資料編 1 障害福祉アンケート調査結果 36~132 2 別表障害福祉サービス等 133~134 3 松山市障害者計画等策定検討会開催要領 135 4 松山市障害者計画等策定検討会内規 136 5 検討メンバー表 137 6 用語集 138~142-35 -
障害福祉アンケート調査結果 1. 調査実施期間 平成 26 年 6 月 ~7 月 2. 調査対象者 精神保健福祉手帳交付者 3. 調査方法 郵送によるアンケート送付 回収 無記名 4. 送付数と回収数 送付数 回収数 回収率 送付数 回収数 回収率 (%) 身体障がい者 2,732 1,499 54.9 知的障がい者 580 308 53.1 精神障がい者 302 170 56.3 送付 3,500 1,955 55.9 重複障がい等の関係上 数値に誤差が生じています 5. 集計結果設問ごとに 集計結果の表とグラフを掲示しました グラフ内の数字は パーセンテージを示しています ただし 数値が 0( 集計表内では - で表記) など グラフ内数字を省略しているものもあります グラフ化では 回答者を と障がい別に 身体障害 知的障害 精神障害 に分け SA( 単数回答 ) については 100 分率の帯グラフで表しました MA( 複数回答 ) については 棒グラフで表しました このアンケート調査は 愛媛県及び県内市町の障害者施策の指針となる 県 ( 市町 ) 障害者計画 やその実施計画となる 県 ( 市町 ) 障害福祉計画 を策定するにあたり 障がいのある方やそのご家族の状況 ご意見及びご要望を把握するために愛媛県と県内市町が連携して実施したものです 松山市分の集計になっています - 36 -
Ⅰ 障害のある方ご本人等の状況 ( 基本事項 ) (1) 回答者 問 1 この調査にお答えくださる方は 障害のある方ご本人からみてどんな関係にあたる方ですか あてはまるもの 1 つに をつけてください 1 障害のある方本人 ( ご本人の意見を 6 兄弟 姉妹 他の方が代筆する場合を含む ) 7 病院 施設等の職員 2 夫または妻 8 相談支援専門員 3 父 母 9 成年後見人 4 子 孫 ( 子 孫の夫や妻を含む ) 10 その他 5 祖父母 ( ) 調査票記入者が 本人 である割合は 全体で 59.9% 手帳別 にみると 身体障害 と 精神障害 ではそれぞれ 64.1% 73.5% と高い割合を示した 一方 知的障害 では 本人が 27.9% 父母 が 45.1% 病院施設等職員 が 12.7% と代理記入が多く見られます 障害のある方本人 夫または妻 父 母 子 孫 ( 夫や妻を含む ) 祖父母 兄弟 姉妹 病院 施設等の職員 相談支援専門員 成年後見人 その他 1955 1172 168 181 167 1 39 62 5 1 31 128 100 59.9 8.6 9.3 8.5 0.1 2 3.2 0.3 0.1 1.6 6.5 1499 961 151 55 154 1 25 19 3 1 26 103 100 64.1 10.1 3.7 10.3 0.1 1.7 1.3 0.2 0.1 1.7 6.9 308 86 5 139 1 1 18 39 - - 1 18 100 27.9 1.6 45.1 0.3 0.3 5.8 12.7 - - 0.3 5.8 170 125 8 12 6-4 6 - - 2 7 100 73.5 4.7 7.1 3.5-2.4 3.5 - - 1.2 4.1 14 5 1 1 2 - - 2 1-1 1 100 35.7 7.1 7.1 14.3 - - 14.3 7.1-7.1 7.1 50 22 6 3 8-1 2 1-3 4 100 44 12 6 16-2 4 2-6 8-37 -
(2) 年齢 性別 問 2 障害のある方ご本人の年齢 ( 平成 26 年 4 月 1 日現在 ) と性別をお答えください 年齢分布は 70 歳代 が 24.2% 80 歳以上 が 23.3% 60 歳代 が 17.8% と 全体の 65% 以上を 60 歳以上が占めている 手帳別 にみると 身体障害 では 70 歳代 が 29.8% 80 歳代 が 28.7% と高齢者層が多く 知的障害 では 20 歳未満 が 24. 4% 20 歳代 が 21.4% と若年者層多く 精神障害 では 50 歳代 が 24.1% 40 歳代 が 18.8% と壮年者層が最も多かった 性別をみると 全体では 男性 が 49.01% 女性 が 50.99% であった 20 歳未満 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳代 80 歳以上 1955 90 89 115 142 198 348 473 455 45 100 4.6 4.6 5.9 7.3 10.1 17.8 24.2 23.3 2.3 1499 23 20 35 69 142 301 447 430 32 100 1.5 1.3 2.3 4.6 9.5 20.1 29.8 28.7 2.1 308 75 66 57 49 26 21 5 2 7 100 24.4 21.4 18.5 15.9 8.4 6.8 1.6 0.6 2.3 170 4 11 25 32 41 30 16 7 4 100 2.4 6.5 14.7 18.8 24.1 17.6 9.4 4.1 2.4 14 - - - 1 1 1 4 6 1 100 - - - 7.1 7.1 7.1 28.6 42.9 7.1 50-2 5 3 3 5 11 18 3 100-4 10 6 6 10 22 36 6 男性 女性 1955 942 980 33 100 48.2 50.1 1.7 1499 703 770 26 100 46.9 51.4 1.7 308 186 118 4 100 60.4 38.3 1.3 170 73 95 2 100 42.9 55.9 1.2 14 4 10-100 28.6 71.4-50 22 25 3 100 44 50 6-38 -
(3) 生活の場所 問 3 障害のある方ご本人が生活している場所について あてはまるもの 1 つに をつけてください 1 自宅 3 施設 ( 入所中 ) 5 学校の寄宿舎 2 グループホーム 4 病院 診療所 ( 入院中 ) 6 その他 生活の場所は 全体として 自宅 が 78.2% を占めている 手帳別 に見ても 自宅 の割合が全て の障害で最も大きかった ただし 知的障害 では グループホーム が 13% 施設 ( 入所中 ) が 13.3% と他の障害に比べ割合が高くなっている 自宅 グループホーム 施設 ( 入所中 ) 病院 診療所 ( 入院中 ) 学校の寄宿舎 その他 1955 1528 67 167 87 2 72 32 100 78.2 3.4 8.5 4.5 0.1 3.7 1.6 1499 1217 21 119 67 1 50 24 100 81.2 1.4 7.9 4.5 0.1 3.3 1.6 308 209 40 41 5 2 8 3 100 67.9 13 13.3 1.6 0.6 2.6 1 170 122 6 14 9-17 2 100 71.8 3.5 8.2 5.3-10 1.2 14 7 1 3 3 - - - 100 50 7.1 21.4 21.4 - - - 50 25 2 8 9-2 4 100 50 4 16 18-4 8-39 -
(4) 住まいの状況 問 4 障害のある方ご本人のお住まいについて あてはまるもの 1 つに をつけてください 入院中や施設入所中 寄宿舎に入っている方は 帰宅先について お答えください 1 自分の持ち家 ( 分譲マンションを含む ) 5 公営住宅 ( 県営住宅 市営住宅 ) 2 家族の持ち家 ( 分譲マンションを含む ) 6 貸間 ( 下宿 ) 3 民間賃貸住宅 ( 賃貸アパート マンション ) 7 グループホーム 4 社宅 職員寮等 8 その他 住まいの状況は 全体として 自分か家族の持家 が 69.4% を占めている 手帳別 に見ると 身体障害 では 自分の持家 が 49.7% と多く 次が 家族の持家 で 24.7% 知的障害 では 家族の持家 が 48.7% と多く 次が 民間賃貸住宅 で 22.7% 精神障害 では 民間賃貸住宅 が 37.1% と多く 次が 家族の持家 で 30% である 知的障害 では グループホーム が 10.7% と比較的多くなっている 上段 : 度数 下段 :% 自分の持ち家 ( 分譲マンションを含む ) 家族の持ち家 ( 分譲マンションを含む ) 民間賃貸住宅社宅 職 ( 賃貸アパート 員寮等マンション ) 公営住宅 ( 県貸間営住宅 市営 ( 下宿 ) 住宅 ) グループホーム その他 1955 804 554 345 7 70 1 58 63 53 100 41.1 28.3 17.6 0.4 3.6 0.1 3 3.2 2.7 1499 745 371 221 6 60-18 44 34 100 49.7 24.7 14.7 0.4 4-1.2 2.9 2.3 308 29 150 70 1 9-33 5 11 100 9.4 48.7 22.7 0.3 2.9-10.7 1.6 3.6 170 22 51 63-8 1 7 11 7 100 12.9 30 37.1-4.7 0.6 4.1 6.5 4.1 14 3 4 1-2 - 2 2-100 21.4 28.6 7.1-14.3-14.3 14.3-50 18 12 7 - - - 2 7 4 100 36 24 14 - - - 4 14 8-40 -
(5) 障害のある方ご本人の障害について 問 5 障害のある方ご本人の障害について あてはまるものすべてに をつけてください 1 身体障害 2 知的障害 3 精神障害 ( 精神通院を含む ) 4 難病 ( 関節リウマチやギラン バレー症候群など治療法が確立していない 疾病その他の特殊な疾病 ) 5 発達障害 主な障害の内容をお答えください ( 次の1~4のうち1つに 印 ) 1 自閉症スペクトラム ( 自閉症 高機能自閉症 アスペルガー症候群 広汎性発達障害 ) 2 学習障害 (LD) 3 注意欠陥多動性障害 (AD/HD) 4 その他 ( ) 6 重症心身障害 ( 重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している状態 ) 7 高次脳機能障害 ( 外傷性脳損傷 脳血管障害等により脳に損傷を受け 後遺症として生 じた記憶障害 注意障害 社会的行動障害などの認知障害等を指すものと されており 具体的に 会話がうまくかみ合わない 等の症状があります ) 障害についての回答は 全体として 身体障害 が 71.9% を占めている 手帳別 に併発等を見ると 身体障害 では 難病 が 17.5% と多く 次が 重症心身障害 で 12.4% 知的障害 では 発達障害 が 26.9% と多く 次が 身体障害 で 14.3% 精神障害 では 身体障害 が 16.5% と多く 次が 発達障害 で 12.4% である 身体障害知的障害精神障害難病発達障害 重症心身障害 高次脳機能障害 1955 1406 301 196 283 122 219 90 50 100 71.9 15.4 10 14.5 6.2 11.2 4.6 2.6 1499 1356 62 45 262 31 186 80 34 100 90.5 4.1 3 17.5 2.1 12.4 5.3 2.3 308 44 260 27 9 83 39 4 4 100 14.3 84.4 8.8 2.9 26.9 12.7 1.3 1.3 170 28 12 143 16 21 9 8 3 100 16.5 7.1 84.1 9.4 12.4 5.3 4.7 1.8 14 6-4 2 1 2 1 2 100 42.9-28.6 14.3 7.1 14.3 7.1 14.3 50 26 9 4 5 2 9 4 9 100 52 18 8 10 4 18 8 18-41 -
発達障害についての回答は 全体として 自閉症スペクトラム が 61.5% を占めている 手帳別 に見ると 身体障害 では その他 が 64.5% と多く 次が 自閉症スペクトラム で 25.8% 知的障害 では 自閉症スペクトラム が 77.1% と多く 次が その他 で 8.4% 精神障害 では 自閉症スペクトラム が 61.9% と多く 次が その他 で 28.6% である 自閉症スペクトラム 学習障害 (LD) 注意欠陥多動性障害 (AD/HD) その他 122 75 7 7 29 4 100 61.5 5.7 5.7 23.8 3.3 31 8 1 2 20-100 25.8 3.2 6.5 64.5 0 83 64 4 4 7 4 100 77.1 4.8 4.8 8.4 4.8 21 13-2 6-100 61.9 0 9.5 28.6 0 1 1 - - - - 100 100 0 0 0 0 2-2 - - - 100 0 100 0 0 0 ~ コラム発達障害 ~ 発達障害は 生まれつき脳の発達が通常と違っているために 幼児のうちから症状が現れ 通 常の育児ではうまくいかないことがあります 成長するにつれ 自分自身のもつ不得手な部分に 気づき 生きにくさを感じることがあるかもしれません ですが 発達障害は 先天的なハンディキャップ ではなく 一生発達しない のでもありま せん 発達の仕方が通常の子どもと異なっていますが 支援のあり方によって それがハンディ キャップとなるのかどうかが決まるといえます 人は 家庭環境や教育環境など 様々な外的要因に影響を受けながら一生を通して発達してい く存在であり 発達障害の人も同様です つまり 発達障害の人にも成長とともに改善されてい く課題が多くあります 幼い頃には配慮が受けられず困難な環境の中で成長してきた発達障害の 人も 周囲からの理解と適切なサポートが得られれば ライフステージのどの時点にあっても改 善への道は見つかるでしょう 厚生労働省ホームページ 知ることからはじめようみんなのメンタルヘルスより - 42 -
(6) 障害者手帳について 問 6 障害のある方ご本人が障害者手帳をお持ちのときは あてはまるものすべてに をつけてくださ い 1 2 3 4 1 1 級 4 4 級 2 2 級 5 5 級 3 3 級 6 6 級 1 A 2 B 1 1 級 2 2 級 3 3 級 1 視覚障害 2 聴覚 平衡機能障害 3 音声 言語 そしゃく機能障害 4 肢体不自由 ( 上肢 ) 5 肢体不自由 ( 下肢 ) 6 肢体不自由 ( 体幹 ) 7 内部障害 ( 心臓 呼吸器 じん臓 肝臓 ぼうこう 直腸 小腸 免疫機能 ) 1 統合失調症 妄想性障害 非定型精神病 ( 以下 統合失調症等 ) 2 気分 ( 感情 ) 障害 ( 躁うつ病 うつ病を含む ) ( 以下 気分 ( 感情 ) 障害等 ) 3 神経症 ストレス関連障害 身体表現性障害及び解離性障害 ( 以下 神経症等 ) 4 てんかん 5 その他 ( ) - 43 -
お持ちのの等級は 全体としては 1 級 が 37.8% 4 級 が 20.9% を占めている 手帳別 に見ると 身体障害 では 1 級 が 37.8% 次が 4 級 で 20.9% 知的障害 では 1 級 が 43.8% 次が 2 級 で 29.2% 精神障害 では 1 級 が 29.6% 次が 2 級 で 25.9% である 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1499 567 264 219 314 58 57 20 100 37.8 17.6 14.6 20.9 3.9 3.8 1.3 1499 567 264 219 314 58 57 20 100 37.8 17.6 14.6 20.9 3.9 3.8 1.3 48 21 14 4 6 1 2-100 43.8 29.2 8.3 12.5 2.1 4.2-27 8 7 5 4 2-1 100 29.6 25.9 18.5 14.8 7.4-3.7 3 1 1 1 - - - - 100 33.3 33.3 33.3 - - - - の障害内容についての回答は 全体として 肢体不自由下肢 が 41.3% 次が 内部障害 で 33.5% を占め 肢体不自由の上肢 下肢 体幹のは 74.5% である 手帳別 に見ると 身体障害 では 肢体不自由下肢 が 41.3% と多く 次が 内部障害 で 33.5% 知的障害 では 肢体不自由下肢 が 35.4% と多く 次が 肢体不自由上肢 で 33.3% 精神障害 では 肢体不自由下肢 と 内部障害 が 33.3% である 視覚障害 聴覚 平衡機能障害 音声 言語 そしゃく機能障害 肢体不自由 ( 上肢 ) 肢体不自由 ( 下肢 ) 肢体不自由 ( 体幹 ) 内部障害 1499 109 122 80 350 619 148 502 120 100 7.3 8.1 5.3 23.3 41.3 9.9 33.5 8 1499 109 122 80 350 619 148 502 120 100 7.3 8.1 5.3 23.3 41.3 9.9 33.5 8 48 7 7 5 16 17 10 7 8 100 14.6 14.6 10.4 33.3 35.4 20.8 14.6 16.7 27 1 3 2 3 9 2 9 5 100 3.7 11.1 7.4 11.1 33.3 7.4 33.3 18.5 3-1 - - 3-1 - 100-33.3 - - 100-33.3 - - 44 -
お持ちのの判定は 全体としては A が 39.6% B が 59.1% を占めている 手帳別 に見ると 身体障害 では A が 70.8% B が 29.2% 知的障害 では A が 39.6% B が 59.1% 精神障害 では A が 30% B が 70% である A B 308 122 182 4 100 39.6 59.1 1.3 48 34 14-100 70.8 29.2-308 122 182 4 100 39.6 59.1 1.3 10 3 7-100 30 70 - お持ちのの等級は 全体としては 2 級 が 70% 3 級 が 13.5% を占めている 手帳別 に見ると 身体障害 では 2 級 が 48.1% 1 級 が 22.2% 知的障害 では 2 級 が 70% 1 級 が 20% 精神障害 では 2 級 が 70% 3 級 が 13.5% である 1 級 2 級 3 級 170 20 119 23 8 100 11.8 70 13.5 4.7 27 6 13 3 5 100 22.2 48.1 11.1 18.5 10 2 7-1 100 20 70-10 170 20 119 23 8 100 11.8 70 13.5 4.7-45 -
精神障害の内容は 全体として 統合失調症等 が 45.9% 気分( 感情 ) 障害等 が 30.6% である 手帳別 に見ると 身体障害 では 気分( 感情 ) 障害等 が 37% 統合失調症等 と 神経症等 が 22.2% 知的障害 では が 40% 統合失調症等 が 30% 精神障害 では 統合失調症等 が 45.9% 気分( 感情 ) 障害等 が 30.6% である 上段 : 度数 下段 :% 統合失調症 妄想性障害 非定型精神病 気分 ( 感情 ) 障害 ( 躁うつ病 うつ病を含む ) 神経症 ストレス関連障害 身体表現性障害及びてんかん解離性障害 その他 170 78 52 17 11 12 21 100 45.9 30.6 10 6.5 7.1 12.4 27 6 10 6 2 2 5 100 22.2 37 22.2 7.4 7.4 18.5 10 3 2 1 - - 4 100 30 20 10 - - 40 170 78 52 17 11 12 21 100 45.9 30.6 10 6.5 7.1 12.4 1-1 - - - - 100-100 - - - - - 46 -
(7) 障害のある方ご本人の難病について 問 7 障害のある方ご本人が難病患者の場合 あてはまるものに をつけてください 1 特定疾患医療受給者証 の交付を受けている 2 小児慢性特定疾患医療受給者証 の交付を受けている 3 どちらも交付されていない 難病患者の医療受給者証の所持については 全体として 特定疾患医療受給者証 が 67.5% どちらも交付されていない が 18.7% である 手帳別 に見ると 身体障害 では 特定疾患医療受給者証 が 68.7% どちらも交付されていない が 19.5% 知的障害 では 小児慢性特定疾患医療受給者証 が 55.6% 特定疾患医療受給者証 が 22.2% 精神障害 では 特定疾患医療受給者証 が 75% 小児慢性特定疾患医療受給者証 と どちらも交付されていない が 12.5% である 特定疾患医療受給者証 を交付 小児慢性特定疾患医療受給者証 を交付 どちらも交付されていない 283 191 12 53 27 100 67.5 4.2 18.7 9.5 262 180 7 51 24 100 68.7 2.7 19.5 9.2 9 2 5 1 1 100 22.2 55.6 11.1 11.1 16 12 2 2-100 75 12.5 12.5-2 - - 1 1 100 - - 50 50 5 3 - - 2 100 60 - - 40 難病とは発病の機構が明らかでなく かつ 治療方法が確立していない希少な疾病であって 当 該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものと 平成 27 年 1 月 1 日施 行の難病の患者に対する医療等に関する法律に定義されています 特定疾患医療受給者証は平成 27 年 1 月 1 日から 特定医療費 ( 指定難病 ) 受給者証に変わります 厚生労働大臣が指定した 110 疾患 ( 平成 27 年夏には約 300 疾患に拡充予定 ) の指定難病患者の申請に基づき 指定難病にかかっていて かつ 症状の程度が厚生労働大臣の定める程度であると認められる場合に支給認定がされ 認定になれば特定医療費 ( 指定難病 ) 受給者証が交付されます 小児慢性特定疾患医療受給者証 ( 松山市では小児慢性特定疾患医療受診券 ) は平成 27 年 1 月 1 日から 小児慢性特定疾病医療受給者証に変わります 小児期での悪性新生物や慢性腎疾患などの 7 04 疾病のうち 厚生労働大臣が定める疾病の状態の程度である場合が対象となり 支給認定されると小児慢性特定疾病医療受給者証が交付されます - 47 -
(8) 医療的ケアについて 問 8 障害のある方ご本人の医療的ケアについて あてはまるものすべてに をつけてください 1 医療的ケアを受けていない 6 胃ろう 腸ろう 11 ストーマ ( 人工肛門 人工ぼうこう ) 2 気管切開 7 鼻腔経管栄養 12 服薬管理 3 人工呼吸器 ( レスピレーター ) 8 中心静脈栄養 (IVH) 13 酸素療法 4 吸入 9 透析 14 その他 5 吸引 10 カテーテル留置 医療的ケアを受けている状況については 全体として 医療的ケアを受けていない が 30.7% 服薬管理 が 25% が 24.4% である 手帳別 に見ると 身体障害 では 医療的ケアを受けていない が 29.2% 服薬管理 が 24.1% 知的障害 では 医療的ケアを受けていない が 39.3% が 37.7% 精神障害 では 服薬管理 が 42.9% 医療的ケアを受けていない が 26.5% である 医療的ケアを受けていない 気管切開 人工呼吸器 ( レスピレーター ) 吸入 吸引 胃ろう 腸ろう 鼻腔経管中心静脈栄透析栄養養 (IVH) カテーテル留置 ストーマ ( 人工肛門 人工ぼうこう ) 1955 600 14 12 27 28 46 15 3 105 50 74 489 24 197 477 100 30.7 0.7 0.6 1.4 1.4 2.4 0.8 0.2 5.4 2.6 3.8 25 1.2 10.1 24.4 1499 438 12 11 24 25 42 12 2 104 49 71 362 24 174 331 100 29.2 0.8 0.7 1.6 1.7 2.8 0.8 0.1 6.9 3.3 4.7 24.1 1.6 11.6 22.1 308 121-1 2 2 1 3-1 - - 59-13 116 100 39.3-0.3 0.6 0.6 0.3 1-0.3 - - 19.2-4.2 37.7 170 45 - - 1 1 4-1 2 3 1 73 1 14 39 100 26.5 - - 0.6 0.6 2.4-0.6 1.2 1.8 0.6 42.9 0.6 8.2 22.9 14 3 - - 2 - - - - - - - 8-2 1 100 21.4 - - 14.3 - - - - - - - 57.1-14.3 7.1 50 11 2-1 2 2 3-1 - 2 12 - - 23 100 22 4-2 4 4 6-2 - 4 24 - - 46 服薬管理 酸素療法 その他 - 48 -