公共政策学部 1 卒業に必要な授業科目及び単位数について 本学部を卒業するためには 教養教育科目 4 単位 専門教育科目 9 単位 合計 14 単位の修得が最低必要である 授業科目卒業単位数区分卒業単位数備考基盤教育科目 新入生ゼミナール 総合教育科目 単位 情報処理基展開教育科目 6 礎演習 単位 スポ主題研究ーツ実習 単位を含む ( 外国語を除く ) 教養教育科目 4 教育科目ごとの履修方法について (1) 教養教育科目 本学部では 外国語科目 1 単位 (1 か国語を 8 単位と他の 1 か語 4 単位以上 ) 外国語を除く基盤教育科目 総合教育科目 展開教育科目 主題研究 キャリア 教育科目から 0 単位以上 合計 4 単位が必要である 但し 新入生ゼミナール 単位 情報処理基礎演習 単位 スポーツ実 習 単位 キャリア入門講座 単位 ケースメソッド キャリア演習 単位 合計 10 単位は取得単位に含まれていなければならない () 専門教育科目 ( 別表 (1) ア イ参照 ) 本学部では 9 単位以上の修得を必要とする 公共政策学科では 学部共通科目群から 10 単位以上 基幹科目群から 8 単位 以上 発展 応用科目群から 10 単位以上 演習 実習 卒業論文科目群から 16 単位以上 ( 演習科目 8 単位 卒業論文 8 単位を含む ) を含めなければならない 福祉社会学科では 学部共通科目群から 単位以上 ( 4 単位 選択 1 単位を含む ) 学科専門科目群から選択 0 単位以上 演習 卒業論文科目 16 単位以上を含めなければならない () 自由科目 外国語 キャリア教育 専門教育科目 9 別表 (1) 参照 合計 14 本学部では 他の学部 学科の専門教育科目を 1 単位以下に限って 卒業に 必要な専門教育科目 9 単位中に含めることができる ただし 下記の科目は卒 業に必要な単位に含めることはできない 1 4 か国語以上で 1 単位以上 (1 か国語を 8 単位 他の 1 か国語を 4 単位以上 ) キャリア入門講座 単位 ケースメソッドキャリア演習 単位
教養教育として履修する他学科科目( 展開教育科目 ) 教職に関する科目 のうち 教育実習 教職実践演習 各教科の指導法 の区分に含まれるもの キャリア育成プログラム科目のうち キャリアコア科目 課外キャリア科目 の区分に含まれるもの (4) 他の大学での単位修得 1 在学中の単位修得本学部では 在学中に他大学で修得した単位を 卒業に必要な単位に含めることができる その際 教養教育科目については4 単位 専門教育科目については 自由科目と合わせて 1 単位を上限とする ただし 単位を修得した年度内に 所定の用紙によって学部長に申し出 学部教授会の承認を受けねばならない また 教養教育科目 専門教育科目のいずれの科目とするかは 学部教授会で認定する ( 公財 ) 大学コンソーシアム京都 京都工芸繊維大学及び京都府立医科大学との単位互換によって修得した単位は 学部教授会の単位認定を得て 上記の教養教育科目 4 単位に含めることができる 入学又は編入学以前の既修得単位の扱い本学部に入学又は編入学する以前に他の大学を卒業又は退学した学生の既修得単位の認定については 学部教授会において定める 副専攻制度 本学部では 副専攻制度を設けている 副専攻制度とは 現代社会が求める幅広い思考力 柔軟な発想力 複眼的な視野 をもった問題発見力を獲得しようとする学生の意欲に応えるために 主専攻での卒 業に加えて 体系的に用意された副専攻課程を履修し 所定の単位を修得すること で 卒業時に学士の学位取得に加えて 副専攻課程を修了したことを公的に認定す る制度である 本学部では 下記の 1~4 の 4 つのプログラムを設けている 副専攻課程の修了 認定を希望する者は いずれか 1 つのプログラムを選択し 資格コードの登録を行 わなければならない 認定は卒業時に行う 公共政策学部における副専攻制 4 プログラム *( ) 内の数字は単位数 共 は学部共通科目 公亅は公共政策学科の専門科目 福 は福祉社会学科の専門科目である 公共政策学科の学生が選択できる副専攻 1 社会福祉プログラム 社会福祉概論 (4 共 ) 老人福祉論 Ⅰ( 公 ) 老人福祉論 Ⅱ( 公 ) 公的扶助論 ( 公 ) 社会福祉史 ( 福 ) 社会福祉援助技術論 Ⅲ( 福 ) 社会福祉援助技術論 Ⅳ( 福 ) 地域福祉論 ( 福 ) 児童福祉論 Ⅰ( 福 ) 児童福祉論 Ⅱ ( 福 ) 障害者福祉論 Ⅰ( 福 ) 障害者福祉論 Ⅱ( 福 ) 司法福祉論 ( 福 ) 左記の 1 科目 8 単位から 0 単位以上修得すること
人間形成プログラム 社会学概論 Ⅰ( 共 ) 社会学概論 Ⅱ( 共 ) 教育学概論 Ⅰ( 共 ) 教育学概論 Ⅱ( 共 ) 心理学概論 Ⅰ( 共 ) 心理学概論 Ⅱ( 共 ) 生涯学習論 Ⅰ( 公 ) 生涯学習論 Ⅱ( 公 ) 教育心理学 ( 福 ) 人格発達論 Ⅰ( 福 ) 人格発達論 Ⅱ( 福 ) 家族社会学 ( 福 ) 生活教育論 Ⅰ ( 福 ) 生活教育論 Ⅱ( 福 ) 社会心理学 Ⅰ( 福 ) 社会心理学 Ⅱ( 福 ) 社会病理学 Ⅰ( 福 ) 社会病理学 Ⅱ( 福 ) 発達心理学 Ⅰ( 福 ) 発達心理学 Ⅱ( 福 ) 知覚心理学 Ⅰ( 福 ) 知覚心理学 Ⅱ( 福 ) 左記の 科目 44 単位から 0 単位以上修得すること 福祉社会学科の学生が選択できる副専攻 社会保障プログラム 福祉経済論 ( 共 ) 社会保障論 Ⅰ( 共 ) 社会保障論 Ⅱ ( 共 ) 労働法 Ⅰ( 福 ) 労働法 Ⅱ( 福 ) 公的扶助論 ( 福 ) 憲法 Ⅰ( 公 ) 憲法 Ⅱ( 公 ) 財政学 Ⅰ( 公 ) 財政学 Ⅱ( 公 ) 社会政策論 ( 公 ) 経済政策論 ( 公 ) 政治学 Ⅰ( 公 ) 政治学 Ⅱ( 公 ) 社会福祉法制 ( 公 ) 家族法 ( 公 ) 左記の 16 科目 単位から 0 単位以上修得すること 4 自治体政策プログラム 市民参加論 ( 共 ) 地方自治論 ( 福 ) 公共政策学入門 Ⅰ( 公 ) 公共政策学入門 Ⅱ( 公 ) 行政法 Ⅰ( 公 ) 行政法 Ⅱ( 公 ) 政治学 Ⅰ( 公 ) 政治学 Ⅱ( 公 ) 政策過程論 ( 公 ) 政策評価論 Ⅰ( 公 ) 政策評価論 Ⅱ ( 公 ケースメソッド自治体政策 ( 公 ) 地域経済論 Ⅰ( 公 ) 地域経済論 Ⅱ( 公 ) 地域社会論 ( 公 ) 都市計画論 ( 公 ) 地方自治法 ( 公 ) 地方財政論 Ⅰ( 公 ) 地方財政論 Ⅱ( 公 ) 公共政策実習 Ⅰ(4 公 ) 左記の 0 科目 4 単位から 0 単位以上修得すること 4 学部で取得できる免許 資格 ( 別表 ()~(5) 参照 ) 本学部で取得できる免許には 教育職員免許状がある 福祉社会学科で取得できる国家試験受験資格には 社会福祉士及び精神保健福祉士がある また 任用資格としては 社会教育主事 児童福祉司 児童指導員 身体障害者福祉司 知的障害者福祉司がある この他 認定心理士の学会認定資格 社会調査士の協会認定資格を得ることができる (1) 教育職員免許状の取得について本学卒業後 中学校や高等学校の教員として就職を希望する者は 教育職員免許法 の定めるところにしたがって 本学部卒業に必要な単位のほかに 所定の単位を修得しなければならない 単位を修得した者には 所定の手続きを経て 相当する教育職員免許状が授与される 本学部で取得可能な教育職員免許状の種類は 中学校一種 高等学校一種免許状である 公共政策学科では社会 ( 中学 ) および公民 ( 高校 ) 福祉社会学科では福祉 ( 高校 ) の各教科の教職課程を設けている なお 詳細については 教員免許 各種資格の項を参照されたい
別表 (1) ア 公共政策学科における専門教育科目 区単位配当教職の教科に関する科目授業科目分 ( は年次免許状の種類 印 ) 中学 ( 社会 ) 高校 ( 公民 ) 福祉社会論 4 1 市民参加論 1 社会福祉概論 4 1 統計学 Ⅰ 1 法律学概論 Ⅰ 1 政治学概論 1 学経済学概論 1 哲学概論 Ⅰ 1 部 哲学概論 Ⅱ 1 共通 倫理学 Ⅰ 現代社会と公共性 1 倫理学 Ⅱ 法律学概論 Ⅱ( 国際法を含む ) 1 科 福祉経済論 社会学概論 Ⅰ 目 社会学概論 Ⅱ 群 教育学概論 Ⅰ 教育学概論 Ⅱ 心理学概論 Ⅰ 心理学概論 Ⅱ 統計学 Ⅱ 社会調査 社会保障論 Ⅰ 社会保障論 Ⅱ 公共政策学入門 Ⅰ 1 公共政策学入門 Ⅱ 1 公共政策概論 Ⅰ( 政策原論 ) 公共政策概論 Ⅱ( 政策規範 ) 政治学 Ⅰ 政治学 Ⅱ 地域社会論 憲法 Ⅰ 憲法 Ⅱ 行政法 Ⅰ 行政法 Ⅱ 民法総則 Ⅰ 基民法総則 Ⅱ 幹物権法 科目債権法 群契約法 ミクロ経済学 Ⅰ ミクロ経済学 Ⅱ マクロ経済学 Ⅰ マクロ経済学 Ⅱ 財政学 Ⅰ 財政学 Ⅱ 政策過程論 政策評価論 Ⅰ 政策評価論 Ⅱ 担保法 経済政策論 社会政策論
区分 発展 応用科目群 卒演業習論 文実科習目 群 授業科目 単位配当教職の教科に関する科目 ( は年次免許状の種類 印 ) 中学 ( 社会 ) 高校 ( 公民 ) ケースメソッド自治体政策 環境経済学 生涯学習論 Ⅰ 生涯学習論 Ⅱ 政治学 Ⅲ 政治学 Ⅳ 地方自治論 行政法 Ⅲ( 行政救済法 ) 不法行為法 家族法 労働法 Ⅰ 労働法 Ⅱ 刑法 Ⅰ 刑法 Ⅱ 会社法 国際取引法 金融取引法 計量経済学 地域経済論 Ⅰ 地域経済論 Ⅱ 金融論 地方財政論 Ⅰ 地方財政論 Ⅱ 都市計画論 環境社会学 社会福祉法制 老人福祉論 Ⅰ 老人福祉論 Ⅱ 公的扶助論 家族福祉論 公共政策特殊講義 Ⅰ 公共政策特殊講義 Ⅱ 公共政策特殊講義 Ⅲ 公共政策特殊講義 Ⅳ 公共政策特殊講義 Ⅴ 公共政策特殊講義 Ⅵ 英書講読 Ⅰ 英書講読 Ⅱ 地方自治法 4 教育制度論 Ⅰ 4 教育制度論 Ⅱ 4 基礎演習 1 公共政策実習 Ⅰ 4 公共政策実習 Ⅱ 専門演習 Ⅰ 4 専門演習 Ⅱ 4 卒業論文 8 4 注 (1) 教職の教科に関する科目 中学 ( 社会 ) 欄の は科目 は選択科目を表す また は選択科目を表す の付いた 科目 の付いた 科目の中から それぞれ 1 科目以上を履修すること 注 () 教職の教科に関する科目 高校 ( 公民 ) 欄の は科目 は選択科目を表す また は選択科目を表す の付いた1 科目の中から 科目以上 の付いた 科目の中から 科目以上を履修すること の付いた科目については 別表 () の 免許状の種類高校 ( 公民 ) 欄において で示された科目と合わせて 16 科目の中から1 科目以上を履修すること
別表 (1) イ 福祉社会学科における専門教育科目 単位教職の教社会福祉士区 ( 配当科に関す 指定科目 授業科目分は 年次る科目に対応する印 ) ( 福祉 ) 授業科目 学 福祉社会論 4 1 市民参加論 1 社会福祉概論 4 1 統計学 Ⅰ 1 法律学概論 Ⅰ 1 政治学概論 1 経済学概論 1 哲学概論 Ⅰ 1 哲学概論 Ⅱ 1 倫理学 Ⅰ 1 倫理学 Ⅱ 1 現代社会と公共性 法律学概論 Ⅱ( 国際法を含む ) 福祉経済論 社会学概論 Ⅰ 社会学概論 Ⅱ 教育学概論 Ⅰ 教育学概論 Ⅱ 心理学概論 Ⅰ 心理学概論 Ⅱ 統計学 Ⅱ 社会調査 社会保障論 Ⅰ 社会保障論 Ⅱ 社会福祉史 1 社会福祉援助技術論 Ⅰ 社会福祉援助技術論 Ⅱ 医学一般 社会福祉実習指導 Ⅰ 地域福祉論 学コミュニティワーク 科福祉行財政と福祉計画 専門福祉サービスの組織と経営 科 家族福祉論 目介護概論 老人福祉論 Ⅰ 社 老人福祉論 Ⅱ 会 児童福祉論 Ⅰ 福 児童福祉論 Ⅱ 祉 社会福祉援助技術論 Ⅲ 学 精神保健福祉士 指定科目 に対応する授業科目 社会福祉援助技術論 Ⅳ 社会福祉実習 4 社会福祉実習指導 Ⅱ 社会福祉実習指導 Ⅲ 社会福祉援助技術演習 Ⅰ 4 社会福祉援助技術演習 Ⅱ 4 障害者福祉論 Ⅰ 障害者福祉論 Ⅱ 備考 卒業には 科目 4 単位及び選択 ( 印 9 科目 ) から 1 単位以上を含めて 単位以上の修得が必要である 卒業には 両学群に共通する選択科目 ( 印 18 科目 ) から 0 単位以上の修得が必要である
区分 学科専門科目群(社会福祉学群)学 科専門科目群(人間形成学群)授業科目 単位 ( は 印 ) 配当年次 教職の教科に関する科目 ( 福祉 ) 社会福祉士 指定科目 に対応する授業科目 精神保健福祉士 指定科目 に対応する授業科目 精神保健福祉相談援助の基盤 Ⅰ 1 精神保健福祉相談援助の基盤 Ⅱ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅰ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅱ 精神保健の課題と支援 Ⅰ 精神保健の課題と支援 Ⅱ 福祉工学 公的扶助論 保健医療福祉論 社会福祉法制 司法福祉論 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅲ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅳ 精神障害者の生活支援システム 精神疾患とその治療 Ⅰ 精神疾患とその治療 Ⅱ 精神保健福祉に関する制度とサービスⅠ 精神保健福祉に関する制度とサービスⅡ 精神保健福祉援助演習 Ⅰ 精神保健福祉援助演習 Ⅱ 労働法 Ⅰ 労働法 Ⅱ 家族法 精神保健福祉援助実習指導 Ⅰ 人体構造と生活行動 1 4 加齢と障害 1 4 精神保健福祉援助実習指導 Ⅱ 4 4 精神保健福祉援助実習 6 4 精神保健福祉援助演習 Ⅲ 4 生涯学習論 Ⅰ 1 生涯学習論 Ⅱ 1 教育心理学 1 青年心理学 1 教育基礎論 1 教育専門職論 1 地域社会学 人格発達論 Ⅰ 人格発達論 Ⅱ 心理学実験 Ⅰ 心理学実験 Ⅱ 実験計画法 Ⅰ 実験計画法 Ⅱ 備考
区分 学科専門科目群(人間形成学 授業科目 単位 ( は 印 ) 配当年次 教育行政学 教育社会学 教育方法学 地域社会論 障害児 ( 者 ) 教育論 教育福祉論 現代社会と社会教育 Ⅰ 現代社会と社会教育 Ⅱ 家族社会学 生活教育論 Ⅰ 生活教育論 Ⅱ 臨床心理学 社会心理学 Ⅰ 社会心理学 Ⅱ 社会病理学 Ⅰ 社会病理学 Ⅱ 環境社会学 発達心理学 Ⅰ 発達心理学 Ⅱ 知覚心理学 Ⅰ 知覚心理学 Ⅱ 教職の教科に関する科目 ( 福祉 ) 社会福祉士 指定科目 に対応する授業科目 精神保健福祉士 指定科目 に対応する授業科目 群)地方自治論 カウンセリング論 臨床社会学 医療社会学 文化社会学 現代メディア論 生理心理学 4 比較心理学 4 教育制度論 Ⅰ 4 教育制度論 Ⅱ 4 社会教育計画論 Ⅰ 4 社会教育計画論 Ⅱ 4 基礎演習 ( 社会福祉 ) 卒業には 16 単位以上の修得が論演基礎演習 ( 教育 / 心理 ) 必要である 基文習基礎演習 ( 社会学 ) 礎演習は 科目の科 専門演習 Ⅰ 4 うち1 科目は必ず目卒修得すること 群業専門演習 Ⅱ 4 科目以上の修得 卒業論文 8 4 も可能である 注 (1) 教職の教科に関する科目欄の は科目 は選択科目を表す 注 () 社会福祉士 精神保健福祉士 指定科目 に対応する授業科目欄の は科目を表す 注 () 社会福祉士 精神保健福祉士 指定科目 に対応する授業科目は のうちいずれか1 科目の単位 の修得が必要である ( 科目のうち 複数の修得をしてもよい ) 注 (4) 社会福祉士 指定科目 に対応する授業科目は のうちいずれか1 科目の単位の修得が必要で ある ( 科目のうち 複数の修得をしてもよい ) 詳細は 社会福祉士については別表 () 精神保健福祉士については別表(4) を参照のこと 備考
別表 () 教職の教科に関する科目の用意単位数及び配当年次数 ( 他学科開設科目 ) 教職の教科に関する科目 免許状の種類用意配当単位数年次中学高校 ( 社会 ) ( 公民 ) 備考 日本史概論 1 文学部歴史学科開設科目 東洋史概論 1 西洋史概論 1 人文地理学 自然地理学 地誌学 公共政策学部福祉社会学科家族社会学 開設科目 社会病理学 Ⅰ 社会病理学 Ⅱ ( 注 1) 免許状の種類 中学 ( 社会 ) 欄の は科目である ( 注 ) 免許状の種類 高校 ( 公民 ) 欄の については 別表(1) アの 教職の教科に関する科目 高校 ( 公民 ) 欄において で示された科目と合わせて 16 科目の中から1 科目以上を履修す ること
() 社会福祉士 国家試験受験資格について社会福祉士の国家試験受験資格を得ようとする者は 社会福祉士及び介護福祉士法 第 7 条第 1 号に基づいて厚生労働大臣が指定した社会福祉に関する科目 ( 以下 指定科目 という ) を 大学で修めて卒業しなければならない この 指定科目 に対応する本学部における授業科目の開設は別表 () の通りである なお 基礎演習( 社会福祉 ) 社会福祉実習指導 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 社会福祉援助技術演習 Ⅰ Ⅱ 社会福祉実習 については履修定員 (40 名 ) を設けており 履修希望者がこれを上回った場合は選考を行う 別表 () 社会福祉士 受験資格の 指定科目 及び 本学部開設授業科目 単位数及び履修方法表 履修区分 指定科目 本学部開設授業科目 単位数及び履修方法開設授業科目単位年次配当 右のうち人体の構造と機能及び疾病 医学一般 いずれか心理学理論と心理的支援 心理学概論 Ⅰ 1 科目 社会理論と社会システム 社会学概論 Ⅰ 現代社会と福祉 社会福祉概論 4 1 社会調査の基礎 社会調査 相談援助の基盤と専門職相談援助の理論と方法地域福祉の理論と方法 社会福祉援助技術論 Ⅰ 社会福祉援助技術論 Ⅲ 地域福祉論 社会福祉援助技術論 Ⅱ 社会福祉援助技術論 Ⅳ コミュニティワーク 福祉行財政と福祉計画 福祉行財政と福祉計画 福祉サービスの組織と経営 福祉サービスの組織と経営 社会保障高齢者に対する支援と介護保険制度 社会保障論 Ⅰ 老人福祉論 Ⅰ 社会保障論 Ⅱ 介護概論 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 障害者福祉論 Ⅰ 児童や家族に対する支援と児童 家庭福祉制度 児童福祉論 Ⅰ 低所得者に対する支援と生活保護制度 公的扶助論 保健医療サービス 保健医療福祉論 右のうちいずれか 1 科目 就労支援サービス 障害者福祉論 Ⅱ 権利擁護と成年後見制度 社会福祉法制 更生保護制度 司法福祉論 基礎演習 ( 社会福祉 ) 相談援助演習 社会福祉援助技術演習 Ⅰ 4 社会福祉援助技術演習 Ⅱ 4 社会福祉実習指導 Ⅰ 相談援助実習指導 社会福祉実習指導 Ⅱ 社会福祉実習指導 Ⅲ 相談援助実習 社会福祉実習 4
() 精神保健福祉士 国家試験受験資格について精神保健福祉士の国家試験受験資格を得ようとする者は 精神障害者の保健及び福祉に関する科目を定める省令 ( 平成 年文部科学省令 厚生労働省令第 号 ) に示された下記の 指定科目 を修めて卒業しなければならない ( 指定科目の一部を履修せずに卒業し 卒業後に修得しても指定科目履修による受験資格は得られない ) なお 精神保健福祉援助演習 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 精神保健福祉援助実習指導 Ⅰ Ⅱ 亅 精神保健福祉援助実習 については 履修定員 (8 名 ) を設けており 履修希望者がこれを上回った場合は選考を行うことがある 別表 (4) 履修区分 右のうちいずれか 1 科目 開設授業科目 人体の構造と機能及び疾病医学一般 心理学理論と心理的支援心理学概論 Ⅰ 社会理論と社会システム社会学概論 Ⅰ 現代社会と福祉社会福祉概論 4 1 単位 年次配当 地域福祉論 コミュニティワーク 福祉行財政と福祉計画福祉行財政と福祉計画 社会保障論 Ⅰ 社会保障論 Ⅱ 低所得者に対する支援と生活保護制度公的扶助論 保健医療サービス保健医療福祉論 権利擁護と成年後見制度 社会福祉法制 障害者支援に対する支援と障害者自立支援制度 障害者福祉論 Ⅰ 精神疾患とその治療 精神疾患とその治療 Ⅰ 精神疾患とその治療 Ⅱ 精神保健の課題と支援 Ⅰ 精神保健の課題と支援 Ⅱ 精神保健福祉相談援助の基盤 ( 基礎 ) 精神保健福祉相談援助の基盤 Ⅰ 1 精神保健福祉相談援助の基盤 ( 専門 ) 精神保健福祉相談援助の基盤 Ⅱ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅰ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅱ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅲ 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 Ⅳ 精神保健福祉に関する制度とサービス 精神保健福祉に関する制度とサービスⅠ 精神保健福祉に関する制度とサービスⅡ 精神障害者の生活支援システム 精神障害者の生活支援システム 精神保健福祉援助演習 ( 基礎 ) 精神保健福祉援助演習 Ⅰ 社会保障 精神保健福祉士国家試験受験資格取得に必要な履修科目一覧 指定科目 地域福祉の理論と方法 精神保健の課題と支援 精神保健福祉援助演習 ( 専門 ) 精神保健福祉援助実習指導 本学部開設授業科目 単位数及び履修方法 精神保健福祉援助演習 Ⅱ 精神保健福祉援助演習 Ⅲ 4 精神保健福祉援助実習指導 Ⅰ 精神保健福祉援助実習指導 Ⅱ 4 4 精神保健福祉援助実習精神保健福祉援助実習 6 4
(4) 社会教育主事 任用資格取得について 社会教育主事は 社会教育法に基づいて置かれ 都道府県 市町村の教育委員会の事務局にお いて社会教育行政の中心的存在として社会教育を行うものに専門的技術的な助言と指導を与 える ことを任務としている また 教育公務員特例法において 専門的教育職員 に位置づ けられている 大学で 社会教育に関する科目 ( 文部科学省令により指定 ) を修得して卒業し 教育委員会 で 1 年以上社会教育主事補の職歴を経た後 社会教育主事に任用されることになる この 社会教育に関する科目 に対応して本学部において開設する授業科目は 次の通りで ある 別表 (5) 社会教育主事 資格の 社会教育に関する科目 及び本学部開設授業科目 単位数及び履修方法表 文部科学省令指定科目及び単位数 本学部開設授業科目 単位数及び履修方法 指定科目 単位 開設授業科目 単位 配当年次 備考 生涯学習概論 生涯学習論 Ⅰ 1 4 生涯学習論 Ⅱ 1 社会教育計画 社会教育計画論 Ⅰ 4 4 社会教育計画論 Ⅱ 4 社会教育演習 社会教育実習 又は社会教育課題研究のうち1 以上の科目 4 専門演習 Ⅰ ( 福祉社会と生涯学習 社会教育 ) 4 社会 社会教育特講 Ⅰ ( 現代社会と社会教育 ) 現代社会と社会教育 Ⅰ 現代社会と社会教育 Ⅱ 教育特講 社会教育特講 Ⅱ ( 社会教育活動 事業 施設 ) 〇博物館概論 博物館資料論 博物館展示論 博物館経営論 博物館情報 メディア論 Ⅰ 1 いずれか 単位以上修得の 1 博物館情報 メディア論 Ⅱ 博物館教育論 1 こと 社会教育特講 Ⅲ ( その他必要な科目 ) 人権論 Ⅰ 人権論 Ⅱ 社会福祉概論教育学概論 Ⅰ 教育学概論 Ⅱ 青年心理学 4 1 1 いずれか 4 単位以上修得のこと ( 注 ) 印の科目は 本資格取得にとってである 印の科目は 文学部で履修すること
(5) 社会調査士 資格の取得について 社会調査士とは 社会調査の知識や技術を用いて 世論や市場動向 社会事象等をとらえ ることのできる能力を有する 調査の専門家 のこと であり 日本社会学会 日本教育社会 学会 日本行動計量学会の 学会を基盤とする 一般社団法人社会調査協会 による認定資 格である 社会調査の企画から報告書作成まで社会調査の全過程を学習する対応科目を履修した上で 卒業時に 社会調査協会 に申請することによって認定される 回生に対して 一定の履修 条件のもと 社会調査士 ( 取得見込み ) が認定される 社会調査協会の標準カリキュラムに対応した 6 科目の履修が必要である 社会調査士資格に 対応して 福祉社会学科において開設する授業科目は 次の通りである 社会調査協会標準カリキュラムの対応科目 福祉社会学科での開設科目 単位数及び履修方法 開設科目 A 社会調査の基本的事項に関する科目社会調査 B 調査設計と実施方法に関する科目基礎演習 ( 社会学 ) C 基本的な資料とデータの分析に関する科目統計学 Ⅰ 1 D 社会調査に必要な統計学に関する科目統計学 Ⅱ F 質的な分析の方法に関する科目臨床社会学 G 社会調査の実習を中心とする科目専門演習 Ⅰ( 社会調査 ) 4 単位 配当年次 ( 注 ) E 科目と F 科目は選択制 福祉社会学科では E: 量的データ解析の方法に関する科 目 は開設されない
(6) 認定心理士 資格の取得について認定心理士の資格は 心理学の専門家として仕事をするために必要な標準的基礎学力と技能を修得していることを 日本心理学会が認定するものである 大学において所定の単位を修得し 日本心理学会に申請することで認定が得られる 本学では下記の科目が該当するが 単位互換 他大学での修得単位 卒業後の修得単位を含めてもよい なお 回生までに必要単位を取得すれば 4 回生の間に 仮認定 を受けることができる 領域 福祉社会学科での開設科目 単位数及び履修方法 開設科目単位 配当年次 1 基礎科目 (1 単位以上 ) A B C 心理学概論心理学研究法心理学実験 実習 心理学概論 Ⅰ 実験計画法 Ⅰ 心理学実験 Ⅰ 心理学概論 Ⅱ 実験計画法 Ⅱ 心理学実験 Ⅱ 選択科目 (16 単位以上 うち4 単位以上の領域をつ以上 ) D E 知覚心理学 学習心理学生理心理学 比較心理学 知覚心理学 Ⅰ 生理心理学 4 知覚心理学 Ⅱ 比較心理学 4 教育心理学 1 F 教育心理学 発達心理学 青年心理学 1 発達心理学 Ⅰ 発達心理学 Ⅱ G H 臨床心理学 人格心理学社会心理学 産業心理学 臨床心理学社会心理学 Ⅰ カウンセリング論社会心理学 Ⅱ その他の科目 (1との合計単位数が6 単位以上の場合は必ずしも必要ではない ) 現代社会と心 1 人格発達論 Ⅰ 人格発達論 Ⅱ I 心理学関連科目 卒業論文 卒業研究 基礎演習 ( 心理学 ) 専門演習 Ⅰ( 心理学 ) 4 専門演習 Ⅱ( 心理学 ) 4 卒業論文 ( 心理学 ) 4 4 注 卒業論文は 履修単位は 8 単位だが 本資格に含める際は 4 単位となる
(7) その他の資格について公共政策学科で一定の指定科目を履修することにより 政策能力 ( 基礎 ) が認定される またこれにより地域公共政策士の資格に必要とされる条件の 1/ を得ることができる 地域公共政策士は社会人や大学院生向けの資格であり ( 一財 ) 地域公共人材開発機構に申請し 認定されるものである 指定科目等については ガイダンスや関係する授業の中で説明する 福祉社会学科で一定の指定科目を履修して卒業することにより 児童福祉司 児童指導員 身体障害者福祉司 知的障害者福祉司の任用資格を得ることができる これらの任用資格は 政令市や都道府県が設置する福祉事務所 または行政機関が運営する各種福祉機関 ( 児童相談所 児童自立支援施設 障害者更生相談所 婦人相談所等 ) に勤務する専門職員として任命される者に求められる資格である ただし 実際にこれらの機関 施設等の職員になるためには 公務員試験や各施設等の採用試験に合格しなければならず また必ずしもこれらの資格に関わる職場に配置されるとは限らないが これらの任用資格を得ることで 一定の専門性が認められることになるため 各種施設等の職員採用基準に準用されることもある なお 各任用資格の取得に関わる指定科目等については ガイダンスや関係する授業の中で説明する