総務省 - 都道府県 - 報告者総務省 - 都道府県 - 市 - 報告者イ乙調査 ( ア ) 国による調査総務省 - 報告者 ( イ ) 都道府県による調査総務省 - 都道府県 - 報告者 ( ウ ) 市町村による調査総務省 - 都道府県 - 市町村 - 報告者 6 調査の方法調査は 対象となる事業

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(1) 建設業作業の行われている工事現場 現場事業所などは それらを直接管理している本社 支店 営業所 出張所などの事業所に含めて調査した また 自営の大工 左官 塗装工事 屋根工事 配管工事 電気工事などの業者については 工事現場では調査せず それらの業者の事業所又は自宅で その従業者も含めて調査

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利用上の注意 1. 調査の目的経済センサス 活動調査は 我が国の全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を全国的及び地域別に明らかにするとともに 事業所及び企業を調査対象とする各種統計調査の精度向上に資する母集団資料を得ることを目的とする 2. 調査の根拠 統計法 ( 平成 19 年法律第

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平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の概要

平成12年工業統計調査結果表(速報)

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< 結果の要約 > 1. 概況 平成 21 年 7 月 1 日現在の我が国の企業グループ数は2 万 7 千 会社企業 180 万 7 千企業のうち 企業グループに属する会社企業数は9 万企業 (%) 子会社数は6 万 3 千社で 1 企業グループ当たりの子会社数は2.4 社 会社企業の従業者 412

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経済センサス活動調査速報

経済センサス活動調査速報

平成24年経済センサス-活動調査

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日本標準産業分類一般原則 第 1 項産業の定義 日本標準産業分類 ( 以下 本分類 という ) における産業とは, 財又はサービスの生産と供給において類似した経済活動を統合したものであり, 実際上は, 同種の経済活動を営む事業所の総合体と定義される これには, 営利事業と非営利事業がともに含まれるが

業種別の概況 教養 技能教授業 事業所数 7 万 9509 事業所 ( 前年比 6.7%) 従業者数 25 万 6477 人 ( 前年比 2.8%) 年間売上高 9328 億円 ( 前年比 3.0%) 教養 技能教授業務の事業従事者数 33 万 7230 人 ( 前年比 4.4%) 教養 技能教授業

0 本報告の内容 1 経済センサスの創設 2 経済センサスの概要 3 平成 21 年経済センサス 基礎調査 実施状況 実施状況を踏まえた今後の検討 4 平成 24 年経済センサス 活動調査 実施計画 5 ビジネスレジスターの整備

若年者雇用実態調査

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

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所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km ( 人 ) 当たり市区町村従業者数 ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数男女 従業者数 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

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平成 23 年 8 月 11 日 統計トピックス No.53 従業上の地位別にみる我が国の従業者の状況 - 平成 21 年経済センサス 基礎調査 の結果から - 経済センサスは 事業所及び企業の経済活動の状態を明らかにし 我が国における包括的な産業構造を明らかにするとともに 事業所 企業を対象とする

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2


2. 改正の趣旨 背景 (1) 問題となっていたケース < 親族図 > 前提条件 1. 父 母 ( 死亡 ) 父の財産 :50 億円 ( すべて現金 ) 財産は 父 子 孫の順に相続する ( 各相続時の法定相続人は 1 名 ) 2. 子 子の妻 ( 死亡 ) 父及び子の相続における相次相続控除は考慮

「図解 外形標準課税」(仮称)基本構想

多量排出事業者処理計画書等作成要領 平成 27 年 4 月 埼玉県 さいたま市 川越市 越谷市

別記様式第一号 ( 第一条関係 ) 免許申請書 ( 第一面 ) 宅地建物取引業法第 4 条第 1 項の規定により 同法第 3 条第 1 項の免許を申請します この申請書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 地方整備局長北海道開発局長山形県知事 殿 申請者商号又は名称 郵便番号 ( - )

鎌倉市

新規文書1

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テレワーク制度等 とは〇 度テレワーク人口実態調査 において 勤務先にテレワーク制度等があると雇用者が回答した選択枝 1 社員全員を対象に 社内規定などにテレワーク等が規定されている 2 一部の社員を対象に 社内規定などにテレワーク等が規定されている 3 制度はないが会社や上司などがテレワーク等をす

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3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km 市区町村従業者数 ( 人 ) 当たり ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数従業者数男女 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の公表


第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

<4D F736F F D D F8C668DDA F090E BA90BF92868FAC8AE98BC690558BBB F4390B32E646F63>

Microsoft Word - 【様式第一号】免許申請書(電話番号、写真番号、撮影年月日)

農業法人等における雇用に関する調査結果

< 用語の解説 > 税額控除制度従来 公益社団法人及び公益財団法人への個人からの寄附金については 所得控除制度が適用されていたが 平成 23 年 6 月より 公益社団法人及び公益財団法人への個人からの寄附金について 寄附文化の醸成を図るため 税額控除制度が導入された 税額控除は 寄附金額を基礎に算出

④登録要領(医療分野)

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

IFRS基礎講座 IAS第21号 外貨換算

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結  果  の  概  要


公的統計の意義 利活用 公的統計の意義 公的統計は 国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報 ( 国民の共有財産 ) であり ( 統計法第 1 条 ) 国民経済の健全な発展及び国民生活の向上に寄与することを目的として作成 提供されるもの 特に 証拠に基づく政策立案 (EBPM)

業務災害補償2019.indd

様式1

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一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

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租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

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発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

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20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

平成28年科学技術研究調査の概要

審査結果 認可基準チェックシート参照 意見を求める事項 本件申請について審査した結果 児童福祉法に基づく認可基準に適合していること 設置者の基準に適合していると判断できることから 児童福祉法第 34 条の 15 第 5 項の規定に基づき 平成 29 年 4 月 1 日付で認可することについて意見を伺

自動的に反映させないのは133 社 ( 支払原資を社内で準備している189 社の70.4%) で そのうち算定基礎は賃金改定とは連動しないのが123 社 (133 社の92.5%) となっている 製造業では 改定結果を算定基礎に自動的に反映させるのは26 社 ( 支払原資を社内で準備している103

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書き方 ( 例 ) 別記第 17 号様式 農業生産法人報告書 自 至 平成 年 月 日平成 年 月 日 伊達市農業委員会会長様 平成年月日 主たる事務所の所在地伊達市 町 番地 法人の名称株式会社 代表者氏名 印電話番号 次のとおり農地法第 6 条第 1

警備員指導教育責任者の選任の基準 ( 警備員規模別 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 9 人以下 (n=65) 26.2% 9.2% 6.2% 6.2% 49.2% 3.1% 2.6% 10~29 人 (n=116) 30.2% 13.8% 5.2% 8.6

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第 2 号に規定する存続厚生年金基金 同項第 3 号に規定する外国の年金基金 13 外国法人 14 投資性金融資産 1 億円以上であると見込まれる個人で 有価証券又はデリバティブ取引の経験が1 年を経過している者 15 投資性金融資産 1 億円以上の法人及び業務執行組合員等 ( 金商業等府令第 23

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

基本情報 () 非常勤職員の総数 調査対象に該当する非常勤職員の総数は 期間業務職員が 30,429 人 (54%) 期間業務職員以外の非常勤職員が 25,590 人 (46%) 合計で 56,09 人 ( うち女性 42,456 人 76%) だった (2) 非常勤職員が所属する機関 非常勤職員が

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目次 2 予備登録 予備登録までの画面遷移 予備登録 予備登録確認 予備登録受付 パスワード発行 ログイン...

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派遣添付書類一覧(30年1月訂正)

平成 28 年経済センサス 活動調査結果 ( 確報 ) < 産業横断的集計大阪市 > 結果の概要 Ⅰ 事業所の概況 1 1 産業大分類別の事業所数及び従業者数 1 2 売上高 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況 5 3 付加価値額 ( 外国の会社及び法人でない団体を除く ) の状況

資料 3 平成 28 年経済センサス - 活動調査の実施時期 経済センサス 活動調査は 我が国の全産業分野における事業所及び企業の経済活動の実態を全国及び地域別に明らかにするとともに 事業所及び企業を調査対象とする各種統計調査の精度向上に資する母集団情報を得ることを目的に 平成 24 年に総務省統計

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秘 一般統計調査 総務省 経済産業省 2019 年情報通信業基本調査票 2 ( 電気通信業 放送業用 ) ( 2019 年 3 月 31 日現在 ) この調査は 統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) に基づく一般統計調査です この調査により報告された記入内容は 統計法により秘密が保護されて

(\201\234NEX_DT_2_1.xls)

b. 名称 当該法人等の名称を記載すること なお 記載内容については 登記事項等との整合性を図ること c. 法人番号 法人番号の指定を受けている場合には 法人番号あり を選択し 法人番号を記載すること なお 設立登記のない法人又は法人でない社団若しくは財団であって 法人番号の指定を受けているが 基本

目 次 利用上の注意 調査結果の概要 1 事業所数 1 2 従業者数 1 3 製造品出荷額等 1 統計表 表 -1 産業別事業所数 従業者数表 -1 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 2 表 -2 産業別製造品出荷額等表 -2 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) 3 表 -3 事業所数 従業者数

平成16年規程第02号_役員給与規程

旧市町村吊

厚生年金 健康保険の強制適用となる者の推計 粗い推計 民間給与実態統計調査 ( 平成 22 年 ) 国税庁 5,479 万人 ( 年間平均 ) 厚生年金 健康保険の強制被保険者の可能性が高い者の総数は 5,479 万人 - 約 681 万人 - 約 120 万人 = 約 4,678 万人 従業員五人

入力規則 年月日 / 年月 英数字 数値 西暦 半角数字 和暦は使用しない 年月日 yyyy/m/d (2014/4/1) yyyy/mm/dd (2014/04/01) 年月 yyyy/m (2014/4) yyyy/mm (2014/04) 半角文字で入力してください 全角文字は不可です ( 郵

8. みなし共同事業 同一家屋内で特殊関係者が事業を行っている場合には その特殊関係者の事業所床面積及び 従業者数を合算して免税点の判定を行います (1) みなし共同事業の趣旨 事業主が次頁の (2) 特殊関係者の範囲 に掲げる特殊関係者を有していて その特殊関係者の事業が事業主 ( 特殊関係を有す

02_(案の2①)概要資料(不均一)

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決算短信

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調査の概要 1 調査の目的経済センサス 基礎調査は 事業所の事業活動及び企業の企業活動の状態を調査し 事業所母集団データベース等の母集団情報を整備するとともに 我が国における事業所及び企業の産業 従業者規模等の基本的構造を全国的及び地域別に明らかにすることを目的としている 2 調査の根拠 統計法 ( 平成 19 年法律第 53 号 ) に基づく基幹統計調査 ( 基幹統計の 経済構造統計 を作成するための調査 ) 3 調査の対象日本標準産業分類に掲げる産業に属する事業所 ( 物の生産又はサービスの提供が事業として行われている一定の場所をいう 以下同じ ) のうち 次の各号に掲げる事業所を除く事業所 ( 以下 調査事業所 という ) を対象としている ア大分類 A- 農業 林業に属する事業所で個人の経営に係るものイ大分類 B- 漁業に属する事業所で個人の経営に係るものウ大分類 N- 生活関連サービス業 娯楽業のうち 中分類 79-その他の生活関連サービス業 ( 小分類 792- 家事サービス業に限る ) に属する事業所エ大分類 R-サービス業 ( 他に分類されないもの ) のうち 中分類 96- 外国公務に属する事業所 4 調査の時期 調査は 平成 26 年 7 月 1 日現在によって実施した 5 調査の流れ調査は 我が国全ての事業所及び企業を対象としており 甲調査 及び 乙調査 の 2 種類からなる 甲調査は 国及び地方公共団体の調査事業所以外の調査事業所を 乙調査は 国及び地方公共団体の調査事業所を対象として それぞれ次に示す流れで実施した ア甲調査 ( ア ) 調査員調査総務省 - 都道府県 - 市町村 - 統計調査員 - 報告者 ( イ ) 本社等一括調査総務省 - 報告者 - 1 -

総務省 - 都道府県 - 報告者総務省 - 都道府県 - 市 - 報告者イ乙調査 ( ア ) 国による調査総務省 - 報告者 ( イ ) 都道府県による調査総務省 - 都道府県 - 報告者 ( ウ ) 市町村による調査総務省 - 都道府県 - 市町村 - 報告者 6 調査の方法調査は 対象となる事業所及び企業の規模に応じて 調査員による調査と国 都道府県 市町村による調査に分けて行った ア甲調査 調査員調査単独事業所及び新設事業所が対象とし 調査票の配布は調査員が行い 取集は調査員による回収又はオンラインにより行った 本社等一括調査国内に傘下支所事業所を有する本社等を対象とし 調査票の配布は郵送により行い 取集はオンライン又は郵送により行った イ乙調査市町村の調査事業所にあっては市町村長が 都道府県の調査事業所にあっては都道府県知事が 国の調査事業所にあっては総務大臣が各府省の長を通じ 調査票を調査事業所ごとに送付し オンラインで回収する方法により行った 7 調査事項調査には 甲調査と乙調査があり それぞれ次に掲げる事項について調査した (1) 甲調査ア事業所に関する事項名称 電話番号 所在地 開設時期 従業者数 事業の種類 業態 単独事業所 本所 支所の別 年間総売上 ( 収入 ) 金額イ企業に関する事項経営組織 資本金等の額 外国資本比率 決算月 持株会社か否か 親会社の有無 親会社の名称 親会社の所在地及び電話番号 子会社の有無及び子会社の数 法人全体の常用雇用者数 法人全体の主な事業の種類 国内及び海外の支所等の有 - 2 -

無及び支所等の数 本所の名称 本所の所在地及び電話番号 年間総売上 ( 収入 ) 金額 (2) 乙調査名称 電話番号 所在地 職員数 事業の種類 事業の委託先の名称 電話番号及び所在地 8 用語の解説 1 事業所経済活動が行われている場所ごとの単位で 原則として次の要件を備えているものをいう 1. 一定の場所 (1 区画 ) を占めて 単一の経営主体のもとで経済活動が行われていること 2. 従業者と設備を有して 物の生産や販売 サービスの提供が継続的に行われていること 民営事業所国及び地方公共団体の事業所を除く事業所をいう 出向 派遣従業者のみの事業所当該事業所に所属する従業者が 1 人もおらず 他の会社など別経営の事業所から出向又は派遣されている人のみで経済活動が行われている事業所をいう 事業内容等不詳の事業所事業所として存在しているが 記入不備等で事業内容が不明の事業所をいう 2 従業者調査日現在 当該事業所に所属して働いている全ての人をいう したがって 他の会社や下請先などの別経営の事業所へ出向又は派遣している人も含まれる 一方 当該事業所で働いている人であっても 他の会社などの別経営の事業所から出向又は派遣されているなど 当該事業所から賃金 給与 ( 現物給与を含む ) を支給されていない人は従業者に含めない なお 個人経営の事業所の家族従業者は 賃金 給与を支給されていなくても従業者とした 個人業主個人経営の事業所で 実際にその事業所を経営している人をいう 無給の家族従業者個人業主の家族で 賃金 給与を受けずに 事業所の仕事を手伝っている人をいう 家族であっても 実際に雇用者並みの賃金 給与を受けて働いている人は 常用雇用者 又は 臨時雇用者 に含める - 3 -

有給役員法人 団体の役員 ( 常勤 非常勤は問わない ) で 役員報酬を受けている人をいう 重役や理事などであっても 事務職員 労務職員を兼ねて一定の職務に就き 一般職員と同じ給与規則によって給与を受けている人は 常用雇用者 に含める 常用雇用者事業所に常時雇用されている人をいう 期間を定めずに雇用されている人若しくは 1 か月を超える期間を定めて雇用されている人又は平成 26 年 5 月と 6 月にそれぞれ 18 日以上雇用されている人をいう 正社員 正職員常用雇用者のうち 一般に 正社員 正職員 などと呼ばれている人をいう 正社員 正職員以外常用雇用者のうち 一般に 正社員 正職員 などと呼ばれている人以外で 契約社員 嘱託 パートタイマー アルバイト 又はそれに近い名称で呼ばれている人をいう 臨時雇用者常用雇用者以外の雇用者で 1 か月以内の期間を定めて雇用されている人又は日々雇用されている人をいう 3 他からの出向 派遣従業者民営事業所において 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 ( 昭和 60 年法律第 88 号 ) にいう派遣労働者 在籍出向など出向元に籍がありながら当該事業所に来て働いている人をいう 4 民間からの従業者国 地方公共団体の事業所において 民間の事業所から派遣されている人をいう 事業所の包括的な管理 運営 ( 指定管理者 ) や清掃 警備など個々の業務を委託している場合 委託している業務に従事する民間の従業者は含めない 5 事業従事者当該事業所で実際に働いている人をいう 従業者 から別経営の 他への出向 派遣従業者 を除き 別経営の 他からの出向 派遣従業者 を含める 6 事業所の産業分類事業所の主な事業の種類 ( 原則として過去 1 年間の収入額又は販売額の多いもの ) により 日本標準産業分類 ( 平成 25 年 10 月改定 ) に基づき分類している なお 一部の小分類項目については 小分類項目を分割したものも小分類としている 7 事業所で行っている産業分類 - 4 -

事業所で行っている全ての事業をいい 一つの事業所が複数の事業を行っている場合は 複数回答となる 8 経営組織 国, 地方公共団体国 都道府県 市区町村 特別地方公共団体 ( 地方公共団体の組合 財産区など ) の事業所をいう 民営国 地方公共団体の事業所を除く事業所をいう 個人経営個人が事業を経営している場合をいう 法人組織になっていなければ 共同経営の場合も個人経営に含める 法人法律の規定によって法人格を認められているものが事業を経営している場合をいう 以下の会社及び会社以外の法人が該当する 会社株式会社 有限会社 相互会社 合名会社 合資会社 合同会社及び外国の会社をいう ここで 外国の会社とは 外国において設立された法人の支店 営業所などで 会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) の規定により日本で登記したものをいう なお 国内に設立された会社で 外国人が経営する会社や外国の資本が経営に参加しているいわゆる外資系の会社は 外国の会社ではない 会社以外の法人法人格を有する団体のうち 会社以外の法人をいう 例えば 独立行政法人 一般社団法人 一般財団法人 公益社団法人 公益財団法人 社会福祉法人 学校法人 医療法人 宗教法人 農 ( 漁 ) 業協同組合 事業協同組合 労働組合 ( 法人格を持つもの ) 共済組合 国民健康保険組合 信用金庫 弁護士法人などが含まれる 法人でない団体団体であるが法人格を持たないものをいう 例えば 協議会 後援会 同窓会 労働組合 ( 法人格を持たないもの ) の事業所などが含まれる 9 事業所の開設時期会社や企業の創業時期ではなく 当該事業所が現在の場所で事業を始めた時期をいう 10 業態 主に製造して出荷又は卸売見込み又は受注によって製造 加工を行い その製品を出荷又は卸売している場合をいう - 5 -

主に製造して通信販売 ネット販売等で小売見込み又は受注によって製造 加工を行い その製品を通信販売又はネット販売等で主に消費者に販売する場合をいう 主に他の業者から支給された原材料により製造 加工他の業者から原材料の支給を受けて加工処理 製造を行い 加工賃を受け取る場合をいう 11 企業等事業 活動を行う法人 ( 外国の会社を除く ) 及び個人経営の事業所をいう 個人経営であって同一の経営者が複数の事業所を経営している場合は それらはまとめて一つの企業等となる 具体的には 会社企業 会社以外の法人及び個人経営で本所と支所を含めた全体をいう 単独事業所の場合は その事業所だけで企業等となる 12 会社企業経営組織が株式会社 有限会社 相互会社 合名会社 合資会社及び合同会社で 本所と支所を含めた全体をいう 単独事業所の場合は その事業所だけで会社企業となる 13 企業産業分類企業単位の産業分類で 支所を含めた企業全体の主な事業の種類 ( 企業全体の過去 1 年間の総収入額又は総販売額の最も多いもの ) により分類している なお 分類区分は 事業所の産業分類区分と同一である 企業の第 1 順位産業 ( 中分類 ) 企業産業分類のことをいう 企業の第 2 順位産業 ( 中分類 ) 企業等内の同じ産業中分類に属する各事業所の従業者及び他からの出向 派遣従業者 ( 以下 従業者等数 という ) の合計が 第 1 順位産業を除き最も多い産業をいう 14 単一 複数の別企業等を構成している事業所により以下に区分している 単一事業所企業単独事業所の企業等をいう 複数事業所企業国内にある本所と国内又は国外にある支所で構成されている企業等をいう 単一産業企業企業等内にある一つの産業大分類に属する各事業所の従業者等数の合計が 企業等全体の従業者数 70% 以上となる企業等をいう 複数産業企業 - 6 -

企業等内の同じ産業大分類に属する各事業所の従業者数等の合計が いずれの産業大分類においても企業等全体の従業者数の 70% 未満となる企業等をいう 国内単一事業所企業単独事業所及び国内に支所を持たず海外にのみ支所を持つ企業等をいう 国内複数事業所企業国内に支所を持つ企業等をいい 海外支所の有無は問わない 15 国内支所の分布範囲国内複数事業所企業について以下のとおり区分している 都道府県内のみに支所をもつ企業等本所の所在する都道府県内に傘下事業所の全てが所在するものをいう 市町村内のみに支所をもつ企業等本所の所在する市町村内に傘下事業所の全てが所在するものをいう 大都市の場合 同一市内他区であっても同一市町村とする 都道府県外に支所をもつ企業等本所の所在する都道府県以外に支所が所在するものをいう 市町村外に支所をもつ企業等本所の所在する市町村以外に支所が所在するものをいう 大都市の場合 同一市内他区は同一市町村とするので 市町村外に支所をもつこととはならない 16 単独 本所 支所の別 単独事業所他の場所に同一経営の本所 ( 本社 本店 ) や支所 ( 支社 支店 ) を持たない事業所をいう 本所 ( 本社 本店 ) 他の場所に同一経営の支所 ( 支社 支店 ) があって それらの全てを統括している事業所をいう 本所の各部門が幾つかの場所に分かれているような場合は 社長などの代表者がいる事業所を本所とし 他は支所としている 支所 ( 支社 支店 ) 他の場所にある本所 ( 本社 本店 ) の統括を受けている事業所をいう 上位の事業所の統括を受ける一方で 下位の事業所を統括している中間的な事業所も支所としている 支社 支店のほか 営業所 出張所 工場 従業者のいる倉庫 管理人のいる寮なども含まれる なお 経営組織が外国の会社は支所とする 17 資本金額株式会社及び有限会社については資本金の額 合名会社 合資会社及び合同会社については出資金の額 相互会社については基金の額をいう 18 決算月 - 7 -

仮決算や中間決算は含めず 本決算月のみをいう 年 2 回決算を採用している場合は両方を決算月とする 19 持株会社会社の総資産に対する子会社の株式の取得価額の合計が 50% を超える会社をいう 事業持株会社自らも事業を行い 株式保有によって子会社を支配することを事業とする会社をいう 純粋持株会社自らは独自に事業を行わず 株式保有によって子会社を支配することを事業とする会社をいう なお 金融持株会社は純粋持株会社に含まれる 20 親会社 子会社 親会社当該会社の議決権を 50% を超えて直接所有している会社をいう ただし 50% 以下であっても 当該会社を子会社とする連結財務諸表が作成されている場合は 当該連結財務諸表において当該会社の直近上位に位置する会社を親会社とする 子会社当該会社が 50% を超える議決権を所有する会社をいう また 子会社あるいは当該会社と子会社の合計で 50% 超の議決権を所有している会社も含む ただし 50% 以下であっても 当該会社の連結財務諸表の対象となる場合は その会社を含む 21 売上 ( 収入 ) 金額商品等の販売額又は役務の給付によって実現した売上高 営業収益 完成工事高などをいう 有価証券 土地 建物 機械 器具などの有形固定資産など 財産を売却して得た収入は含めない なお 金融業, 保険業 の会社 会社以外の法人及び法人でない団体の場合は経常収益としている 22 異動状況別事業所 存続事業所調査日現在に存在した事業所 ( 休業中の事業所を除く ) のうち 平成 24 年経済センサス 活動調査でも把握されていた事業所をいう 新設事業所調査日現在に存在した事業所 ( 休業中の事業所を除く ) のうち 平成 24 年経済センサス 活動調査で把握されていなかった事業所をいう ただし 他の場所から移転して現在の場所に新設された事業所を含む場合がある 廃業事業所 - 8 -

平成 24 年経済センサス 活動調査で把握されていた事業所で 調査日までに廃業した事 業所 ( 休業中の事業所を含む ) をいう ただし 他の場所に移転して当該地に存在しなく なった事業所を含む場合がある - 9 -