った場合 完 了 Web21 により銀行宛の納付件数 金額の合計報告が完了する納付データについて 承認者が 承認 を行った場合 送信エラー 納付データの 承認 時に何らかのエラーが発生した場合例 ) データ受付時限を超えていた場合 何らかのシステム障害が発生した場合 4. 操作手順 納付データ作成 納付データを 4 つの方法で作成できます 個人地方税納付サービストップ画面 A C B D 納付データ作成 新規作成 134 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ作成 A 納付データを新規に作成する場合 ボタンをクリックします P.134 B 納付グループとして登録済の納付先情報をもとに納付データを作成する場合 ボタンをクリックします P.137 C 既存の納付データをもとに納付データを再作成する場合 ボタンをクリックします P.139 D 他システム等で作成した納付データを取込んで送信する場合 ボタンをクリックします P.141 個人地方税納付サービストップ画面 1 ボタンをクリックします
納付データ作成 Step1 出金口座指定画面 三井住友銀行のパソコンバンク 納付データ作成 Step2 納付期限指定画面 納付データ作成 Step3 納付先設定画面 B A 2 出金口座を選択し ボタンをクリックし ます 3 納付期限を入力し ボタンをクリックし ます 必要に応じて 納付内容メモ を入力できます 納付内容メモ に入力した内容は納付先には送信されません 納付の内容を記録しておきたい時に 覚え書き用として Web21 の中で使うことができます 住所欄には 納付書に印字する会社の住所を入力してください 全角 1 文字は半角 2 文字分となります たとえば 納付内容メモ を全て全角文字で入力する場合は 20 文字まで入力できます 全て半角文字で入力する場合は 40 文字まで入力できます ( 漢字 ひら仮名は全角文字です ) 4 納付データに納付先を登録します 納付先の登録が完 了したら 手順 5 に進みます A 納付先マスタに登録のない納付先を設定する場合 ボタンをクリックします P.136 B 納付先マスタから納付先を設定する場合 ボタンをクリックします P.137 納付先マスタから納付先を設定するためには あらかじめマスタ登録をする必要があります マスタ登録とグループ登録について P.64 ボタンをクリックすると 現在の登録内容を保存できます 一時保存について P.77 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ作成 135
納付データ作成 Step3 納付先設定画面 A B 5 納付税額を入力します A 納付先の情報を修正する場合該当の市町村コードをクリックし 登録情報を修正の上 登録情報の更新を行います P.137 B 納付明細を削除する場合該当の明細の削除の文字をクリックします : ソート ( 並び順 ) 条件を指定して 条件にあっ た並び順で表示できます : 検索条件を指定して 条件にあった受取人を表示 できます : 一時ソート条件 検索条件を解除します : 現在の登録内容を保存できます 一時保存につ いて P.77 : 当行本支店宛 他行宛といった振込先ごとの 合計件数と合計金額が表示されます なお 表示される合計 件数には 0 円の明細は含まれていません : 支払金額欄に入力されている金額が全て 0 にな ります 登録が完了したら ボタンをクリックします 引き続き 確定作業を行います P.142 納付先の設定方法 納付先マスタに登録のない納付先を追加する場合 納付先の新規追加画面 納付先情報を入力します 入力が完了したら ボタンをクリックします ( 画面上で項目名が赤字の部分は入力必須項目です ) 納付先マスタに追加する場合にチェック をチェックし ボタンをクリックすると 入力した納付先の情報が納付先マスタに追加されます 納付先マスタに追加する場合は 受取人名 ( カナ ) の入力が必須項目になります 136 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ作成
納付先マスタから納付先を設定する場合 三井住友銀行のパソコンバンク 納付先一覧画面 納付先の情報を修正する場合 納付先情報の詳細設定画面 設定したい納付先を選択し ( 複数選択可能 ) ボタンをクリックします ボタンをクリックすると データ検索画面が表示さ れ 市町村コード 市町村名といった検索条件を指定するこ とで 条件にあった納付先を表示させることが可能です 検索条件を解除する際は ボタンをクリックしま す 表示されている納付先をすべて選択する際は ボ タンをクリックします すべての選択を解除するには ボタンをクリックします 納付先データ作成 Step3 納付先設定 画面にて市町村コードをクリックすると 納付先情報の詳細設定 画面が表示されます 必要に応じて項目の修正 追加を行ったうえ ボタンをクリックし 元の画面に戻ります 全角 1 文字は半角 2 文字分となります たとえば 市町村名 ( 漢字 ) を全て全角文字で入力する場合は 15 文字まで入力できます 全て半角文字で入力する場合は 30 文字まで入力できます ( 漢字 ひら仮名は全角文字です ) 納付先情報の詳細設定 画面で更新した情報は 納付先 マスタの情報には反映されません 納付先マスタの修正に ついて P.69 納付データ作成 納付グループから作成 個人地方税納付サービストップ画面 1 ボタンをクリックします 137
納付グループ一覧画面 2 利用する納付グループを選択し ボタンをク リックします 納付データ作成 Step1 出金口座指定画面 3 出金口座を選択し ボタンをクリックします 納付データ作成 Step2 納付期限指定画面 138 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ作成 4 つづいて 納付期限を入力します 入力が完了したら ボタンをクリックします 必要に応じて 納付内容メモ を入力できます 納付内容メモ に入力した内容は納付先には送信されません 納付の内容を記録しておきたい時に 覚え書き用として Web21 の中で使うことができます 住所欄には 納付書に印字する会社の住所を入力してください 全角 1 文字は半角 2 文字分となります たとえば 納付内容メモを全て全角文字で入力する場合は 20 文字まで入力できます 全て半角文字で入力する場合は 40 文字まで入力できます ( 漢字 ひら仮名は全角文字です )
納付データ作成 Step3 納付先設定画面 三井住友銀行のパソコンバンク 納付データ作成 既存データから作成 個人地方税納付サービストップ画面 既存データ一覧画面 5 納付グループの内容が表示されますので 納付税額等を入力します 納付先を追加する場合 納付先情報を修正する場合 納付明細を削除する場合の操作方法 ( 納付データ作成 Step3 画面 ) について P.136 1 ボタンをクリックします 2 利用する既存データを選択し ボタンをク リックします サービス利用者自身が作成した振込データが表示されていま す それ以外のデータを利用される場合には ボタン から検索してください 前月 1 日目以降の既存データが対象となります 139
納付データ作成 Step1 出金口座指定画面 3 出金口座を選択し ボタンをクリックします 納付データ作成 Step2 納付期限指定画面 4 つづいて 納付期限を入力します 入力が完了したら ボタンをクリックします 必要に応じて 納付内容メモ を入力できます 納付内容メモ に入力した内容は納付先には送信されません 納付の内容を記録しておきたい時に 覚え書き用として Web21 の中で使うことができます 住所欄には 納付書に印字する会社の住所を入力してください 140 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ作成 納付委託者名 欄に 正しい社名がセットされていることを確認してください 社名変更などにより旧社名がセットされている場合は ボタンをクリックして手順 3 に戻り 出金口座を選択せずに ボタンをクリックし 口座を選択してください 画面を閉じた後 手順 3 の操作を再度行ってください
納付データ作成 Step3 納付先設定画面 三井住友銀行のパソコンバンク 納付データ作成 外部ファイル送信 5 既存データの内容が表示されますので 納付税額等を入力します 納付先を追加する場合 納付先情報を修正する場合 納付明細を削除する場合の操作方法 ( 納付データ作成 Step3 画面 ) について P.136 納付データ作成後に 納付先マスタ や 納付グループ の変更を行った場合 作成済み納付データには変更後の情報が反映されません 他システム等により全銀形式で作成された納付データを パソコンバンク Web21 から銀行センターに送信することができます 納付データのヘッダーレコードにセットする 会社コード ( 委託者コード ) については ご利用口座一覧 で確認できます ご利用口座一覧について P.53 データ受付後 市区町村情報については市区町村コードにて処理します 個人地方税納付サービストップ画面 1 ボタンをクリックします Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ作成 141
外部ファイル送信画面 2 外部ファイルの指定 ファイル形式の選択を行い ボタンをクリックします ファイル形式 ( ファイルレイアウト ) について P.233 必要に応じて 納付内容メモ を入力できます 納付内容メモ に入力した内容は納付先には送信されません 納付の内容を記録しておきたい時に 覚え書き用として Web21 の中で使うことができます 全銀形式 (TEXT,CR/LF 有 ) または 全銀形式 (TEXT,CR/LF 無 ) を選択した場合は 取り込むファイルのレコード長にあわせて レコード長 の設定を変更 (*) できます ( 初期設定は 120 バイト ) (*) 設定変更可能範囲 117 ~ 999 バイト 使用できない文字が含まれている納付データは ファイル取込み中にエラーが発生します ( すべての納付データが取込まれません ) エラーを検知した明細位置が画面に表示されます 納付データの該当箇所を修正し 再度ファイル取込みを行ってください 使用可能文字について P.67 納付データ確定 納付データを確定します 納付データの確定画面 1 納付データの内容を確認します A 納付明細を表示する場合 ボタンをクリックします A 142 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ確定 B 印刷する場合 ボタンをクリックします 帳票印刷について P.62 内容が正しければ 承認者 を設定し タンをクリックします ボ 承認上限金額以内に該当する承認者が一覧表示されます B いったん確定したデータは 修正できません 修正したい場合は 承認者に差戻しを依頼してください なお 承認者のパソコン障害等により 電子認証 ID が使用できなくなるなど差戻しができない場合はデータの再作成が必要になります 差戻されたデータは サービストップ画面の納付データ一覧にて 状態が 差戻し に変わっています 該当明細を選択の上 差戻しの表示をクリックすると 納付データの修正がおこなえます
納付データの確定画面 三井住友銀行のパソコンバンク 2 納付データを確定しました というメッセージが表示されます 承認者宛に 承認依頼メール が配信されます メール通知 を 要 に設定している場合に限ります 設定方法について P.39 143 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ確定
データの承認 納付データ承認納付データを承認します 承認の操作を行うには 事前に承認権限設定と承認上限金額設定が必要です 承認権限設定は 管理専用 ID による利用者権限設定で行います P.28 承認上限金額設定は セキュリティ管理権限 を持つ利用者 ID が行います P.38 Web21 メニュー 1 Web21 メニューから 承認 を選択します 承認トップ画面 A B 144 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ承認 2 未完了データ件数と承認待データ一覧を確認します A 未完了データ件数サービス利用者自身が承認者として指定された納付データのうち 未承認のものと 送信エラーとなったものの件数を表示します B 承認待データ一覧 未完了データ件数 の納付データの情報が一覧で表示されます 承認待データ一覧は サービス名の順番 ( 総合振込 給与 / 賞与振込 個人地方税納付 口座振替 振込 振替 ) で表示されます サービス名が同じときは 状態の順番 ( 送信エラーまたは要確認 承認待 ) で表示されます サービス名も状態も同じときは振込日の昇順で表示されます 承認を行うデータの 状態 の 承認待 の文字をクリックしてください 前月と当月の納付データが参照可能です 一覧内のデータを選択し ダウンロードすることも可能です
納付データの承認画面 三井住友銀行のパソコンバンク 送信確認画面 納付データの承認画面 A B 3 納付データの内容を確認します A 承認する場合 ボタンをクリックします B 差戻しを行う場合 ボタンをクリックします データ作成者宛に 差戻しメール が送信されます メール通知 を 要 に設定している場合に限ります 設定方法について P.39 差戻されたデータは 作成者が修正し再確定を行うことが可能です 4 データ送信の確認画面が表示されます 送信する場合は OK ボタンをクリックしてください 5 納付データが銀行センターに送信され 納付データを承認しました というメッセージが表示されます 納付データが正常に送信された場合 作成者宛に 承認済メール が配信されます 送信時にエラーとなった場合 承認者宛に 送信エラーメ-ル が配信されます メール通知 を 要 に設定している場合に限ります 設定方法について P.39 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ承認 145
FAX によって合計金額の報告を行う場合 納付データの承認画面 FAX により合計金額の報告を行う場合 左記画面が表示されます 当行所定の FAX 用紙を送信先へ FAX してください FAX 送信先は取引店よりお知らせいたします 画面に表示された会社コードを FAX 用紙に記入してください ( 会社コード ( 委託者コード ) は納付データの帳票 納付明細データ< 個人地方税 > 上または ご利用口座一覧 でも確認できます ) ご利用口座一覧について P.53 FAX 用紙の 合計金額 欄に記入する金額は納付金額です データの承認後は早めに FAX 用紙を送信してください 146 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付データ承認
その他の機能 三井住友銀行のパソコンバンク 納付先マスタ取込納付データを取込むことにより 納付先マスタへ登録することができます 納付先一覧画面 1 納付先マスタ登録の 納付先一覧 画面にて ボタンをクリックします ファイル取込画面 2 取込ファイルの指定 ファイル形式の選択を行い ボタンをクリックします ファイル形式 ( ファイルレイアウト ) について P.233 データレコード以外の情報は取込まれません 使用できない文字が含まれている納付データは ファイル取込み中にエラーが発生します ( すべての納付先情報が取込まれません ) エラーを検知した明細位置が画面に表示されます 納付データの該当箇所を修正し 再度ファイル取込みを行ってください 使用可能文字について P.67 納付先マスタに取込まれた納付先情報が追加されます 使用できない文字が含まれていた場合? に変換されます 使用できない全角文字について P.68) ファイル結合 ファイル結合 により 複数の作成中データを 1 つの納付データに結合することができます 個人地方税納付サービストップ画面 1 ボタンをクリックします Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> 納付先マスタ取込 147
ファイル結合画面 2 保存中のデータ一覧が表示されます 結合を行いたいデータを選択し ボタンをクリックします 結合元の納付データはそのまま残ります 金額が設定されている明細の合計が 3,000 件を超えた場合は結合できません 納付データ作成 Step1 出金口座指定画面 3 出金口座を選択し ボタンをクリックします 納付データ作成 Step2 納付期限指定画面 4 つづいて 納付期限を入力します 入力が完了したら ボタンをクリックします 必要に応じて 納付内容メモ を入力できます 納付内容メモ に入力した内容は納付先には送信されません 納付の内容を記録しておきたい時に 覚え書き用として Web21 の中で使うことができます 住所欄には 納付書に印字する会社の住所を入力してください 納付委託者名 欄に 正しい社名がセットされているこ とを確認してください 社名変更などにより旧社名がセットされている場合は ボタンをクリックして手順 3 に戻り 出金口座 を選択せずに ボタンをクリックし 口座を選 択してください 画面を閉じた後 手順 3 の操作を再度 行ってください 148 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> ファイル結合
納付データ作成 Step3 納付先設定画面 三井住友銀行のパソコンバンク 5 結合されたデータの内容が表示されます 結合を行ったデータの出金口座や納付期限等が異なっている場合 情報がクリアされます 当画面および次画面にて再度設定を行ってください 149 Ⅵ 各サービスの利用方法 >> 5. 個人地方税納付 >> ファイル結合