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CHAPTER 47 Cisco Unified Communications Manager 一括管理 (BAT) を使用すると シスコのを Cisco Unified Communications Manager データベースに一括して設定できます 次のトピックでは これらのタスクの情報とについて説明します の検索 の設定 の検索 を検索するは 次のとおりです ステップ 1 [ 一括管理 ]>[ ゲートウェイ ]>[ ゲートウェイファイル形式 ]>[ ファイル形式の作成 ] の順に選択します [ ゲートウェイファイル形式の検索と一覧表示 (Gateway File Format Find and List)] ウィンドウが表示されます ステップ 2 データベース内のすべてのレコードを検索するには ダイアログボックスが空であることを確認して ステップ 3 に進みます レコードをフィルタまたは検索するは 次のとおりです 最初のドロップダウンリストボックスから 検索パラメータを選択します 2 番目のドロップダウンリストボックスから 検索パターンを選択します 必要に応じて 適切な検索テキストを指定します ( 注 ) その他の検索条件を追加するには [+] ボタンをクリックします 検索条件を追加した場合 指定したすべての検索条件に一致するレコードが検索されます 検索条件を削除するには [ ] ボタンをクリックして 最後に追加した条件を削除するか [ フィルタのクリア ] ボタンをクリックして 追加した検索条件をすべて削除します 47-1

の検索 ステップ 3 [ 検索 ] をクリックします すべてのレコードまたは一致するレコードが表示されます 各ページに表示される項目の数は [ ページあたりの行数 ] ドロップダウンリストボックスで異なる値を選択して変更できます ( 注 ) 複数のレコードをデータベースから削除するには 該当するレコードの横のチェックボックスをオンにし [ 選択項目の削除 ] をクリックします [ すべてを選択 ] をクリックして [ 選択項目の削除 ] をクリックすると この選択内容の設定可能なすべてのレコードを削除できます ステップ 4 表示されたレコードのリストで 表示するレコードのリンクをクリックします ( 注 ) ソート順序を逆にするには リストヘッダーの上向き矢印または下向き矢印をクリックします ( ある場合 ) 選択した項目がウィンドウに表示されます その他の情報 47-2

の設定 の設定 次のトピックでは の作成 コピー 変更 または削除について説明します ファイル形式の作成 (P.47-3) ファイル形式のコピー (P.47-4) ファイル形式の修正 (P.47-5) ファイル形式の削除 (P.47-5) ファイル形式の作成 テキストベースの CSV データファイル用のファイル形式を作成するは 次のとおりです ステップ 1 [ 一括管理 ]>[ ゲートウェイ ]>[ ゲートウェイファイル形式 ]>[ ファイル形式の作成 ] の順に選択します ステップ 2 [ 新規追加 ] をクリックします [ ゲートウェイファイル形式の検索と一覧表示 (Gateway File Format Find and List)] ウィンドウが表示されます ステップ 3 [ 形式名 (Format Name)] フィールドに このカスタム形式の名前を入力します ステップ 4 [ デバイスフィールド (Device Fields)] で 各ゲートウェイに定義するデバイスフィールド名を選択します [ デバイスフィールド (Device Fields)] ボックスで デバイスフィールド名をクリックしてから矢印をクリックして そのフィールドを [ 選択済みのデバイスフィールド (Selected Device Fields)] ボックスに移動します [Gateway Name] と [Description] は常に選択されています ヒント Ctrl キーを押しながらリスト内の複数のフィールド名を任意に選択し 次に矢印をクリックすると その複数のフィールドを同時に選択することができます Shift キーを使用すると 特定範囲の項目を複数同時に選択することができます ステップ 5 [ 回線フィールド (Line Fields)] ボックスで回線フィールド名をクリックしてから矢印をクリックして そのフィールドを [ 選択済みの回線フィールド (Selected Line Fields)] ボックスに移動します ( 注 ) ファイル形式に [ 回線 ] を選択した場合は 必ず [ 電話番号 (Directory Number)] を選択してください ヒント [ 選択済みの回線フィールド (Selected Line Fields)] および [ 選択済みのデバイスフィールド (Selected Device Fields)] の [ ソート順 ] ボックス内の項目の順序は変更できます 項目を選択し 上向き矢印を使用してその項目をリストの前方に移動させるか または下向き矢印を使用してその項目をリストの後方に移動させます 47-3

の設定 ステップ 6 [IP Phone 回線の最大数 (IP Phone Lines Maximums)] 領域で [ 回線の最大数 (Maximum Number of Lines)] フィールドの最大値を入力します ステップ 7 カスタムファイル形式を保存するには [ 保存 ] をクリックします ファイル形式の名前が [ ゲートウェイファイル形式の検索と一覧表示 (Gateway File Format Find and List)] ウィンドウの [ 名前 (Name)] リストに表示されます その他の項目 ファイル形式のコピー 既存の形式をコピーするは 次のとおりです ステップ 1 P.47-1 の の検索 のに従って コピーするゲートウェイファイル形式を検索します ステップ 2 [ 検索結果 (Search Results)] 領域で コピーするファイル形式を選択します [ ゲートウェイファイル形式の作成 (Create Gateway File Format)] ウィンドウが表示されます ステップ 3 [ コピー ] をクリックして選択されたファイル形式をコピーします ( 注 ) [ ゲートウェイファイル形式の検索と一覧表示 (Gateway File Format Find and List)] ウィンドウで 対応する [ コピー (Copy)] アイコンをクリックして ファイル形式をコピーすることもできます ステップ 4 [ 形式名 (Format Name)] フィールドに コピーした形式の新しい名前を入力します ( 注 ) コピーしたファイルは P.47-5 の ファイル形式の修正 ので修正できます ステップ 5 変更を加えたら [ 保存 ] をクリックして コピーしたファイル形式を変更内容とともにリストに保存します その他の項目 47-4

の設定 ファイル形式の修正 既存のファイル形式を修正するは 次のとおりです 修正できるのは カスタム形式だけです ステップ 1 P.47-1 の の検索 のに従って 修正するゲートウェイファイル形式を検索します ステップ 2 [ 検索結果 (Search Results)] 領域で 修正するファイル形式を選択します [ ゲートウェイファイル形式の作成 (Create Gateway File Format)] ウィンドウが表示されます ステップ 3 次の方式のいずれかを使用して 形式を修正します 新しいフィールドを追加するには [ デバイスフィールド (Device Fields)] ボックスまたは [ 回線フィールド (Line Fields)] ボックスからフィールドを選択してから矢印をクリックし 選択したフィールドを [ 選択済みのデバイスフィールド (Selected Device Fields)] または [ 選択済みの回線フィールド (Selected Line Fields)] の [ ソート順 ] ボックスに移動します フィールドを削除するには [ 選択済みのデバイスフィールド (Selected Device Fields)] または [ 選択済みの回線フィールド (Selected Line Fields)] の [ ソート順 ] ボックスからフィールドを選択してから矢印をクリックし 選択したフィールドを [ デバイスフィールド (Device Fields)] ボックスまたは [ 回線フィールド (Line Fields)] ボックスに移動します ( 注 ) [Gateway Name] と [Description] の必須フィールドは削除できません フィールドの順序を変更するには [ 選択済みのデバイスフィールド (Selected Device Fields)] または [ 選択済みの回線フィールド (Selected Line Fields)] の [ ソート順 ] ボックスのフィールド名を選択し 上向き矢印または下向き矢印を使用してフィールドの位置を変更します ステップ 4 変更を加えたら [ 保存 ] をクリックして変更内容をファイル形式に保存します. その他の項目 ファイル形式の削除 CSV データファイルの既存のファイル形式を削除するは 次のとおりです 削除できるのは カスタム形式だけです ステップ 1 P.47-1 の の検索 のに従って 削除するゲートウェイファイル形式を検索します ステップ 2 [ 検索結果 (Search Results)] 領域で 削除するファイルが正しいことを確認します 47-5

ファイル形式と CSV データファイルの関連付け ステップ 3 リストからファイル形式を削除するには [ 選択項目の削除 ] をクリックします ファイル形式の削除を確認するメッセージが表示されます [OK] をクリックして続行します ファイル形式名がリストから削除されます ( 注 ) [ 選択項目の削除 ] をクリックする前に 表示された結果のリストを全部確認してください ファイル形式と CSV データファイルの関連付け テキストエディタを使用して CSV データファイルを作成した場合は テキストベースのファイルに値を入力するためのファイル形式をすでに作成したということになります 値は ファイル形式で指定されている順序でテキストファイルに入力済みです CSV データファイルが完成したら ファイル形式をテキストベースの CSV データファイルに関連付ける必要があります ファイル形式を CSV ファイルに関連付けると 各フィールドの名前は CSV データファイルの最初のレコードとして表示されます この情報を使用して 各フィールドの値を正しい順序で入力してあることが確認できます テキストベースの CSV データファイルでファイル形式を追加するは 次のとおりです ステップ 1 [ 一括管理 ]>[ ゲートウェイ ]>[ ゲートウェイファイル形式 ]>[ ファイル形式の追加 ] の順に選択します [ ゲートウェイファイル形式の追加 (Add Gateway File Format)] ウィンドウが表示されます ステップ 2 [ ファイル名 (File Name)] フィールドで このトランザクション用に作成したテキストベースの CSV ファイルを選択します ステップ 3 [ 形式ファイル名 (Format File Name)] フィールドで このタイプのバルクトランザクション用に作成したファイル形式を選択します ステップ 4 [ 送信 ] をクリックして 一致するファイル形式を CSV データファイルに関連付けるジョブを作成します ステップ 5 [ 一括管理 ] メインメニューの [ ジョブスケジューラ ] オプションを使用して このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います ジョブの詳細については 第 64 章 ジョブのスケジュール を参照してください その他の項目 47-6

関連項目 関連項目 の検索 (P.47-1) の設定 (P.47-3) 47-7

関連項目 47-8