1 設計条件等の整理 2 法令上の諸条件の調査及び関係機関との打ち合わせ 3 上下水道 ガス 電力 通信等の供給状況の調査及び関係機関との打合せ 4 基本設計方針の策定及び基本設計図書の作成 5 概算工事費の検討 ( 年度別 ) 6 基本設計内容の建築主への説明等 ⑵ 基本設計に関する 1 競輪場供

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⑴ ⑵ ⑶

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⑴ ⑵ ⑶

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⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 1

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別紙 3-1Ⅱ-2-1 評価者氏名 : 考査項目対象 a : 施工管理が b : 施工管理が c : 施工管理が d : 施工管理が e : 施工管理が不適切である 2 Ⅰ 1 契約書第 18 条第 1 項 ( 条件変更等 ) に基づく設計図書の照査結果について 協議を行っている 施工状況 施工管理

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大垣競輪場施設再整備基本設計業務仕様書 1 業務名称 大垣競輪場施設再整備基本設計業務 2 施設概要 ⑴ 施設名 大垣競輪場 ( サイクルパーク ) ⑵ 施設の場所 大垣市早苗町 1 丁目 1 番地 3 設計条件 ⑴ 整備方針大垣競輪場施設再整備計画基本構想による ⑵ 敷地の条件 1 敷地面積 76,000m2 ( 東公園計画面積 ) 2 用途地域等準工業地域 都市計画公園 ( 市街化区域 ) 3 防火地域等建築基準法第 22 条指定区域 4 建ぺい率 容積率 12%( 都市公園法に基づく ) 200% 5 公園施設に関する敷地面積に対する運動施設の割合制限等 50% 以内 ( 都市公園法に基づく ) 6 その他地域等大垣市特別用途地区建築条例に基づく大規模集客施設立地制限地区に該当 ⑶ 施設等の条件 1 施設規模競輪場 47,831m2 公園 15,000m2 2 概算事業費本体工事費約 16 億 6 千万円 ( 税別 ) 3 建設工期 2020 年度 ~2022 年度 4 その他年間に決まった日数の競輪開催を実施しなければならないため 3 年間連続しての工事が不可能であり 工事場所及びスケジュールの調整が必要 ⑷ 履行期間契約締結の日から平成 31 年 3 月 31 日まで 4 業務内容 ⑴ 基本設計に関する 平成 21 年国土交通省告示第 15 号別添 -1 設計に関するに掲げるもの 1

1 設計条件等の整理 2 法令上の諸条件の調査及び関係機関との打ち合わせ 3 上下水道 ガス 電力 通信等の供給状況の調査及び関係機関との打合せ 4 基本設計方針の策定及び基本設計図書の作成 5 概算工事費の検討 ( 年度別 ) 6 基本設計内容の建築主への説明等 ⑵ 基本設計に関する 1 競輪場供用開始までの全体スケジュール及び競輪開催機能確保計画の作成 ( 仮設 管理棟 仮設事務所等の検討を含む ) 2 東公園全体に関する外構及び構内緑化等の基本設計 3 透視図の作成 4 敷地全体の現場調査 ( 境界 レベル 建築物 工作物 樹木等の現地確認 ) 地質調査結果は貸与するもの 5 各種工法等の比較検討書の作成 6 大垣市景観計画及び景観条例に基づく設計 ⑶ 業務の実施 1 一般事項 a. 基本設計業務は 提示された設計条件及び適用基準等によって行う 2 打合せ及び記録打合せは次の時期に行う また 議事に必要な図面等の作成を行い 議事の記 録は必ず提出すること a. 業務着手時 b. 業務着手期間に 監督職員又は管理技術者が必要と認めた時 c. その他 3 適用基準等 特記なき場合は 国土交通大臣官房官庁営繕部が制定又は監修したものとし 次の a~c( 印 ) による また 公共工事の品質確保の促進に関する法律 に沿った設計を行うこと a. 建築 官庁施設の総合耐震計画基準 官庁施設の総合耐震診断 改修基準 官庁施設の基本的性能基準 建築工事設計図書作成基準 敷地調査共通仕様書 公共建築工事標準仕様書 ( 建築工事編 ) 公共建築改修工事標準仕様書 ( 建築工事編 ) 建築設計基準 建築改修設計基準 2

建築構造設計基準 鉄骨設計標準図 擁壁設計標準図 構内舗装 排水設計基準 表示 標識標準 環境配慮型官庁施設設計指針 省エネルギー建築設計指針 耐震改修促進法のための既存鉄骨建築物の耐震診断および耐震改修指針 既存鉄骨造建築物の耐震改修施工マニュアル b. 設備 官庁施設の総合耐震計画基準 官庁施設の総合耐震診断 改修基準 官庁施設の基本的性能基準 建築設備計画基準 建築設備設計基準 建築設備設計図書作成基準 公共建築工事標準仕様書 ( 電気設備工事編 ) 公共建築改修工事標準仕様書 ( 電気設備工事編 ) 公共建築工事標準図 ( 電気設備工事編 ) 公共建築工事標準仕様書 ( 機械設備工事編 ) 公共建築改修工事標準仕様書 ( 機械設備工事編 ) 公共建築工事標準図 ( 機械設備工事編 ) 排水再利用 雨水利用システム設計基準 建築設備耐震設計 施工指針 建築設備設計計算書作成の手引 環境配慮型官庁施設設計指針 省エネルギー建築設計指針 c. 外構 ( 公園整備 ) 設計業務委託共通仕様書 ( 岐阜県 ) 都市公園技術標準 都市公園技術標準解説書 公園緑地マニュアル 都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン ユニバーサルデザインによるみんなのための公園づくり 都市公園における遊具の安全確保に関する指針 遊具の安全に関する基準 JPFA-SP-S:2014 いずれも最新版を適用し 詳細については事前に監督職員と協議を行うこととし 他施設の適用基準との整合を図ること 4 成果物の取扱いについて提出された CAD データについては 当該施設に係る実施設計業務委託受注者に貸与し 当該委託における設計図の作成に使用することがある 3

5 著作権の帰属成果物に関する著作権は大垣市に帰属するものとする 6 環境 省エネに関する検討事項下記の項目を極力設計に反映させること ( コストの増加を伴う事項は比較検討書を提出の上 監督員と協議すること ) 1) 敷地内緑地の確保 2) 樹木樹林の保全 保護 3) 親水性と安全に配慮した水辺環境整備 4) 透水性舗装 透水枡の設置 5) 掘削残土の再利用 発生土の再利用 6) プレハブ化 ( 自転車置き場 倉庫 物置 ) の検討 7) 解体容易な材料 工法の採用 8) リサイクル困難材料 使い捨て材料の使用抑制 9) 人体に無害な材料の使用促進 ( 内装仕上げ 下地材ほか ) 10) 副産物 再生資源の活用促進 11) 岐阜県廃棄物リサイクル認定製品の活用 12) 冷暖房対策 ( 冷暖房機器の種類と吹出し経路の工夫 ) 13) 配電改善 ( 最短距離配線 低損失トランス 力率改善 ) 14) 高効率照明器具の採用 15) 高輝度誘導灯の採用 16) プルスイッチの設置 17) 照明制御装置付照明器具の設置 18) 電気 ガス 水道の計量器等の設置 19) 太陽光発電システムの導入 20) 断熱サッシ ペアガラスの採用 21) 木材利用の促進 ( 間伐材 市 県内産木材 ) 4

5 成果物 建築 ( 構造含む ) 電気設備 成果物 縮尺 摘要 1 基本設計書 2 工事費概要書 2 全体スケジュール図 3 工事工程計画図 4 仮設計画図 5 透視図 6 各種技術資料 1 電気設備基本設計書 2 工事費概算書 3 各種技術資料 2 各種技術資料 給排水衛生設備 1 給排水衛生設備基本設計書 2 工事費概算書 3 各種技術資料 2 各種技術資料 空調換気設備 1 空調換気設備基本設計書 2 工事費概算書 3 各種技術資料 2 各種技術資料 5

外構 ( 公園等 ) 成果物 縮尺 摘要 1 外構基本設計書 2 鳥瞰図又は透視図等 3 工事費概算書 4 各種技術資料 6 提出部数等 名称 サイズ 数量 摘要 A4 10 2 透視図 ( 鳥瞰パース1 面 ) A3 3 3 透視図 ( 外観パース2 面 ) A3 3 4 透視図 ( 内観パース3 面 ) A3 3 5 各種技術資料 A4 2 6 1~5 以外の基本設計図書 A4 3 7 業務着手届 業務完了届関係書類 A4 1 8 設計業務計画書 A4 1 9 打合せ記録簿 A4 1 10 工事費概算書 ( ) A4 1 11 成果品の電子データ 一式 7 管理技術者等の資格要件 ⑴ 受注者は 契約図書に基づき 業務の技術上の管理を行う管理技術者と照査を行う照査技術者各 1 名を配置するものとする ⑵ 管理技術者は 一級建築士の資格を有するものを配置すること なお 管理技術者は 都市公園内に立地する公営競技場の建築設計に担当技術者と同等の建築主任以上の立場としてかかわった実績を有すること ⑶ 照査技術者は 一級建築士の資格を有するものを配置すること ⑷ 管理技術者 照査技術者については 受注者と直接的かつ恒久的な雇用関係にあること 雇用期間は 業務契約の日において連続して3ヶ月以上の雇用関係にあること ⑸ 担当技術者には 一級建築士の資格を有し 技術士総合技術管理部門建設 都市計画及び地方計画 もしくは 建設部門 都市計画及び地方計画 建設環境 の資格または RCCM 造園 都市計画及び地方計画 建設環境 を有する者を配置すること 6

8 留意事項 ⑴ 本業務に係る必要な物品等の経費については 受託者が負担すること ⑵ 受託者は 契約期間中及び契約期間後において 本業務上知り得た情報を第三者に漏らしてはならない ⑶ 受託者は 本市担当者と緊密な連携により 十分な打ち合わせを行うとともに 必要に応じて報告書を作成し 進捗状況を報告するものとする ⑷ 発注者が求める成果物について 必要に応じて追加で提出を求める場合がある その際には 双方協議の上決定することとする ⑸ 業務遂行に際し 疑義が生じた場合や何らかの支障が生じた場合及び本仕様書に定めのない事項については 双方協議の上 その指示に従うこととする 7