製品概要 マツタ 46V は 2017 年発売の CX-5 採用特殊カラー 製品構成 AM センタリ 原色 XB155 MS ヘ ースコートハ インタ ー XB165 MS ヘ ースコートハ ランサー JAB380 ヘ ースコートシンナー ( 標準 ) JAB385 ヘ ースコートシンナー ( 遅乾 ) JXB387 ヘ ースコートシンナー ( 超遅乾 ) BK220 ヘ ースコートチッフ フ ロテクター 製品特性 - 高彩度の赤顔料を使用したカラークリヤー層と高輝度アルミを使用したカラーヘ ース層により鮮やかさと深みがある艶やかな透明感のある塗色 - より優れた塗膜特性を得る為にはカラーヘ ースに BK220 の使用を推奨 - スホ ット補修 ハ ネル補修 全塗装に使用可能 塗装対象素材 - 全ての新車塗膜 - クロマックスフ ライマーサフェーサー - クロマックスサフェーサー - 完全硬化した補修塗膜 MAZDA 46G-1
製品の使用について ( カラーヘ ース ) クロマックスカラーツール カラーテ ーター参照 カラーヘ ース混合比 <15 <20 20-30 >25 カラーヘ ース混合比 BK220 使用時 ホ ットライフ (20 ) スフ レー粘度 (20 ) DIN 4/FORD 4 スフ レーカ ン *1 ハ ール =1Kg/cm2 重量重量重量重量 センタリ 6000 100 100 100 100 JAB05N 80 - - - JAB380-80 - - JAB385 - - 80 - JXB387 - - - 80 重量重量重量重量 センタリ 6000 100 100 100 100 BK220 10 10 10 10 JAB05N - - - - JAB380 80 80 - - JAB385 - - 80 - JXB387 - - - 80 標準 塗装回数 3-4 BK220 使用時 カラーヘ ース 中圧カ ン なし 8 時間 15-16 秒 口径距離エアー圧 重力式 1.2-1.4 mm 15-20 cm 1.8-2 ハ ール HVLP カ ン 重力式 1.2-1.4 mm 10-15 cm 0.7 ハ ール ( ノス ル ) フラッシュタイムコート間及びクリヤーコート前 : 完全に艶が消える迄タッククロス使用 :20 分以上 DFT( 乾燥膜厚 ) 10-20μ MAZDA 46G-2
製品の使用について ( カラークリヤーコート ) クロマックスカラーツール カラーテ ーター参照 VOC ホ ットライフ (20 ) スフ レー粘度 (20 ) スフ レーカ ン *1 ハ ール =1Kg/cm2 使用するクリヤーコートの TDS 参照 塗装回数 フラッシュタイム DFT( 乾燥膜厚 ) MAZDA 46G-3
推奨使用方法塗膜の表面処理 1. 石鹸と水で表面を洗浄し すすいで乾かす 2. クロマックスクリーニンク 剤 (3919S) で洗浄し 清浄なクロスで拭いて乾かす 3. 損傷の程度に合わせ適切に処理をする 4. サンテ ィンク を行う a. 機械研磨 :P360-P400-P500 b. 水研ぎ :P1000-P1200 5. クリーンなエアーですべてのサンテ ィンク 粉をフ ローし 取り除く 6. クロマックスクリーニンク 剤 (3812S/S920S) で洗浄し 清浄なクロスで拭いて乾かす 7. タッククロスをかける ヘ ースコートの塗装 正しく処理された表面にコート間で艶が引くまでフラッシュさせながらカラーヘ ースを 3-4 コートする 最終コートは前のコート終了後 1-2 分のフラッシュタイムを取りライトコートで 1 コートする カラークリヤーコートの塗装 ( カラーテ ーターに従い原色を混合したクリヤーコート ) 必ずヘ ースコートの艶が完全に引いてから通常よりもスフ レーカ ンの距離を離しクリヤーコートする クリヤーコートまでの最長時間は 3 日間 ( 温度 湿度 塗装条件等に影響を受けます 適切なフラッシュタイム後 すみやかにカラークリヤーコートすることを推奨します ) クリヤーコートの塗装 ( 通常のクリヤーコート ) カラークリヤーコート乾燥後 中研ぎ研磨し 1 コートする オフ ション ( ウェットオンウェット塗装 ): カラークリヤーコートを十分にフラッシュさせた後 ミテ ィアムウェットコートでハ ネル全体に 1 コートする 機器の洗浄 ラッカーシンナーで洗浄する MAZDA 46G-4
推奨使用方法 ( 続き ) 注意事項 - センタリ 原色は計量前に充分に攪拌し 計量後すぐに混合して下さい - 使用前は塗料を室温 (18-25 ) で保管して下さい ( カラーヘ ース ) - 耐チッヒ ンク 性の向上やより優れた密着性を得る為 希釈前に 10% の BK220 を加えることを推奨します - 高温時 (33 以上 )JXB387 シンナーで乾燥が速すぎる場合 JXB390 ヘ リースローシンナーと混合して使用して下さい 最大 JXB387:JXB390=1:1(JXB390 を単体で使用しないで下さい ) ( カラークリヤーコート ) - カラークリヤーコートとクリヤーコートは同じクリヤーコートを使用して下さい - カラークリヤーコートの濃淡ムラを出さない為にカラークリヤーコートは通常よりも距離を離して塗装して下さい - カラークリヤーコートのホ カシ塗装時はトリカ ーを常に握りホ カシ部に向けて孤を描くように塗装して下さい - クリヤーコートのオフ ション ( ウェットオンウェット塗装 ) の場合 通常より膜厚が厚くなるのでフラシュタイム 乾燥時間共に長く取ってください - カラークリヤーコート乾燥後の中研ぎは研磨し過ぎると色相に影響が出る場合があります 製品荷姿 (L) 貯蔵安定期間 ( 年 /20 ) 比重 ( kg /L) AM 1x 400g 2 - AM 94,95,97,98,960,979 400g 2 - AM xx, 950, 951, 967 0.1, 1, 3.5, 14 4 - AM 7xx 200g 3 - AM 8xx 0.5 2 XB155 3.5 2 0.92 XB165 3.5 2 0.93 JAB380 3.8, 16 2 0.88 JAB385 3.8, 16 2 0.88 JXB387 3.8, 16 2 0.87 BK220 1 2 1.01 安全 使用前に SDS を参照し 製品容器に表示されている指示に従って下さい MAZDA 46G-5
補修要領スホ ット補修 1. 石鹸と水で表面を洗浄し すすいで乾かす 2. クロマックスクリーニンク 剤 (3919S) で洗浄し 清浄なクロスで拭いて乾かす 3. 推奨されているアンタ ーコートを塗布する 4. 補修部分を推奨されたサンテ ィンク 処理を行う 5. ホ カシ部分全体に中目のコンハ ウント あるいは水研ぎ P1200 で足付けする 6. 水ですすいで乾かす 7. クロマックスクリーニンク 剤 (3812S/3920S) で洗浄し 清浄なクロスで拭いて乾かす 8. タッククロスをかける 9 以下方法でスホ ット補修を行う ミット コートの配合 : ミット コートの配合 XB165:JAB/JXB シンナー =1:1 1 ミット コートをホ カシ部に塗布し 1-2 分フラッシュさせる カラーヘ ース 2 ミット コートの内側にカラーヘ ースが隠蔽するまで塗布す る 各コートは前のコートより広く塗布する 1 3 再度 ホ カシ部にミット コートを塗布し 1-2 分 2 フラッシュさせる 4 4 薄く均一に塗布しホ カシを行う 3 オフ ション : ミット コートを混合し隠ぺい力を落としたカラーヘ ースを薄く均一に塗布しホ カシを行う 希釈済みカラーヘ ース : ミット コート =2:1 5 クリヤーコートをホ カシ部分の外側からカラーヘ ースのホ カシ カラークリヤー 部分まで 1 コートする ( フラッシュ無し ) 6 カラークリヤーコートをカラーヘ ース塗装部より広めに 1 コートしフラッシュさせる 7 カラークリヤーコート 2 コート目を 1 コート目のカラークリヤーコートの内側に塗布する ( フラッシュ無し ) カラーヘ ースボカシ部 6 7 8 ホ カシ部分の外側からクリヤーコートを塗布しカラークリヤーコ ートのホ カシ部を馴染ませる 9 9 乾燥後 中研ぎ研磨しクリヤーコートを 1 コートする オフ ション : 8の後 十分にフラッシュさせた後 ミテ ィアムウェットコートで ハ ネル全体にクリヤーコートを 1 コートする 注意 クリヤーコート = 通常のクリヤーコート カラークリヤーコート = カラーテ ーターに従い原色を混合したクリヤーコート 5 8 MAZDA 46G-6