Microsoft Word - 6H25事業計画.doc

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観光部 事業報告(案)

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

第2号議案

関経連_事業報告書CS4.indd

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

平成 25 年 2013 年 2013 加賀市観光 加賀市観光統計 統計 長期推移 大聖寺川 流し舟 舟 片山津温泉 花火大会 山中温泉 鶴仙渓川床 川床 加佐の岬 岬 山代温泉 大田楽 =========================== 目 次 ========================

2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

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Microsoft Word _MICE_Q&A(最終案)

目的 川越市は 埼玉県の南西部に位置し 新河岸川の舟運や川越街道を通じた江戸との交流により発展してきました 蔵造りの町並みや時の鐘などの歴史的な観光資源に恵まれ 都心からのアクセスも良いことから 毎年多くの観光客が本市を訪れています このような中 本市では 平成 20(2008) 年に 川越市観光振

表紙

観光部 事業報告(案)

Microsoft Word - 【H 現在版】■ガイドラインv8.doc

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

剣淵_巻頭_00.01

公営認定に関する県との協議内容(H23

北海道MICE戦略(仮称)

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針


マートシティ2020 年に向けた政策展開のポイント 訪都外国人旅行者の更なる誘致を目指し 東京 2020 大会とその先を見据えた戦略的な観光プロモーションを展開 多様な旅行者が安心かつ快適に観光を楽しめるよう 観光案内機能の充実や多言語対応の強化等 受入環境の整備を推進 ナイトライフ観光の取組や地域

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

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(5) 観光情報センター活動事業 県内の観光情報を内外に提供し 観光客の誘致促進を図る (6) 九州域内対策事業県内観光施設との連携による周遊 再来訪の仕掛け ( 紙媒体でのスタンプラリー レジャーチケットと絡めた企画 ) や WEB を活用した新しい形でのスタンプラリーを展開することで 九州域内か

宮城県 ( 以下 県 という ) は, 平成 19 年 3 月に策定した 宮城の将来ビジョン に基づき, 観光を経済波及効果の大きい本県経済の成長のカギと位置づけ, 県民の参加のもと幅広い分野で観光振興施策を実施してきました その間, 平成 20 年に開催した 仙台 宮城デスティネーションキャンペー

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行なった法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 勝山市まちなか誘客プロジェクト ( 拠点文化財改修

第 2 編基本計画 第 3 章 政策 施策 政策分野 15 観光 目指す姿 歴史や文化に誇りを持ち 地域の魅力を楽しみ 伝えながら おもてなしの心で来訪者を迎えるまち 着眼点 多様化する観光のニーズに対応するため 本市の観光資源の磨き上げと新たな観光資源の掘り起こしにより 観光地としての魅力向上を図

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域全体が観光で 稼ぐ 仕組みを構築していくため, 県域 DMOに必要な人材の育成 確保 活用 観光地ブランド化や宿泊施設の充実など魅力ある観光地域づくり 県産品の知名度向上や販路拡大による稼げる観光産業の振興 旅行博や訪日旅行商談会におけるPRな

Microsoft Word - 4H25年度事業報告書.doc

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平成27年度事業計画

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

6光産業振興に向けた現状と課題 ( 東京の魅力の発信と多様な旅行者誘致の展開 ) 東京の旅行地としての魅力を効果の高い手法で海外に発信し その浸透を図ることが重要となっている そのため 国や地域ごとに旅行者の特性に応じた東京の魅力のPRと多様な形での旅行者誘致活動 ( プロモーション ) を進めるこ

2. 環境調査の経過報告について 7 月 25 日から開始している環境調査につきまして 夏調査 (8 月 3 日 ~8 月 6 日調査 ) の結果をご報告いたします 報告内容 期間 / 平成 30 年 7 月 25 日 ( 水 )~ 平成 31 年 7 月 10 日 ( 水 ) 内容 / 植物調査及

業務委託仕様書

昇龍道フ ロシ ェクト 資料 3 昇龍道プロジェクトの 平成 31 年度活動方針 ( 案 ) 2019 年 3 月 8 日第 10 回昇龍道プロジェクト推進協議会

2. 本市の上期観光入込客数について平成 27 年度上期観光入込客数は 総数 377,300 人で 前年の 351,600 人より 25,700 人 7.3% の増となった その内訳として 道内客が 84,900 人で 前年の 94,200 人より 9,300 人 9.9% の減 道外客が 292,

度に引き続き中級レベルの接遇研修会を開催するほか 接遇講師を県内各地に派遣する出前 接遇研修会を開催するとともに これまで取り組んできた生産性向上のための観光産業にお ける業務改善の自発的な取り組みを支援する 4 国際観光推進外国人観光客の一層の誘客を図るため 台湾またはアセアン諸国における旅行博等

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

公営認定に関する県との協議内容(H23

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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4-(1)-ウ①

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

数値目標 年間観光客入込数 3% 増 ( 東三河地域 ) 現状 21,147 千人目標 21,781 千人オリジナルバスツアー乗車率 75% シャトルバス利用率 55% ( 平成 30 年度利用者合計 576 人 ) 制作したテレビ番組の視聴率各回 5.0% 以上 平成 30 年度の平均視聴率 6.

17日南市277_0324

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象


Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

P.1 平成 28 年度タイ市場調査結果 北海道観光成 市場誘客促進事業 ( タイ市場 ) 概要編 公益社団法 北海道観光振興機構

Ⅰ 観光振興計画制定の背景 1 観光による地域振興 観光立国推進基本法 に基づき策定された 観光立国推進基本計画 の中で 観光立国の実現は地域経済の活性化 雇用機会の増大 国民の健康の増進 潤いのある豊かな生活環境の創造 国際相互理解の増進等の意義を有するものである と位置づけられています また 東

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5 この施策に係る事務事業 ( 重要度 貢献度順 ) 番号 事務事業名 魅力個店づくり整備促進事業 歳出決算額 ( 千円 ) 施策への関連性 目的に対する指標 年度目標値 年度実績値 推移 区内の既存個店や出店希望 22 者が行う 魅力的な店舗づ 809 くりを支援することで 魅 力個店の集積を図る

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要地域の核となる観光資源のブラッシュアップ等の取組と, その観光資源の魅力を伝える戦略的なプロモーション, 観光客のニーズに応える受入態勢の整備を連動させることにより, 観光客の誘致と周遊促進が一層図るとともに, 観光客の興味を刺激する 広島県の魅力

での滞在になっている その一方 姫路市での宿泊者数は 633 人と極端に少ない状況である ( 観光庁宿泊統計 ) 旅行業者 教育機関 自転車愛好家など民間では インドネシアとの交流の取り組みが既に始まっているところである それに加え本市の強みである 1インドネシア人が興味を示す写真のスポットとしての

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

スライド 1

平成 30 年度上期観光入込客数状況について Ⅰ. 本市の上期観光入込客数の概要について 平成 30 年度上期観光入込客数は 総数 380,100 人で 前年の 399,700 人より 19,600 人 4.9% の 減となった (1) 道内客 道外客の状況 道内客が 98,200 人で 前年の 9


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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

第1号議案                         資料-1

で頒布する 作成期日 年 1 回発行 (11 月 ) 作成部数 約 2,500 部 主な内容 本県の自然や景勝地などを紹介した観光カレンダーの作成 d 海外誘客宣伝用パンフレット等作成海外からの観光客の誘致促進を図るため 本県の観光地 交通アクセス等を紹介するパンフレット トラベルマニュアルガイドブ



(Microsoft Word - \201\2403-1\223y\222n\227\230\227p\201i\215\317\201j.doc)

平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

施策吊

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

平成17年

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

() 施設の効用を最大限に発揮する取組み 事業計画通りに管理運営をしているか 項目 管理状況指標 特色ある広報活動等により 新規利用者の増加に向けた 効果的な取り組みを行っているか開館時間の延長や新規事業の実施等により 利用者の増加に向けた 効果的な取り組みを行っているか地域の住民や関係団体等との連

数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

議第 88 号 ~ 議第 94 号呉市と竹原市, 東広島市, 江田島市, 海田町, 熊野町, 坂町及び大崎上島町との連携中枢都市圏形成に係る連携 協約の締結に関する協議について 1 趣旨連携中枢都市圏制度は, 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 252 条の 2 第 1 項の規定

平成 29 年 1 月 13 日観光庁 カテゴリー Ⅱ 以上の認定外国人観光案内所への支援を開始します 二次募集 ~ 訪日外国人旅行者にとって利用しやすい観光案内所の整備を促進 ~ 観光庁は 平成 29 年 1 月 13 日より JNTO( 日本政府観光局 ) が認定するカテゴリー Ⅱ 以上 ( )

コンベンション表紙-Orange

2 事業の名称及び内容 : 秋田犬 活用による観光地域づくり推進事業 秋田県 1. 秋田犬の里魅力アップ促進事業 (1) 交通機関や施設の受入体制整備 秋田犬の里 の空の玄関である大館能代空港や大館能代空港リムジンバス アクセス鉄道である秋田内陸線等について 案内の多言語化や秋田犬の車両ラッピング

158

国内観光復興に向けた取組 3. 来てもらう ( 観光業における風評の払拭 )(4)1 県外からの旅行者の回復に向けた施策 (a) 福島県ならではのコンテンツを発信する これまでの取組内容 日本酒ツーリズム増進事業全国新酒鑑評会で 金賞受賞数が5 年連続で日本一に輝いた 福島県の酒蔵について スタンプ

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4 平成 29 年度の検証と 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 主な取組み課題検証 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成に取組みました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致への取組

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

Taro-全員協議会【高エネ研南】

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

Ⅱ 事業計画の概要 公益目的事業 < 自主事業 > 1 観光客誘致事業鹿児島市や観光関係団体などと連携し 関西や首都圏などでの観光 PR を行うとともに ホームページ フェイスブックなどを活用し 鹿児島の旬の観光情報や魅力を発信し 観光客の誘致を推進する 海外観光客誘致では 東アジア 東南アジアの旅

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( 別途 500 円にて購入可能 ) アンケートにご協力頂いた方の中から抽選で毎月 1 名様に島原のお土産 (10,000 円相当 ) をプレゼント 観光施設への入館や店舗での商品購入でスタンプを集めるとオリジナル缶バッジがもらえるスタンプラリー 販売価格 大人 1,000 円 小人 ( 小学 ~

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

基本方針 2-1 観光資源の有効活用〇歴史 スポーツ 自然など 恵まれた観光資源を活用し 世界に向けた積極的な情報発信や意見交換の場の整備を行います 〇文化 芸術資源のデジタルアーカイブ 33 化により 資源の保護を進め インターネット上での有効活用も行います 2-2 活力ある産業〇ホームページ等の

H  市長定例記者会見(H28第2回)

Transcription:

平成 25 年度事業計画 ( ) は前年度当初予算 [Ⅰ] コンベンション推進事業 7,234 千円 (7,194 千円 ) マイス市内で開催される学会や大会 企業の研修 報奨旅行等 MICE の誘致を積極的に行い 地域経済への波及効果の増大と交流人口の増加に伴う都市の魅力向上に努めます 1. コンベンション誘致事業 2,509 千円 (2,509 千円 ) (1) コンベンション開催情報の収集ア JCCB( 日本コングレス コンベンション ビューロー ) 調査の大会開催情報や 過去の誘致活動で得た情報を基に 長岡地域の学術機関や医療機関 企業等を積極的に訪問し 学会や企業研修等の開催情報を収集します イ新潟県 新潟県 MICE 研究協議会 東北地区コンベンション推進協議会 JCCBなど関係機関と連携を密にし MICEの開催情報や主催者情報等の共有を図ります (2) 長岡のコンベンション環境の発信ア IME( 国際ミーティングエキスポ ) 及び東北地区コンベンション推進協議会が主催する首都圏合同誘致セミナーへ出展し 来場者に長岡でMICEを開催する利点を発信します IME: 国土交通省 JCCBが主催する国内唯一のコンベンション見本市イ市内のコンベンション施設情報や開催助成金制度等を掲載したパンフレットの他 ホームページを活用し 長岡のMICE 環境を市内外に発信します また コンベンションカレンダーを作成し 会員に市内で開催されるMICE 情報を提供し ビジネスチャンスの拡大を図ります (3) コンベンションの誘致活動 長岡地域の学術機関や産業界等のMICE 開催に係るキーマンの協力を得て 首都圏の学会事務局等を中心に訪問し 長岡開催を働きかけます 2. コンベンション支援事業 4,725 千円 (4,685 千円 ) (1) コンベンション開催補助金等主催者の経費負担を軽減するためコンベンション開催補助金を交付し コンベンションの成功を側面的に支援します 併せて 新潟県のコンベンション開催補助金の活用も促します また 主催者から好評を得ているアトラクションやエキスカーションに補助金を交付し 心に残る MICEとなるよう支援します (2) 歓迎看板の設置等コンベンション開催時には JR 長岡駅及び高速道路長岡 IC 等に歓迎看板を設置し 参加者を温かく迎えるとともに 市中心部に歓迎ポスターを貼り歓迎気運の醸成を図ります

また 独自デザインのコングレスバッグのほか観光パンフレットを提供し 市内観光や長岡への再訪に繋げます (3) 長岡ならではの開催支援 の開発会員のミーティング プランナーやイベント プランナーと連携し ユニークプログラムの一層の充実を図り 長岡開催の魅力を向上させます (4)MICE 関連会員との勉強会の開催他地域の成功事例などを宿泊 運輸 飲食等の関連会員と共有し 長岡ならではのおもてなし開発と会員のスキルアップを図ります (5) 長岡市の行政視察受入との連携宿泊を伴う行政視察者に 長岡での宿泊を促し経済波及効果の拡大を図ります ( 宿泊を伴う場合に長岡市共通商品券を贈呈 ) また 長岡のMICE 環境や観光情報を提供し MICEの開催や観光誘客の拡大に繋げます

[Ⅱ] 観光振興事業 7,728 千円 (6,865 千円 ) 平成 26 年度新潟デスティネーションキャンペーンの開催決定を受け プレDCにあたる平成 25 年度は 各地域や近隣市町村との広域的な連携のなかで 新たな観光資源の発掘や既存資源の磨き上げを行い 長岡ならでは のおもてなしプラン構築に向けた取組を推進します 越後長岡観光振興委員会の一員として 長岡市及び長岡商工会議所とともに同委員会の事業を推進し 交流人口の拡大を目指します 以下 印は越後長岡観光振興委員会事業として当協会が実施するもの参考 :24 年度観光振興委員会事業費 28,992 千円 25 年度観光振興委員会事業費 28,000 千円 ( 予定 ) 1 観光誘客活動事業 3,679 千円 (3,088 千円 ) (1) 新潟デスティネーションキャンペーンに向けた受入体制の整備 新規 H26 年の4 月から6 月にかけて開催される 新潟 DC のテーマが 食 花 酒 匠 雪 に決定したことに伴い テーマに沿った本市ならではの受入体制整備を関係機関 民間事業者等と一体となって進めます また 北陸新幹線の開業により 北陸 関西 中京方面からの誘客を図るため 現地の旅行エージェントへ積極的なセールス活動を行うとともに 観光関連イベントの開催 本番 DC 向けプランの開発 食やおもてなし共通プランの開発支援などに取り組みます (2) 長岡の地酒 を活用したシティプロモーション事業 新規 対外的な長岡市のイメージアップ戦略として 市内 17の地酒蔵元や販売事業者 飲食店業者と連携し 長岡の地酒 を活用したシティプロモーション事業を推進します 市内飲食店との連携による地酒めぐりや年 1 回の地酒 PR イベントを通じて 長岡の地酒 の魅力を積極的に発信し 県外から誘客を図るための仕掛けを施すことで 越後長岡地酒ファンの創出を目指します (3) まちなか歴史館めぐり の実施 拡充 駅周辺に点在する観光 文化施設等を結び スタンプラリーで巡る まちなか歴史館めぐり を引き続き実施します また 平成 25 年度は事業の魅力アップを図るため まちなか の和菓子店と連携し スタンプラリーの参加者から和菓子めぐりを楽しんでいただくとともに JR 東日本が実施する 駅からハイキング 事業へも参加し 市外 県外からの誘客も目指します 参加施設 : 河井継之助記念館 山本五十六記念館 如是蔵博物館 駒形十吉記念美術館長岡戦災資料館 震災アーカイブセンター きおくみらい (4) タクシー観光 駅から観タクン の運行 助成事業 本番のDCに向けて より使い勝手の良いタクシー観光コースを設定するため 現行コースの見直しを行います また 利用者を増やすため 1 台あたりの長岡市共通商品券の助成額を増額します

(5) 観光周遊バスの運行事業 観光客の市内観光地までの 足 として 長岡駅発着の観光周遊バス てんこもり号 を観光ガイド同乗により運行します また 新たな取り組みとして 季節に合わせた観光周遊コースを設定するとともに 蓬平温泉 発着のバスを運行するなど より観光客に使い勝手の良い二次交通の整備に努めます (6) 映画を活用したシティプロモーション事業 本市に深いかかわりのある二つの映画 ( 聯合艦隊司令長官山本五十六 この空の花 長岡花火物語 ) を活用した観光誘客を推進するため 県外での観光プロモーションを実施します (7) 産業を活用した観光誘致事業 市内の企業を対象に実施した 産業観光に関する調査 結果を踏まえ 受入可能な企業との意見交換会やモニターツアーを実施します (8) フィルムコミッション事業ロケーション撮影に伴う経済効果を創出するため 長岡ロケなび や新潟県 FC 協議会と連携し 積極的な誘致活動を行います 2 広域観光 連携活動事業 466 千円 (466 千円 ) (1) ゆかりの地との交流推進 戦国三賢妻 事業を契機に交流が始まった金沢市と掛川市 天地人ゆかりの地 の米沢市 長岡藩ゆかりの地 の小諸市と会津若松市 これらの市との交流を継続し イベントや双方の観光 P R 活動などを推進します (2) 首都圏等でのPR イベントキャラバンの実施首都圏など大都市圏での情報発信を効果的に行うため 集客施設や百貨店等を活用して イベントを開催します えちご長岡 佐渡広域観光フェア ( 広域連携 ) 全国旅フェアへの参加 PR( 県と連携 ) など (3) 中越地区広域観光連盟 市内観光協会との連携事業中越地区広域観光連盟 ( 長岡市 柏崎市 小千谷市 見附市 出雲崎町 ) の事務局として 各地域との連携を強化し 広域的な観光 PRを推進します また 市内各地域の観光素材を活用し 長岡市として一体的に誘客活動を展開するため 市内観光協会と一層連携し 情報交換会の開催や 新潟県観光商談会への共同企画の提案 参加などを行います

(4) 雪割草の普及 啓発平成 20 年に新潟県の草花に指定された 雪割草 の一大植生地となっている 国営越後丘陵公園 や 雪国植物園 等と連携し 首都圏を中心に新たな観光素材として 越後雪割草 のPR 活動を展開します (5) 観光商談会を通じた誘致活動の展開新潟 DCのテーマに合わせた観光素材を選定し 旅行ツアーに組み込んでもらえるようエージェントへ積極的な働きかけを行います また テーマに応じて市域を越えた連携を図り 旅行商品の造成に向けた取組を進めます (6) 各種団体との連携新潟県観光協会と連携し 首都圏等での観光 PR 活動や長岡ならではの食資源等を活用した誘客活動を図ります また 各地域の観光協会と情報交換を定期的に行い 全市一体となった観光誘客活動に取り組みます 3 観光事業開催 支援事業 2,795 千円 (2,685 千円 ) 長岡まつりをはじめとした四季のまつりは 関係機関と連携しながら実施 支援します また イベントの内容に工夫をこらし 新たな事業展開や誘客拡大に努めます 4 観光宣伝事業 374 千円 (250 千円 ) 本市への旅行の動機づけを行うため 観光パンフレットや観光プロモーション映像を作成し 積極的に情報発信を行います (1) 越後長岡 ブランディングへ向けた観光素材の作成 越後長岡 ブランドを確立するため 統一的なロゴ ポスターなどを作成し 各地で観光 PR 素材として活用します (2) 越後長岡食の魅力のPR 食による観光誘客を図るため 本市のご当地グルメ 洋風カツ丼 をはじめ 魅力的な食資源を積極的にPRします 5 ボランティアガイド支援事業 414 千円 (376 千円 ) ボランティアガイドによる来訪者の案内は観光誘客の上で高い効果が見込めるため その活動を支援するとともにガイドの育成に努めます (1) ガイド技術の向上ガイドの知識や技術の向上を図るため 研修会の開催や先進地視察などを行います (2) 各種団体との連携広域的な観光ガイドに対応するため 市内各地域のボランティアガイド団体と連携を図ります また 山本元帥景仰会と連携し 山本五十六記念館の土休日のガイドを行います

(3) 育成講座の開設来訪者の多様なニーズに応えられる受入体制を整備するため ボランティアガイドの養成講座を開設し 会員の増強を図ります [Ⅲ] 物産振興事業 1,200 千円 (840 千円 ) 県内外で開催されるイベント等で特産品の PR 及び販売を行い 長岡ブランドを浸透させることで長岡ファン ( 応援団 ) の創出を目指します 物産振興事業 1,200 千円 (840 千円 ) (1) 首都圏を中心とした物産活動長岡の観光資源である 食 や 匠 ( 伝統産業 ) などを全国へ向けて発信するため 首都圏を中心とした物産 PR 活動を展開します ブリッジ新潟で えちご長岡物産フェア を開催 ネスパス新潟館 東京都庁全国観光 PRコーナーで物産 PR (2) 地域イベントでの物産活動市民等から長岡銘産品を再認識してもらうため 長岡まつりなど 各地域で開催される まつり や イベント での出店活動を行います (3) リバーサイド千秋内での長岡物産品のPR 販売 新規 リバーサイド千秋 内のコミュニケーションホールに陳列棚を設置し 長岡物産の展示 PRを行います また 同会場において定期的に物産イベントを開催し 長岡の物産をPR 販売します [Ⅳ] 長岡賑い創出事業 - 千円 ( - 千円 ) 長岡市のシティプロモーションや アオーレ長岡 のオープンに伴うまちなかの賑い創出事業を通して 会員にビジネスチャンスを提供できるよう関係機関 団体と連携して取り組みます シティホールプラザ アオーレ長岡 への出店支援 アオーレ長岡 のアリーナ等で開催される大型イベント時にナカドマでの賑いを創出するため 飲食 物産などの出店等を支援します [Ⅴ] 広報宣伝事業 2,100 千円 (1,988 千円 ) 1 季刊誌発行事業 902 千円 (902 千円 ) 季刊誌 越後ながおか を重要な情報発信の一つとして位置づけ 会員や関係者に役立ててもらえるような誌面作りをします また 平成 24 年度に引き続き 各地域の特色やアオーレ長岡の情報を掲載します

2 インターネット発信事業 722 千円 (722 千円 ) リニューアルしたホームページを効果的に活用するため 宿泊やおみやげ品の紹介など タイムリーな情報を掲載するとともに 常に利用者の視点に立った情報の掲載方法を検討します 3 その他の宣伝活動事業 476 千円 (364 千円 ) テレビ ラジオ 雑誌等様々な広告媒体を活用し 観光情報などを積極的にPRします 特に FMながおか では 毎週 1 回長岡の最新情報を発信します また 話題性に富んだ協会カレンダーを作成し会員に配布します [Ⅵ] 観光プラザ等運営事業 10,607 千円 (11,552 千円 ) 1 観光プラザ運営事業 4,643 千円 (4,643 千円 ) (1) アオーレ長岡に市民や行政視察者が多く訪れることなどから 営業時間を午前 9 時から午後 6 時に拡大します (2) 市内の観光パンフレット等を豊富に揃え 来訪者に観光やイベント情報を提供します また テレビモニターを活用し 長岡大花火大会や各地域のお祭り イベントなど四季おりおりの観光情報を発信します 2 長岡駅観光案内所運営事業 5,964 千円 (4,474 千円 ) (1) 公共交通機関を利用して来訪される観光客の玄関口として おもてなしの心で的確な観光情報を提供します また宿泊者への観光案内を充実させるため 営業時間を午前 9 時 15 分から午後 6 時までに変更し 閉店後も案内所前にパンフレットを設置し利便性の向上を図ります (2) 外国人旅行者の利便性を一層高めるため 外国語を話すスタッフを駐在させます 日本政府観光局が定める外国人観光案内所に認定 (H24.10.23) [Ⅶ] お土産販売事業 20,000 千円 (9,025 千円 ) 観光プラザを毎日営業し ( 年末年始を除く ) 会員の特産品やお土産品の販売 PRを行います また 花火関連商品を始め 県外観光客にニーズの高い長岡の地酒や特産物加工品等の販売を拡充します [Ⅷ] 長岡駅陳列運営事業 1,230 千円 (980 千円 ) 陳列スペースの区画見直しと棚の修復 補修を行い 特産品の宣伝効果の向上に努めます

[Ⅸ] 管理費 78,966 千円 (79,568 千円 ) 1 財政基盤の強化 ( 協会会員の勧誘 ) 観光誘客やコンベンション誘致を推進するため 事務局はもとより会員の紹介などにより 組織的に会員増に努めます また 広域観光を推進するために 各地域の企業からも会員になってもらえるよう勧誘活動を行います 2 事業計画立案 事業推進の強化 4つの専門部会 ( ワーキング部会 広報部会 イベント部会及び会員交流部会 ) と企画運営委員会を定期的に開催し 会員の意見をもとに事業を企画立案し 積極的に事業を推進します 3 経営方針の見直し 現行の経営方針は 平成 21 年 12 月に策定し 活動の目標値を平成 25 年度に定めています これまでの活動を評価するとともに 協会事業を一層推進するため次期経営方針を策定します