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受付結果の確認受付システムでは 申告 申請等を受信した後 基本的事項 ( 納税者名 住所等 ) の内容を確認します そして 確認した結果をメッセージボックスに格納します 送信後 ある程度の時間を置いて 再度受付システムにログインし メッセージボックスに格納された情報を確認してください 受信したメッセ

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申告 申請等の作成申告 申請等とは 1 件の申告あるいは申請 届出として提出する帳票と添付書類一式をまとめる入れ物のようなものです 送信時は この一式が一つの単位となります また 一つの利用者ファイルに対し 複数の申告 申請等を作成することができます 6-1 申告 申請等を作成する 基本情報の登録申

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帳票の編集編集する帳票を選択し 数値等を入力して編集します e-tax ソフトには帳票作成の支援として 以下の機能が用意されています 帳票作成のためのヘルプ : 帳票の作成方法等の説明を表示するヘルプ 入力支援機能 : 合計値の自動計算などを行う機能 詳しくは以下を参照してください 112 ページ

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7: 1 ページ手順 5 で保存した定款をダブルクリックして開きます ダブルクリック 8: 電子定款の Word 文書が表示されるので 内容を確認します Point 定款認証の事前確認について 申請前に指定公証役場と連絡をとり 定款の案をファックスやメールで送付するなどして 事前の打ち合わせを行いま

添付書類の作成申告 申請等を行う際に税務代理権限証書などの帳票を添付する場合 添付書類として e-tax ソフトで編集し 送信することができます 帳票に書類を添付する必要がある手続の場合は 必要な添付書類を追加 ( 添付 ) して送信します 追加 添付書類 帳票 利用可能な添付書類は 次の帳票です

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電子申告の達人( 国税所得税申告編 ) 電子申告の達人 は 法人税の達人 などの 申告書作成ソフト で作成した申告 申告データを電子申告データに変換し 署名 送信から電子申告完了確認までの一連の作業を 簡単操作で実現するソフトウェアです このマニュアルでは 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) の操作方法について説明しています ご利用になる際に 是非一度お読みください

目次. はじめに... 6. マニュアルの分冊構成... 6. このマニュアルの読み方... 6 3. ご利用になる前に... 6. 電子申告をはじめる際の準備と確認... 6. 電子申告の達人 をインストール... 7 3. 電子申告の達人 のバージョンを確認する... 4 4. 電子申告の達人 でできること... 5 5. オンラインヘルプを参照する... 6. 基本操作... 7. 電子申告の達人 を起動する/ 終了する... 7. 電子申告の達人 を起動する... 7. 電子申告の達人 を終了する... 9. 画面構成... 0 3. データベースを作成する... 3 3. 国税所得税申告 操作方法... 7 作業の流れ... 7 個人番号の取り扱いについて... 8. 取り込みを制限する... 9. 表示を制限する... 34 3. 送信を制限する... 36 4. 出力を制限する... 37. 電子申告データを作成する... 40. 達人シリーズ から申告データを取り込む... 40. エラー箇所を確認する... 47 3. 電子申告の達人 でエラーを修正する... 5 目次 3

.[ 基本情報 ] を修正する... 5. 申告データの帳票を修正する... 57 4. 申告データの帳票を追加する... 6 5. 申告データの帳票を削除する... 67 6. 申告データを確認する... 69 7. 申告データを削除する... 7. 電子申告データを検証 ( スキーマチェック ) する... 73 申告データを PDF ファイルとして出力する... 75 3. 電子署名を付与する... 78. 署名と送信を別々に行う... 78. 署名と送信を続けて行う... 8 4. 電子申告データを送信する... 89 5. イメージデータの添付書類を作成する... 93 6. メッセージを確認する... 98. ダウンロードの設定を確認 変更する... 99. メッセージをダウンロードする... 05 申告書等送信票 ( 兼送付書 ) について... 3. 申告データなどを PDF ファイルとして出力する.... 個別に出力する.... 一括して出力する... 6 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定... 0 [ 送受信の設定 ] 画面について.... 利用者情報を登録 修正する / 利用者一覧タブ.... 手入力で登録する.... 事業者データベースから登録する... 5 3. 利用者情報を編集する... 30 4. 利用者情報を削除する... 3 5. 利用者情報を退避する... 34 6. 利用者情報を復元する... 36. ダウンロードするメッセージを指定する / 受信用設定タブ... 39. ダウンロードするメッセージを指定する... 39 3.e-Tax の登録情報を変更する / 共通設定 (e-tax 登録情報 ) タブ... 43. 暗証番号を変更する... 43. 電子証明書を登録 変更する... 48 目次 4

3. メールアドレスを登録 変更する... 54 4. 秘密の質問と答えを登録 変更する... 58 5. 納税用確認番号を登録 変更する... 6 4.e-Tax のメッセージボックスを直接確認する / メッセージボックスタブ... 67. メッセージを確認する... 67. 還付金処理状況を確認する... 73 3. 振替納税結果を確認する... 78 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する... 8.CSV ファイルで一括登録 変更する... 8. データベースから取り込む... 90 5. 進捗管理... 94 [ 進捗状況 ] 画面について... 94. 進捗状況を確認する... 96. 電子申告データの内容を確認する... 00 3. 進捗状況をファイルに出力する... 0 4. 電子申告完了報告書を作成する... 04 6. オプション... 0. 税理士情報を一括で変更する... 0. 署名追加 送信処理の方法を選択する... 5 3. 事業者コード 利用者名の表示有無を設定する... 9 4. ログイン失敗時の処理方法を選択する... 5. 電子申告環境ファイルを最新化する... 3 7. セキュリティ例外設定... 6 8. よくあるご質問 (FAQ) を調べる... 9 目次 5

. はじめに 電子申告の達人 は 電子申告データの作成から電子署名 送信 送信完了確認までの一連の作業を簡単操作で実現するソフトウェアです 申告 申請業務にかかるマイナンバーの安全管理措置に対応し セキュアな運用を実現します このマニュアルでは 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) について説明しています. マニュアルの分冊構成 達人シリーズ のマニュアルは 次のように分かれています マニュアル名 導入ガイド 運用ガイド 掲載内容 達人シリーズ を導入する際に必要なインストール 設定について記載しています 本マニュアルです 電子申告の達人 の機能に沿ったマニュアルです 基本的な操作について記載しています. このマニュアルの読み方 このマニュアルでは 説明内容に応じて次の記号を使用しています ご注意ください 操作上の重要事項や制限事項などについて説明しています 参考 操作上の重要事項や制限事項について 説明しています 便利にご利用いただくことのできるヒントや補足事項などについて説明しています [ 参照 ] 関連するページや分冊を示します 本マニュアルをコンピュータ上で閲覧している場合 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のマニュアルページ 参照先の Web ページなどを表示します 3. ご利用になる前に. 電子申告をはじめる際の準備と確認 はじめて電子申告を行う場合 国税庁に対する利用開始届出の提出 利用者識別番号の取得や電子証明書の取得など 事前の準備が必要です 具体的な準備内容については 国税電子申告 納税システム e-tax( イータックス ) のホームページをご確認ください [ 参照 ] 国税電子申告 納税システム e-tax(http://www.e-tax.nta.go.jp/). はじめに 6

. 電子申告の達人 をインストール 電子申告の達人 は達人 Cube[ アップデート ] からインストールします 以下の手順で行います ご注意ください 達人 Cube 本体のバージョンが最新でないと 電子申告の達人 のインストールができませ ん はじめに 達人 Cube が最新の状態かを確認してください アップデートコンテンツ [ 達人 Cube] をクリックし [ 更新情報を取得 ] ボタンをクリックします [ 達人 Cube] が表示されたら 必ずアップデートします. 達人 Cube にログインし [ アップデート ] をクリックします [ アップデート ] 画面が表示されます. はじめに 7

. アップデートコンテンツ [ 達人シリーズ ] をクリックします [ 達人シリーズ ] 画面が表示されます 3. [ 更新情報を取得 ] ボタンをクリックします インストール可能なプログラム名が表示されます. はじめに 8

4. 最新年度 -[ 電子申告の達人 ] をクリックして選択し () [ アップデート ] ボタンをクリックします () [ 確認 ] 画面が表示されます 参考 プログラムのインストール時の注意事項などの詳細情報を確認するには プログラムをクリックして選択し [ 詳細情報 ] ボタンをクリックします 5. [ 確認 ] 画面の内容を確認し () [OK] ボタンをクリックします () [ 電子申告の達人 ] 画面が表示されます 参考 [ 以後このメッセージウィンドウを表示しない ] をクリックしてチェックを付けると 次に同じ操作を行った場合 この画面は表示されません. はじめに 9

6. [ 次へ ] ボタンをクリックします [ 使用許諾契約 ] 画面が表示されます 7. 使用許諾契約の内容を確認して [ 使用許諾契約の条項に同意します ] を選択し () [ 次へ ] ボタンをクリックします () [ ユーザ情報 ] 画面が表示されます 参考 [ 使用許諾契約の条項に同意しません ] を選択した場合 [ 次へ ] ボタンをクリックできません. はじめに 0

8. 各項目を入力し () [ 次へ ] ボタンをクリックします () [ インストール先のフォルダ ] 画面が表示されます 参考 ここで入力した情報は メニューバー [ ヘルプ ]-[ バージョン情報 ] 画面に表示されます [ ユーザ名 ][ 事業所名 ][ ユーザ ID] は空欄でも [ 次へ ] ボタンをクリックできます 9. インストール先のフォルダを確認し () [ 次へ ] ボタンをクリックします () [ プログラムのインストール ] 画面が表示されます. はじめに

参考 インストール先フォルダは インストーラが適切と判断したドライブが初期値として選択されています 変更しないことを推奨します インストール先フォルダを変更する場合は [ 変更 ] ボタンをクリックし フォルダを指定します 0. [ インストール ] ボタンをクリックすると インストールが開始されます [InstallShield ウィザードを完了しました ] 画面が表示されます. [ 完了 ] ボタンをクリックします [ アップデート ] 画面に戻ります. はじめに

. [ 電子申告の達人 ] が消えている 又は 更新の必要はありません と表示されていれば 電子申告の達人 は最新プログラムがインストールされています [ アップデート ] 画面を閉じるには 右上の [ ] ボタンをクリックします 参考 手順 の画面では 電子申告の達人 の表示が消え 電子申告の達人 の最新プログラムのインストールが完了していることがわかります [ 電子申告の達人 ] の表示が消えない場合 バージョンアッププログラムのインストールが必要です 再度手順 4 から繰り返してください 以上で 電子申告の達人 のインストールは完了です. はじめに 3

3. 電子申告の達人 のバージョンを確認する 現在ご利用の 電子申告の達人 のバージョンを確認する方法を説明します 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド. メニューバーから [ ヘルプ ]-[ バージョン情報 ] の順に選択します [ バージョン情報 ] 画面が表示されます. バージョンを確認します 以上で 電子申告の達人 のバージョンの確認は完了です. はじめに 4

4. 電子申告の達人 でできること 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 電子申告データの作成 申告書作成ソフト で作成した申告 申告データを変換し 電子申告データを作成できます また 作成したデータを電子申告専用のデータベースに保管できます 電子申告データの検証電子申告データに対して検証 ( スキーマチェック ) を行い データの様式に問題がないかなどを確認できます データの構造やデータ内容についてエラーがある場合は 詳細なエラー情報が確認できます 電子署名の付与 送信電子申告データに電子署名を付与し 国税電子申告 納税システム (e-tax) 並びに地方税ポータルシステム (eltax) へ電子申告データを送信できます 署名については 追加した署名の削除や署名内容の表示を行うこともできます 送信は電子申告データを個別に送信できるだけでなく 一括指定や条件指定により 一度に大量の電子申告データを送信することができます 受信状況確認 / メッセージボックス閲覧送信した電子申告データが正しく受信されたかどうかを簡単に確認することができます また 送信結果は 電子申告の達人 のデータベースに自動的に保管されるため e-tax eltax のメッセージボックスに格納されているメッセージが一定期間を過ぎて削除されても 電子申告の達人 上で継続的に確認できます 同様に e-tax eltax のメッセージボックスに格納されているメッセージをダウンロードしてデータベースに保存できるため e-tax eltax の運転時間に関係なく確認 出力できます 電子申告データに対するアクセス制限 セキュリティの設定データベースセキュリティ機能で データを強固に暗号化することができます また データにアクセスできる利用者を制限することもできるため より高いセキュリティを実現できます. はじめに 5

5. オンラインヘルプを参照する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 達人シリーズ の各製品にはヘルプ機能を搭載しています 操作方法がわからないときや画面構成について詳細な説明を確認したいときなどに参照してください メニューバーから [ ヘルプ ]-[ 機能解説 ] の順に選択すると オンラインヘルプのトップページが表示されます. はじめに 6

. 基本操作 ここでは 電子申告の達人 を利用して実際に電子申告を行う手順や 電子申告の達人 を利用する 前に必要な作業について説明します. 電子申告の達人 を起動する / 終了する 電子申告の達人 の起動方法と終了方法を説明します. 電子申告の達人 を起動する. 達人 Cube を起動し [ 業務ソフト ] タブをクリックし () [ 電子申告 ] をダブルクリックします (). 基本操作 7

. 電子申告の達人 が起動します 以上で 電子申告の達人 を起動する操作は完了です 参考手順 は インストール直後に 電子申告の達人 を起動したときの画面です データの作成を開始するには データベースの作成が必要です 作成方法については 以下で説明しています [ 参照 ] 3. データベースを作成する ( P.3). 基本操作 8

. 電子申告の達人 を終了する. [ ] ボタンをクリックします [ 電子申告の達人 ] が終了します 参考 メニューバー [ ファイル ]-[ アプリケーションの終了 ] をクリックしても終了できます 以上で 電子申告の達人 を終了する操作は完了です. 基本操作 9

. 画面構成 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 電子申告の達人 では 国税 地方税共に [. 取込 ][. 検証 ][ 3. 署名 ][ 4. 送信 ][ 5. メッセージ確 認 ] と 行う作業別に画面を切り替えて操作します 基本的な画面構成は以下のとおりです 3 5 4 6 7 8 9 領域説明項目説明ページ メニューバー システムの共通的な処理のメニューが表示されます ファイル [ 接続先選択 ][ 旧プログラムデータのコンバート ][ アプリケーションの終了 ] を選択できます P.9 表示 [ 最新の情報に更新 ] を表示します - ツール [ データベース管理 ][ ウィザード ] を起動できます P.3 ヘルプ バージョン情報やオンラインヘルプを確認できます P.4 P.6 ツールバー メニューバーに格納されている機能において 利用頻度の高いメニューが表示されます 接続先選択最新の情報に更新 接続するデータベースを切り替えます 接続中のデータベースについて ほかの利用者がセキュリティ設定の変更や電子申告 申請等データの追加 変更をした場合 変更後のデータベース状態と同期します P.6 - データベース管理 データベースの新規作成 更新などを行います P.3 ウィザード データベースの新規作成 更新 バックアップ リストアを手順の説明を確認しながら実行できます P.3 情報コミュニティ よくあるご質問 (FAQ) やマニュアルを確認できます P.9. 基本操作 0

領域説明項目説明ページ 3 表示切替 条件を設定し 条件に合うデータのみを表示できます 対象年度 直近 3 年分 又は特定の年度を指定し データを絞り込んで表示できます [ 切替 ] ボタンをクリックして表示される [ 表示データ切替 ] 画面で指定します - 対象事業者 事業者コードを指定し データを絞り込んで表示できます 初期設定では [ 表示する事業者を限定しない ] が選択されています 特定の事業者のデータのみ表示する場合 [ 表示する事業者を限定する ] をクリックして選択し 事業者コードを直接入力する 又は [ 参照 ] ボタンをクリックして表示される [ 利用者一覧 ] から選択して事業者を指定します - 4 ツリーメニュー各作業を行うためのメニューが表示されます P.7 5 リスト画面 接続しているデータベース内に存在するデータで 4 表示切替などの絞り込み条件に合致するデータが一覧で表示されます 年度 作成状況 設定した年度に該当するデータのみを表示します 設定した作成状況に該当するデータのみを表示します フィルタクリックして表示される [ フィルタ ] 画面で設定した条件に合致するデータのみを表示します - - - 表示切替 クリックして表示される [ 表示切替 ( ソ - ート )] 画面で項目を選択し 昇順又は降順でデータを並び替えできます 並び替えの基準にした項目に ( 昇順 ) ( 降順 ) の印が付きます 検索入力欄にキーワードを入力し [ 検索 ] ボタンをクリックすると 該当するデータにカーソルが移動し 目的のデータを早く見つけられます - 送信済みデータを表示しない チェックボックスにチェックを付けると [ 作成状況 ] が [ 送信済 ] のデータを非表示にします - 選択行のみを表示する チェックボックスにチェックを付けたデータのみを表示します - 6 ユーティリティ 各設定を行うためのボタンが表示されます 送受信の設定 利用者情報の登録 変更 地方税の提出先の追加 受信するメッセージの範囲などが設定できます P.0 進捗管理 作成した各電子申告等データの進捗状況などを 利用者単位 手続き単位で一覧にして確認できます P.94. 基本操作

領域説明項目説明ページ 6 ユーティリティ 各設定を行うためのボタンが表示されます オプション 税理士情報の一括変更をする / しない設定 署名追加と送信処理を別々に行う / 続けて行う設定 メッセージ画面に [ 事業者コード ][ 利用者名 ] を表示する / 表示しない設定 及び電子申告環境ファイルを最新化する設定を行います P.0 セキュリティ例外設定 データベースセキュリティで制限された権限を特定の利用者に対して例外的に許可する設定ができます P.6 7 処理ボタンツリーメニューで選択した操作に関連する処理のボタンが表示されます P.7 8 共通処理ボタン共通的な処理で使用するボタンが表示されます P.7 9 ゴミ箱ボタン 削除した申告 申請等データやメッセージデータを収納します [ 削除 ] ボタンをクリックして表示される画面で [ ゴミ箱 ] に収納するか 完全に削除するかを選択できます [ ゴミ箱 ] アイコンをクリックして表示される [ ゴミ箱 ] 画面で データを元に戻すか 完全に削除するかを選択できます -. 基本操作

3. データベースを作成する 電子申告の達人 でデータの作成を開始する前に 作成したデータを入れる器となるデータベースを作成します データベースの新規作成は 電子申告の達人 初回起動時に表示されるウィザード画面 又はツールバー [ ウィザード ] をクリックして表示されるメニューから行うことができます ここでは ツールバー [ ウィザード ] からデータベースを作成する方法を説明します. ツールバー [ ウィザード ] をクリックします [ ウィザード ] 画面が表示されます. [ データベースの新規作成 ] をクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ データベースの新規作成 ] 画面が表示されます. 基本操作 3

3. [ 次へ ] をクリックします データベース名を設定する画面が表示されます 4. [ データベース名 ] を設定し () [ 次へ ] ボタンをクリックします () データベースの格納場所を設定する画面が表示されます 参考 データベース名は 半角英数字 0 文字以内で入力します. 基本操作 4

5. [ 場所 ] の表示を確認し [ データベースセキュリティを有効にする ] をクリックしてチェックを付け () [ 次へ ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 参考 格納先フォルダを変更する場合は [ 参照 ] ボタンをクリックし フォルダを指定します [ 場所 ] には 空き容量の大きい内蔵ドライブを設定します データベースを正しく認識できなくなる場合があるため 外付けハードディスクなどの外部ドライブは [ 場所 ] に設定しないでください [ データベースセキュリティを有効にする ] をクリックしてチェックを付けると 達人 Cube にログインしないとデータベースに接続できなくなります [ データベースセキュリティを有効にする ] のチェックは データベース作成後に 電子申告の達人 のメニューバー[ データベース管理 ] 画面で チェックを付ける 外すの操作を行うことができます データ管理の達人 のセキュリティ設定機能を併用することで 達人 Cube にログインする利用者ごとに 個人番号の閲覧の可否を設定したり アクセスできるデータを制限したりできます 6. [ 完了 ] ボタンをクリックします データベースが新規作成されます. 基本操作 5

7. 作成したデータベースに接続し 各作業ボタンがクリックできる状態になります 以上で データベースを作成する操作は完了です 参考 データベースは複数作成できます データベースを複数作成した場合 ツールバー [ 接続先選択 ] をクリックして表示される [ 接続先選択 ] 画面で 接続するデータベースを切り替えられます データベースの追加作成 更新 バックアップ リストアなど データベースの管理はツールバー [ データベース管理 ] をクリックして表示される [ データベース管理 ] 画面で行います データベースの管理について 詳しくは 達人シリーズ導入ガイド を参照してください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると 達人シリーズ導入ガイド を表示します [ 参照 ] 達人シリーズ導入ガイド - 4. データベースを管理する. 基本操作 6

3. 国税所得税申告 操作方法 ここでは 電子申告の達人 を使って国税の電子申告を行う際の作業の流れと 操作方法について説明します 作業の流れ 電子申告 ( 国税 ) の作業の流れは以下の通りです この流れに沿って 操作方法を説明します 電子申告データの取込 達人シリーズ で作成した電子申告データ又は e-tax ソフトなどで作成した xtx ファイルを取り込み 電子申告データを作成します エラー修正 必要に応じてエラー箇所を修正したり 帳票などの内容を確認したりします 検証 ( スキーマチェック ) 電子申告データが規定の様式に沿って作成されているかどうか検証します 電子署名の付与 電子申告データに電子署名を付与します 送信 電子申告データを送信します 送信結果確認 正しく送信できたかを確認します メッセージの確認 所轄税務署で受付されたことを知らせる メール詳細 がメッセージボックスに届いていることを確認します 必要に応じて申告済みデータを PDF ファイルとして出力したり 印刷したりします 3. 国税所得税申告 操作方法 7

個人番号の取り扱いについて 電子申告の達人 では 申告 申請業務にかかる個人番号( マイナンバー ) の安全管理措置に対応し セキュアな運用を実現します セキュリティ設定を行うことで 個人番号が含まれる可能性があるデータに対して 電子申告の達人 への取り込み制限などを行えます ここでは 電子申告の達人 で実行できる以下の制限について説明します [ 参照 ]. 取り込みを制限する (P.9) [ 参照 ]. 表示を制限する (P.34) [ 参照 ] 3. 送信を制限する (P.36) [ 参照 ] 4. 出力を制限する (P.37) ご注意ください 制限を実施する場合 対象のデータベースのセキュリティが有効になっている必要があります ツールメニュー [ データベース管理 ] 画面で操作を制限したいデータが含まれるデータベースをクリックして選択し [ 詳細設定 ]-[ データベースセキュリティを有効にする ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けます セキュリティ設定は データベースごとに必要です また セキュリティを有効にしたデータベースにアクセスする場合 達人 Cube へのログインが必須です オフライン起動ではアクセスできませんので ご注意ください 制限の対象は 個人番号を含む可能性があるデータ です 実際に個人番号の入力がなくても データベースセキュリティが有効になっていると制限がかかりますので Cube アカウントの設定をご確認ください 基本的なセキュリティ設定は 達人 Cube と申告書作成ソフトで行えます 特定の Cube アカウントに対して特定の事業者以外のデータの取り込みを制限するなど より詳細なセキュリティ管理を行う場合 データ管理の達人 のご契約が必要です 3. 国税所得税申告 操作方法 8

. 取り込みを制限する 所得税の達人 のデータベースで データベースセキュリティを有効 にしている場合 以下の Cube アカウント利用者に対し 個人番号を含む可能性があるデータの 電子申告の達人 への取り込みを制限します 個人番号へのアクセスを許可されていない Cube アカウント利用者 ( 取込先 [ 電子申告の達人 ] と取込元 [ 所得税の達人 ] の DB のセキュリティ設定者が同一である場合を除く ) 所得税の達人 のデータベースに対し 個人番号の閲覧を許可されていない Cube アカウント利用者 ( データ管理の達人 をご契約の場合) 参考 上記 Cubeアカウント利用者が 所得税の達人 から所得税申告データの取り込みを行う場合 顧問先データを選択して [ 確定 ] ボタンをクリックすると 以下のメッセージが表示されデータを取り込めません 該当アカウントの個人番号のアクセス 及び閲覧権限をご確認ください 個人番号へのアクセス 及び閲覧は許可せず データの取り込みのみを許可する場合 電子申告の達人 の [ セキュリティ例外設定 ] で 例外 の設定を行います 詳しくは以下をご確認ください [ 参照 ] 7. セキュリティ例外設定 (P.6) 取り込みを制限するメッセージが表示された場合 以下の内容を参考に セキュリティ設定をご確認ください 個人番号へのアクセスを許可されていない Cube アカウント利用者 達人 Cube のツールメニュー[ アカウント管理 ]-[ 利用者一覧 ]-[ 利用者情報 ] において 個人番号へのアクセスを許可する のチェックボックスにチェックが付いていない Cube アカウント利用者は 個人番号を含む可能性があるデータを取り込めない場合があります 達人 Cube で Cube アカウントの設定内容を確認する手順は以下のとおりです 3. 国税所得税申告 操作方法 9

. 達人 Cube ツールメニュー [ アカウント管理 ] をクリックします [ アカウント管理 ] 画面が表示されます. [ 利用者一覧 ] をクリックして () 表示される [ 利用者一覧 ] 画面で 確認したいCubeアカウントをクリックして選択し () [ 利用者情報変更 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 利用者情報変更 ] 画面 -[ 基本情報 ] タブが表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 30

3. 設定を確認します 参考 初期設定では Cube アカウントの [ 権限 ] が 管理者 ( システム所有者 ) 以外はチェックボックスにチェックが付いておらず 個人番号へのアクセスが許可されていません 許可する場合 チェックボックスをクリックしてチェックを付けてください チェックボックスをクリックする操作は Cube アカウントの [ 権限 ] が 管理者 ( システム所有者 ) 又は 管理ユーザ のみ行えます 管理者( システム所有者 ) の場合 自己以外の全ての Cube アカウントに対して行えます 管理ユーザ の場合 自己 及び 管理者 ( システム所有者 ) 以外の Cube アカウントに対して行えます 管理者( システム所有者 ) についてはチェックを外せません 3. 国税所得税申告 操作方法 3

所得税の達人 のデータベースに対し 個人番号の閲覧を許可されていない Cubeアカウント利用者 データ管理の達人 のご契約があり 所得税の達人 のデータベースセキュリティ設定で アクセス権限 の設定を行っている場合 所得税の達人 のデータベースに対して [ 個人番号の閲覧 ] が許可されていない Cube アカウント利用者は 該当のデータベースから個人番号を含む可能性があるデータを取り込めません セキュリティ設定の確認は データ管理の達人 のツリーメニューからデータの取り込み元である 所得税の達人 のデータベースの [ セキュリティ設定 ] 画面で行います ご注意ください 電子申告の達人 のデータベースに対して個人番号の閲覧を 許可しない に設定していても データの取り込み元となる 所得税の達人 のデータベースに対して個人番号の閲覧が許可されている場合 データの取り込みができます 所得税の達人 のセキュリティ設定をご確認ください 電子申告の達人 のデータベースに対して個人番号の閲覧を許可している場合 他の Cube アカウントで取り込んだ電子申告データの個人番号を 電子申告の達人 で閲覧できます 取り込み 及び閲覧の両方を許可しない場合 必ず 所得税の達人 電子申告の達人 両方の設定をご確認ください セキュリティの種類で 強固な暗号化 および アクセス権限は センターの事業者データベースのセキュリティ設定に従う が選択されている場合 [ センター ]-[ 事業者データベース ]-[DATABASE( 既定 )] の [ セキュリティ設定 ] 画面をご確認ください データ管理の達人 の Professional Edition をご契約の場合 Light Edition では事業者データベースはご利用いただけません 3. 国税所得税申告 操作方法 3

[ 個人番号の閲覧 ] の設定説明 アカウント設定による しない 個別指定 取り込み : 達人 Cube でアクセスが許可されている場合は可 達人 Cube のツールメニュー [ アカウント管理 ]-[ 利用者一覧 ]-[ 利用者情報変更 ] 画面で 個人番号へのアクセスを許可する にチェックが付いている場合 該当のデータベースに登録されている個人番号を含む可能性があるデータを 電子申告の達人 へ取り込めます 達人 Cube で個人番号へのアクセスが許可されていない場合 データベースに対して個人番号の閲覧が許可されていても 個人番号を含む可能性があるデータの取り込みはできません 取り込み : 不可 達人 Cube のツールメニュー [ アカウント管理 ]-[ 利用者一覧 ]-[ 利用者情報変更 ] 画面で 個人番号へのアクセスを許可する にチェックが付いていても 該当のデータベースに登録されている個人番号を含む可能性があるデータを 電子申告の達人 へ取り込めません 取り込み : 達人 Cube 及び事業者データの設定による データ管理の達人 の [ 事業者データベース ] に登録している事業者データ単位で個別にセキュリティ設定を行っている場合 以下の Cube アカウント利用者は 個人番号を含む可能性があるデータを 電子申告の達人 へ取り込めません 達人 Cube のツールメニュー [ アカウント管理 ]-[ 利用者一覧 ]- [ 利用者情報変更 ] 画面で 個人番号へのアクセスを許可する にチェックが付いていない 達人 Cube のツールメニュー [ アカウント管理 ]-[ 利用者一覧 ]- [ 利用者情報変更 ] 画面で 個人番号へのアクセスを許可する にチェックが付いているが 選択した事業者データに対する個人番号の閲覧が許可されていない 個別設定 を選択している場合 [ 詳細設定 ] 画面 -[ 個別指定 ] で選択していない事業者データにはアクセスできません 参考 アクセス権限の設定変更は 上記画面で該当する Cube アカウント利用者をクリックして選択し [ 詳細設定 ] ボタンをクリックして表示される [ 詳細設定 ] 画面で行います アクセス権限の設定は 管理者 ( システム所有者 ) セキュリティ設定者 及びアクセス権設定者の Cube アカウントでのみ行えます 3. 国税所得税申告 操作方法 33

. 表示を制限する 電子申告の達人 のデータベースで データベースセキュリティを有効 にしている場合 電子申告の達人 に取り込んだ電子申告データの個人番号はアスタリスク (*) で表示されます 以下の Cube アカウント利用者については アスタリスク (*) で表示されている個人番号の上でダブルクリックして表示される [ 詳細項目 ] で登録している個人番号を確認できます 個人番号へのアクセス 及び 電子申告の達人 のデータベースに対し個人番号の閲覧を許可されている Cube アカウント利用者 参考 上記 Cubeアカウント利用者がプレビュー画面の [( 個人番号 )] をダブルクリックすると 個人番号が記載された [ 項目詳細 ] が表示されます 電子申告の達人 のデータベースに対し個人番号の閲覧が許可されている場合 所得税の達人 のデータベースに対し個人番号の閲覧を 許可しない に設定していても [ 項目詳細 ] で個人番号が表示されます 以下の Cube アカウント利用者については アスタリスク (*) で表示されている個人番号の上でダブルクリックして表示される [ 詳細項目 ] も個人番号はアスタリスク (*) で表示され 確認できません 3. 国税所得税申告 操作方法 34

個人番号へのアクセスを許可されていない Cube アカウント利用者 電子申告の達人 のデータベースに対し 個人番号の閲覧を許可されていない Cube アカウント利用者 参考 上記 Cube アカウント利用者がプレビュー画面の [( 個人番号 )] をダブルクリックすると 個人番号がアスタリスク (*) で記載されている [ 詳細項目 ] が表示されます 電子申告の達人 のデータベースに対し個人番号の閲覧が許可されている場合 所得税の達人 のデータベースに対し個人番号の閲覧を 許可しない に設定していても [ 項目詳細 ] で個人番号が表示されます Cubeアカウントの設定を確認する手順は以下をご確認ください [ 参照 ] 個人番号へのアクセスを許可されていない Cube アカウント利用者 (P.9) データベースに対するセキュリティ設定を確認する手順は以下をご確認ください [ 参照 ] 所得税の達人 のデータベースに対し 個人番号の閲覧を許可されていないCubeアカウント利用者 (P.3) 3. 国税所得税申告 操作方法 35

3. 送信を制限する 電子申告の達人 のデータベースで データベースセキュリティを有効 にしている場合 以下の Cube アカウント利用者に対し 個人番号を含む可能性があるデータの送信を制限します 個人番号へのアクセスを許可されていない Cube アカウント利用者 電子申告の達人 のデータベースに対し 個人番号の閲覧を許可されていない Cube アカウント利用者 ( データ管理の達人 をご契約の場合) 上記 Cubeアカウント利用者が 個人番号が含まれる可能性がある電子申告データを選択し 4. 送信 画面で [ 送信 ] ボタン ( 署名と送信を続けて行う設定を選択している場合 [ 署名追加 送信 ] ボタン ) をクリックすると 以下のメッセージが表示され送信処理が行えません 該当アカウントの個人番号のアクセス 及び閲覧権限をご確認ください 参考 Cubeアカウントの設定を確認する手順は以下をご確認ください [ 参照 ] 個人番号へのアクセスを許可されていない Cube アカウント利用者 (P.9) データベースに対するセキュリティ設定を確認する手順は以下をご確認ください [ 参照 ] 所得税の達人 のデータベースに対し 個人番号の閲覧を許可されていない Cubeアカウント利用者 (P.3) 個人番号のアクセス 及び閲覧は許可せず データの取り込みのみを許可する場合 電子申告の達人 の [ セキュリティ例外設定 ] で 例外 の設定を行います 詳しくは以下をご確認ください [ 参照 ] 7. セキュリティ例外設定 (P.6) 3. 国税所得税申告 操作方法 36

4. 出力を制限する 電子申告の達人 のデータベースで データベースセキュリティを有効 にしている場合 個人番号を含む可能性があるデータの出力が制限されます 出力ファイルの種類 及びログインしている Cube アカウントの設定により制限内容が異なります 出力の制限が行われた場合 以下の制限内容を参考にセキュリティ設定などをご確認ください PDF 形式で出力する個人番号を含む可能性がある電子申告データやメッセージの添付ファイルなどを PDF 形式で出力する場合 Cube アカウントの設定により以下のとおり制限されます 個人番号へのアクセス 又は閲覧を許可されていない Cube アカウント利用者個人番号は全てアスタリスク (*) で表示され 個人番号を確認できません 参考 e-taxのメッセージボックスに届くメッセージに添付された電子申告 申告データからはe-Tax により個人番号が削除されています そのため 個人番号は表示されません 3. 国税所得税申告 操作方法 37

個人番号へのアクセス 及び閲覧を許可されている Cube アカウント利用者以下の [PDF 変換設定 ] が表示され 印字方法を選択できます [ 伏字 (*) で印字する ] を選択すると個人番号は全てアスタリスク (*) で出力されます 個人番号を確認できる状態で PDF ファイルを出力する場合 [ 印字する ] を選択します 参考 [ 印字する ] を選択した場合 パスワードの入力が必須です 半角英数記号 6 文字以上 0 文字以内で設定してください 出力したPDFファイルを開く際に パスワードの入力が必要です パスワードを入力し [OK] ボタンをクリックしてファイルを開いてください 3. 国税所得税申告 操作方法 38

XTX 形式で出力する個人番号が含まれている可能性がある電子申告データやメッセージの添付ファイルなどを XTX 形式のファイルに出力する場合 Cube アカウントの設定により以下のとおり制限されます 個人番号へのアクセス 又は閲覧を許可されていない Cube アカウント利用者以下のメッセージが表示され 出力できません 個人番号へのアクセス 及び閲覧を許可されている Cube アカウント利用者 いずれの形式でも 制限なく出力できます ご注意ください 出力されたXTX 形式のファイルには パスワードなどの表示制限がかかっていません ファイルを保存する場合 共有フォルダを避けるなど 保存先にご注意ください e-taxのメッセージボックスに届くメッセージに添付された電子申告 申告データからは e-taxにより個人番号が削除されています そのため 個人番号は表示されません 帳票のプレビューを印刷する. 取込. 検証 3. 署名 4. 送信 のいずれかの画面で [ 変更 ] 又は [ 詳細 ] から電子申告データのプレビューを印刷する場合 個人番号は全てアスタリスク (*) で印刷され 個人番号を確認できません 個人番号の印字が必要な場合 PDF 形式で出力したファイルを印刷してください 電子申告の達人 で実行できる制限についての説明は以上です 3. 国税所得税申告 操作方法 39

. 電子申告データを作成する. 達人シリーズ から申告データを取り込む 達人シリーズ で作成した申告データを取り込む方法を説明します ここでは 所得税及び復興特別所得税申告 の取り込みを例に説明しますが 他の手続きでも手順は同じです ご注意ください 個人番号の閲覧可否 の設定をして申告書等データを作成している場合 個人番号の閲覧を許可されていない Cube アカウントの利用者は 個人番号を含む申告書等データを 電子申告の達人 に取り込めません データの取込を許可する場合は [ セキュリティ例外設定 ] で 例外 の設定を行います 詳しくは以下をご参照ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 7. セキュリティ例外設定 (P.6). ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 取込 ] をクリックし () [ 達人シリーズからの取込 ] ボタンをクリックします () [ 達人シリーズからの取込 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 40

. [ 手続きの種類 ] で [ 申告 ] [ 法人個人区分 ] で [ 個人 ] を選択し () [ 次へ ] ボタンをクリ ックします () [ 申告選択 ] 画面が表示されます 3. [ 税目 ] で [ 所得税申告 ] [ 申請等年度 ][ 手続き名 ] で該当する年度 手続きを選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 所得税の達人からのインポート ] 画面が表示されます 4. [ 次へ ] ボタンをクリックします 申告区分を選択する画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 4

5. [ 申告区分 ] を選択し () [ 次へ ] ボタンをクリックします () 顧問先データを選択する画面が表示されます 6. [ 参照 ] ボタンをクリックします [ 対象となる顧問先データの選択 ] 画面が表示されます 7. 顧問先データをクリックしてチェックを付け () [ 確定 ] ボタンをクリックします () データを選択する画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 4

8. [ 次へ ] ボタンをクリックします 設定内容の確認画面が表示されます 参考 [ 次へ ] ボタンをクリックして [ 個人番号の閲覧権限がないため データにアクセスできません ] のメッセージが表示された場合 達人 Cube にログインできていないか 現在ログインしている Cube アカウントに個人番号の閲覧権限がないことが考えられます [OK] ボタンをクリックしてインポートを中止し 達人 Cube へのログイン状況とセキュリティ設定についてご確認ください 個人番号の閲覧権限 及びセキュリティ例外設定については以下をご確認ください [ 参照 ] 個人番号の取り扱いについて (P.8) [ 参照 ] 7. セキュリティ例外設定 (P.6) 9. データの選択件数を確認し () [ 完了 ] ボタンをクリックします () [ 取込帳票選択 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 43

0. 取り込み対象帳票の選択を確認し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 取込結果 ] 画面が表示されます 参考 申告書作成ソフト で帳票を作成したものの 電子申告データに変換しなくてもよい帳票があれば 該当の帳票名のチェックボックスをクリックしてチェックを外します 手順 7で複数の顧問先を選択している場合 手順 0の画面では帳票の作成有無にかかわらず 該当の 申告書作成ソフト で電子申告可能な全ての帳票を表示します 申告書作成ソフト で帳票を作成していなければ取り込むデータが無いため 該当の帳票名のチェックボックスにチェックが付いたまま操作を進めても該当の帳票は取り込みません [ 状態 ] に [ エラー ] が表示されている場合 [ 確定 ] ボタンをクリックして一旦データを取り込んだあと [. 検証 ] 画面でエラー箇所と内容を確認します 詳しくは以下をご確認ください [ 参照 ]. エラー箇所を確認する (P.47) 3. 国税所得税申告 操作方法 44

. 必要に応じて 所得税の達人 側の申告データにステータスを設定します 設定する場合は [ ステータス ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付け プルダウンから設定するステータスを選択します () 操作が完了したら [ 閉じる ] ボタンをクリックします () [. 取込 ] 画面に戻ります 参考 手順 の画面で [ コメント ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けるとコメントを入力できます ステータス 及びコメントが設定されるのは 取り込み元である 所得税の達人 の申告データです 手順 の操作では 電子申告の達人 に取り込んで作成した電子申告データにはステータス 及びコメントは設定されません データにエラーがある場合 手順 では以下の画面が表示されます エラー箇所やエラーの内容は [. 検証 ] 画面に移動して確認します エラー箇所の確認手順については 以下をご確認ください [ 参照 ]. エラー箇所を確認する (P.47) 上記の画面で [ 保存 ] ボタンをクリックすると [ 名前を付けて保存 ] 画面が表示され コンピュータ上の任意の場所にエラー詳細を記載した CSV ファイルを出力できます 本機能は 必要に応じてご利用ください 3. 国税所得税申告 操作方法 45

. データが取り込まれました 参考 取り込まれたデータにエラーがある場合 データ行が赤字で表示されます 該当のデータが画面上に表示されない場合 [ 年度 ][ 作成状況 ][ フィルタ ] 又は [ 切替 ] ボタンの設定で 表示制限がかかっていないかご確認ください 表示制限がかかっている場合 下記画像のように フィルタ : 有 と表示されます この場合 [ 年度 ][ 作成状況 ] で項目が選択されていないか [ フィルタ ] 画面で条件設定がされていないか 又は [ 送信済データを表示しない ][ 選択行のみを表示する ] のチェックボックスにチェックが付いていないかをご確認ください 該当のデータが過去年度分のデータの場合 [ 切替 ] で [ 直近 3 年分表示 ] に設定していると それより過去の年度分が表示されないため [ 切替 ]-[ 表示データ切替 ] 画面で該当のデータの年度を設定してください 以上で 達人シリーズ から申告データを取り込む操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 46

. エラー箇所を確認する データにエラーが存在することが分かった場合 以下の手順でエラー箇所を確認します エラー箇所を確認後 所得税の達人 の申告データを修正してから再度 電子申告の達人 に取り込みます ここでは 帳票データにエラーがあった場合を例に説明しますが 基本情報についても確認の手順は同じです. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 検証 ] をクリックし () 該当のデータをクリックして選択し () [ エラー詳細 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ エラー詳細 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 47

. 表示された [ エラー詳細 ] 画面でエラーとなっている項目の詳細を確認します 必要に応じ てプレビューする [ 項目名 ] をクリックして選択し () [ プレビュー ] ボタンをクリックします () [ 帳票確認 ] 画面が表示されます 項目エラー区分様式名様式面数項目名値エラー内容タグ名 説明 エラーが存在する項目により [ 基本情報項目 ] 又は [ 申告書項目 ] が表示されます エラーとなっている帳票名が表示されます エラーとなっている帳票が複数面だった場合 エラーとなっている面数が表示されます エラーとなっている具体的な項目名が表示されます エラーとなっている項目に 所得税の達人 から取り込まれた内容が表示されます エラーの詳細が表示されます 文字数制限エラーの場合は 入力可能文字数も表示されます 電子申告データの各項目のタグ名称です 参考情報としてのみ表示しています 参考 [ エラー区分 ] が [ 基本情報項目 ] の場合 プレビューを表示できません [ エラー詳細 ] 画面が小さいと文字を全て表示できない場合があります その場合 外枠や見出しの間にカーソルをあて クリックしながら右へスライドして枠を広げ 全文を確認してください 3. 国税所得税申告 操作方法 48

3. 該当の帳票をクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 電子申告 申請等 ( 国税 ) ビューア ] 画面が表示されます 4. 帳票のエラー箇所を確認します 3. 国税所得税申告 操作方法 49

参考 [F9/ エラー詳細 ] ボタンをクリックすると [ エラー詳細 ] 画面が表示され 帳票のエラー箇所を確認できます 帳票の切り替えは 帳票エディタ画面下のタブで行いますが [F5/ 機能メニュー ] ボタン-[05/ 帳票切替 ]-[ 帳票切替 ] 画面からも行えます エラー箇所の修正については以下を参照してください [ 参照 ].[ 基本情報 ] を修正する (P.5) [ 参照 ]. 申告データの帳票を修正する (P.57) 以上で エラー箇所を確認する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 50

3. 電子申告の達人 でエラーを修正する エラーの修正は 基本的には申告データを作成した 所得税の達人 で行いますが エラー箇所が [ 基本情報 ] 又は帳票の文字項目の場合 電子申告の達人 でも修正できます ここでは [ 基本情報 ] と帳票の文字項目のそれぞれについて 電子申告の達人 でエラーを修正する手順を説明します ご注意ください 電子申告の達人 で修正した内容は 所得税の達人 の申告データに反映されません 申告データにエラーが残ったまま 所得税の達人 で翌期繰越を行った場合 次年度の電子申告データ作成時に同じエラーが発生する可能性があります 次年度以降のエラー発生を防ぐために 所得税の達人 でも修正しておくことをお勧めします この操作は [. 取込 ][. 検証 ][3. 署名 ][4. 送信 ] のいずれかの画面で行います.[ 基本情報 ] を修正する ここでは 電子申告の達人 -[. 検証 ] 画面で [ 基本情報 ] を修正する手順を説明します. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 検証 ] をクリックし () 赤字で表示されている該当のエラーデータをクリックして選択して () [ 変更 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 5

. [ 基本情報 ] タブをクリックします [ 基本情報 ] タブが表示されます 3. [ 編集 ] ボタンをクリックします [ 基本情報の編集 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 5

参考 項目の上でダブルクリックしても [ 基本情報の編集 ] 画面を表示できます マークがついている項目は e-tax で規定されている入力が必須となる項目です 手順 3の画面例では 必須項目の [ 個人情報 ] [ 住所 ( 納税地 )] が未入力のため エラーになっています 必須項目は 税目や手続きにより異なります 申告書作成ソフト で作成したデータの基本情報のどの項目が e-tax の必須項目に連動しているかについては 以下の よくあるご質問(FAQ) の一覧表をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると 該当のページが表示されます 又は 達人 Cube の [ 情報コミュニティ ]-[ 達人シリーズ ]-[ よくあるご質問 (FAQ)]-[ 電子申告の達人 ] でご確認ください [ 参照 ] 電子申告側で入力が必須の基本情報の項目は 申告書作成ソフト のどこから取り込まれますか? EF030 3. 国税所得税申告 操作方法 53

4. エラーになっている項目を修正し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面に戻ります 参考 手順 4 の画面例では [ 個人情報 ] タブの [ 郵便番号 ][ フリガナ ][ 住所 ( 納税地 )] が空欄です e-tax では住所は必須項目となるため [ 住所 ] が空欄の場合エラーとなります 基本情報にエラーが残っている場合 [ 確定 ] ボタンをクリックしたあとに 以下のようなエラー箇所を案内する画面が表示されます ( 案内文は エラー内容により異なります ) [OK] ボタンをクリックすると エラーのある欄にカーソルが移動しますので エラー内容を確認して修正します 3. 国税所得税申告 操作方法 54

5. エラーが修正されていることを確認し () 画面右上の [ ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 6. [ はい ] ボタンをクリックします [. 検証 ] 画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 55

7. このデータ例では 基本情報のエラーのみだったため エラーが解消し [ 作成状況 ] が [ 作成中 ( エラー )] から [ 作成中 ] に変わりました 参考 手順 5 の画面で [ 状況を作成済にする ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けた場合 手順 7 の画面の [ 作成状況 ] は [ 作成済 ] となります [ 作成状況 ] が [ 作成中 ] でも署名 送信の操作はできます 複数のデータについて並行して作業する際など 進捗管理のうえで [ 作成中 ][ 作成済 ] を使い分けて使用すると便利です エラーが解消された [ 作成中 ] 又は [ 作成済 ] の申告データは黒字で表示されます 以上で [ 基本情報 ] を修正する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 56

. 申告データの帳票を修正する 作成した申告データにエラーがある場合 基本情報と帳票の文字列は 電子申告の達人 で修正できます ここでは 所得税及び復興特別所得税の申告書 B を例にして 帳票の文字列の修正の方法を説明します なお 文字列以外の修正は 所得税の達人 で行います 所得税の達人 で申告データを修正してから 再度 電子申告の達人 に申告データを取り込んでください 基本情報の修正の方法は 以下をご確認ください [ 参照 ].[ 基本情報 ] を修正する (P.5). ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 検証 ] をクリックし () 該当のデータをクリックして選択し () [ 変更 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます 参考 手順 では [. 検証 ] を選択していますが [ 変更 ] ボタンは [. 取込 ][3. 署名 ][4. 送信 ] の画面でもクリックできます 3. 国税所得税申告 操作方法 57

. [ 状態 ] が [ エラー ] と表示されている帳票をクリックして選択し () [ プレビュー ] ボタンをクリックします () [ 電子申告 申請等 ( 国税 ) ビューア ] 画面が表示されます 3. 赤字で表示されているエラー箇所をダブルクリックします [ データ変更 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 58

4. データを変更し () [F/ 閉じる ] ボタンをクリックします () [ 電子申告 申請等 ( 国税 ) ビューア ] 画面に戻ります 5. エラーが解消して青字になっていることを確認し () [ ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 59

6. [ はい ] ボタンをクリックします [ 電子申告 申請等 ( 国税 ) ビューア ] 画面に戻ります 7. [ 状態 ] が [ 正常 ] になっていることを確認し () [ ] ボタンをクリックします () 確認画面に戻ります 8. [ はい ] ボタンをクリックします [ 国税電子申告検証 ] 画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 60

9. [ 作成状況 ] が [ 作成中 ( エラー )] から [ 作成中 ] に変わりました 手順 の画面に戻ります 参考 帳票の入力項目にエラーがないかどうかは 以下の方法でご確認ください [ 参照 ]. エラー箇所を確認する (P.47) 基本情報のエラー箇所の修正については以下を参照してください [ 参照 ].[ 基本情報 ] を修正する (P.5) 以上で 申告データの帳票を修正する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 6

4. 申告データの帳票を追加する 作成した申告データに帳票を追加する方法について説明します. 該当のデータをクリックして選択し () [ 変更 ] ボタンをクリックします () [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます 参考 手順 では [. 検証 ] を選択していますが [ 変更 ] ボタンは [. 取込 ][3. 署名 ][4. 送信 ] の画面でもクリックできます 3. 国税所得税申告 操作方法 6

. [ 達人シリーズからの取込 ] ボタンをクリックします [ 所得税の達人からのインポート ] 画面が表示されます 3. [ 次へ ] ボタンをクリックします 申告区分を選択する画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 63

4. [ 申告区分 ] を選択し () [ 次へ ] ボタンをクリックします () データを選択する画面が表示されます 5. [ 参照 ] ボタンをクリックします [ 対象となる顧問先データの選択 ] 画面が表示されます 6. 該当のデータをクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 所得税の達人からのインポート ] 画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 64

7. [ 次へ ] ボタンをクリックします 確認画面が表示されます 8. [ 完了 ] ボタンをクリックします [ 取込帳票選択 ] 画面が表示されます 9. 取り込む帳票にチェックが付いていることを確認し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 手順 の画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 65

参考 [ 基本情報の取込 ] をクリックしてチェックを付けると [ 基本情報詳細 ] ボタンをクリックできるようになります 基本情報を取り込む場合は [ 基本情報の取込 ] をクリックしてチェックを付け 必要に応じて [ 基本情報詳細 ] ボタンをクリックして表示される [ 基本情報詳細 ] 画面で設定を行ってください 取り込む帳票にエラーがある場合は [ 状態 ] がエラーと表示されます [ キャンセル ] ボタンをクリックして 所得税の達人 で修正してから再度 電子申告の達人 に取り込んでください 以上で 申告データの帳票の追加は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 66

5. 申告データの帳票を削除する ここでは 電子申告の達人 に取り込んだ申告データから 特定の帳票を削除する方法について説明 します. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 検証 ] をクリックし () 該当のデータをクリックして選択し () [ 変更 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます 参考 手順 では [. 検証 ] を選択していますが [ 変更 ] ボタンは [. 取込 ][3. 署名 ][4. 送信 ] の画面でもクリックできます 3. 国税所得税申告 操作方法 67

. 削除する帳票をクリックして選択し () [ 削除 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 3. [OK] ボタンをクリックします [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます 4. 帳票が削除されました 以上で 申告データの帳票を削除する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 68

6. 申告データを確認する ここでは 作成した申告データの帳票と基本情報を確認する方法について説明します. 該当のデータをクリックして選択し () [ 詳細 ] ボタンをクリックします () [ 帳票確認 ] 画面が表示されます 参考 手順 では [. 検証 ] を選択していますが [ 変更 ] ボタンは [. 取込 ][3. 署名 ][4. 送信 ] の画面でもクリックできます [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面は 該当のデータをダブルクリックしても表示できます 3. 国税所得税申告 操作方法 69

. [ 確定 ] ボタンをクリックします [ 電子申告 申請等 ( 国税 ) ビューア ] 画面が表示されます 3. 帳票を確認します 基本情報を確認する場合は ツールボタン [ 基本情報確認 ] をクリックします 以上で 申告データを確認する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 70

7. 申告データを削除する ここでは 作成した申告データを削除する方法を説明します. 削除する申告データをクリックしてチェックを付け () [ 削除 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 参考 手順 では [. 検証 ] を選択していますが [ 削除 ] ボタンは [. 取込 ][3. 署名 ][4. 送信 ] の画面でもクリックできます [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 表示されている全ての申告データのチェックを一括で付け外しできます 3. 国税所得税申告 操作方法 7

. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 参考ゴミ箱に退避したデータは [ ゴミ箱 ] アイコンをクリックして表示される [ ゴミ箱 ] 画面で [ 元に戻す ] ボタンで復元できます 完全に削除する場合は [ 完全削除を実施する ] をクリックしてチェックを付けます 完全削除したデータは復元できません 3. [OK] ボタンをクリックします 手順 の画面に戻ります 4. 申告データが削除されました 以上で 申告データの削除は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 7

. 電子申告データを検証 ( スキーマチェック ) する 検証 ( スキーマチェック ) とは データの構造や内容に問題がないことを確認する処理です 検証結果が正常でないデータは送信できません ここでは スキーマチェックを行う方法を説明します. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 検証 ] をクリックし () 該当のデータをクリックしてチェックを付け () [ スキーマチェック ] ボタンをクリックします (3) 3 結果画面が表示されます 参考 [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 表示されている全ての申告データのチェックを一括で付け外しできます. [OK] ボタンをクリックします [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 73

参考 エラーがある場合は以下のように [ スキーマチェックエラー ] 画面が表示されます [OK] ボタンをクリックし 保存画面で [ はい ] をクリックすると スキーマチェックの結果をファイル保存できます [. 検証 ] 画面に戻ると 該当のデータの [ 作成状況 ] に [ スキーマエラー ] と表示されます エラー箇所を確認してください エラー箇所を確認して修正する方法については 以下を参照してください [ 参照 ].[ 基本情報 ] を修正する (P.5) [ 参照 ]. 申告データの帳票を修正する (P.57) 以上で 電子申告等データの検証 ( スキーマチェック ) は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 74

申告データを PDF ファイルとして出力する 電子申告データを送信する前に 顧問先へ申告書を提示する場合など 必要に応じて電子申告データを PDF 形式のファイルに出力できます 以下の手順で行います 参考 PDF 変換機能を利用するには 使用するコンピュータに Adobe Reader のインストールが別途必要です. 該当のデータのチェックボックスをクリックしてチェックを付け () [ 出力 ] ボタンをクリックします () [ 出力方法選択 ] 画面が表示されます 参考 [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全てのデータにチェックが付きます ここでは [. 検証 ] 画面での操作を例に手順を説明していますが PDF 変換は [ 変更 ] ボタンが表示される [. 取込 ][3. 署名 ][4. 送信 ] の画面でも行えます 3. 国税所得税申告 操作方法 75

. [ 申告 申告データを帳票イメージ (PDF 形式 ) で保存する ] を選択し () [OK] ボタンをク リックします () [ フォルダの参照 ] 画面に戻ります 参考 保存するファイルの名称を変更する場合は [ 変更 ] ボタンをクリックして表示される以下の [ 保存ファイル名称選択 ] 画面で 任意の名称を設定できます 3. 国税所得税申告 操作方法 76

3. 保存するフォルダの場所をクリックして選択し () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 4. [OK] ボタンをクリックします [ 電子申告の達人 ] 画面に戻ります 以上で 申告データを PDF ファイルとして出力する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 77

3. 電子署名を付与する 電子申告では 利用者が作成したデータであることを証明するために 作成した電子申告データに対して電子署名を付与します ここでは 税理士 ( 日税連 ) の電子証明書を使用して電子署名を付与する場合を例に説明します ご注意ください署名を付与するには 電子証明が格納されたICカード ICカードリーダライタなどを用意し コンピュータに電子証明書の読み取りに必要なアプリケーションやICカードリーダライタのドライバをインストールしておく必要があります. 署名と送信を別々に行う. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[3. 署名 ] をクリックし () 該当のデータをクリックしてチェックを付け () [ 署名追加 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます 参考 [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全てのデータにチェックが付きます 3. 国税所得税申告 操作方法 78

. [ICカードを利用] を選択し () [ 認証局サービス名 ] で [ 日税連税理士用電子証明書 ( 第四世代 )] を選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします (3) 3 [Windows セキュリティ ] 画面が表示されます 3. [ 暗証番号 (PIN)] を入力し [OK] ボタンをクリックします [ 電子証明書確認 ] 画面が表示されます 参考 初期 PIN は 日本税理士会連合会から日税連 IC カードが送られてくる際に同封されている書類 ( 第四世代税理士用電子証明書 暗証番号のお知らせ ) に記載されています PIN は 入力を連続して 5 回間違えると IC カードがロックされ 使用できなくなります ロックは 暗証番号のお知らせ に記載されているブロック解除コードで解除できます ブロック解除コードの入力を連続して 5 回間違えると完全ロックされて解除できません この場合 IC カードの新規発行が必要です 住基カードやマイナンバーカード ( 公的個人認証サービスの電子証明書 ) を利用している場合 市区町村の窓口で電子証明書の発行の申請時に自分自身で設定したパスワードを入力します こちらはパスワードを 5 回連続で誤って入力した場合 ロックがかかり使用できなくなります ロック解除は市区町村の窓口で行います 4. 内容を確認し () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 79

5. [OK] ボタンをクリックします [ 国税電子申告署名 ] 画面に戻ります 参考 税理士が代理送信を行う場合 顧問先の電子署名を省略できます 顧問先の電子署名も行う場合は 顧問先の電子証明書 ( 住基カードなど ) を利用し 税理士が行う場合と同様に手順 から5の操作で電子署名を追加します 署名済みの申告データをクリックして選択し [ 署名表示 ] ボタンをクリックすると 付与した電子証明書を表示できます 以上で 署名の付与は完了です 送信の操作については 以下をご確認ください [ 参照 ] 4. 電子申告データを送信する (P.89) 3. 国税所得税申告 操作方法 80

. 署名と送信を続けて行う ここでは 署名の付与と送信処理を一度の操作で連続して行う手順について説明します 署名と送信を別々に行う手順については以下をご確認ください [ 参照 ]. 署名と送信を別々に行う (P.78) ご注意ください 署名を付与するには 電子証明が格納されたICカード ICカードリーダライタなどを用意し コンピュータに電子証明書の読み取りに必要なアプリケーションやICカードリーダライタのドライバをインストールしておく必要があります 電子申告の達人 で データベースセキュリティを有効 にしている場合 個人番号へのアクセス 又は閲覧を許可されていないCubeアカウントの利用者は送信できません 事前に個人番号へのアクセス 又は閲覧を許可するか [ セキュリティ例外設定 ] で送信を許可してください 詳しくは以下をご確認ください [ 参照 ] 3. 送信を制限する (P.36) [ 参照 ] 7. セキュリティ例外設定 (P.6). [ オプション ] をクリックします [ オプション ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 8

. [ 送信 ] タブをクリックし () [ 署名追加 送信処理を続けて行う ] を選択し () [OK] ボ タンをクリックします (3) 3 手順 の画面に戻ります 警告メッセージを表示する条件 送信済のデータが存在する場合 送信スキップ対象のデータが存在する場合 説明 [ 作成状況 ] が [ 送信済 ] の電子申告データを選択している場合です [ 作成状況 ] が [ 署名済 ] 以外であるなど 送信処理を行えない電子申告データを選択している場合です ログインする利用者識別番号または利用者 ID が 基本情報に設定した同項目 ( 納税者 税理士 ) と一致しないデータが存在する場合 e-tax へログインをする際に [ 認証 ] 画面で選択される利用者 ID が 電子申告データの基本情報の [ 基本情報 ] 又は [ 代理人 ( 税理士等 ) 情報 ] に入力している利用者 ID のいずれとも合致しない電子申告データを選択している場合です 納税者情報が e-tax で保有する情報と異なる場合 国税の電子申告を行う場合のみ 基本情報に入力している納税者情報が e-tax に登録されている情報と異なる電子申告データを選択している場合です 参考 初期設定では 全ての条件のチェックボックスにチェックが付いています 条件に一致する場合 処理を一時中止して警告メッセージを表示します チェックを外さないことを推奨します [ 署名追加 送信処理を続けて行う ] を選択した場合 [4. 送信 ] 画面の [ 送信 ] ボタンが [ 署名追加 送信 ] ボタンに変わります ここで選択した [ 出力方法 ] は保持され 次回へ引き継がれます [ オプション ] の設定は 設定を行った端末にのみ反映されます 複数の端末を使用している場合 他の端末でも同様に設定を行ってください 3. 国税所得税申告 操作方法 8

3. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[4. 送信 ] をクリックし () 署名 及び送信するデータ のチェックボックスをクリックしてチェックを付け () [ 署名追加 送信 ] ボタンをクリックし ます (3) 3 確認画面が表示されます 参考 [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全てのデータにチェックが付きます 複数のデータを選択する場合 カーソルのあるデータから [Shift] キーを押しながらクリックして選択した範囲のデータのチェックボックスに 一括でチェックを付けられます チェックボックスにチェックを付けるデータ範囲の一番上 又は一番下のデータをクリックして選択し データ行を青色で表示させます [Shift] キーを押しながら別のデータをクリックすると クリックしたデータと最初に選択した青色で表示されたデータの間にあるデータの全てにチェックが付きます 該当のデータが画面上に表示されない場合 [ 年度 ][ 作成状況 ][ フィルタ ] で表示制限がかかっていないかご確認ください 表示制限がかかっている場合 下記画像のように フィルタ : 有 と表示されます 該当のデータが過去年度分のデータの場合 [ 切替 ] で [ 直近 3 年分表示 ] に設定していると それより過去の年度分が表示されないため [ 切替 ] ボタンをクリックし [ 表示データ切替 ] 画面で該当のデータの年度を設定してください 3. 国税所得税申告 操作方法 83

4. [ はい ] ボタンをクリックします 送信準備完了画面が表示されます 5. [ はい ] ボタンをクリックします [ 認証 ] 画面が表示されます 6. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 電子証明書選択 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 84

参考 代理送信の場合 利用者識別番号が税理士のものであることを確認してください 税理士法人として代理送信を行う場合 税理士法人の利用者識別番号を選択してください 申告データに登録した利用者識別番号と異なる利用者識別番号を使って送信する場合 [ 参照 ] ボタンをクリックして表示される [ 利用者一覧 ] 画面で 該当の利用者をクリックして選択します [ 利用者追加 ] ボタンをクリックすると 利用者を新規追加することもできます [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を目視で確認できます [ 暗証番号をデータベースに保存する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を 電子申告の達人 のデータベースに保存します 暗証番号は [ 送受信の設定 ] でも保存できます 手順については以下をご確認ください [ 参照 ]. 暗証番号を変更する (P.43) 暗証番号を保存している場合 [ 認証 ] 画面では [ 暗証番号 ] にアスタリスク (*) で暗証番号が入力済みの状態で表示されます 手順 6 の画面にある [ 暗証番号の入力値を表示する ] の記載はありません 7. 署名を追加します 参考 署名追加の手順については以下の. 署名と送信を別々に行う の手順 から手順 5をご確認ください [ 参照 ]. 署名と送信を別々に行う (P.78) IC カードの読み取りに失敗しました の画面が表示された場合 以下の よくあるご質問 (FAQ) をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると 該当のページが表示されます 又は 達人 Cube の [ 情報コミュニティ ]-[ 達人シリーズ ]-[ よくあるご質問 (FAQ)]-[ 電子申告の達人 ] でご確認ください [ 参照 ] IC カードの読み取りに失敗しました というエラーが表示され署名できません EF0078 署名追加が完了すると 自動で送信を開始します 3. 国税所得税申告 操作方法 85

8. [ 送信状況 ] 画面が表示され 送信処理が進行します 送信が完了すると完了画面が表示されます 9. [OK] ボタンをクリックします 4. 送信 画面に戻ります 参考 電子申告データの一括送信処理中に 何らかの理由で送信処理が途中で停止した場合 操作を行っているコンピュータで 電子申告の達人 を一旦終了し 再起動してください 電子申告の達人 を再起動せずに新たに次の送信処理を行うと 送信処理が停止する前に送信を完了した電子申告データの送信結果が反映されません 送信処理が途中で停止したあと 電子申告の達人 を再起動すると 停止する前に送信処理が済んだ電子申告データの送信結果を反映し 該当のデータの [ 作成状況 ] を [ 送信済 ][ 送信エラー ] に更新します データの不備により送信処理がスキップされた場合 [ 作成状況 ] の表示は [ 署名済 ] となります 3. 国税所得税申告 操作方法 86

0. データが正しく送信できたことを確認するために 即時通知 を確認します 送信したデー タをクリックして選択し () [ 送信結果 ] ボタンをクリックします () [ 即時通知 ] 画面が表示されます 参考 [ 作成状況 ] は 送信が完了した場合は [ 送信済 ] 送信に失敗した場合は [ 送信エラー ] 送信をスキップした場合は [ 署名済 ] と表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 87

. 表示された内容を確認し 必要に応じて印刷処理などを行います 完了したら右上の [ ] ボタン 又は [ 閉じる ] ボタンをクリックして画面を閉じます [4. 送信 ] 画面に戻ります 項目 印刷 保存 説明 メッセージを印刷する場合にクリックします メッセージを html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存します 以上で 署名と送信を続けて行う操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 88

4. 電子申告データを送信する ここでは 署名済みの電子申告データを e-tax に送信する操作について説明します 件のみ 又は 複数件のデータを選択して送信できます. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[4. 送信 ] をクリックし () 該当のデータをクリックして チェックを付け () [ 送信 ] ボタンをクリックします (3) 3 確認画面が表示されます 参考 [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全てのデータにチェックが付きます 複数のデータを選択して一括で送信できますが データ量が多いと送信完了まで時間がかかる場合があります. [ はい ] ボタンをクリックします [ 認証 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 89

3. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 参考 代理送信の場合は 利用者識別番号と利用者名が税理士のものであることを確認してください [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] をクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます ただし 暗証番号をデータベースに保存している場合はアスタリスク (*) の表示のままです [ 認証 ] 画面で入力した暗証番号を確認するには [ 送受信の設定 ] で保存している暗証番号を削除してください [ 暗証番号をデータベースに保存する ] をクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存され 次回 [ 認証 ] 画面が表示された際に入力を省略できます 申告データに登録していた利用者識別番号とは異なる利用者識別番号を使って送信する場合は [ 参照 ] ボタンをクリックして表示される [ 利用者一覧 ] 画面で該当の利用者をクリックして選択します [ 利用者追加 ] ボタンをクリックすると 利用者を新規追加することもできます 3. 国税所得税申告 操作方法 90

4. [OK] ボタンをクリックします [4. 送信 ] 画面に戻ります 5. データが正しく送信できたことを確認するために 即時通知 を確認します 送信した出データをクリックして選択し () [ 送信結果 ] ボタンをクリックします () [ 即時通知 ] 画面が表示されます 参考 [ 作成状況 ] は 送信が完了した場合は [ 送信済 ] 送信に失敗した場合は[ 送信エラー ] 送信をスキップした場合は [ 署名済 ] と表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 9

6. 表示された内容を確認し 必要に応じて印刷処理などを行います 完了したら右上の [ ] ボタン 又は [ 閉じる ] ボタンをクリックして画面を閉じます [4. 送信 ] 画面に戻ります 項目 印刷 保存 説明 メッセージを印刷する場合にクリックします メッセージを html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存できます 参考 [ 即時通知 ] 画面などの左上に表示される [ 事業者コード ][ 利用者名 ] は [ オプション ] 画面 -[ メッセージ確認 ] タブで表示 / 非表示の設定を切り替えられます 手順については以下をご確認ください [ 参照 ] 3. 事業者コード 利用者名の表示有無を設定する (P.9) 以上で 電子申告データを送信する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 9

5. イメージデータの添付書類を作成する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド e-taxでは平成 8 年 4 月 日から 電子申告 申請 届出の場合に 別途書面で提出する必要がある特定の添付書類について イメージデータ (PDF 形式 ) での提出が可能となりました 送信方式には 電子申告データの送信時にイメージデータをあわせて送る 同時送信方式 ( 送信可能回数 回 ) と 送信後に送る 追加送信方式 ( 送信可能回数 0 回 ) があり 電子申告の達人 では 追加送信方式 を採用しています ご注意ください イメージデータで提出できる書類は e-taxで指定された書類に限られます 指定されていない書類を提出しても無効となりますのでご注意ください 提出できる書類について 詳しくは以下のe-Taxホームページをご確認ください [ 参照 ] 国税電子申告 納税システム e-tax ホーム - 申告等データの作成から納付手続までの流れ - 申告 申請等の作成 - 利用可能手続一覧 (http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki6.htm) 回の送信で最大 6ファイルを添付できます ただし ファイルのサイズはファイル当たり最大.0MB 且つファイル合計で最大.5MBです イメージデータについて e-taxでは白黒 / 解像度 00dpiで作成することを推奨しています また 目視による内容確認ができること パスワードを設定していないこと が求められていますので 合わせてご確認ください さらに詳しい情報については 以下のe-Taxホームページをご確認ください [ 参照 ] 国税電子申告 納税システム e-tax 添付書類のイメージデータによる提出について (http://www.e-tax.nta.go.jp/imagedata/imagedata.htm) 3. 国税所得税申告 操作方法 93

ここでは 所得税の電子申告データ送信後に イメージデータの添付書類を作成する手順を説明します. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[. 取込 ] をクリックし () 該当のデータをクリックして 選択し () [ イメージ添付書類の作成 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面が表示されます ご注意ください [ 作成状況 ] が [ 送信済 ] の電子申告データのみイメージ添付書類を作成できます. [ 追加 ] ボタンをクリックします [ 添付ファイル追加 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 94

3. [ 参照 ] ボタンをクリックします [ ファイルを開く ] 画面が表示されます 4. 該当のファイルをクリックして選択し () [ 開く ] ボタンをクリックします () [ 添付ファイル追加 ] 画面に戻ります 5. [ 添付書類名称 ] に任意の名称を入力し () [OK] ボタンをクリックします () [ 電子申告 申請等 ( 国税 )] 画面に戻ります 参考 [ 添付書類名称 ] の入力は必須です [ 備考 ] は必要に応じて入力します 3. 国税所得税申告 操作方法 95

6. [ 添付ファイル ] に手順 4 で選択したファイルが追加されたことを確認し () 確認が完了 したら右上の [ ] ボタンをクリックして画面を閉じます () 確認画面が表示されます 参考 ファイルを複数組み込む場合は [ 追加 ] ボタンをクリックして手順 3 から手順 5 の操作 を繰り返します 7. [ はい ] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 8. [OK] ボタンをクリックします [ 国税電子申告取込 ] 画面に戻ります 3. 国税所得税申告 操作方法 96

9. イメージ添付書類のデータが作成されました 以上で イメージデータの添付書類の作成は完了です 参考 電子申告データと同様に 電子署名を行い 送信します 電子署名や送信の手順については以下をご確認ください [ 参照 ] 3. 電子署名を付与する ( P.78) [ 参照 ] 4. 電子申告データを送信する ( P.89) 3. 国税所得税申告 操作方法 97

6. メッセージを確認する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド e-tax に送信した電子申告データが送信先の所轄税務署で受け付けられると e-tax のメッセージボックスに受付通知が格納されます メッセージボックスには 受付通知のほかにも様々なお知らせや納税証明書などが届きます ここでは 電子申告の達人 でメッセージボックスに届いたメッセージを確認する方法について説明します 参考 電子申告の達人 でメッセージ確認を行う場合 はじめに[ 送受信の設定 ] の [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブで顧問先 ( 納税者 ) の暗証番号を保存しておくと 税理士だけでなく顧問先のメッセージボックスに届くメッセージも一括してダウンロードできます 暗証番号は 申告データ送信時に表示される [ 認証 ] 画面や 暗証番号を変更する際に表示される画面などで [ 暗証番号をデータベースに保存する ] をクリックしてチェックを付けると保存されます 複数の顧問先の暗証番号を一括して保存する場合は 以下を参照してください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 3. 国税所得税申告 操作方法 98

. ダウンロードの設定を確認 変更する 電子申告の達人 では e-tax にログインする利用者識別番号 及び 電子申告の達人 の [ 送受信の設定 ]-[ 受信用設定 ] タブの設定内容により ダウンロードするメッセージを指定できます ここでは 代理送信を行った税理士が 税理士の利用者識別番号でメッセージをダウンロードする場合の確認手順について説明します 参考 [ 受信用設定 ] タブの設定は 一度設定すると設定内容を保持します 前回ダウンロード時とは異なる設定でダウンロードを行う時や データベースを共有するほかの担当者が設定を変更した可能性がある時なども [ 受信用設定 ] タブを確認し 必要に応じて設定を変更してください この操作は [. 取込 ][. 検証 ][3. 署名 ][4. 送信 ][5. メッセージ確認 ] の全ての画面で行えます. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 99

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 受信用設定 ] タブをクリックします () [ 受信用設定 ] タブが表示されます 3. 必要に応じてメッセージのダウンロードを行う利用者の [ 受信要否 ] をクリックしてチェックを付けます 参考 手順 3の画面で [ 受信要否 ] にチェックが付いている利用者のメッセージボックスに格納されているメッセージをダウンロードします 必要に応じてチェックボックスをクリックしてチェックを付け外ししてください 代理送信を行った場合 [ 申告 ][ 申請等 ] のメッセージは納税者と代理送信者 ( 税理士又は税理士法人 ) の両方のメッセージボックスに格納されますが [ お知らせ ] のメッセージは納税者のメッセージボックスにのみ格納されます 必要に応じて利用者を選択してください 3. 国税所得税申告 操作方法 00

4. 続けて設定を確認 又は変更する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 受信用設定 ] 画面が表示されます 参考 複数の利用者に対して同じ内容の設定をする場合 [Shift] キー 又は [Ctrl] キーを押しながら利用者を複数クリックして選択し [ 設定 ] ボタンをクリックします [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全ての利用者にチェックが付きます 5. 必要に応じて各項目を設定し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 参考 [ 利用者種別 ] が [ 納税者 ] の場合 以下の項目は表示されません [ 取得するメッセージに自己の申告データを含めない ] [ 取得するメッセージに納税者一覧に存在しない納税者分を含めない ] 3. 国税所得税申告 操作方法 0

[ 受信用設定 ] 画面の各項目について [ 取得するメッセージの範囲を指定する ] 電子申告データの送信日時以降のメッセージのみダウンロードするなど 時系列の範囲を指定できます 取得するメッセージの範囲は メッセージの保存期間内の日数で指定するか 指定した日時以降のメッセージをダウンロードするかのいずれかで設定します メッセージボックスに格納されているメッセージの件数が多く ダウンロードに時間がかかる場合 取得範囲を指定することでダウンロード時間を短縮できることがあります [ 取得するメッセージの手続きを指定する ] [ 申告 ][ 申請等 ] 及び[ お知らせ ] のそれぞれについて メッセージを取得する手続きを指定できます 同時に複数の手続きを選択できます [ 設定 ] ボタンをクリックして表示される [ 取得対象手続き選択 ( 国税 )] 画面で 該当の手続きのチェックボックスをクリックしてチェックを付けて選択します 参考 [ 取得対象手続き選択 ( 国税 )] 画面で手続きを選択しても [ 取得するメッセージの手続きを指定する ] のチェックボックスにチェックが付いていない場合 選択は有効にならず 電子申告の達人 が未対応の手続きを含む全ての手続きのメッセージがダウンロードされます 初期設定では 電子申告の達人 が対応している手続きのみ表示されています 電子申告の達人 が未対応の手続きを指定する場合は [ 達人サポート外手続きも表示 ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付け 表示される全ての手続きから該当の手続きを選択します 3. 国税所得税申告 操作方法 0

[ 取得するメッセージの対象を指定する ] 送付書や電子申告データなど 受付通知 ( メッセージ詳細 ) 以外にダウンロードするデータを指定できます [ 受付通知 ] にのみチェックをつけた場合 送付書 及び添付ファイルはダウンロードされません 送付書が必要な場合 [( 送付書も取得 )] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けてください 参考 [ 受付通知 ] のみダウンロードした場合 メッセージ本文に 添付ファイルがあります と記載されますが 添付ファイルのデータはダウンロードされないため [ メッセージ詳細 ] 画面に [PDF 変換 ] ボタン 及び [ 送付書 ] ボタンは表示されません [ 取得するメッセージに自己の申告データを含めない ] [ 税理士 ] のみ表示税理士自身の申告データのメッセージを 一括ダウンロードの対象から外せます 税理士自身が納税者として自己の利用者識別番号を用いて電子申告を行った場合 税理士のメッセージボックスには自己の申告データのメッセージも格納され ダウンロードの対象に含まれます 自己の申告データのメッセージをダウンロードしたくない場合 この項目のチェックボックスをクリックしてチェックを付けます 参考 [ 取得するメッセージに自己の申告データを含めない ] にチェックが付いている場合でも 税理士が送信した 電子申告 納税等開始 ( 変更等 ) 届出 ( 税理士代理提出 ) に関するメッセージはダウンロードできます 3. 国税所得税申告 操作方法 03

[ 取得するメッセージに納税者一覧に存在しない納税者分を含めない ] [ 税理士 ] のみ表示税理士のメッセージをダウンロードする際に 代理送信を行った特定の納税者のメッセージのみをダウンロード対象にできます この項目にチェックを付けた場合 [ 納税者一覧 ] ボタンをクリックして表示される [ 納税者一覧 ] 画面の [ 受信要否 ] にチェックが付いている納税者のメッセージボックスに格納されているメッセージのみがダウンロードされます 参考 初期設定ではチェックが付いていません 必要に応じて設定します この項目にチェックが付いている場合でも 税理士が送信した 電子申告 納税等開始 ( 変更等 ) 届出 ( 税理士代理提出 ) に関するメッセージはダウンロードできます [ 納税者一覧 ] は 申告書作成ソフト から申告データを取り込んだ際に納税者の情報が自動的に登録された場合 初期設定で [ 受信要否 ] にチェックが付いています 特定の利用者をダウンロード対象に含めない場合 [ 受信要否 ] のチェックボックスをクリックしてチェックを外します または 対象にしない利用者をクリックして選択し [ 削除 ] ボタンをクリックして一覧から削除します [ 納税者一覧 ] に利用者を追加したい場合 [ 追加 ] ボタンをクリックすると表示される [ 利用者一覧 ] 画面で追加したい利用者をクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 納税者一覧 ] 画面は [ 取得するメッセージに納税者一覧に存在しない納税者分を含めない ] にチェックが付いている場合のみ操作できます 以上で 受信用設定を確認する操作は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 04

. メッセージをダウンロードする. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[5. メッセージ確認 ] をクリックし () [ メッセージのダウ ンロード ] ボタンをクリックします () [ 受信利用者確認 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 05

. メッセージをダウンロードする利用者の [ 受信要否 ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付け () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 参考 [ 受信要否 ] のチェックボックスは [ 送受信の設定 ]-[ 受信用設定 ] タブの [ 受信要否 ] の設定を初期値として反映しています 手順 [ 受信利用確認 ] 画面で設定したチェックは保持しないため 次回 [ 受信利用者確認 ] 画面を表示した時は初期値の [ 受信用設定 ] タブの設定が反映されます 初期値を変更するには [ 受信用設定 ] タブの設定を変更します 手順については以下をご確認ください [ 参照 ]. ダウンロードの設定を確認 変更する (P.99) [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全ての利用者にチェックが付きます 複数のデータを選択する場合 カーソルのあるデータから [Shift] キーを押しながらクリックして選択した範囲のデータのチェックボックスに 一括でチェックを付けられます チェックボックスにチェックを付けるデータ範囲の一番上 又は一番下のデータをクリックして選択し データ行を青色で表示させます () [Shift] キーを押しながら別のデータをクリックすると () クリックしたデータと最初に選択した青色で表示されたデータの間にあるデータの全てにチェックが付きます (3) 3 複数の利用者を選択すると一括でダウンロードできますが データ量が多いとダウンロード完了まで時間がかかる場合があります ( 次ページにつづく ) 3. 国税所得税申告 操作方法 06

参考 ( 前ページよりつづき ) [ 受信利用者確認 ] 画面の表示は [ 送受信の設定 ] で登録している利用者情報を反映しています メッセージのダウンロード後 [5. メッセージ確認 ] 画面に表示されるメッセージデータの [ フリガナ ] は ダウンロード時に利用者情報の [ フリガナ ] の情報を取得して反映します [ 受信利用者確認 ] 画面で [ フリガナ ] が空欄の利用者は 必要に応じて事前に [ 利用者編集 ] 画面でフリガナを登録してからダウンロードを行うと [ フリガナ ] が入った状態で表示されます 利用者情報の編集については以下をご確認ください [ 参照 ] 3. 利用者情報を編集する (P.30) 3. [OK] ボタンをクリックします [ 国税メッセージのダウンロード ] が表示されます 参考 [ 送受信の設定 ]-[ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブで暗証番号を保存している場合 手順 4 の [ 認証 ] 画面は表示されず メッセージのダウンロードを開始します 手順 5 に進んでください 3. 国税所得税申告 操作方法 07

4. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () メッセージのダウンロードが開始され [ 国税メッセージのダウンロード ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を目視で確認できます 暗証番号を保存している場合 アスタリスク (*) で入力済みの状態で表示されている暗証番号は目視で確認できません [ 暗証番号をデータベースに保存する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を 電子申告の達人 のデータベースに保存します 暗証番号は [ 送受信の設定 ] でも保存できます 手順については以下をご確認ください [ 参照 ]. 暗証番号を変更する (P.43) [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 暗証番号を保存している場合 複数の利用者を選択して一括処理を行う際に 暗証番号の期限切れなどでログインに失敗した利用者について 事前に [ オプション ]-[ メッセージ確認 ] タブで設定することで 該当の利用者をスキップして次の利用者の処理を行えます 設定手順については 以下をご確認ください [ 参照 ] 4. ログイン失敗時の処理方法を選択する (P.) 3. 国税所得税申告 操作方法 08

5. 全ての処理が完了しました と表示されたら [ 閉じる ] ボタンをクリックして画像を閉じます [5. メッセージ確認 ] 画面に戻ります 6. メッセージのダウンロードが完了しました 内容を確認したいメッセージをクリックして選択し () [ 詳細 ] ボタンをクリックします () [ メッセージ詳細 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 09

7. 内容を確認します 確認が完了したら右上の [ ] ボタン又は [ 戻る ] ボタンをクリックして画面を閉じます 項目印刷保存ダウンロード PDF 変換前へ / 次へ交付請求送付書 説明 メッセージを印刷する場合にクリックします メッセージを html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存できます 添付されているデータを xtx 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存できます 添付されているデータを PDF ファイルに変換できます メッセージ一覧画面にある他のメッセージに移動します [ 前へ ] ボタンをクリックすると一つ上 [ 次へ ] ボタンは一つ下にあるメッセージを表示します メッセージにて確認可能な電子申請等証明書を表示します ([ 交付請求 ] 画面を表示するにはインターネット接続が必要です ) 交付請求は納税者本人のメッセージボックスに格納されているため [ 交付請求 ] ボタンは納税者宛てのメッセージを確認した際に表示されます メッセージに添付されている送付書を表示します [ 送付書 ] ボタンはメッセージの送付書が添付されている場合のみ表示されます 以上で メッセージ受信 ( ダウンロード ) は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 0

申告書等送信票 ( 兼送付書 ) について 申告書等送信票( 兼送付書 ) は 電子申告で送信できないために郵送などで別途提出する帳票や資料がある場合に利用します 申告書等送信票 ( 兼送付書 ) を印刷して送付する帳票名を手書きで記載し 帳票と一緒に税務署へ提出してください 以下の画面例のように 申告書等送信票 ( 兼送付書 ) には税務署から付与された 受付番号 が設定されています この番号により 送信された電子申告データと別途提出された帳票とを 税務署が正しく紐付けることができます 参考 整理番号 は 税務署処理欄です 所得税の達人 及び 電子申告の達人 では設定できません 3. 国税所得税申告 操作方法

3. 申告データなどを PDF ファイルとして出力する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド ここでは 申告したデータなどを PDF ファイルとして出力する方法を説明します 参考 PDF 変換機能を利用するためには 使用するコンピュータに Adobe Reader のインストールが別途必要です メール詳細に添付されて戻ってきた申告書等データを PDF ファイルに変換すると 所轄税務署が設定した [ 受付番号 ][ 受付日時 ][ 電子申告完了済 ] の記載を確認できます. 個別に出力する. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[5. メッセージ確認 ] をクリックし () 該当のメッセージ をクリックして選択し () [ 詳細 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ メッセージ詳細 ] 画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法

. [PDF 変換 ] ボタンをクリックします [PDF 変換処理 ] 画面が表示されます 3. [ 保存 ] ボタンをクリックします [ 保存 ] 画面が表示されます 参考 [ プレビュー ] ボタンをクリックすると 保存する前に PDF ファイル化した申告書等デ ータの内容を確認できます 3. 国税所得税申告 操作方法 3

4. ファイルを保存する場所を指定し () [ ファイル名 ] に任意のファイル名を入力し () [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 3 [PDF 変換処理 ] 画面に戻ります 5. [ 閉じる ] ボタンをクリックします 3. 国税所得税申告 操作方法 4

6. 指定した場所に保存された PDF ファイルをダブルクリックして開きます 参考 赤枠の部分に [ 電子申告完了済 ] の文言と [ 受付日時 ][ 受付番号 ] が記載されているこ とが確認できます 以上で 申告データなどの PDF ファイルの個別の出力は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 5

. 一括して出力する. ツリーメニュー [ 国税電子申告 ]-[5. メッセージ確認 ] をクリックし () 該当のメッセージ をクリックしてチェックを付け () [ 出力 ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 出力対象データ選択 ] 画面が表示されます 参考 全てのメッセージを選択する場合は [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全てのチェックボックスにチェックが付きます 3. 国税所得税申告 操作方法 6

. [ 添付ファイル ] タブをクリックします [ 添付ファイル ] タブが表示されます 参考 [ メッセージ詳細画面 ] タブ -[ メッセージ詳細 ][ 別紙 ] にチェックが付いた状態で [OK] ボタンをクリックすると それぞれを html ファイルで任意の場所に保存できます 3. 国税所得税申告 操作方法 7

3. 出力したいファイルの名称にチェックが付いていることを確認し () [OK] ボタンをクリッ クします () [ フォルダの参照 ] 画面が表示されます 参考 [ 電子申告データ ( 申告書等 ) については 出力するファイル形式を [pdf] 又は [xtx] のいずれかをプルダウンから選択できます 4. 保存するフォルダの場所を選択し () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 3. 国税所得税申告 操作方法 8

5. [OK] ボタンをクリックします 6. 指定した場所に PDF ファイルが保存されました 以上で 申告データなどの PDF ファイルの一括の出力は完了です 3. 国税所得税申告 操作方法 9

4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 [ 送受信の設定 ] では 電子申告を行う利用者の情報を登録したり e-tax に登録している暗証番号 電子証明書などを変更したりできます ここでは [ 送受信の設定 ] の機能と設定方法について説明します ご注意くださいデータベースセキュリティを有効にしている場合 電子申告の達人 の初期設定では [ 送受信の設定 ] は 管理者 ( システム所有者 ) の権限を持つCube 利用者のみが利用できます 管理者 ( システム所有者 ) 以外のCube 利用者が [ 送受信の設定 ] を利用する必要がある場合 [ セキュリティ例外設定 ] で利用者の追加を行います 詳しい操作手順については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 7. セキュリティ例外設定 (P.6) 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 0

[ 送受信の設定 ] 画面について 3 4 5 6 項目 説明 申告種別切替国税 / 地方税選択 [ 国税 ] 又は [ 地方税 ] を選択します 業務選択 利用者追加 プルダウンで [ 新規登録 ][ 事業者データベースから取込 ] を選択 し 利用者情報を登録します 利用者編集削除インポートエクスポート 利用者情報を編集します 利用者情報を削除します プルダウンで [CSV ファイルからのインポート ][ データベースからのインポート ] を選択し ファイルやデータをインポート ( 取り込み ) して利用者情報を登録 又は変更します 利用者情報を CSV ファイルでエクスポート ( 出力 ) します 3 タブ切替タブをクリックして表示を切り替えます 申告種別切替で [ 国税 ] を選択している場合 表示されるタブは [ 利用者一覧 ][ 受信用設定 ][ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 及び [ メッセージボックス ] です 4 表示切替 利用者種別 プルダウンで [ 両方 ][ 納税者 ] 又は[ 税理士 ] のいずれかを選択 します フィルタ 表示切替 検索 設定した条件に合致する利用者情報のみ表示します 設定した条件に従って利用者を並び替えて表示します 検索ボックスに入力した文字列を含む利用者情報を検索します 5 利用者情報一覧 利用者情報を一覧で表示します 6 作業選択 退避 特定の利用者情報を選択し 利用者情報一覧に表示しないよう一時 的にその利用者情報を退避します 復元 閉じる 退避した利用者情報を再度利用者情報一覧に復元し 表示します クリックして画面を閉じます [ 送受信の設定 ] 画面について

. 利用者情報を登録 修正する / 利用者一覧タブ [ 利用者一覧 ] タブでは 電子申告を行う税理士及び納税者の情報を表示します 利用者情報は 達人シリーズ から申告データを 電子申告の達人 に取り込む際に取り込む申告データに設定されている基本情報などを読み込んで自動的に登録されます そのため あえて事前に利用者情報を登録する必要はありませんが ここでは手入力や事業者データベースからデータを取り込んで登録する方法や 登録した利用者情報を変更 削除する方法について説明します. 手入力で登録する. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 利用者追加 ] ボタンをクリックします () プルダウンが表示されます. 利用者情報を登録 修正する / 利用者一覧タブ

3. 表示されるプルダウンから [ 新規登録 ] をクリックします [ 利用者追加 ] 画面が表示されます 4. 各項目を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 項目利用者名フリガナ利用者識別番号事業者コード利用者種別法人個人区分決算月 説明 半角カタカナ以外の文字で 80 文字まで設定できます 環境依存文字 ( など ) は使用しないでください 全角カタカナ 80 文字以内で設定します 任意項目です 利用者識別番号を入力します 半角英数字 0 桁以内で入力します プルダウンから [ 納税者 ] 又は [ 税理士 ] を選択します プルダウンから [ 法人 ] 又は [ 個人 ] を選択します プルダウンから決算月を選択します 任意項目です [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります. 利用者情報を登録 修正する / 利用者一覧タブ 3

5. 利用者が追加されました 参考 登録しようとする利用者と同じ利用者識別番号が [ 送受信の設定 ] に既に登録されている場合 以下のメッセージが表示されて登録できません [ 利用者一覧 ] 及び[ 退避 ] 画面に同一利用者識別番号が既に登録されていないか確認してください 退避させた利用者情報を復元する手順については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 6. 利用者情報を復元する (P.36) 複数の利用者情報を一括で登録する手順については以下をご確認ください [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 以上で 手入力で登録する操作は完了です. 利用者情報を登録 修正する / 利用者一覧タブ 4

. 事業者データベースから登録する ここでは データ管理の達人 で作成した事業者データベースから事業者データを取り込んで利用者を登録する手順について説明します ご注意ください データ管理の達人 のご契約があり 事業者データベースに事業者データを登録している場合に利用できます 利用者識別番号が登録されていない事業者データは取り込めません 事前に データ管理の達人 の事業者データに 利用者識別番号を登録しておきます. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 5

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 利用者追加 ] ボタンをクリックします () プルダウンが表示されます 3. 表示されるプルダウンから [ 事業者データベースから取込 ] をクリックします [ 事業者一覧 ] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 6

4. 登録する事業者をクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 参考 [Shift] キー 又は [Ctrl] キーを押しながら利用者をクリックすると 複数の事業者を選択できます [ 法人個人区分 ] のプルダウンで 表示する区分を切り替えられます データ管理の達人 で複数の事業者データベースを作成していて 初期設定で表示される [DATABASE( 既定 )] 以外の事業者データベースを選択する場合 [ 事業者データベース名 ] の [ 参照 ] ボタンをクリックします () [ 事業者データベース一覧 ] 画面が表示されるので該当の事業者データベースをクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします (3) ( 次ページにつづく ) 3 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 7

参考 ( 前ページよりつづき ) 事業者データベースに存在する利用者と同じ利用者識別番号が [ 送受信の設定 ] に登録されている場合 同一の事業者と見なし [ 利用者名 ][ フリガナ ][ 事業者コード ] 及び[ 決算月 ] を更新します 初期設定では [ 事業者コードの更新を Unknown のみにする ] にチェックが付いています この状態で取り込むと 同じ利用者識別番号の利用者が [ 送受信の設定 ] に登録されている場合 事業者コードが Unknown の利用者以外の[ 事業者コード ] は更新せず [ 利用者名 ][ フリガナ ] 及び[ 決算月 ] のみ更新します [ 事業者コード ] も更新する場合 [ 事業者コードの更新を Unknown のみにする ] をクリックしてチェックを外してから取り込んでください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 8

5. [OK] ボタンをクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 参考 取り込みができなかった事業者データがあった場合 手順 5の画面ではなく 以下の画面が表示されるので [OK] ボタンをクリックします 以上で 事業者データベースから登録する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 9

3. 利用者情報を編集する ここでは 登録した利用者の情報を編集する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択します 国税の利用者一覧画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 30

3. 情報を編集する利用者をクリックして選択し () [ 利用者編集 ] ボタンをクリックします () [ 利用者編集 ] 画面が表示されます 4. 必要な編集を行い () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 参考 編集できる項目は [ 利用者名 ][ フリガナ ][ 事業者コード ][ 利用者種別 ][ 法人個人区分 ] 及び[ 決算月 ] です 複数の利用者情報を一括で編集する手順については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 以上で 利用者の情報を編集する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 3

4. 利用者情報を削除する ここでは 登録した利用者情報を削除する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択します 国税の利用者一覧画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 3

3. 削除する利用者をクリックして選択し () [ 削除 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 4. [OK] ボタンをクリックします 確認画面が表示されます 5. [OK] ボタンをクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 参考電子申告 申告データやメッセージデータなどをデータベースから削除できない利用者については [ 利用者一覧 ] タブ-[ 退避 ] ボタンを使って非表示にできます 手順については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 5. 利用者情報を退避する (P.34) 以上で 利用者の情報を削除する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 33

5. 利用者情報を退避する 利用者情報を削除せずに非表示にできます ここでは [ 利用者一覧 ] タブ-[ 退避 ] ボタンを使って利用者情報を非表示にする手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択します 国税の利用者一覧画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 34

3. 非表示にする利用者をクリックして選択し () [ 退避 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 4. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 5. [OK] ボタンをクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 参考退避した利用者情報は [ 利用者一覧 ] タブ-[ 復元 ] ボタンを使って再度表示することができます 手順については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ] 6. 利用者情報を復元する (P.36) 以上で 利用者情報を退避する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 35

6. 利用者情報を復元する 退避した利用者情報を再度表示できます ここでは [ 利用者一覧 ] タブ-[ 復元 ] ボタンを使って利用者情報を再度表示する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] 画面が表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 復元 ] ボタンをクリックします () [ 退避利用者一覧 ( 国税 )] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 36

3. 再度 [ 利用者一覧 ] に表示したい利用者のチェックボックスをクリックしてチェックを付け () [ 元に戻す ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 4. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 5. [OK] ボタンをクリックします [ 退避利用者一覧 ( 国税 )] 画面に戻ります 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 37

6. [ 閉じる ] ボタンをクリックします [ 利用者一覧 ] 画面に戻ります 以上で 利用者の情報を復元する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 38

. ダウンロードするメッセージを指定する / 受信用設定タブ 電子申告データの送信や e-tax の登録情報の変更を行うと e-tax のメッセージボックスにメッセージ詳細などのメッセージが届きます 電子申告の達人 ではメッセージボックスに届いたメッセージをダウンロードして 電子申告の達人 のデータベースに保存し [5. メッセージ確認 ] 画面で閲覧できます ここでは [ 受信用設定 ] タブでメッセージボックスからダウンロードするメッセージを指定する手順を説明します. ダウンロードするメッセージを指定する. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 39

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 受信用設定 ] タブをクリックします () [ 受信用設定 ] タブが表示されます 3. 設定する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 受信用設定 ] 画面が表示されます 参考 複数の利用者に対して同じ内容の設定をする場合 [Shift] キー 又は [Ctrl] キーを押しながら利用者を複数クリックして選択し [ 設定 ] ボタンをクリックします 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 40

4. 必要に応じた内容に設定し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 項目 取得するメッセージの範囲を指定する 取得するメッセージの手続きを指定する 取得するメッセージの対象を指定する 取得するメッセージに自己の申告データを含めない 取得するメッセージに納税者一覧に存在しない納税者分を含めない 説明 取得するメッセージの時系列での範囲を指定する場合にクリックしてチェックを付けます 取得するメッセージの範囲を日数で指定する 又は指定した日付以降のメッセージをダウンロードするのいずれかで指定します メッセージを取得する手続きを指定します [ 設定 ] ボタンをクリックして表示される画面で 該当の手続きのチェックボックスをクリックしてチェックを付けます メッセージを取得する対象を指定します 特定のファイルのみをダウンロードしたい場合に該当の対象のチェックボックスをクリックしてチェックを付けます 税理士自身が納税者として電子申告した際のメッセージを一括ダウンロードの対象から外します [ 利用者種別 ] で [ 税理士 ] が選択されている場合のみ表示されます [ 納税者一覧 ] ボタンをクリックして表示される [ 納税者一覧 ] 画面でチェックを付けた納税者のメッセージのみをダウンロードする場合 クリックしてチェックを付けます [ 利用者種別 ] で [ 税理士 ] が選択されている場合のみ表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 4

参考 以下の項目は 利用者種別が [ 税理士 ] の利用者のみ表示されます [ 取得するメッセージに自己のデータを含めない ] [ 取得するメッセージに納税者一覧に存在する納税者分を含めない ] [ 納税者一覧 ] ボタンをクリックすると 以下の [ 納税者一覧 ] 画面が表示されます 納税者一覧は 達人シリーズから申告データを取り込んだ際に自動的に登録されます 納税者を追加する場合 [ 追加 ] ボタンをクリックすると表示される [ 利用者一覧 ] 画面で追加する納税者をクリックして選択し [ 確定 ] ボタンをクリックします 納税者を削除する場合 削除する納税者をクリックして選択し [ 削除 ] ボタンをクリックします [ 納税者一覧 ] 画面は [ 取得するメッセージに納税者一覧に存在しない納税者分を含めない ] にチェックが付いている場合のみ操作できます 以上で ダウンロードするメッセージを指定する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 4

3.e-Tax の登録情報を変更する / 共通設定 (e-tax 登録情報 ) タブ ここでは e-tax に登録している暗証番号や電子証明書などを変更する操作について説明します. 暗証番号を変更する ここでは 暗証番号を変更する手順を説明します ご注意ください 利用届出 ( 新規 ) の手続きの際に発行される 仮暗証番号 は 必ず受付完了通知に記載されている期限までに変更してください 暗証番号については セキュリティの観点から定期的に変更してください 同一の暗証番号を 3 年間使用した場合は 3 年経過後のログインの際に暗証番号を変更する必要があります 暗証番号は あとから確認する方法がありません 変更する際はメモを取るなどして忘れないようご注意ください. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 43

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブをクリ ックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブが表示されます 3. 変更する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 44

4. [ 暗証番号 ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします [ 暗証番号設定 ] 画面が表示されます 参考 [ 設定 ] ボタンの右側には 以下の事項が表示されます 暗証番号の保存の有無保存済み : 電子申告の達人 のデータベースに暗証番号を保存している未保存 : 電子申告の達人 のデータベースに暗証番号を保存していない 暗証番号の変更履歴過去に 電子申告の達人 を使って暗証番号を変更した日付 ほかのソフトウェアなどで変更した履歴は表示されません 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 45

5. 各項目を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 参考 暗証番号は 以下のルールに従って設定します 全て半角で 8 文字以上 6 文字以内で設定します < 使用可能文字 > 英文字 A~Z a~z ( 大文字小文字を区別します ) 数字 0~9 記号! / = + : #, @ $ - % _. 暗証番号を保存していた場合 [ 変更前暗証番号 ] にアスタリスク (*) で暗証番号が入力済みの状態で表示されるため 入力不要です [ 暗証番号設定 ] 画面では チェックボックスをクリックしてチェックをつけることで 様々な機能を使用できます 3 4 e-taxの暗証番号を更新する e-taxに登録している暗証番号を変更する場合 チェックボックスをクリックしてチェックを付けます 初期設定ではチェックが付いているので e-taxの暗証番号は更新せず 電子申告の達人 のデータベースに暗証番号を保存するのみの操作の場合 クリックしてチェックを外します ( 次ページへつづく ) 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 46

参考 ( 前ページよりつづき ) 暗証番号をデータベースに保存するチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存され 次回 [ 認証 ] 画面が表示された際に暗証番号の入力を省略できます 3 暗証番号の入力値を表示する暗証番号はアスタリスク (*) で表示されますが この項目のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます 暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存されている場合 チェックを付けても [ 変更前暗証番号 ] は表示できません 4 確定時にe-Taxへのログインテストを行う [e-taxの暗証番号を更新する] にチェックが付いていない場合に選択可能な項目です 暗証番号を 電子申告の達人 に保存する場合 この項目のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 保存と同時にe-Taxへのログインを行うので e-taxに登録している暗証番号と相違ないことを確認できます 6. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 7. [OK] ボタンをクリックします [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 画面に戻ります 以上で 暗証番号を変更する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 47

. 電子証明書を登録 変更する ここでは 電子証明書の新規登録 及び変更の手順について説明します なお 新規登録 及び変更の手順は共通です 電子証明書は 作成した電子申告データが利用者本人のものであることや改ざんのないことを確認するために利用されます 税理士が電子申告を行う場合 必ず e-tax に電子証明書を登録します 代理送信を行う場合 納税者の電子証明書は必要ありません また 電子証明書の有効期限が切れて更新された場合などには 電子証明書の変更 ( 差し替え ) を行います ここでは 日本税理士会連合会発行の第四世代電子証明書を例に手順を説明します ご注意ください 事前に電子申告を行うコンピュータにICカードリーダライタを接続し 電子署名を行うICカードをセットしておきます ICカードリーダライタを利用するには 事前にコンピュータにICカードリーダライタのドライバがインストールされている必要があります 詳しくは ご利用のICカードリーダライタのメーカのホームページなどをご確認ください ICカードに格納された電子証明書を読み取るためには 事前にコンピュータに電子証明書の発行元が提供するプログラム ( 日本税理士会連合会の場合は 第四世代税理士電子証明書管理ツール 公的個人認証サービスの場合は 利用者クライアントソフト など ) をインストールする必要があります 詳しくは 発行元のホームページなどをご確認ください. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 48

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブが表示されます 3. 変更する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 49

4. [ 電子証明書 ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします [ 電子証明書登録 変更 ] 画面が表示されます 参考 [ 設定 ] ボタンの右側には 過去に 電子申告の達人 を使って行った登録又は変更した際の電子証明書の情報が表示されます ほかのソフトウェアなどで変更した履歴は表示されません 5. 利用者情報が表示されるので 内容を確認し 必要に応じて修正します () 確認が完了したら [ 実行 ] ボタンをクリックします () [ 電子証明書選択 ] 画面が表示されます 参考 [ 所轄税務署 ] の [ 参照 ] ボタンをクリックすると [ 提出先選択 ] 画面が表示されます [ 都道府県 ] をクリックして表示されるプルダウンから 登録を行う所轄税務署の都道府県を選択すると 選択した都道府県内の税務署が表示されます 該当の税務署をクリックして設定します 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 50

6. [IC カードを利用 ] を選択し () [ 認証局サービス名 ] で [ 日税連税理士用電子証明書 ( 第四世代 )] を選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします (3) 3 [Windows セキュリティ ] 画面が表示されます 参考公的個人認証サービスの電子証明書を利用している場合 利用しているカードに従い [ 認証局サービス名 ] で [ 公的個人認証サービス ( 住基カード )] 又は [ 公的個人認証サービス ( マイナンバーカード )] を選択します 7. [ 暗証番号 (PIN)] を入力し [OK] ボタンをクリックします [ 電子証明書確認 ] 画面が表示されます 参考 初期 PIN は 日本税理士会連合会から日税連 IC カードが送られてくる際に同封されている書類 ( 第四世代税理士用電子証明書 暗証番号のお知らせ ) に記載されています PIN は 入力を連続して 5 回間違えると IC カードがロックされ 使用できなくなります ロックは 暗証番号のお知らせ に記載されているブロック解除コードで解除できます ブロック解除コードの入力を連続して 5 回間違えると完全ロックされて解除できません この場合 IC カードの新規発行が必要です 住基カードやマイナンバーカード ( 公的個人認証サービスの電子証明書 ) を利用している場合 市区町村の窓口で電子証明書の発行の申請時に自分自身で設定したパスワードを入力します こちらはパスワードを 5 回連続で誤って入力した場合 ロックがかかり使用できなくなります ロック解除は市区町村の窓口で行います 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 5

8. 電子証明書の内容を確認し () [OK] ボタンをクリックします () [ 認証 ] 画面が表示されます 9. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 即時通知 ( 電子証明書 )] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます [ 暗証番号をデータベースに保存する ] をクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存されます 既にデータベースに暗証番号を保存している場合 手順 9 の画面は表示されません 手順 0 へ進んでください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 5

0. 内容を確認します 確認が完了したら右上の [ ] ボタン 又は [ 戻る ] ボタンをクリックして 画面を閉じます [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブに戻ります 項目 印刷 保存 説明 印刷する場合にクリックします メッセージ詳細画面を html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存できます 以上で 電子証明書を登録 変更する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 53

3. メールアドレスを登録 変更する 利用者自身のメールアドレスを登録しておくと 電子納税証明書の発行確認 申告案内や予定納税額な どのお知らせがメッセージボックスに格納された際に その旨のメッセージをメールで受け取れます ここでは メールアドレスの登録 変更手順について説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 54

3. 変更する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 画面が表示されます 4. [ メールアドレス ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします [ 認証 ] 画面が表示されます 参考 [ 設定 ] ボタンの右側には 過去に 電子申告の達人 を使って行った登録又は変更した際の情報が表示されます ほかのソフトウェアなどで変更した履歴は表示されません 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 55

5. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ メールアドレス登録 変更 ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます [ 暗証番号をデータベースに保存する ] をクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存されます 既にデータベースに暗証番号を保存している場合 手順 5 の画面は表示されません 手順 6 へ進んでください 6. 必要に応じて各項目を入力し () [ 実行 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 56

7. [OK] ボタンをクリックします [e-tax 接続 ] 画面が表示されます 8. [OK] ボタンをクリックします [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブに戻ります 以上で メールアドレスを登録 変更する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 57

4. 秘密の質問と答えを登録 変更する e-tax では 事前に 秘密の質問とその答え を設定しておくと 暗証番号が不明になった場合にこれ を利用して新しい暗証番号を設定できます ここでは 秘密の質問とその答えを登録 変更する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 58

3. 変更する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 画面が表示されます 4. [ 秘密の質問と答え ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします [ 認証 ] 画面が表示されます 参考 [ 設定 ] ボタンの右側には 過去に 電子申告の達人 を使って行った登録又は変更した際の情報が表示されます ほかのソフトウェアなどで変更した履歴は表示されません 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 59

5. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 秘密の質問と答えの登録 ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます [ 暗証番号をデータベースに保存する ] をクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存されます 6. 各項目を入力して () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 60

7. [OK] ボタンをクリックします [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブに戻ります 以上で 秘密の質問と答えを登録 変更する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 6

5. 納税用確認番号を登録 変更する ここでは 納税用確認番号の変更の手順について説明します 納税用確認番号 及びカナ氏名 名称は 電子納税を行う際に必要となるものです 納税用確認番号は 本人確認のために用いられ カナ氏名 名称は ATM などの画面に表示される氏名 名称となります 参考 納税用確認番号は あとから確認する方法がありません 変更する際はメモを取るなどして忘れないようご注意ください. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 6

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブが表示されます 3. 変更する利用者をクリックして選択し () [ 設定 ] ボタンをクリックします () [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 63

4. [ 納税用確認番号 ] の [ 設定 ] ボタンをクリックします [ 認証 ] 画面が表示されます 参考 [ 設定 ] ボタンの右側には 過去に 電子申告の達人 を使って行った登録又は変更した際の情報が表示されます ほかのソフトウェアなどで変更した履歴は表示されません 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 64

5. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 納税用確認番号等登録 変更 ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます [ 暗証番号をデータベースに保存する ] をクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号が 電子申告の達人 のデータベースに保存されます 既にデータベースに暗証番号を保存している場合 手順 5 の画面は表示されません 手順 6 へ進んでください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 65

6. [ 納税用確認番号 ][ カナ氏名 名称 ] に入力して () [ 実行 ] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 参考 納税用確認番号は 利用者識別番号と共に本人確認に用いられます カナ氏名 名称は ATMなどの画面に表示される氏名 名称です 以下の使用可能文字を使って入力します カナ小文字や長音 ( ) は カナ大文字やマイナスで代替して入力します ( 例 ) イ タックス イータツクス < 使用可能文字 > 全て半角で入力します カタカナア~ン ( カナ小文字 ( ァィゥェォャュョ ) は使用できません ) 英大文字 A~Z( 英小文字 (a~z) は使用できません ) 数字 0~9 記号 \,. ( ) - / ( 記号の - はマイナスです) 7. [OK] ボタンをクリックします [ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブに戻ります 以上で 納税用確認番号を変更する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 66

4.e-Tax のメッセージボックスを直接確認する / メッセージボックスタブ [ メッセージボックス ] タブでは 選択した利用者のe-Taxのメッセージボックスを閲覧できます メール詳細 や お知らせ などの電子申告 申請等に関するメッセージは [ メッセージボックス ] で確認し 還付金の処理状況は [ 還付金確認 ] で 振替納税の結果は [ 振替納税結果 ] で確認します. メッセージを確認する ここでは 電子申告 申請等に関するメッセージを確認する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 67

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ メッセージボックス ] タブをクリックします () [ メッセージボックス ] タブが表示されます 3. メッセージを確認する利用者をクリックして選択し () [ メッセージボックス ] ボタンをクリックします () [ 認証 ] 画面が表示されます 参考 暗証番号を登録している場合 [ 認証 ] 画面は表示されません 手順 5 へ進んでください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 68

4. 暗証番号を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ メッセージ一覧 ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます 既にデータベースに暗証番号を保存している場合 手順 4の画面は表示されません 手順 5 へ進んでください [ メッセージボックス ] タブでは [ 認証 ] 画面に [ 暗証番号をデータベースに保存する ] が表示されません 暗証番号を保存する場合 [ 送受信の設定 ]-[ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブから行います [ 暗証番号設定 ] 画面については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ]. 暗証番号を変更する (P.43) 複数の顧問先の暗証番号を一括して保存する手順については以下をご確認ください [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 69

5. メッセージをクリックして選択し () [ 詳細表示 ] ボタンをクリックします () [ メール詳細 ] 画面が表示されます 項目直近分表示過去分表示ゴミ箱表示削除元に戻す詳細表示 説明 格納から 0 日までのメッセージを表示します 格納から 0 日を経過したメッセージを表示します [ メッセージ一覧 ] 画面から削除したメッセージを一覧で表示します クリックすると [ メッセージ一覧 ( ゴミ箱 )] 画面を表示し [ メッセージ一覧 ] 画面から削除したメッセージを確認できます [ メッセージ一覧 ] 画面からメッセージを削除します 削除したメッセージは [ ゴミ箱 ] ボタンをクリックして表示される [ メッセージ一覧 ( ゴミ箱 )] 画面へ移動します [ ゴミ箱表示 ] をクリックして表示される [ メッセージ一覧 ( ゴミ箱 )] 画面でのみ表示されます メッセージをクリックして選択してからクリックすると 該当のメッセージを [ メッセージ一覧 ] 画面に戻します メッセージの詳細を表示します 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 70

参考 [ メッセージ一覧 ] 画面には 最大 000 件のメッセージが表示されます メッセージが 000 件を超過すると [ 次へ ] ボタンと [ 前へ ] ボタンが表示されます [ 次へ ] ボタンと [ 前へ ] ボタンをクリックすると 画面を切り替えてメッセージを確認できます [ メッセージ一覧 ( ゴミ箱 )] 画面でメッセージをクリックして選択し [ 削除 ] ボタンをクリックして表示される確認画面で [ はい ] ボタンをクリックすると 該当のメッセージは完全に削除されます 完全に削除されたメッセージは元に戻せないのでご注意ください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 7

6. 表示された内容を確認し 必要に応じて印刷処理などを行います 完了したら右上の [ ] ボタン 又は [ 戻る ] ボタンをクリックして画面を閉じます [ メッセージ一覧 ] 画面に戻ります 項目印刷保存ダウンロード PDF 変換前へ / 次へ交付請求送付書お知らせ 説明 メッセージを印刷する場合にクリックします メッセージを html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存します 添付されているデータを xtx 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存します 添付されているデータを PDF ファイルに変換します メッセージ一覧画面にある他のメッセージに移動します [ 前へ ] ボタンをクリックすると一つ上 [ 次へ ] ボタンは一つ下にあるメッセージを表示します メッセージで確認可能な電子申請等証明書を表示します ([ 交付請求 ] 画面を表示するにはインターネット接続が必要です ) 交付請求は納税者本人のメッセージボックスに格納されているため [ 交付請求 ] ボタンは納税者の利用者識別番号でダウンロードしたメッセージを確認した際に表示されます メッセージに添付されている送付書を表示します [ 送付書 ] ボタンはメッセージに送付書が添付されている場合のみ表示されます お知らせの内容を表示します [ お知らせ ] ボタンはメッセージのお知らせが添付されている場合のみ表示されます 以上で メッセージの確認は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 7

. 還付金処理状況を確認する ここでは 還付金の処理状況を確認する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 73

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ メッセージボックス ] タブをクリックします () [ メッセージボックス ] タブが表示されます 3. 還付金処理状況を確認する利用者をクリックして選択し () [ 還付金確認 ] ボタンをクリックします () [ 認証 ] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 74

4. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 還付金処理状況一覧 ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます 既にデータベースに暗証番号を保存している場合 手順 4の画面は表示されません 手順 5 へ進んでください [ メッセージボックス ] タブでは [ 認証 ] 画面に [ 暗証番号をデータベースに保存する ] が表示されません 暗証番号を保存する場合 [ 送受信の設定 ]-[ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブから行います [ 暗証番号設定 ] 画面については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ]. 暗証番号を変更する (P.43) 複数の顧問先の暗証番号を一括して保存する手順については以下をご確認ください [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 75

5. データをクリックして選択し () [ 詳細表示 ] ボタンをクリックします () [ 還付金処理状況確認 ] 画面が表示されます 参考 [ 一括保存 ] ボタンをクリックすると [ 還付金処理状況一覧 ] 画面に表示されている還 付金処理状況メッセージを html 形式で一括保存できます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 76

6. 表示された内容を確認し 必要に応じて印刷処理などを行います 完了したら右上の [ ] ボタン 又は [ 戻る ] ボタンをクリックして画面を閉じます [ メッセージ一覧 ] 画面に戻ります 項目 印刷 保存 説明 メッセージを印刷する場合にクリックします 還付金処理状況メッセージを html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存します 以上で 還付金処理状況を確認する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 77

3. 振替納税結果を確認する ここでは 振替納税の結果を確認する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 78

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ メッセージボックス ] タブをクリックします () [ メッセージボックス ] タブが表示されます 3. 利用者をクリックして選択し () [ 振替納税結果 ] ボタンをクリックします () [ 認証 ] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 79

4. [ 暗証番号 ] を入力し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 振替納税結果一覧 ] 画面が表示されます 参考 [ 暗証番号 ] はアスタリスク (*) で表示されますが [ 暗証番号の入力値を表示する ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付けると 入力した暗証番号を確認できます 既にデータベースに暗証番号を保存している場合 手順 4の画面は表示されません 手順 5 へ進んでください [ メッセージボックス ] タブでは [ 認証 ] 画面に [ 暗証番号をデータベースに保存する ] が表示されません 暗証番号を保存する場合 [ 送受信の設定 ]-[ 共通設定 (e-tax 登録情報 )] タブから行います [ 暗証番号設定 ] 画面については以下をご確認ください 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると該当のページを表示します [ 参照 ]. 暗証番号を変更する (P.43) 複数の顧問先の暗証番号を一括して保存する手順については以下をご確認ください [ 参照 ] 5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する (P.8) 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 80

5. データをクリックして選択し () [ 詳細表示 ] ボタンをクリックします () [ 振替納税結果確認 ] 画面が表示されます 6. 表示された内容を確認し 必要に応じて保存処理などを行います 完了したら右上の [ ] ボタン 又は [ 戻る ] ボタンをクリックして画面を閉じます [ メッセージ一覧 ] 画面に戻ります 項目 印刷 保存 説明 メッセージを印刷する場合にクリックします 還付金処理状況メッセージを html 形式のファイルで出力し 任意の場所に保存します 以上で 振替納税結果を確認する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 8

5. 複数の利用者情報を一括して登録 変更する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 複数の利用者情報を一括して登録 変更する方法について説明します ここでは 暗証番号を一括して登録し 保存する場合を例に説明しますが メールアドレスなど ほかの項目の場合も手順は同じです.CSV ファイルで一括登録 変更する ここでは CSV ファイルを取り込んで複数の利用者情報を一括して登録 変更する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 8

. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ エクスポート ] ボタンをクリックします () [ 名前を付けて保存 ] 画面が表示されます 3. ファイルを保存する場所を設定し () [ ファイル名 ] に任意のファイル名を入力し () [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 3 確認画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 83

4. [OK] ボタンをクリックします 手順 3 で設定した場所に保存されているエクスポートファイルを開きます 参考 CSV 形式のファイルを Microsoft Office Excel で編集する場合 ファイルをそのまま開いてしまうと Excel の仕様により文字化けなどが起こり正常にインポートできなくなる場合があります Microsoft Office Excel で編集する手順については以下の よくあるご質問(FAQ) の手順 6~をご確認ください 税目が異なりますが 手順は同じです 下記 [ 参照 ] 以下をクリックすると 該当のページが表示されます 又は 達人 Cube の[ 情報コミュニティ ]-[ 達人シリーズ ]-[ よくあるご質問 (FAQ)]-[ 所得税の達人 ]-[ データのインポート ] でご確認ください [ 参照 ] 業務メニュー [ データのエクスポート ] から出力したCSV 形式のファイルを Microsoft Office Excel で編集する際の手順を教えてください NC0075 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 84

5. [ 新暗証番号 ] の欄に暗証番号を入力し () [ ] ボタンをクリックして表示される確認画面で [ 保存 ] ボタンをクリックしてファイルを保存します () [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 参考 暗証番号は 以下のルールに従って設定します 全て半角で 8 文字以上 50 文字以内で設定します < 使用可能文字 > 英文字 A~Z a~z ( 大文字小文字を区別します ) 数字 0~9 記号! / = + : #, @ $ - % _. エクスポートファイルには [ 送受信の設定 ] の各タブに登録されている全ての項目が出力されますが インポート対象は以下の項目のみです [ 利用者名 ][ 利用者識別番号 ][ 新暗証番号 ][ 利用者種別 ][ 事業者コード ][ 法人個人区分 ][ 決算月 ][ フリガナ ( 利用者 )][ メモ ] 保存の際 以下のメッセージが表示されるので [ はい ] ボタンをクリックして保存します 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 85

6. [ インポート ] ボタンをクリックして表示されるメニューから [CSV からのインポート ] をクリック します [ 利用者のインポート ( 国税 )] 画面が表示されます 7. [ 参照 ] ボタンをクリックします [ ファイルを開く ] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 86

8. 手順 3 でファイルを保存した場所を指定し () インポートするファイルをクリックして選択 し () [ 開く ] ボタンをクリックします (3) 3 [ 利用者のインポート ( 国税 )] 画面に戻ります 9. [ インポート ] ボタンをクリックします 確認画面が表示されます 参考 初期設定では [ 事業者コードの更新を Unknown のみにする ] にチェックが入っています この状態でインポートを行うと [ 送受信の設定 ] に登録されている事業者コードが Unknown の利用者以外は[ 事業者コード ] が変更されません [ 事業者コード ] の一括変更を行う場合 [ 事業者コードの更新を Unknown のみにする ] のチェックボックスをクリックしてチェックを外してください e-tax に登録されている暗証番号も同時に変更する場合 [e-tax の暗証番号も変更する ] のチェックボックスをクリックしてチェックをつけてください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 87

0. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます. [OK] ボタンをクリックします [ 利用者のインポート ( 国税 )] 画面に戻ります. [ 閉じる ] ボタンをクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 88

3. [ 暗証番号 ] が [ 保存済 ] と表示されます 以上で CSV ファイルで一括登録 変更する操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 89

. データベースから取り込む ここでは 異なるデータベースに登録している利用者情報を取り込んで複数の利用者情報を一括して登録 変更する手順を説明します. [ 送受信の設定 ] をクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブが表示されます. [ 国税 / 地方税選択 ] で [ 国税 ] を選択し () [ インポート ] ボタンをクリックして表示されるメニューから [ データベースからのインポート ] をクリックします () [ 利用者のインポート ( 国税 )] 画面が表示されます 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 90

3. [ 参照 ] ボタンをクリックします [ 接続先選択 ] 画面が表示されます 4. 操作中のコンピュータに存在する別のデータベースを選択する場合 [ データベース名 ] のプルダウンから該当のデータベースを選択し () 手順 6へ進みます ほかのコンピュータに保存されているデータベースを選択する場合 [ 参照 ] ボタンをクリックし () 手順 5へ進みます [ サーバ選択 ] 画面が表示されます 5. 該当のコンピュータをクリックして選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 接続先選択 ] 画面に戻ります 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 9

6. 該当のデータベースを選択し () [ 確定 ] ボタンをクリックします () [ 利用者のインポート ( 国税 )] 画面に戻ります 7. 取り込むデータのチェックボックスをクリックしてチェックを付け () [ インポート ] ボタンを クリックします () 確認画面が表示されます 参考 初期設定では左下の [ 事業者コードの更新を Unknown のみにする ] にチェックが入っています この状態でインポートを行うと [ 送受信の設定 ] に登録されている事業者コードが Unknown の利用者以外は[ 事業者コード ] が変更されません [ 事業者コード ] の一括変更を行う場合 [ 事業者コードの更新を Unknown のみにする ] のチェックボックスをクリックしてチェックを外してください 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 9

8. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 9. [OK] ボタンをクリックします [ 送受信の設定 ]-[ 利用者一覧 ] タブに戻ります 0. データが取り込まれ [ 暗証番号 ] が [ 保存済 ] と表示されます 以上で データベースから取り込む操作は完了です 4. 利用者情報などの登録 変更 / 送受信の設定 93

5. 進捗管理 ここでは [ 進捗管理 ] の機能と操作について説明します [ 進捗管理 ] は 電子申告の達人 で作成した各電子申告データの進捗状況を [ 利用者名 ][ 税目 ][ 手続き ] 単位で一覧にして確認できる機能です また 一覧の内容をファイル出力したり 電子申告完了報告書を作成したりすることもできます [ 進捗状況 ] 画面について [ 抽出対象選択 ] で [ 利用者で抽出 ] を選択した場合 3 4 項目 説明 抽出対象選択利用者で抽出プルダウンで [ 法人利用者 ] 又は [ 個人利用者 ] を選べます 抽出条件対象年度 ( 年分 ) プルダウンで [ 直近 3 年分 ] 又は特定の年度を選べます 明細出力単位 メッセージ確認のみに存在するデータ [ 申告データ毎 ] 又は [ 利用者毎 ] を選べます クリックしてチェックを付けると メッセージ確認のみに存在するデータも表示対象に含めます [ 明細出力単位 ] で [ 申告データ毎 ] を選択した場合のみ表示されます 3 利用者一覧 利用者の一覧を表示します 4 作業選択ヘルプクリックすると オンラインヘルプを表示します 表示切替検索全選択実行キャンセル クリックして表示される [ 表示切替 ( ソート )] 画面で項目を選択し 昇順又は降順でデータを並び替えできます 並び替えの基準にした項目に ( 昇順 ) ( 降順 ) の印が付きます 検索条件を設定する画面を表示します クリックすると 利用者名一覧に表示された利用者全てを選択 又は選択済みの利用者の選択を解除できます クリックすると [ 抽出条件 ] に該当するデータを表示します クリックすると [ 進捗管理 ] を終了します 5. 進捗管理 94

[ 抽出対象選択 ] で [ 手続きで抽出 ] を選択した場合 3 4 項目 説明 抽出対象選択手続きで抽出プルダウンで [ 国税 ] 又は [ 地方税 ] を選べます 達人サポート外手続きも表示 e-tax ソフトや PCdesk などで作成した 達人ではサポートしていない手続きのデータをインポートしている場合に クリックしてチェックを付けると その手続きも表示対象に含めます 抽出条件 対象年度 ( 年分 ) プルダウンで特定の年度を指定します [ 直近 3 年分 ] は指定できません メッセージ確認のみに存在するデータ クリックしてチェックを付けると メッセージ確認のみに存在するデータも表示対象に含めます 3 手続き一覧 抽出対象とする手続きを つ選択し クリックしてチェックを付けます 一度に複数の手続きは選択できません 4 作業選択ヘルプクリックすると オンラインヘルプを表示します 表示切替検索全選択実行キャンセル [ 抽出対象選択 ] が [ 手続きで抽出 ] の場合 利用できません 検索条件を設定する画面を表示します [ 抽出対象選択 ] が [ 手続きで抽出 ] の場合 利用できません クリックすると [ 抽出条件 ] に該当するデータを表示します クリックすると [ 進捗管理 ] を終了します 5. 進捗管理 95

. 進捗状況を確認する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 進捗状況を確認するには まず確認したいデータの抽出対象を [ 利用者 ] 又は [ 手続き ] で指定し [ 対象年度 ] などの抽出条件を設定して一覧を作成します. [ 進捗管理 ] をクリックします [ 進捗管理 ] 画面が表示されます 参考 データベースを複数作成している場合 ツールバー [ 接続先選択 ] をクリックして表示される [ 接続先選択 ] 画面で 対象となるデータベースを切り替えられます データベースの管理について 詳しくは 達人シリーズ導入ガイド を参照してください [ 参照 ] 達人シリーズ導入ガイド - 4. データベースを管理する 5. 進捗管理 96

. [ 抽出対象選択 ] を選択し () [ 利用者で抽出 ] を選択した場合は確認したい利用者 [ 手続きで抽出 ] を選択した場合は確認したい手続きのチェックボックスをクリックしてチェックを付けます () 画面例では [ 利用者で抽出 ]-[ 法人利用者 ] を選択し 利用者 件にチェックを付けています 参考利用者一覧に表示される利用者が多い場合は [ 進捗管理 ] 画面の一番下にある [ 表示切替 ] ボタンや [ 検索 ] ボタンを活用すると目的の利用者を早く探せます [ 表示切替 ] ボタン : 任意の項目で並び替えができます [ 表示切替 ] ボタンをクリックして表示される [ 表示切替 ( ソート )] 画面で 任意の項目をプルダウンから選択してから [ 昇順 ] 又は [ 降順 ] を選択し [OK] ボタンをクリックします 選択した項目と並び順で一覧の利用者を並び替えて表示します [ 検索 ] ボタン : 条件を設定してデータの絞り込みができます [ 検索 ] ボタンをクリックして表示される [ 検索 ( フィルタ )] 画面で 絞り込みの条件を設定し [OK] ボタンをクリックします 設定した条件に合致する利用者のみを一覧に表示します 5. 進捗管理 97

3. [ 抽出条件 ] を設定し () [ 実行 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 参考 [ メッセージ確認のみに存在するデータ ] をクリックしてチェックを付けて [ 対象とする ] に設定すると 電子申告の達人 を利用して電子申告を行っていない電子申告データのメール詳細などがメッセージ確認にダウンロードされている場合に その情報も含めて一覧で確認できるようになります 4. [OK] ボタンをクリックします [ 電子申告データ一覧 ] 画面が表示されます 5. 進捗管理 98

5. 表示された内容を確認します 参考手順 で複数の利用者を選択した場合 以下のいずれかの方法で 表示する利用者を切り替えて確認します [ 次の利用者へ ][ 前の利用者へ ] ボタンをクリックする [ 切替 ] ボタンをクリックすると表示される [ 利用者切替 ] 画面で表示したい利用者をクリックして選択し [OK] ボタンをクリックする 以上で 進捗状況の確認は完了です 5. 進捗管理 99

. 電子申告データの内容を確認する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド. 進捗状況を確認する (P.96) の手順 5 で抽出した一覧で 各電子申告データを表示し 内容 を確認できます. 確認するデータをクリックして選択し () [F6/ 詳細情報 ] ボタンをクリックします () [ 帳票確認 ] 画面が表示されます. [ 確定 ] ボタンをクリックします [ 電子申告 申請等 ( 国税 ) ビューア ] 画面が表示されます 5. 進捗管理 00

3. 内容を確認します 確認が完了したら 右上の [ ] ボタンをクリックして終了します 参考 ツールバー [ ファイル ]-[ アプリケーションの終了 ] をクリックしても終了できます 以上で 電子申告データの内容の確認は完了です 5. 進捗管理 0

3. 進捗状況をファイルに出力する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド. 進捗状況を確認する ( P.96) の手順 5 で抽出した一覧を CSV 形式又は Excel 形式のファ イルに出力できます. [F4/ ファイル保存 ] ボタンをクリックします [ 保存方法選択 ] 画面が表示されます. 選択するファイル形式を選択し () [OK] ボタンをクリックします () [ フォルダの参照 ] 画面が表示されます 3. 出力したファイルの保存先をクリックして選択し () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 5. 進捗管理 0

4. [OK] ボタンをクリックします [ 電子申告データ一覧 ] 画面に戻ります 5. [F/ 閉じる ] ボタンをクリックします [ 保存情報選択 ] 画面に戻ります 以上で 進捗状況のファイルの出力は完了です 進捗状況を出力したファイルは 手順 3 で選択した保存先をご確認ください 5. 進捗管理 03

4. 電子申告完了報告書を作成する 進捗管理の情報を利用して 顧問先に提出する 電子申告完了報告書 を作成できます. [ 抽出対象選択 ] で [ 利用者で抽出 ] を選択し () プルダウンで[ 法人利用者 ] 又は [ 個人利用者 ] を選択します () 利用者一覧が表示されます. 電子申告完了報告書を作成したい利用者をクリックしてチェックを付けます 利用者一覧が表示されます 参考 手順 の画面では 件の利用者を選択していますが 利用者を複数選択しても同じ手順で完了報告書を作成できます 5. 進捗管理 04

3. [ 抽出条件 ] で [ 対象年度 ] を選択 [ 明細出力単位 ] で [ 利用者毎 ] を選択し () [ 実行 ] ボタンをクリックします () 確認画面が表示されます 4. [OK] ボタンをクリックします [ 利用者抽出結果 ] 画面が表示されます 5. [ 完了報告書出力 ] ボタンをクリックします [ 完了報告書対象データ選択 ] 画面が表示されます 5. 進捗管理 05

参考 手順 4 の画面で [CSV 保存 ] ボタンをクリックすると利用者抽出結果を CSV 形式のファイルに出力できます [ 電子申告状況詳細 ] ボタンをクリックすると [ 電子申告状況詳細 ] 画面が表示されます [ 詳細情報 ] ボタンをクリックすると電子申告データを [ メール詳細 ] ボタンをクリックするとメール詳細を表示します 5. 進捗管理 06

6. 完了報告の対象となるデータや税理士情報などを必要に応じて設定し () [OK] ボタン をクリックします () [ フォルダーの参照 ] 画面が表示されます 項目 申告状況 説明 完了報告書に記載する [ 税目 ] を選択します 初期値では全ての [ 税目 ] にチェックが付いていますが [ 状況 ] が完了済になっていない税目については クリックしてチェックを外してください 税理士情報 税理士の情報を入力します [ 税理士一覧 ] ボタンをクリックして表示され る [ 税理士一覧 ] 画面から情報を反映できます 該当する税理士をクリック して選択し [ 確定 ] ボタンをクリックします [ コメント ] は任意で入力します オプション 完了報告書以外に 明細 申告書 メッセージ詳細もあわせて出力したい場合に 該当する項目をクリックしてチェックを付けます 5. 進捗管理 07

項目 出力されるファイルの名称付与方法 説明 出力するファイルの名称を設定できます 初期値は [ 事業者コード ]_[ 利用者名 ]_[ ファイル種別 ] です 変更する場合は [ 変更 ] ボタンをクリックして表示される [ 保存ファイル名称選択 ] 画面で設定します 一度設定した内容は保存され 次回完了報告書を作成する際も同じ設定が適用されます 7. ファイルの保存先フォルダをクリックして選択し () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 8. [OK] ボタンをクリックします [ 利用者抽出結果 ] 画面に戻ります 5. 進捗管理 08

9. [ 閉じる ] ボタンをクリックします [ 進捗管理 ] 画面に戻ります 以上で 電子申告完了報告書の作成は完了です 電子申告完了報告書と必要に応じて抽出した申告書やメール詳細は 手順 7 で選択した保存先をご確認ください 5. 進捗管理 09

6. オプション [ オプション ] では 代理送信を行う税理士情報の一括変更の設定や 署名と送信を連続で行う処理の設定 [ 即時通知 ] や [ 受付通知 ] 画面上の [ 事業者コード ] などの表示有無の設定 [ 環境ファイル ] の最新化の設定ができます ここでは [ オプション ] の機能と操作について説明します ご注意ください [ オプション ] の設定内容は 設定を行ったコンピュータのみに適用されます 電子申告の達人 を利用しているほかのコンピュータにも同じ設定をする場合 コンピュータごとに [ オプション ] で設定する必要があります この操作は [. 取込 ][. 検証 ][ 3. 署名 ][ 4. 送信 ] のいずれかの画面で行います. 税理士情報を一括で変更する 電子申告の達人 に取り込んだ複数の電子申告等データの[ 基本情報 ]-[ 代理人 ( 税理士等 ) 情報 ] を 一括で変更する設定を選択できます ここでは 税理士情報を一括で変更できるようにする設定と 設定後の操作について説明します. [ オプション ] をクリックします [ オプション ]-[ 共通 ] タブが表示されます 6. オプション 0

. [ 一括変更を実施する ] を選択し () [OK] ボタンをクリックします () [. 取込 ] 画面に戻ります 参考 初期設定では [ 一括変更を実施しない ] が選択されています 手順 で [ 一括変更を実施する ] を選択した場合. 取込. 検証 3. 署名 4. 送信 の共通処理ボタンに [ 税理士情報変更 ] ボタンが追加されます 3. 税理士情報を変更するデータのチェックボックスをクリックしてチェックをつけ () [ 税理 士情報変更 ] ボタンをクリックします () [ 税理士情報変更 ] 画面が表示されます 6. オプション

参考 異なる事業者を同時に選択し 一括変更できます [ 全選択 ] ボタンをクリックすると 全てのデータにチェックが付きます 複数のデータを選択する場合 カーソルのあるデータから [Shift] キーを押しながらクリックして選択した範囲のデータのチェックボックスに 一括でチェックを付けられます チェックボックスにチェックを付けるデータ範囲の一番上 又は一番下のデータをクリックして選択し データ行を青色で表示させます [Shift] キーを押しながら別のデータをクリックすると クリックしたデータと最初に選択した青色で表示されたデータの間にあるデータの全てにチェックが付きます 4. 変更後の税理士情報を入力し () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 6. オプション

参考 [ 作成状況 ] が [ 署名済 ] のデータを選択した場合 税理士情報を変更すると署名が削除されます [ 作成状況 ] が [ 送信済 ] のデータ [ 開始届出 ] 及び 電子申告の達人 がサポートしていない手続きのデータについては 変更処理が行われません 手順 4 で [ 税理士一覧 ] ボタンをクリックすると [ 税理士一覧 ] 画面から情報を反映できます [ 税理士一覧 ] の情報は 達人 Cube のツールメニュー[ アカウント管理 ]-[ 利用者一覧 ]-[ 利用者情報変更 ]-[ 詳細情報 ] タブで登録します 5. [OK] ボタンをクリックします [. 取込 ] 画面に戻ります 6. オプション 3

6. [ 利用者識別番号 ( 代理人 )] 及び [ 代理人氏名 ] が変更されたことを確認します 参考 電子申告の達人 で修正した内容は 所得税の達人 の申告データに反映されません 申告データの税理士情報を変更する必要がある場合 所得税の達人 でも修正を行ってください 以上で 税理士情報を一括で変更する操作は完了です 6. オプション 4

. 署名追加 送信処理の方法を選択する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド [ 送信 ] タブで署名追加 及び送信処理を続けて行う設定を選択できます ここでは 4. 送信 画面で設定を行う操作について説明します 参考 連続して行う設定を選択した場合 [4. 送信 ] 画面の [ 送信 ] ボタンが [ 署名追加 送信 ] ボタンに変わり 別々に行う場合と操作手順が変わります 手順については以下をご確認ください [ 参照 ]. 署名と送信を続けて行う (P.8) [ オプション ] の設定は 設定を行った端末にのみ反映されます 複数の端末を使用している場合 他の端末でも同様に設定を行ってください. [ オプション ] をクリックします [ オプション ]-[ 共通 ] タブが表示されます 6. オプション 5

. [ 送信 ] タブをクリックします [ 送信 ] タブが表示されます 6. オプション 6

3. [ 署名追加 送信処理を続けて行う ] を選択し () [OK] ボタンをクリックします () [ オプション ] 画面が閉じます ツリーメニュー 4. 送信 をクリックします 参考 連続して処理を行っている最中に以下の送信不可条件に一致する電子申告データがあった場合 処理を一時中止し 警告メッセージを表示します 処理を中止せず 送信不可な電子申告データの処理をスキップして 最後まで処理を行う場合は 手順 3 の画面の [ 処理実行中に警告メッセージを表示し 処理を一時中止する ] で該当の条件のチェックボックスをクリックしてチェックを外します 警告メッセージを表示する条件 送信済のデータが存在する場合 送信スキップ対象のデータが存在する場合 ログインする利用者識別番号または利用者 ID が 基本情報に設定した同項目 ( 納税者 税理士 ) と一致しないデータが存在する場合 納税者情報が e-tax で保有する情報と異なる場合 説明 [ 作成状況 ] が [ 送信済 ] の電子申告データを選択している場合です [ 作成状況 ] が [ 署名済 ] 以外であるなど 送信処理を行えない電子申告データを選択している場合です e-tax へログインをする際に [ 認証 ] 画面で選択される利用者識別番号が 電子申告データの基本情報の [ 基本情報 ] 又は [ 代理人 ( 税理士等 ) 情報 ] に入力している利用者識別番号のいずれとも合致しない電子申告データを選択している場合です 基本情報に入力している納税者情報が e-tax に登録されている情報と異なる電子申告データを選択している場合です 6. オプション 7

4. [4. 送信 ] 画面の [ 送信 ] ボタンが [ 署名追加 送信 ] ボタンに変わります 以上で 署名追加 送信処理の方法を選択する操作は完了です 6. オプション 8

3. 事業者コード 利用者名の表示有無を設定する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド ここでは [ メッセージ確認 ] タブで [ 即時通知 ] や [ メッセージ詳細 ] 画面の [ 事業者コード ][ 利用者名 ] の表示有無を設定する操作について説明します. [ オプション ] をクリックします [ オプション ]-[ 共通 ] タブが表示されます. [ メッセージ確認 ] タブをクリックします [ メッセージ確認 ] タブが表示されます 6. オプション 9

3. 必要に応じてチェックボックスをクリックしてチェックを付け 又は外し () [OK] ボタンを クリックします () 手順 の画面に戻ります 参考手順 の画面例は [ 即時通知 ] 及び[ メッセージ詳細 ] 画面に [ 事業者コード ] 及び [ 利用者名 ] を表示する設定です 非表示にする場合 非表示にする項目のチェックボックスをクリックしてチェックを外します 以上で 事業者コード 利用者名の表示有無を設定する操作は完了です 6. オプション 0

4. ログイン失敗時の処理方法を選択する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 一括送信など複数の利用者を選択し [ 送受信の設定 ] に保存した暗証番号で e-tax へログインする場合 暗証番号の期限切れなどでログインに失敗した利用者について 一時処理を中止して警告メッセージを表示するか 該当の利用者をスキップして次の利用者の処理に進むかを選択できます ここでは. 取込 画面で ログインに失敗した利用者をスキップして次の利用者の処理に進む設定を行う操作について説明します. [ オプション ] をクリックします [ オプション ]-[ 共通 ] タブが表示されます 6. オプション

. [ メッセージ確認 ] タブをクリックします [ メッセージ確認 ] タブが表示されます 3. ログインに失敗した利用者をスキップする場合 [ 自動的に該当利用者を除いて処理続行 ] を選択し () [OK] ボタンをクリックします (). 取込 画面に戻ります 処理方法 警告メッセージを出力 自動的に該当利用者を除いて処理実行 説明 処理を一時中止して警告メッセージを表示します 警告メッセージ画面で 該当の利用者をスキップして次の利用者の処理を行うか ダウンロード処理を中止するかを選択します 該当の利用者をスキップして次の利用者の処理を行います 警告メッセージは表示しません 以上で ログイン失敗時の処理方法を選択する操作は完了です 6. オプション

5. 電子申告環境ファイルを最新化する 電子申告の達人 ( 国税所得税申告編 ) 運用ガイド 電子申告環境ファイルが正常にダウンロードできなかった場合 [ 環境 ] タブで設定を行うことで 電子申告環境ファイルを最新化できます 参考電子申告環境ファイルの最新化は 通常は 電子申告の達人 の起動時に自動的に行われます 電子申告の達人 のアップデートなどを行った際 電子申告環境ファイルが正常にダウンロードできなかった場合に実施します. [ オプション ] をクリックします [ オプション ]-[ 共通 ] タブが表示されます 6. オプション 3

. [ 環境 ] タブをクリックします [ 環境 ] タブが表示されます 3. 必要に応じて [ 国税分 ] 又は[ 地方税分 ] のチェックボックスをクリックしてチェックを付け () [OK] ボタンをクリックします () 完了画面が表示されます 参考 手順 3 の画面例は [ 国税分 ] のみ電子申告環境ファイルを最新化する設定です 電子申告環境ファイルを最新化するには [ 環境 ] タブでチェックを付けた後 電子申告の達人 の再起動が必要です 6. オプション 4

4. [OK] をクリックします 手順 の画面に戻ります 5. [ ] ボタンをクリックします 電子申告の達人 が終了します 6. 電子申告の達人 を起動します 電子環境ファイルがダウンロードされ 最新化されます 以上で 電子申告環境ファイルを最新化する操作は完了です 6. オプション 5

7. セキュリティ例外設定 [ セキュリティ例外設定 ] では 特定の機能の利用が制限された利用者に対して 制限した機能を例外的に許可する設定ができます たとえば 個人番号の閲覧が許可されていない利用者に対して 個人番号を含む可能性があるデータの取込や送信を許可ができます ご注意ください セキュリティ例外設定は 管理者 ( システム所有者 ) のみが操作可能です 本設定は データベースセキュリティを有効に設定しているデータベースに対してのみ 設定できます データの取込を許可しても 閲覧が許可されていないCube 利用者に対しては 個人番号はアスタリスク (*) で表示されます 個人番号の閲覧の可否にかかわらず 該当の事業者のデータへのアクセス権がない場合は 例外設定をしてもその事業者のデータの取込はできません 元々データの取込が可能なCubeアカウントに対し 重ねて例外設定を行っても影響はありません セキュリティ例外設定の対象となる操作と 例外設定を行ったことにより可能になる操作内容については以下の表のとおりです 対象となる操作達人シリーズからの取込電子申告データの送信 受信 送受信の設定 画面の操作 説明 個人番号の閲覧が許可されていない事業者の申告 申告データの取込が可能になります 個人番号の閲覧が許可されていない顧問先の申告 申告データの送信 メッセージのダウンロードが可能になります e-tax のみ 個人番号の閲覧が許可されていない Cube 利用者も 該当の顧問先のデータへのアクセス権限があれば例外設定をせずとも メッセージをダウンロードできます (e-tax では受付済みの申告データから個人番号を削除してメッセージに添付しているため ) [ 送受信の設定 ] 画面の操作が可能になります ここでは [ 達人シリーズからの取込 ] についてセキュリティ例外設定をする場合を例に説明しますが そのほかの場合も設定をする手順は同じです 7. セキュリティ例外設定 6

. [ セキュリティ例外設定 ] をクリックし () 表示されるメニューから[ 達人シリーズからの取込 ] をクリックします () [ セキュリティ例外設定 達人シリーズからの取込 ] 画面が表示されます. 右側の画面で達人シリーズからの取込の操作を許可する利用者又はグループをクリックして選択し () [ 追加 ] ボタンをクリックします () 選択した利用者又はグループが左側の画面に移動します 7. セキュリティ例外設定 7

参考手順 でグループを選択して [ 追加 ] ボタンをクリックすると そのグループに含まれる利用者全てに対して例外設定を行うことができます グループを作成する方法については 以下をご確認ください [ 参照 ] 達人 Cube 本体プログラム運用ガイド - 4. 契約情報 / 利用者情報の設定 - 4. グループ -. グループを登録する 3. [ 確定 ] ボタンをクリックします [ 電子申告の達人 ] 画面に戻ります 以上で セキュリティ例外設定は完了です 7. セキュリティ例外設定 8

8. よくあるご質問 (FAQ) を調べる 達人 Cube 情報コミュニティ では 電子申告の達人 をご利用のお客様からよくあるご質問につ いて FAQ 形式で確認できます 申告書作成ソフト の電子申告に対応している帳票の一覧を確認 したり 電子申告を行う際に発生するエラーの対処方法などを確認したりできます. 達人 Cube[ 情報コミュニティ ] をクリックします [ 情報コミュニティ ] 画面が表示されます 8. よくあるご質問 (FAQ) を調べる 9

. [ 達人シリーズ ]-[ よくあるご質問 (FAQ)] をクリックし () [ 電子申告の達人 ] をクリック します () カテゴリーと FAQ の一覧が表示されます 参考カテゴリーと FAQ の一覧は 達人 Cube の[ インフォメーション ] 画面下の [ よくあるご質問 (FAQ) はこちらから ] (http://www.tatsuzin-cube.com/clic.files/iccws/faq/faq.aspx) をクリックしても表示できます 8. よくあるご質問 (FAQ) を調べる 30

3. カテゴリーをクリックし () 内容を確認したい FAQ をクリックします () FAQ 画面が表示されます 参考 [ キーワード検索による絞込み ] にキーワードを入力して [ 検索 ] ボタンをクリックすると 入力したキーワードを含む質問内容の FAQ が表示されます 是非こちらもご活用ください 8. よくあるご質問 (FAQ) を調べる 3

4. 表示されたFAQの内容を確認し 必要に応じて [ このページを印刷する ] をクリックし表示されているFAQに内容を印刷します () 確認及び印刷が完了したら [ ] ボタンをクリックし画面を閉じます () 以上で よくあるご質問 (FAQ) の確認は完了です 8. よくあるご質問 (FAQ) を調べる 3