フリーウェイ 経理 Lite かんたん導入ガイド
はじめに このたびは フリーウェイ経理 をご利用いただき 誠にありがとうございます! 本ガイドは フリーウェイ経理 を初めて利用する方のために 操作 利用方法について わかりやすく説明しています 画面上に本ガイドを表示した状態で操作していただくと 導入がよりスムーズになります もっと詳しく知りたい方は 以下の操作マニュアルなど 各コンテンツもご覧ください 操作マニュアル http://freeway-keiri.com/manual.html 専門用語集 http://freeway-keiri.com/terms.html よくある質問 http://faq.freeway-japan.com/category/show/2 使い方がわかる動画集 http://freeway-keiri.com/movie.html ガイド内の表記について このガイドで は説明する内容によって以下のアイコンや記号を使用しています アイコン 記号 [ ] あああ 説明 ボタン名称を表記するときに使います 例 :[OK][ キャンセル ][ 追加 ] メニュー名 画面名称 画面内の項目名を表記するときに使います 例 : データ入力 マスタ 101 仕訳データ入力 キーボードのキーを表記するときに使います 例 : Enter Ctrl F1 操作が必要であるときに使います 例 : フリーウェイ経理を起動する項目をクリックする 2
改定履歴 版数 日付 説明 初版第 1.0 版 2016 年 12 月 第 1.1 版 2017 年 1 月 一部の文言を変更 誤記修正 3
目次 1. インストール 初期設定をする ( 所要時間約 5 分 )...5 2. 科目マスタの設定をする ( 所要時間約 5 分 )...8 3. データを入力する... 11 3.1. 仕訳形式でデータ入力する... 12 3.1.1. 仕訳データを追加する... 13 3.1.2. 仕訳データを訂正する... 13 3.1.3. 仕訳データを削除する... 14 3.1.4. 科目別元帳 仕訳計 日別残を表示する... 15 3.1.5. 合計残高試算表を表示する... 17 3.2. 出納帳形式でデータ入力する... 18 3.2.1. 仕訳データを追加する... 19 3.2.2. 仕訳データを訂正する... 19 3.2.3. 仕訳データを削除する... 20 3.2.4. 入力する科目を変更する... 20 4. 便利な機能一覧... 21 入力項目固定 ~ 連続して同じ項目を入力する手間をなくす~... 21 電卓機能 ~ 電卓での計算結果をそのまま金額欄へ挿入する~... 21 コピー & ペースト ~ 入力済みの仕訳から一瞬で摘要や科目を入力する~... 21 補助マスタ 摘要辞書マスタのクイック登録... 22 画面二分割機能 ~ 元帳や仕訳計などを表示しながら入力する~... 23 会計データのバックアップをとる... 24 4
1. インストール 初期設定をする ( 所要時間約 5 分 ) 1. ソフトウエアのインストール用 URL http://freeway-keiri.com/setup.exe をクリックし ファイルを実行する お使いのブラウザや環境により 表示異なります 2. 画面に従い [ 次へ ] ボタンで進み インストールをする 3. デスクトップに表示されたアイコンをダブルクリックして起動する 5
4. ログイン情報設定画面が表示されたら ドライブ選択し [OK] をクリックする 同期先ドライブとは 会計データが保存される場所です 必ず選択してください 何も入力しない 2[OK] を クリックする 1 プルダウンから C ドライブなどを 選択する 5. メッセージが表示されたら それぞれ [OK] で進む どちらも [OK] で進む 6. 会社データ登録画面が表示されたら 必須項目の入力 設定をする 必須項目 : 赤い枠で囲った 決算年月日 業種 会社電話番号 決算年月日が 平成 29 年 3 月 31 日 290331 と入力 プルダウンから 法人 個人 建設 を選択 この 2 つは 一度登録すると あとから変更できません 6 電話番号がない場合は ダミー番号で登録してください
7. 課税事業者の場合は 課税処理 にチェックを入れ 課税区分を選択する 税込処理の場合 税抜処理の場合 チェックを入れる 簡易課税事業者はチェックを入れる 税込処理 税抜処理から選択 プルダウンから以下のいずれかを選択税込伝票 : 税込価格で入力税抜伝票 : 税抜価格で入力 8. その他必要事項を入力する 9. [ 登録 ] ボタンをクリックする 入力が終わったら [ 登録 ] を押す これで 会計データの登録は完了です! 7
2. 科目マスタの設定をする ( 所要時間約 5 分 ) 他社ソフトの科目マスタを読込み 同じ科目コードをフリーウェイ経理で使えます 対応他社会計ソフト JDL( 法人 個人 建設 ) 財務応援( 法人 個人 ) 弥生( 法人 個人 ) PCA 会計 ( 法人 ) 勘定奉行( 法人 ) 読み込みたい科目マスタがない場合や はじめて会計ソフトを使う方は 3. データを 入力するに進んでください 1. http://freeway-keiri.com/kamoku.zip をクリックし kamoku ファイル フォルダーをデスクトップへ保存する 2. フリーウェイ経理を起動する > マスタ > 201 科目マスタ > 4 会計デ ータの科目登録 > 作成した会計データを選択する 1 2 1 2 の順で選択 8
選択 会計データをダブルクリック 3. [ 読込 ]>[OK]> 手順 2 で保存した kamoku > マスタファイルを選択 > [ 開く ] [ 読込 ] をクリック 1 読み込むファイルをクリック 2[ 開く ] をクリック 9
4. マスタ情報が変更されたら [ 中断 ] で終了します [ 中断 ] をクリック これで 科目マスタの設定は終了です! 10
3. データを入力する 入力方法は 仕訳形式と出納帳形式の 2 種類です ご自身に合った方法で入力してみましょう ご自身で日々の仕訳を入力している方 ある程度簿記の知識がある方仕訳形式での入力がオススメです 経理担当の方など会計処理に慣れている方は 仕訳形式で入力する方が多いです 3.1. 仕訳形式でデータ入力するを見る < 仕訳形式の入力画面 > 現金など出納帳の帳簿づけをしたことがある方 簿記の勉強はこれからという方出納帳形式での入力がオススメです 入力する科目を先に選んだ後は 一般的な出納帳と同じように入力できます 3.2. 出納帳形式でデータ入力するを見る < 出納帳形式の入力画面 ( 現金出納帳の例 )> 11
3.1. 仕訳形式でデータ入力する 仕訳形式でデータを入力します 出納帳形式で入力する場合は 3.2. 出納帳形式でデータ入力するへ進んでください 事前に データ入力 >101 仕訳データ入力 > 会計データ選択 > 入力する月を選択 > [OK] で仕訳データ入力画面を表示します 1 2 1 2 の順で選択 会計データをダブルクリック 1 入力する月を選択 2[OK] をクリック 12
3.1.1. 仕訳データを追加する [ 追加 ] をクリック ( もしくは F2 ) すると 画面下が仕訳データ追加モード になります [ 追加 ] をクリック 日 から順に数字を入力します 次の項目に進む際は Enter を押します Enter キーで次の項目へ 最後の項目まで入力し Enter を押すと 入力したデータが仕訳データ一覧に追 加されます 入力した仕訳が追加される 3.1.2. 仕訳データを訂正する 訂正したい部分にカーソルを合わせ Enter ( もしくはダブルクリック ) すると 背景が黄色に変わります 内容を編集し Enter で確定します 金額欄にカーソルを合わせて Enter 編集可能に 13
3.1.3. 仕訳データを削除する 削除したい仕訳が一行の場合削除したい仕訳のいずれかの項目にカーソルを合わせる>[ 削除 復帰 ]( もしくは F4 )>[OK] 2[ 削除 復帰 ] をクリック 1 行内のどこかをクリックしてカーソルを合わせる 削除したい仕訳が複数行にわたっている場合 [ 追加 ]( もしくは F2 )>[ 削除 ] [ 復帰 ]( もしくは F4 を押下 )> [ 仕訳データ削除 ]> 行番号を入力 >[ 削除 ] [ 削除 復帰 ] をクリック [ 仕訳データ削除 ] 1 行番号を入力 2[ 削除 ] をクリック 14
3.1.4. 科目別元帳 仕訳計 日別残を表示する 仕訳データ表示画面から 科目別元帳 仕訳計 日別残を表示します また 表示した先でデータの追加や訂正ができます 現金 科目の各帳票を見る場合を例に ご説明します マウスで操作する方法 [ 帳票 ]>[ 元帳 ][ 仕訳計 ][ 日別残 ] いずれかを選択 > 科目指定に現金の科目 コードを入力する >[OK] [ 帳票 ] をクリック [ 元帳 ] を選択 1 現金の科目コード 1100 を入力 Enter 2 [OK] をクリック 仕訳データ表示画面へ戻る場合は [ 帳票 ]>[ 仕訳データ表示 ] [ 帳票 ] をクリック [ 仕訳データ表示 ] を選択 15
キーボード ( ショートカットキー ) のみで操作する方法 仕訳データ表示画面の 現金 にカーソルを合わせる > Ctrl + M( 科目別 元帳 ) or S( 仕訳計 ) or H( 日別残 ) 現金 をクリックしてカーソルを合わせる キーボードの Ctrl と M を同時に押す 仕訳データ表示画面へ戻る場合は Ctrl + I( アイ ) 16
3.1.5. 合計残高試算表を表示する 仕訳データ表示画面から 合計残高試算表を表示できます マウスで操作する場合 [ 帳票 ]>[ 合計残高試算表 ]>[OK] [ 帳票 ] をクリック [ 合計残高試算表 ] を選択 [OK] をクリック キーボード ( ショートカットキー ) で操作する場合 仕訳データ表示画面で Ctrl + G 合計残高試算表を表示後 科目名か金額欄をダブルクリックするとその科目 の元帳を開きます ( 参照先は 3.1.4. 科目別元帳 仕訳計 日別残を表示するで表示 する科目別元帳と同じです ) 赤い枠内でダブルクリック 17
3.2. 出納帳形式でデータ入力する 出納帳形式でデータを入力します 事前に データ入力 >102 出納帳データ入力 > 会計データ選択 > 入力する月を選択 > [OK] > 入力する科目コードを入力し [OK] で入力画面を表示します 1 2 1 2 の順で選択 会計データをダブルクリック 1 入力する月を選択 2[OK] をクリック 1 現金の科目コード 1100 を入力 Enter 2 [OK] をクリック 18
3.2.1. 仕訳データを追加する [ 追加 ] をクリック ( もしくは F2 ) すると 入力する箇所が黄色く反転しま す [ 追加 ] をクリック 入力箇所が黄色く反転 左から順に数字を入力し 次の項目へ進む際は Enter を押します Enter キーで次の項目へ 3.2.2. 仕訳データを訂正する 訂正したい項目にカーソルを合わせる > Enter ( もしくはダブルクリック )> 黄色く反転したら内容を編集し Enter 19
3.2.3. 仕訳データを削除する 削除したい仕訳のいずれかの項目にカーソルを合わせる >[ 削除 復帰 ]( もし くは F4 )>[OK] 1 [ 削除 復帰 ] をクリック 2[OK] をクリック 3.2.4. 入力する科目を変更する [ 科目選択 ]( もしくは F9 )> 科目コードを入力 >[OK] [ 科目指定 ] をクリック 20
4. 便利な機能一覧 入力時に使える 便利な機能やショートカットキーの使い方をご紹介します 入力項目固定 ~ 連続して同じ項目を入力する手間をなくす~ [ 追加 ] ボタン ( もしくは F2 )> 入力を進める> 連続で同じ内容になる項目をダブルクリックして赤文字にする 日付 :1 日 借方 : 現金の仕訳を連続して入力する場合 日 借方コード それぞれダブルクリック 電卓機能 ~ 電卓での計算結果をそのまま金額欄へ挿入する ~ 金額 欄にカーソルがきたら Insert > 表示された電卓上で計算する >Insert 金額 にカーソルがきたら Insert キー テンキーか 画面上の数字をクリックして計算し [ 代入 (Insert)] をクリック コピー & ペースト ~ 入力済みの仕訳から一瞬で摘要や科目を入力する ~ [ 追加 ] ボタン ( もしくは F2 )> 仕訳データ表示画面から コピーしたい項 目をダブルクリックする コピーしたい摘要をダブルクリック 21
補助マスタ 摘要辞書マスタのクイック登録 補助マスタ 科目 に科目コードを入力 > F1 > 補助コード 補助名称を入力 >[ 登録 ] ( もしくは F1 ) 8000 売上高 と入力後に F1 キー 1 補助コード 補助名称 を入力 2[ 登録 ] をクリック 摘要辞書マスタ 摘要 に登録したい文字を入力 >F1 キーを押下 > 登録区分 をプルダウン から選択 >[ 登録 ]( もしくは F1 ) 登録したい摘要を入力後に F1 キー 登録区分 をプルダウンから選択 必要に応じて 課税区分 にもコードを入力 22
画面二分割機能 ~ 元帳や仕訳計などを表示しながら入力する ~ 設定 :[ メンテ ] ボタン ( もしくは F1 )> 仕訳データ入力 > 仕訳入力中 に ~ にチェックをつける >[OK] [ メンテ ] [ システム設定 ] をクリック 1 仕訳データ入力 を選択 2 チェックを付ける 3[OK] をクリック 入力 :[ 帳票 ]( もしくは F6 )> 元帳 > 科目選択 >[ 追加 ]( もしくは F2 ) 現金 の元帳 仕訳データ表示画面 23
会計データのバックアップをとる USB にバックアップを取る方法を例に ご紹介します ユーティリティ>601 ファイル管理 >1 会計データ複写 >バックアップを取るデータを選択 >[ 複写実行 ]> 複写先のドライブ選択で プルダウンから USB ドライブを選択する>[OK]>[ はい ]>[OK] バックアップデータから復元する場合上記手順の 1 会計データ複写を選択後の画面にて ドライブ選択から USB を選択してください 複写先ドライブの選択では USB のデータを反映させたいドライブを選択します 万が一のときのためにも データのバックアップはこまめにとりましょう 24
かんたんガイドは 以上で終了です 基本の操作 便利な機能は 身につきましたか? もっと詳しく知りたい! という方のために 操作マニュアルをはじめとした 様々なコンテンツをご用意しています ぜひ ご覧ください! 操作マニュアル http://freeway-keiri.com/manual.html FAQ( よくある質問 ) サイト http://faq.freeway-japan.com/category/show/2 よくわかる動画集 http://freeway-keiri.com/movie.html 会計ブログ http://freeway-keiri.com/blog.html 25