Microsoft Word _六本木ビュータワーにおける共有物分割に関・

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Microsoft Word - 【PR】Final_資産の取得に関するお知らせ_

Microsoft Word - 物件取得① 【Final版】.doc

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Microsoft Word - カマタ敷地の一部譲渡リリースFinal doc

平成 26 年 12 月 16 日 各位 不動産投資信託証券発行者名 東京都中央区新川一丁目 17 番 18 号 日 本 リ ー ト 投 資 法 人 代表者名 執 行 役 員 石川久夫 ( コード番号 :3296) 資産運用会社名 双日リートアドバイザーズ株式会社 代表者名 代表取締役社長 石川久夫

名 称インベスコ グループ サービシーズ インク 所 在 地アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市 ディレクターケビン カローム代表者の役職 氏名ディレクターローレン スター 事 業 内 容会社総務サービス及び企業会計帳簿作成サービスの提供 資 本 金 1,000 米ドル 設 立 年 月 日 199

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各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

2. 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) の運用状況及び分配金の予想 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) 営業収益 営業利益 経常利益 1, 百万 百万 百万 当期純利益 389 百万 ( 利益超過分配金を含む ) 3,425 ( 利益超過分配金は含まな

8 月 27 日付 匿名組合出資持分の取得 ( 匿名組合出資の実施 ) に関するお知らせ を 同スキームに基づく匿名組合出資持分の取得実績については 添付資料 をご参照ください ( 注 2) 優先交渉権の詳細については 後記 4. 取得予定資産の内容 (1) 投資対象である匿名組合出資持分の内容 優

(2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は 4,000 億円を超えることととなり 不動産マーケットにおける資産運用会社のプレゼンス及び認知度が高まると考えられます また 複数投資法人の資産運用業務を受託することで 複合用途物件や複数物件の取得に

て それらのノウハウが共有されることとなり 資産運用業務及びコンプライアンス態勢の更なる高度化が図られるものと考えます (2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は合計で 4,000 億円を超えることとなり 不動産マーケットにおける資産運用会社の

Microsoft Word 資産運用委託契約の一部変更_100910final_clean.DOC

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1 有価証券届出書の訂正届出書の提出理由 平成 19 年 4 月 3 日付をもって提出した有価証券届出書の記載事項のうち 記載内容の一部を訂正するとともに 添付書類を差し替えるため 本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります 2 訂正箇所及び訂正事項 第二部ファンド情報第 1 ファンドの状

行役員の任期は 現行規約第 17 条第 2 項の定めにより 平成 28 年 11 月 1 日より 2 年間となります ( 執行役員 1 名選任の詳細については 添付資料 第 2 回投資主総会招集ご通知 をご参照ください ) 3. 補欠執行役員 1 名選任について執行役員が欠けた場合又は法令に定める員

国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【イトーヨーカドー川崎店(本館・アネックス)】

9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

各位 平成 24 年 6 月 28 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区愛宕二丁目 5 番 1 号平和不動産リート投資法人代表者名執行役員東原正明 ( コード番号 :8966) 資産運用会社名平和不動産アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長市川隆也問合せ先 I R 部長伊藤真也 TE

3. 信託財産である不動産の概要 Primegate 飯田橋 特 定 資 産 の 種 類 不動産信託受益権 取 得 年 月 日 2017 年 9 月 29 日 信 託 受 託 者 三井住友信託銀行株式会社 信 託 設 定 日 2014 年 12 月 19 日 信 託 期 間 満 了 日 2027 年

平成18年7月●日

Invincible

Microsoft Word - g03817_wk_ _ _表紙_os2不動産_野村不動産OF_訂正届出書.doc

( 注 1) 平成 26 年 12 月期の分配金については 内部留保 (30 ) を取り崩すことを前提としています ( 注 2) 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期の運用状況の予想については 別紙 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期における運用状況の予想の前提

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

(2) 2019 年 8 月期 (2019 年 3 月 1 日 ~2019 年 8 月 31 日 ) の運用状況の予想の内容 営業収益営業利益経常利益 当期純利益 ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金を含む ) は含まない ) 2019 年 8 月期 ( 第 6 期 ) 2,529 1,264 1

(2) 立地本物件の所在する南麻布地区は 港区の西部 渋谷区との区境付近に位置します 周辺には高級住宅 大使館 教育施設等が立地し 有栖川記念公園をはじめとして 緑が多い良好な環境を形成しています 本物件は同地区の西側を南北に走る外苑西通り沿いに位置し 東京メトロ 広尾 駅から徒歩 3 分と利便性が

( 注 2) 優先交渉権の詳細については 後記 4. 取得予定資産の内容 (1) 投資対象である匿名組合出資持分の内容 優先交渉権の概要 をご参照ください 2. 取得の概要 (1) 取得資産 : 不動産を実質的な運用資産 ( 注 1) とする匿名組合出資持分 (2) 資産名称 : ロジファンド スリ

表紙 提出書類 提出先 提出日 発行者名 代表者の役職氏名 本店の所在の場所 事務連絡者氏名 有価証券届出書の訂正届出書 関東財務局長 平成 27 年 6 月 12 日 サムティ レジデンシャル投資法人 執行役員川本哲郎 東京都千代田区丸の内一丁目 8 番 3 号 サムティアセットマネジメント株式会

2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363, 固定資産 6,029,788,716 未払

本投資法人の安定成 に向けた 4 つのロードマップ及び成 の軌跡 資産規模拡大と LTV マネジメントによる投資主価値最大化 2016 年度 2017 年度 年度 2021 年度以降 第 1 期 第 2 期第 3 期第 4 期 資産規模 755 億円 755 億円 2017 年

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

ORIX JREIT

平成25年●月●日

3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要 物件番号用途商業施設アクロスプラザ三芳 ( 底地 ) R-M-5 分類モール型 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産信託受益権 建物状調査業者 - 取得予定年月日 平成 26 年 9 月 30 日 況評価調査年月日 - 取得予定価格 3,390

平成23年2月2日

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各 位 2019 年 1 月 29 日 不動産投資信託証券発行者名東京都中央区日本橋一丁目 4 番 1 号日本アコモデーションファンド投資法人代表者名執行役員池田孝 ( コード番号 3226) 資産運用会社名株式会社三井不動産アコモテ ーションファント マネシ メント代表者名代表取締役社長伊倉健之問

3. 取得予定資産の内容 賃貸借の概要は 2018 年 8 月 31 日現在の情報に基づいて記載しています 物件番号用途物流施設 DPL 北九州 LM-003 タイプマルチテナント型 取得予定日 2018 年 9 月 27 日 取得予定価格 3,510 百万円 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産

3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要 物件番号用途商業施設ウニクス高崎 R-M-4 分類モール型 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産信託受益権 ( 予定 ) 建物状調査業者 東京海上日動リスクコン 況評価 サルティング株式会社 取得予定年月日 平成 25 年 3 月 27 日 の

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平成 23年●月●日

平成18年4月●日

2019年4月期の運用状況および分配予想の修正、2019年10月期の運用状況および分配予想のお知らせ

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

平成16年10月13日

プレスリリース

3. 取得予定資産の内容 (1) 取得予定資産の概要 物件番号用途商業施設トップモール稲沢 ( 底地 ) R-R-3 分類ロードサイド型 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産信託受益権 建物状調査業者 - 取得予定年月日 平成 26 年 2 月 25 日 況評価調査年月日 - 取得予定価格 1,9

Microsoft Word _資産の取得に関するお知らせ(追加取得)

PowerPoint プレゼンテーション

インベスコ オフィス ジェイリート投資法人 (3298) 平成 30 年 1 月 29 日付 投資口分割 規約の一部変更及び平成 30 年 4 月期 ( 第 8 期 ) の 1 口当たり分配金の予想の修正に関するお知らせ 補足資料 インベスコ グローバル リアルエステート アジアパシフィック インク

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各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

イオンモール甲府昭和増築棟の取得について

Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

プレスリリース

第一号様式 ( 第四条関係 ) (A4) 住宅宿泊事業届出書 ( 第一面 ) 住宅宿泊事業法第 3 条第 1 項の規定により 住宅宿泊事業の届出をします この届出書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 年月日 殿 届出者 商号又は名称氏名 ( 法人である場合においては 代表者の氏名 ) 電

平成8年月日

2. 取得及び貸借の理由本投資法人は 東京都心部のプレミアム物件 ( 注 1) をコアとしたポートフォリオのイメージを維持しつつ 収益性及び安定性の更なる向上を図るため 本 2 物件の取得 ( 以下 本取得 といいます ) を行うことを決定しました 本取得を通じて 資産規模の拡大及び 1 口当たり分

平成17年 月 日

の住宅需要が見込める地域である点 本物件は 新築後 2 年の築浅物件で 内外装 設備等に相応のグレード感を有し 法人借上げ住宅等を中心に根強い住宅需要が期待される物件で 今後も安定的な収益獲得が見込める点 3. 取得予定資産の内容 物件名称アルティザ東島田分類レジデンス 特定資産の概要 取得予定年月

物件取得プレス

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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吸収分割②

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平成19年12月●日

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

Tokyo_Newsletter Template_A4

あり 大阪に拠点を構える企業の本社や支店 金融機関の自社ビル 賃貸ビルが集積しています 中でも本物件は 大阪市の中心部を南北に縦断する御堂筋に面しており 大阪市営地下鉄御堂筋線 本町駅 から徒歩 3 分であるほか 同 淀屋橋駅 も利用可能であり 交通利便性に優れています (2) 建物施設条件本物件は

国内不動産信託受益権の取得に関するお知らせ【ラウンドワン三宮駅前店】

2. 取得の理由西台 NC ビルは 本投資法人が規約に定めている 資産運用の基本方針 及び 投資方針 に適合したオフィスビルであり 東京 23 区 ( 都心 5 区 ( 注 ) を除く ) におけるポートフォリオの充実を図り 中長期にわたり安定した収益を確保するため 取得を決定しました 本物件の取得

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

2. 取得の理由本取得の決定にあたっては ポートフォリオの拡充を図ることを目的とし ポートフォリオの構築方針や不動産マーケットの動向 個別物件の特性等を総合的に勘案しています 本物件は マリモが開発したレジデンスです かつ本投資法人の投資基準に合致しています 本取得の決定に際しては 以下の点を評価し

不動産請求の 所有者事項 情報は, 当該不動産の登記事項のうち, 現在の所有者の氏名又は名称及び住所並びに所有者が2 人以上いる場合は所有者ごとの持分に関する情報の提供を受けることができます なお, 登記所で交付を受けることができる 登記事項要約書 とは異なります また, 所有者事項 情報請求では,

平成19年6月15日

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(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

本物件周辺 1km 圏の商圏世帯数は 2.6 万世帯であり 商業地として優良なマーケットを有していること 本物件周辺は第一種住居専用地域の割合が高く 商業施設の開発が限定的であるため 居住地立地型商業施設の店舗用地として希少性が高いこと ( 注 ) 出所 : 杉並区 杉並区統計書 ( 平成 28 年

ることから 労働力確保の観点においても優位性があります 今後 東埼玉道路の延伸計画や東埼玉テクノポリスの拡張計画も予定されていることから 幹線道路へのアクセス性及び交通利便性の向上等により 本物件の周辺は物流施設立地として将来的な発展が期待されるエリアです 2 建物について本物件は地上 5 階建て

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

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Microsoft Word - 付議議案プレス_TSE_

純プラチナ上場信託(現物国内保管型)

平成18年1月27日

PowerPoint プレゼンテーション

(4) 払 込 金 額 ( 発 行 価 額 ) (5) 払込金額 ( 発行価額 ) の総額 日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第 25 条に規定される方式により 発行価格等決定日に開催する本投資法人役員会において決定する (6) 募集方法国内及び海外における同時募集 1 国内一般募

8 引渡日 2018 年 9 月 27 日 9 譲渡先 非開示 ( 注 6) 10 決済方法 引渡時一括決済 11 譲渡資金の使途 将来の物件取得資金 借入金の返済資金 修繕等の支払資金及び運転資 金等に充当 ( 注 1) 取得資産の現在の名称は ファミルド金山 ですが 本物件は三井不動産株式会社が

ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

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別記様式第一号 ( 第一条関係 ) 免許申請書 ( 第一面 ) 宅地建物取引業法第 4 条第 1 項の規定により 同法第 3 条第 1 項の免許を申請します この申請書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 地方整備局長北海道開発局長山形県知事 殿 申請者商号又は名称 郵便番号 ( - )

運用状況予想

資産の譲渡に関するお知らせ(第28興和ビル)

Transcription:

各 位 2014 年 3 月 31 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区六本木一丁目 8 番 7 号 森 ヒ ル ズ リ ー ト 投 資 法 人 代表者名 執行役員 礒 部 英 之 ( コード番号 :3234) 資産運用会社名 森ビル インベストメントマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 礒 部 英 之 問合せ先 総務部長 西 別 府 好 美 TEL.03-6234-3234( 代表 ) 六本木ビュータワーにおける共有物分割に関するお知らせ 森ヒルズリート投資法人 ( 以下 本投資法人 といいます ) は 下記のとおり 六本木ビュータワーにおける共有物分割を決定しましたので お知らせします 記 1. 取引の概要 (1) 対象資産 : 信託不動産 (2) 資産名称 : 六本木ビュータワー ( 以下 本物件 といいます ) (3) 取引内容 : 本物件の共有物分割 (4) 契約日 : 2014 年 3 月 31 日 (5) 分割実行日 : 2014 年 4 月 1 日 ( 予定 ) (6) 取引先 : 森ビル株式会社 八木通商株式会社 霊友会 住友不動産販売株式 会社及び住友不動産株式会社 ( 以下総称して 他の共有者 5 者 と いいます ) 2. 取引の仕組み現状 本物件の 202 戸の住戸については 本投資法人が信託受益権を保有する信託の受託者たる三井住友信託銀行株式会社 ( 以下 本信託受託者 といいます ) が 46% 他の共有者 5 者が合計 54% の持分割合にてそれぞれ共有していますが 本信託受託者及び他の共有者 5 者の間で協議した結果 本物件に関し 現物分割の方法による共有物分割 ( 以下 本共有物分割 といいます ) を行うことを決定しました 3. 決定の理由 2013 年 10 月 30 日付 六本木ビュータワーにおける賃貸方式等の変更及び利害関係人等 ( 森ビル株式会社並びに六本木ファーストビル株式会社 ) との取引に関するお知らせ で別途公表している通り 本投資法人は 他の共有者 5 者との間で 2013 年 11 月 1 日より 本物件の共有者が各自の共有持分割合に応じてそれぞれ割り当てられた区画 ( 以下 割当区画 といいます ) について単独にて使用収益するとともに 将来共有物分割を行う際には 共有者が自らの割当区画に関する単独の所有権を取得する現物分割の方法によることを企図していました その後 共有物分割につき 共有者間の協議が整いましたので 企図されていた通り 各共有者が自らの割当区画に関する単独の所有権を取得する現物分割の方法による共有物分割を行うことを決定しました 1

割当区画は 一般財団法人日本不動産研究所によって算定された各区画ごとの効用比率に基づき 各自の割当区画の効用比率の合計が各自の本物件の共有持分割合と等しくなるようになっており 本共有物の各自の取得する所有権の経済的価値の合計の割合は 本件共有物の本物件の共有持分割合と等しくなっています また 本共有物分割の前後において本投資法人の保有する本物件の経済的価値は 下記 4. 共有物分割対象資産の内容 鑑定評価額欄に記載のとおり 増減はありません 4. 共有物分割対象資産の内容 物件名称 六本木ビュータワー 特定資産の種類 信託受益権 信託受託者 三井住友信託銀行株式会社 信託受益者 本投資法人 信託設定日 2003 年 3 月 4 日 ( 共有持分 40%) 2006 年 3 月 22 日 ( 共有持分 6%) 2003 年 3 月 4 日 (80 戸 ) 2006 年 3 月 22 日 (12 戸 ) 信託期間満了日 ( 共有持分 40%) ( 共有持分 6%) (80 戸 ) (12 戸 ) 所在地 地番 ( 注 1) 東京都港区六本木一丁目 113 番 24 他 8 筆住居表示東京都港区六本木一丁目 9 番 35 号 用途 共同住宅 面積 ( 注 1) 土地 4,357.88 m2建物 22,906.74 m2 構造 鉄筋コンクリート造陸屋根地下 1 階付 20 階建 建築時期 1993 年 10 月 設計者 住宅 都市整備公団株式会社入江三宅設計事務所 施工者 清水建設株式会社 安藤建設株式会社共同企業体 建築確認機関 東京都 所有権土地 ( 注 2) 所有権 ( 共有 ) ( 敷地権持分 46.0%) 所有形態区分所有権 ( 共有 46%) 区分所有権 ( 単独保有 ) 建物 ( 注 3) 202 戸 /202 戸 92 戸 /202 戸 ( 専有面積持分約 44.7%) 取得価格 4,000 百万円 取得年月日 (ⅰ)2006 年 3 月 22 日に共有持分 6% に係る信託受益権 (ⅱ)2006 年 4 月 13 日に共有持分 40% に係る信託受益権 鑑定評価額 2,280 百万円 2,280 百万円 鑑定評価 価格時点 2014 年 1 月 31 日 2014 年 1 月 31 日 評価機関 一般財団法人日本不動産一般財団法人日本不動産研究所研究所 PML( 注 4) 3.53% 担保権の設定 なし プロパティ マネジメント会社 森ビル株式会社 2

テナントの内容 (2014 年 1 月 31 日時点 ) エンドテナント総数 83 83 総賃料収入 ( 年間賃料 ) 169 百万円 169 百万円敷金 保証金 ( 注 5) 53 百万円 53 百万円総賃貸可能面積 ( 注 6) 4,515.25 m2 4,515.25 m2総賃貸面積 ( 注 7) 4,118.97 m2 4,118.97 m2本投資法人は 本共有物分割に伴い 2014 年 4 月 1 日付で 本信託受託者を通じて 他の共有者 5 者との間で覚書を締結し 本物件の区分所有者において そのいずれかの者が自ら権利を有する区分所有権又は信託受益権を譲渡しようとする場合には 当該区分所有権又は信託受益権を優先的に買い取る権利を有する旨合意します また 本投資法人は 本共有物分割に伴い 2014 年 4 月 1 日付で 本信託受託者を通じて 森ビル株式会社 住友不動産販売株式会社及び住友不動産株式会社との間で覚書を締結し それぞれ自ら権利を有する区分所有権又は信託受益権その他特筆すべき事項を譲渡しようとする場合において 同一の譲受人に対して一括譲渡する旨合意します ただし 上記の各覚書においては 1 森ビル株式会社と信託受託者又は本投資法人の間の譲渡 2 住友不動産販売株式会社と住友不動産株式会社との間の譲渡 及び 3 信託契約の終了により区分所有権が交付される場合には上記の定めが適用されない旨が定められます なお 上記の各覚書においては 不動産登記簿上 本物件とともに一棟の建物を構成する六本木ファーストプラザについても対象となります ( 注 1) 本物件土地は 六本木ファーストプラザに係る土地と共通であり また 本物件建物は 不動産登記簿上 六本木ファーストプラザと一棟の建物として登記されているため 地番及び面積はまとめて記載しています また 面積は 不動産登記簿の記載に基づき敷地全体の面積及び建物全体の延床面積を記載しています 以下同じです ( 注 2) 土地については 建物のための敷地権が設定される予定であり 本投資法人が保有する信託受益権に係る本共有物の不動産登記簿の記載に基づく敷地面積は約 1,214.71 m2 ( 敷地権持分比率 46.0%) です ( 注 3) 本投資法人が保有する信託受益権に係る本共有物の不動産登記簿の記載に基づく専有面積は 4,172.20 m2であり 専有面積持分比率は約 44.7% です ( 注 4) PML は 地震による予想最大損失率を意味しますが 統一された厳密な定義はなく目的や用途に応じて様々に定義されています ただし 本書においては 50 年間での超過確率 10% の損失を生じる地震による 90% 非超過損失 と定義しています また 株式会社東京建築検査機構による 2013 年 7 月 9 日付ポートフォリオ地震 PML 報告書の数値を記載しています ( 注 5) 敷金 保証金は マスターレッシーである森ビル株式会社との間の賃貸借契約に表示されている金額を記載しています ( 注 6) 総賃貸可能面積は エンドテナントに対して賃貸が可能であると考えられる面積を記載しています ( 注 7) 総賃貸面積は エンドテナントとの間の賃貸借契約等に表示された契約面積を記載しています 3

5. 利害関係人等との取引本共有物分割に伴い 2013 年 10 月 30 日付 六本木ビュータワーにおける賃貸方式等の変更及び利害関係人等 ( 森ビル株式会社並びに六本木ファーストビル株式会社 ) との取引に関するお知らせ で別途公表していた本物件に係る契約のうち 以下の契約が終了します 1 共有者 6 者が 各自の割当区画を定めた上で 本物件を六本木ファーストビル株式会社に一括して賃貸する建物賃貸借契約 2 六本木ファーストビル株式会社から本投資法人の割当区画 (92 戸 ) を転借する建物賃貸借契約 なお 本投資法人の割当区画 (92 戸 ) を森ビル株式会社に再転貸する定期建物賃貸借契約及び森ビル株式会社との間で締結している本物件に係る物件運営管理委託契約については継続されます また 前記 4. 共有物分割対象資産の内容 その他特筆すべき事項欄の内容を定める覚書を 2014 年 4 月 1 日付で締結します 6. 利害関係人等の概要 商号 森ビル株式会社 所在地 東京都港区六本木六丁目 10 番 1 号 代表者 代表取締役社長 辻 慎吾 事業内容 総合ディベロッパー 資本金 67,000 百万円 (2013 年 3 月 31 日時点 ) 設立年月日 1959 年 6 月 2 日 本投資法人又は資産運用会社との関係 (2014 年 3 月 31 日時点 ) 資本関係 本投資法人の主要な投資主 ( 出資比率 17.7% です また 資産運 用会社の完全親会社 ( 出資比率 100%) であり 投資信託及び投 資法人に関する法律 ( 以下 投信法 といいます ) に定める利 害関係人等に該当します 人的関係 資産運用会社の役職員のうち 2 名が当該会社からの出向者です 取引関係 当該会社は 本投資法人及び資産運用会社との間でサポート契約 を 資産運用会社との間でアドバイザリー業務委託契約を締結 し 物件の取得等のサポート等を行っています また 本投資法 人との間で商標使用許諾契約を締結し 本投資法人に対して 森ヒルズリート/MORI HILLS REIT 及び m マークの商標の 使用を許諾しています さらに 本投資法人が信託受益権の形態 で保有している物件について 信託受託者との間で建物賃貸借契 約 ( いわゆるマスターリース契約 ) を締結し マスターレッシー として物件を一括して借り上げ また 物件運営管理委託契約を 締結し 物件の運営管理業務 ( いわゆるプロパティ マネジメン ト業務 ) を受託しています 関連当事者への該当状況 当該会社は 本投資法人のその他の関係会社に該当します また 当該会社は 資産運用会社の親会社に該当します 7. 利害関係人等との取引に関する手続き資産運用会社は 適用法令及び資産運用委託契約を遵守し 本投資法人の利益が害されることを防止するため 利害関係取引規程に基づく手続きを経ています また 資産運用会社は 契約締結後 投資信託及び投資法人に関する法律第 203 条第 2 項の規定に従い 利益相反のおそれがある取引に関する事項として 速やかに本投資法人に対して本件の内容を書面にて交付します 4

8. 今後の見通し本投資法人の 2014 年 7 月期 ( 第 16 期 :2014 年 2 月 1 日 ~2014 年 7 月 31 日 ) 及び 2015 年 1 月期 ( 第 17 期 :2014 年 8 月 1 日 ~2015 年 1 月 31 日 ) における運用状況の予想について 本件による影響はなく 修正はありません ( 参考 ) 当期運用状況の予想 (2014 年 3 月 14 日公表分 ) 及び前期実績 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 1 口当たり分配金 ( 利益超過分配金は含まない ) 円 1 口当たり利益超過分配金 百万円 当期予想 (2014 年 7 月期 ) 前期実績 (2014 年 1 月期 ) 5,785 5,610 3,840 3,790 2,964 2,798 2,963 2,797 2,140 10,099 0 0 ( 注 )2014 年 2 月 1 日を効力発生日として投資口 1 口につき 5 口の割合による投資口の分割をしています < 添付資料 > 参考資料対象不動産概念図 以上 本資料の配布先 : 兜倶楽部 国土交通記者会 国土交通省建設専門紙記者会 本投資法人のホームページアドレス :http://www.mori-hills-reit.co.jp/ 5

参考資料 対象不動産概念図 本共有物 本共有物 階層 階層 20 20 19 19 18 18 17 17 16 16 15 15 14 14 13 13 12 12 11 11 10 建物 : 共有 ( 本投資法人 46%) 10 建物 : 区分所有 9 9 ( 本投資法人 :92 戸 /202 戸 ) 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 2 1 1 B1 規約共用部分 B1 規約共用部分 土地 : 共有 ( 本投資法人 46%) 土地 : 敷地権 ( 本投資法人 46.0%) 6