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製品についての注意事項 このユーザガイドでは ほとんどのモデルに共通の機能について説明します 一部の機能は お使いのコンピュータで対応していない場合もあります iii

iv 製品についての注意事項

目次 1 ポインティングデバイスの使用ポインティングデバイス機能のカスタマイズ... 1 タッチパッドの使用... 2 ポインティングスティックの使用... 2 外付けマウスの接続... 2 2 キーボードの使用ホットキーの使用... 3 システム情報を表示する (fn + esc)... 4 スタンバイを起動する (fn + f3)... 4 画面を切り替える (fn + f4)... 5 バッテリ充電情報を表示する (fn + f8)... 5 画面の輝度を下げる (fn + f9)... 5 画面の輝度を上げる (fn + f10)... 5 周辺光センサを有効にする (fn + f11)... 5 3 [HP Quick Launch Buttons](HP クイックローンチボタン ) の使用 [HP Quick Launch Buttons] の [ 設定 ] へのアクセス... 8 [Q Menu](Q メニュー ) の表示... 9 4 [HP QuickLook 2] の使用 [HP QuickLook 2] の設定... 11 手動での情報収集... 12 [HP QuickLook 2] の使用... 13 詳しい情報... 14 5 テンキーの使用内蔵テンキーの使用... 16 内蔵テンキーの有効 / 無効の切り替え... 16 内蔵テンキーの機能の切り替え... 16 別売の外付けテンキーの使用... 16 6 タッチパッドとキーボードの清掃 v

索引... 18 vi

1 ポインティングデバイスの使用 名称 説明 (1) ポインティングスティック ポインタを移動したり 画面上の項目を選択またはアクティブに したりします (2) 左のポインティングスティックボタン * 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (3) タッチパッド * ポインタを移動したり 画面上の項目を選択またはアクティブに したりします (4) 左のタッチパッドボタン * 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (5) 右のポインティングスティックボタン * 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します (6) タッチパッドのスクロールゾーン画面を上下にスクロールします (7) 右のタッチパッドボタン * 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します * この表では初期設定の状態について説明しています タッチパッドの設定を表示したり変更したりするには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [ マウス ] の順に選択します ポインティングデバイス機能のカスタマイズ ボタンの構成 クリック速度 ポインタオプションのような ポインティングデバイスの設定をカスタマイズするには Windows の [ マウスのプロパティ ] を使用します [ マウスのプロパティ ] にアクセスするには [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [ マウス ] の順に選択します ポインティングデバイス機能のカスタマイズ 1

タッチパッドの使用 タッチパッドのボタンは 外付けマウスの左右のボタンと同様に使用します タッチパッドのスクロールゾーンを使用して画面を上下にスクロールするには スクロールゾーンの線上で指を上下にスライドさせます 注記 : ポインタの移動にタッチパッドを使用している場合 まずタッチパッドから指を離し その後でスクロールゾーンに指を置きます タッチパッドからスクロールゾーンへ指を動かすだけでは スクロール機能はアクティブになりません ポインティングスティックの使用 ポインタを移動するには 画面上でポインタを移動したい方向にポインティングスティックを押します ポインティングスティックの左右のボタンの使い方は 外付けマウスの左右のボタンと同じです 外付けマウスの接続 USB コネクタのどれかを使用して外付け USB マウスをコンピュータに接続できます USB マウスは 別売のドッキングデバイスまたは拡張製品のコネクタを使用してシステムに接続することもできます 2 第 1 章ポインティングデバイスの使用

2 キーボードの使用 ホットキーの使用 ホットキーは fn キー (1) と esc キー (2) またはファンクションキーのどれか (3) の組み合わせです f3 f4 および f8 ~ f11 の各キーのアイコンは ホットキーの機能を表しています ホットキーの機能および操作については以下の項目で説明します 機能システム情報を表示するスタンバイを起動する画面を切り替えるバッテリ情報を表示する画面の輝度を下げる画面の輝度を上げる周辺光センサを有効にする ホットキー fn + esc fn + f3 fn + f4 fn + f8 fn + f9 fn + f10 fn + f11 ホットキーの使用 3

ホットキーコマンドをコンピュータのキーボードで使用するには 以下のどちらかの手順で操作します 短く fn キーを押してから ホットキーコマンドの 2 番目のキーを短く押します または fn キーを押しながらホットキーコマンドの 2 番目のキーを短く押した後 両方のキーを同時に離します システム情報を表示する (fn + esc) fn + esc を押すと システムのハードウェアコンポーネントおよびシステム BIOS のバージョン番号に関する情報が表示されます Windows では fn + esc を押すと システム BIOS( 基本入出力システム ) のバージョンが BIOS の日付として表示されます 一部の機種では BIOS の日付は 10 進数形式で表示されます BIOS の日付はシステム ROM のバージョン番号と呼ばれることもあります スタンバイを起動する (fn + f3) スタンバイを起動するには fn + f3 キーを押します スタンバイが開始すると 情報がランダムアクセスメモリ (RAM) に保存され 画面表示が消えて節電モードになります コンピュータがスタンバイ状態の間は 電源ランプが点滅します 注意 : データの損失を防ぐため スタンバイを起動する前に必ずデータを保存してください スタンバイを起動する前に コンピュータの電源が入っている必要があります 注記 : コンピュータがスタンバイ状態のときに完全なローバッテリ状態になった場合は コンピュータはハイバネーションを起動して メモリ内の情報をハードドライブに保存します 完全なローバッテリ状態になった場合 出荷時設定ではハイバネーションが起動しますが この設定は電源の詳細設定で変更できます スタンバイ状態を終了するには 電源ボタンを短く押します fn + f3 ホットキーの機能は変更できます たとえば スタンバイではなくハイバネーションを起動するように fn + f3 ホットキーを設定することもできます 注記 : Windows オペレーティングシステムのウィンドウでの スリープボタン に関する記述はすべて fn + f3 ホットキーに当てはまります 4 第 2 章キーボードの使用

画面を切り替える (fn + f4) システムに接続されているディスプレイデバイス間で画面を切り替えるには fn + f4 を押します たとえば コンピュータに外付けモニタを接続している場合は fn + f4 を押すと コンピュータ本体のディスプレイ 外付けモニタのディスプレイ コンピュータ本体と外付けモニタの両方のディスプレイのどれかに表示画面が切り替わります ほとんどの外付けモニタは 外付け VGA ビデオ方式を使用してコンピュータからビデオ情報を受け取ります fn + f4 ホットキーでは コンピュータからビデオ情報を受信する他のデバイスとの間でも表示画面を切り替えることができます 以下のビデオ伝送方式が fn + f4 ホットキーでサポートされます かっこ内は 各方式を使用するデバイスの例です LCD( コンピュータ本体のディスプレイ ) 外付け VGA( ほとんどの外付けモニタ ) S ビデオ (S ビデオ入力コネクタが装備されているテレビ ビデオカメラ DVD プレーヤ ビデオデッキ およびビデオキャプチャカード ) HDMI(HDMI コネクタが装備されているテレビ ビデオカメラ DVD プレーヤ ビデオデッキ およびビデオキャプチャカード ) コンポジットビデオ ( コンポジットビデオ入力コネクタが装備されているテレビ ビデオカメラ DVD プレーヤ ビデオデッキ およびビデオキャプチャカード ) 注記 : コンポジットビデオデバイスをシステムに接続するには 別売のドッキングデバイスを使用する必要があります バッテリ充電情報を表示する (fn + f8) fn + f8 を押すと コンピュータに取り付けられているすべてのバッテリの充電情報が表示されます この表示から 充電中のバッテリと 各バッテリの残量を確認できます 画面の輝度を下げる (fn + f9) fn + f9 を押すと 画面の輝度が下がります このホットキーを押し続けると 輝度が一定の割合で徐々に下がります 画面の輝度を上げる (fn + f10) fn + f10 を押すと 画面の輝度が上がります このホットキーを押し続けると 輝度が一定の割合で徐々に上がります 周辺光センサを有効にする (fn + f11) 周辺光センサの有効 / 無効を切り替えるには fn + f11 を押します ホットキーの使用 5

3 [HP Quick Launch Buttons](HP クイックローンチボタン ) の使用 [HP Quick Launch Buttons] を使用すると 頻繁に使用するプログラム ファイル Web サイトをすばやく開くことができます 以下の表に示す出荷時設定を使用できます または [HP Quick Launch Buttons] の [ 設定 ] で [Q Menu](Q メニュー ) を開いて ボタンを再設定することもできます [HP Quick Launch Buttons] には インフォボタン (1) とプレゼンテーションボタン (2) が含まれます 以下の表に [HP Quick Launch Buttons] の出荷時設定を示します 注記 : す ボタンの機能は コンピュータにインストールされているソフトウェアによって異なりま 名称 説明 (1) インフォボタン [info center]( インフォセンター ) を起動します ここには 以 下のような機能へのショートカットが含まれています 注記 : お使いのコンピュータのモデルによっては ここに示す機能のいくつかが搭載されていない場合もあります HP Wireless Assistant HP ProtectTools スイート HP 3D DriveGuard 6 第 3 章 [HP Quick Launch Buttons](HP クイックローンチボタン ) の使用

名称説明 HP Recovery Manager HP ヘルプとサポート HP ノートブックオプション製品ツアー HP ノートブック製品ツアー HP 製品ユーザガイド HP Connection Manager HP Software Setup Presto! BizCard 5 (2) プレゼンテーションボタン [Presentation Options]( プレゼンテーションオプション ) ウィンドウを開きます ここで 頻繁に使用するプレゼンテーション ファイル プログラム または Web サイトを起動できます 画面表示を最適な設定に調整することもできます 7

[HP Quick Launch Buttons] の [ 設定 ] へのアクセス [HP Quick Launch Buttons] の [ 設定 ] にある [Q Menu](Q メニュー ) では インフォボタンとプレゼンテーションボタンに対して独自の設定を行うことができます どちらのボタンも 頻繁に使用するプログラムを起動するために使用できます [HP Quick Launch Buttons] の [ 設定 ] 画面は 以下のどちらかの方法で開くことができます [ スタート ] [ コントロールパネル ] [ プリンタとその他のハードウェア ] [Quick Launch Buttons] の順に選択します または タスクバーの右端にある通知領域の [HP Quick Launch Buttons] アイコンを右クリックして 以下のタスクのどれかを選択します [HP Quick Launch Buttons] のプロパティを調整する [Q Menu] を起動する プレゼンテーションをオンにする 周辺光センサをオフにする 8 第 3 章 [HP Quick Launch Buttons](HP クイックローンチボタン ) の使用

[Q Menu](Q メニュー ) の表示 [Q Menu] を使用すると [HP Quick Launch Buttons] の設定にすばやくアクセスできます デスクトップで [Q Menu] を表示するには 以下の操作を行います タスクバーの右端にある通知領域の [HP Quick Launch Buttons] アイコンを右クリックして [Q Menu の起動 ] を選択します 注記 : [Q Menu] の項目に関する画面上での説明については ウィンドウの右上隅にあるヘルプボタンを選択してください [Q Menu](Q メニュー ) の表示 9

4 [HP QuickLook 2] の使用 [HP QuickLook 2] を使用すると オペレーティングシステムを起動しなくても [Microsoft Outlook] の電子メール 予定表 連絡先 および仕事の情報を表示できます [HP QuickLook 2] が設定されていれば コンピュータの電源が切れているときやハイバネーションのときに コンピュータのインフォボタンを押すことで すぐに重要な情報にアクセスできます 10 第 4 章 [HP QuickLook 2] の使用

[HP QuickLook 2] の設定 [HP QuickLook 2] を設定するには 以下の手順で操作します 1. [Microsoft Outlook] を開きます [HP QuickLook 2] から [Microsoft Outlook] のツールバーに以下の 2 つのアイコンが表示されます [QuickLook 2 Preferences](QuickLook 2 の設定 ) アイコンをクリックすると 自動的なデータ収集を設定できます [QuickLook Capture](QuickLook への取り込み ) アイコンをクリックすると 自動検索に加えて [HP QuickLook 2] の情報の取り込みを手動で開始できます 注記 : ほとんどのタスクは [QuickLook 2 Preferences] アイコンを使用して実行します 2. [Microsoft Outlook] のツールバーにある [QuickLook 2 Preferences] アイコンをクリックします [QuickLook 2 Preferences] ダイアログボックスが表示されます 3. 以下の設定を行います [HP QuickLook 2] によって [Microsoft Outlook] から情報を取り込み ハードドライブ上に保存するタイミング 予定表 連絡先 電子メール 仕事に表示するデータの種類 4. 必要に応じてセキュリティを選択して 個人識別番号 (PIN) を設定します [HP QuickLook 2] の設定 11

手動での情報収集 事前に設定された間隔で情報収集を行うように [HP QuickLook 2] を設定済みであっても [Microsoft Outlook] のアカウントにログオンするといつでも [Microsoft Outlook] の情報を手動で収集することができます 12 第 4 章 [HP QuickLook 2] の使用

[HP QuickLook 2] の使用 インフォボタンの機能は [HP QuickLook 2] を設定しているかどうかによって異なります [HP QuickLook 2] の設定前は コンピュータの電源がオン オフ スタンバイ状態 またはハイバネーションのどの場合でも コンピュータのインフォボタンを押すと [Info Center] が開きます [HP QuickLook 2] の設定後は インフォボタンを押すと コンピュータの電源の状態によって [Info Center] または [HP QuickLook 2] のどちらかが開くか またはコンピュータが前の状態に戻ります 電源の状態オフハイバネーションオンスタンバイ ボタンの動作 [HP QuickLook 2] が開く [HP QuickLook 2] が開く [Info Center] が開くコンピュータが前の状態に戻る [HP QuickLook 2] の使用 13

詳しい情報 [HP QuickLook 2] の設定および使用方法について詳しくは [HP QuickLook 2] ソフトウェアのヘルプを参照してください 14 第 4 章 [HP QuickLook 2] の使用

5 テンキーの使用 このコンピュータにはテンキーが内蔵されています また 別売の外付けテンキーや テンキーを備えた別売の外付けキーボードも使用できます 名称 説明 (1) fn キー ファンクションキーまたは esc キーと組み合わせて押すことに よって 頻繁に使うシステムの機能を実行します (2) num lock ランプ点灯 :num lock がオン ( 内蔵テンキーがオン ) の状態です (3) num lock キー fn キーと一緒に押すと 内蔵テンキーの有効 / 無効が切り替わりま す 上の図は英語版のキー配列です 日本語版のキー配列とは若 干異なりますが 内蔵テンキーの位置は同じです (4) 内蔵テンキー外付けのテンキーと同じように使用できます 15

内蔵テンキーの使用 内蔵テンキーの 15 個のキーは 外付けテンキーと同様に使用できます 内蔵テンキーが有効になっているときは テンキーを押すと そのキーの手前側面にあるアイコン ( 日本語キーボードの場合 ) で示された機能が実行されます 内蔵テンキーの有効 / 無効の切り替え 内蔵テンキーを有効にするには fn + num lk キーを押します fn + num lk キーをもう一度押すと 通常の文字入力機能に戻ります 注記 : 外付けキーボードまたはテンキーがコンピュータまたは別売のドッキングデバイスに接続されている場合 内蔵テンキーは機能しません 内蔵テンキーの機能の切り替え fn キーまたは fn + shift キーを使って 内蔵テンキーの通常の文字入力機能とテンキー機能を一時的に切り替えることができます テンキーが無効になっているときにテンキーの機能をテンキー入力機能に変更するには fn キーを押したままテンキーを押します テンキーが有効な状態でテンキーの文字入力機能を一時的に使用するには 以下の手順で操作します 小文字を入力するには fn キーを押したまま文字を入力します 大文字を入力するには fn + shift キーを押したまま文字を入力します 別売の外付けテンキーの使用 通常 外付けテンキーのほとんどのキーは num lock がオンのときとオフのときとで機能が異なります ( 出荷時設定では num lock はオフになっています ) たとえば 以下のようになります num lock がオンのときは 数字を入力できます num lock がオフのときは 矢印キー page up キー page down キーなどのキーと同様に機能します 作業中に外付けテンキーの num lock のオンとオフを切り替えるには 以下の操作を行います コンピュータではなく 外付けテンキーの num lk キーを押します 16 第 5 章テンキーの使用

6 タッチパッドとキーボードの清掃 タッチパッドにごみや脂が付着していると ポインタが画面上で滑らかに動かなくなる場合があります これを防ぐには 軽く湿らせた布でタッチパッドを定期的に清掃し コンピュータを使用するときは手をよく洗います 警告! 感電や内部コンポーネントの損傷を防ぐため 掃除機のアタッチメントを使ってキーボードを清掃しないでください キーボードの表面に 掃除機からのごみくずが落ちてくることがあります キーが固まらないようにするため また キーの下に溜まったごみや糸くず 細かいほこりを取り除くために キーボードを定期的に清掃します 圧縮空気が入ったストロー付きの缶を使ってキーの周辺や下に空気を吹き付けると 付着したごみがはがれて取り除きやすくなります 17

索引 F fn キー 3 H HDMI 5 [HP Quick Launch Buttons] 6 [HP Quick Launch Buttons] の [ 設定 ] 6 HP QuickLook 2 10 N num lock 外付けテンキー 16 S S ビデオ 5 いインフォボタン 6 か画面 切り替え 5 画面の輝度ホットキー 5 きキーボードのホットキー 位置と名称 3 こコンポジットビデオ 5 しシステム情報ホットキー 4 周辺光センサホットキー 5 すスクロールゾーン タッチパッド 1 スタンバイホットキー 4 たタッチパッド位置 1 使用 2 タッチパッドのスクロールゾーン 位置 1 タッチパッドボタン 位置 1 てディスプレイ画面 切り替え 5 画面の輝度ホットキー 5 テンキー 外付け num lock 16 使用 16 テンキー 内蔵位置 15 キーの機能の切り替え 16 使用 16 有効化と無効化 16 はバッテリ充電情報 5 ひビデオ伝送方式 5 ふファンクションキー 3 プレゼンテーションボタン 7 ほポインティングスティック位置 1 使用 2 ポインティングスティックボタン 位置 1 ポインティングデバイスカスタマイズ 1 使用 2 ボタン Quick Launch 6 インフォ 6 タッチパッド 1 プレゼンテーション 7 ポインティングスティック 1 ホットキー 画面輝度を上げる 5 画面を切り替える 5 システム情報を表示する 4 周辺光センサ 5 使用 4 スタンバイを起動する 4 説明 3 ホットキー バッテリ充電情報 5 まマウス 外付けオプションの設定 1 接続 2 18 索引