国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案新旧対照表

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千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

1.2_議案目録(追加)


承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

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飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

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○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

国家公務員 非常勤職員の勤務条件はいま 4. 経済的支援について育児休業期間中は無給ですが 国家公務員共済組合法が適用される場合には 育児休業手当金が支給され 申出により共済掛金が免除されます また 雇用保険法が適用される場合には 一定の要件を満たすとき育児休業給付金が支給され 健康保険 厚生年金保

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独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

内閣府令本文

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に該当する者に支給されるものに限る ) 移転費及び 3の求職活動支援費の支給対象とすることとされた ( 第 56 条の3 第 1 項第 2 号及び同条第 2 項関係 ) 3 高年齢被保険者 ( 教育訓練を開始した日が高年齢被保険者でなくなった日から1 年以内にある者を含む ) について 教育訓練給付

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

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(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

- 1 - 全国知事会事務局職員等の服務に関する規則の一部改正について全国知事会事務局職員等の服務に関する規則の一部を次のように改正する (第四条 第六条 第十五条 及び別表一の一部改正)第四条第五項の次に 次の一項を加える (週休日及び一週間の勤務時間等)第四条6事務総長は 職員が小学校就学の始期

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●国民年金法等の一部を改正する法律案

改正労働基準法

Taro-(番号入り)案文・理由

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

支給開始日以前に カ月の標準報酬月額がある場合 06 年 月 日まで 06 年 4 月 日以降 休んだ日の標準報酬月額 0 日 / 支給開始日以前の継続した カ月間の各月の標準報酬月額の平均額 0 日 / ( 例 ) 支給開始日以前の継続した カ月間に 標準報酬月額が 6 万円の月が カ月 0 万円


新旧対照表

題名

育児休業等に関する規程280401施行

休暇

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Microsoft Word - H29市町村職員の勤務条件等の状況

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社団法人今治地方国立公園協会

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

●生活保護法等の一部を改正する法律案

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老発第    第 号

第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

整備省令(改正文)

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

新旧対照条文

Taro-03_法律・理由.jtd

( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性

●地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案

認に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった こと 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことによ り当該育児短時間勤務の承認が効力を失った後, 当該休職文は停職の期間 が終了したこと 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷, 疾病文は身体上若し くは

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

休業計画書 ( 別紙第 1) により学長に届け出た職員が当該請求に係る育児休業をし 当該育児休業の終了後 3 月以上の期間が経過した場合 ( この号の規定に該当したことにより当該子について既に育児休業をしたことがある場合を除く ) (5) 当該子の出生の日から 57 日間以内に 当該子の親である職員

達日 ( 当該配偶者がする地方等育児休業の期間の末日とされた日が当該子の 1 歳 6か月到達日後である場合にあっては 当該末日とされた日 ) において地方等育児休業をしている場合 ⑵ 当該子の1 歳 6か月到達日後の期間について育児休業をすることが継続的な勤務のために特に必要と認められる場合として人

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

Microsoft Word doc

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

さぬき市職員の勤務時間 休暇等に関する条例等の一部を改正する条例 ( さぬき市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条さぬき市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 14 年さぬき市条例第 34 号 ) の一部を次のように改正する 第 16 条第 1 項に次のただし書を加え

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

法律第三十三号(平二一・五・一)

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中央教育審議会(第119回)配付資料

- 1 - 職業安定法施行令(昭和二十八年政令第二百四十二号)(抄)(附則第三条関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(法第三十二条第一号の政令で定める労働に関する法律の規定)(法第三十二条第一号の政令で定める労働に関する法律の規定)第二条法第三十二条第一号(法第三十二条の六第六項 第三十三第二条

Microsoft Word - 45育児休業に関する規則.doc

Taro-常勤職員育児休業Q&A(H29.3月改訂版)

育児・介護休業等に関する規則

司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律新旧対照条文目次一司法書士法(昭和二十五年法律第百九十七号)(第一条関係) 1 二土地家屋調査士法(昭和二十五年法律第二百二十八号)(第二条関係) 10

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道路運送車両法第四条、第三十四条第一項、第三十六条の二第四項、第六十条第一項、第六十二条第二項(第六十三条第三項及び第六

( 休暇の種類 ) 第 7 条休暇の種類は 次のとおりとする ⑴ 年次休暇 ⑵ 療養休暇 ⑶ 生理休暇 ⑷ 出産休暇 ⑸ 育児休暇 ⑹ 忌引休暇 ⑺ 慶弔休暇 ⑻ ボランティア休暇 ⑼ 夏季休暇 ⑽ 子の看護休暇 ⑾ 育児参加休暇 ⑿ 短期介護休暇 ⒀ 特別休暇 ⒁ 介護休暇 ⒂ 介護時間 2 前項

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

育児休業申出書式例

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

就業規則への記載はもうお済みですか

Taro-非常勤職員の勤務時間、休暇等に関する規程(29.7改正)HP版

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

保育所に入所できないことを事由とする育児休業手当金の延長要件の見直し(地方公務員の「パパ・ママ育休プラス」の場合)(あっせん)

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育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

非常勤職員の勤務時間及び休暇 人事院規則 < 有給の休暇 規則 3 条 4 条 1 項各号 > 年次休暇 6か間継続勤務し 8 割以上出勤した出勤した職員に対し 勤務日数に応じた日数を付与 公民権行使の場合必要と認められる期間 裁判員 証人等として出頭する場合必要と認められる期間 災害等

建築士法の一部を改正する法律案新旧対照表

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二第一章中第三条の次に次の一条を加える (均等な待遇の確保)第三条の二労働者派遣をし 又は労働者派遣の役務の提供を受ける場合においては 労働者の就業形態にかかわらず 就業の実態に応じ 均等な待遇の確保が図られるべきものとする 第四条第一項第三号中 第三項 の下に 第二十三条の二 を加える 第六条第四

る1 歳 6か月から2 歳に達するまでの子について, 次の各号のいずれにも該当する場合に限り, 学長に申し出ることにより育児休業をすることができる 一当該申出に係る子について, 当該非常勤職員等又はその配偶者が, 当該子の1 歳 6 か月到達日において育児休業をしている場合二当該申出に係る子について

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

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Transcription:

- 1 - 国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案新旧対照表 国会職員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第百八号)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(育児休業の承認)第三条国会職員(第十九条第二項に規定する任期付短時間勤務国会職員 臨時的に任用された国会職員その他その任用の状況がこれらに類する国会職員として両議院の議長が協議して定める国会職員を除く )は 本属長の承認を受けて 当該国会職員の子(民法(明治二十九年法律第八十九号)第八百十七条の二第一項の規定により国会職員が当該国会職員との間における同項に規定する特別養子縁組の成立について家庭裁判所に請求した者(当該請求に係る家事審判事件が裁判所に係属している場合に限る )であって 当該国会職員が現に監護するもの 児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十七条第一項第三号の規定により同法第六条の四第一項に規定する里親である国会職員に委託されている児童のうち 当該国会職員が養子縁組によって養親となることを希望している者その他これらに準ずる者として両議院の議長が協議して定める者を含む 以下同じ )を養育するため 当該子が三歳に達する日(常時勤務することを要しない国会職員にあっては 当該子の養育の事情に応じ 一歳に達する日から一歳六か月に達する日までの間で両議院の議長が協議して定める日)まで 育児休業をすることができる ただし 当該子について 既に育児休業(当該子の出生の日から国会職員が出産した場合における国会職員法第二十四条の二の(育児休業の承認)第三条国会職員(第十九条第二項に規定する任期付短時間勤務国会職員 臨時的に任用された国会職員その他その任用の状況がこれらに類する国会職員として両議院の議長が協議して定める国会職員を除く )は 本属長の承認を受けて 当該国会職員の子を養育するため 当該子が三歳に達する日(常時勤務することを要しない国会職員にあっては 当該子の養育の事情に応じ 一歳に達する日から一歳六か月に達する日までの間で両議院の議長が協議して定める日)まで 育児休業をすることができる ただし 当該子について 既に育児休業(当該子の出生の日から国会職員が出産した場合における国会職員法第二十四条の二の規定による休暇の期間を考慮して両議院の議長が協議して定める期間内に 国会職員(当該期間内に当該休暇により勤務しなかった国会職員を除く )が当該子についてした最初の育児休業を除く )をしたことがあるときは 両議院の議長が協議して定める特別の事情がある場合を除き この限りでない

- 2 - 規定による休暇の期間を考慮して両議院の議長が協議して定める期間内に 国会職員(当該期間内に当該休暇により勤務しなかった国会職員を除く )が当該子についてした最初の育児休業を除く )をしたことがあるときは 両議院の議長が協議して定める特別の事情がある場合を除き この限りでない 2 3(略)2 3(同上)

- 3 - 児童福祉法等の一部を改正する法律(平成二十八年法律第六十三号)(附則第二項関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正)第十五条の二育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成三年法律第七十六号)の一部を次のように改正する 第二条第一号中 第六条の四第一項 を 第六条の四第二号 に 里親 を 養子縁組里親 に改め のうち 当該労働者が養子縁組によって養親となることを希望している者 を削る (国会職員の育児休業等に関する法律の一部改正)第十六条国会職員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第百八号)の一部を次のように改正する 第三条第一項中 第六条の四第一項 を 第六条の四第二号 に 里親 を 養子縁組里親 に改め のうち 当該国会職員が養子縁組によって養親となることを希望している者 を削る (育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部改正)第十六条育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成三年法律第七十六号)の一部を次のように改正する 第二条第一号中 第六条の四第一項 を 第六条の四第二号 に 里親 を 養子縁組里親 に改め のうち 当該労働者が養子縁組によって養親となることを希望している者 を削る (新設)

- 4 - 附則第二項の規定による改正後の児童福祉法等の一部を改正する法律附則第十六条の規定による改正後の国会職員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第百八号)(附則第二項関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(育児休業の承認)第三条国会職員(第十九条第二項に規定する任期付短時間勤務国会職員 臨時的に任用された国会職員その他その任用の状況がこれらに類する国会職員として両議院の議長が協議して定める国会職員を除く )は 本属長の承認を受けて 当該国会職員の子(民法(明治二十九年法律第八十九号)第八百十七条の二第一項の規定により国会職員が当該国会職員との間における同項に規定する特別養子縁組の成立について家庭裁判所に請求した者(当該請求に係る家事審判事件が裁判所に係属している場合に限る )であって 当該国会職員が現に監護するもの 児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十七条第一項第三号の規定により同法第六条の四第二号に規定する養子縁組里親である国会職員に委託されている児童その他これらに準ずる者として両議院の議長が協議して定める者を含む 以下同じ )を養育するため 当該子が三歳に達する日(常時勤務することを要しない国会職員にあっては 当該子の養育の事情に応じ 一歳に達する日から一歳六か月に達する日までの間で両議院の議長が協議して定める日)まで 育児休業をすることができる ただし 当該子について 既に育児休業(当該子の出生の日から国会職員が出産した場合における国会職員法第二十四条の二の規定による休暇の期間を考慮して両議院の議長が協議して定める期間内に 国会職員(当該期間内に当該休暇により勤務しなかった(育児休業の承認)第三条国会職員(第十九条第二項に規定する任期付短時間勤務国会職員 臨時的に任用された国会職員その他その任用の状況がこれらに類する国会職員として両議院の議長が協議して定める国会職員を除く )は 本属長の承認を受けて 当該国会職員の子(民法(明治二十九年法律第八十九号)第八百十七条の二第一項の規定により国会職員が当該国会職員との間における同項に規定する特別養子縁組の成立について家庭裁判所に請求した者(当該請求に係る家事審判事件が裁判所に係属している場合に限る )であって 当該国会職員が現に監護するもの 児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十七条第一項第三号の規定により同法第六条の四第一項に規定する里親である国会職員に委託されている児童のうち 当該国会職員が養子縁組によって養親となることを希望している者その他これらに準ずる者として両議院の議長が協議して定める者を含む 以下同じ )を養育するため 当該子が三歳に達する日(常時勤務することを要しない国会職員にあっては 当該子の養育の事情に応じ 一歳に達する日から一歳六か月に達する日までの間で両議院の議長が協議して定める日)まで 育児休業をすることができる ただし 当該子について 既に育児休業(当該子の出生の日から国会職員が出産した場合における国会職員法第二十四条の二の規定による休暇の期間を考慮して両議院の議長が協議して定める

- 5 - 国会職員を除く )が当該子についてした最初の育児休業を除く )をしたことがあるときは 両議院の議長が協議して定める特別の事情がある場合を除き この限りでない 2 3(略)期間内に 国会職員(当該期間内に当該休暇により勤務しなかった国会職員を除く )が当該子についてした最初の育児休業を除く )をしたことがあるときは 両議院の議長が協議して定める特別の事情がある場合を除き この限りでない 2 3(同上)