本事例の注意点 この工法比較検討の事例は 平成 29 年 8 月 29 日付のNETIS 検索データを用いています この工法比較検討の事例は キーワード検索 と 工種検索 を用いています その理由は キーワード検索のみでは 検索漏れ検索漏れが考えられるため 工種分類でも検索を行っています NETIS

Similar documents
i-Construction型工事の概要 (素案)

edaenumerate (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) 2. 3 edaenumerate edaenumerate 2 <..> \begin{enumerate}<3> (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9)

様式-1

<81698F4390B388C4816A B5A8F708A CF889CA92B28DB893FC97CD E B4C93FC977697CC816990BF95898ED295D28

- 目次 - 1. はじめに 画面構成 トップページ 各メニュー画面 NETIS とは 新技術の検索 新技術の最新情報 新技術の申請方法 検索機能他... 1

開発者 Q1 への登録申請はどうすればいいの? ( 回答はP2) Q2 開発技術を活用してもらうにはどうすればいいの?( 回答はP3) Q3 への登録ってお金がかかるの? ( 回答はP5) Q4 に登録したらどんな良いことがあるの? ( 回答はP6) 施工者 Q1 新技術を活用すると良いことがあるの

様式 2 の書き方のポイントについて 技術概要説明資料 ( 様式 2) の目的開発目標や活用効果等の技術の特徴と共に 活用等における留意点を記載して下さい 書き進め方様式 2 には様々な記入項目が用意されていますが 各項目はそれぞれが関連しているため下記の書き進め方に沿って記述して頂くと 書きやすい

別紙 1 提出書類一覧様式番号 様式 1 様式 2-1 様式 2-2 様式 3 様式 4 様式名 施工体制確認調査報告書積算内訳書内訳明細書工程計画配置予定技術者名簿 次に該当する場合は 様式 4を提出する必要はありません 一般競争入札の場合 ( 開札後に提出のある 配置予定技術者の資格 工事経歴報

<92A0955B>

術開発介致します 技 新技術関連 四国技報 第 27 号平成 26 年 10 月 新技術活用システムの改正概要について企画部施工企画課課長補佐木下功 1. はじめに新技術活用システムは民間等で開発された有用な新技術の積極的な活用を推進することで 公共工事のコスト縮減や品質向上を図り新技術の更なる改善

<93798D488E7B8D488AC7979D977697CC E37817A2E786477>

<4D F736F F D2081A E682568FCD926E94D592B28DB E94D589FC97C78C7689E62E646F63>

新技術活用計画書 実施報告書 新技術活用計画書 実施報告書 計画書作成段階は青枠内 ( 施工上で重大な障害や問題が生じましたか の欄を除く) を記載してください 計画書作成段階は青枠内 ( 施工上で重大な障害や問題が生じましたか の欄を除く) を記載してください 報告書作成段階は 新技術活用後に橙枠

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

<4D F736F F D E6C8D91817A8A CF889CA92B28DB882CC837C E968CE3955D89BF8C8B89CA82CC8CF6955C BD90AC E338C8E817A2E646F63>

<4D F736F F D FCD926E94D589FC97C CB48D652E646F63>

農業農村整備民間技術情報データベース技術概要書 (2/4) 17: 連絡先の郵便番号と住所をご記入ください < 郵便番号は半角数字 > < 2/6 > 連絡先 会社名住所担当部署担当者関連 URL MAIL 19 TEL FAX 1 18: 連絡先の担当部署をご記入

<8D488E96985F95B62E786C73>

来る条件とした また本工法は がけに近接して施工する場合 掘削及び混合 攪拌から 転圧 締固め施工時 施工に伴うがけへの影響を避けることが難しいので がけに影響を与えず施工出来る場合を条件とした 具体的にはバックホー等の施工機械を がけに近接配置して施工することを避けるとともに 特にがけ近接部分の転

タイトル

*17

有資格者一覧表 ( 全 107 種類 ) 資格名称技術 ( 専門 ) 部門二次試験の選択科目資格名称技術 ( 専門 ) 部門二次試験の選択科目 測量士 河川砂防及び海岸 海洋 測量士補 港湾及び空港 1 級建築士 電力土木 2 級建築士 道路 構造設計 1 級建築士 鉄道 設備設計 1 級建築士 上

Microsoft Edge

<4D F736F F D FC92E881698AC48E8B8AAF816A89F090E B95B62E646F6378>

<4D F736F F D20BBDDCCDFD992A0955B8AC888D5CFC6ADB1D92E646F63>

新技術活用における発注者指定型の運用ルール ( 案 ) 平成 24 年 4 月九州地方整備局施工企画課 目次 1. 概要 2. 発注者指定型を行う場合の主な業務の流れと各担当者毎の役割分担 3. 発注者指定型の運用フロー 4. 設計比較検討方法と技術の選定 指定理由の設定 5. 技術の選定 指定理由

事前審査では 誰が何を審査するのですか? 事前審査とは 試行申請型 フィールド提供型 の場合又は発注事務所からの依頼があった場合に 新技術活用評価会議が 申請情報等に基づき技術の成立性や直轄工事等における試行の妥当性を確認するものです 既存の技術審査証明制度で 審査証明を取得した技術の取り扱いはどう

インデックス 1. 積算データ取込 EX-TREND 武蔵施工計画書作成支援の操作をおこなってみましょう EX-TREND 武蔵インデックスで新規工事を作成 後の画面からご説明いたします まずは 積算ソフトから出力した積算の分類や資機 材 数量などのデータを取り込んで 施工計画書作 成支援で使用しま

1. 河川 道路関係 ICT の全面的な活用の推進に関する実施方針 ( 平成 31 年度 ) 要領名 U R L ICT の全面的な活用の推進に関する実施方針 ( 平成 31 年度 ) 別紙 (1から23) 一式ダ

Microsoft Word - IR資料H22.doc

SK (最終161108).xlsx

保 証 最 低 基 準

土木工事標準積算基準書1

公共建築改善プロジェクト(仮)

考査項目別運用一覧表 ( 土木 ) 1. 施工体制 Ⅰ. 施工体制一般別紙 1-1 共通 Ⅱ. 配置技術者 ( 現場代理人等 ) 施工状況 Ⅰ. 施工管理 土木工事 建築工事 Ⅱ. 工程管理 1-4 共通 Ⅲ. 安全対策 1-5 Ⅳ. 対外関係 1-6 Ⅰ. 出来形 土木工

工事名 : 工事工事番号 : 第 - 号工事場所 : 市 町 工事落札者決定基準 落札者決定基準 高度技術提案型 (PC 橋 ) 農林部 分類 評価 ( 審査 ) 項目 評価 ( 審査 ) 内容 評価 ( 審査 ) 基準 配点 技 術 提 案 書 技術提案に係る項目 総合的なコストの縮減に関する項目

業界で躍進する 工事現場 の 要 登録基幹 技能者 登録基幹技能者制度推進協議会 一財 建設業振興基金

表紙1_4

( 対象工事等 ) 第 3 条 (1) 設計業務等は 全件実施とする ただし 建物調査及び工損調査 ( 以下 建物調査等とする ) や現場技術業務委託等については 試行とする (2) 土木工事の写真については 当初設計金額が1,000 万円以上のものは 実施とする また 当初設計金額が1,000 万


< F2D A982E CA817A975C8E5A8C888E5A>

3 再生資材等の利用 (1) 再生骨材等の利用工事現場から 40km の範囲内に再資源化施設がある場合は 工事目的物に要求される品質等を考慮したうえで 原則として 再生骨材を利用する (2) 再生加熱アスファルト混合物の利用工事現場から 40km 及び運搬時間 1.5 時間の範囲内に再生加熱アスファ

基本操作ガイド

発注者支援業務(工事監督支援業務)のポイント

活用効果調査入力システム Ver3 システム操作説明書 平成 27 年 2 月

<90E096BE8F912E786477>

目次 1. はじめに... 1 (1) 静岡市電子納品実施マニュアル入門編 工事 の位置づけ... 1 (2) 電子納品とは... 1 (3) 静岡市の電子納品導入計画 電子納品のフロー 準備... 2 (1) 電子納品の適用範囲... 2 (2) 対象となる電子成果

取扱説明書[N903i]

工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件 (Rev4.0) 平成 26 年 7 月版 ( 国土交通省国土技術政策総合研究所 )( 以下 機能要件 ) ( ただし データ連携機能を除く ) 工事帳票 確認 立会願 段階確認書 工事履行報告書 材料確認願 及び 工事打合せ簿 に

202000歩掛関係(151001) END.xls

NETIS 登録 登録番号 KK A PJG 協会

< A8D488E968AD68C578F9197DE88EA C AAF89EF8B638CE32E786C73>

20D xls

スライド 1

4 建設の施工企画 10. の受働土圧領域を地盤改良し 矢板と地盤改良体との ら固化材スラリーを p 40 MPa もの超高圧大容量の 一体化を図る これにより護岸の耐震性を構造的に強 ジェット噴流にして吐出する このジェット噴流によ 化すると共に地震時の液状化を抑制する方法が一般に り地盤は瞬時に

2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

SOS取説

見出し番号設定ファイル

第三者による品質証明制度について 参考資料 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

CDM 工法とは CDM (Cement Deep Mixing: 深層混合処理工法 ) とは, スラリー化したセメント系改良材を軟弱地盤 ( 砂質土を含む ) 中に注入し, 撹拌混合することで固化する軟弱地盤改良法 CDM 施工機械の基本構成 管理項目 スラリー量 深度 速度 回転数 電流値 確実

<4D F736F F D2091E E8FDB C588ECE926E816A2E646F63>

KEN0109_施工技術の動向-三.indd

既存構造物がある場合の基礎地盤の液状化対策案 国土交通省の 都市防災推進事業 ( 市街化液状化対策事業 ) と連動して住宅地域を囲む周辺道路 下水 ( ライフライン ) の液状化対策と協同して住宅地の液状化対策を実施する 対策工法 WG ( 加倉井 中井 秋葉 田村 畑中 ) 都市防災推進事業 (

システム情報フロー システムの利用対象者と活用によるメリット建設リサイクル法等の提出書類の作成機能 システムの適用範囲工事発注者排出事業者処理業者情報登録発注前発注後施工計画時施工完了時 区分適用範囲 対象建設副産物対象地域 工事発注者排出事業者処理業者利用対象者システム活用によるメリット工事概要画

目 次 Ⅰ. 下水道土木工事施工管理基準及び規格値 1. 目的 1 2. 適用 1 3. 構成 1 4. 管理の実施 1 5. 管理項目及び方法 2 6. 規格値 2 7. その他 2 表 -1 出来形管理基準及び規格値 ( 管渠工事 ) 3 表 -2 出来形管理基準及び規格値 ( 処理場 ポンプ場

皆が使うNETIS  ~新技術を活用する      メリットと現状~

土木工事に係る設計 調査等業務委託における管理技術者及び照査技術者等の資格要件 別紙 2 1. 管理技術者 照査技術者の資格要件 業務の種類管理技術者照査技術者 設計業務 技術士法 ( 昭和 58 年法律第 25 号 ) 第 2 条に規定する技術士 [ 総合技術 監理部門 ( 業務に該当する選択科目

山形県県土整備部資材単価及び歩掛等決定要領

Microsoft Word - 5(改)参考資料 doc

<4D F736F F F696E74202D2093EE8EE3926E94D591CE8DF48D488AC7979D F188C48F915F E >

別紙 3-1Ⅱ-2-1 評価者氏名 : 考査項目対象 a : 施工管理が b : 施工管理が c : 施工管理が d : 施工管理が e : 施工管理が不適切である 2 Ⅰ 1 契約書第 18 条第 1 項 ( 条件変更等 ) に基づく設計図書の照査結果について 協議を行っている 施工状況 施工管理

<4D F736F F F696E74202D A957A A81798CBB8FEA8C9F8FD8826F A DB91B6817A2E505054>

1. 補正式標準単価は 東京地区 ( 東京 17 区 ) における基準年月の施工単位当たりの単価であることから 地域及び時期の違いによる補正を行い 積算単価にします 標準単価 (P) から積算単価 (P ) への補正は 各施工パッケージの機労材構成比を用い 下記の式により算出します K1r K1t'

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

セメント系深層混合処理工法 CDM 工法 特許について 平成 31 年 1 月 CDM 研究会

Microsoft Word - 平成30年度空港独自施工パッケージ標準単価表_tanka_H30.4

目次 1. はじめに... 1 (1) 静岡市電子納品実施マニュアル入門編 業務 の位置づけ... 1 (2) 電子納品とは... 1 (3) 静岡市の電子納品導入計画 電子納品のフロー 準備... 2 (1) 電子納品の適用範囲... 2 (2) 対象となる電子成果

110-H724型,110-H725型,110-H726型,110-H727型,110-H728型,110-H729型,110-H730型,110-H731型,110-H732型,110-H733型

目次 1.CALS システム利用から完了までの流れ 2 2. 納品データの登録 書類の提出 決裁 納品物を作る 5 3. 納品情報の入力 案件基本情報 書類納品情報 写真 図面等の納品情報 電子納品媒体作成 一括

04 工程管理.xdw

ITS CALS Support Center

新技術等申請資料 (1/5) 表紙 ( 概要 ) A-1 登録 No. c 新技術等の区分 新技術等名称 キャッチコヒ ー 1. 工法 2. 機械 3. 材料 4. 製品 5. その他 5 安全管理強化 工事総合管理システム Orpheus-3D ( オルフェウススリーディー ) 三次元

【手引き】完了時の手続について

Microsoft PowerPoint - 【資料6】業務取り組み

12新旧対照表(工事完成図書の電子納品要領).docx

<4D F736F F F696E74202D E372E CF6955C A F548B FA8EC08E7B8FD896BE8F D8D87955D89B

< E096BE8E9197BF8DB791D681698C6F A817A8C9A90DD8BC CC89FC90B382C982C282A282C42D322E786477>

PowerPoint Presentation

Microsoft Word - 01通知.doc

018QMR 品質計画書作成規程161101

<4D F736F F D F92CA926D95B681698E7793B18BAD89BB5F88EA95948F4390B3816A2E646F63>

BIM/CIM 活用における 段階モデル確認書 作成マニュアル 試行版 ( 案 ) 平成 31 年 3 月 国土交通省 大臣官房技術調査課

Microsoft Word - データ保管サービス操作マニュアル(第二版).docx

土量変化率の一般的性質 ❶ 地山を切土してほぐした土量は 必ず地山の土量 1.0 よりも多くなる ( 例 ) 砂質土 :L=1.1~2.0 粘性土 :L=1.2~1.45 中硬岩 :L=1.50~1.70 ❷ 地山を切土してほぐして ( 運搬して ) 盛土をした場合 一般に盛土量は地山土量 1.0

<4D F736F F D B4B92F6976C8EAE A6D92E894C5816A2E646F63>

Microsoft Word - 新技術情報入力システム_操作マニュアル.docx

<92A0955B>

<4D F736F F D2095DB8AC78AC7979D A E646F63>

土木工事標準積算基準書1

2-5-1

Transcription:

本事例の注意点 この工法比較検討の事例は 平成 29 年 8 月 29 日付のNETIS 検索データを用いています この工法比較検討の事例は キーワード検索 と 工種検索 を用いています その理由は キーワード検索のみでは 検索漏れ検索漏れが考えられるため 工種分類でも検索を行っています NETIS 掲載期間終了技術も工法選定の対象としています なお 本検索はあくまでも例であり 実際の設計におかれましては 各設計者等でより良い工夫をお願いします 1

1. 新技術活用における工法選定の作業フローおよび作業内容 ( 案 ) 作業フローおよび作業内容 作業フローおよび作業内容 1. 現場条件の設定 1-1. 現場条件の設定図面 数量及びその他の資料より 現場条件を確認し 工法選定の目的を整理する 従来技術 キーワード 一次選定基準 二次選定基準 の設定を行うため 3. 一次選定 2. 従来技術の選定 2-1. 従来技術の選定従来技術による工事を想定し 最も妥当と思われる工種を選定する 従来技術は 土木工事標準積算基準書や土木工事標準単価に掲載されている技術又は 特殊な条件で良く活用されている技術等から選定する 3. 一次選定 キーワード検索 3-1. キーワードの設定工法選定の目的に合う技術を幅広く検索可能な キーワード を2つ程度設定する ( 絞り込んだキーワードとすると技術の抽出漏れにつながる恐れあり ) 3-2. 一次選定基準の設定現場の制約条件による絞り込みは行わず 工法選定の目的に合う可能性ある工法を選定できるように設定する 3-3. キーワードによる NETIS 検索および検索結果の出力 NETIS ホームページにて キーワード検索を行い出力する 3-4. 一次選定基準に対する評価および選定キーワードにより検索された工法は 一次選定基準に基づき 技術名称やアブストラクトより 評価および選定を行う ただし これにより判定が難しい場合は NETIS 掲載情報を確認し 評価および選定を行う 各キーワードにより 同じ工法を重複して一次選定しているため 一次選定工法集計表により整理し集計を行う 3-8.NETIS 掲載期間終了技術リスト ( 有用な技術 活用の多い技術 ) 検索 3-5. 工種分類の抽出で整理した工種分類を用いて NETIS 掲載期間終了技術リスト ( 有用な技術 活用の多い技術 ) にて検索を行う 3-9. 一次選定基準に対する評価および選定工種分類より検索された工法は 一次選定基準に基づき 技術名称やアブストラクトより 評価および選定を行うが これにより判定が難しい場合は 開発会社等に確認し評価および選定を行う 3-10. 一次選定工法の集計一次選定工法の重複を整理し集計を行う 3-11. 一次選定工法一覧表の作成一次選定工法一覧表は NETIS 掲載情報を用いて作成する 4. 二次選定 4-1. 二次選定基準の設定現場条件等より二次選定基準を設定するものとし 条件が複数有る場合は各条件毎に設定する 4-2. 二次選定基準に対する評価および選定一次選定工法を二次選定基準に基づき NETIS 掲載情報および開発会社等へヒアリング等により 評価および選定する 3-5. キーワードによる一次選定工法の工種分類を抽出キーワード検索の NETIS 掲載情報より 工種分類を抽出し整理する キーワードのみでは 検索漏れが考えられるため 工種分類でも検索する 3-6. 工種分類による NETIS 検索および検索結果の出力 NETIS ホームページにて 工種分類検索を行い出力する 3-7. 一次選定基準に対する評価および選定工種分類により検索された工法は 一次選定基準に基づき 技術名称やアブストラクトより 評価および選定を行うが これにより判定が難しい場合は NETIS 掲載情報を確認し 評価および選定を行う 各工種分類により 同じ工法を重複して一次選定しているため 一次選定工法集計表により整理し集計を行う 2 5. 比較検討 5-1. 二次選定比較表の作成二次選定表の作成は 左から 従来技術 NETIS 技術 NETIS 掲載期間終了技術 の順に配置し 現場条件により変動する事項 ( 経済性 工程 施工性等 ) や施工実績等は 開発会社等へのヒアリング等により作成し 現場条件に関係なく一定の事項 ( 技術概要 特許 事後評価情報 技術の位置付け ( 有用な新技術 )) は NETIS 掲載情報より作成する 6. 結論 6-1. 結論工法選定における重要事項の抜粋および留意点等を整理し 工法選定の結果をとりまとめる

2. 工法選定の事例 ( 案 ) 地盤改良 ( 固結工法 ) による軟弱地盤処理工 Ⅰ. 工法選定の概要 地盤改良 ( 固結工法 ) において 構造物基礎部の軟弱地盤に対する浅層改良に適用できる工法の選定 Ⅱ. 工法選定の作業フローおよび作業内容 1. 現場条件の設定 1-1. 現場条件の設定図面 数量およびその他資料より 地盤改良工法の選定を行うこととし 以下の現場条件を設定した 粘性土(N 値 10 以下 ) に適用可能な固結工法 全面改良が可能な工法 改良深度 4.1mに適用可能な工法 2. 従来技術の選定 2-1. 従来技術の選定現場条件の設定等より 下記の従来技術を選定した 1 従来技術の選定 ( スラリー攪拌工 ) 2 選定の理由 ( 土木工事標準積算基準書に適用する軟弱地盤処理工 ( スラリー撹拌工 ) の掲載があるため ) 3

3. 一次選定 キーワード検索 3-1. キーワードの設定地盤改良工法の技術を抽出するため NETIS 検索に用いる キーワード は下記を設定した キーワード設定において 地盤改良に関するキーワードを2つ程度設定するが 国土交通省土木工事標準積算基準書の地盤改良で使用されている用語である スラリー撹拌 を追加した また 撹拌 の用語については 2 種類の漢字があるため 双方をキーワードに設定する キーワード [ 軟弱地盤 ] [ 地盤改良 ] [ スラリー撹拌 ] [ スラリー攪拌 ] 3-2. 一次選定基準の設定一次選定では 地盤改良工法に該当する技術を選定するため 一次選定に用いる 一次選定基準 は下記を設定した 一次選定基準 [ 固結工法 ] 3-3. キーワードによる NETIS 検索および検索結果の出力キーワードによる NETIS 検索の結果は下記のとおりとなった キーワード検索結果 1. [ 軟弱地盤 = 154 件 ] 2. [ 地盤改良 = 162 件 ] 3. [ スラリー撹拌 = 11 件 ] 4. [ スラリー攪拌 = 9 件 ] 検索日時 : H29.8.29 3-4. 一次選定基準に対する評価および選定 キーワードによるNETIS 検索の結果に対し 一次選定基準に基づき アブストラクトやNETIS 掲載情報より 評価し選定した結果は下記のとおりとなった キーワード検索結果 1. [ 軟弱地盤 = 18 件 ] 2. [ 地盤改良 = 24 件 ] 3. [ スラリー撹拌 = 10 件 ] 4. [ スラリー攪拌 = 7 件 ] キーワードによる一次選定工法において 同じ工法の重複を整理し以下の件数となった 整理結果 28 件 4

検索結果の技術の工種分類を抽出 3-5. キーワードによる一次選定工法の工種分類を抽出一次選定工法のNETIS 掲載情報より 工種分類を抽出し整理した キーワードのみでは 検索漏れが考えられるため 工種分類でも検索した 工種分類 1. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - 高圧噴射撹拌工 2. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - セメントミルク攪拌工 3. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - その他 4. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - 粉体噴射撹拌工 5. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - その他 6. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 置換工 7. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 表面安定処理工 8. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 固結工 9. 土工 - 路床改良工 10. 土工 - 安定処理工 11. 環境対策工 - 地盤沈下対策工 12. 環境対策工 - 廃棄処理場 13. 港湾 港湾海岸 空港 - 陸上地盤改良工 - 固化工 - 深層混合処理杭 14. 港湾 港湾海岸 空港 - 陸上地盤改良工 - 固化工 - 表層固化処理工 15. 港湾 港湾海岸 空港 - 海上地盤改良工 - 固化工 - 深層混合処理杭 16. 仮設工 - 矢板工 - その他 17. 建築 - 地業工事 18. 建築 - その他 19. 基礎工 - その他 5

3-6. 工種分類によるNETIS 検索および検索結果の出力 工種分類によるNETIS 検索の結果は下記のとおりとなった 工種分類 件数 1. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - 高圧噴射撹拌工 = 9 件 2. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - セメントミルク攪拌工 = 9 件 3. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - その他 = 3 件 4. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - 粉体噴射撹拌工 = 2 件 5. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - その他 = 12 件 6. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 置換工 = 11 件 7. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 表面安定処理工 = 23 件 8. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 固結工 = 21 件 9. 土工 - 路床改良工 = 21 件 10. 土工 - 安定処理工 = 39 件 11. 環境対策工 - 地盤沈下対策工 = 13 件 12. 環境対策工 - 廃棄処理場 = 20 件 13. 港湾 港湾海岸 空港 - 陸上地盤改良工 - 固化工 - 深層混合処理杭 = 4 件 14. 港湾 港湾海岸 空港 - 陸上地盤改良工 - 固化工 - 表層固化処理工 = 2 件 15. 港湾 港湾海岸 空港 - 海上地盤改良工 - 固化工 - 深層混合処理杭 = 1 件 16. 仮設工 - 矢板工 - その他 = 9 件 17. 建築 - 地業工事 = 10 件 18. 建築 - その他 = 59 件 19. 基礎工 - その他 = 36 件 検索日時 : H29.8.29 6

3-7. 一次選定基準に対する評価および選定工種分類による NETIS 検索の結果に対し 一次選定基準に基づき アブストラクトや NETIS 掲載情報より 評価し選定した結果は下記のとおりとなった 工種分類 件数 1. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - 高圧噴射撹拌工 = 8 件 3. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - セメントミルク攪拌工 = 7 件 2. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - その他 = 2 件 4. 共通工 - 深層混合処理工 - 固結工 - 粉体噴射撹拌工 = 1 件 5. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - その他 = 3 件 6. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 置換工 = 1 件 7. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 表面安定処理工 = 4 件 8. 共通工 - 軟弱地盤処理工 - 固結工 = 14 件 9. 土工 - 路床改良工 = 2 件 10. 土工 - 安定処理工 = 5 件 11. 環境対策工 - 地盤沈下対策工 = 2 件 12. 環境対策工 - 廃棄処理場 = 1 件 13. 港湾 港湾海岸 空港 - 陸上地盤改良工 - 固化工 - 深層混合処理杭 = 4 件 14. 港湾 港湾海岸 空港 - 陸上地盤改良工 - 固化工 - 表層固化処理工 = 1 件 15. 港湾 港湾海岸 空港 - 海上地盤改良工 - 固化工 - 深層混合処理杭 = 1 件 16. 仮設工 - 矢板工 - その他 = 1 件 17. 建築 - 地業工事 = 1 件 18. 建築 - その他 = 1 件 19. 基礎工 - その他 = 3 件 工種分類による一次選定工法において 同じ工法の重複を整理し以下の件数となった 整理結果 28 件 7

NETIS 掲載期間終了技術リスト ( 有用な技術 活用の多い技術 ) 検索 3-8. 工種分類による NETIS 検索および検索結果の出力工種分類による NETIS 掲載期間終了技術リスト ( 有用な技術 活用の多い技術 ) 検索の結果は下記のとおりとなった 工種分類検索結果 [ 工種分類 = 45 件 ] 3-9. 一次選定基準に対する評価および選定 工種分類によるNETIS 掲載期間終了技術リスト ( 有用な技術 活用の多い技術 ) 検索の結果に対し 一次選定基準に基づき アブストラクトや開発会社等へのヒアリングにより 評価し選定した結果は下記のとおりとなった 工種分類検索結果に対する一次選定結果 [ 工種分類 = 20 件 ] 整理結果 20 件 3-10. 一次選定工法の集計 NETIS 技術 キーワードと工種分類による一次選定 ( 重複整理 ) の結果 以下の件数となった 選定結果 28 件 NETIS 掲載期間終了技術 一次選定の結果 以下の件数となった 選定結果 20 件 NETIS 技術 と NETIS 掲載期間終了技術 の集計結果 以下の件数となった 集計 48 件 3-11. 一次選定工法一覧表の作成一次選定工法 48 件の一覧表を作成した 8

4. 二次選定 4-1. 二次選定基準の設定現場条件の整理等により 下記の二次選定基準を設定した 二次選定基準 [ 固結工法 ( 粉体噴射攪拌工法 セメントミルク撹拌工法 高圧噴射攪拌工法 )] 高圧噴射攪拌工法は 狭隘な箇所 構造物近傍の施工に適した工法であり 経済性で高価となるため除く [ 全面改良に適用可能 ] [ 改良深度 4.1m に対応可能 ] [ 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 )] [ 土質条件 ( ) に対応 ] 粘性土 (N 値 10 以下 ) 粉体噴射撹拌工 深層混合処理工固結工セメントミルク攪拌工 高圧噴射撹拌工 軟弱地盤処理工 固結工 4-2. 二次選定基準に対する評価および選定 一次選定工法に対し 二次選定基準に基づき NETIS 掲載情報および開発会社等へヒアリングを行い 評価し選定した結果は下記のとおりとなった 二次選定の結果 5 件 1. 2. 3. 4. 5. 9

5. 比較検討 5-1. 二次選定比較表の作成 NETIS 情報およびヒアリング結果より 二次選定比較表の作成を行った 6. 結論 6-1. 結論工法比較検討の結果について 取りまとめを行った 10

11

12

一次選定工法の集計 キーワード毎に選定した結果 同じ工法が重複しているため 整理し集計を行った * 一次選定工法の重複整理 ( キーワード検索 ) キーワード検索 ( 例 ) 番号 キーワード 軟弱地盤地盤改良スラリー撹拌スラリー攪拌 1 AAAAA 工法 ( - -VE) AAAAA 工法 ( - -VE) AAAAA 工法 ( - -VE) AAAAA 工法 ( - -VE) 2 BBBBB 工法 ( - -VE) BBBBB 工法 ( - -VE) BBBBB 工法 ( - -VE) BBBBB 工法 ( - -VE) 3 CCCCC 工法 ( - -V) CCCCC 工法 ( - -V) CCCCC 工法 ( - -V) CCCCC 工法 ( - -V) 4 DDDDD 工法 ( - -VE) DDDDD 工法 ( - -VE) DDDDD 工法 ( - -VE) DDDDD 工法 ( - -VE) 5 EEEEE 工法 ( - -V) EEEEE 工法 ( - -V) FFFFF 工法 ( - -V) FFFFF 工法 ( - -V) 6 FFFFF 工法 ( - -V) FFFFF 工法 ( - -V) GGGGG 工法 ( - -VE) GGGGG 工法 ( - -VE) 7 GGGGG 工法 ( - -VE) GGGGG 工法 ( - -VE) LLLLL 工法 ( - -VR) LLLLL 工法 ( - -VR) 8 HHHHH 工法 ( - -VE) HHHHH 工法 ( - -VE) MMMMM 工法 ( - -VR) 9 IIIII 工法 ( - -V) IIIII 工法 ( - -V) OOOOO 工法 ( - -VE) 10 JJJJJ 工法 ( - -VE) JJJJJ 工法 ( - -VE) PPPPP 工法 ( - -VE) 11 KKKKK 工法 ( - -VE) KKKKK 工法 ( - -VE) 12 LLLLL 工法 ( - -VR) LLLLL 工法 ( - -VR) 13 MMMMM 工法 ( - -VR) MMMMM 工法 ( - -VR) 14 29 QQQQQ 工法 ( - -V) 30 RRRRR 工法 ( - -VE) 31 SSSSS 工法 ( - -V) 32 TTTTT 工法 ( - -VE) 33 UUUUU 工法 ( - -V) 34 VVVVV 工法 ( - -VE) 計 27 34 10 7 重複 - 23 10 7 工法数合計 ( のべ ) 78 - 工法重複数合計 40 = 工法数 38 件 13

工種分類の集計 3-5. キーワードによる一次選定工法の工種分類抽出 工法は違っても 同じ工種分類が重複して登録されているため 整理し集計を行う 凡例重複している工種分類 番号 工法 工法 工法 工法 1 - - - - - - - - - - - - 2 - - - - - - - 3 - - - - - 4 5 工法 工法 工法 工法 1 - - - - - - - - - - - - 2 - - - - - - - 3 4 5 工法 工法 工法 工法 1 - - - - - - - - - - - - 2 - - - - - - - - - 3 - - - - 4 - - 5 計 26 重複 工種分類 15 11 工種分類合計 ( のべ ) 49 - 工種分類重複合計 30 = 工種分類数 19 件 14

15

16

工種分類の重複整理 一次選定工法が重複しているため 整理し集計を行う * 一次選定工法の重複整理 ( 工種分類検索 ) 凡例 重複している工種分類 工種分類 1 - - - 2 - - - 3 - - - 1 AAA 工法 1 CCC 工法 1 DDD 工法 2 BBB 工法 2 EEE 工法 2 FFF 工法 3 CCC 工法 3 3 GGG 工法 4 DDD 工法 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8 9 9 9 10 10 10 計 4 計 2 計 3 重複 重複 1 重複 1 工法数合計 ( のべ ) 78 - 工法重複数合計 40 = 工法数 38 件 17

NETIS 掲載期間終了技術リストの検索 3-8 3-9.NETIS 掲載期間終了技術検索による一次選定基準に対する評価および選定 NETIS 掲載期間終了技術リストより 技術の抽出を行う 公共工事等における新技術活用システム実施要領 ( 以下 実施要領 という ) で定めるNETIS 掲載期間を終了した技術を掲載します ただし 平成 27 年度以前に掲載期間を終了した技術で 申請者に掲載意思の確認が取れていない技術は掲載しておりません 掲載されている技術は 実施要領で定める技術ではありませんので 実施要領でいう 新技術の活用 の対象とはなりません 掲載されている技術に関する情報は NETIS 掲載期間終了後から更新しません 評価済みの技術については 活用状況 欄にNETIS 掲載期間内の大まかな活用件数を記す =500 件以上 =100 件以上 =50 件以上 =20 件以上開発会社 ( 問合せ先 ) NETISか技術の優位性番号 NETIS 登録時の技術名称旧 NETIS 番号分類 1 分類 2 活用状況らの () 内の開発会社名は 掲載期間終了後 登録申請者からの報告に基づく情報です ( 技術の位置付け ) 削除日内容について国交省が責任を有するものではありません 1 KKKKK 工法 - -V 共通工軟弱地盤処理工 [ 活用促進 ] H29.4.20 2 LLLLLL 工法 - -VE 共通工軟弱地盤処理工 評価済み H29.4.20 3 MMMMM 工法 - -VE 共通工深層混合処理工 評価済み H29.4.20 4 NNNNN 工法 - -VE 土工安定処理工 評価済み H29.4.20 5 OOOOO 工法 - -V 共通工軟弱地盤処理工 [ 活用促進 ] H29.4.20 6 PPPPP 工法 - -V 環境対策工地盤沈下対策工 [H26 準推奨 ][ 活用促進 ] H29.4.20 7 QQQQQ 工法 - -VE 共通工深層混合処理工 評価済み H29.4.20 8 RRRRR 工法 - -VE 基礎工その他 評価済み H29.4.20 9 SSSSS 工法 - -V 共通工軟弱地盤処理工 [H27 準推奨 ][H23 活用促進 ( 旧 )][ 活用促進 ] H29.4.20 10 TTTTT 工法 - -V 共通工深層混合処理工 [H26 活用促進 ( 旧 )][ 活用促進 ] H29.4.20 18

一次選定工法の集計 ( キーワード 工種分類の重複整理および NETIS 掲載期間終了技術 ) 凡例 重複して選定した工法 1 キーワード検索 2 工種分類検索 3 NETIS 掲載期間終了技術検索 1 AAAAA 工法 ( - -VE) 1 AAAAA 工法 ( - -VE) 1 KKKKK 工法 2 BBBBB 工法 ( - -VE) 2 BBBBB 工法 ( - -VE) 2 LLLLL 工法 3 CCCCC 工法 ( - -V) 3 CCCCC 工法 ( - -V) 3 MMMMM 工法 4 DDDDD 工法 ( - -VE) 4 DDDDD 工法 ( - -VE) 4 NNNNN 工法 5 EEEEE 工法 ( - -V) 5 EEEEE 工法 ( - -V) 5 OOOOO 工法 6 FFFFF 工法 ( - -V) 6 FFFFF 工法 ( - -V) 6 PPPPP 工法 7 GGGGG 工法 ( - -VE) 7 GGGGG 工法 ( - -VE) 7 QQQQQ 工法 8 HHHHH 工法 ( - -VE) 8 HHHHH 工法 ( - -VE) 8 37 IIIII 工法 ( - -V) 37 IIIII 工法 ( - -V) 37 38 JJJJJ 工法 ( - -VE) 38 JJJJJ 工法 ( - -VE) 38 計 38 計 38 計 21 0 重複 重複 38 重複 0 重複 0 工法数合計 ( のべ ) 97 - 工法重複数合計 38 = 工法数 59 件 19

一次選定工法一覧表の作成 3-11. 一次選定工法一覧表 番号技術名称登録番号技術副題技術概要備考 1 AAAAA 工法 - -VE 2 BBBBB 工法 - -VE 3 CCCCC 工法 - -V 4 DDDDD 工法 - -VE 5 EEEEE 工法 NETIS 掲載期間終了技術 6 FFFFF 工法 NETIS 掲載期間終了技術 20

二次選定基準に対する評価および選定 4. 二次選定表 4-1 4-2. 二次選定基準の設定による評価および選定 固結工法 ( 浅い混合処理工法 中層混合処理工法 深層混合処理工法 高圧噴射攪拌工法 ) 1 1. 高圧噴射攪拌工法は 狭隘な箇所 構造物近傍の施工に適した工法であり 経済性で高価となるため除く 2 全面改良に適用可能 3 改良深度 4.1m に対応 4 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 ) 5 土質条件 ( 2) に対応可能 2. 粘性土 (N 値 10 以下 ) 番号 技術名称登録番号技術副題技術概要二次選定基準評価結果二次選定選定理由備考 1 AAAAA 工法 - -VE 2 BBBBB 工法 - -VE 3 CCCCC 工法 - -VE 4 DDDDD 工法 - -VE 5 EEEEE 工法 NETIS 掲載期間終了技術 21 1 固結工法 ( 1) 2 全面改良に適用可能 3 改良深度 4.1mに対応 4 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 ) 5 土質条件 ( 2) 1 固結工法 ( 1) 2 全面改良に適用可能 3 改良深度 4.1mに対応 4 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 ) 5 土質条件 ( 2) 1 固結工法 ( 1) 2 全面改良に適用可能 3 改良深度 4.1mに対応 4 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 ) 5 土質条件 ( 2) 1 固結工法 ( 1) 2 全面改良に適用可能 3 改良深度 4.1mに対応 4 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 ) 5 土質条件 ( 2) 1 固結工法 ( 1) 2 全面改良に適用可能 3 改良深度 4.1mに対応 4 技術提供地域等 ( 九州地方整備局管内 ) 5 土質条件 ( 2) 全ての条件に適合する 粘性土の適用 N 値 5 以下までであり 今回の条件に適合しない 粘性土の適用 N 値 1 以下までであり 今回の条件に適合しない 全ての条件に適合する 全ての条件に適合する

二次選定比較表の作成 開発者等に単価等をヒアリングし 比較表を作成 5-1. 二次選定比較表の作成 工法名従来技術 ( スラリー攪拌工 ) AAAAA 工法 BBBBB 工法 CCCCC 工法 登録番号 - - -A - -V NETIS 掲載期間終了技術 開発会社 - 会社 会社 会社 技術概要 地盤中にセメント及び石灰系固化材をスラリー状 ( セメントミルク又はモルタル ) で 圧送 注入し 攪拌翼で原地盤と攪拌 混合することにより均一な混合処理改良体 ( コラム ) を造成する工法である 特 徴 ( 長 所 短 所 ) すべり破壊防止 支持力増強 ( 沈下低減 ) 掘削法面の安定等に多く採用され 道路 河川 海岸の各種構造物に対して施工されている 施 工 費 材 料 費 概算工事費 特 許 料 合 計 工 事 費 概 算 施 工 日 数 経 済 性 従来技術は現場条件を考慮し設定 ヒアリング等により作成 向上 % 向上 % 向上 % 工程短縮 % 短縮 % 短縮 % 品質 出来形向上向上向上 安全性従来技術であるため基準とする向上 向上 向上 施工性 特殊機械有有 施工性向上向上向上 有 環境 ( 景観性 ) 向上向上向上 開発地域 ( 地整 ) 開発会社の本社所在地とする 留意事項 施工実績 ( 過去 3 年程度 ) 国土交通省 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 地方自治体 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) そ の 他 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 全国 0 件 ( うち九州 0 件 ) 特許 - - - - 特許等 特許使用料 - - - - 実施権設定 - - - - 備 考 22

結論 二次選定比較表より 工法選定の重要事項の抜粋および留意点等を整理し 工法選定の結果をとりまとめる 現場条件に該当する技術は 技術が選定された 以下 工法選定の重要事項について 二次選定表より抜粋した また NETIS より活用効果評価結果を別資料として添付する 工法名 登録番号 - - - - - - - - - - NETIS 掲載期間終了技術 技術の位置付け ( 有用な新技術 ) [ 設計比較対象技術 ] [ 設計比較対象技術 ] [ 設計比較対象技術 ] [ 設計比較対象技術 ], [ 活用促進技術 ] 概算工事費 円 /m 2 円 /m 2 円 /m 2 円 /m 2 円 /m 2 円 /m 2 概算施工日数 m 2 / 日 m 2 / 日 m 2 / 日 m 2 / 日 m 2 / 日 m 2 / 日 施工実績 ( 過去 3 年程度 ) 国土交通省全国 m 2 ) 全国 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 地方自治体全国 m 2 ) 全国 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) その他全国 全国 全国 m 2 ) m 2 ) m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 全国 m 2 m 2 ) 留意事項 材料の注文から納品まで 2 箇月程度必要 特殊機械及び 資格者による特殊な施工となり 施工業者に制限がある 工法選定の留意点 1 上表の概算工事費及び概算施工日数は 施工規模 m 2 以上の場合とする なお 工事費は概算であり 実際の積算には使用できない 2 の材料は受注生産となり 注文から納品まで2 箇月程度必要となる 3 については 特殊機械及び 資格者による特殊な施工となり 施工業者に制限がある 23