第 3 章請求処理編 42
1. 市町村への請求 1.1 契約量の提出 市町村に対して 支給決定障害者 ( 保護者 ) との契約の新規及び変更時の報告書を作成します 1. 契約量の提出対象者を選択します 02: 市町村提出処理へ をクリックし 01: 契約量提出 を開きます 2 未報告分作成にチェックします 3 報告月 報告日付を入力し Enter キーを 押下します 内容が表示されます 確認して下さい 4 更新をクリックします 契約量の提出画面で更新しますと 該当契約の報告月が受給者マスタの契約量の [ 新規報告 ] 終了報告 欄に表示されます 43
2. 前項 (1. 契約量の提出対象者を選択します ) で選択された報告対象者を印刷します 5 報告にチェックします 6 報告月 報告日付を入力し Enter キーを押下します 内容が表示されます 確認して下さい 7 印刷をクリックします 契約報告書 が EXCEL に出力されます 印刷して下さい 終了報告を行う場合 受給者マスタの [ 既提供量 ] 欄が 0 になっていますと下記のメッセージが表示されます OK をクリックするとメッセージは消え 先に進めます ****** 44
1.2 給付費請求書の提出 国保連又は 市町村に請求する給付費請求書データと実績報告データを作成します 1. 給付費請求の提出対象者を選択します 02: 市町村提出処理へ をクリックし 03: 給付費請求提出選択 を開きます 2 提出月 サービス月を入力します 内容が表示されます 確認して下さい 3 今回の提出対象者にチェックします 全て提出にするをクリックすると 画面に表示されている受給者全てにチェックが入ります 全て提出無にするをクリックすると 画面に表示されているチェックが外れます 4 更新をクリックします データにエラーがある場合は 赤字でエラー内容が表示されます この場合 提出チェックが出来ません 但し 警告 の契約量を超えています の場合はチェックできます 45
2. 前項 (1 給付費請求の提出対象者を選択します ) で選択された提出対象者を出力します 2-1 国保連に 伝送請求する場合 02: 市町村提出処理へ をクリックし 04: 給付費請求提出 を開きます 2 提出月 作成日付 提出先を入力し Enter キーを押下します 提出先は 国保連 を選択します 3 事業者番号を入力します! 注意! サービス月が複数ある場合 通常ひとつのデータにまとめますので [ サービ ス月 ] 欄は入力しません サービス月ごとに出力したい場合にのみ [ サービス月 ] 欄を入力 します その場合 月ごとに出力 送信する必要がありますのでご注意下さい! 参考! 4 給付費請求出力をクリックします 保存先を選択する画面が表示されますので 出力先を指定し 保存を クリックします ファイル名は S となります 例 2007 年 10 月提出の場合 S200710 サービス月が複数ある場合で 月ごとに出力したい場合は ファイル名は上記と異なります 5 続いて [ 実績報告 ] ページを選択します 実績報告を出力する対象者にチェックを入れます 6 実績報告出力をクリックします 保存先を選択する画面が表示されますので 出力先を指定し 保存をクリックします 46
ファイル名は S となります 例 2007 年 10 月提出の場合 S200710 サービス月が複数ある場合で 月ごとに出力したい場合は ファイル名は上記と異なります 7 以上で 楽々自立支援 ソフトでの伝送データの作成は終了です 続いて 取込送信システム で国保連にデータを送信して下さい ( 取込送信システム の操作方法につきましては 取込送信システムの説明書をご参照下さい 2-2 紙媒体にて 市町村に提出する場合 02: 市町村提出処理へ をクリックし 04: 給付費請求提出 を開きます 2 提出月 作成日付 提出先を入力し Enter キーを押下します 提出先は 市町村 を選択します 3 印刷をクリックすると 介護給付費請求書 が EXCEL に出力され ます 印刷して下さい 4 続いて 介護給付費明細書 を印刷します [ 請求明細書 ] ページを選択します 5 印刷をクリックすると 介護給付費明細 書 が EXCEL に出力されます 印刷して下さい 47
! 参考! 市町村に FD(CSV データ ) にて請求を行う場合は [ 印刷出力条件 ]( 前項図 1) の 事業者番号 市町村コード を入力し 給付費請求出力をクリックして下さい 給付費請求データ (CSV 形式 ) が出力されます 保存先を選択する画面が表示されますので 出力先を指定し 保存をクリックします ファイル名は S となります 例 2015 年 4 月提出の場合 S201504 また [ 実績報告 ] ページにて 実績報告の対象者にチェックを入れてから 実績報告出力を クリックすると実績報告データ (CSV 形式 ) が出力されます ファイル名は T となります 例 2015 年 04 月提出の場合 T201504 サービス月が複数ある場合で 月ごとに出力したい場合は ファイル名は上記と異なります 48
1.3 上限管理結果票データの出力 国保連へ伝送請求を行う場合のみご参照下さい 1. 上限管理結果票の提出対象者を選択します 04. 上限管理処理へ をクリックし 04. 上限結果票提出選択 をクリックします 2 提出月 サービス提供月を入力します 内容が表示されます 確認して下さい 3 今回の提出対象者にチェックします 全て提出にするをクリックすると 画面に表示されている受給者全てにチェックが入ります 全て提出無にするをクリックすると 画面に表示されているチェックが外れます 4 更新をクリックします データにエラーがある場合は 赤字でエラー内容が表示されます この場合 提出チェックが出来ません エラー内容を修正し 再度この画面で表示して 提出のチェックを行って下さい 49
2. 前項 (1 上限管理結果票の提出対象者を選択します ) で選択された提出対象者を出力します 2-1 国保連に 伝送請求する場合 04: 上限管理処理へ をクリックし 05: 上限結果票提出 を開きます 2 提出月 作成日付 提出先を入力し Enter キーを押下します 提出先は 国保連 を選択します 3 事業者番号を入力します! 注意! サービス月が複数ある場合 通常ひとつのデータにまとめますので [ サービ ス月 ] 欄は入力しません サービス月ごとに出力したい場合にのみ [ サービス月 ] 欄を入力 します その場合 月ごとに出力 送信する必要がありますのでご注意下さい 4 出力をクリックします 保存先を選択する画面が表示されますので 出力先を指定し 保存をクリックします! 参考! ファイル名は J となります 例 2015 年 4 月提出の場合 J201504 サービス月が複数ある場合で 月ごとに出力したい場合は ファイル名は上記と異なります 50
2-2 紙媒体にて 市町村に提出する場合 04: 上限管理処理へ をクリックし 05: 上限結果票提出 を開きます 2 提出月 作成日付 提出先を入力し Enter キーを押下します 提出先は 市町村 を選択します 3 印刷をクリックすると 上限管理結果票 が EXCEL に出力され ます 印刷して下さい! 参考! 市町村に FD(CSV データ ) にて請求を行う場合は [ 印刷出力条件 ]( 前項図 1) の 事業者番号 市町村コード を入力し 出力をクリックして下さい 上限管理結果票データ (CSV 形式 ) が出力されます 保存先を選択する画面が表示されますので 出力先を指定し 保存をクリックします ファイル名は J となります 例 2015 年 4 月提出の場合 J201504 サービス月が複数ある場合で 月ごとに出力したい場合は ファイル名は上記と異なります 51
2. 受給者への請求 自社事業所が複数あり 1 名の受給者様が複数事業所をご利用になる場合 事業所ごとに請求書を作成することが出来ます その場合は 2-3. 事業所ごとに受給者請求書のデータ作成をする をご参照下さい 2.1 受給者に対して 利用料の請求書 / 領収書のデータを作成します 1メインメニューから 05: 受給者請求処理へ の 01: 受給者請求データ作成 を開きます 2 サービス提供月を入力し Enter キーを 押下します 利用者が表示されます 3 データを作成する受給者にチェックします 4 作成をクリックします データが作成されます 52
2.2 利用料の請求書 / 領収書を発行します 05: 受給者請求処理へ の 02: 受給者請求書 を開きます 2 サービス提供月 発行日付を確認します 3 印刷書類を選択します 請求書 / 請求書兼領収書 / 領収書 のいず れか選択して下さい 請求書兼領収書 又は 領収書 は [ 日計 ] [ 算定コード別 ] [ 詳細 ] タイプがあり ます 上記 3 で印刷書類を 請求書兼領収書 か 領収書 とした場合 [ 入金額を領収額とする ] か [ 当月請求額を領収額とするか ] を選択します 印刷書類が請求書の場合は どちらにチェックが入っていても OK です 領収日を入力すると [ 当月請求額を領収額とする ] を選択した場合に 請求書兼 領収書 又は 領収書 の領収日欄に領収日の日付が印字されます 4 [ 入金欄 ] に前月残高 ( 前月のサービス額 ) に対して入金額を入力します 全て入金済にするをクリックすると 前月残高の金額を入金額として設定します 全て未入金にするをクリックすると 入金額が 0 になります 53
入金日を入力している場合に 全て入金済にする をクリックすると 全ての受給者に対して入金日が設定されます 5 印刷対象受給者にチェックします 全て印刷にするをクリックすると 画面に表示されている受給者にチェックが入ります 全て印刷無にするをクリックすると 画面に表示されているチェックが外れます 6 印刷をクリックすると 選択した書類が EXCEL に出力されます 印刷して下さい 2.3 事業所ごとに受給者請求書のデータ作成をする 05: 受給者請求処理へ の 04: 受給者請求データ作成 ( 事業所別 ) を開きます 2 サービス提供月を入力し Enter キーを 押下します 利用者が表示されます 54
3 データを作成する受給者にチェックし ます 4 作成をクリックします データが作成されます 2.4 事業所ごとに受給者請求書を発行する 05: 受給者請求処理へ の 05: 受給者請求書 ( 事業所別 ) を開きます 2 サービス提供月 発行日付を確認します 3 印刷書類を選択します 請求書 / 請求書兼領収書 / 領収書 いずれか選択して下さい 請求書兼領収書 又は 領収書 は [ 日計 ] [ 算定コード別 ] [ 詳細 ] タイプが あります 上記 3 で印刷書類を 請求書兼領収書 か 領収書 とした場合 [ 入金額を領収額とする ] か [ 当月請求額を領収額とするか ] を選択します 印刷書類が請求書の場合は どちらにチェックが入っていても OK です 55
領収日 ( 上図点線枠を参照 ) を入力すると [ 当月請求額を領収額とする ] を選択した 場合に 請求書兼領収書 又は 領収書 の領収日欄に領収日の日付が印字されます 4 事業者コードを選択します [ 入金欄 ] に前月残高 ( 前月のサービス額 ) に対して入金額を入力します 全て入金済にするをクリックすると 前月残高の金額を入金額として設定します 全て未入金にするをクリックすると 入金額が 0 になります 入金日 ( 前項点線枠を参照 ) を入力している場合に 全て入金済にする をクリック しますと全ての受給者に対して 入金日が設定されます 5 印刷対象受給者にチェックします 全て印刷にするをクリックすると 画面に表示されている受給者にチェックが入ります 全て印刷無にするをクリックすると 画面に表示されているチェックが外れます 6 印刷をクリックすると 選択した書類 が EXCEL に出力されます 印刷して 下さい 下記画面にて 受領通知書 の印刷ができます 56