< F2D819A D E9197BF AC28BAB8AEE>

Similar documents
PARTNERSHIP_KAWASAKI_cs3.indd

<4D F736F F D D E518D6C8E9197BF32816A90858F7A8AC28AEE967B964082C982C282A282C4>

資料編

かにするとともに 県の施策の基本となる事項を定めることにより 食の安全 安心の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進し もって県民の健康の保護並びに消費者に信頼される安全 安心な食品の生産及び供給の拡大に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 食品 とは 全ての飲食物

第2章

日本学術会議法

Taro-睦木電機の環境方針

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

<4D F736F F D E31302E313792B98EE68CA78CF695F18D868A4F D862E646F63>

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

日本学術会議会則

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

11

< F2D30315F8D868A4F96DA8E9F2E6A7464>

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

横浜市市民活動推進条例の全部改正

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

一防災 減災等に資する国土強靱化基本法案目次第一章総則 第一条 第七条 第二章基本方針等 第八条 第九条 第三章国土強靱化基本計画等 第十条 第十四条 第四章国土強靱化推進本部 第十五条 第二十五条 第五章雑則 第二十六条 第二十八条 附則第一章総則 目的 第一条この法律は 国民生活及び国民経済に甚

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵

山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 平成二十八年山梨県告示第九十九号 ) 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針を次のとおり定める 平成二十八年三月二十四日 山梨県知事 後 藤 斎 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 趣旨 ) 第一条 この技術指針は 山梨県世界遺産富士山の保全に係る

東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章障害を理由とする差別に関する相談及び紛争の防止又は解決のための体制等第一節障害を理由とする差別の禁止 ( 第七条 ) 第二節障害を理由とする差別に関する相談体制 ( 第八条 ) 第三節障害を理由

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

( 道民等の役割 ) 第 6 条道民 事業者及び関係団体 ( 以下 道民等 という ) は 基本理念に基づき 障がい及び障がい者に対する理解を深めるとともに 暮らしやすい地域づくりを推進するための施策に協力するよう努めるものとする ( 情報の提供 ) 第 7 条道及び障がい者に係る情報を有するものは

個人情報保護規程

●アレルギー疾患対策基本法案

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

1

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

個人情報の保護に関する規程(案)

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

Microsoft Word 規約

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

道州制基本法案(骨子)

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

役職員が権利者又は発明者である知的財産権の保有をいう 第 2 章利益相反マネージメントの体制第 1 節利益相反マネージメント委員会 ( 設置 ) 第 3 条研究所に 利益相反マネージメント委員会 ( 以下 利益相反委員会 という ) を置く ( 任務 ) 第 4 条利益相反委員会は 次に掲げる事項に

定 款 社会福祉法人 木谷会

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

痛を感じているものをいう 2 この条例において 学校 とは 道内に所在する学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する小学校 中学校 高等学校 中等教育学校及び特別支援学校 ( 幼稚部を除く ) をいう 3 この条例において 児童生徒 とは 学校に在籍する児童又は生徒をい

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

●子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案

新旧対照表

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

第三条県は 薬物の濫用の防止に関する施策 ( 薬物の依存症及び中毒症状からの患者の回復並びに薬物の依存症の予防 ( 以下 薬物の依存症等の回復等 という ) に関する施策を含む 第八条第一項を除き 以下同じ ) を総合的かつ計画的に推進するものとする ( 県民及び事業者の責務 ) 第四条県民及び事業

< F2D816988C C816A92E192AA90FC95DB F2E6A7464>

包括規定 案

Microsoft Word - kaisoku

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

(5) 事業者等自転車及び自動車の製造 輸入 販売又は修理を業として行っている者及びそれらの者の団体並びにその他の事業者をいう (6) 所有者等自動車の所有権 占有権若しくは使用権を有する者若しくは最後に有した者又は自動車を放置した者若しくは放置させた者をいう (7) 廃物自転車又は自動車としての機

法律第三十三号(平二一・五・一)

参考資料1 委員会規約

個人情報の保護に関する

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

職員互助会会則

01協議会要綱提出版

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう

Taro-議案第13号 行政手続条例の

一公文書等の管理の適正化の推進に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第五条 ) 第二章基本方針 ( 第六条 第九条 ) 第三章公文書等管理審議会 ( 第十条 第二十条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 公文書等 ( 公文書等の管理に関する法律 ( 平成二十一年法律第六十六号 以

<4D F736F F F696E74202D E F EF816A8E9197BF A082E895FB82C982C282A282C4>

(6) 企業等から一定額以上の物品を購入し 又は役務の提供を受ける行為 (7) 外部から利益相反の弊害が生ずるかのように見られることが懸念される行為 2 第 4 条に規定する COI 委員会は 教職員等以外の者による前項各号の行為を利益相反マネジメントの対象に加えることができる 第 2 章組織 (

●空家等対策の推進に関する特別措置法案

<4D F736F F D FF095B6817A BF389C CE8DF482CC C98AD682B782E993C195CA915B A594D48D8692C789C D97528DED8F9C816A>

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

「定款」等の一部改正について

( 昭六〇法九〇 平一一法八七 平一一法一六〇 ( 平一二法一一一 ) 平一二法一一一 一部 改正 ) 第六条民生委員推薦会が 民生委員を推薦するに当つては 当該市町村の議会 ( 特別区の議会を含む 以下同じ ) の議員の選挙権を有する者のうち 人格識見高く 広く社会の実情に通じ 且つ 社会福祉の増

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

- 1 - 公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律目次第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章公共建築物における木材の利用の促進に関する施策 ( 第七条 第十六条 ) 第三章公共建築物における木材の利用以外の木材の利用の促進に関する施策 ( 第十七条 第二十条 ) 附則第一章総則 ( 目

2 市長は 告示産業廃棄物の処理を次の基準により行うものとする (1) 処理できる告示産業廃棄物は 市内の土地又は建物から排出されたものに限る (2) 1 日に搬入できる告示産業廃棄物の量は 2 トン車 1 台 ( 軽トラックの場合は 2 台 ) 以内とする ただし 天災等特別の理由による場合は 市

号外53号 生涯学習条例あら indd

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

個人情報保護規程例 本文

ア建築物の部材等が落下し 飛散するおそれのある状態イ建築物の老朽化又は台風等の自然災害により 倒壊又は損傷するおそれのある状態ウ建築物の外壁 窓等が剥落し 建築物の外部から内部が見通せる状態エ竹木その他の土地の定着物が 道路との境界線を越え通行の妨げになっている状態オ物が大量に堆積されている状態カね

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

一国土強靱化基本法案目次第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章国土強靱化基本計画等 ( 第七条 第十条 ) 第三章基本的施策 ( 第十一条 第二十三条 ) 第四章国土強靱化戦略本部 ( 第二十四条 第三十三条 ) 第五章国土強靱化国民運動本部等 ( 第三十四条 第三十九条 ) 第六章雑則 ( 第

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例


二企業等から一定額以上の金銭若しくは株式等を取得する場合又は便益の供与を受ける場合三企業等から一定額以上の物品 サービス等を購入する場合四本学の学生等を社会貢献活動に従事させる場合五その他第 8 条に規定する利益相反マネジメント委員会が個人としての利益相反マネジメントの対象として認めた行為を行う場合

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

規約

獨協医科大学病院医療安全対策規程(案)

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

(Microsoft Word - \201\23203 \201y\216\221\227\2773\201z\217\360\225\266\221f\210\ doc)

第 4 回上越市新クリーンセンター生活環境保全協議会 次第 とき ところ 平成 28 年 5 月 14 日 ( 土 ) 午後 1 時 30 分から 上越市新クリーンセンター建設工事現場事務所 1 階大会議室 1 開会 2 委嘱状交付 3 あいさつ 自己紹介 4 会長 副会長の選出 5 協議事項 (1

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

<4D F736F F D2089EE8CEC95DB8CAF964082C98AEE82C382AD8E7792E88B8F91EE89EE8CEC8E E968BC68ED282CC8E7792E882CC905C90BF8ED282C98AD

Microsoft Word - 04設置規約改正案.docx

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

Transcription:

1 宮崎県環境基本条例 平成八年三月二十九日条例第八号改正平成一〇年三月三〇日条例第一号平成一一年一二月二四日条例第四七号平成一二年一二月二二日条例第五九号平成一六年三月二六日条例第四号 < 目次 > 第一章総則 ( 第一条 第七条の二 ) 第二章環境の保全に関する基本的施策第一節施策の基本指針等 ( 第八条 第十条 ) 第二節環境の保全のための施策等 ( 第十一条 第二十三条 ) 第三節地球環境の保全の推進等 ( 第二十四条 ) 第四節環境の保全のための施策の推進体制 ( 第二十五条 ) 第三章宮崎県環境審議会 ( 第二十五条の二 第三十四条 ) 附則 第一章総則 ( 目的 ) 第一条この条例は 環境の保全について 基本理念を定め 並びに県 事業者及び県民の責務を明らかにするとともに 環境の保全に関する施策の基本となる事項を定めることにより 環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進し もって現在及び将来の県民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする 一部改正 平成一一年条例四七号 ( 定義 ) 第二条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる 一環境への負荷人の活動により環境に加えられる影響であって 環境の保全上の支障の原因となるおそれのあるものをいう 二地球環境の保全人の活動による地球全体の温暖化又はオゾン層の破壊の進行 海洋の汚染 野生生物の種の減少その他の地球の全体又はその広範な部分の環境に影響を及ぼす事態に係る環境の保全であって 人類の福祉に貢献するとともに県民の健康で文化的な生活の確保に寄与するものをいう 三公害環境の保全上の支障のうち 事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲にわたる大気の汚染 水質の汚濁 ( 水質以外の水の状態又は水底の底質が悪化することを含む 以下同じ ) 土壌の汚染 騒音 振動 地盤の沈下( 鉱物の掘採のための土地の掘削によるものを除く ) 及び悪臭によって 人の健康又は生活環境 ( 人の生活に密接な関係のある財産並びに人の生活に密接な関係のある動植物及びその生育環境を含む 以下同じ ) に係る被害が生ずることをいう ( 基本理念 ) 第三条環境の保全は 県民が健康で文化的な生活に欠くことのできない健全で恵み豊かな環境の恵沢を享受するとともに 人と自然との共生が将来にわたって確保されるように適切に行われなければならない 2 環境の保全は 環境への負荷の少ない持続的な発展が可能な社会を構築することを目的として すべての者の公平な役割分担の下に自主的かつ積極的な取組により行われなければならない 3 地球環境の保全は 地域の環境が地球全体の環境にもかかわっていることにかんがみ すべての事業活動及び日常生活において積極的に推進されなければならない ( 県の責務 ) 第四条県は 環境の保全に関する基本的かつ総合的な施策を策定し 及び実施する責務を有する 2 県は 前項の規定による施策の策定及び実施に当たっては 国及び他の地方公共団体と連携を図っていくように努めるものとする 第五条削除削除 平成一一年条例四七号 ( 事業者の責務 ) 第六条事業者は その事業活動を行うに当たっては これに伴って生ずるばい煙 汚水 廃棄物等の処理その他の公害を防止し 又は自然環境を適正に保全するために必要な措置を講ずる責務を有する 2 事業者は 環境の保全上の支障を防止するため 物の製造 加工又は販売その他の事業活動を行うに当たって その事業活動に係る製品その他の物が廃棄物となった場合にその適正な処理が図られることとなるように必要な措置を講ずる責務を有する - 140 -

3 前二項に定めるもののほか 事業者は 環境の保全上の支障を防止するため 物の製造 加工又は販売その他の事業活動を行うに当たって その事業活動に係る製品その他の物が使用され 又は廃棄されることによる環境への負荷の低減に資するように努めるとともに その事業活動において 再生資源その他の環境への負荷の低減に資する原材料 役務等を利用するように努めなければならない 4 前三項に定めるもののほか 事業者は その事業活動に関し これに伴う環境への負荷の低減その他環境の保全に自ら努めるとともに 県が実施する環境の保全に関する施策に協力する責務を有する 一部改正 平成一一年条例四七号 ( 県民の責務 ) 第七条県民は 環境の保全上の支障を防止するため その日常生活において 廃棄物の減量 資源の有効な利用等により環境への負荷の低減に努めなければならない 2 前項に定めるもののほか 県民は 環境の保全に自ら努めるとともに 県が実施する環境の保全に関する施策に協力する責務を有する 一部改正 平成一一年条例四七号 ( 県と市町村との協力 ) 第七条の二県及び市町村は 環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため 相互に連携し 及び協力するものとする 追加 平成一一年条例四七号 第二章環境の保全に関する基本的施策第一節施策の基本指針等 ( 施策の基本指針 ) 第八条この章に定める環境の保全に関する施策の策定及び実施は 次に掲げる事項の確保を旨として 各種の施策相互の有機的な連携を図りつつ 総合的かつ計画的に行わなければならない 一県民の健康が保護され 及び生活環境が保全され 並びに自然環境が適正に保全されるよう 大気 水 土壌その他の環境の自然的構成要素が良好な状態に保持されること 二森林 農地 水辺地等における多様な自然環境が地域の自然的社会的条件に応じて体系的に保全されること 三生態系の多様性の確保 野生生物の種の保存その他の生物の多様性の確保が図られること 四人と自然との豊かな触れ合いが保たれること 五潤いと安らぎのある快適な環境が保全されること ( 環境基本計画 ) 第九条知事は 環境の保全に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため 宮崎県環境基本計画 ( 以下 環境基本計画 という ) を定めなければならない 2 環境基本計画は 次に掲げる事項について定めるものとする 一環境の保全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱二前号に掲げるもののほか 環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項 3 知事は 環境基本計画を定めるに当たっては あらかじめ宮崎県環境審議会の意見を聴かなければならない 4 知事は 環境基本計画を定めたときは 遅滞なく これを公表しなければならない 5 前二項の規定は 環境基本計画の変更について準用する ( 環境の状況等の公表 ) 第十条知事は 毎年 環境の状況 環境の保全に関して講じた施策の状況等を明らかにする書類を作成し これを公表しなければならない 第二節環境の保全のための施策等 ( 施策の策定等に当たっての配慮 ) 第十一条県は 環境に影響を及ぼすと認められる施策を策定し 及び実施するに当たっては 環境基本計画との整合を図り 環境の保全について配慮しなければならない ( 環境影響評価の推進 ) 第十二条県は 土地の形状の変更 工作物の新設その他これらに類する事業を行う事業者が その事業の実施に当たりあらかじめその事業に係る環境への影響について自ら適正に調査 予測又は評価を行い その結果に基づき その事業に係る環境の保全について適正に配慮することを推進するため 必要な措置を講ずるものとする ( 規制の措置 ) 第十三条県は 公害を防止するため 公害の原因となる行為に関し 必要な規制の措置を講じなければならない - 141 -

2 県は 自然環境の保全を図るため 自然環境の適正な保全に支障を及ぼすおそれがある行為に関し 必要な規制の措置を講じなければならない 3 前二項に定めるもののほか 県は 県民の健康又は生活環境に係る環境の保全上の支障を防止するため 第一項に規定する措置に準じて必要な規制の措置を講ずるように努めなければならない ( 誘導的措置 ) 第十四条県は 事業者又は県民が自らの行為に係る環境への負荷の低減のための施設の整備その他の適切な措置をとるように誘導することにより環境の保全上の支障を防止するため 必要な措置を講ずるように努めるものとする ( 環境の保全に関する施設の整備等の推進 ) 第十五条県は 緩衝地帯その他の環境の保全上の支障を防止するための公共的施設の整備及び希少な野生動植物の保護増殖その他の環境の保全上の支障を防止するための事業を推進するため 必要な措置を講ずるものとする 2 県は 下水道 廃棄物の公共的な処理施設その他の環境の保全上の支障の防止に資する公共的施設の整備及び森林の整備その他の環境の保全上の支障の防止に資する事業を推進するため 必要な措置を講ずるものとする 3 県は 公園 緑地その他の公共的施設の整備その他の自然環境の適正な整備及び健全な利用のための事業を推進するため 必要な措置を講ずるものとする 4 県は 水と緑に親しむ生活空間 良好な景観 歴史的文化的な環境その他の快適な環境の保全を図るため 必要な措置を講ずるように努めるものとする ( 資源の循環的な利用等の促進 ) 第十六条県は 環境への負荷の低減を図るため 県民及び事業者と協力して 資源の循環的な利用及びエネルギーの有効な利用が促進されるように 必要な措置を講ずるものとする 2 県は 環境への負荷の低減を図るため 県民及び事業者と協力して 廃棄物の減量 再生利用及び適正な処理が促進されるように 必要な措置を講ずるものとする ( 県土の適正な保全のための措置 ) 第十七条県は 森林及び農地が有する水資源かん養その他の環境の保全に資する能力が発揮され 県土の適正な保全が図られるように 必要な措置を講ずるものとする ( 環境の保全に関する教育 学習等 ) 第十八条県は 県民及び事業者が環境の保全についての理解を深めるとともに これらの者の自発的な環境の保全に関する活動が促進されるように 生涯を通じた環境の保全に関する教育及び学習を振興し 並びに環境の保全に関する広報活動を充実するため 必要な措置を講ずるものとする ( 県民等の自発的な活動の促進 ) 第十九条県は 県民 事業者又はこれらの者の組織する民間の団体 ( 以下 民間団体 という ) が自発的に行う緑化活動 再生資源に係る回収活動 河川浄化活動その他の環境の保全に関する活動が促進されるように 必要な措置を講ずるものとする ( 情報の提供 ) 第二十条県は 第十八条の規定による環境の保全に関する教育及び学習の振興並びに前条の規定による環境の保全に関する活動の促進に資するため 個人及び法人その他の団体の権利利益の保護に配慮しつつ 環境の状況その他の環境の保全に関する必要な情報を適切に提供するように努めるものとする ( 調査及び研究の実施 ) 第二十一条県は 環境の保全に関する施策を策定し 及び適正に実施するため 公害の防止 自然環境の保全その他の環境の保全に関する事項について 必要な調査及び研究を実施するものとする ( 監視等の体制の整備 ) 第二十二条県は 環境の状況を把握し 及び環境保全に関する施策を適正に実施するため 必要な監視 巡視 測定 試験及び検査の体制の整備に努めるものとする ( 事業者が行う環境管理の促進 ) 第二十三条県は 事業者が行う環境管理 ( 自主的に環境の保全に関する方針を策定し 並びに目標等を設定し 及びその達成に向けた取組を行うことをいう ) を促進するため 必要な措置を講ずるように努めるものとする 第三節地球環境の保全の推進等第二十四条県は 地球環境の保全に資するため 県及び市町村 事業者並びに県民それぞれの役割に応じた地球環境の保全に関する行動の指針を定め その推進を図るものとする 2 県は 国及び関係機関と連携し 環境の保全に関する技術及び情報の提供等を行うことにより 地球環境の保全に関する国際協力の推進に努めるものとする 第四節環境の保全のための施策の推進体制第二十五条県は 環境の保全のための施策を市町村 事業者 県民及び民間団体と連携して推進するための体制を整備するものとする - 142 -

第三章宮崎県環境審議会 ( 宮崎県環境審議会 ) 第二十五条の二環境基本法 ( 平成五年法律第九十一号 ) 第四十三条第一項の規定により県に置かれる合議制の機関は 宮崎県環境審議会 ( 以下 審議会 という ) とする 追加 平成一一年条例四七号 ( 所掌事務 ) 第二十六条審議会は 次に掲げる事務をつかさどる 一環境基本計画に関し 第九条第三項に規定する事項を処理すること 二知事の諮問に応じ 環境の保全に関する基本的事項及び重要事項を調査審議すること 三前二号に掲げるもののほか 法令の規定によりその権限に属させられた事務一部改正 平成一一年条例四七号 ( 組織 ) 第二十七条審議会は 委員三十人以内で組織する ( 委員 ) 第二十八条委員は 次に掲げる者のうちから 知事が任命し 又は委嘱する 一学識経験のある者二関係行政機関の長又は職員 2 委員の任期は 二年とし 再任されることを妨げない ただし 補欠の委員の任期は 前任者の残任期間とする ( 会長 ) 第二十九条審議会に会長を置き 委員の互選によってこれを定める 2 会長は 会務を総理し 審議会を代表する 3 会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは 会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する ( 専門委員 ) 第三十条審議会に 専門の事項を調査するため必要があるときは 専門委員を置くことができる 2 専門委員は 学識経験のある者及び関係行政機関の長又は職員のうちから 知事が任命し 又は委嘱する 3 専門委員は 当該専門の事項に関する調査が終了したときは 解任され 又は解嘱されるものとする ( 部会 ) 第三十一条審議会は その定めるところにより 部会を置くことができる 2 部会に属すべき委員は 会長が指名する ただし 県内の公共用水域及び地下水の水質の汚濁の防止に関する重要事項を調査審議する部会を置くときは 当該部会の委員に国の関係地方行政機関の長又はこれらの者の指名する職員を含まなければならない 3 部会に部会長を置き 会長の指名する委員がこれに当たる 4 部会長は 部会の事務を掌理する 5 第二十九条第三項の規定は 部会長に準用する 6 審議会は その定めるところにより 部会の決議をもって審議会の議決とすることができる 一部改正 平成一二年条例五九号 ( 議事 ) 第三十二条審議会の会議は 会長が招集し 会長が議長となる 2 審議会は 委員の過半数の出席がなければ 会議を開き 議決をすることができない 3 審議会の議事は 出席した委員の過半数をもって決し 可否同数のときは 議長の決するところによる 4 前三項の規定は 部会に準用する ( 庶務 ) 第三十三条審議会の庶務は 環境森林部において処理する 一部改正 平成一〇年条例一号 一六年四号 ( 委任 ) 第三十四条この章に定めるもののほか 審議会の運営に関し必要な事項は 会長が審議会に諮って定める - 143 -

附 則 1 この条例は 平成八年四月一日から施行する ( 宮崎県環境審議会条例の廃止 ) 2 宮崎県環境審議会条例 ( 平成六年宮崎県条例第十九号 ) は 廃止する ( 審議会の委員に関する経過措置 ) 3 この条例の施行の際現に前項の規定による廃止前の宮崎県環境審議会条例第三条第一項の規定に より委嘱されている委員は 第二十八条第一項の規定により委嘱されたものとみなす この場合に おいて 当該委員の任期は 同条第二項の規定にかかわらず 平成八年七月三十一日までとする ( 宮崎県公害防止条例の一部改正 ) 4 宮崎県公害防止条例 ( 昭和四十四年宮崎県条例第三十一号 ) の一部を次のように改正する 第一条中 住民 を 県民 に改める 第二条第一項第一号を次のように改める 一 公害 宮崎県環境基本条例 ( 平成八年宮崎県条例第八号 ) 第二条第三号に規定する公害をい う 第二条第二項を削る 第三条から第六条までを次のように改める ( 県等の責務 ) 第三条 県 市町村 事業者及び県民は 宮崎県環境基本条例第三条に定める環境の保全について の基本理念にのつとり 公害の防止が図られるように それぞれの立場において努めなければな らない 2 県は 市町村の行う公害の防止に関する施策の総合調整に当たる責務を有する 第四条から第六条まで削除 第四十条第一項中 住民 を 県民 に改める ( 宮崎県における自然環境の保護と創出に関する条例の一部改正 ) 5 宮崎県における自然環境の保護と創出に関する条例 ( 昭和四十八年宮崎県条例第十四号 ) の一部 を次のように改正する 目次中 前文 を削る 前文を削る 第一条中 自然環境の保護と創出に関し基本となる事項を定めるとともに を削る 第二条から第六条までを次のように改める ( 県等の責務 ) 第二条 県 市町村 事業者及び県民は 宮崎県環境基本条例 ( 平成八年宮崎県条例第八号 ) 第三 条に定める環境の保全についての基本理念にのつとり 自然環境の保護と創出の推進が図られる ように それぞれの立場において努めなければならない 第三条から第六条まで削除 第八条を次のように改める 第八条 削除 附 則 ( 平成十年三月三十日条例第一号抄 ) 1 この条例は 平成十年四月一日から施行する 附 則 ( 平成十一年十二月二十四日条例第四十七号 ) この条例は 平成十二年四月一日から施行する 附 則 ( 平成十二年十二月二十二日条例第五十九号 ) この条例は 平成十三年一月六日から施行する 附 則 ( 平成十六年三月二十六日条例第四号抄 ) 1 この条例は 平成十六年四月一日から施行する - 144 -