原子力損害賠償の進捗状況について < 原子力損害賠償のご請求 お支払い等実績 > ご請求について 個人 年 7 月 13 日現在 法人 個人事業主など ご請求書受付件数 ( 延べ件数 ) 約 2,375,000 件約 481,000 件 本賠償の状況について 本賠償の件数 ( 延べ件数

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福島広報部

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「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針第二次追補(政府による避難区域等の見直し等に係る損害について)」


中間指針第四次追補に関するQ&A集

1. 避難指示区域の考え方 ( ア ) 固定資産税評価額に補正係数をかけて事故前価値を算定する方法 1. 当該不動産が新築であると仮定した場合の時価相当額を算定する 2. A) まず 事故前の固定資産税評価額を元に経年減点補正率 ( 減価償却分 ) を割り戻して 当該建物の新築時点での固定資産税評価

東京電力が取り組む福島復興推進策

平成 30 年 3 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁 福島県 大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 世帯の代表者 (5,218 世帯 ) 2. 調査時期 : 平成 30 年 1 月 4 日 ~1 月 18 日 3. 調査方法 : 郵送配布 郵送回収 4. 回答者数 :

(審31)資料5-1 住民意向調査の結果及び住民帰還等に向けた取組について

原子力損害賠償の実施状況


中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会(第49回)

特別事業計画の変更の認定について

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復興大臣 竹下亘様 要望書 平成 27 年 1 月 29 日 福島県南相馬市長桜井勝延

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福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 について <1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 > 従来 帰還困難区域は 将来にわたって居住を制限することを原則とした区域 として設定 平成 29 年 5 月復興庁 地元からの要望や与党からの提言を踏まえ 1 帰還困難区

資料2

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2 賠償までのまでの流れ 方法 1 はじめに東電に対し賠償賠償を求めるめるためのための 主な方法方法としてはとしては 次の 3 つの手続が考えられるえられる 自主避難者にも一定の配慮 2 被害者よりより東電東電に対するする請求 ⅰ 東電に対するする補償金請求書補償金請求書によるによる請求 ( 別紙


学んで、考えてみよう 除染・放射線のこと 使い方

の詳細な分類 前ページで解説したとにつきまして 時間の経過に伴い 家財の価値が低減する家財を 経年減価する家財 価値が低減しない家財を 経年減価しない家財 に分類しています さらに 経年減価する家財のうち 長期間にわたって使用する家財を 耐久財 短期間で買い替える消耗品などの家財を 非耐久財 に分類

東京電力(株)福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する第二次指針


避難状況 1. 避難先自治体 いわき市相馬市南相馬市 福島市 郡山市 会津若松市白河市 福島県内のの市町村 福島県外 n = 1, 現在の住居形態 応急仮設住宅 ( プレハブ型 無償 ) 応急仮設住宅

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平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

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総合賠償責任保険_日本興亜損保

スライド 1

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原子力損害賠償紛争解決センターの手引き

福島復興本社代表あいさつ 福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の事故により 今なお 発電所周辺地域の皆さま 福島県の皆さま そして 広く社会の皆さまに大変なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを 深くお詫び申し上げます 震災から 7 年以上経過し 昨春までに双葉町 大熊町と帰還困難区域を

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原発被災自治体の今後の財政と町民町税等の負担 伊藤久雄 ( 認定 NPO 法人まちぽっと理事 ) 東日本大震から はや 8 年 執拗な国や福島県の帰還政策のもとでも 容易に帰還はすすまない 帰還政策の帰趨は 帰還した人々 帰還しなかった ( できなかった ) 人びとの生活基盤と それぞれの市町村財政

(審35)資料1-2 宅地・建物賠償について

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IAEA Report DOC

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目次 1 1. はじめに 2. フクシマエコテッククリーンセンターの概要 (1) 施設概要 (2) 遮水工 3. 埋立処分計画 (1) 埋立対象廃棄物 (2) 埋立処分期間 搬入方法 (3) 埋立方法 (4) 安全評価 4. 維持管理 モニタリング (1) 施設の点検 モニタリング (2) 環境省の

福島原発事故はチェルノブイリ事故と比べて ほんとうに被害は小さいの?

目次 はじめに P1 1. 避難指示の解除と帰還に向けた取組を拡充する P3 (1) 帰還に向けた安全 安心対策 (2) 復興の動きと連携した除染の推進等 (3) 福島再生加速化交付金を活用した帰還支援の着実な実施 (4) 避難指示解除の見通しの提示とそれに向けた環境整備の加速 (5) 帰還のための

除染後、仮置場、中間貯蔵の今を知る

原子力被災者への対応に関する当面の取組のロードマップ の進捗状況 平成 23 年 12 月 16 日原子力災害対策本部 5 月 17 日に決定した 原子力被災者への対応に関する当面の取組のロードマップ の進捗状況は 以下のとおり 1. 避難者等に対する支援の取組み (1) 一時立入りの実施 警戒区域

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本編一括.doc

( 例 2) 特定被災区域にある住家と区域外にある住家を行き来して生活しており 特定被災区域の家が被災したが 住民票は区域外にある場合 公共料金の支払等により生活実態が確認されれば対象として差し支えない ( 例 3) 学生で特定被災区域外に居住している ( 区域外に住民票 ) が 特例により 特定被

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Q&A 〇税制度 Q1 生産緑地地区の指定を受けると 固定資産税は農地評価と聞いていますが 都市計画税はどうでしょうか A1 固定資産税 都市計画税が農地評価 農地課税となります Q2 主たる従事者の死亡や故障等により 生産緑地地区の指定から 30 年経過せずに指定が解除された場合 固定資産税を遡っ

福島復興への責任を果たすために ~ 福島復興へ向けた取り組み ~ ( 第 11 版 ) 2019 年 3 月 26 日 東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社

また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

研修会資料 1 福島原発事故に伴う損害賠償請求研修会及び個別相談会 日時 : 平成 25 年 11 月 14 日 ( 木 ) 午後 1 時から 4 時 30 分まで 場所 : 仙台合同庁舎 会議室 東京電力に対する損害賠償請求について 損害賠償請求の法的根拠 原子力損害賠償の請求方法


4 地方公営企業会計基準の見直しの影響 ( 概要 ) 地方公営企業会計基準の見直しのため 平成 23 年度に地方公営企業法施行令等を改正し その改正内容が平成 26 年度予算 決算から全面的に適用となっている (1) 見直しの趣旨 昭和 41 年以来大きな改正がなされていない地方公営企業会計制度と国

資料 3 前回の小委員会の振り返りについて 多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会 事務局

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

30.3 福島労働局有効求職有効求人有効求人倍率職業別 ( 常用計 ) 計一般パート計一般パート計一般パート 職業計 29,424 21,042 8,382 39,498 28,229 11, A 管理的職業

(審27)参考4 避難指示区域の見直しに伴う賠償の実施について(避難指示区域内)

いて一市町村当たり2 箇所の計 18 箇所で それぞれ実施してきています これまでの調査の結果 環境放射線量 ( 空間線量率 ) は 調査開始時の平成 26 年度から平成 29 年度までの変化率の平均は 44.5% となっています 計算により求められる物理学的減衰による低減率 35.1% と比較する

目次 ( )

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Microsoft Word - 13.業者用解説書.doc

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復興 5 年間の現状と課題 ( 概要 ) 復興期間 10 年の折り返し平成 23~27 年度 集中復興期間 平成 28~32 年度 復興 創生期間 インフラ復旧は概ね終了 住宅の再建が最盛期 被災者の心身のケアや 産業の再生が重要 福島においては 順次 避難指示を解除 住民の帰還に向けた環境整備を進

平成16年版 真島のわかる社労士

ご注意 ( 個人向け ) 補修の場合で 元金据置期間を設定するときは 返済期間の欄の年数から 1 年を引いた年数の返済額をご覧ください ( 例 ) 返済期間 20 年据置期間 1 年 20 年 - 1 年 = 19 年 返済期間 19 年の返済額をご覧ください < 個人向け> 災害復興住宅融資 10

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汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条

資料 1 復興 8 年間の現状と課題 平成 31 年 3 月 8 日

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除去土壌等の輸送について(飯舘村)

参考資料 1 中間貯蔵施設の安全確保について 1. 安全確保対策の基本的な考え方 中間貯蔵施設については 万全な安全確保対策を講じ 放射性物質の影響 地震や津波といった災害発生リスクを勘案することとします そのためには まずは 施設の構造上の対策や建設から運営までの過程の中での対策について 中間貯蔵

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法人会の税制改正に関する提言の主な実現事項 ( 速報版 ) 本年 1 月 29 日に 平成 25 年度税制改正大綱 が閣議決定されました 平成 25 年度税制改正では 成長と富の創出 の実現に向けた税制上の措置が講じられるともに 社会保障と税の一体改革 を着実に実施するため 所得税 資産税についても

先行的評価の対象とするユースケース 整理中. 災害対応に関するユースケース. 健康に関するユースケース. 移動に関するユースケース. 教育に関するユースケース. 小売 物流に関するユースケース 6. 製造 ( 提供した製品の保守を含む ) に関するユースケース 7. 農業に関するユースケース 8.

宅地の補修工事に関する費用の貸付 被害建物に関する相談窓口 応急仮設住宅の提供 被災者生活再建支援金 住宅の応急修理制度 住宅の補修工事に関する費用の貸付 ( り災証明書の提出が必要です ) 被災家屋等

財務の概要 (2012 年度決算の状況 ) 1. 資金収支計算書の概要 資金収支計算書は 当該会計年度の教育研究活動に対応するすべての資金の収入 支出の内容を明らかにし かつ 当該会計年度における支払資金の収入 支出の顛末を明らかにするものです 資金収支計算書 2012 年 4 月 1 日 ~201

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Q16. 土地に関する算定方式で 固定資産税評価額 1.43 とあるが 1.43 の根拠は何か 宅地については 固定資産税評価額が地価公示価格の 7 割を目途に評価されることから 0. 7 の逆数である 1.43 を掛けることによって 固定資産税評価額から元々の評価額 ( 公示価格相当 ) を割り戻

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原子力損害賠償の進捗状況について < 原子力損害賠償のご請求 お支払い等実績 > ご請求について 個人 1 2018 年 7 月 13 日現在 法人 個人事業主など ご請求書受付件数 ( 延べ件数 ) 約 2,375,000 件約 481,000 件 本賠償の状況について 本賠償の件数 ( 延べ件数 ) 約 2,255,000 件約 416,000 件 本賠償の金額 2 約 3 兆 4,212 億円約 4 兆 7,396 億円 これまでのお支払い金額について 本賠償の金額 2 約 8 兆 1,607 億円 1 仮払補償金お支払い総額 1 個人の自主的避難等に係る損害を含んでおります 2 仮払補償金から本賠償に充当された金額は含んでおりません 約 1,529 億円 2 約 8 兆 3,136 億円 1+2 < 賠償支払額及び要賠償額の推移 > ( 億円 ) 総特 2012/3/29 2 兆 5,462 億円 2011/12/27 1 兆 7,003 億円 (+6,894) (+8,459) 2011/10/28 1 兆 109 億円 < 折れ線 > 要賠償額 2012/12/27 3 兆 2,430 億円 2013/5/31 3 兆 9,093 億円 (+6,968) 2015/3/26 6 兆 1,252 億円 2014/7/23 (+9,501) 新 総特 5 兆 4,214 億円 2013/12/27 (+7,037) 4 兆 9,088 億円 (+6,662) (+9,995) < 棒 > 支払額 (+5,125) 2015/6/29 7 兆 753 億円 2018/6 累計 8 兆 3,051 億円 2016/3/18 7 兆 6,585 億円 (+7,078) (+5,831) 2016/12/27 8 兆 3,664 億円 除染等 法人 個人事業主など 個人 仮払補償金 2018/3/27 10 兆 3,895 億円 2017/6/28 9 兆 7,047 億円 (+6,848) (+12,405) (+977) 新々 総特 2017/5/11 8 兆 4,641 億円 1 兆 7,324 億円 3 兆 0,028 億円 3 兆 4,170 億円 1,529 億円 1

< 賠償項目別の合意金額の状況 > Ⅰ. 個人の方に係る項目 < ご案内を開始している主な賠償項目 > 要賠償額 <A> (3/27 資金援助額変更申請 ) 合意いただけた実績 1 <B> (2018 年 6 月末現在 ) 20,598 億円 19,693 億円 検査費用等 3,352 億円 2,671 億円 精神的損害 10,967 億円 10,771 億円 自主的避難等 3,626 億円 3,626 億円 就労不能損害 2,652 億円 2,623 億円 Ⅱ. 法人 個人事業主の方に係る項目 29,657 億円 28,358 億円 営業損害 5,258 億円 5,104 億円 出荷制限指示等による損害及び風評被害 17,781 億円 17,333 億円 一括賠償 ( 営業損害 風評被害等 ) 3,084 億円 2,332 億円 間接損害等その他 3,532 億円 3,589 億円 Ⅲ. 共通 その他 20,917 億円 17,659 億円 財物価値の喪失又は減少等 14,756 億円 13,653 億円 住居確保損害 5,910 億円 3,756 億円 福島県民健康管理基金 250 億円 250 億円 Ⅳ. 除染等 2 32,721 億円 17,324 億円 合計 103,895 億円 83,036 億円 1 振込手続き中の方も含まれるため これまでのお支払金額とは一致しません B/A 80% 2 閣議決定及び放射性物質汚染対処特措法に基づくもの 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 8 月 : 個人本賠償 精神的損害 就労不能等に伴う損害 検査費用 避難 帰宅 一時立入費用 生命 身体的損害等 個人 2 月 : 自動車に対する賠償自主的避難等に係る損害に対する賠償 7 月 : 建物の修復費用等に係る賠償 3 月 : 宅地 建物 借地権等に係る賠償家財の賠償 11 月 : 田畑に係る賠償 1 月 : 精神的損害 ( 要介護者さま等への増額 ) に係る賠償 3 月 : 移住を余儀なくされたことによる精神的損害に係る賠償早期帰還に伴う追加的費用に係る賠償避難指示解除後の相当期間に係る賠償仏壇の賠償 4 月 : 住居確保に係る費用の賠償 7 月 : 墓石等の修理に係る賠償 9 月 : 宅地 田畑以外の土地および立木に係る財物賠償自主的除染に係る費用の賠償 2 月 : 家財の個別賠償 3 月 : 福島県の避難指示区域以外の地域における立木に係る財物賠償 4 月 : 墓石等の移転に係る賠償 6 月 : 避難指示解除準備区域 居住制限区域における精神的損害の追加賠償 9 月 : 法人本賠償 営業損害 出荷制限指示等による損害 風評被害 間接損害等 2 月 : 自動車に対する賠償 法人 個人事業主 12 月 : 償却資産および棚卸資産の賠償 3 月 : 宅地 建物 借地権等に係る賠償 11 月 : 田畑に係る賠償 9 月 : 宅地 田畑以外の土地および立木に係る財物賠償自主的除染に係る費用の賠償 3 月 : 避難等対象区域内の農林漁業以外の事業者さまに対する仮払福島県の避難指示区域以外の地域における立木に係る財物賠償 6 月 : 新たな営業損害賠償等 2016 年 2 月 : 住居確保費用 ( 持ち家 ) の賠償における賠償上限金額の見直し 12 月 : 農林業者さまに対する 2017 年 1 月以降の営業損害賠償等 2017 年 2 月 : 住居確保費用 ( 持ち家 ) の賠償における賠償上限金額の見直し 12 月 : 平成 30 年以降の避難指示区域外の農林業における風評賠償 2018 年 1 月 : 移住を余儀なくされた区域における住居確保にかかる費用の賠償のお取り扱い 3 月 :2018 年 4 月以降における個人さまの避難 帰宅等にかかる費用の賠償のお取り扱い 2

<ADR の対応状況 > 申立件数 2018 年 7 月 13 日現在 23,893 件 解決件数 全部和解件数取下げ件数打切り件数却下 22,400 件 18,214 件 2,372 件 1,813 件 1 件 現在進行中の件数 1,493 件 出典 : 原子力損害賠償紛争解決センター HP より 申立件数のうち 当社に送達がなされているのは 23,748 件 (6 月末現在 ) 当社に送達された件数は月平均で約 103 件 ( 平成 30 年度 ) 現在進行中の件数のうち 99 件は一部和解が成立している 和解金額は約 2,991 億円 3

除染等推進活動実績 6 月の活動実績 除染中間貯蔵廃棄物 リサイクル 環境回復 コミュニケーション その他 除染 中間貯蔵施設等に関する国 自治体との打ち合わせ等 1,791 人 (35%) 2,362 人 (46%) 102 人 (2%) 735 人 (14%) 162 人 (3%) 6 月の活動実績合計 5,152 人 復興本社設立 (2013 年 1 月 ) からの累計 297,681 人 ( 人 ) 300,000 250,000 [ 活動内容別実績 ( 累績 )] 2013 年 1 月 ~2018 年 6 月 2018 年度活動内容の割合 (2018 年 4 月 ~2018 年 6 月 ) 参考 10 万人到達 2015 年 5 月 7 日 20 万人到達 2016 年 11 月 18 日 30 万人到達 2018 年 7 月 17 日 222,548 282,314 297,681 200,000 150,000 159,437 100,000 94,686 50,000 0 42,550 5,284 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年 6 月 除染 中間貯蔵 廃棄物 リサイクル 環境回復 コミュニケーション その他 4

除染等推進活動実績 除染等推進活動 30 万人到達 活動内容は除染事業等の進展に合わせて変化 1% 4% 0~10 万人活動内容の割合 (2013 年 1 月 ~2015 年 5 月 ) 15% 80% 4% 10 万 ~20 万活動内容の割合 (2015 年 5 月 ~2016 年 11 月 ) 15% 23% 58% 20 万 ~30 万活動内容の割合 (2016 年 11 月 ~2018 年 6 月 ) 3% 9% 8% 44% 36% 主たる活動内容は 除染 から 中間貯蔵 へ変化 さらに 環境回復 コミュニケーション の活動を拡大 ( 注 ) 環境回復 コミュニケーション : 地域の復興に向けた取り組み ( 広域モニタリング 産業再開等 ) 2017 年 4 月より採録 2017 年 3 月以前は その他項目 に採録 1 除染事業への協力 国直轄除染への協力 解体工事着手前のモニタリング 砂利剥ぎ取り時の確認作業 避難指示解除後のモニタリング 避難指示解除後の簡易土壌除去 市町村除染への協力 簡易除染作業 学校施設除染作業 除染作業後のモニタリング 除染作業後のモニタリング 5

2 中間貯蔵事業への協力 パイロット輸送への協力 輸送量拡大に向けた協力 現場保管除去土壌の搬出に向けた協力 中間貯蔵施設建設への協力 仮置場の解体 搬出時工事監督補助 荷台遮水対策の実施状況確認 埋め戻し前の線量確認 受入 分別処理施設の現場確認 仮置場の解体 搬出時工事監督補助 保管容器内収納状態の確認 保管容器への詰め込み確認 土壌貯蔵施設 ( 遮水工 ) の現場確認 3 環境回復に向けた技術的協力 畜産 農業再開支援 環境回復支援 酪農再開に向けたモニタリング 養鶏再開に向けたモニタリング 天神原湿原 の再生に向けた植生調査 ドローン 酪農再開に向けた土壌調査 セシウム吸収挙動に関する水耕栽培試験 6 イノシシ生息調査

復興推進活動実績 清掃 片付け ( 屋内清掃 大型家財搬出等 ) 除草 除雪 ( 町道 住宅進入路 公共施設等 ) 6 月の活動実績 一時帰宅対応等 その他 ( イベント運営補助 介護研修会等 ) ( 人 ) 1,145 人 (21%) 2,873 人 (53%) 584 人 (11%) 824 人 (15%) 6 月の活動実績合計 5,426 人 復興本社設立 (2013 年 1 月 ) からの累計 [ 活動内容別実績 ( 累積 )] 2013 年 1 月 ~2018 年 6 月 2018 年度活動内容の割合 (2018 年 4 月 ~2018 年 6 月 ) 12% 18% 43% 27% 参考 10 万人到達 2014 年 9 月 12 日 20 万人到達 2015 年 10 月 15 日 30 万人到達 2016 年 11 月 3 日 40 万人到達 2018 年 2 月 1 日 422,418 人 至近の主な取り組み 楢葉町 いわき市 ここなら笑店街オープニングイベント への協力 7 復興公営住宅勿来酒井団地オープニングイベント への協力

復興推進活動実績 復興公営住宅勿来酒井団地オープニングイベント への協力 実施時期 2018 年 6 月 23 日 実施場所いわき市 実施人数社員 30 人 実施内容 < 活動の様子 > 双葉町の復興公営住宅勿来酒井団地オープニングイベント実行委員会からの要請により イベント当日の会場設営 運営補助および駐車場での車両誘導に協力 会場設営の様子 [ 撮影日 :2018 年 6 月 23 日 ] イベント当日の様子 [ 撮影日 :2018 年 6 月 23 日 ] ここなら笑店街オープニングセレモニー & イベント への協力 実施時期 2018 年 6 月 25 日 26 日 30 日 7 月 1 日 実施場所楢葉町 実施人数社員延べ 58 人 実施内容 < 活動の様子 > 楢葉町からの要請により 笑ふるタウンならは内にオープンした ここなら笑店街 のオープニングセレモニー & イベントにおいて 駐車場での車両誘導に協力 車両誘導の様子 [ 撮影日 :2018 年 6 月 26 日 ] イベント当日の様子 [ 撮影日 :2018 年 6 月 30 日 ] お知らせ いいたてスポーツ公園 グランドオープン にてサッカーイベント開催 実施日時 2018 年 8 月 12 日 13:00~ 実施内容 飯舘村が主催する いいたてスポーツ公園オープニングイベント において 会場設営補助 駐車場での車両誘導などに協力するほか サッカーイベントを実施予定 飯舘村と共同開催 8