資料編

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横浜市市民活動推進条例の全部改正

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

第2章

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

かにするとともに 県の施策の基本となる事項を定めることにより 食の安全 安心の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進し もって県民の健康の保護並びに消費者に信頼される安全 安心な食品の生産及び供給の拡大に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 食品 とは 全ての飲食物

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

(5) 事業者等自転車及び自動車の製造 輸入 販売又は修理を業として行っている者及びそれらの者の団体並びにその他の事業者をいう (6) 所有者等自動車の所有権 占有権若しくは使用権を有する者若しくは最後に有した者又は自動車を放置した者若しくは放置させた者をいう (7) 廃物自転車又は自動車としての機

3. さいたま市議会の議決すべき事件等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は さいたま市議会基本条例 ( 平成 21 年さいたま市条例第 55 号 ) 第 25 条の規定の趣旨にのっとり 市行政における基本的な計画の策定等を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第

包括規定 案

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

ア建築物の部材等が落下し 飛散するおそれのある状態イ建築物の老朽化又は台風等の自然災害により 倒壊又は損傷するおそれのある状態ウ建築物の外壁 窓等が剥落し 建築物の外部から内部が見通せる状態エ竹木その他の土地の定着物が 道路との境界線を越え通行の妨げになっている状態オ物が大量に堆積されている状態カね

第 6 条図書等の公開期間は 別表 1 及び別表 2 の右欄に示すとおりとする ( 公開の中止 ) 第 7 条前条に規定する図書等の公開期間において 事業者は 市長に対し図書等の公開の中止を申し出ることができる 2 前項の申出は 様式 2により行うものとする ( 図書等にかかる電磁的記録 ) 第 8

弘前市告示第   号

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個人情報の保護に関する規程(案)

イ受注者又は受注関係者との請負の契約により公契約に係る業務に 従事する者 ⑸ 社会的価値公契約に係る施策の実施にあたり 確保されるべき公正労働基準その他規則で定めるものをいう ( 基本方針 ) 第 3 条市は 次に掲げる事項を公契約の実施に係る基本方針とする ⑴ 公契約における法令遵守の徹底を図り

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

4 事業者は 廃棄物の減量及び適正な処理並びに地域の清潔の保持に関し 市の施策に協力しなければならない ( 清潔の保持 ) 第 6 条土地又は建物の占有者 ( 占有者がいない場合は 管理者とする 以下 占有者等 という ) は その占有し 又は管理する土地若しくは建物の清潔を保つように努めなければな

11

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

日本学術会議会則

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

( 道民等の役割 ) 第 6 条道民 事業者及び関係団体 ( 以下 道民等 という ) は 基本理念に基づき 障がい及び障がい者に対する理解を深めるとともに 暮らしやすい地域づくりを推進するための施策に協力するよう努めるものとする ( 情報の提供 ) 第 7 条道及び障がい者に係る情報を有するものは

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

Taro-議案第13号 行政手続条例の

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

三島市議会基本条例 平成 31 年 3 月 22 日 条例第 15 号 目次 前文 第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章議会及び議員の活動の原則等 ( 第 3 条 第 7 条 ) 第 3 章市民と議会との関係 ( 第 8 条 第 10 条 ) 第 4 章市長等と議会との関係 (

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

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子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

個人情報保護規程

注平成 26 年 6 月 1 日から施行改正後改正前 ( 公共の場所における禁止行為 ) ( 公共の場所における禁止行為 ) 第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場所において 次に掲げる行為を自ら行い 所において 次に掲げる行為を自ら行い 又は他人に行わ

宝塚市条例第 33 号宝塚市市街化調整区域における開発行為及び建築物の新築等に関する条例目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章市街化調整区域において行うことができる開発行為及び建築物の新築等 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章北部地域において行うことができる開発行為及

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

船橋市遺児手当支給条例 船橋市遺児手当支給条例昭和 46 年 3 月 31 日条例第 22 号改正昭和 48 年 3 月 31 日条例第 13 号昭和 49 年 4 月 1 日条例第 18 号昭和 50 年 4 月 1 日条例第 14 号昭和 52 年 3 月 31 日条例第 17 号昭和 53 年

参考資料1 委員会規約

4. 町田市の廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例及び施行規則 6 審議会の議事は 出席委員の過半数で決し 可否同数のときは 会長の決するところによる 7 会長は 必要に応じて 委員以外の者を会議に出席させ 説明又は意見を聴くことができる ( 所掌事項 ) 第 4 条審議会は 市長の諮問に応じ

9川総行推第29号

寒川町自治基本条例

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

Taro-睦木電機の環境方針

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

1

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

名張市地域振興券交付事業特別会計条例

一防災 減災等に資する国土強靱化基本法案目次第一章総則 第一条 第七条 第二章基本方針等 第八条 第九条 第三章国土強靱化基本計画等 第十条 第十四条 第四章国土強靱化推進本部 第十五条 第二十五条 第五章雑則 第二十六条 第二十八条 附則第一章総則 目的 第一条この法律は 国民生活及び国民経済に甚

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

パブリック・コメントが事後となった理由

基本理念 1 市民参加及び協働は 市民の豊かな知識及び社会経験並びに創造的な活動を尊重して推進されなければならない まちづくりの基本理念 変更 まちづくりは 市民一人一人が市民参加を行い 協働を行うとともに できるところから自立的に活動して地域の実情に合わせて取り組むことを基本とし 次のことを考慮し

則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章障害を理由とする差別に関する相談及び紛争の防止又は解決のための体制等第一節障害を理由とする差別の禁止 ( 第七条 ) 第二節障害を理由とする差別に関する相談体制 ( 第八条 ) 第三節障害を理由

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Microsoft PowerPoint - 10_0北海道自転車条例(P)_180316(セット)(表紙)

(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 平成二十八年山梨県告示第九十九号 ) 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針を次のとおり定める 平成二十八年三月二十四日 山梨県知事 後 藤 斎 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 趣旨 ) 第一条 この技術指針は 山梨県世界遺産富士山の保全に係る

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

獨協医科大学病院医療安全対策規程(案)

(3) 在学証明書 ( 入学を予定する者にあっては 入学を予定する高等学校等の合格を証明する書類 ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 世帯の生計に関する書類で市長が必要と認めるもの ( 貸付けの決定通知等 ) 第 4 条奨学生の決定に当たっては 選抜試験その他の方法を用いて選考することができる

個人情報の保護に関する

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

利用することをいう (4) 林業事業者森林において森林施業 ( 伐採, 植栽, 保育その他の森林における施業をいう 第 12 条において同じ ) を行う者をいう (5) 木材産業事業者木材の加工又は流通に関する事業を行う者をいう (6) 建築関係事業者建築物の設計又は施工に関する事業を行う者をいう

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

役職員が権利者又は発明者である知的財産権の保有をいう 第 2 章利益相反マネージメントの体制第 1 節利益相反マネージメント委員会 ( 設置 ) 第 3 条研究所に 利益相反マネージメント委員会 ( 以下 利益相反委員会 という ) を置く ( 任務 ) 第 4 条利益相反委員会は 次に掲げる事項に

暴力団対策措置要綱

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とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

Microsoft Word - 中間報告_案_.docx

●子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3


千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

入院おむつ代支給事業実施要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

Transcription:

1 狭山市環境基本条例 平成 9 年 9 月 30 日 条例第 13 号 改正平成 11 年 3 月 19 日条例第 13 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 環境の保全について 基本理念を定め 並びに市 市民及び事業者の責務を明らかにするとともに 環境の保全に関する施策の基本となる事項を定めることにより 環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進し もって現在及び将来の市民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 環境への負荷 とは 人の活動により環境に加えられる影響であって 環境の保全上の支障の原因となるおそれのあるものをいう 2 前項に定めるもののほか この条例における用語の意義は 環境基本法 ( 平成 5 年法律第 91 号 ) の例による ( 基本理念 ) 第 3 条環境の保全は 健全で恵み豊かな環境が市民の健康で文化的な生活に欠くことのできないものであることにかんがみ 現在及び将来の世代の市民が健全で恵み豊かな環境の恵沢を享受することができるように 適切に推進されなければならない 2 環境の保全は 人と自然が共生し 環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会が構築されるように すべての者の取組によって適切に推進されなければならない 3 地球環境保全は 人類共通の課題であり すべての日常生活及び事業活動において適切に推進されなければならない ( 市の責務 ) 第 4 条市は 基本理念にのっとり 環境の保全に関し 地域の自然的社会的条件に応じた総合的かつ計画的な施策を策定し 及び実施する責務を有する ( 市民の責務 ) 第 5 条市民は 基本理念にのっとり その日常生活に伴う環境への負荷の低減に努めなければならない 2 前項に定めるもののほか 市民は 基本理念にのっとり 環境の保全に自ら努めるとともに 市が実施する環境の保全に関する施策に協力する責務を有する ( 事業者の責務 ) 第 6 条事業者は 基本理念にのっとり その事業活動を行うに当たっては これに伴って生ずる公害を防止し 又は自然環境を適正に保全するために必要な措置を講ずる責務を有する 2 事業者は 基本理念にのっとり その事業活動を行うに当たっては 事業活動に係る製品その他の物が廃棄物となった場合にその適正な処理が図られることとなるように必要な措置を講ずる責務を有する 3 事業者は 基本理念にのっとり その事業活動を行うに当たっては 環境の保全上の支障を防止するため 次に掲げる事項に努めなければならない (1) 事業活動に係る製品その他の物が使用され 又は廃棄されることによる環境への負荷の低減に資すること (2) 再生資源その他の環境への負荷の低減に資する原材料 役務等を利用すること 171

4 前 3 項に定めるもののほか 事業者は 基本理念にのっとり その事業活動について 環境の保全に自ら努めるとともに 市が実施する環境の保全に関する施策に協力する責務を有する ( 環境基本計画 ) 第 7 条市長は 環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため 環境の保全に関する基本的な計画 ( 以下 環境基本計画 という ) を策定しなければならない 2 環境基本計画は 次に掲げる事項について定めるものとする (1) 環境の保全に関する長期的な目標及び施策の大綱 (2) その他環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項 3 市長は 環境基本計画を策定するに当たっては あらかじめ市民の意見を聴いたうえ 狭山市環境審議会の意見を聴かなければならない 4 市長は 環境基本計画を策定したときは 速やかにこれを公表するものとする 5 前 2 項の規定は 環境基本計画の変更について準用する ( 環境への負荷の低減に資する製品等の利用促進 ) 第 11 条市は 再生資源その他の環境への負荷の低減に資する原材料 製品 役務等の利用が促進されるように必要な措置を講ずるよう努めるものとする ( 情報の収集及び調査の実施 ) 第 12 条市は 環境の状況の把握又は環境の保全に関する施策に資するため 環境の保全に関する情報の収集及び必要な調査の実施に努めるものとする ( 監視等の体制の整備 ) 第 13 条市は 環境の状況を的確に把握するため 必要な監視 測定等の体制の整備に努めるものとする ( 環境教育及び環境学習の振興等 ) 第 14 条市は 市民及び事業者が環境の保全について理解を深めるとともに これらの者の環境の保全に関する活動を行う意欲が増進されるように 環境の保全に関する教育及び学習の振興その他必要な措置を講ずるものとする ( 環境基本計画との整合 ) 第 8 条市は 環境に影響を及ぼすと認められる施策を策定し 及び実施するに当たっては 環境基本計画との整合を図らなければならない ( 報告書の作成等 ) 第 9 条市長は 毎年 環境の状況 環境の保全に関する施策の実施状況等について 報告書を作成し 公表するものとする ( 環境の保全上の支障を防止するための規制の措置等 ) 第 10 条市は 環境の保全上の支障を防止するため 必要な規制の措置等を講ずるものとする ( 情報の提供 ) 第 15 条市は 前条の教育及び学習の振興並びに第 17 条の自発的活動の促進に資するため 環境の保全に関する必要な情報を適切に提供するように努めるものとする ( 市民及び事業者との連携 ) 第 16 条市は 環境の保全に関する施策を効果的に推進するため 市民及び事業者の参加及び協力を求めること等これらの者との連携を図るものとする ( 自発的活動の促進 ) 第 17 条市は 市民 事業者又はこれらの者の組織する民間の団体が行う環境の保全に関する自発的な活動が促進されるように必要な措置を講ずるよう努めるものとする 172

( 助成措置等 ) 第 18 条市は 環境の保全について 特に必要があると認めるときは 適正な助成その他の措置を講ずるよう努めるものとする ( 推進体制の整備 ) 第 19 条市は 環境の保全に関する施策を総合的に調整し 及び推進するために必要な体制の整備を図るものとする ( 国 県及び他の地方公共団体との協力 ) 第 20 条市は 環境の保全に関し 広域的な取組を必要とする施策の策定及び実施に当たっては 国 県及び他の地方公共団体と協力して推進するものとする ( 環境審議会 ) 第 21 条環境基本法第 44 条の規定に基づき 狭山市環境審議会 ( 以下 審議会 という ) を置く 2 審議会は 市長の諮問に応じ 次に掲げる事項について調査審議する (1) 環境基本計画に関する事項 (2) その他環境の保全に関する基本的事項 3 審議会は 委員 15 人以内をもって組織し 次に掲げる者のうちから市長が委嘱する (1) 関係行政機関の職員 (2) 知識経験を有する者 (3) 市民を代表する者 4 委員の任期は 2 年とする ただし 委員が欠けた場合における補欠の委員の任期は 前任者の残任期間とする 5 委員は 再任されることができる 6 前各項に定めるもののほか 審議会に関し必要な事項は 規則で定める 一部改正 平成 11 年条例 13 号 附則 1 この条例は 平成 10 年 4 月 1 日から施行する 2 狭山市環境審議会条例 ( 平成 7 年条例第 18 号 ) は 廃止する 3 この条例の施行の際現に前項の規定による廃止前の狭山市環境審議会条例の規定により環境審議会委員に委嘱されている者は 第 21 条第 3 項の規定により委嘱された環境審議会委員とみなす この場合において 当該環境審議会委員の任期については 同条第 4 項本文の規定にかかわらず 平成 11 年 10 月 31 日までとする 附則 ( 平成 11 年 3 月 19 日条例第 13 号 ) この条例は 平成 11 年 6 月 1 日から施行する 173

2 第 2 次狭山市環境基本計画改定版 の策定経過 開催年月日 内容 第 1 回環境基本計画推進委員会 平成 28 年 7 月 4 日 環境基本計画等基礎調査の報告について 第 2 次環境基本計画等見直し方針について 7 月 12 日 NPO 法人さやま環境市民ネットワークへの説明 第 2 次環境基本計画改定重点プロジェクトについて 8 月 9 日 NPO 法人さやま環境市民ネットワークからの提言書の提出 第 2 次環境基本計画改定重点プロジェクトについて 第 2 回環境基本計画推進委員会 9 月 23 日 第 2 次環境基本計画改定施策及び取り組みについて 第 2 次環境基本計画改定重点プロジェクトについて 第 1 回狭山市環境審議会 10 月 6 日 第 2 次環境基本計画の改定 ( 見直し方針 計画の目標と基本方針 重点プロジェクト ) について 10 月 25 日 政策調整会議 第 2 次環境基本計画改定版 ( 素案 ) について 11 月 24 日 政策会議 第 2 次環境基本計画改定版 ( 素案 ) について 11 月 25 日 第 2 回狭山市環境審議会 第 2 次環境基本計画改定版 ( 素案 ) について 12 月 14 日 建設環境委員会協議会 第 2 次環境基本計画改定版 ( 素案 ) について 12 月 15 日 ~28 日 パブリックコメント実施 平成 29 年 1 月 30 日 第 3 回狭山市環境審議会 第 2 次環境基本計画改定版 ( 案 ) について諮問及び審議 2 月 9 日 狭山市環境審議会より第 2 次環境基本計画改定版について答申 2 月 22 日 庁議 第 2 次環境基本計画改定版 ( 案 ) について 174

3 狭山市環境審議会委員名簿 No. 区分 氏名 所属団体等 1 関係行政機関の職員 田邉仁 環境省環境調査研修所次長 2 同上 増田直人 埼玉県西部環境管理事務所大気水質担当部長 3 知識経験を有する者 角田ふで子 環境カウンセラー 4 同上 相澤睦夫 環境カウンセラー 5 市民を代表する者 阿部國男 狭山明社鳩の会事務局長 6 同上 新井孝子 元狭山市廃棄物減量等推進審議会委員 7 同上 岡村哲史 狭山市自治会連合会幹事 8 同上 小川洋之 公民館運営審議会委員 9 同上 小野田敏枝 JA いるま野理事 10 同上 小菅栄 狭山工業団地工業会会長 11 同上 後藤邦江 ライフオーガナイザー 12 同上 近藤彰男 NPO 法人さやま環境市民ネットワーク事務局長 13 同上 菅山紀晶 本田技研工業 ( 株 ) 埼玉製作所 14 同上 関根沙織 ( 株 ) アダムジャパン社長 15 同上 照沼拓 川越狭山工業会役員 狭山市環境審議会会長 狭山市環境審議会副会長 175

4 第 2 次狭山市環境基本計画改定版 についての諮問と答申 狭環発第 5 1 2 号平成 29 年 1 月 30 日 狭山市環境審議会会長角田ふで子様 狭山市長小谷野 剛 第 2 次狭山市環境基本計画改定版について ( 諮問 ) 第 2 次狭山市環境基本計画改定版について 別添のとおり案を策定したので 狭山市環境基本条例第 7 条第 3 項の規定に基づき 貴審議会の意見を求めます 176

平成 29 年 2 月 9 日 狭山市長小谷野剛様 狭山市環境審議会会長角田ふで子 第 2 次狭山市環境基本計画改定版について ( 答申 ) 平成 29 年 1 月 30 日付け狭環発第 512 号で諮問のあった第 2 次狭山市環境基本計画改定版について 慎重に審議した結果 概ね妥当と認め 下記のとおり意見を付して答申といたします 記 1. 環境基本計画の内容を市民へわかり易く伝えるとともに 計画の推進に あたっては 市民 事業者 市がそれぞれの知識や技術を生かし 協働 して取り組むこと 2. 施策の実施にあたっては PDCA サイクルを活用し 適切な進行管理を 行うとともに 環境レポートにより具体的な取り組みや進捗状況を広く 市民に公開すること 177

第 2 次狭山市環境基本計画改定版 発行日 : 平成 29(2017 年 ) 年 3 月発行 : 埼玉県狭山市連絡先 : 狭山市環境経済部環境課 350-1380 埼玉県狭山市入間川 1 丁目 23 番 5 号電話 :04-2953-1111( 代表 ) F A X:04-2954-6262( 代表 ) e - mail:kankyo@city.sayama.saitama.jp