デイサービス東神田の里事業計画 ( 案 ) 開設年月日 事業所名 平成 26 年 10 月 1 日 デイサービス東神田の里 事業内容通所介護 / 介護予防通所介護 ( デイサービス ) 事業規模 開設場所 利用定員 20 名 大阪府寝屋川市東神田町 19 番 1 号 平成 28 年度事業運営基本計画

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平成13年度 特別養護老人ホームこぶし苑事業計画

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

平成 28 年度桃山福祉会事業計画書 1 基本理念以下の理念を元に 法人の運営を行う 1. その日その時を穏やかに普通に楽しく生活できる 2. 必要な時にその方にあったサポートができるケアを目指す 3. 地域での生活が送れるように地域との交流を図る 2 運営方針基本理念に加え 介護サービス 組織 財

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平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と利用支援等を行っている A-2-(1)-5 利用者の障害の状況に応じた適切な支援を行っている 評価概要 1 子どもの心身の状態 生活習慣をアセスメントで把握し自立に配慮

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

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計画の今後の方向性

A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

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南陽園事業計画 南陽園は サービス理念である 笑顔でご利用者の心に寄り添うサービスを提供します 地域と繋がり助け合う 開かれた施設を目指します 専門職としての自覚を持ち 互いに成長できる職場環境を作ります に基づき ご利用者の尊厳を守り 安心してお暮らしいただけるサービスの提供を目指し サービスマナ

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各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

2 利用者本位 5 の介護サービスの質の確保のために講じている措置 認知症の利用者に対する介護サービスの質の確保のための取組の状況 0 従業者に対する認知症及び認知症ケアに関する知識及び理解を深めるための研修を行っている 従業者に対する認知症及び認知症ケアに関する研修の実施記録がある 従業者に対して


機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

平成18年度標準調査票

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

平成18年度標準調査票

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

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事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 9 年 8 月 日 ( :~ :). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンハ ー 前回の課題について取り組めましたか? 人 6 人 7 人 人 6 人 個別介護計画を見直す際にはケアマネ 介護職 看護師が必ず参加し 他職種の意見を取り入れた計画

スライド 1

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

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介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

平成 26 年度版 第三者評価結果概要版 ( 居宅介護支援 ) 基本情報 法人名 社会福祉法人多摩同胞会 事業所名 泉苑居宅介護支援センター 所在地 東京都府中市武蔵台 1 丁目 10 番 4 号 連絡先 事業者が大切にしている考え ( 事業者の理念 ビジョン 使命など )

[ ユーザー ( 利用者 ) 評価 ] 問 1 契約書や重要事項説明書などの説明は分かりやすかっ 問 2 たですか?(4.1 点 ) 苦情受付窓口 ( 事業所の相談窓口 区役所 国民健康保険団体連合会など ) についての説明は分かりやすかったですか?(3.8 点 ) 問 1 問 2 無回答, 111

9(1) 介護の基本的な考え方 9() 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 9() 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 9(4) 生活と家事 5 9(5) 快適な居住環境整備と介護 9(6) 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 4 4 理論と法的根拠に基づき介護を行うこと

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Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

( 参考様式 3)~ 記入例 ~ 指定を受ける障害福祉サービス事業所名を記入してください サービス管理責任者経歴書 事業所の名称 フリガナヤマグチサブロウ氏名山口三郎 ( 郵便番号 - ) 住所 生年月日 昭和 年 月 日 電話番号 - - 主な職歴等 年月 ~ 年 月 勤務先等 職務内容 昭和 年

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(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

はじめに少子高齢化の進行とそれに伴う社会情勢の変化とともに 福祉 介護の仕組みや社会福祉法人の役割が根本から問われるようになっている 急激に進められる行 財政改革と社会福祉諸制度の改革の中で西城福祉会は法人設立の原点に立って事業実施にあたり 西城町における唯一の特養を設置経営する法人として 今後とも

平成 31 年度事業計画 ( 案 ) 南界園 1. 平成 31 年度を通して重点的に取り組む事業 (1) 看取り看護の実施外部環境昨年度介護報酬改定の基本的な考え方の中で 地域包括ケアシステムの推進が挙げられた 特に医療 介護の役割分担と連携をより一層推進し 中重度の要介護者も含め 本人の希望する場

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第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

Taro-07_学校体育・健康教育(学

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

伊川谷児童デイサービスステップ 環境 体制整備 区分 1 チェック項目現状評価 ( 実施状況 工夫点等 ) 保護者の評価保護者の評価を踏まえた改善目標 内容 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保 利用人数が日によって変わるので利用者数に合わせて活動内容を工夫しています 2 職員の適切な配

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Ⅱ 人材育成 1 職員の資質の向上判断した理由や根拠 1 職員の人権意識の向上や知識 技術等の修得の目標の達成に向け 職員の研修機会を確保している 1 事業所内研修を定期的に行っている 2 外部研修にも職員を積極的に参加させている 3 研修成果の評価を行うとともに それを次の研修計画に反映している

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

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体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

平成29年度事業計画

平成18年度標準調査票

また 身体拘束を行った場合は その状況についての経過を記録し 出来るだけ早期に拘束を解除すべく努力します (3) 日常ケアにおける留意事項身体拘束を行う必要性を生じさせないために 日常的に以下のことに取り組みます 1 利用者主体の行動 尊厳ある生活に努めます 2 言葉や応対等で 利用者の精神的な自由

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4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

点滴 経管栄養等のチューブを抜かないように または皮膚をかきむしらないよう手指の機能を制限するミトン型の手袋等をつける 車椅子 椅子からずり落ちたり 立ち上がったりしないように Y 字型拘束帯や腰ベルト 車いすテーブルを付ける 立ち上がる能力のある人の立ち上がりを妨げるような椅子を使用する 脱衣やオ

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

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. ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンバー 立石小幡長尾森野三浦池原小倉星場 に対する取組み状況 0 か? 人人 に対する取組み結果 1 本人の目標( ゴール ) がわかっていますか? 0 4 本人の当面の目標 ~したい がわかっていますか? 0 4 本人の当面の目標 ~したい を目指

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

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区分

V-1 生活環境

目次 1. このマニュアルの主な目的 1 2. 事故 病状急変等を防止するための注意点 2 3. 事故 病状急変時及び急病等発生時の注意点 4 4. 管理者の日常の注意点と事故 病状急変時及び急病等発生時の対応 5 5. 事故 病状急変時及び急病等発生時の連絡体制 6 6. 災害 ( 火災 地震等

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 〇 施設の新築移転により全室個室となり プライバシーが保護されていると共に 居室に利用者の私物の持ち込みができることなど 利用者の趣向に合った部屋作りがされています 利用者からの聞き取りでも満足感が窺えました また 旧施

はじめに少子高齢化の進行とそれに伴う社会情勢の変化とともに 福祉 介護の仕組みや社会福祉法人の役割が根本から問われるようになっている 急激に進められる行 財政改革と社会福祉諸制度の改革の中で西城福祉会は法人設立の原点に立って事業実施にあたり 西城町における唯一の特養を設置経営する法人として 今後とも

巽病院介護老人保健施設 当施設における身体拘束の指針

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平成18年度標準調査票

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身体拘束廃止に関する指針 1. 身体拘束廃止に関する理念身体拘束は 利用者の生活の自由を制限することであり 利用者の尊厳ある生活を阻むものです 当施設では 利用者の尊厳と主体性を尊重し 拘束を安易に正当化することなく 職員一人ひとりが身体的 精神的弊害を理解し 拘束廃止に向けた意識をもち 身体拘束を

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

社会福祉法人○○○設立発起人会議事録 (例)

平成 31 年度 地域ケア会議開催計画 魚津市地域包括支援センター 平成 31 年 4 月

第2 福祉課

Transcription:

デイサービス東神田の里 事業計画書 平成 28 年度 社会福祉法人いわき会

デイサービス東神田の里事業計画 ( 案 ) 開設年月日 事業所名 平成 26 年 10 月 1 日 デイサービス東神田の里 事業内容通所介護 / 介護予防通所介護 ( デイサービス ) 事業規模 開設場所 利用定員 20 名 大阪府寝屋川市東神田町 19 番 1 号 平成 28 年度事業運営基本計画 1 社会福祉法人いわき会の理念に基づき 利用者が可能な限りその居宅において その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより 利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図り不安のない生活を送りたいという高齢者の願いに応える様に努めます また 平成 28 年度は稼働率 75% 以上を目指すとともに 地域社会に対しても 地域に貢献できるよう充実したサービスの提供に努めます 2 要支援者については 日常生活の様々な活動の自立度の向上を重視した介護予防やリハビリテーション 個別のプログラムを作成し 別途のサービス提供を行います 3 認知症の利用者については 傾聴や受容を基本に援助していきます 認知症の人は さまざまな関係を適切に保つことがむつかしく 周囲の物的環境との関係 家族を含む周囲との人的環境 以前できていたことができなくなり プライドを失い自分自身との関係も適切に維持することが困難になり落胆 不安 戸惑い 恐怖につながり その人らしい生活を送ることができなくなっていることにつながっていると考え認知症介護に携わる職員は これらの点を理解し不安や戸惑いを和らげるように対応する また 認知症の人の言葉 動作 表情その人になにが起きているかを洞察し 気づき のケアを重視し 認知症になっても多くの能力が保持されており失われた能力に注目するのではなく 保持する能力を活かす工夫を常に考え支援していきます 4 家族や地域住民との交流については 常に情報提供を行い さまざまなケアの相談に対応します 市町村自治体や各種事業者 保健 医療 福祉機関などと連携した地域ネットワークを構築し 地域と一体になったケアを積極的に行いサービスの向上に努めます 利用者が住み慣れた地域社会 家族のきずながより深まるようにサポートします 人間性を尊重し きめ細やかなサービスの提供を行います 5 人材育成については 法人による研修計画並びに通所介護独自の研修計画を作成し 内部研修だけでなく外部の研修にも積極的に参加し医療 保健 福祉の各領域にかかわる幅広い知識と技術を身につけ トータルなサービスのできる人材 高い資質をもつ人材を育成します

介護サービス < 通所介護 介護予防通所介護 > ( 給食サービス ) 食事は楽しみの一つであり 自己主張 表現の出来る場として 個別ニーズが強調され より個別処遇の大切さが求められる 個人の習慣への対応や食べる楽しさの提供 食事の雰囲気づくりなどに配慮し 個々の嗜好を加味した食事提供を行う 当施設では HACCP の基準を満たしたクックチル方式の給食を導入し食中毒の予防 厳格な衛生管理を行います 具体的には HACCP の基準を満たした院外調理施設 ( セントラルキッチン ) で調理された食事を適切な衛生管理 温度管理の下に施設内に食事を搬入し施設で保管し自動再加熱後に配膳いたします また 行事食を1ヶ月に一度の割合で実施する予定です 利用者の病状や体調 残存機能に合わせた食べやすい献立 形態 嗜好にも十分配慮して提供致します 具体的方法 : 月 1 回実施する 給食業務連絡会議 で施設長 管理栄養士 看護師 ユニットリーダー 委託会社責任者等の多職種共同による栄養マネジメント カンファレンス 個別聞き取り, 嗜好調査 喫食量調査 環境整備 栄養指導にも積極的に取り組みます ( 口腔清拭援助 ) 口腔ケアの一貫として 嚥下体操 うがい 歯磨きの声かけ 介助等を実施していきます ( 入浴サービス ) 体調に十分な注意を払い 快適かつ安全に入浴できるように援助を行うことにより 清潔の維持 心身のリフレッシュを図ります 重度の方は 機械浴にて対応いたします 1) 一般浴 2) 機械浴 ( 排泄サービス ) 排泄サービスは個別のペースに合わせて行い 同時に健康状態の把握等も行います 高齢者の尊厳には十分配慮します 排泄状況についてご家族との連絡を密に行います ( 送迎サービス ) 安全を基本とし 送迎ルート 時間設定 車種 乗降の仕方を随時検討し 利用者が安心して負担なく利用できるよう支援していきます 車両管理を随時行い送迎の安全 質の向上を目指します ( アクティビティーサービス ) 利用者が生きがいのある 快適で豊かな日常生活を送ることができるような生活援助や家庭での日常生活に必要な基礎的なサービス ( 訓練 ) 及び機能低下を防ぐために必要な訓練を行います 利用者が身体的 精神的な疲労回復と気分転換が図れるようなサービスを提供します

( 機能訓練 ) 筋力低下防止のための訓練を行います 個々の体調に合わせ運動を行い自立に向けた支援を行います ( 健康管理 ) 看護職員による体温 脈拍 血圧 体重測定などにより日々の健康管理を行います 利用者の身体的 精神的特徴を考慮し 個人の健康状態の的確な把握に努めます また 設備 備品等 の衛生管理に努めます 感染症の発生 蔓延を防止するために必要な措置を講じます ( 環境整備 ) 1 室内の清掃をこまめに行い 整理 整頓を励行する 2 清潔さを維持し快適な空間を確保します 3 施設周辺の花壇の整備等を行う ( 防災計画 ) 1 出火防止 災害防止のため 防火設備等の点検管理を行い 不備欠陥のないよう安全の確保に努めます 2 発災時の被害を最小限にとどめるため 年 2 回の通報連絡 避難誘導 消化訓練を行い消防機関の指導を要請します 3 非常災害対策に備えて 消防計画 風水害 地震等に対処する計画を作成し 非常食 水 懐中電灯 ラジオ等の常備 施設内外の危険箇所の把握 点検等 防災対策の徹底に努めます 4 地域住民に協力を得られるよう日々呼びかけるとともに そのための関係づくりに努めます ( 虐待防止 ) 高齢者に対する虐待は家庭や施設等で身近な問題として存在します 誰もが直面し得る人権課題として捉えるとともに 特に介護に携わる専門職は 高齢者の尊厳を支える利用者本位のより良いケアの実現を目指すことが求められており 高齢者虐待の防止に全力で取り組みます ( 事故防止 安全対策 事故発生時対策 ) 介護従事者は常に 危機意識 を持ち利用者の安全を最優先する介護を徹底します 介護行為においては 確認 再確認作業を徹底し事故防止を図ります 安全管理体制を組織化するため事故発生の防止のための指針をしっかりと定め 指針にのっとり事故防止のための委員会の設置 事故防止のための職員研修に関する基本方針の策定 介護事故 ( インシデントも含む ) 報告制度の導入等を行い 常に組織として介護事故防止に取り組みます 事故及び ひやり はっと 事例の収集 分析 再発防止策の検討 策定 防止策の実施 防止対策後の評価を行い 改善策を職員に周知徹底する体制を整備することで事故再発を防止します

( 個人情報保護対策 ) 個人情報の保護に関する規定 に基づき 体制を整備し施設において個人情報保護に関する研修の実施 個人情報の取り扱い手順を共有し 施設全体で個人情報の漏洩防止に努めます ( 地域交流の推進 ) 1 地域住民や地域の関係機関と協働し 日常的なつながりや交流を図りながら地域の高齢者介護の拠点として 地域のニーズに合わせ 地域住民とともに歩む施設となるように努めます 2 地域活動等のさまざまな場面をきっかけとし 地域包括支援センターや関係機関と連携しながら 地域の介護力の強化のための講習会を実施します 3 地域の方からの細かな相談にも対応できる施設を目指します 4 ボランティア活動者の集いの場等を設け スキルアップや情報交換 地域課題 解決に向けた取り組みを共に行い 地域の住民参加型の活動推進に努めます 5 施設を安心安全に利用できるよう施設内外環境整備に努めます ( 感染症対策 ) 当施設は 感染症等に対する抵抗力が弱い高齢者が生活する場であり こうした高齢者が多数生活する環境は 感染が広がりやすい状況にあることを認識する必要がある 施設において感染症 食中毒を予防する体制を整備し 日頃から対策を実施すると共に 発生時には迅速で適切な対応に努める 具体的方法 : うがい 手洗い等の実施 委員会の開催 研修の開催 ( 職員の連携 ) 職員個々の専門性を高める事はもとより 個々のケースに対し 同一の処遇が行えるように個別処遇計画に基づき 職員間の連絡 報告の場として リーダー会議や各ユニット会議 各種委員会の開催 さらに日常業務において情報の共有化を図る 具体的方法 : 各種会議 委員会の開催 研修の開催 カンファレンスの実施 ( 職員研修 ) 介護技術はもとより知識の習得や質の向上を図り一人ひとりが使命感を持って自立し かつチームケアが進化する人材育成に努める 施設において職場研修計画を作成し 計画的な研修を実施する 具体的方法 : 定期的な研修会の開催研修内容 ( 理念 方針の理解 認知症高齢者の知識 リスクマネジメント 記録 個人情報保護 接遇 その他 ) ( 情報提供 ) 施設において ホームページを作成し 更新作業を本来業務に位置付け 開かれた施設を目指す 具体的方法 : 定期更新

( 業務の点検評価 ) 現状の業務を随時見直し 利用者一人ひとりに合った生活支援を目標とし 各職員が協力し実施していくように心がける 具体的方法 : マニュアルの見直し ( 苦情解決の取り組み ) 施設が提供する福祉サービスに係る利用者からの苦情の解決について 適切な対応を図り 利用者及び家族の信頼に応えるとともに 利用者の権利を擁護し 福祉サービスの向上に努めます 当法人では従来からの苦情解決の仕組みに第三者委員を設置することで 今まで以上に適切な苦情解決への対応体制の構築と円滑な苦情解決に努めます 具体的方法 :( 苦情受付担当者から受け付けた苦情内容の報告徴収 苦情内容の報告を受けた旨の苦情申出人への通知 利用者からの苦情の直接受付 苦情申出人に対する助言 事業者への助言 苦情申出人及び苦情解決責任者との話し合いにおける立会い及び助言 苦情解決責任者からの苦情に係る事案な改善状況等の報告聴取 施設の日常的な活動状況の把握及び利用者からの意見取 ) 利用者の日課 ( 標準的な日課 ) 8:30 施設より送迎車でお迎え ( 職員が自宅の玄関まで ) 9:00 施設に到着後 健康チェック ( 体温 血圧 脈拍 ) 9:30 体操 10:00 入浴 ( 随時 ) 11:00 レクリェーション 12:00 昼食 口腔ケア 13:00 レクリェーション 13:30 入浴 ( 随時 ) 14:30 機能訓練 ( 随時 ) 15:00 おやつ 16:00 体操 16:30 送り ( 職員が自宅の玄関まで )

平成 28 年度 年間研修計画予定表 社会福祉法人いわき会 デイサービス 東神田の里 研修項目 研修内容 備 考 4 月 誤薬 服薬に関する実施方法について 服薬管理の徹底 介護 その他職員 5 月 認知症及び認知症ケアに関する研修認知症を理解する 介護 その他職員 6 月 夜間緊急時対応 緊急時の対応を職員が把握する 介護 その他職員 7 月 褥瘡対策研修褥瘡予防の適切な介護 介護 その他職員 8 月 事故防止研修事故事例を話し合い事故を防ぐ 介護 その他職員 排泄時の姿勢 排泄方法の選択 排泄時の 9 月 排泄介助について 注意事項 介護 その他職員 インフルエンザ ノロウイルス等の適切な対応 10 月 感染予防研修 事例検討会 感染キットの使用方法等 介護 その他職員 11 月 介護記録に関する研修記録の重要性について 介護 その他職員 12 月 1 月 身体拘束等の排除のための取り組みについて ケアプランについて 身体拘束の事例検討を行い職員が理解する 介護 その他職員目標を設定しケアプランに添った介護サービス 介護 その他職員 2 月 高齢者の栄養管理について管理栄養士を中心に行う 介護 その他職員 3 月 人権研修介護保険施設における高齢者虐待について 介護 その他職員