目次中の赤字は変更があった項目 < 目次 > 1. 新 総合特別事業計画... 3 (1) 今回の改訂の趣旨... 3 (2) 新 総合特別事業計画 (2014 年 1 月 ) 策定の趣旨... 3 (3) 総合特別事業計画 (2012 年 5 月 )... 3 (4) 総合特別事業計画策定後の事業

Size: px
Start display at page:

Download "目次中の赤字は変更があった項目 < 目次 > 1. 新 総合特別事業計画... 3 (1) 今回の改訂の趣旨... 3 (2) 新 総合特別事業計画 (2014 年 1 月 ) 策定の趣旨... 3 (3) 総合特別事業計画 (2012 年 5 月 )... 3 (4) 総合特別事業計画策定後の事業"

Transcription

1 新 総合特別事業計画 ( 抄 ) 当資料では 2015 年 7 月に変更認定を受けた新 総合特別事業計画から 変更があった項目のみを記載し 変更箇所を赤字とした 2014 年 1 月 15 日 ( 認定 ) 2014 年 8 月 8 日 ( 変更認定 ) 2015 年 4 月 15 日 ( 変更認定 ) 2015 年 7 月 28 日 ( 変更認定 ) 2016 年 3 月 31 日 ( 変更認定 ) 原子力損害賠償 廃炉等支援機構東京電力株式会社

2 目次中の赤字は変更があった項目 < 目次 > 1. 新 総合特別事業計画... 3 (1) 今回の改訂の趣旨... 3 (2) 新 総合特別事業計画 (2014 年 1 月 ) 策定の趣旨... 3 (3) 総合特別事業計画 (2012 年 5 月 )... 3 (4) 総合特別事業計画策定後の事業環境の変化... 3 (5) 国と東電の役割分担の明確化... 3 (6) 福島復興のための国の全体方針... 3 (7) 新 総合特別事業計画の枠組み... 3 ( 付表 ) 新 総合特別事業計画における取組 2. 責任と競争に関する経営評価... 3 (1) 責任と競争に関する経営評価 の進め方 枠組み... 3 (2) 責任と競争に関する経営評価 の項目 基準 原子力損害の賠償と復興の加速化... 5 (1) 賠償の取組と今後の対応... 5 (2) 福島復興への取組と今後の対応 事故炉の安定収束 廃炉の中長期戦略と原子力安全... 7 (1) 福島第一原子力発電所の廃炉等の実施の状況等... 7 (2) 福島第一原子力発電所の廃炉に向けた体制強化... 7 (3) 原子力安全の確保 東電の事業運営に関する計画... 7 (1) 事業運営の基本方針 / 事業の円滑な運営の確保のための方策... 7 (2)HDの経営戦略... 7 (3) フュエル & パワー カンパニー ( 燃料 火力 ) の成長戦略

3 (4) パワーグリッド カンパニー ( 送配電 ) の中立化 投資戦略... 7 (5) カスタマーサービス カンパニー ( 小売 ) の成長戦略 資産及び収支の状況に係る評価... 7 (1) 需給と収支の見通し... 7 (2) 資産と収支の状況に係る評価 経営責任の明確化のための方策 関係者に対する協力の要請... 7 (1) 経営責任の明確化のための方策... 7 (2) 金融機関及び株主への協力の要請 資金援助の内容 (1) 東電に対する資金援助の内容及び額 (2) 交付を希望する国債の額その他資金援助に要する費用の財源 機構の財務状況

4 1. 新 総合特別事業計画 1 2. 責任と競争に関する経営評価 1 特別事業計画は 2014 年 1 月に原子力損害賠償 廃炉等支援機構法第 46 条第 1 項に基づく認定を受けた その後 2014 年 8 月 2015 年 4 月及び 2015 年 7 月に同法第 41 条第 2 項第 2 号 ( 要賠償額の見通し及び損害賠償の迅速かつ適切な実施のための方策 ) 等に係る内容の変更について認定を受けた また 2016 年 3 月にも損害賠償に万全を期すため 同法第 41 条第 2 項第 2 号等に係る内容変更について主務大臣への認定を申請するが 今回の申請では内容変更しない事項については 経営環境の変化等を踏まえて精査する必要があるため 当面は現行の記載内容に沿った取組を進めることとし 適切な時期に改めて所要の変更について検討するものとする - 3 -

5 各論 - 4 -

6 3. 原子力損害の賠償と復興の加速化 (1) 賠償の取組と今後の対応 1 原子力損害の状況 2 3つの誓い に基づく方策 3 閣議決定等を受けた今後の取組 4 要賠償額の見直し ⅰ) 賠償の見積もりの前提となる状況の変化東電は 2015 年 7 月に変更認定を受けた新 総特において 作成時点で可能な範囲で合理性をもって確実に見込まれる賠償見積額を 7 兆 753 億 8,500 万円に見直した しかしながら 出荷制限や風評被害等見積額の算定期間を延ばしたことに加え 除染費用の一部について 先例の積み重ねにより一定の予見可能性が生じてきたこと等を踏まえ 賠償見積額を見直す必要が生じている ⅱ) 賠償見積額これらを踏まえ 賠償見積額を見直した結果 要賠償額の見通しは 7 兆 6,585 億 1,300 万円となった なお 実際の賠償支払の実績を踏まえて賠償額を算定していくことが必要な項目等について 今後時間の経過とともに要賠償額が更に増加せざるを得ないような場合には 今後とも賠償の支払に支障が生じることのないよう 所要の資金援助を求めていく - 5 -

7 項目別賠償額 Ⅰ. 個人の方に係る項目 要賠償額 ( 今回変更計画 ) 賠償合意実績 (2016 年 2 月末現在 ) 21,203 億円 18,674 億円 検査費用等 3,235 億円 2,383 億円 精神的損害 11,441 億円 10,164 億円 自主的避難等 3,681 億円 3,628 億円 就労不能損害 2,844 億円 2,498 億円 Ⅱ. 法人 個人事業主の方に係る項目 25,631 億円 23,152 億円 営業損害 出荷制限指示等による損害及び風評被害 20,554 億円 19,602 億円 一括賠償 ( 営業損害 風評被害 ) 2,383 億円 909 億円 間接損害等その他 2,693 億円 2,639 億円 Ⅲ. 共通 その他 17,577 億円 13,547 億円 財物価値の喪失又は減少等 12,612 億円 11,575 億円 住居確保損害 4,715 億円 1,721 億円 福島県民健康管理基金 250 億円 250 億円 Ⅳ. 除染等 12,173 億円 3,900 億円 合計 閣議決定及び放射性物質汚染対処特措法に基づくもの 注 ) 振込手続き中等の未払い分を含むため 支払額とは一致しない 76,585 億円 59,275 億円 賠償支払額及び要賠償額の推移 ( 億円 ) 2011/12/27 1 兆 7,003 億円 総特 2012/3/29 2 兆 5,462 億円 (+6,894) (+8,459) < 折れ線 > 要賠償額 2012/12/27 3 兆 2,430 億円 2013/5/31 3 兆 9,093 億円 (+6,968) (+6,662) 新 総特 2013/12/27 4 兆 9,088 億円 < 棒 > 支払額 (+9,995) 2014/7/23 5 兆 4,214 億円 (+5,125) 2015/6/29 7 兆 753 億円 2015/3/26 6 兆 1,252 億円 (+9,501) (+7,037) 自主的避難 法人 個人事業主など 今回 2016/3 7 兆 6,585 億円 個人 (+5,831) 2016/ 2 累計 5 兆 9,213 億円 3,536 億円 2 兆 8,118 億円 2 兆 6,027 億円 2011/10/28 1 兆 109 億円 仮払補償金 1,531 億円 ( 年 / 月 ) - 6 -

8 (2) 福島復興への取組と今後の対応 4. 事故炉の安定収束 廃炉の中長期的戦略と原子力安全 5. 東電の事業運営に関する計画 6. 資産及び収支の状況に係る評価に関する事項 7. 経営責任の明確化のための方策 関係者に対する協力の要請 (1) 経営責任の明確化のための方策 (2) 金融機関及び株主への協力要請 1 自由化後の資金調達を見据えた金融機関への協力要請これまで 旧総特及び新 総特における協力要請 2 を踏まえ 取引金融機関は 追加与信実行 与信の維持 責任と競争 の両立に資する成長資金の供与並びにHDカンパニー制への移行及びアライアンスに伴う特別目的会社の設立等の了承 3 により 東電の 責任と競争 の両立に向けた取組に貢 2 旧総特 (2012 年 5 月策定 )P.88 新 総特 (2014 年 1 月策定 )P 参照 3 取引金融機関は 新 総特における協力要請を踏まえ 今般 既存債権保護に係る下記の措置その他東電が 2015 年 5 月 1 日以降公表している ホールディングカンパニー制の概 - 7 -

9 献している 引き続き 国による廃炉 除染等における役割分担の明確化 東電による賠償 廃炉の体制強化や一層の経営改革等を踏まえ 全ての取引金融機関に対して 新 総特の目的の達成に向けた協力として 以下の事項について 機構及び東電との協議の結果に応じて 適切な対応を行うことを要請する 旧総特での協力要請の記載の通り 全ての取引金融機関が 引き続き借換え等により与信を維持すること 年度の追加与信等については 公募社債市場復帰へ向けた取組状況等を踏まえ 機構及び東電と引き続き協議を行うこと 5 上記の場合において 一般担保による与信の総量が震災時における額の範囲を超えると見込まれる場合には 新 総特の着実な履行等を勘案しつつ 新たな一般担保は付与しないこととするとともに 一般担保総量が毎年度継続的に減少していく運用とすること 全ての取引金融機関は 新 総特の着実な履行等を踏まえ 債務の履行に特段の支障がないことを前提に 今後新規に契約される融資について できるだけ早期に私募債形式によらないこととするよう 機構及び東電との間で真摯に協議すること 特に 主要取引金融機関においては この目的の達成のため引き続き特段の配慮をすること 要と一般担保付社債の取扱いについて 及び同補足資料に掲げた事項のもと 東電が 2016 年 4 月に HD カンパニー制に移行すること及びアライアンスに伴う特別目的会社の設立等について了承 ( 公募債については社債の存続を容認 ) した 1 既存有利子負債は持株会社に帰属すること 2 各事業子会社が持株会社に対して一般担保付社債を発行し かつ借入金債務を設定すること あわせて これらを信託会社に信託し 当該信託会社がこれらの元利金の範囲内で 既存債務の連帯保証をすること 3 上記 2 の一般担保付社債は 既存一般担保付債権全額に相当する額まで発行すること 公募社債の保護に係る措置には 送配電子会社の発行する一般担保付社債を充てること 4 各事業子会社の自律的資金調達やアライアンスに支障が生じないよう 各事業子会社による既存債務の連帯保証及び各社に跨るクロスデフォルト条項を措置しないこと 5 上記 4 にかかわらず 今般の電気事業法一部改正法附則第 74 条第 2 項に係る制度措置等により 持株会社の円滑な資金調達が確保されるまでの間 送配電子会社は 持株会社の信用補完の必要性や当該子会社の信用状況を勘案しつつ 法令の範囲内で 上限の定めのある保証を負担すること 4 対象期間は 2017 年 3 月末日まで 5 東電は 社債市場への復帰等により自律的な資金調達力が回復した際には 資金繰りに支障が生じないことを前提に 他の電力会社の資金調達事例を踏まえつつ 当該追加与信を含めた将来の資金調達のあり方を検討する - 8 -

10 こうした取組を進めるなかで HDカンパニー制への移行後において 各事業子会社の新たな取組を通じた企業価値の増大及びこれによる福島復興への貢献を図る観点から 機構及び東電との協議の結果に従い 個々の債務の性格及び各事業子会社の資金需要等に応じつつ 各事業子会社に与信を行うこと 包括的アライアンスによるリプレース等のためJERAに引き続き資産の移転等を行うことについては 具体的内容の合理性や既存債務の履行に特段の支障がないと確認されることを前提に 了承すること 電力システム改革によって創出される新たな競争環境の下での事故責任の履行に資する持続的な成長のためのアライアンス等による新たな資金調達メカニズムとして 中長期的に 戦略的な経営合理化や各事業子会社の成長戦略に要すると見込まれる 2 兆円規模の資金需要について 新 総特の着実な履行が認められ 個別案件毎の内容や導入されるストラクチャー及び経済合理性等を検討し 債務履行について特段の支障がないと確認されることを前提に 必要な新規与信を行うこと 2 株主への協力要請 - 9 -

11 8. 資金援助の内容 (1) 東電に対する資金援助の内容及び額 機構は 東電による賠償金の速やかな支払いを確保するため 2015 年 7 月 に認定された新 総特において要賠償額の見通し 7 兆 753 億 8,500 万円から 原子力損害の賠償に関する法律第 7 条第 1 項に規定する賠償措置額として既に 東電が受領している 1,889 億 2,666 万円 6 を控除した金額 6 兆 8,864 億 5,833 万円 7 を 損害賠償の履行に充てるための資金として 2016 年度までに交付する こととしていた しかしながら 要賠償額の見通しが 7 兆 6,585 億 1,300 万円 となったため 機構は東電に対し 当該要賠償額から 1,889 億 2,666 万円を控 除した 7 兆 4,695 億 8,633 万円 8 を損害賠償の履行に充てるための資金として 交付する なお 交付の時期については 既に機構が交付した 5 兆 9,940 億円 を控除した金額を 2016 年度までに交付することとする これまでの要賠償額 資金援助額の推移 資金援助の申請年月日 要賠償額 資金援助額 ( 累計 ) 2011 年 10 月 28 日 1 兆 109 億円 8,909 億円 2011 年 12 月 27 日 1 兆 7,003 億円 1 兆 5,803 億円 2012 年 3 月 29 日 2 兆 5,462 億円 2 兆 4,262 億円 2012 年 12 月 27 日 3 兆 2,430 億円 3 兆 1,230 億円 2013 年 5 月 31 日 3 兆 9,093 億円 3 兆 7,893 億円 2013 年 12 月 27 日 4 兆 9,088 億円 4 兆 7,888 億円 2014 年 7 月 23 日 5 兆 4,214 億円 5 兆 3,014 億円 2015 年 3 月 26 日 6 兆 1,252 億円 5 兆 9,362 億円 2015 年 6 月 29 日 7 兆 753 億円 6 兆 8,864 億円 2016 年 3 月 18 日 ( 今回 ) 7 兆 6,585 億円 7 兆 4,695 億円 6 原子力損害賠償補償契約に関する法律第 2 条に定める原子力損害賠償補償契約に基づき 2015 年 3 月 4 日に受領した福島第二原子力発電所事故に対する賠償に係る補償金 68,926,669,425 円を含む 7 万円未満の端数は切り捨てている 8 万円未満の端数は切り捨てている

12 (2) 交付を希望する国債の額その他資金援助に要する費用の財源に関する事 項 9. 機構の財務状況

1 新々 総合特別事業計画 ( 抄 ) ( 第三次計画 ) 当資料では 2018 年 4 月に認定を受けた新々 総合特別事業計画から 変更があった項目のみを記載し 変更箇所を赤字とした 2017 年 5 月 18 日 ( 認定 ) 2017 年 7 月 26 日 ( 変更認定 ) 2018 年 4 月 24 日 ( 変更認定 ) 2019 年 4 月 23 日 ( 変更認定 ) 原子力損害賠償 廃炉等支援機構東京電力ホールディングス株式会社

More information

原子力損害賠償の進捗状況について < 原子力損害賠償のご請求 お支払い等実績 > ご請求について 個人 年 7 月 13 日現在 法人 個人事業主など ご請求書受付件数 ( 延べ件数 ) 約 2,375,000 件約 481,000 件 本賠償の状況について 本賠償の件数 ( 延べ件数

原子力損害賠償の進捗状況について < 原子力損害賠償のご請求 お支払い等実績 > ご請求について 個人 年 7 月 13 日現在 法人 個人事業主など ご請求書受付件数 ( 延べ件数 ) 約 2,375,000 件約 481,000 件 本賠償の状況について 本賠償の件数 ( 延べ件数 2 0 1 8 年 7 月 2 7 日東京電力ホールテ ィンク ス株式会社福島復興本社 福島復興本社における賠償 除染 復興推進等に関する取り組み状況 ~ 福島復興への責任を果たすために ~ 原子力損害賠償の進捗状況 1 ~ 3 除染等推進活動状況 4 ~ 6 復興推進活動状況 7 ~ 8 原子力損害賠償の進捗状況について < 原子力損害賠償のご請求 お支払い等実績 > ご請求について 個人 1 2018

More information

ホールディングカンパニー制の概要と一般担保付社債の取扱いについて

ホールディングカンパニー制の概要と一般担保付社債の取扱いについて ホールディングカンパニー制の概要と 一般担保付社債の取扱いについて 2015 年 5 月 1 日 2015 年 7 月 13 日更新東京電力株式会社 ~ 将来見通しについて ~ 東京電力株式会社の事業運営に関する以下のプレゼンテーションの中には 今後の見通し として定義する報告が含まれております それらの報告はこれまでの実績ではなく 本質的にリスクや不確実性を伴う将来に関する予想であり 実際の結果が

More information

年 1 1 月 2 9 日東京電力ホールテ ィンク ス株式会社福島復興本社 福島復興本社における賠償 除染 復興推進に関する取り組み状況 ~ 福島復興への責任を果たすために ~ トピックス福島県産品購入促進に関する取り組み 1 原子力損害賠償の進捗状況 2 ~ 4 除染等推進活動状況

年 1 1 月 2 9 日東京電力ホールテ ィンク ス株式会社福島復興本社 福島復興本社における賠償 除染 復興推進に関する取り組み状況 ~ 福島復興への責任を果たすために ~ トピックス福島県産品購入促進に関する取り組み 1 原子力損害賠償の進捗状況 2 ~ 4 除染等推進活動状況 2 0 1 7 年 1 1 月 2 9 日東京電力ホールテ ィンク ス株式会社福島復興本社 福島復興本社における賠償 除染 復興推進に関する取り組み状況 ~ 福島復興への責任を果たすために ~ トピックス福島県産品購入促進に関する取り組み 1 原子力損害賠償の進捗状況 2 ~ 4 除染等推進活動状況 5 ~ 6 復興推進活動状況 7 ~ 9 1 トピックス : 福島県産品購入促進に関する取り組みについて

More information

1 制度の概要 (1) 金融機関の破綻処理に係る施策の実施体制金融庁は 預金保険法 ( 昭和 46 年法律第 34 号 以下 法 という ) 等の規定に基づき 金融機関の破綻処理等のための施策を 預金保険機構及び株式会社整理回収機構 ( 以下 整理回収機構 という ) を通じて実施してきている (2

1 制度の概要 (1) 金融機関の破綻処理に係る施策の実施体制金融庁は 預金保険法 ( 昭和 46 年法律第 34 号 以下 法 という ) 等の規定に基づき 金融機関の破綻処理等のための施策を 預金保険機構及び株式会社整理回収機構 ( 以下 整理回収機構 という ) を通じて実施してきている (2 株式会社整理回収機構が保有する平成 11 12 両年度の整理回収業務から生じた利益に係る資金について その有効活用を図るため 預金保険機構を通じて国に納付させるなど 国の財政に寄与する方策を検討するよう内閣府特命担当大臣に対して意見を表示したものについての報告書 ( 要旨 ) 平成 2 2 年 9 月 会計検査院 1 制度の概要 (1) 金融機関の破綻処理に係る施策の実施体制金融庁は 預金保険法 (

More information

ホールディングカンパニー制移行に伴う一般担保付社債の取扱いについて(契約締結等)

ホールディングカンパニー制移行に伴う一般担保付社債の取扱いについて(契約締結等) 平成 28 年 3 月 31 日 各 位 会社名東京電力株式会社代表者名代表執行役社長廣瀬直己 ( コート 番号 :9501 東証第 1 部 ) 問合せ先総務 法務室株式ク ルーフ マネーシ ャー前田邦之 (TEL.03-6373-1111) ホールディングカンパニー制移行に伴う一般担保付社債の取扱いについて ( 契約締結等 ) 当社は, 平成 28 年 4 月 1 日付けで, 当社の燃料 火力発電事業

More information

新旧対照表

新旧対照表 - 1 - 原子力規制委員会設置法の一部を改正する法律案新旧対照表 原子力規制委員会設置法(平成二十四年法律第四十七号)(抄)(傍線部分は改正部分)改正案現行(目的)第一条この法律は 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故を契機に明らかとなった原子力の研究 開発及び利用(以下 原子力利用 という )に関する政策に係る縦割り行政の弊害を除去し

More information

特別事業計画の変更の認定について

特別事業計画の変更の認定について 平成 25 年 2 月 4 日 各 位 会社名東京電力株式会社代表者名代表執行役社長廣瀬直己 ( コート 番号 :9501 東証第 1 部 ) 問合せ先総務部株式ク ルーフ マネーシ ャー砂盛京子 (TEL.03-6373-1111) 特別事業計画の変更の認定について 当社は 平成 25 年 1 月 15 日 原子力損害賠償支援機構法第 46 条第 1 項の規定に基づき 原子力損害賠償支援機構と共同で

More information

金融実務等との関係 に関する質問 9~12 ページ Q16: 買取指針に従って債権を買い取られた金融機関の税務上の取扱いは どうなりますか? Q17: 再生支援の申込にあたって 支援機構が関与し 被災事業者の有する資産及び負債について デューデリジェンスを行って策定する詳細な事業再生計画に基づき 金

金融実務等との関係 に関する質問 9~12 ページ Q16: 買取指針に従って債権を買い取られた金融機関の税務上の取扱いは どうなりますか? Q17: 再生支援の申込にあたって 支援機構が関与し 被災事業者の有する資産及び負債について デューデリジェンスを行って策定する詳細な事業再生計画に基づき 金 東日本大震災事業者再生支援機構 Q&A ~ よくあるご質問にお答えします ~ 質問一覧 支援対象 に関する質問 3~5 ページ Q1 : どのような業種の事業者が支援対象となるのですか? 商店や病院なども支援されますか? Q2 : 大規模な事業者は支援対象にならないとのことですが 具体的な基準はありますか? Q3 : 事業者が業種を変える場合でも 支援対象になりますか? Q4 : 支援対象となる 被災地域

More information

平成22 年 11月 15日

平成22 年 11月 15日 各位 平成 25 年 5 月 15 日 金融円滑化への対応状況について ( 平成 25 年 3 月末現在 ) 那須信用組合 ( 理事長熊谷勝美 ) は 平成 25 年 3 月 31 日現在における金融円滑化の対応状況についてとりまとめましたので 下記のとおりお知らせ致します なお 金融円滑化への対応方針 体制整備の状況 貸付条件の変更等の実施状況等 小企業金融円滑化法に基づく説明書類は 別紙のとおりです

More information

新・総合特別事業計画説明会資料(解説文)

新・総合特別事業計画説明会資料(解説文) 新 総合特別事業計画に関する機関投資家 アナリスト向け説明会 ご説明内容 開催日 :2014 年 1 月 17 日スピーカー : 代表執行役社長廣瀬直己常務執行役フュエル & パワー カンパニー プレジデント佐野敏弘常務執行役パワーグリッド カンパニー プレジデント武部俊郎常務執行役カスタマーサービス カンパニー プレジデント山崎剛説明資料 : 新 総合特別事業計画のポイント東証開示資料 通期業績予想の修正に関するお知らせ

More information

平成22年2月●日

平成22年2月●日 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 平成 22 年 11 月 15 日山口県信用農業協同組合連合会 当会は 地域金融機関として 健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客様に対して必要な資金を円滑に供給していくこと を 最も重要な役割のひとつであることと認識し その実現に向けて取組んでおります 今般 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置法

More information

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ 郡山市ネーミングライツ実施に関する基本方針 平成 29 年 2 月 16 日改正 郡山市 1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングライツ事業を実施する施設

More information

2 政策体系における政策目的の位置付け 3 達成目標及び測定指標 4-5 福島 震災復興 租税特別措置等により達成しようとする目標 政策の達成目標と同じ 租税特別措置等による達成目標に係る測定指標 仮設施設の整備数 8 有効性等 政策目的に対する租税特別措置等の達成目標実現による寄与 東日本大震災で

2 政策体系における政策目的の位置付け 3 達成目標及び測定指標 4-5 福島 震災復興 租税特別措置等により達成しようとする目標 政策の達成目標と同じ 租税特別措置等による達成目標に係る測定指標 仮設施設の整備数 8 有効性等 政策目的に対する租税特別措置等の達成目標実現による寄与 東日本大震災で 租税特別措置等に係る政策の事前評価書 1 政策評価の対象とした租税特別措置等の名称 独立行政法人中小企業基盤整備機構の仮設施設整備事業に係る特例措置の延長 ( 国税 18)( 印紙税 : 外 登録免許税 : 外 ) ( 地方税 17)( 不動産取得税 : 外 固定資産税 : 外 都市計画税 : 外 ) 2 要望の内容 独立行政法人中小企業基盤整備機構 ( 以下 中小機構 という ) が中小機構法第

More information

「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針第二次追補(政府による避難区域等の見直し等に係る損害について)」

「東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針第二次追補(政府による避難区域等の見直し等に係る損害について)」 東京電力株式会社福島第一 第二原子力発電所事故による原 子力損害の範囲の判定等に関する中間指針第二次追補 ( 政府に よる避難区域等の見直し等に係る損害について ) 平成 2 4 年 3 月 1 6 日原子力損害賠償紛争審査会 第 1 はじめに 1 避難区域等の見直し等の現状原子力損害賠償紛争審査会 ( 以下 本審査会 という ) は 平成 23 年 8 月 5 日に決定 公表した 東京電力株式会社福島第一

More information

借換保証制度要綱(H ~)[1]

借換保証制度要綱(H ~)[1] 借換保証制度要綱 Ⅰ 制度目的本制度は 現下におけるデフレの進行等の中小企業 小規模事業者 ( 以下 中小企業者 という ) をめぐる厳しい金融経済情勢にかんがみ 中小企業の保証付きの既往借入金の借換え及び当該借換えに伴う新たな事業資金に対する保証を促進することにより 中小企業者の月々の返済額の軽減及び資金調達の円滑化等を推進することを目的とするものです Ⅱ 緊急保証の借換え 1 総則原材料価格高騰対応等緊急保証

More information

なお 検証に当たっては 特に以下の点に留意する イ.~ニ.( 略 ) 改正後 なお 検証に当たっては 特に以下の点に留意する イ.~ニ.( 略 ) ( 新設 ) ホ. 経営に実質的に関与していない第三者と根保証契約を締結する場合には 契約締結後 保証人の要請があれば 定期的又は必要に応じて随時 被保

なお 検証に当たっては 特に以下の点に留意する イ.~ニ.( 略 ) 改正後 なお 検証に当たっては 特に以下の点に留意する イ.~ニ.( 略 ) ( 新設 ) ホ. 経営に実質的に関与していない第三者と根保証契約を締結する場合には 契約締結後 保証人の要請があれば 定期的又は必要に応じて随時 被保 Ⅲ-3 業務の適切性等 Ⅲ-3 業務の適切性等 改正後 ( 中略 ) ( 中略 ) Ⅲ-3-3 利用者保護のための情報提供 相談機能等 Ⅲ-3-3 利用者保護のための情報提供 相談機能等 Ⅲ-3-3-1 与信取引等 ( 貸付契約並びにこれに伴う担保 保証契約及びデリバティブ取引 ) に関する顧客への説明態勢 Ⅲ-3-3-1 与信取引等 ( 貸付契約並びにこれに伴う担保 保証契約及びデリバティブ取引

More information

東電対応策の経緯 1 原賠機構法スキームの創設 2016 年 10 月第 1 回東電委員会事務局提出資料一部加工 2011 年 3 月 異常な天変地異とみなし 東電を免責するか 免責する = 国が負担 免責しない = 東電の負担 2011 年 5 月 有限責任 = 国も負担 2011 年 6 月 法

東電対応策の経緯 1 原賠機構法スキームの創設 2016 年 10 月第 1 回東電委員会事務局提出資料一部加工 2011 年 3 月 異常な天変地異とみなし 東電を免責するか 免責する = 国が負担 免責しない = 東電の負担 2011 年 5 月 有限責任 = 国も負担 2011 年 6 月 法 資料 4 東京電力を取り巻く状況 平成 28 年 11 月 2 日 資源エネルギー庁 東電対応策の経緯 1 原賠機構法スキームの創設 2016 年 10 月第 1 回東電委員会事務局提出資料一部加工 2011 年 3 月 異常な天変地異とみなし 東電を免責するか 免責する = 国が負担 免責しない = 東電の負担 2011 年 5 月 有限責任 = 国も負担 2011 年 6 月 法的整理する =

More information

平成 31 事業年度 自平成 31 年 4 月 1 日 (2019 年 4 月 1 日 ) 至平成 32 年 3 月 31 日 (2020 年 3 月 31 日 ) 第 15 期 事業計画 ( 案 ) 本州四国連絡高速道路株式会社 - 0 -

平成 31 事業年度 自平成 31 年 4 月 1 日 (2019 年 4 月 1 日 ) 至平成 32 年 3 月 31 日 (2020 年 3 月 31 日 ) 第 15 期 事業計画 ( 案 ) 本州四国連絡高速道路株式会社 - 0 - 平成 31 事業年度 自平成 31 年 4 月 1 日 (2019 年 4 月 1 日 ) 至平成 32 年 3 月 31 日 (2020 年 3 月 31 日 ) 第 15 期 事業計画 ( 案 ) 本州四国連絡高速道路株式会社 0 Ⅰ. 高速道路株式会社法第 10 条に基づく事業計画について 事業計画については 高速道路株式会社法 ( 以下 会社法 という ) 第 10 条に基づき 高速道路株式会社

More information

金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型

金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型 金融円滑化に関する方針 2017 年 11 月 1 日現在 金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型金融の推進については 従来から最も重要な経営課題として位置づけ

More information

地方創生応援税制 ( 企業版ふるさと納税 ) の運用改善 ( 別紙 1) 平成 31 年度税制改正 企業版ふるさと納税の一層の活用促進を図るため 企業や地方公共団体からの意見等を踏まえ 徹底した運用改善を実施する 地方創生関係交付金と併用する地方公共団体へのインセンティブ付与 地方創生関係交付金の対

地方創生応援税制 ( 企業版ふるさと納税 ) の運用改善 ( 別紙 1) 平成 31 年度税制改正 企業版ふるさと納税の一層の活用促進を図るため 企業や地方公共団体からの意見等を踏まえ 徹底した運用改善を実施する 地方創生関係交付金と併用する地方公共団体へのインセンティブ付与 地方創生関係交付金の対 地方創生応援税制 ( 企業版ふるさと納税 ) の運用改善 ( 別紙 1) 平成 31 年度税制改正 企業版ふるさと納税の一層の活用促進を図るため 企業や地方公共団体からの意見等を踏まえ 徹底した運用改善を実施する 地方創生関係交付金と併用する地方公共団体へのインセンティブ付与 地方創生関係交付金の対象事業に企業版ふるさと納税を活用した寄附を充当することを可能とする 地方創生推進交付金の対象事業に 200

More information

平成 29 年 12 月 27 日中部電力株式会社 浜岡原子力発電所原子炉施設保安規定の変更について 1. はじめに平成 28 年 4 月より導入したカンパニー制の自律的な事業運営をこれまで以上に促進するため, 各カンパニーへのさらなる機能移管をはじめ, 本店組織について, 戦略機能の強化と共通サー

平成 29 年 12 月 27 日中部電力株式会社 浜岡原子力発電所原子炉施設保安規定の変更について 1. はじめに平成 28 年 4 月より導入したカンパニー制の自律的な事業運営をこれまで以上に促進するため, 各カンパニーへのさらなる機能移管をはじめ, 本店組織について, 戦略機能の強化と共通サー 平成 29 年 12 月 27 日中部電力株式会社 浜岡原子力発電所原子炉施設保安規定の変更について 1. はじめに平成 28 年 4 月より導入したカンパニー制の自律的な事業運営をこれまで以上に促進するため, 各カンパニーへのさらなる機能移管をはじめ, 本店組織について, 戦略機能の強化と共通サービス機能の効率化 高品質化の促進を目的とした全社的な組織の再編を平成 30 年 4 月 1 日付で実施する予定である

More information

また 関係省庁等においては 今般の措置も踏まえ 本スキームを前提とした以下のような制度を構築する予定である - 政府系金融機関による 災害対応型劣後ローン の供給 ( 三次補正 ) 政府系金融機関が 旧債務の負担等により新規融資を受けることが困難な被災中小企業に対して 資本性借入金 の条件に合致した

また 関係省庁等においては 今般の措置も踏まえ 本スキームを前提とした以下のような制度を構築する予定である - 政府系金融機関による 災害対応型劣後ローン の供給 ( 三次補正 ) 政府系金融機関が 旧債務の負担等により新規融資を受けることが困難な被災中小企業に対して 資本性借入金 の条件に合致した 資本性借入金 の積極活用について( 平成 23 年 11 月 23 日金融庁 ) 2012 年 4 月掲載 金融庁においては 平成 23 年 11 月 22 日 資本性借入金 の積極的な活用を促進することにより 東日本大震災の影響や今般の急激な円高の進行等から資本不足に直面している企業のバランスシートの改善を図り 経営改善につながるよう 今般 金融検査マニュアルの運用の明確化を行うこととしました 詳細は以下のとおりです

More information

平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地域に開かれた 積極的な地域貢献への取組みを行うことが 協同組織金融機関としての最も重要な社会的役割の一つと認識し 以下の方針に基づき

More information

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移 中小企業経営力強化支援法について 平成 24 年 8 月中小企業庁 中小企業の海外における商品の需要の開拓の促進等のための中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律等の一部を改正する法律 ( 中小企業経営力強化支援法 ) の概要 改正対象は 中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律 中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律 中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律背景

More information

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速かつ適切に対応しております 今般 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 (

More information

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 平成 25 年 3 月末までの金融円滑化に対する当金庫の取組状況について 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 府令第 6 条第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に 関する方針の概要 宮崎信用金庫は 中小企業金融円滑化法第 6 条に基づいて 金融円滑化のための基 本方針 を以下のとおり定め

More information

<4D F736F F D FAC8AE98BC68ED C991CE82B782E98BE0975A82CC897E8A8A89BB82F0907D82E982BD82DF82CC97D58E9E915

<4D F736F F D FAC8AE98BC68ED C991CE82B782E98BE0975A82CC897E8A8A89BB82F0907D82E982BD82DF82CC97D58E9E915 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 平成 24 年 11 月 14 日 東京都世田谷区粕谷 3-1-1 東京中央農業協同組合 当組合は 農業者の協同組織金融機関として 健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客様に対して必要な資金を円滑に供給していくこと を 金融機関として最も重要な役割の一つであることを認識し その実現に向けて取り組んでおります

More information

会社分割によるホールディングカンパニー制移行及び商号変更に関するお知らせ

会社分割によるホールディングカンパニー制移行及び商号変更に関するお知らせ 平成 27 年 5 月 1 日 各 位 会社名東京電力株式会社代表者名代表執行役社長廣瀬直己 ( コート 番号 :9501 東証第 1 部 ) 問合せ先総務部株式ク ルーフ マネーシ ャー砂盛京子 (TEL.03-6373-1111) 会社分割によるホールディングカンパニー制移行及び商号変更に関するお知らせ 当社は, 平成 26 年 1 月に国の認定を受けた新 総合特別事業計画にて公表いたしましたとおり,

More information

Q7. 再生計画において 法人税法第 25 条第 3 項及び第 33 条第 4 項 ( 平成 17 年度税制改正によるいわゆる資産評価損益の計上 ) 並びに同法第 59 条第 2 項第 1 号 ( 同改正によるいわゆる期限切れ欠損金の優先利用 ) の適用を受ける場合の手続はどのようになりますか A.

Q7. 再生計画において 法人税法第 25 条第 3 項及び第 33 条第 4 項 ( 平成 17 年度税制改正によるいわゆる資産評価損益の計上 ) 並びに同法第 59 条第 2 項第 1 号 ( 同改正によるいわゆる期限切れ欠損金の優先利用 ) の適用を受ける場合の手続はどのようになりますか A. 中小企業再生支援協議会事業実施基本要領 Q&A 新旧対照表 改正現行 Q6. 協議会スキームと 私的整理に関するガイドライン の相違点は何ですか Q6. 協議会スキームと 私的整理に関するガイドライン の相違点は何ですか A. 協議会スキームと 私的整理に関するガイドライン は別の手続であり 具体的な手続において種々の相違がありますが 主要な相違点は以下のとおりです 4 私的整理に関するガイドライン

More information

技術等検討小委員会 ( 第 2 回 ) 資料第 1 号 原子力発電所の 事故リスクコスト試算の考え方 原子力発電 核燃料サイクル技術等検討小委員会 ( 第 2 回 ) 平成 23 年 10 月 13 日 内閣府原子力政策担当室

技術等検討小委員会 ( 第 2 回 ) 資料第 1 号 原子力発電所の 事故リスクコスト試算の考え方 原子力発電 核燃料サイクル技術等検討小委員会 ( 第 2 回 ) 平成 23 年 10 月 13 日 内閣府原子力政策担当室 技術等検討小委員会 ( 第 2 回 ) 資料第 1 号 原子力発電所の 事故リスクコスト試算の考え方 原子力発電 核燃料サイクル技術等検討小委員会 ( 第 2 回 ) 平成 23 年 10 月 13 日 内閣府原子力政策担当室 目次 事故リスクコスト試算の考え方 原子力損害賠償制度の概要 損害費用の試算方法 事故発生頻度の考え方 燃料サイクル施設 ( 再処理 MOX 燃料加工 ) の被害費用と事故発生頻度について

More information

平成 30 年 8 月 31 日 平成 31 年度の財政投融資計画要求書 ( 機関名 : 株式会社日本政策金融公庫 ( 特定事業等促進円滑化業務 )) 1. 平成 31 年度の財政投融資計画要求額 ( 単位 : 億円 %) 平成 31 年度平成 30 年度対前年度比区分要求額当初計画額金額伸率 (1

平成 30 年 8 月 31 日 平成 31 年度の財政投融資計画要求書 ( 機関名 : 株式会社日本政策金融公庫 ( 特定事業等促進円滑化業務 )) 1. 平成 31 年度の財政投融資計画要求額 ( 単位 : 億円 %) 平成 31 年度平成 30 年度対前年度比区分要求額当初計画額金額伸率 (1 平成 30 年 8 月 31 日 平成 31 年度の財政投融資計画要求書 ( 機関名 : 株式会社日本政策金融公庫 ( 特定事業等促進円滑化業務 )) 1. 平成 31 年度の財政投融資計画要求額 ( 単位 : 億円 %) 平成 31 年度平成 30 年度対前年度比区分要求額当初計画額金額伸率 (1) 財政融資 1,400 700 700 100.0 (2) 産業投資 - - - - うち出資 -

More information

(審40)資料3 原子力損害賠償のお支払い状況等

(審40)資料3 原子力損害賠償のお支払い状況等 原子力損害賠償のお支払い状況等 ( 審 40) 資料 3 平成 27 年 1 月 28 日東京電力株式会社 < 賠償のご請求 お支払い等実績 > 個人 個人 ( 自主的避難等に係る損害 ) 法人 個人事業主など ご請求について ご請求書受付件数 ( 延べ件数 ) 約 702,000 件約 1,301,000 件約 302,000 件 本賠償の状況について 本賠償の件数 ( 延べ件数 ) 本賠償の金額

More information

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6> 東日本大震災に係る後期高齢者医療保険料の減免の特例に関する規則 平成 23 年 6 月 30 日大阪府後期高齢者医療広域連合規則第 5 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 大阪府後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例 ( 平成 19 年大阪府後期高齢者医療広域連合条例第 25 号 以下 条例 という ) 第 17 条第 1 項第 4 号の規定に基づき 東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律

More information

< F2D816994D48D FA957493FC816A >

< F2D816994D48D FA957493FC816A > -1- 厚生労働省 告示第二号農林水産省カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号)第八条第一項の規定に基づき カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針を次のように策定したので 同条第四項の規定により告示する 平成二十四年十一月三十日厚生労働大臣三井辨雄農林水産大臣郡司彰カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針カネミ油症(カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号

More information

<4D F736F F F696E74202D DC58F4994C5816A82732B825195D78BAD89EF95F18D908F9182CC8A E >

<4D F736F F F696E74202D DC58F4994C5816A82732B825195D78BAD89EF95F18D908F9182CC8A E > 株式決済期間短縮 (T+2) に関する勉強会 報告書の概要 平成 27 年 3 月 17 日株式決済期間短縮 (T+2) に関する勉強会 Japan Securities Dealers Association.All Rights Reserved. # Ⅰ. 勉強会の設置の趣旨及び参加者 1. 設置の趣旨 我が国では 平成 21 年 1 月に株券等の電子化が実施される等 株式等の決済処理に係る

More information

H28秋_24地方税財源

H28秋_24地方税財源 次世代に向けて持続可能な地方税財政基盤の確立について 1. 提案 要望項目 提案 要望先 総務省 (1) 地方交付税総額の確保 充実 減少等特別対策事業費等における取組の成果を反映した算定 減少等特別対策事業費 における 取組の成果 へ配分の段階的引き上げ 地域の元気創造事業費 における 地域活性化分 へ配分の重点化 緊急防災 減災事業債の延長および対象事業等の拡大 老朽化対策に係る地方財政計画における所要総額の確保

More information

特別会計の改革について

特別会計の改革について 第 123 回自賠責審議会 - 資料 10 特別会計の改革について 平成 19 年 1 月 特別会計の改革について 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律 ( 行革推進法 ) を踏まえ 全ての特別会計を対象として 1 特別会計の廃止及び統合 2 一般会計と異なる取扱いの整理 3 企業会計の慣行を参考とした特別会計の情報の開示についての法制上の措置を講ずるための 特別会計に関する法律案

More information

Taro-中期計画(別紙)

Taro-中期計画(別紙) 別 紙 第 4 予算 ( 人件費の見積りを含む ) 収支計画及び資金計画 百万円未満を四捨五入しているので 合計とは端数において合致しないものが ある 平成 25 年度 ~ 平成 29 年度予算総括 区別金額 収入 運営費交付金 16,304 国庫補助金 6,753 国庫負担金 602,634 借入金 393,774 保険料収入 75,984 運用収入 8,001 貸付金利息 63 農地売渡代金等収入

More information

包括的アライアンスに係る基本合意書の締結について

包括的アライアンスに係る基本合意書の締結について 平成 26 年 10 月 7 日 各 位 会社名東京電力株式会社代表者名代表執行役社長廣瀬直己 ( コート 番号 :9501 東証第 1 部 ) 会社名中部電力株式会社代表者名代表取締役社長水野明久 ( コート 番号 :9502 東証第 1 部, 名証第 1 部 ) 包括的アライアンスに係る基本合意書の締結について ~ 世界で戦うグローバルなエネルギー企業の創出を目指して~ 東京電力株式会社 ( 代表執行役社長

More information

付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付

付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付 参考 2 付加退職金関係資料 1 付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付加退職金 支給対象すべての被共済者掛金納付月数が 43 月以上の被共済者

More information

柔軟で弾力的な給付設計について

柔軟で弾力的な給付設計について 確定給付企業年金法施行規則等の 一部を改正する省令案について 1 < 目次 > 1. 給付の現価相当額の計算の基礎となる予定利率の見直し 2 3. 受託保証型確定給付企業年金 ( 受託保証型 DB) を実施する場合の拠出方法の見直し 3 4.1 積立不足に伴い拠出する掛金の拠出時期の変更 4 2 積立不足に伴い拠出する掛金の額の算定方法の変更 5 5. 実施事業所減少時の掛金の一括拠出額の見直し 6

More information

1. 福島原子力事故の総括 1 人智を尽くした事前の備えによって防ぐべき事故を防げなかった との反省に基づき 原子力安全改革を推進 原子力安全改革実現に向けた 3 つの観点 ( 原子力安全改革プラン 2013 年 3 月 29 日 ~) 原子力改革監視委員会 ( 取締役会の諮問機関 ) 安全意識 委

1. 福島原子力事故の総括 1 人智を尽くした事前の備えによって防ぐべき事故を防げなかった との反省に基づき 原子力安全改革を推進 原子力安全改革実現に向けた 3 つの観点 ( 原子力安全改革プラン 2013 年 3 月 29 日 ~) 原子力改革監視委員会 ( 取締役会の諮問機関 ) 安全意識 委 資料 6 東京電力改革 1F 問題委員会資料 福島への責任を全うするために ~ 東京電力グループの取り組み ~ 2016 年 10 月 5 日東京電力ホールディングス株式会社 1. 福島原子力事故の総括 1 人智を尽くした事前の備えによって防ぐべき事故を防げなかった との反省に基づき 原子力安全改革を推進 原子力安全改革実現に向けた 3 つの観点 ( 原子力安全改革プラン 2013 年 3 月 29

More information

トピックス 福島復興本社 5 年の軌跡 福島復興本社は 原子力事故で被災された方々への賠償 除染 復興などを 迅速かつ一元的に意思決定し 福島県の皆さまのニーズにきめ細やかに対応するため 2013 年 1 月に双葉郡の J ヴィレッジに設立いたしました 2016 年 3 月には 地域に一層寄り添った

トピックス 福島復興本社 5 年の軌跡 福島復興本社は 原子力事故で被災された方々への賠償 除染 復興などを 迅速かつ一元的に意思決定し 福島県の皆さまのニーズにきめ細やかに対応するため 2013 年 1 月に双葉郡の J ヴィレッジに設立いたしました 2016 年 3 月には 地域に一層寄り添った 2 0 1 8 年 1 月 2 9 日東京電力ホールテ ィンク ス株式会社福島復興本社 福島復興本社における賠償 除染 復興推進に関する取り組み状況 ~ 福島復興への責任を果たすために ~ トピックス 福島復興本社 5 年の軌跡 1 ~ 2 原子力損害賠償の進捗状況 3 ~ 5 除染等推進活動状況 6 ~ 7 復興推進活動状況 8 ~ 10 トピックス 福島復興本社 5 年の軌跡 福島復興本社は 原子力事故で被災された方々への賠償

More information

公社債の店頭売買の参考値等の発表及び売買値段に関する規則 に関する細則 の 一部改正について 平成 30 年 4 月 6 日 日本証券業協会 Ⅰ. 改正の趣旨本協会では平成 27 年 11 月 2 日より 社債の取引情報の発表制度 ( 以下 発表制度 という ) を開始しており 発表制度については

公社債の店頭売買の参考値等の発表及び売買値段に関する規則 に関する細則 の 一部改正について 平成 30 年 4 月 6 日 日本証券業協会 Ⅰ. 改正の趣旨本協会では平成 27 年 11 月 2 日より 社債の取引情報の発表制度 ( 以下 発表制度 という ) を開始しており 発表制度については 公社債の店頭売買の参考値等の発表及び売買値段に関する規則 に関する細則 の 一部改正について 平成 30 年 4 月 6 日 日本証券業協会 Ⅰ. 改正の趣旨本協会では平成 27 年 11 月 2 日より 社債の取引情報の発表制度 ( 以下 発表制度 という ) を開始しており 発表制度については 社債の流動性に与える影響等について定期的に検証を行い 必要に応じて発表対象銘柄 発表事項 発表方法及び発表時間等について見直しの検討を行うこととしている

More information

金がある場合は当該借入金を控除 ) のキャッシュ フローに対する比率が10 倍以内であること 2 経常収入が経常支出を上回ること機構は 支援決定後 支援決定を受けた中小企業者等 ( 以下 事業者 という ) の関係金融機関等に対して債権放棄等の金融支援を要請するとともに 所定の要件を満たす場合に債権

金がある場合は当該借入金を控除 ) のキャッシュ フローに対する比率が10 倍以内であること 2 経常収入が経常支出を上回ること機構は 支援決定後 支援決定を受けた中小企業者等 ( 以下 事業者 という ) の関係金融機関等に対して債権放棄等の金融支援を要請するとともに 所定の要件を満たす場合に債権 株式会社地域経済活性化支援機構による事業再生支援業務の実施状況等について 1 株式会社地域経済活性化支援機構の概要 (1) 株式会社地域経済活性化支援機構の目的及び業務株式会社地域経済活性化支援機構 ( 以下 機構 という ) は 株式会社地域経済活性化支援機構法 ( 以下 機構法 という ) に基づき 有用な経営資源を有しながら過大な債務を負っている中小企業者等に対して金融機関等が有する債権の買取り等を通じて中小企業者等の事業の再生を支援することを目的として平成

More information

3. 改正の内容 法人税における収益認識等について 収益認識時の価額及び収益の認識時期について法令上明確化される 返品調整引当金制度及び延払基準 ( 長期割賦販売等 ) が廃止となる 内容改正前改正後 収益認識時の価額をそれぞれ以下とする ( 資産の販売若しくは譲渡時の価額 ) 原則として資産の引渡

3. 改正の内容 法人税における収益認識等について 収益認識時の価額及び収益の認識時期について法令上明確化される 返品調整引当金制度及び延払基準 ( 長期割賦販売等 ) が廃止となる 内容改正前改正後 収益認識時の価額をそれぞれ以下とする ( 資産の販売若しくは譲渡時の価額 ) 原則として資産の引渡 30. 収益認識基準 1. 改正のポイント (1) 趣旨 背景収益認識に関する会計基準の公表を受け 法人税における収益認識等について改正が行われる 大綱 90 ページ (2) 内容 法人税における収益認識等について 収益認識時の価額及び収益の認識時期について法令上明確化される 返品調整引当金制度及び延払基準 ( 長期割賦販売等 ) が廃止となる (3) 適用時期平成 30 年 4 月 1 日以後終了事業年度

More information

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 別紙様式第 1 号 ( 第 7 条関係 ) 平成 25 年 5 月 13 日株式会社 SBJ 銀行 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する内閣府令 ( 以下 内閣府令 といいます ) 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

More information

新旧対照表(第2分冊:保険会社関係)1-14-14

新旧対照表(第2分冊:保険会社関係)1-14-14 ( 別紙 1) 金融監督等にあたっての留意事項について - 事務ガイドライン-( 第 2 分冊 : 保険会社関係 ) 現行 改正案 ( 新設 ) 1-14-14 変額年金保険等の最低保証リスクについて 保険金等の額を最低保証する変額年金保険等については 将来にわたって債務の履行に支障を来たさないよう最低保証リスクの適切な管理及び評価を行うとともに 保険数理等に基づき 合理的かつ妥当な保険料積立金及び危険準備金

More information

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律 第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 府令 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に 関する方針の概要 1. 取組方針目的 中小業者等金融円滑化基本方針 当組合は 地域の中小企業事業者並びに住宅資金借入者の最も身近な頼れる相談相手として お客様の悩みを一緒に考え 問題の解決に努めていくため

More information

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁 平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁 平成 31 年度税制改正の概要 ( 復興庁関係部分 ) 1. 復興特区関係 (1) 津波被災地域 ( 復興特区法等で定める雇用等被害地域 ( ) を含む市町村の 区域内 ) に限り 平成 31 年度 32 年度引き下げられる以下の特例措置の特 別償却率等を 平成 30 年度までと同水準に拡充 ( 平成 32 年度末まで ) 1 機械等に係る特別償却等の特例措置

More information

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は 豊橋市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 母子家庭の母及び父子家庭の父並びにこれら家庭の児童の健康の保持増進を図るため 医療費の一部を助成し もって福祉の向上に寄与することを目的とする ( 受給資格者 ) 第 2 条この条例により 母子父子家庭等医療費の助成を受けることができる者 ( 以下 受給資格者 という ) は 本市の区域内に住所を有する者であって 国民健康保険法

More information

xii 1 2 3 4 5 6 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 資料Ⅰ 17 路網整備の推進について 専ら森林施業の用に供し 木材輸送機能を強化する林道 主として森林施業を行うために利用さ れる恒久的公共施設 10トン積トラックや林業用車両 大型 ホイールフォワーダ等 の走行を想定 必要最小限の規格 構造を有する丈夫 で簡易な道 導入する作業システムに対応し

More information

資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課

資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課 資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課 時代の要請を受けた消費者保護の課題 1 ~ 成年年齢の引下げと新成年への対応 ~ 成年年齢を 20 歳から 18 歳に引下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立 (2018 年 6 月 13 日成立 2022 年 4 月 1 日施行 ) 消費者被害の拡大を防止する施策などの環境整備が必要であるとの指摘から

More information

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要) 地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ

More information

東京電力エナジーパートナー

東京電力エナジーパートナー 第 1 期 計算書類 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 貸 借 対 照 表 損 益 計 算 書 株主資本等変動計算書 個 別 注 記 表 東京電力エナジーパートナー株式会社 ( 旧社名東京電力小売電気事業分割準備株式会社 ) 貸借対照表 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 円 ) 資産の部 負債の部 科 目 金 額 科 目 金 額 流動資産

More information

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法第 7 条第 1 項に規程する説明書類 平成 22 年 5 月 14 日東京みらい農業協同組合当 JA は 農業者の協同組織金融機関として 健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客さまに対して 必要な資金を円滑に供給していくこと を

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法第 7 条第 1 項に規程する説明書類 平成 22 年 5 月 14 日東京みらい農業協同組合当 JA は 農業者の協同組織金融機関として 健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客さまに対して 必要な資金を円滑に供給していくこと を 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法第 7 条第 1 項に規程する説明書類 5 月 14 日東京みらい農業協同組合当 JA は 農業者の協同組織金融機関として 健全な事業を営む農業者をはじめとする地域のお客さまに対して 必要な資金を円滑に供給していくこと を 金融機関として最も重要な役割の一つであることを認識し その実現に向けて取組んでおります 今般 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置法

More information

中間指針第四次追補に関するQ&A集

中間指針第四次追補に関するQ&A集 中間指針第四次追補に関する Q&A 集目次 1. 総論 問 1. 中間指針第四次追補の位置付けと内容について 2. 支払手続等 問 2. 中間指針第四次追補で示された損害賠償の支払いを受けたい場合には どこに連絡をすればよいのか 3. 避難費用 精神的損害 問 3. 精神的損害に係る賠償が一括で加算される区域の考え方について なぜ 帰還困難区域に限ったのか なぜ 大熊町と双葉町は 居住制限区域及び避難指示解除準備区域も対象になるのか

More information

【 金融円滑化に関する基本方針・体制について 】

【 金融円滑化に関する基本方針・体制について 】 金融円滑化にかかる体制の概要 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針 ( 別紙のとおり ) 第 2 第 6 条第 1 項第 2 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の状況を適切に把握するための体制に関する事項 当 JAでは, 金融円滑化法第 4 条および第 5 条の規定に基づく対応措置を適切に把握し, お客様からの申込みに対して円滑な対応が出来るよう,

More information

法人会の税制改正に関する提言の主な実現事項 ( 速報版 ) 本年 1 月 29 日に 平成 25 年度税制改正大綱 が閣議決定されました 平成 25 年度税制改正では 成長と富の創出 の実現に向けた税制上の措置が講じられるともに 社会保障と税の一体改革 を着実に実施するため 所得税 資産税についても

法人会の税制改正に関する提言の主な実現事項 ( 速報版 ) 本年 1 月 29 日に 平成 25 年度税制改正大綱 が閣議決定されました 平成 25 年度税制改正では 成長と富の創出 の実現に向けた税制上の措置が講じられるともに 社会保障と税の一体改革 を着実に実施するため 所得税 資産税についても 法人会の税制改正に関する提言の主な実現事項 ( 速報版 ) 本年 1 月 29 日に 平成 25 年度税制改正大綱 が閣議決定されました 平成 25 年度税制改正では 成長と富の創出 の実現に向けた税制上の措置が講じられるともに 社会保障と税の一体改革 を着実に実施するため 所得税 資産税についても所要の措置が講じられます 法人会では 平成 25 年度税制改正に関する提言 を取りまとめ 政府 政党

More information

1

1 1 2 3 4 イーストスプリング インド消費関連ファンド当ファンドのリスクについて 基準価額の変動要因 投資信託は預貯金とは異なります 当ファンドは 投資信託証券への投資を通じて主に値動きのある有価証券に投資するため 当ファンドの基準価額は投資する有価証券等の値動きによる影響を受け 変動します また 外貨建資産に投資しますので 為替変動リスクもあります したがって 当ファンドは投資元本が保証されているものではなく

More information

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット) 農地制度のあり方について ( ポイント )( 平成 26 年 7 月 1 日地方六団体 農地 PT) 基本的認識と改革の方向性 農地は食料の安定供給等に不可欠な資源 真に守るべき農地を確保する必要性は 国 地方共通の認識 人口減少社会を迎え 地方が主体となって 農地を確保しつつ 都市 農村を通じた総合的なまちづくりを推進する必要 そのために 農地確保の責任を国と地方が共有し 実効性のある農地の総量確保の仕組みを構築

More information

税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械 Ⅲ 国際戦略総合特別区域に係る税制の創設 1 国際戦略総合特別区域において機械等を取得した場合の特別償却又は法人税額の特別控除 創設された制度の概要 青色申告法人で 総合特別区域法に規定する指定法人 *1 が 同法の施行日から平成 26 年 3 月 31 日までの間に 国際戦略総合特別区域 *2 内において 特定機械装置等の取得等をして 認定国際戦略総合特別区域計画 *3 に定められた特定国際戦略事業

More information

<4D F736F F D208B8F91EE89EE8CEC93998C5F96F18F912E646F63>

<4D F736F F D208B8F91EE89EE8CEC93998C5F96F18F912E646F63> 障害福祉サービス ( 居宅介護等 ) 契約書 ( 以下 利用者 といいます ) と ( 以下 事業者 といいます ) は 事業者が利用者に対して行う居宅介護 重度訪問介護 行動援護又は移動 ( 外出 ) 支援 ( 以下 居宅介護等 といいます ) について 次のとおり契約します 第 1 条 ( 契約の目的 ) 事業者は 利用者に対し 障害者自立支援法令の趣旨にしたがって 利用者が可能な限りその居宅において

More information

7.関係会社の概要

7.関係会社の概要 7. 関係会社の概要 株式会社整理回収機構 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 所在地本社 100-0005 東京都千代田区丸の内 3-4-2 新日石ビル資本金 120 億円事業内容 1 破綻金融機関等との合併により承継し 若しくは破綻金融機関等から譲り受けた事業の整理等並びに破綻金融機関等から買い取った資産の管理 回収及び処分 2 破綻金融機関の業務を承継する承継銀行業務 3 金融機関から買い取った特定回収困難債権の管理

More information

原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表)

原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表) 原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案新旧対照表 原子力損害の賠償に関する法律(昭和三十六年法律第百四十七号)1 原子力損害賠償 廃炉等支援機構法(平成二十三年法律第九十四号)7 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成二十九年法律第四十五号)9 原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第号)13 - 1 - 原子力損害の賠償に関する法律(昭和三十六年法律第百四十七号)(傍線部分は改正部分)改正案現行目次目次第一章総則(第一条

More information

6. 当金庫は 申込人がローン申込みに必要な記載事項の記入を希望しない場合ならびに本同意条項および正式な申込時の同意条項の内容の全部または一部に同意できない場合 本契約をお断りすることがあります 7. 申込人は 個人信用情報機関の利用 登録等について 別掲の 個人信用情報機関の利用 登録等に関する同

6. 当金庫は 申込人がローン申込みに必要な記載事項の記入を希望しない場合ならびに本同意条項および正式な申込時の同意条項の内容の全部または一部に同意できない場合 本契約をお断りすることがあります 7. 申込人は 個人信用情報機関の利用 登録等について 別掲の 個人信用情報機関の利用 登録等に関する同 当金庫にかかる個人情報の取り扱いに関する同意条項 ( 仮審査申込用 ) 1. 申込人は 標記信用金庫 ( 以下 当金庫 という ) が 個人情報の保護に関する法律に基づき 当金庫の融資業務における次の利用目的の達成に必要な範囲で 個人情報を取得 保有 利用することに同意します (1) 法令等に基づくご本人さまの確認等や 金融商品やサービスをご利用いただく資格等の確認のため (2) 融資のお申込みや継続的なご利用等に際しての判断のため

More information

Microsoft Word - 公開草案「中小企業の会計に関する指針」新旧対照表

Microsoft Word - 公開草案「中小企業の会計に関する指針」新旧対照表 公開草案平成 30 年 10 月 30 日 ( 意見募集期限平成 30 年 11 月 30 日 ) 中小企業の会計に関する指針 新旧対照表 平成 30 年 10 月 30 日 中小企業の会計に関する指針 ( 最終改正平成 30 年 3 月 12 日 ) を次のように一部改正する 公開草案 ( 平成 30 年 10 月 30 日 ) 現行 ( 平成 30 年 3 月 12 日 ) 中小企業の会計に関する指針

More information

証券コネクト口座規定

証券コネクト口座規定 証券コネクト口座規定 第 1 条 ( 証券コネクト口座 ) 1. 証券コネクト口座 は この規定および GMO クリック証券株式会社 ( 以下 GMO クリック証券 といいます ) の定める規定に基づいて お客さま ( 個人のお客さまに限ります ) GMO クリック証券および当社の三者間で締結される契約に基づいて当社が提供するサービス ( その詳細は 第 5 項において定めます なお 以下 証券コネクト口座サービス

More information

<4D F736F F F696E74202D A A F193B994AD955C28834B838A836F815B29817A837C E E >

<4D F736F F F696E74202D A A F193B994AD955C28834B838A836F815B29817A837C E E > ワイジェイカード株式会社の 事業再編計画 のポイント 平成 29 年 2 月 17 日 ワイジェイカード株式会社は 既存株主であるヤフー株式会社及びソフトバンク ペイメント サービス株式会社を引受先とする株主割当増資を実施する これにより 財務体質の強化 安定化を図るとともに クレジットカード事業のシステム開発と新規顧客獲得に係るマーケティングを中心に積極的な投資を行うことで 将来にわたる持続的成長と企業価値の最大化を目指す

More information

手続には 主たる債務者と対象債権者が相対で行う広義の私的整理は含まれないのでしょうか 手続には 保証人と対象債権者が相対で行う広義の私的整理は含まれないのでしょうか A. 利害関係のない中立かつ公正な第三者 とは 中小企業再生支援協議会 事業再生 ADRにおける手続実施者 特定調停における調停委員会

手続には 主たる債務者と対象債権者が相対で行う広義の私的整理は含まれないのでしょうか 手続には 保証人と対象債権者が相対で行う広義の私的整理は含まれないのでしょうか A. 利害関係のない中立かつ公正な第三者 とは 中小企業再生支援協議会 事業再生 ADRにおける手続実施者 特定調停における調停委員会 経営者保証に関するガイドライン Q&A の一部改定について ( 資料 2) ( 下線部分が修正箇所を示す ) 改 定 後 現 行 Q.5-4 保証契約において 5(2) イ ) に記載されているように 保証人の履行請求額は 期限の利益を喪失した日等の一定の基準日における保証人の資産の範囲内 とした場合 基準日の到来条件の解釈により 主たる債務者が期限の利益を早期に喪失する事態が生じる懸念はないのでしょうか

More information

田川市水道事業会計

田川市水道事業会計 平成 28 年度 田川市財政健全化審査及び経営健全化審査意見書 田川市監査委員 田監第 4 8 号 平成 2 9 年 9 月 7 日 田川市長 二場公人殿 田川市監査委員丸谷芳昭 田川市監査委員髙瀬冨士夫 平成 2 8 年度田川市財政健全化審査及び 経営健全化審査意見書の提出について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第 3 条第 1 項及び第 22 条第 1 項の規定により審査に付さ れた 健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類について審査

More information

福島広報部

福島広報部 2 0 1 8 年 8 月 2 7 日東京電力ホールテ ィンク ス株式会社福島復興本社 福島復興本社における賠償 除染 復興推進等に関する取り組み状況 ~ 福島復興への責任を果たすために ~ 原子力損害賠償の進捗状況 1 ~ 3 除染等推進活動状況 4 ~ 5 復興推進活動状況 6 ~ 8 風評払拭への取り組み 9 福島広報部 1 < 原子力損害賠償のご請求 お支払い等実績 > ご請求について 原子力損害賠償の進捗状況について

More information

また 配当につきましては 前回予想からの変更はなく 中間配当は見送り 期末配当につきましても 無配 とさせていただく予定です 皆さまには株価の大幅な下落に加え 配当についても大変なご迷惑をお掛けしておりますことを 改めて深くお詫び申し上げます 決算 P3 販売電力量 発受電電力量 第 2 四半期の販

また 配当につきましては 前回予想からの変更はなく 中間配当は見送り 期末配当につきましても 無配 とさせていただく予定です 皆さまには株価の大幅な下落に加え 配当についても大変なご迷惑をお掛けしておりますことを 改めて深くお詫び申し上げます 決算 P3 販売電力量 発受電電力量 第 2 四半期の販 2012 年 3 月期第 2 四半期決算機関投資家 アナリスト説明会ご説明内容開催日 :2011 年 11 月 4 日 ( 発表日同日 ) スピーカー: 取締役社長西澤俊夫 決算 P1~ 特別事業計画 P4~ はじめに 福島第一原子力発電所における事故により 社会の皆さまや立地地域の皆さま また 株主 投資家の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを 心より深くお詫び申し上げます 本日は

More information

2. 今後の主な検討事項 1 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行費用に対する支援の必要性 高濃度 PCB 廃棄物の処分は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行 うことが原則 このため 都道府県市による行政代執行に要する費用についても 保管事業者が負担することが原則 しかしながら 高濃度

2. 今後の主な検討事項 1 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行費用に対する支援の必要性 高濃度 PCB 廃棄物の処分は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行 うことが原則 このため 都道府県市による行政代執行に要する費用についても 保管事業者が負担することが原則 しかしながら 高濃度 1. 現状 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行に対する支援のあり方の検討について ( 主な検討事項 ) 資料 4 平成 26 年 3 月現在 PCB 特措法に基づき都道府県市に届出がなされている高濃度 PCB 廃棄物及び高濃度 PCB 使用製品に係る状況は 表 1のとおり これらの高濃度 PCB 廃棄物の確実かつ適正な処理のために必要な措置は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行うことが原則

More information

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について 平成 2 8 年 3 月 2 2 日すべての女性が輝く社会づくり本部決定 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について別紙のとおり定める 女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針 第 1 基本的な考え方人口減少社会を迎える中で 我が国の持続的成長を実現し 社会の活力を維持していくためには

More information

資料 2-2 財政制度等審議会財政投融資分科会 編成上の論点 地方公共団体 平成 26 年 11 月 28 日財務省理財局

資料 2-2 財政制度等審議会財政投融資分科会 編成上の論点 地方公共団体 平成 26 年 11 月 28 日財務省理財局 資料 2-2 財政制度等審議会財政投融資分科会 編成上の論点 地方公共団体 平成 26 年 11 月 28 日財務省理財局 ( 機関名 : 地方公共団体 ) [ 平成 27 年度要求の概要 ] [ 編成上の論点 ] 27 年度要求 (A) < 通常収支分 > 26 年度当初 うち通常収支分 (B) ( 単位 : 億円 ) 増減 ( ) 額 (A)-(B) 事業規模 128,027 129,827 128,301

More information

その他資本剰余金の処分による配当を受けた株主の

その他資本剰余金の処分による配当を受けた株主の 企業会計基準適用指針第 3 号その他資本剰余金の処分による配当を受けた株主の会計処理 目次 平成 14 年 2 月 21 日改正平成 17 年 12 月 27 日企業会計基準委員会 目的 1 適用指針 2 範囲 2 会計処理 3 適用時期 7 議決 8 結論の背景 9 検討の経緯 9 会計処理 10 項 - 1 - 目的 1. 本適用指針は その他資本剰余金の処分による配当を受けた株主の会計処理を定めるものである

More information

5 適合性の原則等に照らした判断等 金融商品やサービスの提供にかかる妥当性の判断のため 6 与信事業に際して個人情報を加盟する個人信用情報機関に提供する場合等 適切な業務の遂行に必要な範囲で第三者に提供するため 7 他の事業者等から個人情報の処理の全部または一部について委託された場合等において 委託

5 適合性の原則等に照らした判断等 金融商品やサービスの提供にかかる妥当性の判断のため 6 与信事業に際して個人情報を加盟する個人信用情報機関に提供する場合等 適切な業務の遂行に必要な範囲で第三者に提供するため 7 他の事業者等から個人情報の処理の全部または一部について委託された場合等において 委託 個人情報の取り扱いに関する同意書 第 1 条 ( 個人情報の利用目的 ) 1. 私は 株式会社三菱 UFJ 銀行 ( 以下 銀行 といいます ) が運営するデビットカード取引システムへの入会 ( 以下 三菱 UFJ-VISA デビットの利用 といいます ) の申し込み又は三菱 UFJ-JCB デビットの利用の申し込みにあたり 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年 5 月 30 日法律第 57

More information

1. 復興基本法 復興の基本方針 B 型肝炎対策の基本方針における考え方 復旧 復興のための財源については 次の世代に負担を先送りすることなく 今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うこととする B 型肝炎対策のための財源については 期間を限って国民全体で広く分かち合うこととする 復旧 復興のため

1. 復興基本法 復興の基本方針 B 型肝炎対策の基本方針における考え方 復旧 復興のための財源については 次の世代に負担を先送りすることなく 今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うこととする B 型肝炎対策のための財源については 期間を限って国民全体で広く分かち合うこととする 復旧 復興のため 平成 23 年 9 月 20 日 ( 火 ) 第 8 回東日本大震災復興対策本部資料 復興 B 型肝炎対策財源としての税制措置の 複数の選択肢 ( 国税 ) 平成 23 年 9 月 20 日 税制調査会 1. 復興基本法 復興の基本方針 B 型肝炎対策の基本方針における考え方 復旧 復興のための財源については 次の世代に負担を先送りすることなく 今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うこととする

More information

新株予約権発行に関する取締役会決議公告

新株予約権発行に関する取締役会決議公告 株主各位 住所 会社名 代表者名 平成 28 年 7 月 8 日大阪市中央区備後町三丁目 6 番 2 号株式会社ウィザス代表取締役社長生駒富男 新株予約権発行に関する取締役会決議公告 平成 28 年 6 月 24 日開催の当社取締役会において 当社取締役 ( 社外取締役を除く 以下同じ ) および執行役員に対し ストックオプションとして新株予約権を発行することを下記のとおり決議いたしましたので 会社法第

More information

臨時報告書

臨時報告書 E04502 臨時報告書 臨時報告書 本書は金融商品取引法第 24 条の5 第 4 項に基づく臨時報告書を, 同法第 27 条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織 (EDINET) を使用して,2019 年 4 月 26 日に提出したデータに頁を付して出力 印刷したものであります 表紙 提出書類 臨時報告書 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 4 月 26 日 会社名 英訳名 Chubu

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 国有林野事業における木材の販売に係る提案募集 ( マーケットサウンディング ) 提案の取りまとめと課題の整理 平成 29 年 12 月 26 日 ( 火 ) 民間提案募集における取組状況について 未来投資戦略 2017 林業の成長産業化に向けた先駆的な取組として 国有林野において 民間が長期 大ロットで伐採から販売までを一括して行うことにより現行より有利な立木資産の売却となる手法の可能性を検証するため

More information

債券税制の見直し(金融所得課税の一体化)に伴う国債振替決済制度の主な変更点について

債券税制の見直し(金融所得課税の一体化)に伴う国債振替決済制度の主な変更点について 債券税制の見直し ( 金融所得課税の一体化 ) に伴う国債振替決済制度の主な変更点について 平成 25 年 9 月日本銀行 はじめに 日本銀行は 国債の振替機関として 国債振替決済制度を運営しています 平成 25 年度税制改正において 個人投資家の積極的な市場参加を促進するための環境整備を図る観点等から 債券税制の見直し ( 金融所得課税の一体化 ) が行われることとなり 本年 3 月 29 日に

More information

<4D F736F F D C596B FDA8DD794C5835A E646F63>

<4D F736F F D C596B FDA8DD794C5835A E646F63> 経営者保証に関するガイドライン に基づく保証債務の整理に係る課税関係の整理 目次 平成 26 年 1 月 16 日制定 Q1 主たる債務と保証債務の一体整理を既存の私的整理手続により行った場合... 2 Q2 主たる債務について既に法的整理( 再生型 ) が終結した保証債務の免除を 既存の私的整理手続により行った場合 ( 法的整理からのタイムラグなし ) 4 Q3 過去に主たる債務について法的整理(

More information

1 新 総合特別事業計画 2014 年 1 月 15 日 ( 認定 ) 2014 年 8 月 8 日 ( 変更認定 ) 2015 年 4 月 15 日 ( 変更認定 ) 原子力損害賠償 廃炉等支援機構東京電力株式会社 < 目次 > 1. 新計画策定の趣旨... 3 (1) これまでの総合特別事業計画... 4 (2) 総特策定後の事業環境の変化... 4 (3) 国と東電の役割分担の明確化... 6 (4)

More information

< F2D91DE E8BE08B8B D8790CF97A78BE082CC>

< F2D91DE E8BE08B8B D8790CF97A78BE082CC> 退職等年金給付組合積立金の管理及び運用に係る基本的な方針 平成 27 年 9 月 30 日 警察庁甲官発第 288 号により 内閣総理大臣承認 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 ) 第 112 条の11 第 1 項の規定に基づき 警察共済組合 ( 以下 組合 という ) の退職等年金給付組合積立金 ( 以下 組合積立金 という ) の管理及び運用を適切に行うための基本的な方針を次のとおり定める

More information

事故炉の廃炉等に係る積立金制度の創設

事故炉の廃炉等に係る積立金制度の創設 立法と調査 2017.4 No.387 参議院常任委員会調査室 特別調査室 事故炉の廃炉等に係る積立金制度の創設 原子力損害賠償 廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案 安藤利昭百瀬孝文 ( 経済産業委員会調査室 ) 1. はじめに 2. 賠償 廃炉支援と提出の経緯 (1) 原子力損害賠償支援機構の設置と改組 (2) 東京電力を取り巻く環境の変化 (3) 東電改革提言 (4) 基本指針の決定 3.

More information

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829>

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829> 平成 28 年 5 月 13 日 各 位 上場会社名 株式会社トマト銀行 代表者名 取締役社長髙木晶悟 ( コード番号 8542 東証第 1 部 ) 問 合 せ先 執行役員経営企画部長谷口善昭 (TEL 086-800-1830) 定款の一部変更に関するお知らせ 株式会社トマト銀行 ( 取締役社長髙木晶悟 ) は 本日開催の取締役会において 下記のとおり 平成 28 年 6 月 28 日開催予定の第

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 第三セクター等のあり方に関する研究会 ( 第 3 回 ) 資料 2 土地開発公社の現状と課題 平成 25 年 9 月 17 日総務省地域力創造グループ地域振興室 土地開発公社について 1 根拠法公有地の拡大の推進に関する法律 ( 昭和 47 年法律第 66 号 ) 2 設立目的地域の秩序ある整備を図るために必要な公有地となるべき土地等の取得及び造成その他の管理等を行うこと ( 第 10 条第 1 項

More information

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ 別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ土曜 日曜日なども通常の外来診療体制をとっている場合及び救急の輪番日などにより外来の応需体制をとっている場合は

More information

中小企業等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置

中小企業等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置 金融円滑化にかかる基本的方針 体制の概要および実施状況 平成 30 年 5 月 15 日新潟県信用農業協同組合連合会 当会は 新潟県内の農業協同組合等の出資団体とその構成員である組合員の経済的 社会的地位の向上を図ることを第一義的使命とするとともに 地域の金融機関として農業及び関連する産業の振興 地域社会の発展に寄与することを基本的使命としており 健全な事業を営む農業事業者 中小企業者等 お客さまの期待と信頼に応え

More information

第 298 回企業会計基準委員会 資料番号 日付 審議事項 (2)-4 DT 年 10 月 23 日 プロジェクト 項目 税効果会計 今後の検討の進め方 本資料の目的 1. 本資料は 繰延税金資産の回収可能性に関わるグループ 2 の検討状況を踏まえ 今 後の検討の進め方につ

第 298 回企業会計基準委員会 資料番号 日付 審議事項 (2)-4 DT 年 10 月 23 日 プロジェクト 項目 税効果会計 今後の検討の進め方 本資料の目的 1. 本資料は 繰延税金資産の回収可能性に関わるグループ 2 の検討状況を踏まえ 今 後の検討の進め方につ 第 298 回企業会計基準委員会 資料番号 日付 2014 年 10 月 23 日 プロジェクト 項目 税効果会計 今後の検討の進め方 本資料の目的 1. 本資料は 繰延税金資産の回収可能性に関わるグループ 2 の検討状況を踏まえ 今 後の検討の進め方について審議することを目的とする 背景 2. 第 1 回税効果会計専門委員会 ( 以下 専門委員会 という ) において 検討の範 囲及び進め方が審議され

More information

特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成

特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成 特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成 19 年 3 月 30 日 18 経営第 7834 号平成 20 年 4 月 16 日 20 経営第

More information

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税 消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置 平成 28 年 8 月 24 日閣議決定 世界経済の不透明感が増す中 新たな危機に陥ることを回避するため あらゆる政策を講ずることが必要となっていることを踏まえ 消費税率の 10% への引上げ時期を平成 31 年 10 月 1 日に変更するとともに関連する税制上の措置等について所要の見直しを行うこととし 次のとおり法制上の措置を講ずる 一消費課税 1 消費税率

More information

UIプロジェクトX

UIプロジェクトX 国立大学法人会計基準の特徴について ( 会計基準版 ) 国立大学法人九州大学財務部決算課 011 年 10 月 1 日 国立大学法人会計基準は国立大学法人の特性を踏まえて 企業会計原則とは異なる次のような特徴があります 特性別に類型化すると次頁のとおり 国立大学法人会計基準 ( 以下 基準 という ) に従って処理 企業会計原則に準拠しているが, 一部の特徴的な会計処理が組み込まれている ( 主な具体例

More information

[ テキストを入力 ] 貸借対照表 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 千円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 54,445,301 流 動 負 債 49,249,578 現 金 及 び 預 金 3,101,2

[ テキストを入力 ] 貸借対照表 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 千円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 54,445,301 流 動 負 債 49,249,578 現 金 及 び 預 金 3,101,2 貸借対照表 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 千円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 54,445,301 流 動 負 債 49,249,578 現 金 及 び 預 金 3,101,269 顧 客 預 り 勘 定 48,475,932 分 別 管 理 信 託 50,553,750 短 期 借 入 金 168,000

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 企業年金 個人年金制度に関する検討課題 2019 年 3 月 29 日 生命保険会社が提供する企業年金 個人年金 生命保険会社は 企業年金 個人年金として DB DC 個人年金保険等を提供し お客様の退職給付制度の安定的な運営や高齢期の所得確保等をサポートしている 主な保険商品お引受けの状況等 1 企業年金 確定給付企業年金保険 (DB) 資産管理運用機関等として 確定給付企業年金保険を提供 規約数

More information

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容 職場復帰支援の流れ図 職員(家族)(保主健治師医)等 )各 療養期間中 () 職員からの診断書の提出 職員本人から主治医に対して 診断書に長期療養を必要とする旨のほか 必要な療養期間 ( 見込み ) を明記するよう依頼する 主治医から職員本人に対して 診断書が発行される 職員から健康管理に対して 診断書を提出する () 受入方針検討前までの情報収集, 健康管理は 職員の同意のもとに主治医と連携をとり

More information

( 事務所備え置き資料の閲覧対象者及び費用 ) 第 7 条センターは 法令の規定に従い 別表 1に定める閲覧対象者に対し 閲覧 謄及びをさせるものとする の費用は有料とし 別表 2に定める 2 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ( 昭和 32 年 6 月 10 日法律第 167 号

( 事務所備え置き資料の閲覧対象者及び費用 ) 第 7 条センターは 法令の規定に従い 別表 1に定める閲覧対象者に対し 閲覧 謄及びをさせるものとする の費用は有料とし 別表 2に定める 2 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ( 昭和 32 年 6 月 10 日法律第 167 号 情報公開規程 ( 平成 29 年 4 月 1 日規程 Ⅲ 類第 13 号 ) ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人原子力安全技術センター ( 以下 センター という ) の活動状況 運営内容及び財務資料等の情報公開を行うために必要な事項を定め センターの情報公開活動を行うことを目的とする ( センターの責務 ) 第 2 条センターは この規程の解釈及び運用に当たっては 原則として 一般に情報公開することの趣旨を尊重するとともに

More information