【確定】新通知-製菓衛生師

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スライド 1

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Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

一 建築士法の一部を改正する法律新旧対照条文 建築士法 ( 昭和二十五年法律第二百二号 ) 抄 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正現行 ( 建築士の免許 ) 第四条一級建築士になろうとする者は 国土交通大臣の免許を受けなければならない 2 一級建築士の免許は 国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格した

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

建築士法の一部を改正する法律案新旧対照表

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

建築士法の一部を改正する法律案

Microsoft Word - 分権_課長通知(平成30年10月17日付薬生薬審発1017第2号)_修正

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PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

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( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

( 別添 ) 保育士試験の実施について 新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 改正前 厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 保育士試験の実施について 保育士試験の実施について 1~6 ( 略 ) 7 科目免除の取扱いについて (4) 幼稚園教諭免許状を有する

Microsoft Word - ●資料2「児童自立支援施設について」

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

イ養護教諭二種免許状 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状を有する者が 養護教諭一種免許状の授与を受けようと する場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得し なければなりません ( 別表第 6) 養護教諭二種免許状を有する者 1 のアは 保健師助産師看護師法第 7 条に規定

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

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Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

(頭紙)公布通知

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

3.法第7条第3号通知改正後本文(改廃履歴入り)

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

資料2旅館業法整理(案)

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

健発 0331 第 29 号 平成 22 年 3 月 31 日 各地方厚生局長 殿 厚生労働省健康局長 ( 公印省略 ) 栄養士養成施設指導要領の改正について 栄養士法 ( 昭和 22 年法律第 245 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する栄養士の養成施設の指定については 栄養士法施行令 ( 昭和

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

筑波大学大学院出願資格 ( 有無 ) 及び出願資格審査申請について Ⅰ 修士課程 博士前期課程 一貫制博士課程の出願資格の確認について 1 一般入学試験の出願資格について により出願資格を確認すること ただし 選抜方法により出願要件を設けているものもあるので 学生募集要項をよく確認すること なお 社

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

Microsoft Word - 【発送版】記載整備通知

普及指導員資格試験に関するよくある質問 Q&A 平成 28 年 5 月 6 日版 注 ) この Q&A では 農業改良助長法 ( 昭和 23 年法律第 165 号 ) を 法 農業改良 助長法の一部を改正する法律 ( 平成 16 年法律第 53 号 ) を 16 年改正法 農業改良助 長法施行規則

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

個人情報の保護に関する規程(案)

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

Microsoft Word - (発出)マル製通知案

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

Taro-施行通知

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

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ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

通知(一括更新手続き)

Microsoft Word - ○(確定)救急修練等に係る受講者の募集について(都道府県 宛).rtf

文部科学大臣指定外国大学日本校テンプル大学ジャパン ( 教養学部 コミュニケーション シアター学部 芸術学部 観光ビジネス学部 平成 21 年 8 月 31 日付 観光ビジネス学部 廃止 天津中医薬大学中薬学院日本校 ( 中薬課程 ) 北京語言大学東京校 ( 中国語学部中国語学科 ) (6) 外国の

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

00 事務連絡案

Microsoft Word - 奈良県GQP-GVPガイドライン doc

ICH Q4B Annex12

Microsoft Word _ネットQA(その2)set

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

ナショナル・トラスト税制関係通知

都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 薬食発 0330 第 2 号 平成 24 年 3 月 30 日 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律の一部の施行についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 以下 改正法 という ) の一部が平成

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

認定こども園法改正に伴う幼稚園免許状授与の所要資格の特例について(概要資料)

-92- 七一学級の定員は 五十人以下であること 八同時に授業を行う学級の数を下らない数の専用の普通教室を有すること 九少なくとも学生二十人につき一室の割合の演習室を有すること 十社会福祉現場実習指導を行うための実習指導室を有すること 十一教育上必要な機械器具 図書その他の設備を有すること 十二厚生

PowerPoint プレゼンテーション

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

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-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

写 薬生発 0131 第 1 号 平成 30 年 1 月 31 日 都道府県知事 殿 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 関係手数料令の一部を改正する政令の公布について この度 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

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乳児家庭全戸訪問事業(一部改正)

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

(案)

登録審査機関の審査ポイント

260401【厚生局宛て】施行通知

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

法律第三十三号(平二一・五・一)

年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

Microsoft Word _特定施設水道連結型スプリンクラー設備の配管における適切な施工について.docx

Transcription:

食安発 0331 第 11 号平成 27 年 3 月 31 日 各都道府県知事殿 厚生労働省医薬食品局食品安全部長 ( 公印省略 ) 製菓衛生師法の一部改正について 平成 26 年 6 月 4 日に公布された 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律 ( 平成 26 年法律第 51 号 ) により 製菓衛生師法 ( 昭和 41 年法律第 115 号 ) が改正され 平成 27 年 4 月 1 日に施行されます 本改正により 製菓衛生師に係る養成施設の指定等に係る事務 権限について 都道府県に移譲されることを踏まえ 製菓衛生師法の施行について ( 昭和 42 年 2 月 2 日環食第 703 号厚生省環境衛生局長通知 ) の全部を下記のとおり改正することとしたので 貴管下関係者に対して周知を図るとともに その施行に遺漏のないようお願いします なお 本通知は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 5 条の 4 第 1 項の規定による技術的な助言であることを申し添えます 記 1 免許に関する事項免許証の書換え交付 再交付及び返納並びに名簿の訂正の申請は 製菓衛生師の現住所の都道府県にではなく 免許を与えた都道府県に対して行うものであるから 誤解のないよう指導すること 2 製菓衛生師養成施設に関する事項 (1) 施設設備に関する事項製菓衛生師養成施設 ( 以下 養成施設 という ) の指定の申請があった場合において その施設が現存の他の教育機関 営業施設等に併設し 又は施設設備を共用するときは 施設設備の使用状況 教育課程の組方等を考慮し 製菓衛生師の養成に支障がないものであること (2) 申請に関する事項ア指定を受けようとする養成施設の設立者は 製菓衛生師法施行規則 ( 昭和 41 年厚生省令第 45 号 以下 規則 という ) 第 17 条に定められた事項を記載した指定申請書等を 養成施設を設立しようとする日の 4 か月前 ( 都道府県において定める場合はその期日 ) までに 都道府県知事に提出しなければならないこと

イ生徒の定員を変更しようとする場合にあっては 変更しようとする日の 4 か月前 ( 都道府県において定める場合はその期日 ) までに それ以外の事項にあっては 速やかに 変更の内容を記載した申請書を 都道府県知事に提出しなければならないこと ウ生徒の募集を開始する日を勘案して時間的に十分な余裕をもって申請すること (3) 届出に関する事項次の事項に変更があったときは 速やかに 変更の内容を記載した届出書を 都道府県知事に提出しなければならないこと a 養成施設の名称又は所在地 b 設立者の住所及び氏名 ( 法人にあっては 主たる事務所の所在地及び名称 ) c 養成施設の長の氏名 d 修業期間及び教科課程 e 養成課程として設ける通信課程における通信教材の内容又は指導の方法 f 養成施設の構造設備 ( 生徒の定員を変更するためのものを除く ) g 入学料 授業料及び実習費の額 h 養成施設の教員 (4) 教員に関する事項ア教員の数は 必修科目を担当するのに適当な数の教員を有し かつ そのうち 1 人以上は専任教員であること なお 製菓実習については 専任教員及び助手を置くように努めること イ専任教員とは 他に常勤の職を有しない教員をいい 次のような職務を兼ねることはできないこと a 他の学校における常勤の教職員 b 同一設立者が別に開設している学校の専任教員 c 官公庁 病院 事業所等の常勤職員ウ教員の資格は 別表第 1 に準拠するものとすること (5) 生徒に関する事項ア教科課程ごとの生徒の定員を厳守すること イ学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校が養成施設の指定を受けようとする場合の生徒の定員は 監督官庁の認可を受けたものであること ウ入所資格の審査は 卒業証書の写し又は卒業証明書を提出させ 確実かつ適正に行われること エ養成施設は 教育上有益と認められるときは 当該養成施設が定めるところにより 生徒が当該養成施設以外の専修学校 高等学校 短大 大学等において履修した教科科目 ( 製菓実習を除く ) については 履修した時間 ( 又は単位 ) について 0 時間 (8 単位 ) を超えない範囲で当該養成施設における教科科目の履修とみなすことができること ただし 修業年限は短縮できないこと オ規則第 条第 1 号イに定める教科科目及び授業時間数が履修されなければ養成施設の卒業とは認められないこと ただし 修業期間内に規定授業

時間が履修できない場合は 卒業を延期し 補習等により不足時間を補った後に卒業を認めて差し支えないこと カ卒業を認めるに当たっては 学力が十分であることを確かめる具体的な方法がとられていること (6) 授業に関する事項ア養成施設における各教科科目の内容及び時間数は 別表第 2 に準拠するものとすること イ授業時間数は 単位に読み替えても差し支えないものとするが その場合 時間を 1 単位とすること (7) その他新規の養成施設の生徒の募集や広告については 学校教育法など他の関係法令等により時期が定められている場合を除き 内容について問題ないと認められる場合は 申請書受理後 申請者の責任において実施できること 3 製菓衛生師試験に関する事項 (1) 製菓衛生師試験基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 270 号 ) 第 1 項第 6 号に規定する実技試験は 製菓衛生師法 ( 昭和 41 年法律第 115 号 以下 法 という ) 第 4 条に規定する製菓衛生師となるのに必要な知識の有無をみるものであること (2) 製菓衛生師試験の実施にあたっては 複数の試験委員を委嘱し その主掌のもとに試験を行うものとすること その際各都道府県菓子工業組合 ( 中小企業団体の組織に関する法律 ( 昭和 32 年法律第 5 号 ) 第 42 条に基づく設立の認可を受けたもの ( 以下 組合 という ) の推薦により菓子製造上の専門的知識及び実技の点で当該都道府県における指導的人物を加えることを考慮すること 4 その他 (1) 法第 5 条第 2 項及び法附則第 2 項の規定による菓子製造業に従事している者に関するその従業期間の確認は組合等の証明に基づいて行うこととすること (2) 統計に関する事項統計については 行政効果を測定し その行政を測定するため次の事項について報告を願う予定であり 報告の記載要領等詳細についても 別途当省大臣官房統計情報部長から通知する予定であること なお 下記アのかっこ書きの区分けについては 登録簿の備考欄に記載すること ア法第 7 条に規定する製菓衛生師免許交付件数 ( 法第 5 条第 1 号又は第 2 号の別 ) イ法第 8 条に規定する製菓衛生師免許の取消し件数ウ製菓衛生師法施行令 ( 昭和 41 年政令第 387 号 ) 第 4 条に規定する製菓衛生師免許の消除件数 (3) 厚生労働省への情報提供厚生労働省において 一元的に養成施設を把握し 厚生労働省ホームページにおいて公表するため 都道府県は 養成施設の指定 内容変更の承認若

しくは届出又は取消し等厚生労働省ホームページ掲載事項 ( 養成施設の名称及び所在地 設置者の氏名又は名称 養成課程の名称 養成課程の別 生徒の入学定員及び総定員 修業期間 電話番号並びに指定年月日 ) に係る変更があった場合は その内容を厚生労働省に情報提供すること

別表第 1 衛生法規 公衆衛生学 食 品 学 食品衛生学 栄 養 学 社 会 製菓理論 製菓実習 1 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) に基づく大学 旧大学令 ( 大正 7 年勅令第 338 号 ) に基づく大学又は旧専門学校令 ( 明治 36 年勅令第 61 号 ) に基づく専門学校において法律学を修めた者 2 衛生行政に3 年以上の経験を有する者 3 1 及び2と同等以上の資格又は経験を有すると認められる者 1 医師 2 獣医師 3 薬剤師 4 管理栄養士 1 学校教育法に基づく大学 旧大学令に基づく大学又は旧専門学校令に基づく専門学校において食品学を修めた者 2 栄養士 1 医師 2 獣医師 3 薬剤師 4 栄養士 1 医師 2 獣医師 3 薬剤師 4 栄養士 1 学校教育法に基づく大学 旧大学令に基づく大学又は旧専門学校令に基づく専門学校において社会学 経済学 経営学 会計学 政治学又は法律学を修めた者 2 食品に関する行政に5 年以上の経験を有する者 1 学校教育法第 57 条の規定に該当する者 ( 旧中等学校令 ( 昭和 年勅令第 36 号 ) による中等学校を卒業し 又はこれと同等以上の学力を有すると文部科学大臣が認めた者を含む ) であって 製菓衛生師の免許を受けた後 3 年以上実務に従事した経験を有する者 1 製菓衛生師の免許を受けた後 3 年以上の実務に従事した経験を有する者であって かつ 7 年以上実務に従事した経験を有する者 2 10 年以上実務に従事した経験を有する者

別表第 2 教科科目衛生法規法学大意法学に関する基礎的事項衛生行政概説衛生行政に関する基礎的事項わが国の衛生行政機構製菓衛生師法製菓衛生師法の沿革製菓衛生師法の概要関係法令食品衛生法の概要衛生関係法令の概要公衆衛生学公衆衛生学公衆衛生学の概要公衆衛生の意義公衆衛生の現状衛生統計環境衛生環境衛生の意義環境と健康疾病の予防感染症の予防生活習慣病の予防労働衛生労働と健康安全衛生管理食品学食品学食品学の概要食品の種類と成分食品の変質とその防止食品の変質食品の変質の防止食品の生産と消費食品の消費構造の変化食品の生産と輸入食品の流通と価格 単位数総時間数講義時間実習時間 1 3 3 3 0 12 2 12 0 12 12

食品衛生学食品衛生学食品衛生学の概要食品衛生の意義食品衛生の現状食中毒食中毒の発生状況食中毒の病因物質と予防対策菓子と食中毒食品添加物食品添加物の種類と使用方法菓子と食品添加物食品中における有害物質化学物質による環境汚染と生物濃縮農薬及び動物用医薬品中の残留食品中の異物衛生管理食品の取扱い施設 設備の要件と管理営業者の責務総合衛生管理製造過程食品の保存と表示 5 150 21 27 54 120 21 27 栄養学栄養学栄養学の概要栄養の意義栄養素の分類栄養素の機能栄養素の機能栄養の消化と吸収栄養の消化と吸収栄養の摂取栄養所要量菓子と栄養栄養成分表示 2 6 6 社会菓子と食生活菓子と食生活菓子の歴史菓子の生産と消費菓子店経営論経営論の概要労働生産性労務管理 2 20 40 20 40

製菓理論製菓理論製菓理論菓子の分類菓子の原材料菓子の包装製菓実習基礎実習和菓子実習洋菓子実習製パン実習専門実習和菓子実習洋菓子実習製パン実習 5 150 150 14 420 0 0 150 150 420 0 0 備考 :1) 専門実習は 和菓子 洋菓子 製パンのいずれか 1 又は複数を選択させるものとする 2) 製菓実習は 実技試験を行い 合計点が満点の概ね 6 割以上である者を終了した者とする 3) 上記 2) でいう実技試験とは 基礎的製品を取り上げ 基礎実習 ( 和菓子 洋菓子 製パン実習ごとに 1 製品以上 ) 及び専門実習 (4 製品以上 ) の実技について行うこと