3 第 6 条 MSR 製材 今後の課題 方向性等 機 等級区分機 ( グレーディングマシン ) の品質管理の導入 ( 実需 :1) 等級区分機 ( グレーディングマシン ) の設定 JAS 規格及び認定の技術的基 械 グレーディングマシンの設定方法 ヤング係数 曲げ強度の 方法についての規定はない

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1 資料 2( 第 5 回原案作成委員会 H ) 枠組壁工法構造用製材及び枠組壁工法構造用たて継ぎ材の日本農林規格に係る検討事項 1 枠組壁工法構造用製材の日本農林規格 1 第 2 条定義 今後の課題 方向性等 M MSR 製材の用語の定義の追加 ( 実需 :1) MSR 製材の用語の定義はないが 曲げ応 集成材 JASの定義 JAS 規格の用語と定 新旧改正案により検討 S MSR 製材の用語の定義が欲しい 力等級 が定義されている MSR 区分 : 等級区分機により測定された長さ方 義を整理する R 曲げ応力等級 : 等級区分機 ( 枠組壁工法構造用 向の平均曲げヤング係数が基準に適合し かつ 製材の曲げヤング係数を測定するために用い 長さ方向の最小曲げヤング係数に対応した曲げ る装置をいう 以下同じ ) によって 枠組 強さ又は引張り強さが基準に適合していること 壁工法構造用製材の曲げヤング係数を測定 を定期的に確認することを前提に 等級区分機 し 最大曲げ応力を求め 格付する場合の等 を用いて長さ方向に移動させながら連続して曲 級をいう げヤング係数を測定して区分することをいう 2 第 4 条甲種枠組材 今後の課題 方向性等 平 平均年輪幅の緩和又は 削除 ( 製造 :8 実需:4 県:2) 平均年輪幅の基準値 目視等級区分構造用製材の基準 データをもとに ス 新旧改正案により検討 均 国産材による枠組壁工法構造用製材の生産導入を推進す ギ カラマツ につ 年 るに当たり平均年輪幅の規定があることから 樹心近辺 特級 1 級 2 級 6.0mm 以下であること 平均年輪幅 いて検討 輪 が利用不能となりやすく 歩留りが悪く有効利用できな 3 級 - ( ラジアタパインを除く ) (FJと併せて検討) 幅 い 別表第 3の樹種群の略号が Hem-Fir 及び 1 級 6mm 以下であること カラマツの場合 Hem-Tamに規定される年輪幅の制限によ S-P-F に該当する樹種を除く 2 級 8mm 以下であること り 主流となっている甲種 2 級を下回る甲種 3 級の評価と 3 級 10mm 以下であること なる 甲種 3 級は基準強度が顕著に低く設定されている 甲 Ⅰ 甲 Ⅱ 及び乙種すべて同じ 実験結果による下限値の検討では たて枠としてはSPF 甲 種 2 級と同等以上に利用可能の数値を得ている 構造用集成材の基準 平均年輪幅と樹種グループの区分の見直しをしてほしい 平均年輪幅 未成熟部の年輪幅の大きさは強度特性に影響を及ぼすた ( ラジアタパインを除く ) め, 何らかの規定は必要であると考えられるが, 基準で 目視区分 6mm 以下であること ある年輪幅 6mmが適切なのか? 甲種の1 級と2 級などの等級 ラミナ に応じて基準値を変えるべき 戦後植林された杉 カラマツでも約半分近くが甲種 2 級 化粧ばり構造用集成柱の基準 から3 級材になる 平均年輪幅 案 ) 平均年輪幅 6mm 以下 削除 ( ラジアタパインを除く ) 案 ) 平均年輪幅 6mm 以下 1,2,3 級ともに8mm 以下 ラミナ 6mm 以下であること 案 )1 級 8mm 2 級 10mm 3 級 - 案 ) 特級 6m/m 以下 1 級 8m/m 以下 2 級 10m/m 以下 - 1 -

2 3 第 6 条 MSR 製材 今後の課題 方向性等 機 等級区分機 ( グレーディングマシン ) の品質管理の導入 ( 実需 :1) 等級区分機 ( グレーディングマシン ) の設定 JAS 規格及び認定の技術的基 械 グレーディングマシンの設定方法 ヤング係数 曲げ強度の 方法についての規定はない 準にも具体的規定はない 等 適用方法等導入する際の具体的な整備が必要 級 曲 下位のMSR 曲げ応力等級の追加 ( 製造 :1 実需:3) 曲げ応力等級の区分は 現行 29 種類 ( 規格 データをもとに データをもとに 3 種 げ 国産材樹種の活用を拡大するため 新たな下位等級の設定 参照 ) 1200Fb-0.6E 類すべて必要か検討す 曲げヤング係数と曲げ応力度の組み合わせに幅を設け実状と 1200FB-0.7E る 合わせてほしい 1500Fb-1.3Eに対し 生産される製材が Fb-0.8E Fb-1.0Eでは該当 MSRでは規格に収まらない について検討 案 )1350Fb 50ピッチで想定 1.0E 1.1E 1.2E 1.3E 1.4E 1350Fb 1.5E 1.6E 1.7E 1.8E 1.9E ヤング率がL30(3.0KN/ mm 2 ) 相当から使用可能とする 4 別表 1~4 今後の課題 方向性等 樹 別表第 3 樹種区分の見直し ( 製造 :6 実需:3 県:2) 別表 3 データをもとに 新旧改正案により検討 種 H21 年度林野庁補助事業 地域材利用加速化緊急対策事業 ( 国 樹種群の略号 樹 種 国産樹種について 区 産材製材協会 ) 国産スギ ヒノキ カラマツの2 4 住宅部 DFir-L アカマツ ウェスタンラーチ クロマツ ショート JSⅠ: ヒノキその他こ 分 材開発のための強度測定 データ収集事業成果によるとヒノ リーフハ イン スラッシュハ イン タ ク ラス れらに類するもの J キ カラマツは現状のHem-Tamより強度があり 必要以上の数 ファー タ フリカカラマツ ロフ ロリーハ イン SⅡ: スギその他これら 量を使用しなくて済み建築コストを下げる要因となる ロンク リーフハ インその他に類する に類するもの JSⅢ カラマツの場合所属するHem-Tam 樹種群に規定される年輪幅の もの : カラマツこれらに類す 制限により 現在主流となっている甲種 2 級を下回る甲種 3 級 Hem-Tam イースタンヘムロック カラマツ タイワンヒノキ るもの として検討 の評価となる 甲種 3 級は基準強度が顕著に低く設定されてい タマラック ハ シフィックコーストイエローシータ る ー ヒノキ ヒハ ヘ イヒその他に サザンパインについ 樹種区分を現実の性能に基づいて見直す 類するもの て DFir-L:4 樹種 案 ) ヒノキ カラマツがHem-Tam 新設 又はSPF 又はDFi Hem-Fir アマヒ リスファー ク ラント ファー ツカ を樹種群 SYP として r-lへ ハ シフィックコーストヘムロックその他これ 検討 スギがW Cedar SPFへ らに類するもの トドマツがSPF S-P-F 又はSpr アルハ インファー エソ マツ エンケ ルマンス uce-pine-fir フ ルース オウシュウアカマツ コーストシトカス ALSCにおけるサザンパインの強度値変更に対する対応( 事 フ ルース シ ャックハ イン トト マツ ハ 務局 ) ルサムファー フ ラックスフ ルース ホワイトス サザンパインは スラッシュハ イン ショートリーフハ イン ロフ ロリーハ イン ロ フ ルース ホ ンテ ローサハ イン メルクシマ ンク リーフハ イン リキタ ハ イン ハ ーシ ニアハ イン等の総称であり そのう ツ モミ ラシ アタハ イン レット スフ ル ちショートリーフハ イン スラッシュハ イン ロフ ロリーハ イン及びロンク リーフハ インの4 ース ロッシ ホ ールハ インその他これ 樹種がH17の改正において追加されている らに類するもの W Cedar アカ チス ウェスタンホワイトハ イン ウェスタ - 2 -

3 ンレット シタ ー サイフ レスハ イン スキ ヘ ニマツ レット ハ インその他これらに類するもの 2 枠組壁工法構造用たて継ぎ材の日本農林規格 1 新規要望 今後の課題 方向性等 M MSRによるたて継ぎ材の新設 ( 実需 :1) MSRの枠組壁工法構造用たて継ぎ材のJAS 規 MSRたて継ぎ材 データをもとに検討す S MSRによるたて継ぎ材の格付を新設すれば JASたて継 格はない の規格を新設する る R ぎ材が多く生産され 利用されるようになる 2 第 4 条たて枠用たて継ぎ材 今後の課題 方向性等 曲 曲げ強度性能 ( 製造 :1) 樹種群に対応する樹種は 枠組壁工法構造用 JSⅠ: ヒノキその他こ データをもとに強度基 げ ヒノキ カラマツの樹種区分 SPF 並の強度区分へ 製材のJASの別表第 3による れらに類するもの J 準値について 検討す SⅡ: スギその他これら る に類するもの JSⅢ : カラマツこれらに類するもの として新たに強度基準値を設定する 材 材面の品質 規格区分の明確化( 実需 :1) 枠組壁工法構造用製材 JAS 第 4 条に規定す 2 4 製材のJAS 規 新旧改正案により検討 面 枠組壁工法構造用製材 JAS 規定の基準を適用するとなっている る甲種枠組材 2 級又は同規格第 5 条に規定する 格からの引用をやめる が それぞれの基準を明記できないか 乙種枠組材スタンタ ート の基準を適用する 年 平均年輪幅の緩和または削除 ( 製造 :1 実需:1) 同上 乙種枠組材スタンダー 新旧改正案により検討 輪 国産材ランバー導入での歩留り向上を図る 平均年輪幅の基準値 :6.0mm 以下であること ドの基準を適用するた 幅 別表第 3の樹種群の略号が Hem-Fir 及び め たて枠用の規格か S-P-F に該当する樹種を除く らは削除する - 3 -

4 3 第 5 条の甲種たて継ぎ材及び第 6 条の乙種たて継ぎ材 今後の課題 方向性等 曲 曲げ強度性能 ( 製造 :1) 樹種群に対応する樹種は 枠組壁工法構造用 JSⅠ: ヒノキその他こ データをもとに強度基 げ ヒノキ カラマツの樹種区分 SPF 並の強度区分へ 製材のJAS れらに類するもの J 準値について 検討す の別表第 3による SⅡ: スギその他これら る に類するもの JSⅢ : カラマツこれらに類するもの として新たに強度基準値を設定する 材 材面の品質 規格区分の明確化( 実需 :1) 枠組壁工法構造用製材 JASの基準を適用す 2 4 製材のJAS 規 新旧改正案により検討 面 枠組壁工法構造用製材 JAS 規定の基準を適用するとなっている る 格からの引用をやめる ため 甲種たて継ぎ材及び乙種たて継ぎ材独自の等級区分基 甲種たて継ぎ材 甲種枠組材の基準を適用 準の設定 乙種たて継ぎ材 乙種枠組材の基準を適用 年 平均年輪幅の緩和または削除 ( 製造 :1 実需:1) 枠組壁工法構造用製材 JASの基準を適用す データをもとに ス 新旧改正案により検討 輪 国産材ランバー導入での歩留り向上を図る る ギ カラマツ につ 幅 いて検討 ( 甲種たて継ぎ材 ) (2 4と併せて検討) - 4 -

5 枠組壁工法構造用製材及び枠組壁工法構造用たて継ぎ材の規格改正要望として取り扱うことが難しい又は必要ないと判断した事項 JAS 基準の中に J-Grade の基準を盛り込む ( 製造 :1) 意見 要望等の概要 施工後の状態も JAS 基準に基づいて説明しないとお客様の納得が得られないため 施工に伴い発生し易い割れについて緩和してほし ( 実需 :1) 現状の JAS 規格は適切に機能しています 縦継ぎ材 MRS 材の規格変更は必要ないと考えています ( 実需 :1) 現行の JAS と実際の許容可能範囲に差がある ( 現場で要求される品質の方が厳しい ) 実際の現場品質と JAS が精合しているのか検証が必要 ( 製造 :1) 2X4 製品は輸入品がほとんどですが 国産材の製品を安く流通させることはできないでしょうか 国産材の活性化にも役にたつのではないでしょうか ( 実需 :1) JAS 認定にかかる費用を可能な限り安くしていただきたい ( 県 :1) 枠組壁工法構造用製材の日本農林規格においても枠組壁工法構造用たて継ぎ材と同じように 甲種枠組材 乙種枠組材に共通する規格をまとめて記述し異なる項目について独立した条項で記述すると判りやすくなるのではないか ( 実需 :1) JAS の改正が 5 年毎なので 3 年程度になるように改正できる筋道をつける ( 実需 :1) 新規な木質材料の研究開発を推進しています 新製品 新材料の規格化 規格取得を開発完了より遅れることなく タイムリーに遂行できれば良いと考えています そこで 改訂期間を短縮する検討をしていただきたく思います ( 実需 :1) JAS を性能規定と仕様規定が併用できるように試験方法と評価基準を設ける ( 実需 :1) 新材料は対応する JAS 規格が無いため 大臣認定を取得して規格化 ( 基準化 ) していますが JAS 規格の構造材の中に性能規定を導入していただくことができると 規格の取得に向けた時間 費用の短縮ができると考えています ( 実需 :1) 一般に流通している海外資材においても生産国の格付け規格は存在し 表示されているが日本の規格 (JAS 規格 ) とどう対比するのかを明確にしてほしい ( 実需 :1) 枠組材と構造用面材あるいは枠組材どうしの接合強度については 枠組壁工法建築物構造計算指針 (( 社 ) 日本ツーバイフォー建築協会 ) で示されているが, 設計用の数値は樹種群 D.fir-L Hem-Fir S PF の場合しか示されていない このため,Hem-Tam 及び W Ceder については 現状では接合強度に関する構造計算ができないことから, 対応を検討していただきたい カラマツ (Hem-Tam) やスギ (W Cedar) を用いた場合の構造計算ができない 木質構造設計規準 同解説 - 許容応力度 許容耐力設計法 - ( 日本建築学会 ) では単に樹種だけではなく比重を指標にすることによって, 例記された樹種以外にも対応可能となっていることから, 今後の指針についてもこのような合理的な対応について検討していただきたい ( 県 :1) MSR 製材を行う為の検査機の管理規定の整備をしてほしい ( 実需 :1) たて枠材のみならず 上枠 下枠の継材での使用可とする ( 国交省告示は JAS 規定を根拠としているが 実態に則して JAS 規定の改定があって良い 例えば たて継材 : 甲種 2 級以上の性能を具備すること などとする 歩止まり 97% 以上となる )( 製造 :2) - 5 -

6 枠組壁工法構造用製材及び枠組壁工法構造用たて継ぎ材の規格改正要望として取り扱うことが難しい又は必要ないと判断した事項 1 枠組壁工法構造用製材の日本農林規格新規要望 統 枠組壁工法構造用製材と製材 JASの統合 ( 実需 :1) 枠組壁工法構造用製材 JASと製材 JASには 寸法型 材面の品質の欠点の見方が異なる 合 住宅での使用部位に適した基準への改正が必要 式 材面の品質の基準及び測定方法 表示方法等の違いが ため 統合は不可能である 案 ) 含水率 : 甲種 19% 以下 18% 以下 ある 厚及び幅丸身が1/4 以下 ないこと寸法 : 厚さ及び幅 ± 未満 以上 枠組壁工法構造用製材と枠組壁工法構造用たて継ぎ材の規格統合のメリットが少なく現行どお の統合 ( 製造 :1) りとしても対応できるため検討し 複数の認定機関で認定が可能となるようにする ( 認定機 ないこととする なお 統合する 関の選択 ) 場合に大きなメリットが出てくる ようであれば 再度検討すること とした 寸 寸法挙動の特性の管理項目の追加 ( 実需 :1) 寸法挙動の特性に関する規定はない 寸法挙動の特性に関する規定はな 含水率で対応できるため 改正し 法 寸法挙動の特性で経年での不具合につながるため 密度 い ないこととした 挙 水分変動に伴う体積収縮率 寸法変化率などの特性を管理 動 できる性能項目がほしい 案 )JISZ2101 木材の試験方法 等を参考にする 機 機械等級区分 (E-rate) の新設 ( 製造 :4 実需:2) 機械等級区分 (E-rate) の規定はない 製材 JASに機械等級区分構造用製 要望先に確認したところ データ 械 機械等級区分としてMSRがあるが より簡便な方法とし 材の規格がある が不足しており 樹種の区分けに 等 てE-rateによる評価の途を開く必要があるのではないか ついてデータが必要であるため 級 目視より機械等級区分の方が信頼性があるのではないか 今回の改正では不可能である (MSR 製材と併せて検討 ) 第 3 条 寸法型式 寸 寸法型式の拡大 ( 製造 :2 実需:5 県:1) 現行の寸法型式 ( 規定寸法 ) 他のJASにおける規定寸法 厚さを変えると材面の品質の基準 法 製材製品サイズ( 標準寸法 ) の導入 甲種 : 構造用製材の仕上げ材 を変更しなければならなく そ 型 国産材の2 4 工法建築を普及させる為に在来工法部材と併 又は408 その基準の変更には 評価が必要 式 用可能なサイズに見直しする必要がある 乙種 : 又は408 であり 評価のデータがないため 案 ) mm MSR: 又は212 今回の改正では不可能ととした (FJ 材と併せて検討 ) 第 4 条 甲種枠組材 - 6 -

7 等 等級区分の明確化 ( 実需 :1) 節及び穴の大きさ 変色 繊維方向の傾斜の基準値に 今までのデータにより決められて 級 材面等の品質基準において特級と1 級の区別がされていない 特級と1 級の違いがある いるため 変更不可能である のではないか 案 ) その他の割れの合計を特級を60cm 以下 1 級を75cm 以下 丸 丸身の基準値を厳しく ( 製造 :1) 丸身の基準値 (JAS) 目視等級区分構造用製材の基準 ヒアリングの結果 現在使用して 身 丸身はパネル組立を行った際に釘打ちの時の釘外れに繋が 厚丸身及び幅丸身が 丸身の基準値 いるJグレードの材では 欠点と り易く 品質不良を起こし易い 特級 1 級 CONST 1/4 以下であること 1 級 10% 以下であること なる丸身のある材はほとんどない 案 )1/3( 甲種 2 級 ) 1/5 2 級 STAND 1/3 以下であること 2 級 20% 以下であること 今後このような実態が実際にある 3 級 UTIL 1/2 以下であること 3 級 30% 以下であること ようならば 検討する 甲 Ⅰ 甲 Ⅱ 及び乙種すべて同じ 丸身の基準値 (NLGA) 材厚の及び材幅の Sel.Str No.1 Const 1/4 以下 No.2 Stand 1/3 以下 No.3 Util 1/2 以下 割 木口貫通割れを厳しく ( 製造 :1) 木口貫通割れの基準値 (JAS) 目視等級区分構造用製材の基準 ヒアリングの結果 規格の基準値 れ 強度低下につながり不安 135mmの割れ ( 甲種 2 級 ) では 説 特級 1 級 COST 長さが当該材の幅以下 木口貫通割れの基準値 に問題があるのではなく 基準値 明できない JAS 規格内の割れでも強度に問題が無いことを 2 級 STAND 長さが当該材の幅の1.5 倍以下 1 級 木口の長辺の寸法以下 を科学的に証明できるデータがほ 証明できる公的なデータなどあると使用しても説明がし易 3 級 長さが当該材の幅の2 倍以下 2 級 木口の長辺の1.5 倍以下 しいということであったため 改 い UTIL 長さが当該材の長さの1/6 以下 3 級 木口の長辺の2.0 倍以下 正しないこととした 甲 Ⅰ 甲 Ⅱ 及び乙種すべて同じ 木口貫通割れの基準値 (NLGA) Sel.Str No.1 Const 材幅と同じ長さ No.2 Stand 材幅の1.5 倍の長さ No.3 Util 材の長さの1/6まで 繊 繊維走向の傾斜の基準の削除 ( 実需 :1) 繊維走向の傾斜の基準値 目視等級区分構造用製材の基準 強度に影響を及ぼすため 項目か 維 測定方法が無いのではないか 特級 80mm 以下であること 測定方法は第 7 条 繊維走向の傾斜の基準値 らはずすことはできないことから 走 1 級 100mm 以下であること の測定方法に記載さ 1 級 1:12 以下であること 改正しないこととした 向 2 級 120mm 以下であること れている 2 級 1:8 以下であること 3 級 250mm 以下であること 3 級 1:6 以下であること 甲 Ⅰ 甲 Ⅱ 及び乙種すべて同じ 寸 寸法の許容誤差 ( 製造 :2) 表示された寸法と測定した寸法の差が次の表に掲げる数 目視等級区分構造用製材の基準 変形率ではなくて 製材精度のの 法 木材の性質上 収縮 伸びなどの変形率は も同 値以下であること 許容差 許容誤差であるため 改正しない じであり 2 4を基準にすると現行の ±1.5では無理がある 表示された寸法と測定した寸法の差 (mm) 短 仕上げ材 75 未満 こととした ため 許容誤差をmmでなく % にしてほしい 厚さ及び幅 ±1.5 辺 75 以上 案 ) 許容誤差 ±1.5mm ±1.5% 長さ + 制限しない -0 未仕上げ材 75 未満 許容差を ±1.5% とした場合 長 75 以上 の幅 ±1.33mm 辺 未乾燥材 75 未満 の幅 ±4.29mm 75 以上 パネルに加工するとき 長さのマイナス側にも1.0mm 程度許 材 長 + なし -0 製材などのJAS 規格でもマイナ 容差があれば パネルの寸法を調整しやすい ( ヒアリン ス側は認めていないため改正しな - 7 -

8 グ実施 ) いこととした 保 心材の耐久性区分 D1にイースタンホワイトシダーを追加して 耐久性区分 製材 JASの耐久性区分 耐久性のデータの提出はあったが 存 ほしい ( 製造 :1) ( 注 )1 心材の耐久性区分 D1の樹種は ウェスタンラーチ ウェスタンレ ( 注 )1 耐久性 D1の樹種は ヒノキ ヒハ 強度のデータの提出がなかったた Eastern White Cedarは北米で広く使用されており ウェス ット シータ ー カラマツ サイフ レスハ イン スキ タイワンヒノキ タ ク ラスファ スキ カラマツ ヘ イヒ ヘ イスキ ヘ イヒハ め今回は改正しないこととした ターンレッドシダーと同等の耐久性が認められいる デー ー タ フリカカラマツ タマラック ハ シフィックコーストイエローシータ ー ヒノキ ヒハ ヘ イマツ タ フリカカラマツ及びサイフ レスハ イ タの一例として 添付 Natural durability of Wood: A Wor 及びヘ イヒとする ンとする ldwide Checklist of Species (Oregon State University, 2 心材の耐久性区分 D2の樹種は 1に掲げる樹種 2 心材の耐久性区分 D2の樹種 1998) にThuja occidentalists は Decay class 1 (very 以外のものとする は 1に掲げる樹種以外のもの resistant) ないし 2 (resistant) と評価されております 別表第 3の樹種には明記されていない とする ( 同書では NLGAでの取扱も不明 Thuja plicata( ウェスターンレッドシダー ) はDecay class 2となっている ) 第 5 条 乙種枠組材 等 等級区分の明確化 ( 実需 :1) 節及び穴の大きさ 相当径比 腐れ 変色 丸身 割れ 甲種と同じように 今までのデー 級 材面等の品質基準においてスタンダードとユティリティの その他の欠点の基準値に スタンダートとユティリティの タにより決められているため 変 区別がされていないのではないか 違いがある 更不可能である 第 6 条 MSR 製材 目 MSR+ 目視区分のハードルが高い ( 製造 :1) 曲げ応力等級の他に 含水率 引張り強度性能 丸身 機械で測定できない部分もあり 視 強度検査での材料ロスが多い 機械計測のみで可能となら 割れ 曲がり 反り又はねじれ 幅面の材縁部の品質 材 項目から目視を外すことはできな ないか? の両端部の品質 その他の欠点及び寸法の基準がある いため 改正しないこととした 機 MSRだけに限定せず E-rateも追加してほしい ( 製造 :2 実 機械等級区分 (E-rate) の規定はない 製材 JASに機械等級区分構造用製 要望先に確認したところ データ 械 需 :2 県:1) 材の規格がある が不足しており 樹種の区分けに 等 機械による強度を測定した材を採用し エンドユーザーに ついてデータが必要であるため 級 安全 安心を訴求し 木造 (2 4) 住宅を増やす 今回の改正では不可能である MSR 製材にあるような曲げ応力度の制限を持たない, 製材 JA (2 4と併せて検討) Sの機械等級区分構造用製材のような等級区分法の追加 寸 寸法型式の追加 ( 実需 :1) 現行の寸法型式 ( 規定寸法 ) 要望先へのヒアリングの結果 2 法 寸法に を追加してほしい 又は212 4 製材のJAS 規格には に入っているが MSR 製材 FJ 材には入っていないため 整合性を持たせるために要望した 技術的な問題 ( 厚さの関係でグレーディングマシンに通せない たて継ぎの圧締が難しいなど ) が あるため 改正しないこととした - 8 -

9 第 7 条 測定方法 節 割れを伴う節 の取り扱いの緩和( 県 :1) 不健全な節とは次の (1) から (5) までに規定するものをい 割れを伴う節 は 貫通割れ 穴( 不健全な節 ) として扱われているが 低い等級に区分 う で見ることもあるので これを緩 され歩留まりが悪い カラマツに多い (1) 腐れ節 : ( 略 ) 和することは不合理であるため (2) 抜け節 : ( 略 ) 改正しないこととした (3) 入り皮を伴う節 : ( 略 ) (4) 割れを伴う節 : 節が相対面に貫通し 節の中の割れが 節の両面とも節の全体に及んでおり これが節の片面か ら他の片面にかけて連続した状態で明らかに貫通してい る節 この場合において 割れが両面とも節の範囲を超 えていれば貫通した割れとみなし 片面のみ節の範囲を 超えていればその材面の割れをその他の割れとみなす (5)(1) から (4) までに規定する節と同程度のものと判断さ れる節 材 材面割れの基準を厳しく ( 計算式の1/2を削除 )( 製造 :1) 木口面以外の材面における貫通割れの長さは 次の (1) 製材 JASの材面割れ 必要性の考慮を含めて 次回改正 面 割れの断面欠損の状態で 折損のおそれがあるため 割れの から (3) までにより測定する この場合において りよう 材面における貫通割れの長さは 両 の検討課題とする 割 図 18 19の計算式の1/2を削除してほしい 線付近の割れ部分を剥がしとつた場合に厚丸身及び幅丸身 材面における貫通割れの長さの平均と れ 割れ方が 材面の目切れ状態による亀裂 又は 人為的に が1/4 以下になると認められるものは貫通割れとみなさ する 同一の材面に2 個以上の貫通割 よるもの 等で不自然であり著しい強度低下が伺えるため厳し ない れがある場合には 構造用製材にあっ い制限が必要である (1) 相対する材面及び2 材面 ( りょう線を境に割れが折り ては最も長いものの長さとし 下地用 案 ) 長さの合計 1/2 長さの合計 ( 実長 ) 返しているもの ) に貫通している割れの場合には 両材 製材にあっては各貫通割れの長さの合 面における貫通割れの長さの平均とする ( 図 17 及び 計とする なお 円柱類における貫通 図 18) 割れは 複数の材面の割れが製材の内 (2)3 材面 ( りょう線を境に割れが折り返しているもの ) 部でつながっているものをいい 貫通 に貫通している割れの場合には 3 材面における貫通割 割れが複数ある場合には その割れが れの長さの合計の1/2とする ( 図 19) 最大限含まれるよう材面を決定し こ (3) 上記 (1) 及び (2) 以外の2 材面又は3 材面に貫通してい れを同一の材面の割れとして計算する る割れの場合には それぞれの材面における貫通割れの長さの合計とする ( 図 20 及び図 21) 2 枠組壁工法構造用たて継ぎ材の日本農林規格第 3 条寸法型式 寸 寸法型式の拡大 ( 製造 :1 実需:5) 現行の寸法型式 ( 規定寸法 ) 他のJASにおける規定寸法 法 製材製品サイズ( 標準寸法 ) の導入 たて枠用たて継ぎ材 :204 又は206 構造用製材の仕上げ材 標準寸法の検討不要 型 国産材の2 4 工法建築を普及させる為に在来工法部材と併 甲種たて継ぎ材 : 又は212 厚さを変えると材面の品質の基準 式 用可能なサイズに見直しする必要がある 乙種たて継ぎ材 :203 又は204 を変更しなければならない その 案 ) 現行型式以外の断面として計算による場合を追加する 基準の変更には 評価が必要であ 案 ) り 評価のデータがないため今回 - 9 -

10 国内使用時に発生する落ち材を有効利用するために 北米で活用されている所謂 スキャント (Scant) 断面 =プレーナー等で一回り断面を小さく加工した断面を設定してほしい 歩留が16% 向上する 案 ) mm mm の改正では不可能ととした (2 4 製材と併せて検討 ) 長辺が小さくなるのは施工時に問題になる Scantは 北米の規格に合わない材料をプレーナー加工した輸出用の材料である 以上のことから改正しないこととした 寸法に を追加してほしい 現行の寸法型式 ( 規定寸法 ) 他のJASにおける規定寸法 要望先へのヒアリングの結果 2 たて枠用たて継ぎ材 :204 又は206 構造用製材の仕上げ材 4 製材のJAS 規格には に 甲種たて継ぎ材 : 又は212 入っているが MSR 製材 FJ 材には 乙種たて継ぎ材 :203 又は204 入っていないため 整合性を持たせるために要望した 技術的な問題 ( 厚さの関係でグレーディングマシンに通せない たて継ぎの圧締が難しいなど ) があるため 改正しないこととした 第 5 条 第 5 条の甲種たて継ぎ材及び第 6 条の乙種たて継ぎ材 接 使用できる接着剤を拡大してほしい ( 製造 :2 実需:1) 材料の基準の2 構造用集成材材 長さ幅方向の接着 接着剤の同等性で対応できるため 着 水性高分子イソシアネート系樹脂 メラミン樹脂 メラミ 接着剤がレゾルシノール樹脂 フェノール レゾルシノ 剤 改正しないこととした 剤 ンユリア共縮合樹脂も使用可能としてほしい ール共縮合樹脂又はこれと同等以上の性能を有するもので 使用環境 A: レソ ルシノール樹脂及びレソ ル あること シノール フェノール樹脂 メラミン樹脂 使用環境 B: レソ ルシノール樹脂及びレソ ルシノール フェノール樹脂 メラミン樹脂 使用環境 C: レソ ルシノール樹脂及びレソ ルシノール フェノール樹脂 水性高分子イソシアネート系樹脂 メラミン樹脂 メラミンユリア共 縮合樹脂

資料 7( 第 4 回原案作成委員会 H 枠組壁工法用構造用たて継ぎ材の日本農林規格平成 3 年 (1991 年 )5 月に制定された枠組壁工法用構造用たて継ぎ材の日本農林規格 ( 平成 3 年 5 月 27 日農林水産省告示第 701 号 ) の第 4 条においてたて継ぎ部のフィ

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