平成 30 年度 市有財産 ( 土地 ) 売払要領 転入予定者向け売払 千歳市総務部契約管財課管財係 0123(24)0540( 直通 )
目 次 ページ 1 売払物件 ( 土地 ) ------------------------ 1 2 売払条件 ------------------------------ 1~2 3 申込資格 ------------------------------ 2 4 売払申込 ------------------------------ 2 5 申込に必要な書類等 -------------------------- 2~3 6 申込受付 ------------------------------ 3 7 買受人の決定方法 --------------------- 3 8 契約の締結 -------------------------- 3 9 契約保証金及び売買代金の支払方法 ------------ 4 10 所有権の移転等 ------------------------------ 4 11 その他 ---------------------------------- 4~5 12 申込者がなかった場合 ( 先着順による売払 ) ---- 5 添付書類 市有財産( 土地 ) 売払申込書兼誓約書 共有者名簿 ( 共有名義での申込みの場合 申込書に添付 ) 土地売買契約書 ( 案 )
1 売払物件 ( 土地 ) 物件番号 所在地 地目 地積 ( m2 ) 用途地域 売却価格 ( m2単価 ) 備考 1 新富 2 丁目 746 番 188 宅地 197.54 第 1 種中高層住居専用地域 5,076,700 円 ( 約 25,700 円 ) 更地 2 新富 2 丁目 746 番 190 宅地 199.04 第 1 種中高層住居専用地域 5,115,300 円 ( 約 25,700 円 ) 更地 3 新富 2 丁目 746 番 191 宅地 197.92 第 1 種中高層住居専用地域 5,086,500 円 ( 約 25,700 円 ) 更地 予告なく中止又は内容変更をすることがあります 物件の詳細については 物件調書をご覧ください なお 物件調書は 物件の概要を把握するための参考資料ですので 必要に応じて購入希望者ご自身で現地及び諸規制について確認を行ってください なお 物件番号 2 及び 3 は 接面道路にガス管はありません ( 今年度敷設予定 ) 2 売払条件本件土地の売払いについては 千歳市への転入予定者 ( 申込時点で住民票が市外の方 ) であり かつ 土地購入後 ( 所有権移転後 )3 年以内に買受人自身の居住用住宅を建築し 居住できる方 ( 個人 共有名義可 全員市外の方 ) を対象とします (1) 維持管理等 所有権移転の日からしゅん工までの間 買受地の草刈等 周辺に悪影響を及ぼ さないよう適切な維持管理を行ってください (2) 土地利用上の遵守事項 ア所有権移転の日から 10 年間は 専ら自己の居住用として利用しなければな りません また 本件土地及び本件土地の上に建築された建物について 第 三者に移転又は地上権 質権 貸借による権利若しくはその他の使用及び収 益を目的とする権利を設定する場合も 専ら居住用に供してください イ買受人は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法 律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団若しくは法律の規定に基づき公の 秩序等を害する恐れのある団体であることが指定されている者の事務所又 はその他これに類するものの用に供し また これらの用に供されることを 知りながら 所有権の移転又は権利を設定することはできません (3) 所有権移転及び権利の設定の禁止 買受者は 売払物件の所有権移転の日から 10 年間は 本件土地及び本件土地の 上に建築された建物について 抵当権の設定を除き 本市の承諾を得ないで第三 者に移転又は地上権 質権 貸借による権利若しくはその他の使用及び収益を目 1
的とする権利を設定することはできません (4) 実地調査等本市は 売払条件にある履行状況を確認するため 買受人に対し必要に応じて随時に実地調査を行うほか 報告又は資料の提出を求めることがあります 本市が行う実地調査等に対し 買受人は正当な理由なく実地調査を拒み 妨げ若しくは忌避し又は報告若しくは資料の提出を怠ってはなりません (5) 買戻特約売払条件を付した売払いであるため 本市は買戻特約の登記を設定します なお 買戻しの期間は 所有権移転の日から10 年間とします 3 申込資格売払いの申込みについては 次に該当する者は申込みをすることができません (1) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 第 1 項に該当する者 1 成年被後見人 2 被保佐人 被補助人又は未成年者であって 契約締結のために必要な同意を得ていない者 3 破産者で復権を得ていない者 (2) 千歳市暴力団排除条例 ( 平成 26 年条例第 1 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団員に該当する者注 ) 申込資格の確認のため 本市が警察等関係機関に対して照会する場合があります 4 売払申込売払申込みに必要な書類の提出については 以下に記載の受付場所に持参するか 郵便 ( 一般書留又は簡易書留 ) により提出してください 電話 ファクス 電子メール等による申込はできません なお 申込者 1 名が 複数の物件を申し込むことは可能です (1) 申込期間 平成 30 年 7 月 2 日 ( 月 ) から平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) まで 毎日 ( 土日 祝日を除く ) 午前 9 時から午後 5 時まで (2) 受付場所 066-8686 千歳市東雲町 2 丁目 34 番地千歳市役所 4 階総務部契約管財課管財係 0123-24-0540( 直通 ) 5 申込に必要な書類等本要領に添付の 市有財産 ( 土地 ) 売払申込書兼誓約書 に必要事項を記入 押印 ( 登録印 ) のうえ 次の書類を添えて提出してください 提出書類に不備の無いようご注意ください なお 提出した書類の返却はいたしません 1 印鑑登録証明書 1 通 2
2 住民票 1 通 ( 同居予定者全員分 ) 注 1) 添付書類は 発行日から 3 か月以内のもの ( 原本 ) とします 注 2) 市有財産 ( 土地 ) 売却申請書兼誓約書などの各様式は 本市ホームページからダウンロードできます また 契約管財課管財係でも配布しています 注 3) 所有権の共有を希望される場合は 共有者全員の添付書類を添えて 共有名義でお申込みください 6 申込受付申込受付時に 本市が申込書類を受付けた証として 提出書類の 市有財産 ( 土地 ) 売払申込書兼誓約書 の写し ( 抽選番号を記入したもの ) に受領印を押印したものをお渡しします 7 買受人の決定方法買受人の決定については 提出書類等を審査したうえで決定します 同一物件に対し申込者が一人の場合は当該申込者を買受人に決定し 同一物件に複数の申込者がいる場合は抽選により買受人を決定しますが 同一申込者が複数物件に当選した場合や購入予定者が辞退した場合等に備えて 補欠者 3 名 ( 繰り上がって購入予定者になる者 ) の順位を決定します 決定した買受人に対しては 契約の締結に必要な書類等を交付します なお 一人 1 物件 (1 区画 ) として買受人を決定します (1) 抽選日時 平成 30 年 8 月 3 日 ( 金 ) 午後 2 時から (2) 抽選場所千歳市東雲町 2 丁目 34 番地千歳市役所地下 1 階入札室 (3) 立会等抽選の立会は 任意です 申込関係者の立会が全くいない場合は 本市の指定した者を立会させて抽選します この場合 異議の申立てはできません (4) 交付書類決定した買受人に対しては 次の書類を交付します 1 売払承諾書 2 契約保証金納入通知書等 3 その他 8 契約の締結買受人は 買受人の決定後 30 日以内に別紙様式の土地売買契約書により契約を締結しなければなりません 契約締結時には 土地売買契約書 ( 本市保管のもの 1 部 ) に貼付する収入印紙は買受人の負担となります 買受人は 市が指定した期限までに契約を締結しない場合は 買受の権利を失います 3
9 契約保証金及び売買代金の支払方法契約保証金又は売買代金の納入は 本市が発行する納入通知書により 指定された期日 ( 契約保証金は契約締結時 売買代金は契約締結日から 60 日以内 ) までに納入してください 指定された期日までに契約保証金が納入されない場合は 土地購入の申込みは無効となり 土地代金が納入されない場合は 契約は解除となり 契約保証金は本市に帰属することになります なお 売買代金の支払方法は 次の 2 通りの方法があります (1) 売買契約締結と同時に売買代金全額を納付する方法 (2) 売買契約締結と同時に契約保証金を納付して売買契約を締結し 本市が指定した期日までに売買代金と契約保証金との差額を納付する方法注 1) 契約保証金は その受入期間について利息を付しません 注 2) 契約保証金及び売買代金の分割納付はできません 注 3) 契約保証金額は下表のとおり 売却価格の 10% です 物件番号 所在地 契約保証金 ( 売却価格の 10%) 1 新富 2 丁目 746 番 188 507,670 円 2 新富 2 丁目 746 番 190 511,530 円 3 新富 2 丁目 746 番 191 508,650 円 10 所有権の移転等売買代金が完納されたときに売払物件の所有権は移転し 同時に現状有姿で物件引渡しがあったものとします 所有権移転登記は 売買代金完納後 本市が行います 所有権移転登記の完了には売買代金が完納されてから 2 週間程度を要しますが 所有権移転登記が完了次第 買受人に登記識別情報通知をお渡しします なお 所有権移転登記に必要な登録免許税等 本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は 買受人の負担となります 注 1) 共有名義で売買契約を締結した売払物件については 当該契約と同様の共有名義で所有権移転登記を行います 注 2) 買受人は 売払物件を契約に定めのある期限までに指定された用途に使用しなければなりません 本売払いについては 売払条件を設定していることから 売払物件の所有権移転登記と同時に 買戻特約 を設定します 注 3) 売払物件の取得に伴い 不動産取得税 ( 道税 ) が課税されますので ご留意ください また 売払物件を取得した翌年から 固定資産税 都市計画税が課税されます 11 その他 (1) 売払物件の引渡しは現状有姿のままで行いますので 必要に応じて買受人ご自身で現地及び諸規制について確認を行ってください (2) 売払物件の土地利用に関し 関係機関や隣接土地所有者 地域住民等との調 4
整等が生じた場合は すべて買受人において行っていただきます (3) この要領に定めのない事項については 本市契約規則 その他関係法令の定めるところによります (4) 本売払いは予告なく中止又は内容変更する場合があります (5) 所有権移転登記完了後 買受人の住所及び氏名については本市議会へ報告することになりますので あらかじめご了承ください 12 申込者がなかった場合 ( 先着順による売払 ) 申込期間中に申込がなかった物件については 随時 先着順に申込みを受付け 随意契約をもって売却します なお 先着順による売払いの場合も 本要領に定める売払価格 売払条件 申込資格などの諸条件に変更はありません 申込みに必要な書類の提出についても変更はありませんので 以下に記載の受付場所に持参するか 郵便 ( 一般書留又は簡易書留 ) により提出してください (1) 受付期間 未定 ( 決定次第 本市ホームページに掲載します ) (2) 受付場所 066-8686 千歳市東雲町 2 丁目 34 番地千歳市役所 4 階総務部契約管財課管財係 0123-24-0540( 直通 ) 注 1) 受付開始時刻前に同一物件に対する申込者が複数いる場合は抽選により先 着順を決定します 注 2) 郵送による申込の場合は 千歳市役所に到着した日の最終受付とし 同日 に複数の郵送申込があった場合は 到着時間により先着順を決定します 注 3) 電話 ファクス 電子メール等による申込はできませんが 申込順による売払いであるため 事前に電話等により 売払決定の有無を確認願います 注 4) 申込資格の確認のため 本市が警察等関係機関に対して照会する場合があります (3) 契約の締結申込者は 売却決定の通知を受けた日から当該通知に記載する期限までに売買契約を締結しなければなりません 期限までに契約を締結しない場合は 買受の権利を失います また この場合において 同一物件に他の申込者がいるときは 次順位申込者との売買契約手続を進めます (4) 契約保証金及び売買代金の支払方法売買契約締結と同時に 売買代金の全額を納付していただくか 売買代金の 100 分の 10 に相当する金額の契約保証金を納付し 売買代金と契約保証金との差額を契約締結日から 21 業務日以内に納付していただきます 注 1) 契約保証金は 契約締結日から 21 業務日以内に売買代金の支払いが行われなかった場合には 市に帰属することになります 注 2) 契約保証金に利息は付きません 注 3) 売買代金の分割納付はできません 5
平成年月日 千歳市長 様 申込者 住所氏名印電話番号 FAX 番号 ( 又はメールアト レス ) 共有者の有無有 無 共有名義で申込まれる場合は 代表者について記入し 別紙 共有者名簿 を添付してください 市有財産 ( 土地 ) 売却申請書兼誓約書 市有財産 ( 土地 ) の売却を受けたく 本要領の内容を了承したうえで 次のとおり申込みいたします また 私は 地方自治法施行令第 167 条の4 第 1 項及び千歳市暴力団排除条例第 2 条第 2 号に該当するものではありません なお 本要領に定める入札参加資格を満たしていないことが判明した場合は 本売却に関して千歳市が行う一切の措置について異議申立てはいたしません 申込物件 申込み の有無 希望順位 物件番号 所在地 ( 千歳市新富 2 丁目 ) 地目 公簿面積 ( m2 ) 1 746 番 188 宅地 197.54 2 746 番 190 宅地 199.04 3 746 番 191 宅地 197.92 用途地域 第 1 種中高層住居専用地域第 1 種中高層住居専用地域第 1 種中高層住居専用地域 抽選番号 申込者の印鑑は 印鑑登録された印鑑をご使用ください 共有者名義での申込みの場合は 共有者を代表して売却手続きを行う者を決め 申込者欄に代表者氏名等をご記入ください また 共有者名簿には 申込者を除く他の共有者について記入してください 申込物件 の表については 太枠の部分のみ記載してください 申込みの有無 欄については 申し込む物件に を 申し込まない物件に を記入し を記載した物件については 希望順位 欄に申込みを希望する順位を記載してください 6
別紙 共有者名簿 共有名義での申込みの場合に添付してください 使用する印鑑は 印鑑登録印を押印してください 共有者 ( 所有権を登記する際に共有とする場合 ) ( - ) 住所 ( 所在地 ) ( フリガナ ) 氏名 ( 名称等 ) 住所 ( 所在地 ) 印 ( 電話 ) ( - ) ( フリガナ ) 氏名 ( 名称等 ) 住所 ( 所在地 ) 印 ( 電話 ) ( - ) ( フリガナ ) 氏名 ( 名称等 ) 住所 ( 所在地 ) 印 ( 電話 ) ( - ) ( フリガナ ) 氏名 ( 名称等 ) 印 ( 電話 ) 7
土地売買契約書 ( 案 ) 収入 印紙 売渡人千歳市 ( 以下 甲 という ) と買受人 ( 以下 乙 という ) とは 土地の売買に関し 次の条項により売買契約を締結する ( 信義誠実の義務 ) 第 1 条甲乙両者は信義を重んじ 誠実に本契約を履行しなければならない ( 売買物件 ) 第 2 条甲は その所有する末尾記載の売買物件 ( 以下 物件 という ) を乙に売渡し 乙は これを買受ける ( 売買価格 ) 第 3 条前条の売買価格 ( 以下 代金 という ) は 金 ( 契約保証金 ) 第 4 条乙は この契約締結と同時に 契約保証金として金 る納入通知書により その指定する場所において支払わなければならない 円とする 円を 甲の発行す 2 前項の契約保証金は 第 25 条に定める損害賠償の予定又はその一部と解釈しないものとする 3 第 1 項の契約保証金には 利子を付さないものとする 4 甲は 乙が次条に定める義務を履行したときは 第 1 項に定める契約保証金を 代金に充当 するものとする 5 乙が次条に定める義務を履行しないときは 第 1 項に定める契約保証金は 甲に帰属するも のとする 一括納入の場合 本条を削除し 次条を繰り上げる ( 代金の納入 ) 第 5 条乙は 第 3 条に定める代金のうち 前条第 1 項に定める契約保証金を除いた金 円を 甲の発行する納入通知書により 平成年月日までにその指定する場所において支 払わなければならない 一括納入の場合 乙は 第 3 条に定める代金を 甲の発行する納入通知書により 本契約の締結と同時に その指定する場所において一括納入するものとする ( 所有権の移転 ) 第 6 条物件の所有権は 乙が代金を完納した時に甲から乙に移転するものとする ( 所有権移転登記 ) 第 7 条所有権移転登記は 乙の請求により甲が行うものとする この場合の登記の嘱託の際に 要する登録免許税は 乙の負担とする ( 物件の引渡し ) 第 8 条甲は 所有権移転登記完了日に 物件を現状のまま乙に引渡すものとする 8
2 乙は 物件の引渡しを受けたときは 甲の定めるところにより直ちに物件受領書を甲に提出するものとする ( 特約条項 ) 第 9 条乙は 売買物件に関し当該売払要領に添付の 物件調書 の記載内容を了承したうえで売買物件を買受けるものとする ( 危険負担 ) 第 10 条この契約締結後 物件が甲の責めに帰することができない理由により滅失し 又はき損した場合は その損失は乙の負担とする ( かし担保 ) 第 11 条乙は 物件に数量の不足その他隠れたかしがあることを発見しても 甲に対し代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者である場合には 物件の引渡しの日から 2 年間に限り 甲に対し協議を申し出ることができるものとし 甲は協議に応じるものとする ( 土地利用指定及び期間 ) 第 12 条乙は 所有権移転の日から 10 年間 ( 以下 指定期間 という ) は 物件を自己の居住用に供さなければならない ( しゅん工期限等 ) 第 13 条乙は 所有権移転の日から3 年以内にこれをしゅん工させなければならない ( 所有権移転及び権利の設定の禁止 ) 第 14 条乙は 指定期間内は 売払物件及び売払物件に建築する建物について 甲の承諾を得ないで所有権を第三者に移転又は地上権 質権 貸借による権利若しくはその他の使用及び収益を目的とする権利の設定 ( 以下 権利の設定 という ) をしてはならない ただし 抵当権の設定についてはこの限りでない ( 第三者への義務の承継 ) 第 15 条乙は 指定期間内は 所有権を第三者に移転又は権利の設定を行う場合において 当該第三者に対し 第 12 条 第 13 条及び第 16 条から第 19 条までに規定する乙の義務を書面により承継させなければならない 2 乙は 前項の規定により第三者に書面により義務を承継した場合は 甲に対しその書面の写しを提出するものとする ( 報告義務 ) 第 16 条乙は 指定期間内において 次の各号のいずれかに該当する事実が生じた場合は 甲に報告又は協議しなければならない (1) 乙の住所 氏名 連絡先等を変更したとき (2) その他 土地利用等の継続に影響を与える事実が生じたとき ( 公序良俗に反する使用等の禁止 ) 9
第 17 条乙は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団 ( 以下 暴力団 という ) 若しくは法律の規定に基づき公の秩序を害する恐れのある団体等であることが指定されている者の事務所又はその他これに類するものの用に供し また これらの用に供されることを知りながら 所有権の移転又は権利の設定をしてはならない 2 乙は 風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 122 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する風俗営業 同条第 5 項に規定する性風俗関連特殊営業 同条第 11 項に規定する特定遊興飲食店営業 同条第 13 項に規定する接客業務受託営業その他これらに類する営業の用に供してはならない また これらの用に供されることを知りながら 所有権の移転又は権利の設定をしてはならない ( 実地調査等 ) 第 18 条甲は 第 12 条から第 17 条までに定める条項を確認するため 乙に対して随時に質問し 書類等を調査し 又は報告若しくは資料の提出を求めることができる 2 乙は 甲から要求があるときは 第 12 条から第 17 条までに定める内容に関し その事実を証する書類その他資料を添えてこの物件の利用状況等を直ちに甲に報告しなければならない 3 甲は 第 1 項のほか甲が必要と認めるときは 実地調査又は実地監査を行うことができる 4 乙は 正当な理由なく前 3 項に定める調査等を拒み 妨げ若しくは忌避し 又は報告や資料の提出を怠ってはならない ( 違約金 ) 第 19 条乙は 次の各号に該当したときは それぞれ各号に定める金額を違約金として甲に支払わなければならない (1) 第 12 条 第 14 条 第 15 条又は第 17 条に定める義務に違反したときは 売買代金の 30% に相当する金額 (2) 第 13 条に定める義務に違反したときは 売買代金の 10% に相当する金額 (3) 第 16 条 第 18 条第 2 項又は同条第 4 項に定める義務に違反したときは 売買代金の 5% に相当する金額 2 前項の違約金は 第 25 条に定める損害賠償額の予定又はその一部と解釈しない ( 買戻特約 ) 第 20 条乙が 本契約に定める義務に違反したときは 甲は売買物件の買戻しをすることができる 2 前項に定める買戻し期間は 所有権移転の日から10 年間とする ( 買戻登記 ) 第 21 条乙は 前条に定める買戻特約について 登記することに承諾し 特約登記に必要な書類を甲に提出しなければならない 2 前条第 2 項に定める期間が経過したときは 甲は 乙の請求により前項の特約事項抹消登記を嘱託するものとし その登記に必要な費用は乙が負担する 10
( 買戻権の行使 ) 第 22 条甲は 本契約に定める買戻権を行使するときは 乙が支払った土地代金を返還する ただし 当該土地代金に利息は付さない 2 甲は 買戻権を行使するときは 乙が負担した契約の費用は負担しない 3 甲は 買戻権を行使するときは 乙の負担した契約の費用 乙が支払った違約金 乙が売買物件に支出した一切の費用は償還しない ( 契約の解除 ) 第 23 条甲は 乙が本契約に定める義務を履行しないときは 本契約を解除することができる 2 甲は 乙が第 17 条に定める義務に違反したとき 又は次の各号に該当すると認められるときは 前項の規定にかかわらず 何ら催告を要せず本契約を解除することができる (1) 法人等 ( 法人 個人又は団体をいう ) の役員等 ( 個人である場合はその者 法人である場合は役員 団体であれる場合は代表者 理事等 その他経営に実質的に関与している者をいう 以下 役員等 という ) が 暴力団又は暴力団員による不当な行為の防止に関する法律第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) であるとき (2) 役員等が 自己 自社もしくは第三者の不正な利益を図る目的 又は第三者に損害を与える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき (3) 役員等が 暴力団又は暴力団員に対して 資金等を供与し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与しているとき (4) 役員等が 暴力団又は暴力団員であることを知りながら これを不当に利用するなどしているとき (5) 役員等が 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき ( 原状回復義務 ) 第 24 条乙は 甲が第 22 条の規定により買戻権を行使したとき又は甲が前条の規定によりこの契約を解除したときは 甲の指定する期日までに売買物件を原状に回復して返還しなければならない ただし 乙が原状回復をしないときは 甲が代行しその費用を返還金と相殺する 2 乙は 前項の規定により物件を甲に返還するときは 甲の指定する期日までに 売買物件の所有権移転登記の承諾書を 甲に提出しなければならない 3 乙は 第 1 項の規定により物件を甲に返還する場合において 売買物件に甲の所有権の完全な行使を妨げる権利等があるときは 前項で指定した期日までにこれを一切消滅させるものとする ( 損害賠償 ) 第 25 条乙は この契約に違反したために甲に損害を与えたときは その損害の賠償金を甲に支払うものとする ( 有益費等請求権の放棄 ) 第 26 条乙は この契約を解除された場合において 売買物件に投じた有益費 必要経費その他の経費があっても これを甲に請求しないものとする 11
( 返還金 ) 第 27 条甲は この契約を解除したときは 物件の返還に伴う所有権移転登記完了後 納付を受けた代金を乙に返還するものとする ただし 乙が契約解除前に物件を他人に引渡し又は売渡しした場合は 代金を乙に返還しないものとする 2 前項の返還金には 利子を付さないものとする ( 返還金の相殺 ) 第 28 条甲は 前条の規定により土地代金を返還する場合において 乙が第 19 条に定める違約金第 24 条に定める原状回復又は第 25 条に定める損害賠償として甲に支払うべき金額があるときは 返還する土地代金の全部又は一部を相殺するものとする ( 相隣関係等 ) 第 29 条乙は 物件引渡し以後においては 十分な注意をもって物件を管理し 第三者との紛争が生じないよう留意するものとする ( 契約の費用 ) 第 30 条この契約の締結にかかる印紙税は 乙の負担とする また それぞれにかかる事務費等は 甲乙おのおのにおいて負担する ( 公租公課 ) 第 31 条物件の引渡し以後に賦課される公租公課については 乙の負担とする ( 疑義の決定 ) 第 32 条この契約に定めのない事項及びこの契約に関し疑義が生じたときは 甲乙協議のうえ決定するものとする ( 管轄裁判所 ) 第 33 条この契約について訴訟等が生じたときは 甲の所在地を管轄する裁判所とする この契約を証するため 本書を 2 通作成し 甲乙記名押印のうえ 各自その 1 通を保有する 平成年月日 甲千歳市 千歳市長山口 幸太郎 乙 12
売買物件の表示 1 土地 所在 地番地目公簿地積 ( m2 ) 千歳市新富 2 丁目 746 番 宅地 13
お問合せは こちらまでお願いします 千歳市総務部契約管財課管財係 066-8686 千歳市東雲町 2 丁目 34 番地 ( 千歳市役所 4 階 42 番窓口 ) 電話 0123(24)3131( 内線 244 551) 0123(24)0540( 直通 ) 14