④登録要領(医療分野)

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⑧入力の手引き(全文)

⑧登録申請書の入力の手引き

なお 国 地方公共団体 行政執行法人及び特定地方独立行政法人が開設する医療機関 ( 以下 公設医療機関 という ) であって 指定管理者制度等を利用して外部事業者に管理又は運営を包括的に代行させている場合は 外部事業者の従業者は公務員の身分を有していないため ➁を選択した上で 登録対象業務の従業者数

の従業者数のすべてを外部事業者の従業者として登録申請すること 3 申請者 ( 事業者 ) 情報 ( 虚偽の申請 ) 登録申請書の入力内容に偽りがないことについて チェック項目にチェックすること ( 設立区分 )( 公設機関の開設者のみ入力 ) 設立主体に応じ1 国 2 都道府県 3 市区町村をリスト

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(案3)事務連絡(医療:手引き、QA)

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Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

(案1)事務連絡(関係府省庁:手引き、QA、確認手引き)

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

(案2)事務連絡(都道府県:手引き、QA、確認手引き)

(案2)事務連絡(都道府県:手引き、QA、確認手引き)

特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 新旧対照表 改正後 特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 現行 ICT を活用した特定保健指導の実施の手引き 最終改正平成 30 年 2 月 9 日 1.ICTを活用した特定保健指導の実施者保険

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

( 保 99) 平成 29 年 9 月 4 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 被保険者証の氏名表記について 被保険者証の氏名表記につきましては 性同一性障害を有する被保険者又は被扶養者から 被保険者証において通称名の記載を希望する旨の申出があったことから 保険者が

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

事務連絡 平成 26 年 9 月 5 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 御中 厚生労働省保険局医療課 疑義解釈資料の送付について ( その 9) 診療報酬の算定

(Microsoft Word -

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

未定稿 生涯活躍のまち形成事業計画作成に当たっての通知書例目次 1. 委託募集の特例 (P1~P4) 地域再生法に基づく委託募集の特例等に関する業務の取扱いについて( 平成 28 年 4 月 20 日職発 0420 第 6 号 ) の添付資料 生涯活躍のまち 構想に関する手引き( 第 3 版 改訂版

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

財営第   号

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3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

老発第    第 号

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

Microsoft Word - 要綱別添様式 (2)

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

なお 受注者から指定した期日までに保険加入を確認できる書類が提出されない場合は 埼玉県流域下水道事業建設工事標準請負契約約款第 7 条の3 第 1 項の規定に違反することとなる旨を併せて通知します 3 発注者が 理由書 ( 一次 ) によっても当該特別の事情を有すると認めないと判断した場合は 受注者

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PowerPoint プレゼンテーション

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( 介 197)( 保 310)F 平成 31 年 3 月 12 日 都道府県医師会社会保険担当理事殿介護保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 江澤和彦 要介護被保険者等である患者に対する入院外の維持期 生活期の 疾患別リハビリテーションに係る経過措置の終了に当たっての必要な対応について 入

事業継続計画(BCP)作成用調査ワークシート

03-01【局長通知・特例】施術管理者の要件に係る取扱の特例について

に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ

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【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

医療事故調査・支援センター~センターの役割と手引~

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘ

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平成15年度東京都身体障害者デイサービス事業補助要綱

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

01 表紙 老人保健課

Taro-施行通知

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

( 別添 ) 保険医療機関又は保険薬局に係る電子情報処理組織等を用いた費用の請求に関する取扱要領 1 電子情報処理組織による診療 ( 調剤 ) 報酬の請求の届出保険医療機関又は保険薬局 ( 以下 保険医療機関等 という ) は 療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令 ( 以下 請求

PowerPoint プレゼンテーション

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働

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Microsoft PowerPoint - 03 【別紙1】実施計画案概要v5 - コピー.pptx

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

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Microsoft Word - 別紙1(記載要領)保助看准

Ⅰ バイタルリンク 利用申込書 ( 様式 1-1)( 様式 ) の手続 バイタルリンク を利用する者 ( 以下 システム利用者 という ) は 小松島市医師会長宛に あらかじ め次の手順による手続きが必要になります 新規登録手続の手順 1 <システム利用者 ( 医療 介護事業者 )>

平成27年度事業計画書

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

Microsoft Word - ①(様式第1号)キャリアアップ計画書

( 参考様式 3)~ 記入例 ~ 指定を受ける障害福祉サービス事業所名を記入してください サービス管理責任者経歴書 事業所の名称 フリガナヤマグチサブロウ氏名山口三郎 ( 郵便番号 - ) 住所 生年月日 昭和 年 月 日 電話番号 - - 主な職歴等 年月 ~ 年 月 勤務先等 職務内容 昭和 年

( 保 8) 平成 31 年 4 月 3 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 出産育児一時金等の受取代理制度の届出について ( 平成 31 年度 ) 出産育児一時金等の受取代理制度の届出につきましては 平成 23 年 2 月 7 日付け日医発第 1009 号 ( 保

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別添 2 地域医療再生計画作成指針 第 1 地域医療再生計画作成の趣旨 国としては 円高 デフレ対応のための緊急経済対策 ( 平成 22 年 10 月 8 日閣議決定 ) において 都道府県に設置されている地域医療再生基金を拡充し 高度 専門医療や救命救急センターなど都道府県 ( 三次医療圏 ) の

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

b. 名称 当該法人等の名称を記載すること なお 記載内容については 登記事項等との整合性を図ること c. 法人番号 法人番号の指定を受けている場合には 法人番号あり を選択し 法人番号を記載すること なお 設立登記のない法人又は法人でない社団若しくは財団であって 法人番号の指定を受けているが 基本

お知らせ 柔道整復師の資格を取得される皆さま 関係の皆さまへ 平成 30 年 4 月から 柔道整復療養費の受領委任を取り扱う 施術管理者 になる場合は 実務経験と研修の受講が必要となる方向で 以下のとおり検討しています 柔道整復療養費の受領委任の取扱いを管理する 施術管理者 になるための要件について

(地Ⅲ116)

(別紙2)入力に関する手引き

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

Microsoft Word 新基金・通知

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

機関と調整する ) 次の 1 から 3 により算出し それを合計して支払いを行うことと なりますので 各保険医療機関においては 別紙様式により 当該保険医療機関等の 平成 23 年 5 月の入院 外来別の診療実日数を併せて届け出るものとなります 1 入院分平成 22 年 11 月 ~ 平成 23 年

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

原議保存期間 5 年 ( 平成 27 年 12 月 31 日まで ) 各都道府県警察の長 殿 警察庁丙刑企発第 43 号 ( 参考送付先 ) 平成 22 年 2 月 25 日 各附属機関の長 警察庁刑事局長 各地方機関の長庁内各局部課長 美容外科手術を行っている医師の団体に属する会員等からの指名手配

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働 者

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

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Transcription:

特定接種 ( 医療分野 ) の登録要領 1 本要領の位置付け本要領は 新型インフルエンザ等対策特別措置法第 28 条第 1 項第 1 号の登録に関する規程 ( 平成 25 年厚生労働省告示第 370 号 以下 登録手続告示 という ) に基づく医療の提供の業務を行う事業者の登録及び当該事業者と同様の職務を行う公務員 ( 国家公務員及び地方公務員並びに公務員としての身分が付与されている行政執行法人 ( 独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する行政執行法人をいう 以下同じ ) 及び特定地方独立行政法人 ( 地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する特定地方独立行政法人をいう 以下同じ ) の職員をいう 以下同じ ) に関する当該公務員の所属機関の報告が円滑に行われるよう 登録申請及び報告 ( 以下 登録申請等 という ) に係る留意事項等について定めるものである 2 登録申請事業者及び登録対象者等 (1) 登録申請事業者及び登録対象者新型インフルエンザ等対策特別措置法 ( 平成 24 年法律第 31 号 以下 法 という ) 第 28 条の規定に基づく特定接種 ( 医療分野 ) の登録対象となり得る事業者 ( 外部事業者の従業者について登録申請を行う公設医療機関 ( 国 地方公共団体 行政執行法人又は特定地方独立行政法人が開設する医療機関をいう 以下同じ ) の開設者 ) を含む 以下 登録申請事業者 という ) は 以下の2つの要件を満たしている必要がある 1 新型インフルエンザ等対策特別措置法第 28 条第 1 項第 1 号の規定に基づき厚生労働大臣が定める基準 ( 平成 25 年厚生労働省告示第 369 号 以下 登録基準告示 という ) において定められた基準のうち 別添 1の表の 事業の種類 及び 事業の種類の細目 で記載された事業 ( 以下 医療提供事業 という ) に係る事業者であること 2 業務継続計画 ( 診療継続計画 ) を作成していること 新型インフルエンザ等対策政府行動計画 ( 平成 25 年 6 月 7 日閣議決定 以下 政府行動計画 という ) 及び新型インフルエンザ等対策ガイドライン ( 平成 25 年 6 月 26 日新型インフルエンザ等及び鳥インフルエンザ等に関する関係省庁対策会議決定 ) では 事業継続計画 と表記していたが 登録手続告示に合わせ 業務継続計画 と表記する 登録を受けた事業者 ( 以下 登録事業者 という ) は 法第 4 条第 3 項に基づき 新型インフルエンザ等の発生時においても医療の提供を継続的に実施するよう努めなければならない また 新型インフルエンザ等の発生時に 法第 18 条第 1 項に規定する基本的対処方針により 接種総枠 対象 接種順位等を決定することとしており 特定接種の実施を請求する確定的な権利は発生しないことに留意する 登録申請事業者は 新型インフルエンザ等の発生時において 登録基準告示におい

て定められた基準のうち 別添 1の表の対象業務 ( 以下 登録対象業務 という ) に従事する者を登録対象者としてその数を登録申請するものとする (2) 公務員の対象者医療提供事業に係る公務員についても 特定接種の実施に際し 必要なワクチンの数の把握及び円滑なワクチンの供給を行うに当たり 実施主体である国又は地方公共団体が上記登録事業者と同一の登録事項を把握する必要があるため 上記登録申請事業者と同様に 当該公務員の所属機関は 特定接種登録申請書 ( 別添 2 以下 登録申請書 という ) を用いて 厚生労働省に報告するものとする ( 法第 28 条第 1 項第 1 号に基づく登録とは異なる性格のものである ) ただし 防衛省の開設する医療機関については 都道府県の確認等を経ず 防衛省が直接周知及び取りまとめを行い 厚生労働省に報告するものとする 3 登録申請等の周知厚生労働省は 都道府県等 ( 都道府県 保健所を設置する市及び特別区をいう 以下同じ ) の協力を得ながら 登録申請事業者に対し 登録申請方法等について情報提供を行う また 特定接種の対象となり得る公務員についても同様とする 4 登録申請等の方法登録申請等の方法は 以下のとおりとする (1) 登録申請書の提出登録申請事業者は 特定接種管理システム ( 以下 管理システム という ) 上で 登録申請書に必要事項を入力し 厚生労働省に登録申請書を提出する 登録申請書の提出については 管理システムにより 当該事業所が所在する都道府県等に通知される また やむを得ない理由により 管理システムによる登録申請書の提出ができない事業者に対しては 都道府県等が紙での配布 受付を行う 新型インフルエンザ等医療提供 ( 法第 31 条第 1 項に規定する患者等に対する医療の提供をいう 以下同じ ) を行う歯科診療所については 各郡市区歯科医師会の推薦を得て 厚生労働省へ登録申請書を提出する 医療提供事業に係る公務員についても同様に 当該公務員の所属機関は 登録申請書を用いて これに必要事項を入力し 厚生労働省に報告する (2) 登録申請内容の確認及び登録等の実施都道府県等は 管理システムにより通知された登録申請書の内容を適切に確認した上で 管理システムにより厚生労働省 ( 保健所を設置する市及び特別区にあっては 都道府県 ) に通知する 登録申請書を紙で受け付けた場合は 都道府県等は これを登録申請書 (Excel シート ) に転記 確認の上で 取りまとめて E-mail で厚生労働省 ( 保健所を設置する市及び特 2

別区にあっては 都道府県 ) に送付する 登録申請書の確認は 原則として各保健所が行うものとする また 都道府県は保健所を設置する市及び特別区に対しては協力を求めるものとする 厚生労働省は 必要に応じて都道府県等の協力も得ながら 登録申請事業者の登録申請内容について 登録申請事業者である各医療機関等を担当している厚生労働省各局各課において適切に確認を行った上で 厚生労働省に備える登録事業者管理台帳 ( 以下 管理台帳 という ) に登録を行う なお 登録申請内容に疑義がある場合には 必要に応じて登録申請事業者に対して 登録対象業務の従業者数に係る算出の根拠等について照会を行うとともに 登録申請内容について修正を求めることとする 医療提供事業に係る公務員に関する報告内容についても同様に 厚生労働省各局各課又は都道府県等において適切に確認を行った上で 管理台帳に記録する 5 登録申請書の記載事項登録申請書の記載事項は 下記のとおりとする (1) 申請者情報 設立区分( 公設医療機関の開設者のみ記載 ) 事業者名 代表者の氏名 郵便番号 所在地 電話番号 FAX 番号 E-mailアドレス 業務継続計画( 診療継続計画 ) を作成していること ( 公設医療機関の開設者は備考欄に記載 ) (2) 事業所情報 施設区分( 事業の種類の細目 2に記載 ) 事業所名 郵便番号 所在地 電話番号 FAX 番号 E-mailアドレス 事業の種類 登録対象業務の従業者数 3

うち申請事業者の登録対象業務の従業者数うち外部事業者の登録対象業務の従業者数 歯科診療所が所属する郡市区歯科医師会名( 歯科診療所のみ備考欄に記載 ) (3) 接種実施医療機関情報 医療機関名 郵便番号 所在地 電話番号 FAX 番号 E-mailアドレス記載事項に関する詳細は 別途定めることとするが 基本的な考え方は以下のとおりである ( 業務継続計画 ) 登録申請事業者は 業務継続計画 ( 診療継続計画 ) を作成し 主たる事務所又は事業所に備え付けなければならない なお 政府行動計画では 全ての医療機関に対して 医療機関の特性や規模に応じた診療継続計画の作成を要請しているため 公設医療機関においても業務継続計画 ( 診療継続計画 ) を作成していることを備考欄に記載して報告するものとする 業務継続計画に記載すべき事項は以下のとおりである 新型インフルエンザ等発生時の診療継続方針 新型インフルエンザ等発生時の重要業務 縮小業務及び休止業務の分類並びに重要業務の継続方針 新型インフルエンザ等発生時の重要業務継続のための具体的方策 その他必要な事項( 特定接種の実施に必要な事項等 ) ( 接種実施医療機関 ) 歯科診療所 薬局 訪問看護ステーション等 自施設以外を接種実施医療機関とする場合は 地域医師会 病院団体や地方公共団体の協力を得て 接種実施医療機関と特定接種の実施に関して連携体制を構築するとともに当該医療機関と覚書を作成し 取り交わしておくことが必要である なお 特定接種の接種体制に関する覚書 の様式 ( 別添 3) を示すので 適宜活用されたい ( 常勤換算 ) 従業者数については 登録対象業務に従事する時間を基に常勤換算したものとする ( 外部事業者の考え方 ) 4

登録申請事業者の登録対象業務を受託している外部事業者の職員 ( 当該登録申請事業者に常駐して当該業務を行う等不可分一体となっている場合に限る ) は (2) の登録対象業務の従業者数に含むものとする なお 外部事業者の職員には 委託や請負のほか 登録申請事業者の登録対象業務を担う派遣労働者も含むものとする なお 公設医療機関の職員は公務員の身分を有しているが これらの職員についても 特定接種の実施に必要な事項等を報告する必要がある 一方 当該医療機関で登録対象業務を行う外部事業者 ( 指定管理者制度を利用して管理又は運営を包括的に代行させている場合も含む ) の従業者は公務員の身分を有していないため 当該公設医療機関の開設者は 2(1) の登録申請事業者として 法に基づく登録申請を行う必要がある この場合 公務員の身分を有する職員と接種の実施主体が異なることもあるため これらの外部事業者の従業者とは 区別して対象者数を報告 登録申請することとする 6 登録完了の連絡及び公表厚生労働省は 登録申請事業者が登録事業者として厚生労働省に備える管理台帳に登録された場合には 管理システムにより 登録申請事業者に対して 登録をした旨及び登録人数を通知するとともに 厚生労働省のホームページにおいて 当該事業者名 事業の種類 事業所名及びその所在地 登録年月日並びに登録番号を公表する また 報告のあった医療提供事業に係る公務員の所属機関についても 登録事業者と同様に通知及び公表をするものとする なお 厚生労働省は 新型インフルエンザ等の発生後 特定接種を実施した場合には 実施した登録事業者名等を公表するものとする 7 登録の有効期間及び更新登録の有効期間は5 年とする 有効期間満了の後も引き続き医療提供事業を行う登録事業者は 登録の更新を受けることができる 登録の更新を受けようとする事業者は 登録の有効期間満了の日の 90 日前から 30 日前までの間に登録更新の申請を行うこと なお 管理システムにより 登録事業者に対して 登録の有効期間満了の日の 90 日前に 登録の更新案内を E-mail で通知する また 報告のあった医療提供事業に係る公務員の所属機関についても 登録事業者と同様に更新の報告を行うものとする 8 変更及び廃業等の届出 (1) 変更の届出登録事項について変更があった場合 ( 軽微な変更があった場合を除く ) は 登録事業者は 30 日以内に管理システム上で 登録申請書に変更事項を入力し 厚生労働省に提 5

出しなければならない 登録申請書の内容確認及び登録等の実施については 4に準じることとする また 報告のあった医療提供事業に係る公務員の所属機関についても同様とする (2) 廃業等の届出合併 破産等により登録事業者が消滅した場合及び登録事業者が医療提供事業を廃業した場合 登録事業者は 30 日以内に厚生労働省に対して その旨を届け出なければならない また 報告のあった医療提供事業に係る公務員の所属機関についても同様とする 9 広報 相談 厚生労働省は 都道府県等の協力を得ながら 登録申請事業者に 接種の目的 実施 方法 安全性 有効性等を含め 的確な情報が伝達されるよう周知を行う 10 その他 本要領は 必要に応じて適宜見直すものとする 6