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ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

学士課程 1 年次学士課程 2 年次学士課程 3 4 年次修士課程 1 年次修士課程 2 年次前期後期前期後期前期後期前期後期前期後期 必修科目選択必修科目選択科目 必修科目 選択必修科目 選択科目 経営戦略を学ぶ 経営戦略のたて方とその実行方法をグローバルな視点で学ぶ 経営学入門 経営学入門 経営

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

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2.授業科目の概要

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

兵庫大学経済情報学部履修規程改正案

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

Ⅳ 電気電子工学科 1 教育研究上の目的電気電子技術に関して社会貢献できる能力と物事を総合的に判断し得る能力を養うと共に, 課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力を身に付けることによって, 今後の社会環境の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応でき, かつ国際的視野に立っ

経営学リテラシー 共通シラバス (2018 年度 ) 授業の目的経営学部では 大学生活のみならず卒業後のキャリアにおいて必要とされる能力の育成を目指しています 本科目では 経営に関連する最近のトピックやゲストスピーカーによる講演を題材に そうした能力の礎となるスキルや知識の修得を目指すとともに ビジ

自動車工学科ディプロマ ポリシー 自動車工学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業科目を履 修して卒業に必要な単位を修得した学生に 短期大学士 ( 自動車工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有

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< 教科に関する科目 > 免許状の種類 中一種 ( 数学 ) 高一種 ( 数学 ) 教育職員免許法施行規則で定める科目 代数学 離散系論 3 オートマトンと言語理論 3 幾何学 位相幾何学概論 計算幾何学 (018 年度廃止 ) ( 1) ビジュアルコンピューティングのための幾何学 応用幾何とトポロ

TSRマネジメントレポート2014表紙

Microsoft Word - 123 26 第2章 単位と卒業要件 docx

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

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自己点検・評価表

1

明治大学経営学部は, 高度経済成長を目前に控えた1953 年に, 経営教育の必要性という時代の要請に応え, 私学最初の経営学部として創設されました 以来, 常に社会を牽引する経営人材を輩出してきました 現在の教育理念は, グローバル経営人材 と 価値創造人材 の育成です 複眼的視点をもって, ローカ

各学科 課程 専攻別開設授業科目 ( 教職関係 ) 総合情報学科 ( 昼間コース ) 中学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 高等学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 代数学 線形代数学第一 2 線形代数学第二 2 離散数学 2 応用代数学 2 オペレーションズ リサーチ基礎 2 数論アルゴリズム

データ解析分野 () 履修モデル 公開日 : 平成 0 月 日 アナリスト コンサルタント系 ( コンサルティング 証券 銀行マーケティング分析金融データ分析データサイエンティスト税理士 会計士ビッグデータ解析 データアナリストとして経営企画 戦略の立案 評価をする 学 専門 & ( 選択および選択

情報技術論 教養科目 4 群 / 選択 / 前期 / 講義 / 2 単位 / 1 年次司書資格科目 / 必修 ここ数年で急速に身近な生活の中に浸透してきた情報通信技術 (ICT) の基礎知識や概念を学ぶことにより 現代の社会基盤であるインターネットやコンピュータ システムの利点 欠点 それらをふまえ

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電子情報工学科カリキュラム

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3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

2019 年度 コース履修の手引 教職コース 司書教諭コース 学芸員コース


履修規程

東京大学推薦入試FAQ

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教科に関する科目 ( 経済学部教員免許取得コース ) 学校 / 社会高校 / 地歴高校 / 高 一般的包括的科目 学社会 高校地歴 高校 日本史 日本史 T 日本経済史 430 T 外国史 A( 西洋史 ) 934 T 外国史 B( 東洋史 ) 9334 T 日本史及び外国史 外国史

Microsoft Word - 【再補正】長野県立大学学則案0606国内追加.docx

教養教育科目の小計 () () () () () 外国語科目 外国語科目の小計 (2) (2) (2) (2) (2) 初期教育科目門科目商学部卒業所要単位 ( 留学生教育プログラム ) 科目区分 養教育科目第 1 群 ~ 第 10 群およびの任意科目 学科経営国際ビジネス会計 コース 経営 経営情

や保育 教育の実践が学べるように 教育実践研究 Ⅰ Ⅱ 保育実践研究 Ⅰ Ⅱ を演習として配置している 子どもの健康研究領域では 子どもの健康領域に関する研究を主とする医療系科目およ び心理学を配置している 講義として 子どもの心や身体の領域の関する科目には 小児医学特論 Ⅱ 子どもの心身医療特論

幼児教育学科 平成 7 年度入学者対象 ( 学生番号 5 ) < 卒業に必要な単位数 > 科目区分 単位数 必修科目 専門教育科目 8 外国語科目 4 単位 専門教育科目 66 選択必修科目 共通教育科目 0 88 単位以上 健康スホ ーツ科目 専門教育科目 共通教育科目外国語科目 選択科目 健康ス

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平成 30 年度入学生カリキュラム学科 専攻名国際英語学科 ( グローバルコース ) ミッション ( 育目標 ) 到達目標 到達目標に対応する授業科目 組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 2( 細 ) 科目区分 科目区分 2 科目区分 3 総合的英語実践 年次から 2 年次春にかけて養っ

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

経済履修案内-H25.indd

平成 25 年度教育課程普通科 教科科目 標準単位数 1 年 平成 25 年入学生 2 年 3 年 文系生物理系創造文化系 文系生物理系創造文化系 平成 24 年入学生 平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年 国語 国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語

ウィメンズ ヘルス プロモーション概論 2 井村真澄 1 年次前期 授業の目的 リプロダクティブヘルス ライツやウィメンズヘルスに関する歴史背景 国際的動向 基盤となる理論 概念への理解を深め 女性の生涯を通じた健康課題について学び 女性とその家族に対する健康支援の充実に向けたエビデンスに基づく助産

<4D F736F F D F95BD90AC E937889A1956C8D9197A791E58A7793FC8A778ED B282C982A882AF82E995CF8D5882C982C282A282C C8D90816A2E646F6378>

4 月 1 日 ( 日 ) 4 月 2 日 ( 月 ) 4 月 3 日 ( 火 ) 入学式 ( パシフィコ横浜 ) オリエンテーション( 協生館 ) 入学合宿オリエンテーション 語学試験 流通論 1 流通論 2 戦略 1 戦略 2 4 月 4 日 ( 水 ) 合同授業 1 合同授業 2 合同授業 1

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

(2)APM への 3 回生編入学 転入学への志願にあたって APM への 3 回生編入学 転入学を志願するにあたって 各志願者が前籍機関において学んだ内容がどの程度 APM のとして認定される見込みがあるかを踏まえた上で志願を行うことが極めて重要です 単位認定は志願者ごとの前籍機関における学修内容

2018年度(平成30年度)兵庫県立大学入学者選抜方法等 一般入試(後期日程)

副学長 教学担当 中村 久美 新しい大学づくりに向けた教育の展開 巻頭言 2012年6月に文部科学省が公表した 大学改革実行プラン は 激動の社会における大学機能の再構築を掲げています 教学に関し ては ①学生の主体的な学びの創出や学修時間の拡大化をはじめと する大学教育の質的転換 ②グローバル化に

曜日 教室 階段教室 年度 1 学期開講科目 時限 教室一覧 開講時限 1 限 2 限 3 限 4 限 5 限 6 限 7 限 9:00~10:30 10:45~12:15 13:00~14:30 14:45~16:15 16:30~18:00 18:10~19:

2017 年度開講科目 1) D1801 現代世界と人間 1: 内なる国際化としての多文化共生 1 明学共通科目担当講師 : 高桑光徳先生長谷部美佳先生, 開講曜日時限 : 春学期月曜 4 横浜 C 2) D1802 現代世界と人間 2: 内なる国際化としての多文化共生 2 明学共通科目

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

平成 28 年 4 月 1 日 大阪情報専門学校 学科 専攻の概要 1. 教育計画 学期 ( 二期制 ) 登校日数 長期休み 登校日数 :215 日 前期 : 4 月 1 日 ~ 9 月 31 日 後期 :10 月 1 日 ~ 3 月 31 日 成績評価の基準 夏期 :8 月 1 日 ~8 月 31

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236390恵泉女学園大学2018年度学生生活ハンドブック.indd

平成20年度AO入試基本方針(案)

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

教職課程を開設している学部・学科の専任教員数及び授業科目等_2018

< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学

共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 実践 (Information Technology at Work Place - 授業コード practice ) 松永多苗子 赤星哲也 濱田大助 星芝貴行 高文局 科目ナンバリン坂井美穂 足立元 坪倉篤

2018(H30)学則別表2新 コピー.xls

外国語学部15生~18生

新規 Microsoft Word 文書

シラバス

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看護学部教育課程概念図 大学の基本理念 人間重視を根幹とした人材の育成 地域社会への積極的な貢献 大学の教育目標 学術研究の高度化等に対応した職業人の育成 まちづくり全体により大きな価値を生みだす 知と創造の拠点 教育目標 育成する人材像 的確な実践力を有する人材の育成 人間性を尊重した対人関係形成

人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

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Microsoft Word 年度末卒業時アンケート結果.doc

PowerPoint プレゼンテーション

国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専

数学(中学校一種 高等学校一種) 以上次配当の必修科目すべての修得を含む) 以上 以上 教科に関する科目 理学部数理 物理学科 (0 年度入学者から適用 ) 免許法に規定された科目 年次 年次 年次 年次 注 単 要件 代数学 集合論 線形代数 Ⅲ 代数学 Ⅰ 代数学 Ⅱ 代数学応用 位 (0 以上

身の回りの現象に関わる話題の中で 数理の考え方がどのように使われているのかを理解しながら 数理の基礎を学ぶことによって 専門の問題に対して 数理を活用して取り組める論理的思考力を修得する そして この能力を身につけるために 学生が主体的に 専門に繋がる基礎学力を修得できる科目群を編成している 4.

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻

法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

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平成30年度シラバス作成要領

Ⅰ 医学部のカリキュラム構成と学習成果基盤型教育 OBE, Outcome-based education Ⅱ 学年 セメスター 授業時間 Ⅲ 履修と履修基準 Ⅳ 成績評価と単位認定 GPAGrade Point Average Ⅴ その他 GPAGrade Point Average

Microsoft Word _前提条件など、登録時に注意を要する科目一覧.docx

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教育目的 教育目標について (1) 多くの短期大学が複数の学科等を設置しています その場合 それぞれの学科等では建学の精神や教育理念から導き出された より具体的な教育目的や教育目標を掲げているものと思います ( 例えば 設置認可の際に 設置の趣旨 等で示されたもの等 ) ここでは全学的に示された教育

基礎共通科目 社会科学系 自然科学系 法を学ぶ 自然の歴史 を学ぶ 学際融合系 経済を学ぶ 社会を学ぶ 現代科学を学ぶ 情報を学ぶ 導入共通科目 産業と経済 2 1 企業と情報 2 1 歴史と経済 2 1 現代社会と企業 2 1 世界と経済 2 1 暮らしと経済 2 1 福祉と経済 2 1 社会とフ

第 1 節キャリア教育の理解 6) 情報リテラシー ( コンピュータリテラシー 情報処理 ネット利用の方法とリスク ) 7) 自校教育 ( 建学の精神 教育目標 ) 8) キャリアデザインなど ( 出典 : 川島啓二 大学と学生 2008 年 5 月号 ) 2 初年次教育で重視されていること 1)

Transcription:

経営情報学部先端経営学科教育課程編成 実施の方針 ( カリキュラム ポリシー ) 1. 教育課程の編成及び特色共通教育本学の教育目的にある 生涯にわたって自ら主体的に学ぶ力を育成 という視野のもと 共通教育が定める人材像の育成を実現するために 基礎教育科目 と 人間教育科目 から構成されるカリキュラムを定め 以下に示す科目をバランスよく学ぶことにより 本学の特色ある教養教育の目的を達成します 1 基礎教育科目 では 人間教育科目 および専門科目を学ぶ上で基礎となる日本語力 論理的思考力 数的処理力 プレゼンテーション力およびコミュニケーション力を育成します 2 人間教育科目 では 中核的な必修科目群 情報とクリティカルシンキング と その基盤となる 人間 社会 自然 により 価値ある情報を見極める能力を高める能力を獲得するため 物事を幅広い視野からとらえる力と論理的思考力を育成します 情報とクリティカルシンキング には 情報倫理 も配置しています 3 総合 の科目群により 主体的に行動する基盤となる体力を育成します また 国際交流科目により 異文化を理解し 国際感覚にすぐれた人材を育成します さらに キャリア教育により市民としての倫理観と自覚をもち 社会に貢献できる人材を育成します 専門教育本学科では 卒業認定 学位授与の方針に掲げるコンピテンシーを達成するために 講義 演習 実習を適切に組み合わせた授業を開講します カリキュラムを体系的に学ぶために ナンバリングを通して科目の履修順序などを表現し IT 経営コースと起業家育成コースに編成されたカリキュラムの構造を分かりやすく明示します 学生は 自分の関心に応じて 2 年次のスタートアッププログラム ( 履修指導 ) においてコースの選択をします 以下のように カリキュラムに基づいて学修することにより 特色ある専門教育のコンピテンシーを達成することを目的とします 1 コース共通のカリキュラム IT 経営コースと起業家育成コースに共通するカリキュラムの特色は 1 年次から 4 年次までに履修すべき必修専門科目を 2 つのコースの共通科目とし 自分の関心に応じて履修する選択科目をそれぞれのコースに関連する形で配置していることです 選択科目は 選択したコースで履修することが推奨されている コア選択科目 ( 別表 5 の〇印 ) と自分の関心に応じて履修する 選択科目 ( 別表 5 の無印 ) に分かれています 共通の内容としては コンピテンシーを達成する基本科目として 1 年次に デジタルビジネス概論 ICT 入門 ビジネスアプリケーションⅠ 自己発見ゼミナール を必修科目としたことです さらに 情報技術を活用した経営課題の解決の核心は 情報システムにあります これを具体的な事例とともに学ぶ 情報システム学概論 Ⅰ (2 年次 ) 情報システム学概論 Ⅱ (2 1

年次 ) を両コースで推奨するコア選択科目として配置し 経営課題の発見と解決を総合的に考えることができる人材を育成します 2 IT 経営コースのカリキュラム IT 経営コースは 経営学の専門教育科目を学修するにあたり 経営と情報技術の関連性からコンピテンシーを達成する科目として 1 年次に起業家育成コースと共通する必修科目の他 2 年次に 経営戦略論 プロジェクトマネジメント などを 3 年次 4 年次には デジタルマーケティング BIとビッグデータⅠ などの科目を推奨するコア選択科目として配置し 広い視野から経営課題を発見し 改善 改革を主体的に企画 推進できる人材を育成します 3 起業家育成コースのカリキュラム起業家育成コースは 起業と情報技術の関連性からコンピテンシーを達成する科目として 1 年次に IT 経営コースと共通する必修科目の他 2 年次に ベンチャービジネス論 アントレプレナーシップ論 を 3 年次 4 年次には 地域連携論 マーケティングリサーチ BIとビッグデータⅠ などの科目を推奨するコア選択科目として配置し マーケットの動向分析 ビジネスの創造や地域の活性化を推進できる人材を育成します 2. 教育の方法教育の方法については以下のように定めています 1 基礎教育科目の配置初年次教育科目を含む 基礎教育科目 は 1 年生を対象とし 20 人から 40 人の少人数でクラスを構成します これにより グループワークや少人数で行うアクティブ ラーニングを行います また 初年次教育科目では タイムマネジメント 倫理 心と体の健康 クリティカルシンキングへの導入なども行います タイムマネジメントでは ラーニングマネジメントシステム上に本学が構築した 週ごとの時間管理システム を活用します 2 人間教育科目の配置 人間教育科目 は 1 年生から 3 年生に配置されます 多人数クラスになる科目がありますが 電子教科書やクリッカーおよび本学が開発した SNS 授業ツールも活用することで アクティブ ラーニングによる主体的な学びの実現を目指しています 3 総合科目の配置 総合 の国際交流科目では 学生を海外に派遣します 一部の国際交流科目では 海外の学生との協調学習によりグローバル人材を育成します キャリア教育では一部で学習者適応型 e ラーニングを取り入れています 4 主体的に学ぶ科目の配置先端経営学科で学ぶ意義 心構えを確立するため またそれぞれのコースに則したコンピテンシーを意識させる科目として 1 年次に 自己発見ゼミナール ( 必修 ) を配置しています これは 6~7 人のクラスを単位として教員と対話する形で行ないます 5 4 年間の一貫した少人数専門教育の配置 2

1 年次の 自己発見ゼミナール 2 年次の プロジェクトゼミナールⅠ Ⅱ 3 年次 ~4 年次前期の ゼミナールⅠ~Ⅲ 及び 4 年次後期の 卒業論文 を通じて専門知識を活用した問題の発見 解決の方法の修得を PBL(Project Based Learning) などで図り 少人数ゼミナールを 4 年間実施することで学生の能力を引き出します 6 経営学と情報技術の基礎の徹底コンピテンシーを達成するための基本科目として デジタルビジネス概論 経営学への招待 流通の仕組み 自己発見ゼミナール ICT 入門 及び ビジネスアプリケーション I を 1 年次に配置し 経営学と情報技術の基礎を早期に学習できる環境を提供します 7 専門性を高める実践教育コア選択科目の 情報システム学概論 Ⅰ 情報システム学概論 Ⅱ では学習者適応型 e- ラーニングによって各自のペースで着実にデジタルビジネスの核心を修得します IT 経営コース特有の科目として デジタル技術のビジネスへの豊富な活用事例を通して デジタルビジネスを修得します 起業家育成コースでは起業実践の場としてアントレプレナーシップセンターと連携して起業家を育成します 8 社会連携 3 年次には実社会での就労を経験する科目 インターンシップ を提供します 学外プロジェクトへの参加の環境を提供することをとおして 社会性と実務遂行能力の修得をサポートします 9 教職系専門科目教職 商業 ( 高校 ) および教職 情報 ( 高校 ) の免許を取得するために必要な専門科目を配置しています 学修成果の評価は以下の方法で行います 1 初年次教育科目などコミュニケーション力開発等の科目では レポート 面接等で評価します 2 健康とスポーツ等実技系の科目では 実技で評価します 3 知識伝達型の科目では 小テスト 定期試験 課題 レポート等で評価します 4 1 年次の 自己発見ゼミナール 2 年次の プロジェクトゼミナールⅠ Ⅱ では主体的な問題解決能力やグループへの貢献意識 プレゼンテーションによる発表能力などを ルーブリックなどを用いて客観的に評価します 5 4 年間の学修成果は卒業研究によって行います 卒業研究 の単位認定条件としては 4 年次に研究計画発表会 中間発表会および卒業論文発表会における発表を学生に求め 複数の教員の評価のもと 担当教員が合格を判定します 卒業時点で GPA 値の一番高い学生を成績最優秀者として選び 学位授与式において表彰します なお コンピテンシー科目関連マップを別表 3 に示します 3. コース別カリキュラムポイントコース別カリキュラムポイントを別表 4 に 誰でもが履修すべき必修科目 選択したコースで 3

推奨されているコア選択科目および自分の関心に応じて履修する選択科目を別表 5 に示します 4. コース別履修指導方法履修指導は スタートアッププログラムの日程の中で 全教員によって対面する形で行われます 1 年次は IT 経営コース 起業家育成コースのいずれのコースを希望していても 2 年次以降の基礎となるコース共通の必修科目を履修するよう指導します ただし 自由に選択できる科目を 1 年次に 4 教科配置しています それらの科目は その人の関心に応じて履修されるのが原則ですが 出来る限り履修するようにスタートアッププログラムの日程の中で指導します 2 年次の段階で 希望のコースを選択するよう学生に求め コース別の履修方法を学生の関心に応じてスタートアッププログラム期間中に全教員で指導します 3 年次には 2 年次で選択したコースの科目を中心に学修するよう指導します 5. 資格以下に列記したような各種資格の取得を推奨しています IT コーディネータ補 IT パスポート 基本情報処理技術者 Web クリエータ認定試験 中小企業診断士 経営学検定試験初級 販売士 通関士 2 級 ビジネス法務 2 級 英検 2 級以上 TOEIC550 点以上 ( 国内 総合 ) 旅行業務取扱管理者 日商簿記検定 3 級以上 ファイナンシャルプランナー 社会保険労務士 証券アナリスト 税理士 公認会計士 高等学校教諭一種 ( 商業 情報 ) 4

別表 3 先端経営学科デジタルビジネス専攻コンピテンシー科目関連マップ ( 専門教育 ) コンピテンシー一覧コース記号 A IT 経営 B コース C A 起業家育 B 成コ-ス D コンピテンシー情報技術の本質を理解してデジタルビジネスを生涯にわたり主体的に企画 推進できる経営の専門知識と情報技術の活用方法を理解して 広い視野から豊かな社会を実現するデジタルビジネスを創造できる経営の専門知識と情報技術を活かして 広い視野から日常業務における問題を発見し 改善 改革を主体的に企画 推進できる情報技術の本質を理解してデジタルビジネスを生涯にわたり主体的に企画 推進できる経営の専門知識と情報技術の活用方法を理解して 広い視野から豊かな社会を実現するデジタルビジネスを創造できる経営の専門知識と情報技術を活用してマーケットの動向を分析し ビジネスの創造や地域の活性化を推進できる コンピテンシー科目関連マップコース科目名経営学への招待流通の仕組みデジタルビジネス概論自己発見ゼミナールプロジェクトゼミナールI プロジェクトゼミナールII ゼミナールI ゼミナールII ゼミナールIII 卒業論文簿記原理システム論 I 簿記原理システム論 II 経営戦略論経営管理論 Webビジネス論ベンチャービジネス論知的財産権論民法アントレプレナーシップ論サービスマネジメントマーケティング論マーケティングリサーチデジタルマーケティング現代の財務会計論 I 現代の財務会計論 II コンピュータ会計コストマネジメント企業倫理経営史商法流通システム論マネジメントサイエンスプロジェクトマネジメントインターンシップ SCM ERPシステム国際経営論地域連携論現代の経営環境情報システム学概論 I IT 経営コース 起業家育成コース A B C A B D 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 情報システム学概論 II 〇 〇 職業指導 ICT 入門 〇 〇 ビジネスアプリケーションI 〇 〇 Web 技術基礎 コンピュータシステムI コンピュータシステムII ビジネスアプリケーションII

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