2018 ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会におけるパラスポーツ応援事業運営業務委託募集要項 1 趣旨本市においては 2020 年東京オリンピック パラリンピックに向けた千葉市行動計画 を定め その中で 市民がパラスポーツのトップレベルの競技を身近で観戦し応援するなど パラスポーツへの理解を深め支援していく土壌を築くこととしています しかしながら 現状では パラスポーツの大会を競技会場で観たことがある人の割合は4. %(2016( 平成 28) 年度 ) と低い状況であり メディアの影響等により市民の間で徐々に高まりつつあるパラスポーツへの興味 関心をいかにして競技会場での観戦に結び付けるかということが 本市にとって目下の課題と捉えます 本市では2021( 平成 33) 年度までに同割合を20% まで引き上げることを目標としています そこで 2018( 平成 30) 年 月に千葉ポートアリーナで開催される 2018ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会 ( 以下 大会 という ) において 大会を盛り上げて競技会場を満員とするような集客に寄与するとともに 2020 年以降もパラスポーツのファンの拡大を図り パラスポーツの盛んなまちづくりを継続して実施します 今回は 関係機関と一体的に運営するための協議会を設営 運営するとともに パラスポーツ応援事業の実施について プロポーザル方式により民間事業者等から広く提案を募集します 本事業の実施にあたっては 豊富な知識やノウハウ 経験等を生かした柔軟な運営を求めるため 総合的な技量を適正に審査した上で 最も適した提案をした者に業務を委託することとしています 2 委託業務の概要 (1) 2018ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会におけるパラスポーツ応援事業 運営業務委託 (2) 内 容 別紙仕様書のとおり (3) 委託期間 契約締結日 ~ 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) (4) 委託料 6,00 千円 ( 消費税及び地方消費税込み ) を上限とする 3 応募資格本プロポーザルに参加できる事業者は 次に掲げる資格条件の全てを満たしている団体とします なお 選考結果通知後においても契約締結までの間に資格要件を満たさなくなった場合は 応募資格及び契約交渉権を取り消します 資格要件 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しない者で 次のいずれにも該当しないものであること (1) 手形交換所による取引停止処分を受けてから 2 年間を経過しない者 (2) 当該企画提案日前 6か月以内に不渡手形又は不渡小切手を出した者 (3) 会社更生法 ( 昭和 14 年法律第 14 号 ) の更生手続開始の申立てをした者で同法に基づく裁判所からの更生手続開始決定がなされていない者 (4) 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 22 号 ) の再生手続開始の申立てをした者で同法に基づ 1
く裁判所からの再生計画認可決定がなされていない者 () 千葉市内において都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) に違反している者 (6) 千葉市内に本店又は営業所を有する者にあっては 千葉市税 ( 延滞金を含む ) を完納していない者 (7) 千葉市内に本店又は営業所を有する者で 個人住民税の特別徴収を行うべき者にあっては 個人住民税の特別徴収を行っていない者 (8) 千葉市物品等入札参加資格者指名停止措置要領 ( 昭和 60 年 8 月 1 日施行 ) に基づく指名停止措置等を 対象業務の企画提案書提出期限の日から選定結果通知日までの間に受けている者 (9) 千葉市入札契約に係る暴力団対策措置要綱に規定する措置要件に該当する者 4 選定の手順 ( 予定 ) 内 容 日 程 公募開始 2018( 平成 30) 年 3 月 27 日 ( 火 ) 質問受付締切日 2018( 平成 30) 年 4 月 4 日 ( 水 ) 午後 1 時 質問への回答予定日 2018( 平成 30) 年 4 月 日 ( 木 ) 参加申込書受付締切日 2018( 平成 30) 年 4 月 12 日 ( 木 ) 午後 3 時 プレゼンテーション実施日 2018( 平成 30) 年 4 月 20 日 ( 金 ) 契約締結 2018( 平成 30) 年 4 月下旬 ( 予定 ) 提案内容パラスポーツ応援事業運営業務委託仕様書中 業務内容 に記載された内容を満たす提案概要を以下の項目ごとに作成し 大会ごとに経費を積算すること (1) 大会における応援事業の実施 (2) 会場設営等の実施 6 質問書の提出及び回答今回の公募及び事業実施に係る質問については 以下のとおり受け付けます 受付期間 2018( 平成 30) 年 4 月 4 日 ( 水 ) 午後 1 時まで 提出方法 質問書 により問合せ先までEメールまたはFAXにて提出してください 回答方法 2018( 平成 30) 年 4 月 日 ( 木 ) に本市ホームページに回答を掲載します 7 参加の申し込みの受付 (1) 受付期限 2018( 平成 30) 年 4 月 12 日 ( 木 ) 午後 3 時 ( 必着 ) (2) 提出場所 260-0026 千葉市中央区千葉港 2 番 1 号総合政策局総合政策部オリンピック パラリンピック調整課 (3) 提出方法持参または郵送 (4) 提出書類ア企画提案参加申込書イ誓約書ウ会社の概要を説明した資料 ( 会社案内パンフレット可 ) エ企画提案書類 (11 部 : 正本 1 部 副本 10 部 ) 2
審査のため 団体名やロゴマーク等の申請者が特定できる情報を掲載しないこと オ見積書 ( 内訳書を添付 )(11 部 : 正本 1 部 副本 10 部 ) (6) 選考結果の通知選考結果は 終了後 すべての応募者に対して速やかに文書により通知します 選考結果の通知後 第 1 位の提案を行った事業者と別紙 契約書 ( 案 ) に基づき業務内容 契約条件等について協議します 協議が整わない場合は 次点者と協議を進めます なお 選考結果に関する不服申立ては一切認めません 8 プレゼンテーション (1) 日時 場所 日時平成 30 年 4 月 20 日 ( 金 )10 時 00 分現地集合 場所 260-0026 千葉市中央区千葉港 2 番 1 号中央コミュニティセンター 4 階 41 会議室 (2) 留意事項ア提案書を基にプレゼンテーションを行うこととする 当日の追加資料の配布など 事前に提出された提案書以外の資料を使用しての説明は不可とする ただし 事前資料を見やすく拡大したもの等は使用できるものとする イ設定時間については 1 業者につきプレゼンテーション20 分以内 質疑応答 10 分以内とする ウ説明のための出席者は2 名以内とする エプレゼンテーションの詳細時間については 企画提案書提出後に連絡する 9 審査 選定方法 (1) 審査 選定方法審査は 応募資格に掲げる条件を全て満たしていることを事務局で確認のうえ プレゼンテーションにより提案内容の説明を受け 別途要綱に基づき設置している2020 年東京オリンピック パラリンピックに関する業務委託選考委員会 ( 以下 選考委員会 という ) が 次に示す選考基準に基づいて提案内容の各項目について内容を審査 採点し 最高合計点数を獲得した提案者を第 1 位として選考します 3
(2) 審査基準 選考に係る評価項目 評価の視点 配点 (100 点満点 ) は 次のとおりとします 審査項目内容 1 業務遂行 能力 当該業務に関する知見 ノウハウを有している か また 過去に類似の業務実績はあるか 効果的に業務を実施するための人員が確保さ れ 所要経費の算定に合理的な根拠が示されて いるか 小計 ( 得点 :30 点満点 ) 2 企画提案 内容 関係団体からの要望等に迅速 柔軟に対応でき る体制が備わっているか 競技会場とイベントを回遊できる取組みのほ か 競技会場での盛上げに効果的な取組みを提 案しているか 小計 ( 得点 :70 点満点 ) 100 点満点 採点基準 主要駅から千葉ポートアリーナまでの動線上で の工夫がなされているか 大会及びイベントを PR するにあたり 効果的 な取組みを提案しているか 優れている :2 点普通 :1 点劣っている :0 点 A: 採点 (2~0 点 ) B: 配点割合得点 (A B) 合計 1 10 10 提案書の内容から 仕様書で設定した基準に満たない業務が行われると認められる場合は 失 格となります (6) 選考結果の通知選考結果は 終了後 すべての応募者に対して速やかに文書により通知します 選考結果の通知後 第 1 位の提案を行った事業者と別紙 契約書 ( 案 ) に基づき業務内容 契約条件等について協議します 協議が整わない場合は 次点者と協議を進めます なお 選考結果に関する不服申立ては一切認めません 10 その他留意事項 (1) 提出書類の取扱いについて 提出された書類の内容を変更することはできません 提出された参加申請書その他の書類は返却いたしません 提出書類に含まれる特許権 実用新案権 意匠権 商標権その他法令に基づいて保護される第三者の権利となっているものを使用した結果生じた責任は 原則として応募者の負担とします 選定の公表等で必要な場合 市は 提出された提案書の内容等について 無償で使用でき 4
るものとするとともに 公平性 透明性を期すための 千葉市情報公開条例 等の関連規定に基づき公開することができます (2) 重複提案について 1 団体 1 応募とし 複数の応募はできません (3) 失格について応募者がいずれかに該当する場合には失格となります 応募資格要件には該当しないことが判明したとき 提出書類に虚偽又は不正の記載があったとき 提出期限までに所定の書類が提出されなかったとき 見積額が本募集要項で定める委託料の上限を上回ったとき (4) 応募費用について提案書等の作成や応募 選考後の協議に係る費用は 全て参加者の負担とします () 契約保証金について契約締結にあたっては 契約保証金として 当該契約金額の100 分の10 以上の額を収めることとします ただし 千葉市契約規則第 29 条に該当する場合は 免除とします 11 法令等の遵守本業務の履行に当たり 以下に例示するほか 関係法令及び関係条例等を遵守することとします (1) 地方自治法 (2) 千葉市行政手続条例 ( 平成 7 年千葉市条例第 40 号 ) (3) 千葉市情報公開条例 ( 平成 12 年千葉市条例第 2 号 ) (4) 千葉市個人情報保護条例 ( 平成 17 年千葉市条例第 号 ) () 千葉市暴力団排除条例 ( 平成 24 年千葉市条例第 36 号 ) 12 問合せ先 260-0026 千葉市中央区千葉港 2 番 1 号千葉中央コミュニティセンター 2 階千葉市総合政策局総合政策部オリンピック パラリンピック推進課 ( 明妻 堀越 ) 2018( 平成 30) 年 4 月 1 日から 当課は 千葉市総合政策局オリンピック パラリンピック推進部オリンピック パラリンピック調整課 に変更となります TEL 043-24-296 FAX 043-24-299 Email opsuishin.poc@city.chiba.lg.jp 2018( 平成 30) 年 4 月 1 日から Email のアドレスが次のとおり変更となります opchosei.pop@city.chiba.lg.jp