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6 曲げ試験 7 含水率試験 6 曲げ試験 7 含水率試験 1 寸法測定. 試験 検査の方法及び 防腐 防蟻処理試験 1 荷口から下表の左欄に掲げる防腐 防蟻を施した構造用集成材の本数に 応じ それぞれ同表の右欄に掲げる本数の試料材を任意に抽出する 試験片は 各試料材の長さの中央付近において 試料材厚さ及び幅をその ままとし 長さ cm 以上の試験片を 1 片ずつ作製する 試験荷口の大きさ 試料数 1,000 以下 2,001 以上,000 以下,000 以下 試験方法 別に定める防腐 防蟻試験の試験方法による 1. 浸潤度 別に定める基準による ( 別表 1) 2. 吸収量 別に定める基準による ( 別表 2) 1 寸法測定. 試験 検査の方法及び 防腐 防蟻処理試験 1 荷口から下表の左欄に掲げる防腐 防蟻を施した構造用集成材の本数に 応じ それぞれ同表の右欄に掲げる本数の試料材を任意に抽出する 試験片は 各試料材の長さの中央付近において 試料材厚さ及び幅をその ままとし 長さ cm 以上の試験片を 1 片ずつ作製する 試験荷口の大きさ 試料数 1,000 以下 2,001 以上,000 以下,000 以下 試験方法 別に定める防腐 防蟻試験の試験方法による 1. 浸潤度 別に定める基準による ( 別表 1). 吸収量 別に定める基準による ( 別表 2) 別表 1 防腐 防蟻薬剤の浸潤度 種別 樹種区分 浸潤度 2 種 全ての樹種 辺材部分の浸潤度が 80% 以上 かつ 材面から深さ 10mm までの心材部分の浸潤度が 80% 以上 耐久性 D 1 辺材部分の浸潤度が 80% 以上 かつ 材面から深さ 10mm までの心 種 の樹種材部分の浸潤度が 20% 以上耐久性 D 2 辺材部分の浸潤度が 80% 以上 かつ 材面から深さ 10mm までの心 の樹種 材部分の浸潤度が 80% 以上 別表 1 防腐 防蟻薬剤の浸潤度 種別 樹種区分 浸潤度 2 種 全ての樹種 辺材部分の浸潤度が 80% 以上 かつ 材面から深さ 10mm までの心材部分の浸潤度が 80% 以上 耐久性 D 1 辺材部分の浸潤度が 80% 以上 かつ 材面から深さ 10mm までの心 種 の樹種材部分の浸潤度が 20% 以上耐久性 D 2 辺材部分の浸潤度が 80% 以上 かつ 材面から深さ 10mm までの心 の樹種 材部分の浸潤度が 80% 以上 心材の耐久性区分 心材の 樹種 耐久性区分 針葉樹 広葉樹 ヒノキ ヒバ スギ カラマツ ベ ケヤキ クリ クヌギ ミズナラ D 1 イヒ ベイスギ ベイヒバ ベイマカプール セランガンバツ アピトツ ダフリカカラマツ及びサイプレン ケンパス ボンゴシ イペ及び スパイン ジャラ D 1 の樹種以外のもの D 2 心材の耐久性区分 心材の 樹種 耐久性区分 針葉樹 広葉樹 ヒノキ ヒバ スギ カラマツ ベ ケヤキ クリ クヌギ ミズナラ D 1 イヒ ベイスギ ベイヒバ ベイマカプール セランガンバツ アピトツ ダフリカカラマツ及びサイプレン ケンパス ボンゴシ イペ及び スパイン ジャラ D 1 の樹種以外のもの D 2 2

別表 2 防腐 防蟻処理試験の吸収量 種類 AQ 表示分析成分 ほう素 アゾール アゾール 第四級アンモニウム ネオニコチノイド化合物系 アゾール 非エステルピレスロイド化合物系 ナフテン酸金属塩系 吸収量 (kg/m ) 2 種 種 AAC-1 DDAC として. 以上 2. 以上 AAC-2 DMPAP として. 以上 2. 以上 BAAC DDAC ほう酸として.2 以上 1.6 以上 SAAC AZAAC AZNA AZE-2 DMPAP シラフルオフェンとして DMPAP エトフェンフ ロックス シフ ロコナソ ールとして DDAC テフ コナソ ール イミタ クロフ リト として 2. 以上 1. 以上 2. 以上 1. 以上 2. 以上 1.2 以上 F-69 として 0.12 以上 0.06 以上 エトフェンフ ロックスとして 0.06 以上 0.0 以上 ナフテン酸亜鉛 NZN-O 亜鉛として 1.6 以上 0.8 以上 アゾール ネオニコチノイド化合物系 アゾール ピレスロイド化合物系 AZN AZBI シフ ロコナソ ール イミタ クロフ リト として 0.1 以上 0.08 以上 ヘキサコナソ ールとして 0.11 以上 0.09 以上 ヒ フェントリンとして 0.02 以上 0.01 以上 別表 2 防腐 防蟻処理試験の吸収量 種類 AQ 表示分析成分 ほう素 吸収量 (kg/m ) 2 種 種 AAC-1 DDAC として. 以上 2. 以上 AAC-2 DMPAP として. 以上 2. 以上 BAAC DDAC ほう酸として.2 以上 1.6 以上 SAAC DMPAP シラフルオフェンとして 2. 以上 1. 以上 ( 新設 ) ( 新設 ) ( 新設 ) ( 新設 ) ( 新設 ) アゾール 第四級アンモニウム ネオニコチノイド化合物系 アゾール 非エステルピレスロイド化合物系 ナフテン酸金属塩系 AZNA AZE-2 DDAC テフ コナソ ール イミタ クロフ リト として 2. 以上 1.2 以上 F-69 として 0.12 以上 0.06 以上 エトフェンフ ロックスとして 0.06 以上 0.0 以上 ナフテン酸亜鉛 NZN-O 亜鉛として 1.6 以上 0.8 以上 アゾール ネオニコチノイド化合物系 アゾール ピレスロイド化合物系 AZN AZBI シフ ロコナソ ール イミタ クロフ リト として 0.1 以上 0.08 以上 ヘキサコナソ ールとして 0.11 以上 0.09 以上 ヒ フェントリンとして 0.02 以上 0.01 以上 浸せきはく離試験 浸せきはく離試験 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める浸せきはく離試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める浸せきはく離試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める浸せきはく離試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める浸せきはく離試験の試験方法による 煮沸はく離試験と対で行う 煮沸はく離試験と対で行う 煮沸はく離試験 煮沸はく離試験 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める煮沸はく離試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める煮沸はく離試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める煮沸はく離試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める煮沸はく離試験の試験方法による 浸せきはく離試験と対で行う 浸せきはく離試験と対で行う

減圧加圧はく離試験 減圧加圧はく離試験 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める減圧加圧はく離試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める減圧加圧はく離試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める減圧加圧はく離試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める減圧加圧はく離試験の試験方法による 浸せきはく離試験及び煮沸はく離試験との択一で行う 浸せきはく離試験及び煮沸はく離試験との択一で行う ブロックせん断試験 ブロックせん断試験 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定めるブロックせん断試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定めるブロックせん断試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定めるブロックせん断試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定めるブロックせん断試験の試験方法による 曲げ試験 曲げ試験 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める曲げ試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める曲げ試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める曲げ試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める曲げ試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める曲げ性能の基準による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める曲げ性能の基準による 含水率試験 含水率試験 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める含水率試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める含水率試験のによる 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める含水率試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める含水率試験の試験方法による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める含水率の基準による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める含水率の基準による 寸法測定 寸法測定 1 荷口から下表の左欄に掲げる構造用集成材の本数に応じ それぞれ同表の右欄に掲げる本数の試料材を任意に抽出する 1 荷口から下表の左欄に掲げる構造用集成材の本数に応じ それぞれ同表の右欄に掲げる本数の試料材を任意に抽出する 試験荷口の大きさ 試料数 試験荷口の大きさ 試料数 試料の抽出,001 以上 1,000 以下,000 以下,000 以下 2 試料の抽出,001 以上 1,000 以下,000 以下,000 以下 2 鋼製巻尺 ノギスにより測定する 鋼製巻尺 ノギスにより測定する

短辺及び長辺 : 材長のおおむね中央部を1 箇所測定する 材長 : 短辺又は長辺の中央部付近の長さ方向を1 箇所測定する 短辺及び長辺 : 材長のおおむね中央部を1 箇所測定する 材長 : 短辺又は長辺の中央部付近の長さ方向を1 箇所測定する 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める寸法の基準による 集成材の JAS( 構造用集成材 ) に定める寸法の基準による