板橋区私立幼稚園等園児保護者補助金事務処理要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日教育長決定 ) 1 目的この要領は 板橋区私立幼稚園等園児保護者補助金交付要綱 ( 以下 要綱 という ) に基づき行われる事業に関する細目を定めるものとする 2 幼稚園類似の幼児施設 について 幼稚園類似の幼児施設 は 東京都知事により認定された施設で 東京都私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助金交付要綱による 幼稚園類似の幼児施設名簿 による 3 幼児 について 板橋区に住所を有する とは 板橋区の住民で住民基本台帳法( 昭和 42 年法律第 81 号 ) 第 5 条に規定する住民基本台帳に記載されている者をいう 4 保護者 について 保護者 及び 支給認定保護者 の中には 私立の 養護施設の長 も含まれる 5 世帯の所得状況について (1) 世帯の所得状況 は 幼児と同一世帯に属して生計を一にしている父母及びそれ以外の扶養義務者 ( 家計の主宰者である場合に限る ) のすべての区市町村民税所得割課税額の合計額により補助金額を決定する (2) 単身赴任者のように 実際には居住が別の場合でも 経済的に出身世帯と一体性がある場合は同一世帯としてとり扱うものとする (3) 幼児が属する世帯とは別に 父母又は通園に要する費用を負担している者がいる場合は その者の所得を当該幼児の属する世帯の所得に含めるものとする この場合 幼児と同一の世帯に属し 幼児を監護している者を 保護者 とみなすことができる 6 区市町村民税証明書について ( 要綱第 5 条関係 ) 板橋区私立幼稚園等入園料補助金交付申請書 保護者負担軽減補助金交付申請及び私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 第 1 号様式 ) には当該年度に納付すべき住民税の証明書等を添付する ひとり親世帯等に該当する保護者は ひとり親世帯等に該当する項目を明らかにする証明書等を添付する 寡婦 ( 寡夫 ) 控除のみなし適用を受ける世帯にあっては 児童扶養手当証書の写しを添付する また 次の場合については 以下の書類を証明書の代わりとすることができる (1)1 月 1 日現在に日本国内に住所がなく 当該年度の住民税が課税されない場合は 前年 (1/1~ 12/31) の所得を確認し これをもとに算定した区市町村民税額をもって補助額を決定するため 会社等からの所得証明 (2) 離婚 再婚 配偶者死亡等により前年の所得状況と申請年度の状況が明らかに異なる場合は 申請時の所得のわかる給与明細 残高証明書等の書類 (3) 養護施設に入所している幼児や里親に委託されている幼児の場合は 里親に委託されていることまたは養護施設に入所していることを明らかにする児童相談所の長の証明書及び通園に要する費用の負担者を明らかにする里親または養護施設の長の証明書
(4) 特別な理由なく区市町村民税未申告等により税額が決定しない世帯については要綱を適用しない (5) 特に区長が認める事由がある場合は 収入状況を明記した申立書 (6) その他区長が認める確認書類 7 幼児の年齢計算について 対象となる幼児の年齢計算は 各年度の 4 月 1 日現在の満年齢による 但し 当該年度の 4 月 2 日 以降満 3 歳に達する幼児は 満 3 歳に達した時点で 3 歳児に含めるものとする 8 住所を異動した場合について保護者負担軽減補助金は 幼児が板橋区に転入した日の属する月分については 交付しない ただし 4 月転入の場合又は転入した日が月の初日である場合は この限りでない 9 補助対象について補助の対象となる経費は 入園料補助金については入園料 保護者負担軽減補助金については保育料及び利用者負担額とする この場合 入園料 保育料及び利用者負担額は園則に定められた金額とする 10 補助金額について (1) 入園料補助金の額は 園児 1 人につき 40,000 円を限度とする (2) 保護者負担軽減補助金の額は 別表のとおりとする (3) 私立の特定教育 保育施設において 要綱第 3 条第 3 項に規定された政令で定める額から保護者負担軽減補助金を差し引く際 政令で定める額が保護者負担軽減補助金の額に満たない場合は 前者の額を補助金額とする (4) 保護者の納入する入園料及び保育料が板橋区私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱 ( 昭和 60 年 6 月 21 日区長決定 ) の定めるところにより 幼稚園から減免されている場合又はその他の理由において その減免後の金額がそれぞれ補助金額に満たない場合は その減免後の金額を補助金額とする なお その金額に100 円未満の端数がある場合は これを切り捨てるものとする ただし 年間に保護者の納入する入園料及び保育料の総額が補助金額を上回る場合は 年度の最終月で補助金を調整するものとする 11 交付申請時期について ( 要綱第 5 条関係 ) (1) 入園料補助金の申請は 当該年度の3 月 15 日までに行うこととする (2) 保護者負担軽減補助金の申請は 当該年度の3 月 15 日までに行うこととする (3) 上記 (1)(2) の申請期限が 区役所閉庁日にあたる場合は最も近い前開庁日までとする 付則 1 この要領は 平成 7 年 4 月 1 日から適用する 2 私立幼稚園等入園料補助金及び保護者負担軽減補助金事務処理要領 ( 平成 5 年 3 月 10 日教育長決定 ) は 廃止する 付則
この一部改正は 平成 8 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 9 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 10 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 10 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 11 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 14 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 16 年 10 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 17 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 18 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 19 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 20 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 21 年 4 月一日から適用する 付則この一部改正は 平成 22 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 23 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 24 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 決定の日から施行する 付則この一部改正は 平成 25 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 28 年 4 月 1 日から適用する 付則この一部改正は 平成 29 年 4 月 1 日から適用する
別表 区分 所得の基準 1 人就園の場合及び同一世帯から 2 人以上就園している場合の最年長者 月額限度同一世帯から2 人以上就園している場合の次年長者 ( 第 1 子 ) ( 第 2 子 ) 1 2 3 4 5 生活保護の規定による保護を受けている世帯及び当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割が非課税となった世帯及び区分 2 のうちひとり親世帯等 当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割課税の額 ( 世帯構成員中 2 人以上に所得がある場合については 所得割課税額の合計額とする 以下同じ ) が 77,100 円以下の世帯 ( 区分 1 に該当する世帯を除く ) 当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割課税の額が 211,200 円以下の世帯 当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割課税の額が 256,300 円以下の世帯 当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割課税の額が 256,301 円以上の世帯 13,200 円 13,200 円 11,500 円 13,200 円 10,500 円 12,600 円 9,400 円 12,000 円 7,000 円 7,000 円 備考 1 本表において第 1 子とは 1 人在籍の場合及び同一世帯から2 人以上在籍している場合の最年長の幼児をいい 第 2 子以降とは 以下の何れかに該ア幼稚園 幼稚園類似の幼児施設 保育所 ( 東京都認証保育所を含む ) 認定子ども園に在籍する兄 姉を有する幼児イ小学校 1~3 年生の兄 姉を有する幼児 ( 小学校就学前子どもについては1 号認定子どもに限る ) ウ児童心理治療施設通所部に入所又は児童発達支援若しくは医療型児童発達支援を利用する就学前児童の兄 姉を有する幼児エ特例保育を受ける就学前児童の兄 姉を有する幼児オ家庭的保育事業等による保育を受ける就学前児童の兄 姉を有する幼児カ次のいずれかに該当する場合は ア~オの規定に関わらず 年齢を問わず 保護者と生計を一にする兄 姉等を有する幼児 ( ア ) 区分 1 又は2に該当する世帯 ( 支援法第 28 条第 1 項第 3 号の定めにより特例施設型給付費の支給を受ける者の属する世帯についてはひとり親 ( イ ) 支援法第 28 条第 1 項第 3 号の定めにより特例施設型給付費の支給を受ける者の属する世帯 ( ひとり親世帯等を除く ) のうち 区市町村民税の所 57,699 円以下の世帯 2 本表において生活保護法の規定による保護を受けている世帯とは 生活保護法第 11 条第 1 項に規定する保護を現に受けている世帯とする 3 寡婦 ( 寡夫 ) 控除のみなし適用を受ける世帯にあっては 申請保護者等が寡婦等であるものとして区市町村民税の所得割額を算出する
同一世帯から 3 人以上就園している場合の左以外の園児 ( 第 3 子以降 ) 13,200 円 13,200 円 12,600 円 12,000 円 7,000 円 該当する幼児とする 親世帯等に限る ) 所得割課税の額が
新第 1 号様式 ( 表 ) 第 1 号様式平成年月日印 ( あて先 ) 板橋区長平成年度板橋区私立幼稚園等入園料補助金交付申請書 保護者負担軽減補助金交付申請書及び私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 園 フリカ ナ 氏 名 幼稚園 満三歳児 年少三歳児 住所 園児と同じ 園児と違う場合の住所者(者)児 生年月日 平成 年 月 日 - 保 ( 個人情報について ) 護 1 決定にあたっては 必要な範囲で 板橋区が保有する私の世帯の生活保護情報 税務情報 児童福祉手当等の公簿 また氏通園先幼稚園が有する在籍期間 保育料等納付状況 学齢簿等を閲覧及び調査することに同意します 2 本申請内容及び同意して得た情報を受給資格審査 補助金額の算定 並びにその付帯業務のため区が利用すること また 平成年 1 月 1 日現在 板橋区に住民登録のない方は 1 月 1 日現在の 前住所地で幼稚園に通わせていた場合に記入してください 住住所を記入してください ( 板橋区に月日転入 ) 幼稚園所 平成年度の住民税額の決定通知書又は住民税課税 ( 非課税 ) 証明書 ( 扶養人数および税額控除額の記載のあるもの コピー可 ) を添付してくだ ( 平成年月まで在園 ) さい 電話番号 ( ) 申 請私立幼稚園等園児保護者補助金及び私立幼稚園就園奨励費補助金について 交付くださるよう申請します 補助金受給対象となった場合には 当該補助金を請求いたしますので 指定口座に振り込んでください 名 園児氏名 園児生年月日 申請者氏名 住所及び交付対象期間を通園先幼稚園 ( 退園後も年度末完了まで適用されます ) へ情報開示することに同意します ( フリカ ナ ) 電話 - - 園児の属する世帯の状況 上記世帯のうち 園児以外で園児と同じか年長の幼児で 他の認可幼稚園 認可保育所又は認定こども園に在籍しているものの氏名 在籍している施設の名称及び電話番号氏名 ( ) 施設名及び電話番号 ( 電話 ) 支払金口座振替依頼書 ( 新規 変更の場合のみ ) 前年度と変更がない場合 記入は不要です 私が 板橋区から受ける 私立幼稚園等保護者補助金 就園奨励費補助金 については 以降 上記の口座に振込をお願いします クラス 年中四歳児 板橋区 年長五歳児 名簿番号 平成年月入園 裏面の 1 ひとり親世帯等申請 2 みなし寡婦 ( 寡夫 ) 申請 の該当 非該当該当欄をご記入ください 園児と同別居の別氏名学年生年月日続柄 ( 別居の場合の住所 ) 園児 申請者 ひとり親等に該当しますか 振込先金融機関名 振込口座欄 預金種別普通 当座 フリガナ 口座名義人氏名 銀行信用金庫信用組合農協口座番号 ( 数字は右づめ ) 支店名 支店コード 裏面に続く ( ひとり親世帯等申請欄 みなし寡婦 ( 寡夫 ) 申請欄があります ) 印 3 桁 支店
1 ひとり親世帯等申請 市町村民税所得割課税額 77,100 円以下の世帯 ( 第 2 第 3 区分 ) が対象となります 氏名続柄ひとり親等該当事由 ( 該当するものを で囲んでください ) 園児の属する世帯の状況 園児 申請者 本人 生活保護 身障手帳 療育手帳 精神保健手帳 特別児扶手当 その他 配偶者のない者で現に児童を扶養している者 ( ひとり親 ) 該当あり ( 児童扶養手当証書の写し等 ) < 添付資料について > 事由ごとの資料を封筒に入れてご提出ください 生活保護 生活保護の受給が確認できる証明書等( コピー可 ) 平成 29 年 4 月 1 日以降に発行されたもの ひとり親 ➀ 児童扶養手当の受給が確認できる証明書等 ( コピー可 ) ➁ ➀をお持ちでない方は 申請者 ( 保護者 ) 及び園児の戸籍謄本の写し 身障手帳 身体障害者手帳の写し 療育手帳 療育手帳の写し 精神保健手帳 精神障害者保健福祉手帳の写し 特別児扶手当 特別児童扶養手当の受給が確認できる証明書等( コピー可 ) 障害年金 国民年金の障害基礎年金の受給が確認できる証明書等( コピー可 ) 介護 介護保険証の写し その他( 要保護世帯に準ずる程度に困窮していると認められる世帯 ) 個別にご相談ください 2 みなし寡婦 ( 夫 ) 申請 婚姻歴のないひとり親家庭で児童扶養手当を受給している方が申請者である場合は対象です ( 生活保護受給者 非課税の場合は対象外です ) < 適用にあたっての確認事項 > 以下に該当する場合は に をご記入ください 今までに婚姻したことがない 児童扶養手当を受給している この申請をする方は 児童扶養手当証書の写しを封筒に入れてご提出ください この申請は 税法上の寡婦 ( 寡夫 ) 控除を受けるためのものではありません 幼稚園記入欄 本申請者に私立幼稚園就園奨励費補助金の申請 請求及び受領の権限を委任します また 本園児は 当幼稚園に在籍していることを証明します 委 任 状 なお 申請者が今年度納入した入園料は 円で 納める保育料 ( 月額 ) は 円です ( 特例適用有 無 ) ( 特例適用有 無 ) ( あて先 ) 板橋区長平成年月日 所在地 設置者又は園長 印