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Transcription:

再生, 1 ページ ブログの記録, 2 ページ Media Forking, 2 ページ セッションおよび録音セッション, 3 ページ 共通用語の用語集, 3 ページ 再生 セッションを検索し 内蔵された検索と再生アプリケーションを使用し または MediaSense API を使用することによって 各セッションのオーディオ データやビデオ データを再生できます API の使用に関する詳細については Cisco MediaSense Developer Guide を参照してください このマニュアルは http://www.cisco.com/en/us/products/ps11389/products_programming_reference_ guides_list.html [英語] から入手できます Real Time Streaming Protocol RTSP を使用し またはレコーディングを.mp4 または.wav ファイ ルとしてダウンロードすることによって MediaSense レコーディングを再生できます 再生 内蔵された検索と再生アプリケーションを使用するか RTSP.mp4 または.wav 形 式をサポートする任意のプレーヤー VLC VideoLAN クライアントなど で MediaSense レ コーディングを再生できます VLC を使用して分岐されたメディア レコーディングを聞く 場合 一度に 1 つのトラックのみを聞くことができ 同時に両方を聞くことはできません ダウンロード 両方のオーディオ チャネルを聞き 同時にビデオを表示したい場合は convertsession API を使用して MediaSense レコーディングを.mp4 または.wav 形式にエクス ポートします この API は 変換されたファイルにアクセスできる URL を返します その 後 標準 HTTP アクセス方法を使用して そのファイルをダウンロードできます ダウン ロードされた.mp4 または.wav ファイルを使用して 両方のオーディオ チャネルを聞き 同 時にビデオを表示できます.mp4 または.wav 形式への変換によって ファイルが移植可能になり 任意の場所にコピー できるようになります Cisco MediaSense ユーザ ガイド リリース 11.0(1) 1

ブログの記録 クライアントアプリケーションは セッションクエリー API で downloadurl パラメータを使用することにより MediaSense メディアサービスと直接通信できます 各 API には AUDIO トラックにのみ downloadurl が用意されています MediaSense ビデオトラックを RAW 形式でダウンロードすることはできません ダウンロードされたレコーディングは RAW 形式でのみ使用可能です この URL は sessionstate が CLOSED_NORMAL の場合にのみセッションクエリー応答に または eventaction が ENDED の場合にのみ sessionevent に条件付きで存在します 他の状態 (ACTIVE DELETED または CLOSED_ERROR) の他のセッションでは downloadurl は使用できません 詳細については Cisco MediaSense Developer Guide (http:// www.cisco.com/en/us/products/ps11389/products_programming_reference_guides_list.html) の Playing Back Recordings セクションを参照してください ブログの記録 MediaSense では サポートされる Cisco IP Phone を使用してブログの記録 ( オーディオおよびビデオ ) を作成することができます 記録を作成後 サードパーティ製アプリケーションを使用して公開できます ブログの記録は 次のいずれかの方法で開始できます ユーザが MediaSense サーバにダイヤルする API 要求に応じて MediaSense サーバがユーザの電話を呼び出す ( 注 ) Unified Border Element 展開は 直接発信録音をサポートしていません 通話中のコーデック変更は ダイレクト受信コールまたはダイレクト発信コールではサポートされていません Media Forking MediaSense がサポートするすべての Cisco IP Phone には 着信および発信メディアストリームを分岐できるビルトインブリッジ (BIB) が装備されています MediaSense は この機能を利用して分岐された着信および発信メディアを録音します メディア分岐の詳細については Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください このマニュアルは http://www.cisco.com/ en/us/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html [ 英語 ] から入手できます コールフォーキングは電話機からではなく Unified Border Element アプリケーション内で実行されるため Unified Border Element には BIB がありません 2

セッションおよび録音セッション セッションおよび録音セッション 用語集 MediaSense では セッションは 1 人以上の参加者が関与する録音されたモノローグ 会話 または会議です MediaSense セッションは Unified Communications Manager の録音セッションと同じです 録音セッションに関する詳細については Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide を参照してください このマニュアルは http://www.cisco.com/en/us/partner/ products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html から入手できます セッションの参加者は MediaSense セッションに参加するためにデバイスを使用します デバイスは エンドポイントまたはパーソナルコンピュータなどの物理エンティティであり 記録可能な任意をアイテムを指します デバイスは 各デバイスの電話番号または内線番号である deviceref によって識別されます device ID は各デバイスの一意な識別子であり デバイスの名前に直接対応します (MAC アドレスまたは Universal Device Identifier [UDI] と同じです ) セッションは ライブ ( アクティブ ) または記録済み ( 完了済み ) を使用できます ライブセッションは モニタと記録を同時に行うことができます 記録されたセッションは いつでも再生できます アクティブサーバ アクティブサーバは API サービス コンフィギュレーションサービス コール制御サービス メディアサービス データベースサービス および SM エージェントの 1 つのインスタンスを持つプライマリサーバまたはセカンダリサーバです MediaSense クラスタには 1 つまたは 2 つのアクティブサーバが含まれている必要があります レプリケーションは 両方のアクティブサーバで使用できます ハイアベイラビリティを確保するために 1 つのアクティブサーバがダウンした場合 他のアクティブサーバが両方のサーバのすべての負荷を処理することができます API サービス アプリケーションプログラミングインターフェイス (API) サービスは機能サービスです 各 MediaSense クラスタは API サービスの 2 つのインスタンスのみ持つことができます 1 つのインスタンスがプライマリサーバに含まれ 他のインスタンスがセカンダリサーバに含まれます 各 API サービスには 対応するコンフィギュレーションサービスが含まれている必要があります MediaSense クラスタに 2 つ以上のサーバがある場合 追加のサーバには API サービスまたはコンフィギュレーションサービスは含まれません API サービスの各インスタンスは メタデータベースの 1 つのインスタンスに対応します コール制御 MediaSense は セッション開始プロトコル (SIP) を使用して 新しいコール 転送されたコール および保留にされたコールを制御します 3

共通用語の用語集 コール制御サービス コール制御サービスは ネットワーク層 メディアサービス および API サービスと通信して MediaSense の主要な録音機能を提供します クラスタ内の各サーバに コール制御サービスの 1 つのインスタンスが存在します クラスタ MediaSense サーバは 1 つのクラスタに配置されます 1 つのクラスタには 1 ~ 5 つのサーバを含めることができます 各クラスタは 基本的なメディア録音 データベースストレージ およびスケーラブルな録音容量を提供できます コンフィギュレーションデータベース コンフィギュレーションデータベースは 通常 config データベースと呼ばれます ログレベルおよびトレースマスク情報を保存します コンフィギュレーションデータベースの各インスタンスは コンフィギュレーションサービスの 1 つのインスタンスに直接対応します コンフィギュレーションデータベースは直接エンドユーザに直接公開されませんが MediaSense Serviceability Web ポータルでサービスアクティブ化などの機能を間接的に設定できます コンフィギュレーションサービス コンフィギュレーションサービスは機能サービスです 各インスタンスは コンフィギュレーションデータベースの 1 つのインスタンスに対応します 各 MediaSense クラスタは コンフィギュレーションサービスの 2 つのインスタンスのみ持つことができます 1 つのインスタンスはプライマリサーバに存在し 他のインスタンスはセカンダリサーバに存在します MediaSense はピアツーピアデータベースモデルを使用するため 1 つのコンフィギュレーションサービスが動作しない場合 データは引き続き他のコンフィギュレーションサービスに書き込むことができます プライマリサーバおよびセカンダリサーバの各コンフィギュレーションサービスには API サービスの対応するインスタンスが含まれている必要があります MediaSense クラスタに 2 つ以上のサーバがある場合 追加のサーバにはコンフィギュレーションサービスまたは API サービスは含まれません データベース MediaSense には コンフィギュレーションデータベースとメタデータベースの 2 つのデータベースがあります 一般用語である データベース は これらの両方を指すために使用されます データベースサービス データベースサービスは コンフィギュレーションデータベースとメタデータベースを制御します 各 MediaSense クラスタは データベースサービスの 2 つのインスタンスのみ持つことができます 1 つのインスタンスはプライマリサーバに存在し 他のインスタンスはセカンダリサーバに存在します 4

共通用語の用語集 デバイス デバイスは 録音を行うために使用できるエンドポイントまたはパーソナルコンピュータなどの物理エンティティです 各デバイスは 一意の deviceref または Device Ref によって識別されます デバイス参照 診断 デバイス参照は API サービスで deviceref 管理サービスで Device Ref と呼び出ます 各デバイスの電話番号 IP アドレス または URI/URL を参照します 1 人または複数の参加者を複数のデバイス参照に関連付けることができます MediaSense 診断はネットワークサービスです このサービスは デバッグおよびトラブルシューティングのために すべての MediaSense サーバに存在します 拡張サーバ MediaSense 配置には 最大 3 つの拡張サーバを含めることができます 各拡張サーバには コール制御サービスの 1 つのインスタンスおよびメディアサービスの 1 インスタンスがあります 拡張サーバには API サービスまたはデータベースサービスのインスタンスはありません 機能サービス 機能サービスを使用して MediaSense クラスタ内のすべてのサーバを設定し モニタすることができます High Availability( 高可用性 ) ハイアベイラビリティとは 1 つのサーバに障害が発生した場合 他のサーバが MediaSense クラスタ内の両方のサーバのすべての負荷を処理できることを意味します データが両方のサーバ間でロードバランスされ データレプリケーションが両方のサーバで使用できます ライブ ( アクティブ ) セッション ライブセッションは進行中のコールであり 同時にモニタし 録音することができます このセッションを終了すると いつでも再生可能な録音セッションになります メディアサービス メディアサービスは機能サービスです このサービスは ローカルディスク上のストレージのメディアストリームを終了します MediaSense クラスタ内のすべてのサーバに メディアサービスの 1 つのインスタンスが存在します 5

共通用語の用語集 メディアストリーム メディアストリームとは ライブまたは録音セッションのオーディオチャネルまたはビデオチャネルを通じて送信されるパケットを指します これはライブセッションのみを指します これは録音されたセッションを指しません 録音されたメディアストリームはトラックと呼びます メタデータベース メタデータベースは 各録音に関連付けられたコール履歴とメタデータ情報を保存します API サービスの各インスタンスは メタデータベースの 1 つのインスタンスに対応します ネットワークサービス 参加者 ネットワークサービスは システム全体の機能を設定およびモニタすることができます MediaSense をインストールし サーバをリブートすると クラスタ内のすべてのサーバにおいてネットワークサービスがデフォルトでイネーブルにされます 参加者は セッションに関連する人またはエンドポイントを指します 参加者は セッションを実行するためにデバイスを使用します 参加者は 電話番号 IP アドレス または URL である一意のデバイス参照によって識別されます 同じセッション時に 各プログラムは そのトラックのメディアを生成する 1 人の参加者にのみ関連付けられます 異なるセッション時に 各トラックは 1 人または複数の参加者が存在する可能性があります Perfmon エージェント このネットワークサービスは パフォーマンスモニタリングインフラストラクチャを制御します 別個のユーザインターフェイスは存在せず MediaSense Serviceability Administration 内でシームレスに動作します プライマリデータベース 配置での最初のメインサーバのコンフィギュレーションサービスは プライマリデータベースと呼ばれます 配置での 2 番目のメインサーバのコンフィギュレーションサービスは セカンダリデータベースと呼ばれます MediaSense クラスタでは 設定要求はプライマリデータベースとセカンダリデータベースに送信されます プライマリデータベースが動作している場合 データはプライマリデータベースに書き込まれ セカンダリデータベースに複製されます プライマリデータベースが動作していない場合 データは書き込まれず データの整合性が確保されます プライマリデータベースがかなりの期間動作しない場合 データを書き込むことができるように セカンダリデータベースを新しいプライマリデータベースに手動で切り替えることができます 元のプライマリデータベースが再び動作を開始したときは 新しいセカンダリデータベースになります 6

共通用語の用語集 プライマリサーバ プライマリサーバは クラスタ内の最初のサーバです MediaSense をインストールし プライマリサーバをリブートした後で すべての MediaSense 機能サービスはデフォルトでイネーブルになります パブリッシャ MediaSense クラスタでは プライマリサーバとセカンダリサーバはパブリッシャ ( ピアツーピア ) です 録音された ( 完了した ) セッション 録音されたセッションが完了し いつでも再生できます 録音タイプ MediaSense には 2 つのタイプの録音があります 分岐されたメディアの録音は IP 電話から発信されます これらの録音には 2 つのオー ディオチャネルがあります ダイレクトコールの録音は MediaSense から任意の電話機に行われます これらの録音には 1 つのオーディオチャネルと 1 つのオプションのビデオチャネルがあります ( このマニュアルでは 通常ブログ録音と呼びます ) セカンダリデータベース クラスタ内のセカンダリサーバのコンフィギュレーションデータベースは セカンダリデータベースと呼びます セカンダリサーバ Session 各クラスタには 1 つのセカンダリサーバのみを含めることができます 管理サービスにアクセスして すべての機能サービスをイネーブルにすると このサーバをセカンダリサーバとして割り当てることができます ハイアベイラビリティを確保するには プライマリサーバとペアにします セッションは 録音されたモノローグコール 会話コール または電話会議です セッションは sessionid( またはセッション ID) によって識別され 1 つ以上のトラックが含まれます MediaSense セッションは Unified Communications Manager の録音セッションと同じ意味を持ちます 録音セッションの詳細については Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide を参照してください このマニュアルは http://www.cisco.com/ en/us/partner/products/sw/voicesw/ps556/prod_maintenance_guides_list.html から入手できます Session ID セッションの一意の識別子 7

共通用語の用語集 SM エージェント ストレージ管理エージェント (SM エージェント ) は クラスタ内の各サーバのストレージ全体をモニタし ディスク使用率に基づくしきい値イベントを生成します クラスタ内のすべてのサーバで使用できます システムサービス タグ Track このネットワークサービスは サービスの動作を制御します 別のユーザインターフェイスは存在せず MediaSense 管理サービスおよび MediaSense Serviceability Administration 内でシームレスに動作します システム定義のタグは Web 2.0 API を使用して個々のセッションに関連付ける短い 任意のテキスト文字列です MediaSense は 各セッションで使用するタグを格納します MediaSense は セッション ( 一時停止や再開など ) 中に発生した特定の処理をマーキングしたり メディアの非アクティブ状態 (SIP シグナリングによって報告される ) が変更されたときにマーキングするためにタグを使用します ほとんどのタグはセッションにのみ関連付けられるのに対して メディアの非アクティビティ状態の変更タグは セッションとセッションの特定のトラックに関連付けられます トラックは 各メディアストリームを識別し 参加者 持続期間 開始日 およびトラック番号などの追加データによってそれを定量化します 各トラックは 1 つのオーディオストリームまたは 1 つのビデオストリームに固有です 各トラックは 複数のデバイス参照に関連付けることができます 各セッションには 1 つ以上のトラックが含まれます Track ID トラックの一意の識別子 8