市町村子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」(平成26年4月時点)に関する調査結果について

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各委員提出資料

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

3歳未満児3歳以上児教育標準時間 2 保育の必要量の認定 の導入 新制度では パートタイマーなど短時間就労の保護者のお子さんも 公的保育が利用できるように 保育の必要量の認定 が導入されます 保護者の就労状況等に応じて 保育標準時間 保育短時間 の認定がされます 保育短時間 保育標準時間 3 号認定

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

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趣旨 笠間市では 平成 28 年度に策定した 公立保育所及び幼保連携型認定こども園民営化方針 に基づき 笠間市立かさまこども園及び笠間市立いなだこども園を公私連携幼保連携型認定こども園 ( 以下 公私連携こども園 という ) へ移行することとしています 公私連携こども園とは 就学前の子どもに関する教

防府市一時預かり事業実施要綱

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どもをいう (9) 3 号認定子ども支援法第 19 条第 1 項第 3 号に掲げる小学校就学前子どもをいう (10) 特定教育 保育施設支援法第 27 条第 1 項に規定する特定教育 保育施設をいう (11) 特定地域型保育事業支援法第 43 条第 3 項に規定する特定地域型保育事業をいう (12)

3 前項の規定にかかわらず 満 3 歳以上の子どもの教育及び保育時間相当利用児の保育に従事する職員は 保育士の資格を有する者でなければならない ただし 幼稚園型認定こども園又は地方裁量型認定こども園にあっては 保育士の資格を有する者を当該職員とすることが困難であると認められるときは 幼稚園の教員の免

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

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意欲 適性 能力等を考慮して適当と認められるもの については 当該者の職務に照らして 幼稚園 保育所等における従事経験 日常的な取組の状況に関する施設長の見解等を踏まえて判断されるものであること (3) 施設の長の資格 ( 条例第 2 条第 8 号 ) 保育所の長又はこれと同等以上の能力を有すると認


8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

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1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

( 補助金の交付の条件 ) 第 6 条補助金の交付を受けた補助事業者は 経理の状況を常に明確にし 補助事業に係る収入及び支出を明らかにした帳簿を備え 当該収入及び支出について証拠書類を整理し かつ当該帳簿及び証拠書類を10 年間保存しなければならない 2 規則第 6 条第 2 項の規定に付する条件は

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2 市町村別 保育所等利用待機児童数の推移 市町村名 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 (A) 30 年度 (B) ( 各年 4 月 1 日現在 単位 : 人 ) 対前年比 (B-A) 保留児童数 横浜市 1,

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第 3 対象事業 1 都単独型一時預かり事業児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の3 第 7 項の規定に準じ 家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳児又は幼児 ( 以下 乳幼児 という ) を 児童福祉法施行規則 ( 昭和 23 年厚生省令

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

改正要点マニュアル

栃木市幼稚園等第三子以降就園する園 第三子以降就園する園 第 3 項に規定 私立幼稚園 私立幼保 第三子以降支援児の保育料軽減による 児の保育料に要する経 する就園する 連携型認定こども園又 保護者負担の緩和 費 園児と生計を は私立幼稚園型認定こ 一にする者の ども園の設置者 市町村民税の 課税状

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

3 保育の必要性の認定の対象とはならない場合 ( 例 : 専業主婦家庭等 ) どのような施設の利用が無償化の対象になりますか 3 歳から5 歳までの子供について 幼稚園 認定こども園 (4 時間相当分 ) は無償化の対象となります なお この場合 預かり保育は無償化の対象となりません このほか 就学

1 需給計画策定に関する基本方針等 教育 保育提供区域の設定 教育 保育提供区域 とは 地域の実情に応じて 保護者や子どもが居宅より容易に移動することが可能な区域として市町村が定める区域のことですが 札幌市においては原則として 行政区単位の設定 とし 一部の事業についてのみ 札幌市全域 とします 量

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私立学校振興費(運営費)補助金事務取扱要領4⑴エに定める新時代を拓く

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

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2 3 号認定子どもの場合 1 保育利用申込書等マイナンバー書類一式 保育利用申込書等マイナンバー書類一式 保育所認定こども園地域型保育事業 (2 3 号認定施設 ) 4 各区役所 3 1 各区役所または幼稚園 認定こども園は 保育利用を希望するに 保育利用申込書等とともに マイナンバー

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受験資格認定対象の施設 勤務施設等 施設が受験資格認定基準に該当するかどうかは施設が所在する都道府県へお問合せください 認可外保育施設 ( 認証保育園 認定保育園等を含む ) 幼稚園 ( 特別支援学校幼稚部を含む ) 小規模保育事業 ( 小規模認可保育所等 ) 幼稚園型認定こども園 地方裁量型認定こ

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

○大阪府建設業法施行細則

2 就学前の教育 保育施設の認可について旧制度では 保育所 幼稚園等の設置について 各根拠法令に基づき 県知事による認可等の手続きがありましたが 新制度においては 地域型保育事業 ( 小規模保育事業 家庭的保育事業等 ) について 新たに認可制度が設けられ 市が定める設備および運営の基準 ( 彦根市

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業実施要綱

(2) 設備について 認可基準 ( 下線 : 必須 ) 幼保連携型 建物及び附属施設の設置場所 同一敷地内又は隣接する敷地内 ( 公道を挟む程度 ) 既存幼稚園 保育所からの移行の場合の特例 1~3 をすべて満たせば 同一敷地内にない場合も設置可 1 教育 保育の適切な提供が可能 2 子どもの移動時

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様式 2 特許庁長官殿 平成年月日 特定登録調査機関 印 特定登録調査機関代表者 印 先行技術調査業務規程届出書 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律第 39 条の 7 に従い 先行技術調 査業務規程を届け出ます 添付書類 先行技術調査業務規程平成 年 月特定登録調査機関

<1> 「認可申請(届出)」及び「指定申請」(介護保険給付費算定に係る

多様な関係機関を巻き込んだ 包括的な質向上システムの構築が必要 長野県幼児教育振興基本方針 ( 仮称 ) の策定 幼児教育の質向上推進の中心的機能を担うセンターの立ち上げを視野に入れる センターの機能 ( 想定 ) 〇幼児教育関係課 団体 大学等をつなぐ 既存の枠組みを超え 幼児教育に関わる教育 行

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ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

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場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

第 3 提出期限について要綱第 6 条第 1 項の規定による申請書及び添付書類 ( 以下 申請書等 という ) の提出期限は 次のとおりとする ただし 北海道教育委員会教育長及び教育局長 ( 以下 教育長等 という ) がやむを得ない理由があると認める場合は この限りではない (1) 北海道立の高等

事者を保育士 1 人とすることができる 5 研修保育士又は幼稚園教諭普通免許状所有者以外の教育 保育従事者の配置は 次に掲げる者とする ア厚生労働省が定める子育て支援員研修における基本研修及び 一時預かり事業 又は 地域型保育 の専門研修を修了した者 イ厚生労働省が定める家庭的保育事業ガイドラインの

目次 1 幼稚園とは つに分類される 幼稚園 支給認定 支給認定期間 幼稚園等入園申込期間 保育所等併願申込み 申込みから入所までの流れ 利用者負担金 市内幼稚園等一覧... 5

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

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第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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利用定員の設定 県協議の手続き等について 26.11.13 こどもみらい課 幼保連携型認定こども園の設置認可に当たっては改正後の 就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 77 号 ) 第 17 条第 5 項の規定により 幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定に当たっては同法第 3 条第 6 項の規定により 申請を受けた県は 施設が所在する市町村の長に協議することとなっている また市町村は 確認申請を受けた特定教育 保育施設の利用定員を定めるに当たっては 子ども 子育て支援法第 31 条第 3 項の規定により あらかじめ県に協議することとなっている このため 平成 27 年 4 月から施行予定の子ども 子育て支援新制度を円滑に実施 推進するためには これらの県及び市町村間の事務 作業を効率的かつ迅速に行う必要があることから 認定こども園の認可 認定の申請書については 別案のとおり市町村を経由して県に提出させ 各協議を一括して同時並行的に実施することとする また これらの手続きに併せて 保育所の認可 小規模保育等の認可に伴う利用定員の設定事務 確認を受けない幼稚園や認可外保育施設にかかる市町村子ども 子育て支援事業計画における確保方策として記載する定員数に関する報告事務についても 行うものである なお 中核市に所在する幼保連携型認定こども園の認可申請は当該中核市において処理することとなるが 中核市が認可をしようとするとき及び利用定員を設定するときは あらかじめ県に協議を行うことが必要となるものである

区 平成 2 6 年度の施設種別 幼稚園 保育所 認定こども 分 1 施設種別ごとの取扱い 平成 2 7 年度に移行する施設種別 幼稚園 確認を受けない幼稚園 確認を受ける幼稚園 保育所 認定こども園 新幼保型 幼稚園型 公立幼稚園 A B C 私立幼稚園 D A E F 保育所型 公立保育所 G H I 私立保育所 G J K 園旧幼保型 L 幼稚園型 E M 保育所型 J M 認可外保育施設 ( 認可外保育施設のまま移行 )N N N N 注 ) 平成 26 年度の施設種別ごとに 平成 27 年度に移行する予定の欄の記号を確認し 次ページの記号ごとの手順に従って 事務を進めて下さい なお については 認可を受けた県の所管課に個別にご相談下さい 公立幼稚園が確認を受けない幼稚園に移行することは想定されていません 小規模保育など この表にない取扱いについては 類似の取扱いを準用し 事務を進めて下さるようお願いします

2 施設区分ごとの手順 (A~F) 施設の認可申請等 施設の廃止申請 利用定員の設定に係る提出書類等に係る作成書類 ( 法人等の設置主体に係る変更等の書類については 別に提出が必要です ) A 公立幼稚園 私立幼稚園が確認を受ける幼稚園に移行する場合 1 みなし確認 に係る書類 (a) 提出先 市町村 B 公立幼稚園が新幼保連携型認定こども園に移行する場合 1 幼保連携型認定こども園の設置届出書 (b) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 3 幼稚園廃止届 (d) 提出先 県 ( 教職員課 ) C 公立幼稚園が幼稚園型認定こども園へ移行する場合 D 私立幼稚園が確認を受けない場合 1 別段の申し出 (f) 提出先 市町村 2 市町村計画に確保方策として定める定員数に係る書類 (g) 提出先 市町村 E 私立幼稚園 ( 私立 ) 幼稚園型認定こども園が新幼保連携型認定こども園へ移行する場合 1 幼保連携型認定こども園認可申請書 (h) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 3 幼稚園廃止認可申請書 (d) 提出先 県 ( 総務学事課 ) 4 幼稚園型認定こども園認定辞退届 (i) 県 ( 総務学事課 ) 幼稚園型認定こども園の場合のみ F 私立幼稚園が幼稚園型認定こども園へ移行する場合

2 施設区分ごとの手順 (G~J) G 公立保育所 私立保育所が保育所のままで移行する場合 (1) 利用定員の増等に伴い認可定員を変更する場合 1 規模変更届 (j) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 2 みなし確認 に係る書類 (a) 提出先 市町村 (2) 認可定員の変更を行わない場合 1 みなし確認 に係る書類 (a) 提出先 市町村 H 公立保育所が幼保連携型認定こども園へ移行する場合 1 幼保連携型認定こども園の設置届 (e) 提出先 市町村経由 - 県 2 保育所廃止届 (k) 提出先 市町村経由 - 県 3 確認申請書 (c) 提出先 市町村 I 公立保育所が保育所型認定こども園へ移行する場合 (1) 利用定員の増等に伴い保育所の認可定員を変更する場合 2 規模変更届 (j) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 3 確認申請書 (c) 提出先 市町村 (2) 保育所の認可定員の変更を行わない場合 J 私立保育所 ( 私立 ) 保育所型認定こども園が幼保連携型認定こども園へ移行する場合 1 幼保連携型認定こども園設置認可申請書 (h) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 3 保育所廃止申請書 (l) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 4 保育所型認定こども園認定辞退届 (i) 提出先 県 保育所型認定こども園の場合のみ

2 施設区分ごとの手順 (K~M) K 私立保育所が保育所型認定こども園へ移行する場合 (1) 利用定員の増等に伴い認可定員を変更する場合 2 規模変更届 (j) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 3 確認申請書 (c) 提出先 市町村 (2) 認可定員の変更を行わない場合 L 旧幼保連携型認定こども園が新幼保連携型認定こども園へ移行する場合 (1) 認定定員を変更する場合 1 幼保連携型認定こども園内容変更届出書 (m) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 ( 該当なし ) 2 みなし確認 に係る書類(a) 提出先 市町村 (2) 認定定員の範囲内で利用定員を設定するなど認定定員を変更しない場合 1 みなし確認 に係る書類(a) 提出先 市町村 いずれの場合も幼稚園 保育所の廃止申請は不要 M 幼稚園型認定こども園 保育所型認定こども園がそれぞれの類型のまま移行する場合 (1) 保育所の認可定員を変更する場合 ( 幼稚園の認可定員の変更は想定していない ) 1 規模変更届 (j) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 ( 該当なし ) 2 認定こども園内容変更届出書 (n) 提出先 市町村経由 - 県 3 みなし確認 に係る書類(a) 提出先 市町村

2 施設区分ごとの手順 (M~N) (2) 認可定員は変更せず 認定を受けた定員 ( 保育所機能 幼稚園機能 ) を変更する場合 1 認定こども園内容変更届出書 (n) 提出先 市町村経由 - 県 2 みなし確認 に係る書類(a) 提出先 市町村 (3) 認可定員 認定定員の範囲内で利用定員を設定するなど そのいずれも変更しない場合 1 みなし確認 に係る書類(a) 提出先 市町村 N 認可外保育施設の取扱い (1) 保育所 新幼保連携型認定こども園へ移行する場合 1 保育所認可申請書 (o) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市又は幼保連携型認定こども園設置認可申請書 (h) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 2 認可外保育施設廃止届出書 (p) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 3 確認申請書 (c) 提出先 市町村 (2) 保育所型認定こども園へ移行する場合 1 保育所認可申請書 (o) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 2 認定こども園認定申請書 (e) 提出先 市町村経由 - 県 3 認可外保育施設廃止届出書 (p) 提出先 市町村経由 - 県 / 中核市 4 確認申請書 (c) 提出先 市町村 (3) 認可外保育施設のままで移行する場合 1 市町村計画に確保方策として定める定員数に係る書類 (g) 提出先 市町村 県 は断り書きがある場合を除いて こどもみらい課

3 市町村から県へ提出 進達等の内容 認定こども園 幼稚園 保育所 認可外保育施設 幼稚園の廃止の申請等 d 認定こども園の認定辞退届 i 認可申請等の提出 b,e,f,h,j,k,l,m,n,o,p 確認申請等の提出 a,c,g 中核市 中核市以外の市町村 ( 公 立 ) ( 私 立 ) ( 幼稚園型 ) ( 保育所型 ) 幼保連携型認定こども園の認可の協議 r 利用定員の協議 q 認可申請書等の進達 利用定員の協議 q 教職員課総務学事課こどもみらい課 私立幼稚園に係る申請 規模変更 利用定員の協議 (q) に当たっては みなし確認 に係る施設 (a 関係 ) 及び確認申請の施設 (c 関係 ) のいずれにあっても 過去 3 か年の利用人員を添付すること また 市町村計画に確保方策として定める定員数 (g) を報告すること 東青県民局

4 提出書類の様式 根拠法令 a みなし確認 に係る書類 各市町村で定めるもの 支援法施行規則附則 6 条 b 幼保連携型認定こども園設置届出書 ( 認定申請書を準用 ) 第 4 号様式 認定こども園法 16 条 c 確認申請書 各市町村で定めるもの 支援法施行規則 26 条 d 幼稚園廃止認可申請書 様式 3( 総務学事課資料 ) 私立幼稚園設置認可等審査基準 20 条 幼稚園廃止届 学校教育法施行細則 2 条 e 認定こども園認定申請書 第 1 号様式 認定こども園法 4 条 f 別段の申し出 各市町村で定めるもの 支援法施行規則附則 4 条 g 市町村計画に確保方策として定める定員数に係る書類 任意 基本指針第三の二の2の ( 二 ) の (1) h 幼保連携型認定こども園設置認可申請書 第 4 号様式 認定こども園法 17 条 i 型認定こども園認定辞退届 参考様式 1 j 規模変更届 児童福祉施設 ( 保育所 ) 規模変更届 保育所事務ハンドブック様式 県児福法施行細則 30 条 k 保育所廃止届 児童福祉施設廃止 ( 休止 ) 届書 県児福法施行細則第 33 号様式 同細則 29 条 1 項 l 保育所廃止申請書 児童福祉施設廃止 ( 休止 ) 承認申請書 同細則第 34 号様式 同細則 29 条 2 項 m 幼保連携型認定こども園内容変更届出書 第 5 号様式 認定こども園法施行規則 15 条 n 認定こども園内容変更届出書 第 3 号様式 認定こども園法 29 条 1 項 o 保育所認可申請書 児童福祉施設設置認可申請書 同細則第 32 号様式 同細則 28 条 2 項 p 認可外保育施設廃止届出書 青森県認可外保育施設届出制実施要綱 ( 様式 3) 児福法 59 条の2 第 2 項 q 特定教育 保育施設の利用定員に係る協議について 参考様式 支援法 27 条 附則 5 条 2 項 3 項 r 中核市が行う幼保連携型認定こども園の認可に係る協議 写しの送付 認定こども園法 17 条 4 項 18 条 2 項