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47 大木町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 22.96% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.4% 10.8% 実質公債費比率 平成 21 年度 9.9% 平成 22 年度 11.7% 平成 23 年度 11.4% 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等の

1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.8% 12.6% 実質公債費比率 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 平成 26 年度 11.8% 平成 27 年度 12.6% 平成 28 年度 13.7% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等

29 那珂川町 実質公債費比率の状況と推移 4.6% 4.0% 実質公債費比率 平成 23 年度 5.6% 平成 24 年度 5.1% 平成 25 年度 4.6% 平成 26 年度 4.0% 平成 27 年度 3.6% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等の額を その

15 小郡市 13.9% 13.5% 比較する財政の規模 ( 分母 ) の内訳について 計算式 : 標準財政規模 (c) - 算入公債費等の額 (b) 標準財政規模 (c) の内訳 ( 単位 : 千円 %) H22 決算 H23 決算 H24 決算 H25 決算 標準税収入額等 7,265,856

54 赤村 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 1.59% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地方

14 中間市 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 7.65% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地

57 みやこ町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 9.49% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

16 筑紫野市 22.91% 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

連結実質赤字比率 ) 実質赤字比率 =A/B*100が負一般会計等 2 会計名学童等災害共済学童等災害共済事業 数の場合における A/B*100の絶対 一般会計等 2 実質収支額 値 一般会計等 3 会計名 中小企業従業員中小企業従業員退職金等

貝監第  号

健全化比率及び資金不足比率の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 により 藤枝市の健全化判断比率及び資金不足比率につい て 以下のとおり算定しました これは 平成 19 年 6 月に公布された上記法律に基づき 毎年度 監査委 員の審査に付した上で 議会に報告及び公表するものです 本市

目 次 1. 作成の目的 P2 2. 推計方法 P2 3. 歳入の推移 P4 4. 歳出の推移 P5 5. 歳入歳出の比較 P6 6. 基金の状況 P7 7. 地方債残高の状況 P8 8. 経常収支比率の状況 P9 9. 実質公債費比率の状況 P まとめ P11-1 -

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

平成 27 年度高浜町の健全化判断比率及び資金不足比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が平成 21 年 4 月から全面施行され この法律により地方公共団体は 4 つの健全化判断比率 ( 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 ) と公営企業ごとの資金不足比率を議会に報

各種財政分析指標の解説

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Taro-★【2月Ver】01~05. ⑲計

1. 財政状況の年度推移 ( 一般会計 ) (1) 決算概況 ( 単位 : 億円 ) グラフの解説 一般会計の歳入 歳出の規模は増加傾向にあり 平成 27 年度の決算規模は 歳入 歳出ともに過去最大規模となっています 実質収支は 黒字を継続しており 27 年度は約 49 億円 前年度と比べると約 1

その 1 の財政状況は? 平成 28 年度一般会計決算からの財政状況を説明します 1 平成 28 年度の主なお金の使い道は? その他の経費 212 億 93 万円 扶助費 82 億 3,606 万円 16.7% 43.0% 義務的経費 219 億 7,332 万円 人件費 44.5% 79 億 8,

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1 北九州市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 20 年度 171.8% 平成 21 年度 173.5% 平成 22 年度 平成 23 年度 166.9% 166.0% 166.9% 平成 24 年度 170.3% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め

15 小郡市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 21 年度 118.0% 平成 22 年度 102.9% 平成 23 年度 平成 24 年度 81.4% 92.7% 81.4% 平成 25 年度 76.4% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め その地

2007財政健全化判断比率を公表いたします

地方公共団体財政健全化法


2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤

山形県庄内町平成 28 年 11 月 ( 訂正版 ) 平成 26 年度決算に基づく健全化判断比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第 3 条第 1 項の規定により 健全化判断比率を公表 いたします 健全化判断比率は 自治体の財政が健全かどうかを表す指標です 地方公共団体の財政の健全化に関する法

~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

さぬき市普通会計決算状況 普通会計決算状況及び財政指標等 1P 普通会計歳入決算状況 普通会計歳出決算状況 主な一般財源の推移 ( 市税及び地方交付税 ) 普通建設事業費と義務的経費の推移 基金 市債及び元利償還金等の状況 2P 3P 4P 5P 6~8P

平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

Ⅱ 健全化判断比率の概要 1 健全化判断比率 財政健全化法の施行に伴い 地方公共団体は 平成 19 年度から 毎年度 次の健全化判断比率 (4 指標 ) を監査委員の審査に付した上で 議会に報告し 公表しなければならないことになっています 早期健全化基準を上回ると財政健全化計画の策定が義務付けられ

地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に係る比率について 1 概要北海道夕張市のような地方自治体の財政破綻を未然に防ぐため 平成 20 年 4 月に 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 ( 以下 財政健全化法 といいます ) が施行されました 財政健全化法では 市の一般会計の決算だけでなく 市


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別紙様式 1-1( 平成 19 年度承認計画用 ) 西総財第 7 7 号 平成 23 年 8 月 26 日 静岡財務事務所長 殿 西伊豆町長藤井武彦印 財政健全化計画等執行状況報告書 以下の財政健全化計画等の執行状況について 別紙のとおり報告します 財政健全化計画 公営企業経営健全化計画上水道事業

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地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に係る比率について 1 概要北海道夕張市のような地方自治体の財政破綻を未然に防ぐため 平成 20 年 4 月に 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 ( 以下 財政健全化法 といいます ) が施行されました 財政健全化法では 市の一般会計の決算だけでなく 市

鯖監査第  号

平成 28 年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率に関する審査意見書 春日井市監査委員

Ⅳ 地方交付税

市税収入額(人口推移)

平成 28 年度決算に基づく福井市健全化 判断比率及び資金不足比率審査意見書 福井市監査委員

田川市水道事業会計

2 決算規模及び収支 (1) 決算規模 特別の平成 26 年度普通会計決算は 歳入総額 3 兆 5,779 億 31 百万円 歳出総額 3 兆 4,423 億 40 百万円となった 決算規模は 前年度に比べて歳入は8.0% の増 歳出は8.3% の増となり 歳入 歳出ともに4 年連続の増となった (

平成20年度決算に基づく

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untitled

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3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

(Microsoft Word - \215\340\220\255\227p\214\352\211\360\220\340\(H24\))

市町村決算額政令指定都市 中核市 特例市 都市 町村 特別区 一部事務組合及び広域連合における決算額の単純合計額から 一部事務組合及び広域連合とこれを組織する市区町村との間の相互重複額を控除したもの 形式収支 歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた歳入歳出差引額 実質収支当該年度に属すべき収入と支

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉 伝染病 0 0

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉 伝染病 0 0

Ⅰ 平成 24 年度高鍋町財務書類の公表について 平成 18 年 6 月に成立した 簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律 を契機に 地方の資産 債務改革の一環として 新地方公会計制度の整備 が位置づけられました これにより 新地方公会計制度研究会報告書 で示された 基準モデル

歳入総額 区分 平成 年度の財政フレーム ( 単位 : 百万円 ) 30 年度 31 年度 合計 構成比 構成比 構成比 263, % 265, % 529, % 一般財源特別区税特別区交付金その他特定財源国 都支出金繰入金特別区債 167

01 H30記者発表資料

Web用-広報4月号-Vol.169.indd

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下呂市は今後 市税の減収や地方交付税特例措置 の終了を見据え 大幅に支出をカットし 身の 丈に合った市政運営をしていかなければ なりません 広報紙 11月号参照 今月は支出をどう見直していく のか 予算規模縮減に向け たお話です 3 と 年度 は 前 下呂市の財政の弾力性を示す経 進む財政の硬直化

流動資産 3 流動比率 (%) 流動負債短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 当該指標は 1 年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況を示す 100% 以上であることが必要である 一般的に 100% を下回るということは 1 年以内に現金化できる資産で 1 年以内に支

9 地方歳入中に占める地方税収入の割合の推移 ( その 1) 区 都道府県 分 昭和 2 年度昭和 5 年度昭和 10 年度昭和 15 年度 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 地方税

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

財政状況資料集

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公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画 Ⅰ 基本的事項 1 団体の概要 団体名 田上町 国調人口 (H 現在 ) 12,792 構成団体名 職員数 (H 現在 ) 107 健全化判断比率の状況 財政再生基準以上 早期健全化基準以上 ( 年度 ) 計画期間 :

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

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1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

はじめにこの 釧路市の財政 は 釧路市の歳入 歳出等の状況をグラフを使って経年的に表すことにより 市民の皆様に釧路市の財政状況を出来るだけわかりやすくお知らせするために作成いたしました 本資料を通じて 釧路市の財政について 一人でも多くの市民の皆様にご理解をいただき ご意見をいただきながら今後の財政

国庫支出金国と市の行う事業の経費負担区分に基づいて, 国が市に対して支出 負担金, 委託費, 特定の施設の奨励または財政援助のための補助金など 県支出金県が市に対して支出 県自らの施策として単独で交付するものと, 県が国庫支出金を経費の全部または一部として交付するもの ( 間接補助金 ) がある 財

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経営指標の概要 ( 電気事業 ) 1. 経営の状況 ( 電気事業全体で算出 ) 算出式 ( 法適用事業 ) 算出式 ( 法非適用事業 ) 1 経常収支比率 (%) 1 収益的収支比率 (%) 指標の意味 経常収益 100 経常費用 総収益 100 総費用 + 地方債償還金 法適用企業に用いる経常収支

スライド 1

バランスシート等による都留市財政の分析

2. 歳入の状況 ( 単位 : 億円 ) 1,8 1,6 1,4 1, 1, 1, 市債 国庫 県支出金 地方交付税 地方譲与税 交付金 市税以外の自主財源 市税 自主財源総額 比率 1,384 1,525 1,529 1,539 1, ,564

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財政状況資料集

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財 政 の 現 状

(7) 一般財源等一般財源に 歳入振替えに係るもの ( 特定財源に属する収入のうち その特定目的に充当してなお剰余がある場合 剰余額を一般財源に振り替えたもの ) を含めたもの (8) 地方譲与税形式上一旦国税として徴収し そのまま地方公共団体に対して譲与する税 地方公共団体の財源とされているものに

スライド 1

財政状況資料集

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財政状況資料集

86 86 用語解説 普通会計地方公共団体における地方公営事業会計以外の会計で 一般会計のほか 特別会計のうち地方公営事業会計に係るもの以外のものの純計額 実質収支当該年度に属すべき収入と支出との実質的な差額を見るもの 単年度収支実質収支は前年度以前からの収支の累積であるので その影響を控除した単年

財政状況資料集

P10 第 2 章主要指標の見通し 第 2 章主要指標の見通し 1 人口 世帯 1 人口 世帯 (1) 人口 (1) 人口 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口を 国勢調査 ( 平成 7 年 ~22 年 ) による男女各歳人口をもとにコーホー 平成 32 年 (2020 年 ) までの人口

財政状況資料集

目 次 (1) 財政事情 1 (2) 一般会計税収 歳出総額及び公債発行額の推移 2 (3) 公債発行額 公債依存度の推移 3 (4) 公債残高の累増 4 (5) 国及び地方の長期債務残高 5 (6) 利払費と金利の推移 6 (7) 一般会計歳出の主要経費の推移 7 (8) 一般会計歳入の推移 8

平成 24 年度 宇土市財政の概要 平成 25 年 9 月宇土市総務部財政課

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Transcription:

1.20 類似団体内最大値 1.00 0.80 類似団体内平均値 0.60 0.40 0.20 類似団体内最小値 0.00 (%) 70.0 80.0 90.0 100.0 110.0 120.0 130.0 財政力財政力指数 [0.60] 0.97 0.45 0.21 [ 15/132 ] 財政構造の弾力性経常収支比率 [92.8%] 80.2 119.9 [ 62/132 ] 93.7 92.8 市町村財政比較分析表 ( 平成 18 年度普通会計決算 ) 0.60 柳井市の比率 0.53 0.54 90.3 91.4 山口県柳井市 類似団体平均 財政構造の弾力性 人件費 物件費等の適正度 給与水準の適正度 ( 国との比較 ) 財政力 140 以上 120 100 80 60 40 以下 人口面積歳入総額歳出総 36,371 139.89 16,849,518 16,584,133 243,951 人 (H19.3.31 現在 ) k m2千円千円千円 将来負担の健全度 定員管理の適正度 公債費負担の健全度 柳井市 類似団体平均を 100 としたときの比率で表した 類似団体とは 人口および産業構造等により全国の市町村を 35 のグループに分類した結果 当該団体と同じグループに属する団体を言う 0 500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 (%) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 将来負担の健全度人口 1 人当たり地方債現在高 [635,124 円 ] ( 円 ) 224,196 564,060 1,626,953 [ 86/132 ] 公債費負担の健全度実質公債費比率 [20.1%] 6.9 17.4 38.1 [ 108/132 ] 635,124 20.1 456,703 500,979 15.1 17.5 ( 円 ) 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 人件費 物件費等の適正度人口 1 人当たり人件費 物件費等決算額 [120,014 円 ] 86,094 130,591 261,568 [ 45/132 ] 120,014 116,701 120,690 人件費 物件費及び維持補修費の合計である ただし人件費には事業費支弁人件費を含み 退職金は含まない 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 110.0 給与水準の適正度 ( 国との比較 ) ラスパイレス指数 [98.7] 68.0 95.6 101.8 [ 119/132 ] 98.7 全国市平均 97.9 全国町村平均 93.9 ( 人 ) 0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 定員管理の適正度人口 1,000 人当たり職員数 [9.21 人 ] 5.05 16.96 [ 56/132 ] 9.60 9.21 7.82 8.80 分析欄財政力指数 : 類似団体平均を上回る数値となっているが 大型事業所設備等の償却期間の経過とともに低下傾向となっている 後年の財政基盤の安定化と市民参加の推進による個性ある地域づくりの展開に努める 経常収支比率 : 歳出削減に努めており ほぼ類似団体平均の数値ではあるが 財政の硬直化を改善すべく 今後も定員適正化 (5 年間で 5.5% 減 ) 補助金等の縮減 事務事業の見直し等の集中改革プラン実施実現に努める 人口 1 人当たり人件費 物件費等決算額 : 若干類似団体平均を上回っていることから 今後も定員適正化 (5 年間で 5.5% 減 ) 事務事業の見直し等の集中改革プラン実施実現に努める ラスパイレス指数 : 類似団体平均より 3.1 ポイント上回っている 類似団体平均 全国市平均の状況を踏まえつつ 引き続き給与の適正化に努める 人口 1 人当たり地方債現在高 : 慢性的な水不足という地域特性を改善するべく取組んだ広域水道事業の起債残高が全体の約 25% と大きく 類似団体平均を上回っている 今後も適正な事業選択を行い 新規発行債の抑制と世代間平準化に努める 実質公債費比率 : 慢性的な水不足という地域性を改善するべく取組んだ広域水道事業と 地域環境改善のための下水道普及向上対策によるものがそれぞれ約 4% 程度押し上げているが 類似団体平均を上回っている 今後とも新規発行債については 公債費負担適正化計画で設定した借入額以内とするよう努める 人口 1,000 人当たり職員数 : 若干 類似団体平均を下回っているが 更なる縮減に努める 引き続き集中改革プランの定員適正化 (5 年間で 5.5% 減 ) の実現に努める 1 / 14 ページ

財政比較分析表の見方 ポイント 1 財政比較分析表は 各市町の財政力指数 経常収支比率 実質公債費比率 人口 1 人当たり地方債現在高 ラスパイレス指数 人口 1,000 人当たり職員数及び人口 1 人当たり人件費 物件費等決算額について 類似団体との比較結果を分かりやすくレーダーチャート等を用いて図示するとともに その結果について 各市町における要因及び指標の改善に向けた取組み等を分析したものです 2 レーダーチャート ( 分析表中央部 ) 類似団体の平均値を 100 としたときのその市町の指数を表しています 指標が良好であればあるほど高い指数となるように計算されていることから 市町の七角形が平均値の七角形から外に広がれば広がるほど 財政状況が良いことを示します 3 個別指標図 ( レーダーチャート周辺の 7 つのグラフ ) 指標ごとにその市町の数値と類似団体の平均値及び最大値 最小値を棒グラフの形で示しており 平均値からの乖離の程度が一目で分かるようになっています 併せて 類似団体の平均値とは別に 全国市町村の平均値 山口県内市町の平均値も記入されており それらとの乖離の程度も把握できるようになっています 4 分析欄 ( レーダーチャート下 ) 指標ごとに なぜそのような数値になったのか 当該数値の背景にはどのような原因又は努力があるか を明らかにするとともに 今後 数値の改善に向けてどのような取組みを行っていくか ということについて 集中改革プラン 等に基づく具体的な数値目標等を織り交ぜながら 各市町が記入したものです 5 平成 20 年 4 月 1 日からは 地方公共団体の新たな財政健全化の枠組みである 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が施行され 平成 19 年度決算から新たな財政指標 (1 実質赤字比率 2 連結実質赤字比率 3 実質公債費比率 4 将来負担比率 ) を公表するとともに 平成 20 年度からは 当該財政指標の悪化の度合いに応じて 財政健全化計画等を策定するなど 公営企業や第三セクター等も含めた 地方公共団体全般にわたる財政情報の把握や情報開示などを通じて 一層の財政健全化の取組が求められます 注意事項各指標は ラスパイレス指数を除き 普通会計決算によっています 財政比較の前提となる類型の設定 ( 類似団体の区分 ) は 人口及び産業構造のみに依拠しており 市町の財政に影響を及ぼすと考えられるその他の客観的要素 ( 面積 地理 高齢化率等 ) については 一切考慮されていません また 当該市町の類型の該当団体数 ( 母数 ) が少ない場合は 財政分析が類型内の特定の市町村の財政状況に左右される度合いが高まります 2 / 14 ページ

用語の説明 財政力指数市町の財政力を示す指数で 地方交付税法の規定により算定した基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去 3 ヶ年間の平均値で 次の算式により求められます 財政力指数が 1 に近くあるいは 1 を超えるほど財源に余裕があります 前々年度基準財政収入額前年度 当該年度 財政力指数 = + + 3 前々年度基準財政需要額前年度 当該年度 経常収支比率市町の財政構造の弾力性を判断するための指標で 次の算式により求められます 人件費 扶助費 公債費のように毎年度経常的に支出される経費 ( 経常的経費 ) に充当された一般財源の額が 地方税 普通交付税を中心とする毎年度経常的に収入される一般財源 ( 経常一般財源 ) 減税補てん債及び臨時財政対策債の合計額に占める割合です この指標は経常的経費に経常一般財源収入がどの程度充当されているかを見るもので 比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表します 経常経費充当一般財源 ( 人件費 扶助費 公債費等に充当した一般財源 ) 経常収支比率 = 経常一般財源 ( 地方税 + 普通交付税等 )+ 減税補てん債 + 臨時財政対策債 実質公債費比率地方税 普通交付税のように使途が特定されておらず 毎年度経常的に収入される財源のうち 公債費や公営企業債に対する繰出金などの公債費に準ずるものを含めた実質的な公債費相当額 ( 普通交付税が措置されるものを除く ) に 充当されたものの占める割合の過去 3 ヶ年間の平均値で 次の算式により求めらます 従来の起債制限比率について 準元利償還金の範囲等の見直しを行ったものであり 地方債協議制度の下で 18% 以上の市町は 地方債の発行に際し許可が必要となります さらに 25% 以上の市町は地域活性化事業等の単独事業に係る地方債が制限され 35% 以上の市町は これらに加えて一部の一般公共事業債等についても制限されます (A+B)-(C+D) 実質公債費比率 = E+F-D A: 地方債の元利償還金 ( 繰上償還等を除く ) B: 地方債の元利償還金に準ずるもの ( 準元利償還金 ) C:A 又はBに充てられる特定財源 D: 地方債に係る元利償還に要する経費として普通交付税の額の算定に用いる基準財政需要額に算入された額 ( 算入公債費の額 ) 及び準元利償還金に要する経費として普通交付税の額の算定に用いる基準財政需要額に算入された額 ( 算入準公債費の額 ) E: 標準財政規模 ( 標準的な規模の収入の額 ) F: 臨時財政対策債発行可能額 準元利償還金ア満期一括償還の地方債の1 年当たりの元金償還金相当額イ公営企業債の元利償還金に対する普通会計からの繰入金ウ一部事務組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等エ債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるもの (PFI 事業に係る委託料 国営事業負担金 利子補給等 ) オ一時借入金の利子 人口 1 人当たりの地方債現在高平成 19 年 3 月 31 日現在の 住民基本台帳人口 1 人当たりの地方債現在高 ( 普通会計負担分 ) です 地方債は 市町が資金調達のために負担する債務であって その返済が一会計年度を超えて行われるものです ラスパイレス指数 3 / 14 ページ

総務省が実施している 平成 19 年度地方公務員給与実態調査 の数値 ( 平成 19 年 4 月 1 日現在 ) が記入されています 加重指数の一種で 重要度を基準時点 ( 又は場 ) に求めるラスパイレス式計算方法による指数です ここでは 地方公務員の給与水準を表すものとして 一般に用いられている国家公務員行政職 ( 一 ) 職員の俸給を基準とする地方公務員一般行政職職員の給与の水準を表しています 人口 1,000 人当たり職員数平成 19 年 3 月 31 日現在の 住民基本台帳人口 1,000 人当たりの職員数です また 職員数は平成 19 年 4 月 1 日現在の職員数です 人口 1 人当たり人件費 物件費等決算額平成 19 年 3 月 31 日現在の 住民基本台帳人口 1 人当たりの人件費 物件費及び維持補修費の合計です ただし 人件費には事業費支弁人件費を含み 退職金は含みません 事業費支弁人件費は その者の給与が 普通建設事業費 災害復旧事業費又は失業対策事業費に含めて支出される職員 ( 事業費支弁職員 ) の給与です 標準財政規模市町の一般財源の標準規模を示すもので 次の算式により求められます 標準基準所得譲与税 特別とん譲与税 所得譲与税 特別とん譲与税 財政 = 財政 - 自動車重量譲与税 航空機燃料譲与税 100 + 自動車重量譲与税 航空機燃料譲与税 + 普通交付税 収入額 規模地方道路譲与税 交通安全対策特別交付金 75 地方道路譲与税 交通安全対策特別交付金 児童手当特例交付金児童手当特例交付金 臨時財政対策債地方一般財源の不足に対処するため 投資的経費以外の経費にも充てられる地方財政法第 5 条の特例として発行される地方債です 平成 13~15 年度及び平成 16~18 年度の間 通常収支の財源不足額のうち 財源対策債等を除いた額を国と地方で折半し 国負担分は一般会計からの加算 ( 臨時財政対策分 ) 地方負担分は臨時財政対策債により補てんすることとされました 類似団体の説明 市町村 ( 特別区を含む ) の財政比較分析表における類似団体とは 行政権能の相違を踏まえつつ 人口及び産業構造により全国の市町村を35の類型 ( 平成 18 年度決算の場合 ) に分類した結果 当該団体と同じ類型に属する団体をいいます 各類型ごとの団体の一覧は 県内の市町類型一覧等 (Excelファイル) をご覧ください 財政比較分析表における平均値 1 類似団体平均 類似団体平均とは 類型における選定団体による各指標の平均値です 選定団体について選定団体は 標準的な財政運営を行っている市町村として 次の基準によって選定されます なお 詳細は 県内の市町類型一覧等 (Excelファイル) をご覧ください 1 原則として 平成 13 年 4 月 1 日以降において 大規模な合併が行われていないこと 2 平成 18 年度及び平成 17 年度の決算の実質単年度収支において著しく多額の赤字を生じていないこと 3 平成 18 年度決算の実質収支において 著しく多額の赤字を生じていないこと 4 平成 18 年度決算において地方債の元利償還金が財政の著しい負担となっていないこと 4 / 14 ページ

5 平成 18 年度の財政構造に著しい変化を与えるような災害等の特殊事情が生じていないこと 6 平成 18 年度決算において 収益事業収入が著しく多額となっていないこと 2 山口県市町平均及び山口県市町平均 とは それぞれ各指標に関する山口県内の市町の平均値 全国の市区町村の平均値です ( ただし 財政力指数及び経常収支比率については特別区を除きます ) 各指標の平均値の算出方法は 下表のとおりです 指 標 類似団体平均 山口県市町平均及び 財政力指数単純平均単純平均 経常収支比率 実質公債費比率 人口 1 人当たり地方債現在高 ラスパイレス指数 人口 1,000 人当たり職員数 人口 1 人当たり人件費 物件費等決算額 単純平均 [ 全国市平均 全国町村平均 ] 5 / 14 ページ