国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

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土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 殿 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

以上かつ5ヘクタール以上の変動が生じた場合には 変更後の高収益作物転換計画を計画主体に提出するものとする 第 6 事業達成状況の報告 1 事業実施主体は 別記様式第 1 号により 高収益作物転換促進計画の目標年度 ( 事業完了予定年度の3 年後までのいずれかの年度とすることを原則とし 対象事業の進捗

特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成

畜産 酪農収益力強化総合対策基金等事業実施要綱 農林水産事務次官依命通知制定平成 28 年 1 月 20 日付け27 生畜第 1574 号最終改正平成 30 年 2 月 1 日付け29 生畜第 1017 号 第 1 趣旨我が国の畜産 酪農は 農家戸数や飼養頭数が減少している現状にあり 生産基盤の強化

( 産地パワーアップ計画の重要な変更 ) 第 7 条産地パワーアップ計画ごとに 次に定める変更を行う場合は 第 4 条及び第 5 条の手続きに準じて行うものとする (1) 成果目標の変更 (2) 事業内容の変更 (3) 取組主体事業計画の変更 (4) 取組主体の補助事業費の3 割を超える変更 2 前

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中山間地域所得向上支援事業 ( 以下 本体事業 という ) は 所得向上計画の策定 水田の畑地化等の基盤整備 生産 販売等の施設整備等を総合的に実施する事業とし その具体的な内容は農村振興局長等が別に定めるところによるものとする (2) 関連事業関連事業は 所得向上計画に基づき実施する (1) の本

3 労働負担軽減経営体の労働条件の改善のための取組の概要 4 労働負担軽減経営体が導入する機械装置の種類 内容及び労働条件の改善の定量的な効果 5 労働負担軽減経営体の労働条件の改善により生じるゆとりを活用して 乳用後継牛の確保 災害時の協力等の地域酪農の発展に資する取組の内容 第 6 後継牛預託育

国産乳製品供給安定対策事業費補助金交付要綱 改正 改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生畜第 2453 号農林水産事務次官依命通知平成 24 年 4 月 6 日付け23 生畜第 2788 号平成 26 年 3 月 24 日付け25 生畜第 2032 号 第 1 農林水産大臣は 国産乳製品供

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【H 制定】災害高機能型推進事業実施要領

担い手経営発展支援金融対策事業実施要綱 平成 28 年 1 月 20 日 27 経営第 2598 号農林水産事務次官依命通知最終改正平成 31 年 2 月 7 日 30 経営第 2277 号 第 1 目的我が国の農業においては 環太平洋パートナーシップ協定及び日 E U 経済連携協定 ( 以下 TP

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Microsoft Word _研修機関等認定要領

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

( 構成 ) 第 4 条推進会議は 次に掲げる機関及び団体をもって構成する ( 1 ) 行政機関等ア砥部町イ愛媛県ウ砥部町農業委員会エ愛媛県青年農業者等育成センター ( 2 ) 融資機関 保証機関アえひめ中央農業協同組合イ愛媛県信用農業協同組合連合会ウ愛媛県農業信用基金協会エ株式会社日本政策金融公庫

農山漁村地域整備交付金実施要領 平成 22 年 4 月 1 日 21 生畜第 2045 号 21 農振第 2454 号 21 林整計第 336 号 21 水港第 2724 号 ( 最終改正 ) 平成 30 年 3 月 30 日 29 生畜第 1501 号 29 農振第 2962 号 29 林整計第

水田活用の直接支払交付金実施要領 農林水産省生産局長通知 制定平成 26 年 4 月 1 日付け 25 生産第 3561 号 第 1 趣旨 水田活用の直接支払交付金の実施については 経営所得安定対策等実施要綱 ( 平成 23 年 4 月 1 日付け22 経営第 7133 号農林水産省事務次官依命通知

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第 3 事業の内容等地域の農林水産物 食品 食文化 景観等の魅力を国外に発信し 訪日外国人の誘致を目指す地域の取組を支援するため 次に掲げる取組を行う (1) 地域の食文化資源等の発掘地域の食 食文化等の中から世界に通用する魅力の再発見につながるよう 国内外の料理人や有識者等を地域へ派遣する また

コントラクター及びTMRセンターの現状

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農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セク

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

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係る消費税等相当額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た

公募要領 生産環境総合対策事業 ( 農業生産環境対策事業 ) 公募要領 5 10 平成 2 5 年 8 月

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

果樹産地構造改革計画について 16 生産第 8112 号平成 17 年 3 月 25 日農林水産省生産局長通知 改正改正改正改正改正 平成 19 年 4 月 10 日 19 生産第 184 号平成 20 年 3 月 27 日 19 生産第 9737 号平成 21 年 3 月 11 日 20 生産第

都府県酪農緊急経営強化対策事業実施要綱(案)

検討の背景 現在 輸入乾牧草と競争力のある粗飼料の増産を中心として飼料自給率の向上を目標に施策を展開 一方 稲わら等を給与された家畜に由来する畜産物の安全を確保することが喫緊の課題 19 年度 ( 概算 ) 551 万 TDN トン 輸入 22% 国産 78% 27 年度 ( 目標 ) 590 万

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( 申請の取下げ ) 第 5 都道府県知事は 交付申請を取り下げようとするときは 交付決定の通知を受けた日から起算して15 日以内にその旨を記載した書面を地方農政局長等に提出しなければならない ( 計画変更 中止又は廃止の承認 ) 第 6 都道府県知事は 次の各号のいずれかに該当するときは あらかじ

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唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

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本部町青年就農給付金給付要綱 平成 24 年 9 月 14 日訓令甲第 23 号改正平成 25 年 4 月 15 日訓令甲第 12 号平成 26 年 4 月 30 日訓令甲第 23 号平成 27 年 2 月 3 日訓令甲第 3 号 第 1 趣旨経営の不安定な就農初期段階の青年就農者に対して経営開始型

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

第2章

農林水産統計調査専門調査員の募集について この度 農林水産省が実施している各種農林水産統計調査に関し 専門調査員を募集しています ( 別添資料参照 ) 任命期間中は非常勤の一般職の国家公務員となるため シルバー人材センターがその業務を受託することはできませんが 高齢者の経験及び能力等の活用に資するも

(1) 収入の部 国庫交付金額 (A ) 自己負担額等 (B ) 収入額合計 (A+B) 備考 円 円 円 (2) 支出の部 区 分 予算額 備 考 円 6. 添付書類 ( 1 ) 資金及び負債に関する事項が分かる書類 ( 2 ) 収支予算 ( 直近の収支決算 ) ( 3 ) 別表の区分の 2 に掲

ウ. 女性防火クラブ育成助成事業女性防火クラブなど主に家庭における初期消火活動 救出救護活動及び防火思想の高揚等に必要となる資器材等の整備に関する事業 エ. 幼年消防クラブ育成助成事業幼年消防クラブの育成及び防火思想の普及啓発に必要となる資器材等の整備に関する事業 オ. 女性消防隊育成助成事業女性消

( 問 3) 売却証明書を発行することができるのは どのような市場ですか 売却証明書を発行できるのは 以下の市場において売却した場合です 1 家畜市場家畜取引法 ( 昭和 31 年法律第 123 号 ) 第 2 条第 3 項に規定する家畜市場及び同法第 27 条に規定する臨時市場 2 中央卸売市場

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

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附則この要領は 平成 4 年 1 月 16 日より施行する この要領は 平成 12 年 4 月 3 日より施行する この要領は 平成 30 年 4 月 1 日より施行する 2

平成 30 年度コミュニティ助成事業実施要綱 第 1 趣旨一般財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 宝くじの社会貢献広報事業として この要綱の定めるところにより コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備 安全な地域づくりと共生のまちづくり 地域文化への支援や地域の

田原市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 30 年 3 月 23 日 田原市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 という ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等の利

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ただし 特に必要と認めた農業機械等の導入に必要な経費に対する助成金の総額は 沖糖振協へ交付された本事業の交付額の 2 0 % を上限とする 第 3 応募要件本事業に応募できる者は さとうきびの生産振興の取組を行う 次に掲げるものとする 1 農業協同組合 2 公社 ( 地方公共団体から出資を受けている

工事開始日年月日 完了予定年月日年月日 工事監理者 入札結果等の公表方法 備考年月日付け 第 号交付決定通知 ( 注 )1 施行方法 欄及び 入札方法 欄は 該当するものを で囲む 2 入札予定価格 欄は 未公表の場合は未公表と入する ただし 不落札随意契約の場合は 必ず入する 3 入札参加業者名及

新旧対照表

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額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 108 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た金額との合計額に補助率を

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農用馬生産技術指導奨励金交付規程

(2) 事業実施主体の変更をしようとするとき (3) 別表の経費区分のうち 4 又は5の補助金交付額の 30% を超える増減があるとき ( 協議会の設置手続 ) 第 7 条協議会長は 総会等において設立の議決を得た場合は 県要領第 7 第 2 項第 1 号に規定する承認申請書を関係書類を添えて 愛媛

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通知(写入)

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

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めの実質上の話合いの単位となっているもの 2 1によりがたい場合には 10ha 以上のまとまりのある農地で人 農地プランの作成 実行のための実質上の話合いの単位となっているもの ( ウ ) 構成戸数が複数戸であること ( エ ) 農地面積が農地台帳により明確であること イ一度定めた 地域 の取扱い

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

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別記様式第 2 号 ( 第 8 関係 ) 平成 年度 畜産 酪農収益力強化総合対策事業費補助金 畜産 酪農収益力強化総合対策事業変更等承認申請書 番 号 年 月 日 ( 1) 農政局長殿 平成 年 月 日付け 第 号をもって補助金の交付決定通知のあった事業について 下記のとおり ( 注 2) したい

( 問 2) 担い手確保 経営強化支援事業は 補助率が 2 分の 1 以内となっていますが 融資額と補助金はどのような関係となっていますか 本事業では 農業者の融資を活用した主体的な経営発展の取組を支援することから 融資の活用を要件としており 融資を主体とするいわゆる融資主体型補助事業としていること

要綱.xdw

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

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【千葉県事業計画】別記様式第3号別添

15 [ 平成 26 年度予算概算要求の概要 ] Ⅰ 飼料自給率の向上 1 飼料自給率向上関連事業 飼料増産総合対策事業 1,625( 1,470) 百万円 草地畜産基盤整備事業等 農業農村整備事業 319,666(262,733) 百万円の内数 農山漁村地域整備交付金 132,155(112,82

乳児家庭全戸訪問事業(一部改正)

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

防府市青年給付金(経営開始型)事業補助金交付要綱

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

04ハード要領

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

団法人 ( その設立当初において拠出をされた金額の2 分の1 以上の金額が地方公共団体により拠出をされているものに限る ) であって その定款において その法人が解散した場合にその残余財産が地方公共団体又は当該法人と類似の目的をもつ他の公益を目的とする事業を行う法人に帰属する旨の定めがあるものに限る

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

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(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

地震対応分 3 基金事業対象経費及び補助事業対象経費 ( 以下 補助対象経費 という ) の区分及びこれに対する補助率は 別表に定めるところによる ( 流用の禁止 ) 第 4 別表の区分の欄に掲げる1から3までの事業の相互間における経費の流用をしてはならない また 別表の区分の1に掲げる事業における

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

農業委員会法改正の全体像 農業委員会が その主たる使命である 農地利用の最適化 ( 担い手への集積 集約化 耕作放棄地の発生防止 解消 新規参入の促進 ) をより良く果たせるようにする 農業委員会 都道府県農業会議 全国農業会議所 農業委員会業務の重点化 農業委員会の業務の重点は 農地利用の最適化の

農業経営改善関係資金基本要綱 平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1704 号農林水産事務次官依命通知改正 : 平成 15 年 3 月 4 日 14 経営第 6588 号改正 : 平成 16 年 4 月 1 日 15 経営第 6838 号改正 : 平成 17 年 4 月 1 日 16 経営

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

農地中間管理機構関連予算 26 年度概算要求額 ( 所要額 ) 1,039(-) 億円 農地中間管理機構 ( 仮称 ) 出 し 手 借受け 1 地域内の分散し錯綜した農地利用を整理し担い手ごとに集約化する必要がある場合や 耕作放棄地等について 中間管理機構が農地を借り受け 2 中間管理機構は 必要な

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

(頭紙)公布通知

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国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1988 号 改正 平成 22 年 4 月 1 日 21 生畜第 2062 号 改正 平成 23 年 4 月 1 日 22 生畜第 2471 号 改正 平成 23 年 8 月 31 日 23 生産第 4223 号 改正 平成 23 年 12 月 20 日 23 生畜第 1636 号 改正 平成 25 年 5 月 16 日 25 生畜第 282 号 改正 平成 26 年 4 月 1 日 25 生畜第 2174 号 最終改正 平成 27 年 4 月 9 日 26 生畜第 2022 号 第 1 趣旨大家畜畜産経営の生産コスト低減と経営安定を図るためには 国産飼料の一層の生産と利用の着実な拡大により飼料自給率を高め 国内の飼料生産基盤に立脚した足腰の強い畜産経営を確立していくことが重要となっている 輸入飼料の価格が上昇傾向にある中 国産粗飼料のさらなる増産を図るためには 栄養価の高い良質な粗飼料の生産拡大 コントラクター等飼料生産組織による効率的な生産 供給体制の構築及び耕作放棄地等の放牧利用による省力化 低コスト化を図る取組が重要である このため 青刈りとうもろこし アルファルファ等の栄養価の高い良質粗飼料 ( 以下 高栄養粗飼料 という ) の生産拡大 コントラクター等飼料生産組織の育成を推進するとともに 肉用繁殖雌牛の放牧や放牧酪農技術の向上により 国産粗飼料の増産を図るものとする 第 2 事業実施主体本事業の事業実施主体は 次に掲げる各号に定める者とする 1 第 3の1の飼料生産組織育成の事業実施主体は 農林水産省生産局長 ( 以下 生産局長 という ) が別に定める飼料生産組織とする 2 第 3の2の高栄養粗飼料増産対策の事業実施主体は 生産局長が別に定める飼料生産組織とする 3 第 3の3の地域づくり放牧推進の事業実施主体は 生産局長が別に定める農業協同組合又は農業者団体等とする 4 第 3の4の国産粗飼料増産推進の事業実施主体は 生産局長が別に定める農業協同 -1-

組合又は農業協同組合連合会等とする 第 3 事業の種類等事業実施主体は 次に掲げる事業を実施するものとし 各事業の内容及び補助率は別表のとおりとする 1 飼料生産組織育成 2 高栄養粗飼料増産対策 3 地域づくり放牧推進 4 国産粗飼料増産推進 第 4 事業の実施の手続 1 事業実施主体は 生産局長が定めるところにより 事業実施計画を作成し 地方農政局の地域センター ( 以下 地域センター という ) を経由して ( 地方農政局が所在する府県の内地域センターの管轄区域以外の区域 北海道及び沖縄県にあっては 直接 以下同じ ) 地方農政局長等 ( 北海道にあっては北海道農政事務所長 沖縄県にあっては内閣府沖縄総合事務局長 以下同じ ) に提出し その承認を受けるものとする 2 生産局長が別に定める事業実施計画の重要な変更については 1に準じて行うものとする 第 5 助成国は 毎年度 予算の範囲内において 本事業の実施に必要な経費につき別に定めるところにより補助するものとする 第 6 事業実施状況の報告事業実施主体は 生産局長が別に定めるところにより事業の実施状況報告書を作成し 地域センターを経由して地方農政局長等に報告するものとする 第 7 事業の実施期間本事業の実施期間は 第 3の1については平成 23 年度から平成 27 年度まで 第 3の2 については平成 26 年度から平成 30 年度まで 第 3の3については事業期間は平成 27 年度から 29 年度まで 第 3の4については平成 21 年度から 30 年度までとする また 第 3の1の事業の実施は それぞれの事業実施主体ごとに同一の受託作業については 連続した 3 年以内とする 第 8 事業の推進指導等 1 地方農政局長等及び地域センターは 本事業の円滑な推進を図るため 都道府県 市町村及び関係団体との連携に努めるものとする 2 都道府県知事 市町村長及び事業実施主体が所属する農業者団体は この事業の適正かつ円滑な推進を図るため 事業の趣旨 内容等の周知徹底に努めるとともに 事 -2-

業実施主体に対する助言 指導その他必要な支援に努めるものとする 第 9 その他この事業の実施につき必要な事項については この要綱に定めるもののほか 生産局長が別に定めるものとする 附則 ( 平成 25 年 5 月 16 日付け 25 生畜第 282 号 ) この改正は平成 25 年 5 月 16 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 4 月 1 日付け 25 生畜第 2174 号 ) 1 この改正は平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 国産粗飼料増産対策事業実施要綱の一部改正について ( 平成 26 年 4 月 1 日付け 25 生畜第 2174 号農林水産事務次官依命通知 ) による改正前の本要綱に基づき平成 25 年度までに採択したハイグレード稲発酵粗飼料利活用推進及び国産粗飼料増産推進の事業については なお従前の例による 附則 ( 平成 27 年 4 月 9 日付け 26 生畜第 2022 号 ) 1 この改正は平成 27 年 4 月 9 日から施行する 2 平成 26 年度までに実施した事業については なお従前の例による -3-

別表 区分 経費 補 助 率 1 飼料生産組織育成 一定の要件を満たす飼料生産組織が次に掲げる受託作業を実施するのに要する経費 (1) 飼料作付作業受託作業面積 1ha 当たり初年度 15 千円以内 2 3 年度 7.5 千円以内 (2) 飼料収穫作業受託作業面積 1ha 当たり初年度 28 千円以内 2 3 年度 14 千円以内 (3) 稲わら収集作業受託作業面積 1ha 当たり初年度 24 千円以内 2 3 年度 12 千円以内 (4)TMR 生産 調製 供給作業 受託作業面積 1ha 当たり初年度 40 千円以内 2 3 年度 20 千円以内 (5) 堆肥処理 利用作業受託作業面積 1ha 当たり初年度 32 千円以内 2 3 年度 16 千円以内 (6) 土壌改良資材散布作業受託作業面積 1ha 当たり初年度 5 千円以内 2 3 年度 2.5 千円以内 2 高栄養粗飼料増産一定の要件を満たす飼料生産組織対策が次に掲げる受託作業を実施するのに要する経費 (1) 高エネルギー飼料作物作付作前年度に比して拡大した業受託作業面積 1ha 当たり 27 千円以内 (2) 高エネルギー飼料作物収穫作前年度に比して拡大した業受託作業面積 1ha 当たり -4-

40 千円以内 (3) 高エネルギー飼料作物調製 前年度に比して拡大した供給作業受託面積 1ha 当たり 20 千円以内 (4) 高タンパク質マメ科牧草追播マメ科牧草を追播した作業受託面積 1ha 当たり 10 千円以内 3 地域づくり放牧推 耕作放棄地等を活用した繁殖雌牛 進 の放牧や先進的な放牧酪農の推進を 図るために必要な次に掲げる経費を助成 (1) 地域放牧利用推進 定 額 専門家による技術指導 地域の理解醸成 普及啓発活動その他放牧推進に必要な経費 (2) 繁殖雌牛導入 1 / 2 以内 新たに放牧を行う繁殖雌牛の 導入に必要な経費 (3) 簡易施設整備 1 / 2 以内 ( ただし放牧酪 繁殖雌牛の放牧拡大又は放牧農にあっては 1 / 3 以内 ) 酪農の実証に必要な簡易施設の 整備 4 国産粗飼料増産推事業の円滑な推進を図るための確定額進認 検査に要する経費 -5-