2 契約保証金の納付免除等について 財務規則第 143 条において契約保証金の全部又は一部を免除することができる場合が定 められていますが 建設工事等及び建設工事等に係る委託の契約保証金の納付の免除等に ついては 次のとおり取り扱うこととします (1) 契約保証金の免除が認められない場合 建設工事等

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注意事項 委任状は 別添様式 2 を使用すること 委任期間は 入札及び開札日 ( 平成 30 年 12 月 13 日 ) とすること (7) 入札保証金及び契約保証金 1 入札保証金ア入札保証金等は 見積もった契約希望金額 ( 消費税及び地方消費税を含む 以下同じ ) の 100 分の 5 以上の金

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

(1) 請負契約金額が150 万円未満の工事である場合は, 工事請負契約書を請書に代えることができる この場合 免除 と記入する (2) 第 1の2により契約保証金を免除した工事について, 増額変更により請負契約金額が 150 万円以上となる場合は, 軽微な設計変更で工期末に行われるものを除き請負代

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財営第   号

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

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社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

次のとおり一般競争入札に付しますので 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 1 6 号 ) 第 167 条の 6 第 1 項及び奈良市契約規則 ( 昭和 40 年奈良市規則第 43 号 ) 第 2 条の規定により公告します 平成 30 年 7 月 2 日 奈良市長仲川元庸 1 入札に付する事項

入 札 説 明 書

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

入札公告

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管理技術者の手持ち業務量の制限等の試行について【改正全文】

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3 入札参加者は 設計図書等に疑義が生じたときは 質疑応答書 ( 様式第 4 号 ) をもって質問することができる ( 入札参加資格の事前確認 ) 第 7 条町長は 一般競争入札に参加しようとする者が第 3 条第 1 号から第 4 号までに規定する入札参加資格を有しているかどうかを確認及び同条第 5

台東区希望型指名競争入札実施要綱 平成 1 7 年 7 月 1 日 17 台総経第 208 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 台東区が発注する建設工事等における希望型指名競争入札の実施に関し 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16

契約の相手方から委託を受けた損害保険会社との間の 債務履行の保証契約に基づく 公共工事履行保証証券 (5) 履行保証保険契約の締結契約の相手方と損害保険会社との間の保険契約に基づく 履行保証保険証券 3 契約締結時における取扱い契約事務担当者は 契約の相手方 ( 落札者等 ) から 工事請負契約書

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ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

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2 入札方法等 ⑴ 入札参加者は, 原則として, 書面により入札を行うものとする ただし, 町長が特に認める場合は, 海田町電子入札実施要綱 ( 平成 25 年海田町告示第 44 号 ) に規定する電子入札システムを使用して行うものとする ⑵ ⑴の書面による入札を行う者は, 指定した入札日時までに入

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1 委託業務監督 検査要領 Ⅲ-1-1

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( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

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発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

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○H30条例19-1

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

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2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

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明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

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2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

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8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

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上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

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( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

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Transcription:

建設工事等に係る契約契約保証金の保証金の取扱い取扱いについて 建設工事及び森林整備業務 ( 以下 建設工事等 という ) 並びに建設コンサルタント等 の業務 ( 以下 建設工事等に係る委託 という ) に係る契約を締結するときに納付してい ただく契約保証金の取扱いについては 下記のとおりとします 1 契約保証金の納付について地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の16 及び財務規則 ( 昭和 42 年規則第 2 号 )142 条において 契約締結の際には 契約を締結する者に 契約金額の100 分の10 以上の契約保証金を納めていただくものと規定されており 原則として入札参加者に金銭的保証を求めることとしています なお 金銭的保証は 現金で納付していただくほか 次に記載の 知事が確実と認める担保の提供をもって代えることができます (1) 国債又は地方債 (2) 独立行政法人等の発行する債券 (3) 金融機関の引受け 保証又は裏書のある手形 (4) 金融機関の保証する小切手 (5) 金融機関がする保証又は公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 前払金保証事業会社 という ) がする保証 契約変更により契約金額が変わる場合 (1) 契約変更により契約金額が増額となった場合変更後の契約金総額の100 分の10 以上の契約保証金が必要となりますので 増額分の金額の100 分の10 以上の金額を追加して納付いただきます (2) 変更契約により契約金額が減額となった場合受注者に過度の負担がかかる場合や受注者から申し出があった場合には 契約保証金を減額 ( 返還 ) することとなります 金融機関又は前払金保証事業会社の保証に係る工期延長の場合の取扱い工期の延長に係る変更契約が行われる場合は 次のとおり取扱います (1) 金融機関の保証については 保証期間の変更を証する保証証書の提出が必要となります (2) 前払金保証事業会社の保証については 保証期間が工期変更に対応した期間に自動的に変更されることから 改めて保証期間の変更を証する保証証書の提出は必要ありません

2 契約保証金の納付免除等について 財務規則第 143 条において契約保証金の全部又は一部を免除することができる場合が定 められていますが 建設工事等及び建設工事等に係る委託の契約保証金の納付の免除等に ついては 次のとおり取り扱うこととします (1) 契約保証金の免除が認められない場合 建設工事等の契約金額が 500 万円以上である場合は 原則として 契約保証金の納付の免除を認めないこととします (2) 契約保証金免除の取扱い 1 建設工事等の契約保証金免除の取扱いは 下記 3のとおりです 2 建設工事等に係る委託の契約保証金免除の取扱いは 下記 4のとおりです 3 契約保証金免除に係る提出書類については 下記 5のとおりです ただし 落札者が契約を履行履行しないときは 納付を免除した金額に相当する金額を納付しなければなりません また 契約保証金の納付免除は 例外的な措置であることから 一旦納付され た契約保証金を返還した上で 改めて免除をすることはできません (3) 財務規則第 143 条第 3 号に係る用語の定義等 財務規則第 143 条第 3 号 契約人が (1) 過去 2 年間に (2) 国若しくは地方公共団体と (3) 種類及び (4) 規模をほぼ同じくする契約を2 回以上にわたって (5) 誠実に履行した 実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと認められると き は 契約保証金の全部又は一部を納付させないことができる (1) 過去 2 年間 契約締結時点を起点として過去 2か年とし 終点は原則として しゅん工 ( 完了 ) 年月日とします なお 変更契約における 過去 2 年間 の起点は 原則としては変更契約 締結時点ですが 変更契約締結日が必ずしも変更事由発生日ではないことから 当初契約締結時点を起点としても差し支えないものとします

(2) 国若しくは地方公共団体 国 地方公共団体の公社 公団 独立行政法人及び地方独立行政法人等は含まれません (3) 種類 をほぼ同じくする契約 種類 は次の4 種類とし 契約する案件の種類と同一種類の契約を 種類 をほぼ同じくする契約 とします 1 建設工事 ( 工種 業種を問わない ) 2 建築工事 ( 構造 業種を問わない ) 3 森林整備 4 建設工事等に係るコンサルタント等の業務 ( 測量 ( 用地測量含む ) 調査 設計及び工事監理等 ) (4) 規模 をほぼ同じくする契約契約金額 ( 変更契約の場合は変更後の契約金総額 ) の70% を下限に発注機関の長が認めた額の契約を 規模をほぼ同じくする契約 とします (5) 誠実に履行した実績 の確認方法履行実績の確認は 県等との契約に係る実績については CORINS 登録又は TECRIS 登録を利用します 過去の実績に関する申出書 に 該当する工事 ( 業務 ) の登録番号を記載す ることにより 確認書類の添付を不要とします なお CORINS 登録又は TECRIS 登録で確認できない契約の場合は しゅん 工 ( 完了 ) 検査結果通知書 の写し又はこれと同等の書類の写し ( 契約書の写 しを含む ) を 過去の実績に関する申出書 に添付していただき これにより確認します 3 建設工事等の契約保証金免除の取扱い (1) 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号による免除 1 履行保証保険契約による保険証書又は工事履行保証契約による履行保証証券 を発注者に寄託し若しくは差し入れたときに免除することができます 2 変更契約の際は 変更契約後の契約金総額の 10% 以上となるよう保証契約を 変更し 変更後の保険証書又は履行保証証券を発注者に寄託し若しくは差し入れ たときに免除することができます 3 変更契約前に一部でも契約保証金を納付 ( 現金による納付及び現金に代わる担 保の提供 以下同じ ) しているときは この規定による免除は認められません 4 変更契約前の契約保証金の全部を この規定以外の規定により免除している場 合は 変更契約後の契約金総額の 10% 以上の保険証書又は履行保証証券を発注者に寄託し若しくは差し入れたときに免除することができます

(2) 財務規則第 143 条第 3 号による免除 財務規則第 143 条第 3 号による契約保証金免除の取扱いは次のとおりです 1 当初契約の場合 次により契約保証金を免除できるものとします なお 契約金額が 500 万円以上の場合は 契約保証金の免除はできません 契約金額の区分 契約金額 500 万円未満 契約保証金免除の要件 契約人が過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を 2 回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたとき 2 変更契約の場合ア当該変更前の契約金総額が500 万円未満の場合次により契約保証金を免除することができます なお 変更契約前に契約保証金の一部でも納付している場合は 納付済の契約保証金額と変更契約後の契約保証金の差額部分を免除するものとします また 当該変更前の契約保証金が 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号により免除されている場合は 前記 (1)2により取扱うこととなります 契約金額の区分 1 変更後の契約金総額 500 万円未満 2 変更後の契約金総額 500 万円以上 当該変更前の保証金の状況 変更前の保証金が 納付されているか 免除されているかを問わない (1) 納付がある場合 ( 一部でも納付されている場合を含む ) (2) 保証金の全額について免除されている場合 契約保証金免除の要件 契約人が過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び増額変更後の契約金総額に対して規模をほぼ同じくする契約を 2 回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたとき 増額変更後の契約金総額から納付相応契約金額を減じた金額が 納付相応契約金額の 10 分の 3 以下であるときに限り 契約人が過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び増額変更後の契約金総額に対して規模をほぼ同じくする契約を 2 回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたとき 変更による増額分 ( 複数回の変更の場合は 変更による増額の累計額 ) が 当初契約金額の 10 分の 3 以下で かつ 工事の出来高が変更後の契約金総額の 2 分の 1 以上であるときに限り 契約人が過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び増額変更後の契約金総額に対して規模をほぼ同じくする契約を 2 回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたとき

3 当該変更前の契約金総額が500 万円以上の場合次により契約保証金を免除することができます なお 更契約前に契約保証金の一部でも納付している場合は 納付済の契約保証金額と変更契約後の契約保証金の差額部分を免除するものとします また 当該変更前の契約保証金が 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号により免除されている場合は (1)2により取扱うこととなります 変更前の契約における保証金 納付がある場合 ( 一部納付 ( 一部免除 ) されている場合を含む ) 契約保証金免除の要件 前記 (2)2 の表中の 2(1) の契約保証金免除の要件を満たしたとき 上記 2(1)2( イ ) により保証金の全額について免除されている場合 前記 (2)2 の表中の 2(2) の契約保証金免除の要件を満たしたとき (3) 財務規則第 143 条第 7 号による免除 1 契約金額が 100 万円未満であり かつ 契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたときに免除することができます 2 変更契約の際は 変更後の契約金総額が 100 万円未満であり かつ 契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたときに免除することができます この場合 変更契約前に一部でも契約保証金を納付している場合は 納付済の契約保証金額と変更契約後の契約保証金の差額部分を免除するものとします 3 当該変更前の契約保証金が 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号により免除されている場合は (1)2により取り扱うこととなります 4 建設工事等に係る委託の契約保証金免除の取扱い (1) 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号による免除 1 履行保証保険契約による保険証書又は工事履行保証契約による履行保証証券を発注者に寄託し若しくは差し入れたときに免除することができます 2 変更契約の際は 変更契約後の契約金総額の 10% 以上となるよう保証契約を変更し 変更後の保険証書又は履行保証証券を発注者に寄託し若しくは差し入れたときに免除することができます 3 変更契約前に一部でも契約保証金を納付 ( 現金による納付及び現金に代わる担保の提供 以下同じ ) しているときは この規定による免除は認められません 4 変更契約前の契約保証金の全部を この規定以外の規定により免除している場合は 変更契約後の契約金総額の 10% 以上の保険証書又は履行保証証券を発注者に寄託し若しくは差し入れたときに免除することができます

(2) 財務規則第 143 条第 3 号による免除 1 契約人が過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び規模をほぼ同じくする契約を2 回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたときに免除することができます 2 変更契約については 契約人が過去 2 年間に国又は地方公共団体と種類及び変更後の契約金総額と規模をほぼ同じくする契約を2 回以上にわたって誠実に履行した実績を有する者であり かつ 当該契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたときに免除することができます この場合 変更契約前に契約保証金の一部でも納付している場合は 納付済の契約保証金額と変更契約後の契約保証金の差額部分を免除するものとします 3 当該変更前の契約保証金が 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号により免除されている場合は (1)2により取扱うこととなります (3) 財務規則第 143 条第 7 号による免除 1 契約金額が 100 万円未満であり かつ 契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたときに免除することができます 2 変更契約の際は 変更後の契約金総額が 100 万円未満であり かつ 契約を確実に履行するものと発注機関の長が認めたときに免除することができます この場合 変更契約前に一部でも契約保証金を納付している場合は 納付済の契約保証金額と変更契約後の契約保証金の差額部分を免除するものとします 3 当該変更前の契約保証金が 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号により免除されている場合は (1)2により取り扱うこととなります 5 契約保証金免除に係る提出書類 (1) 財務規則第 143 条第 1 号又は第 2 号による免除の提出書類 免除規定区分契約区分提出書類等 第 143 条第 1 号 当初契約 変更契約 履行保証保険契約に係る保険証書 変更後の契約内容に則し変更した履行保証保険契約に係る保険証書 第 143 条第 2 号 当初契約 変更契約 工事履行保証契約に基づく履行保証証券 変更後の契約内容に則し変更した工事履行保証契約に基づく履行保証証券

(2) 財務規則第 143 条第 3 号による免除の提出書類 1 当初契約 ア 過去の実績に関する申出書 ( 別紙様式 ) コリンズ ( テクリス ) 登録されている対象工事の登録番号を申出書に記載 した場合は 次のイの提出は不要です イ過去 2 年間の実績を証する書類 ( 国又は地方公共団体との契約に係るしゅん工 ( 完了 ) 検査結果通知書の写し 又はこれと同等の書類 ( 契約書を含む ) の写し ) 2 変更契約 ア当該変更前の契約に係る保証金について 財務規則第 143 条第 3 号による免 除がなく 過去の実績に関する申出書 の提出がない場合 ( ア ) 過去の実績に関する申出書 ( 別紙様式 ) コリンズ ( テクリス ) 登録されている対象工事の登録番号を申出書に記 載した場合は 次の ( イ ) の提出は不要です ( イ ) 過去 2 年間の実績を証する書類 ( 国又は地方公共団体との契約に係るしゅん工 ( 完了 ) 検査結果通知書の写 し又はこれと同等の書類 ( 契約書を含む ) の写し ) イ当該変更前の契約に係る保証金について 財務規則第 143 条第 3 号で全額又 は一部免除が行われており 過去に 過去の実績に関する申出書 が提出され ている場合 ( ア ) 当該変更前に行った財務規則第 143 条第 3 号による免除の際に確認した履 行実績 (2 件以上 ) が 今回の変更後の契約金総額に対しても 同規模 で ある場合は 過去に提出されている書類を今回の免除の根拠書類とします ので 当該変更に係る書類の提出は不要です ( イ ) 前記 ( ア ) 以外の場合 過去の実績に関する申出書 ( 別紙様式 ) ( 当該申出書記載の実績について 確認を行いますので 記載した実績が コリンズ ( テクリス ) 登録以外の場合は しゅん工 ( 完了 ) 検査結果通知書又は契約書の提示をお願いいたします ) (3) 財務規則第 143 条第 7 号による免除 提出していただく書類はありません 6 役務的保証を求められた場合の変更契約に係る取扱い 役務的保証 ( 公共工事履行保証契約の付保割合 30% 以上 ) を求められた場合の変 更契約については 公共工事履行保証契約を変更契約後の契約金総額に係る保証契約 に変更し 変更後の公共工事履行保証証券を差し入れてください 適用年月日この取扱いは 平成 27 年 4 月 1 日に締結する契約から適用します

財務規則第 143 条第 3 号による保証金免除の具体例 ( 納付 = 現金納付又は担保の提供 ) ( 例 1) 契約区分 契約額 ( 契約金総額 ) 増加額 対当初増額率 増加累計額 対納付済増加率 納付 免除の別 契約保証金 納付額 納付累計 当初契約 30,000 - 納付 3,000 3,000 変更 (1) 40,500 10,500 35.00% 10,500 - 納付 1,050 4,050 変更 (2) 50,500 10,000 68.33% 20,500 24.69% 免除 変更 (3) 55,000 4,500 83.33% 25,000 35.80% 納付 ( 免除不可 ) 1,450 5,500 変更 (4) 56,000 1,000 86.67% 26,000 1.82% 免除可能 変更 (1) に係る変更増額分 (10,500 千円 ) が納付相応契約金額 ( 当初契約額 )(30,000 千円 ) の 10 分の 3 を超え (35.0%) 免除できないため納付 (1,050 千円 ) した 変更 (2) に係る増額変更後の契約金総額から納付相応契約金額 (40,500 千円 ) を減じた金額 (10,000 千円 ) は 納付相応契約金額の 10 分の 3 以下 (24.69%) であるので免除 (1,000 千円 ) した 変更 (3) に係る増額変更後の契約金総額から納付相応契約金額 (40,500 千円 ) を減じた金額 (14,500 千円 ) は 納付相応契約金額の 10 分の 3 を超える (35.80%) ため免除できない 増額変更後の契約金総額 (55,000 千円 ) の 1 割以上となるよう追加納付 (1,450 千円 ) した 変更 (4) に係る増額変更後の契約金総額から納付相応契約金額 (55,000 千円 ) を減じた金額 (1,000 千円 ) は 納付相応契約金額の 10 分の 3 以下 (1.82%) であるので免除 (100 千円 ) できる ( 例 2) 契約額 ( 契約金総額 ) 増加額 対当初増額率 増加累計額 対納付済増加率 工事出来高 納付 免除の別 契約保証金 納付額 納付累計 当初契約 4,600 免除 変更 (1) 4,900 300 6.52% 300 2,000 免除 変更 (2) 5,750 850 25.00% 1,150 3,000 免除 変更 (3) 6,000 250 30.43% 1,400-4,000 納付 ( 免除不可 ) 600 600 変更 (4) 7,700 1,700 67.39% 3,100 28.33% 5,000 免除可能 変更 (1) に係る増額は 変更後の契約総額が 500 万円未満であるので免除した 変更 (2) に係る増額分 (1,150 千円 ) は 当初契約金額の 10 分の 3 以下で かつ 工事の出来高が変更後の契約金総額の 2 分の 1(2,875 千円 ) 以上 (3,000 千円 ) であるので免除 (575 千円 ) した 変更 (3) に係る増額分 (1,400 千円 ) は 当初契約金額の 10 分の 3 を超えるため免除できない 増額変更後の契約金総額 (6,000 千円 ) の 1 割以上となるよう納付 (600 千円 ) した 変更 (4) に係る増額変更後の契約金総額から納付相応契約金額を減じた金額 (1,700 千円 ) は 納付相応契約金額 (6,000 千円 ) の 10 分の 3 以下 (28.33%) であるので免除 (170 千円 ) できる