火薬類取締法施行規則の一部を改正する省令案新旧対照条文(傍線部分は改正部分) 火薬類取締法施行規則(昭和二十五年十月三十一日通商産業省令第八十八号)改正後現行(定置式製造設備に係る技術上の基準)(定置式製造設備に係る技術上の基準)第四条製造設備が定置式製造設備であつて 火薬類の製造作業(第四条製造設備が定置式製造設備であつて 火薬類の製造作業(不発弾等の解撤作業を除く )を行う製造施設における法第七条不発弾等の解撤作業を除く )を行う製造施設における法第七条第一号の規定による製造施設の構造 位置及び設備の技術上の基第一項の規定による製造施設の構造 位置及び設備の技術上の基準は 次の各号に掲げるものとする 準は 次の各号に掲げるものとする 一~六(略)一~六(略)七信号焰管 信号火せん若しくは煙火の製造所又は火薬若しく七信号焰管 信号火せん若しくは煙火の製造所又は火薬若しくは爆薬を製造する製造所であつて これを原料として信号焰管は爆薬を製造する製造所であつて これを原料として信号焰管 信号火せん若しくは煙火のみを製造するもの(以下 煙火等 信号火せん若しくは煙火のみを製造するもの(以下 煙火等の製造所 と総称する )以外の製造所にあつては 爆発の危の製造所 と総称する )以外の製造所にあつては 爆発の危険のある工室(火薬又は爆薬の停滞量(火工品にあつては そ険のある工室(火薬又は爆薬の停滞量(火工品にあつては その原料をなす火薬又は爆薬の停滞量)が三十キログラム以下のの原料をなす火薬又は爆薬の停滞量)が三十キログラム以下の放爆式構造又は準放爆式構造の工室であつて 放爆面の方向に放爆式構造又は準放爆式構造の工室であつて 放爆面の方向に第三十一条の三の規定により経済産業大臣が告示で定める基準第三十一条の三の規定により経済産業大臣が告示で定める基準による防爆壁を設けているものを除く )又は火薬類一時置場による防爆壁を設けているものを除く )又は火薬類一時置場には 第三十一条各号の基準による土堤を設けること ただしには 第三十一条各号の基準による土堤を設けること ただし 実包 空包若しくは推進的爆発の用途に供せられる火薬であ 実包 空包若しくは推進的爆発の用途に供せられる火薬であつてロケツトの推進に用いられるものを保管する火薬類一時置つてロケツトの推進に用いられるものを保管する火薬類一時置場であつてその構造が第二十七条の四第一項に規定する基準に場であつてその構造が第二十七条の四に規定する基準に比して比して同等以上であるもの又は導火線を保管する火薬類一時置同等以上であるもの又は導火線を保管する火薬類一時置場であ
場であつてその構造が第二十九条に規定する基準に比して同等つてその構造が第二十九条に規定する基準に比して同等以上で以上であるものにあつてはその土堤を省略し 放爆式構造若しあるものにあつてはその土堤を省略し 放爆式構造若しくは準くは準放爆式構造の工室にあつては放爆面以外の方向の土堤を放爆式構造の工室にあつては放爆面以外の方向の土堤を省略す省略することができる ることができる 八~二十八(略)八~二十八(略)2(略)2(略)3第一項第一号から第九号まで 第九号の三から第十三号まで 3第一項第四号から第八号まで 第十一号 第十三号 第十八号第十四号の二から第二十二号の四まで及び第二十二号の五の二か及び第二十三号の二から第二十七号まで並びに前項第一号から第ら第二十八号まで並びに前項第一号から第四号まで 第六号及び四号まで 第六号及び第十一号に規定する基準については 経済第十一号に規定する基準については 経済産業大臣が土地の状況産業大臣が土地の状況その他の関係により危険の虞がないと認めその他の関係により危険のおそれがないと認めた場合に限り 当た場合に限り 当該規定にかかわらず その程度に応じて認めた該規定にかかわらず その程度に応じて認めたものをもつて基準ものをもつて基準とする とする (定置式製造設備に係る製造方法の基準)(定置式製造設備に係る製造方法の基準)第五条(略)第五条(略)2(略)2(略)3第一項第三号 第六号から第九号まで 第十号の二 第十二号3第一項第三号 第九号 第十六号の二 第二十号及び第二十六 第十四号 第十五号 第十六号の二 第十七号 第二十号 第号並びに前項第二号及び第三号に規定する基準については 経済二十五号及び第二十六号並びに前項第二号及び第三号に規定する産業大臣が製造方法 土地又は設備の状況その他の関係により危基準については 経済産業大臣が製造方法 土地又は設備の状況険のおそれがないと認めた場合に限り 当該規定にかかわらず その他の関係により危険のおそれがないと認めた場合に限り 当その程度に応じて認めたものをもつて基準とする 該規定にかかわらず その程度に応じて認めたものをもつて基準とする
(実包火薬庫の位置 構造及び設備)(実包火薬庫の位置 構造および設備)第二十七条の四(略)第二十七条の四(略)2最大貯蔵量十万個以下の実包火薬庫であつて 次の各号のいず(新設)れにも適合するものについては その位置 構造及び設備について 第二十三条及び前項の規定にかかわらず 第二十四条第一号 第二号 第四号 第六号から第十号まで及び第十六号並びに前項第三号の規定を守らなければならない 一火薬庫の壁及び屋根が 厚さ二十センチメートル以上の鉄筋コンクリート造であること 二窓が設けられていないこと 三火薬庫付近には 警戒札その他の警戒設備が設けられていること 四当該火薬庫の設置地点において発生するものと想定される地震動のうち 最大規模の強さを有するものによる地震力に対して その安全性が損なわれるおそれがないこと 別表第二(第四十四条第二項関係)別表第二(第四十四条第二項関係)検査項目完成検査の方法検査項目完成検査の方法1~(略)(略)1~(略)(略)11 11 実包火薬庫の基準実包火薬庫の基準12 12 一第二十七条の四一第二十七条の四一第二項第一号 第二号 第四号から第一項の基準において準用する第十号まで 第十二号 第十四号及びイ第二十七条のイ第二項第一号 第二号 第四号か第二十四条第一号第十六号に掲げる完成検査の方法によ
四第一項においら第十号まで 第十二号 第十四号 第二号 第四号り検査を行う て準用する第二及び第十六号に掲げる完成検査の方から第十号まで 十四条第一号 法により検査を行う 第十二号 第十四第二号 第四号号及び第十六号にから第十号まで掲げる検査項目 第十二号 第二第二十七条の四二火薬庫の壁の材質を 目視により検十四号及び第十第一号の火薬庫の査し 及び当該壁の厚さを 巻尺その六号に掲げる検壁他の測定器具を用いた測定により検査査項目する ロ第二十七条のロ火薬庫の壁の材質を 目視により三第二十七条の四三火薬庫の屋根の材質を 目視により四第一項第一号検査し 及び当該壁の厚さを 巻尺第二号の火薬庫の検査し 及び当該屋根の厚さを 巻きの火薬庫の壁その他の測定器具を用いた測定によ屋根尺その他の測定器具を用いた測定により検査する り検査する ハ第二十七条のハ火薬庫の屋根の材質を 目視によ四第二十七条の四四火薬庫の外部の点灯設備の有無を 四第一項第二号り検査し 及び当該屋根の厚さを 第三号の火薬庫の目視により検査する の火薬庫の屋根巻尺その他の測定器具を用いた測定外部の点灯設備により検査する ニ第二十七条のニ火薬庫の外部の点灯設備の有無を四第一項第三号 目視により検査する の火薬庫の外部の点灯設備二第二十七条の四第二項の基準イ第二十七条のイ第二項第一号 第二号 第四号 四第二項におい第六号から第十号まで及び第十六号
て準用する第二並びに前号ニに掲げる完成検査の方十四条第一号 法により検査を行う 第二号 第四号 第六号から第十号まで及び第十六号並びに第二十七条の四第一項第三号に掲げる検査項目ロ第二十七条のロ火薬庫の壁及び屋根の材質を 目四第二項第一号視により検査し 並びに当該壁及びの火薬庫の壁及屋根の厚さを 巻尺その他の測定器び屋根具を用いた測定により検査する ハ第二十七条のハ窓が設けられていないことを 目四第二項第二号視により検査する の火薬庫の窓ニ第二十七条のニ警戒設備の設置の状況を 目視及四第二項第三号び図面により検査する の警戒設備ホ第二十七条のホ火薬庫における地震動に対する安四第二項第四号全性を 目視及び図面により検査すの火薬庫における る地震動に対する安全性
別表第四(第四十四条の五第二項関係)別表第四(第四十四条の五第二項関係)検査項目保安検査の方法検査項目保安検査の方法1~(略)(略)1~(略)(略)11 11 実包火薬庫の基準実包火薬庫の基準12 12 一第二十七条の四一第二十七条の四一第二項第一号 第二号 第四号から第一項の基準において準用する第十号まで 第十二号 第十四号及びイ第二十七条のイ第二項第一号 第二号 第四号か第二十四条第一号第十六号に掲げる保安検査の方法によ四第一項においら第十号まで 第十二号 第十四号 第二号 第四号り検査を行う て準用する第二及び第十六号に掲げる保安検査の方から第十号まで 十四条第一号 法により検査を行う 第十二号 第十四第二号 第四号号及び第十六号にから第十号まで掲げる検査項目 第十二号 第二第二十七条の四二火薬庫の壁の維持管理状況を 目視十四号及び第十第一号の火薬庫のにより検査する 六号に掲げる検壁査項目ロ第二十七条のロ火薬庫の壁の維持管理状況を 目三第二十七条の四三火薬庫の屋根の維持管理状況を 目四第一項第一号視により検査する 第二号の火薬庫の視により検査する の火薬庫の壁屋根ハ第二十七条のハ火薬庫の屋根の維持管理状況を 四第二十七条の四四火薬庫の外部の点灯設備の維持管理四第一項第二号目視により検査する 第三号の火薬庫の状況を 目視により検査する の火薬庫の屋根外部の点灯設備
ニ第二十七条のニ火薬庫の外部の点灯設備の維持管四第一項第三号理状況を 目視により検査する の火薬庫の外部の点灯設備二第二十七条の四第二項の基準イ第二十七条のイ第二項第一号 第二号 第四号 四第二項におい第六号から第十号まで及び第十六号て準用する第二並びに前号ニに掲げる保安検査の方十四条第一号 法により検査を行う 第二号 第四号 第六号から第十号まで及び第十六号並びに第二十七条の四第一項第三号に掲げる検査項目ロ第二十七条のロ火薬庫の壁及び屋根の維持管理状四第二項第一号況を 目視により検査する の火薬庫の壁及び屋根ハ第二十七条のハ窓が設けられていないことを 目四第二項第二号視により検査する の火薬庫の窓ニ第二十七条のニ警戒設備の維持管理状況を 目視
四第二項第三号により検査する の警戒設備ホ第二十七条のホ火薬庫における地震動に対する安四第二項第四号全性を 目視及び図面により検査すの火薬庫における る地震動に対する安全性