4. 年金 手当 障害基礎年金 ( 国民年金 ) P 28 障害厚生年金 P 29 児童扶養手当 P 30 特別児童扶養手当 P 30 特別障害者手当および障害児童福祉手当 P 31 心身障害者扶養共済制度 P 32-27 -
障害基礎年金 ( 国民年金 ) 国民年金加入中などに 病気やケガで障害等級に該当する程度の障害を負ったときに受けられる年金です 対象者 ( 障害基礎年金受給の要件 ) 初診日の要件 次のいずれかに該当していることが必要 国民年金の加入期間中に初診日があること 以前に被保険者だった人で 日本に住所があり 60 歳以上 65 歳未満の期間に初診日があること ( 老齢基礎年金を繰り上げ支給している方は 対象にならない場合があります ) 20 歳前に初診日があること 保険料の納付要件 次のいずれかに該当していることが必要 初診日のある月の前々月までの被保険者期間のうち 保険料を納めた期間( 免除期間 学生納付特例期間 納付猶予期間を含む ) が2/3 以上あること 初診日のある月の前々月までの直近 1 年間に保険料の未納がないこと *20 歳前に初診日がある場合は 保険料の納付要件はありませんが 年金を受け取る場合 本人の所得によって年金の支給額が制限される可能性があります 障害の程度の要件 次のいずれかに該当していることが必要 障害認定日(20 歳以前に障害認定日がある場合は20 歳になったとき ) において 国民年金法で定められた 1 級 2 級 の障害の状態であること ( 年金の等級は身体障害者手帳の等級とは異なります ) 障害認定日以降 65 歳になるまでに 国民年金法で定められた 1 級 2 級 の障害の状態であること (6 5 歳になる誕生日の前々日までに請求することが必要 ) * 障害認定日とは 障害等級を判定する基準日であり 初診日から1 年 6ヶ月を経過した日をいいますが その期間内に症状が固定した日となる場合もあります 年金額 ( 年額 ) 平成 28 年度 1 級 975,125 円 2 級 780,100 子供がいる場合の加算受給者となった方に扶養されている子 (18 歳になる年度末までの子 または20 歳未満で障害の状態 (1 級 2 級 ) にある方 ) がいるときは 次の額が加算されます 1 人目 2 人目各 224,500 円 3 人目以降各 74,800 円 窓口 請求先 初診日が第 3 号被保険者期間中にある方小倉南年金事務所 800-0294 北九州市小倉南区下曽根 1-8-6 TEL 093-471-8873 FAX 093-471-5149 初診日が第 1 号被保険者期間中又は未加入期間中にある方行橋市役所国保年金課国民年金係 1 階 8 番窓口 TEL 25-1111 ( 内線 1116) FAX 25-2165 - 28 -
障害厚生年金 障害厚生年金は 厚生年金の加入期間中に初診日のある病気やケガで障害基礎年金に該当する障害 (1 級 2 級 ) の状態になったときに 障害基礎年金に上乗せして支給され 3 級の障害にある場合は独自の給付として支給されます 年金受給条件 1 厚生年金の加入期間中に初診日があること 2 保険料の納付要件に該当していること ( 障害基礎年金の納付要件と同じ ) 3 障害認定日に障害等級表の1 級 2 級 3 級のいずれかに該当する状態にあることなど * 年金の等級は 身体障害者手帳の等級とは異なります 窓口 請求先 小倉南年金事務所 800-0294 北九州市小倉南区下曽根 1-8-6 TEL 093-471-8873 FAX 093-471-5149-29 -
児童扶養手当 養育しているひとり親家庭等の生活の安定と自立を助け 児童の福祉の増進を図ることを目的とした制度です 対象者支給額 ( 月額 ) 支給されない場合申請に必要なもの 次の条件に当てはまる児童等 (18 歳に達する日 対象児童が 1 人の場合 日本国内に住所がないとき 児童扶養手当 以降の最初の 3 月 31 日までの間にある方 ) を監 全額支給は 42,330 円 受給者が公的年金を受け 認定請求書 護している父母や 父母に代わってその児童を養 一部支給は 9,990 円から ることができるとき 請求者の戸籍謄本 育している方 ( 障害児については 20 歳未満 ) 42,320 円まで 10 円きざみの額 労働基準法等の規定によ 対象となる児童 父または母が離婚した児童 父または母が死亡した児童 父または母が重度の障害状態にある児童 父または母の生死が1 年以上明らかでない児童 父または母から1 年以上遺棄されている児童 父または母が法令により引き続き1 年以上拘禁されている児童 婚姻によらないで生まれた児童 第 2 子の場合 全部支給は上記金額に10,000 円の加算 一部支給は 上記金額に 5,000 円 ~9,990 円の加算第 3 子以降の場合 全部支給は 上記金額に 6,000 円の加算 る遺族補償を受けることができるとき 児童福祉施設等または里親に委託されているとき 母の配偶者に養育されているとき 5 年を経過しても請求しなかったとき の戸籍謄本 印鑑 金融機関の通帳 健康保険証( 子の氏名の記載のもの ) 所得額証明書 個人番号 一部支給は上記金額に 3,000 円 ~5,990 円の加算 前年の所得が政令で定める限 度額を超えた場合は支給停止 窓口 行橋市役所子ども支援課児童家庭係 1 階 17 番窓口 TEL 25-1111( 内線 1182) FAX 22-7952 特別児童扶養手当 身体や知的に障害のある満 20 歳未満の児童を扶養している人に手当てが支給されます 対象者支給額 ( 月額 ) H28.4.1~ 支給されない場合申請に必要なもの 身体 (1 級 2 級 ) や知的 ( 重度 中度 ) に障害のある児童の父もしくは母 または父母 1 級 1 人当たり 51,450 円 日本国内に住所がないとき 障害を事由とする公的年金を受けることができるとき 印鑑 戸籍謄本 住民票謄本 診断書 普通預金通帳( 申請者名義 ) に代わって児童を養育されている方 2 級 1 人当たり 34,270 円 児童福祉施設等に入所しているとき 前年の所得が政令で定める限度額をこえたとき 身体障害者手帳または療育手帳 その他所得証明書等 個人番号 * 支給月は 4 月 (12 月 ~3 月分 ) 8 月 (4 月 ~7 月分 ) 11 月 (8 月 ~11 月分 ) の年 3 回です 窓口 行橋市役所子ども支援課児童家庭係 1 階 17 番窓口 TEL 25-1111( 内線 1182) FAX 22-7952 - 30 -
特別障害者手当および障害児福祉手当 対象者支給要件支給額申請に必要なもの 20 歳以上で 身体または精神の 施設に入所していないこと 月額 印鑑 特別障害者手当 障害により日常生活において常時特別な介護を必要とする方 ( 国民年金法の1 級程度の障害を 2つ以上もっている方 またはそ 長期入院( 継続して3ヶ月を超える ) をしていないこと 世帯員の所得が限度額以内であること 26,810 円 認定請求書 認定診断書 所得状況届( 所得証明書 ) 戸籍謄本 れと同じ程度の状態にある方 ) 住民票謄本 福祉手当 障害児 20 歳未満の重度障害児で 日常 生活において常時介護を必要と する方 施設に入所していないこと 世帯員の所得が限度額以内 であること 月額 14,580 円 各障害者手帳 対象者名義の預金通帳 個人番号 * 支給月は 2 月 (11 月 ~1 月分 ) 5 月 (2 月 ~4 月分 ) 8 月 (5 月 ~7 月分 ) 11 月 (8 月 ~10 月分 ) の年 4 回 です 窓口 行橋市役所地域福祉課障がい者支援室 1 階 20 番窓口 TEL 25-1111 ( 内線 1151) FAX 22-7952 - 31 -
心身障害者扶養共済制度 心身障害児 ( 者 ) を扶養している保護者の方がお互いの共済制度により 保護者の死亡後 残された障害児 ( 者 ) に一定の年金を毎月支給し 生活の安定を保証しようとする制度です 加入対象者心身障害者の範囲年金の支給弔慰金の支給申請に必要なもの 年齢が 65 歳未満の 1 知的障害者 加入者が死亡 ( 重度 1 年以上加入した後 不 印鑑 健康な保護者 2 身体障害者手帳 障害を含む ) した場 幸にして加入者より先に 加入等申込書 (1 級 ~3 級 ) をお 合に 残された障害 心身障害児 ( 者 ) が死亡し 身体障害者手帳または療 特別な疾病または 持ちの方 児 ( 者 ) に対して支給 たときは 一時金として弔 育手帳 障害がなく 生命保 3 精神または身体に 慰金が支給されます 住民票謄本 険に加入できる健 永続的な障害をお持 1 口加入者 加入期間 年金管理者指定届出書 康状態である方 ちの方で 知的障害 月額 20,000 円 1 年以上 5 年未満 申込者 ( 被保険者 ) 告知書 者または身体障害 2 口加入者 5 万円 者と同程度の障害と 月額 40,000 円 5 年以上 20 年未満 認められる方 12 万 5 千円 20 年以上 25 万円 2 口加入の場合はそれぞ れの加入期間に応じた金 額の合算額になります 月額掛金 加入時の保護者の年齢区分 (4 月 1 日現在の年齢 ) 掛金額 (1 口につき ) 掛金の減免 (1 口目のみ ) 35 歳未満 9,300 円生活保護世帯全額免除 35 歳以上 40 歳未満 11,400 円 40 歳以上 45 歳未満 14,300 円 住民税非課税世帯 住民税均等割課税世帯 5 割免除 3 割免除 45 歳以上 50 歳未満 17,300 円 50 歳以上 55 歳未満 18,800 円 55 歳以上 60 歳未満 20,700 円 60 歳以上 65 歳未満 23,300 円 * 掛金免除加入者が65 歳以上になり かつ制度に20 年以上継続して加入している方は掛金が免除されます 窓口 行橋市役所地域福祉課障がい者支援室 1 階 20 番窓口 TEL 25-1111 ( 内線 1151) FAX 22-7952 - 32 -