(6) 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱 第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 国営土地改良事業 ( 以下 国営事業 という ) の受益地内農家全体の国営事業の負担金の軽減を図るため, 地元負担団体である土地改良区が償還する額について, 当該土地改良区が土地改良法 ( 昭和

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公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

重粒子線利子補給要綱

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

生駒市水洗便所改造資金融資あっせん要綱

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

豊洲新市場移転における組合転貸融資

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

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敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

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書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

ヘルプ集計200110審査

ブロック塀撤去補要綱

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

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を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

(趣旨)

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

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号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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担い手経営発展支援金融対策事業実施要綱 平成 28 年 1 月 20 日 27 経営第 2598 号農林水産事務次官依命通知最終改正平成 31 年 2 月 7 日 30 経営第 2277 号 第 1 目的我が国の農業においては 環太平洋パートナーシップ協定及び日 E U 経済連携協定 ( 以下 TP

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

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年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

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第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

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第1号様式

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

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(2) 世帯の預貯金等が基準貯蓄額 ( 単身世帯の場合は 350 万円とし 世帯構成員が 1 人増え る毎に 100 万円を加算した額 ) 以下であること (3) 世帯がその居住の用に供する家屋その他日常生活のために必要な資産以外に利用し得る資産 を所有していないこと (4) 負担能力のある親族等に

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

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( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

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の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

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場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

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(6) 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱 第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 国営土地改良事業 ( 以下 国営事業 という ) の受益地内農家全体の国営事業の負担金の軽減を図るため, 地元負担団体である土地改良区が償還する額について, 当該土地改良区が土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 号 ) 第 40 条第 1 項の規定により区債を発行し, 宮城県土地改良事業団体連合会 ( 以下 連合会 という ) が金融機関から融資を受けて当該区債を購入し, 及び県がその購入資金融資に関して支援する国営土地改良事業負担金償還対策事業 ( 以下 本事業 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 各機関の役割 ) 第 2 条本事業における県の役割は次のとおりとする (1) 本事業全体の管理に関すること (2) 連合会, 土地改良区及び金融機関との調整に関すること (3) 連合会, 土地改良区への指導及び助言に関すること (4) 区債の購入資金に充てるために連合会が金融機関から融資を受ける際の損失補償に関すること 2 本事業における連合会の役割は次のとおりとする ただし, 連合会は, 本事業により利益を得ることはできない (1) 本事業の実施細目の制定及び管理に関すること (2) 実施細目に基づく本事業の実施に関すること 3 本事業に係る土地改良区の役割は次のとおりとする (1) 区債の発行及び償還に関すること (2) 本事業の趣旨及び信義に基づく区債の償還等の確実な実施に関すること ( 支援対象等 ) 第 3 条この要綱の対象となる国営事業は, 国営土地改良事業負担金徴収条例 ( 昭和 34 年宮城県条例第 36 号 以下 条例 という ) 第 2 条第 1 項の規定により, 平成 2 年度以降徴収を開始するかんがい排水事業及び農地再編整備事業とし, 対象となる団体は, 条例により県が国営事業の負担金を徴収し, かつ, 県に国営事業の負担金の繰上償還を要望する土地改良区 ( 以下 土地改良区 という ) とする 第 2 章 事業の申請及び審査 ( 事業の申請 ) 第 4 条土地改良区が本事業による支援を受けようとするときは, 連合会に本事業の実施に関し承認の申請書を提出するものとする 2 土地改良区は, 前項の規定により提出した申請書の内容に変更があったときは, 速やかに連合会に変更申請書を提出するものとする - 151 -

( 審査委員会 ) 第 5 条連合会は, 本事業を適切に行うため, 審査委員会を設置し, 前条の規定による申請書及び変更申請書の案件ごとに審査の上, 区債購入の適否を決定するとともに, その旨を土地改良区に通知するものとする 第 3 章 損失補償 ( 損失補償 ) 第 6 条連合会は, 前条の規定により区債の購入が適当と認められた土地改良区が発行する区債の購入資金に充てるため, 連合会が定める金融機関 ( 以下 金融機関 という ) から融資を受けようとするときは, 別記様式第 1 号により知事に損失補償を依頼するものとする 2 知事は, 前項の規定により連合会から損失補償の依頼があった場合は, あらかじめ宮城県議会で債務負担行為の議決を得た上で, 金融機関との損失補償契約を締結するものとする 3 知事は, 前項の規定により宮城県議会の債務負担行為の議決を得た場合は, 別記様式第 2 号により速やかに連合会にその旨を通知するものとする 4 知事は, 第 2 項の規定による宮城県議会の議決により損失補償の拒絶が決定されたときは, 連合会に 損失補償拒絶書 ( 別記様式第 3 号 ) を送付するものとする 5 知事は, 金融機関が第 2 項の損失補償契約の日から30 日を経過した後, なお正当な事由なくして融資の手続を完了しない場合は, 当該損失補償契約を取り消すことができる 6 損失補償の履行については, 次の各号に定めるところによるものとする (1) 損失補償の履行の時期は, 次のとおりとする イ金融機関は, 連合会が最終償還期日又は期限の利益喪失日 ( 以下 期限日 という ) を経過した後, なおその債務の全部又は一部を履行しない場合, 知事と協議の上, 期限日から90 日を経過した後, 知事に損失補償を請求するものとする ただし, 特別の事情があるときは, この限りでない ロイの損失補償の請求は, 期限日の翌日から1 年を経過した日以降においては, これを行うことができない (2) 金融機関は, 前号に規定により損失補償の履行を請求する場合は, 次の書類及び資料を提出しなければならない イ損失補償請求書 ( 別記様式第 4 号 ) ロその他知事が必要と認める書類又は資料 (3) 知事は, 前号の規定により金融機関から損失補償請求書を受け取ったときは, 遅滞なくその内容を審査するものとし, その内容が適当であると認めた場合は, 宮城県議会の承認を得た上で損失補償の実施を決定し, 別記様式第 5 号により当該金融機関に損失補償日, 損失補償額及び交付方法を通知するとともに, 別記様式第 6 号により速やかに連合会に通知するものとする - 152 -

(4) 知事は, 前号の損失補償日に損失補償を行い, 金融機関から 損失補償領収書 ( 別記様式第 7 号 ) 及び損失補償契約書の提出を求めるものとする (5) 連合会は, 知事が損失補償を履行した場合は, 当該損失補償に関係する区債及び回収した元利金を知事に譲渡するものとする (6) 知事は, 前項の規定により区債及び元利金の譲渡を受けた後に, 土地改良区から元利金の支払を受けたときは, 連合会が立替払を行っていた金融機関への手数料等について, 連合会に交付するものとする この場合, その交付の方法については, 知事と連合会が協議の上, 決定するものとする 第 4 章 区債の購入及び償還等 ( 区債購入の決定 ) 第 7 条連合会は, 第 6 条第 3 号の規定により知事から宮城県議会の債務負担行為の議決の通知があり, 金融機関から融資が行われることとなったときは, 第 4 条の規定により申請のあった土地改良区に, 区債の購入を通知するものとする ( 区債の発行 ) 第 8 条土地改良区は, 国営事業の負担金の繰上償還資金を調達するため, 土地改良区総代会の議決を得た上で, 土地改良法第 40 条第 1 項の規定により, 区債を発行するものとする 2 土地改良区が発行する区債の額は, 県に国営事業の負担金の繰上償還を要望した額以内とする 3 区債は, 無担保とし, 連帯保証人を徴するものとする 4 区債の償還方法は, 原則として, 元金均等半年賦払とし, 償還年数は最大 15 年とする 5 土地改良区は, 区債の発行に係る経費を負担するものとする ( 区債の購入 ) 第 9 条本事業により土地改良区が発行する区債は, すべて連合会が購入するものとし, 連合会は, その資金を調達するため, 金融機関から融資を受けるものとする 2 連合会は, 本事業により土地改良区から購入した区債の転売はできない ( 区債の償還 ) 第 10 条土地改良区は, 区債発行の際に定める条件に従い, 連合会に元金及び利息を支払うものとする 第 5 章 実績報告 ( 実績報告 ) 第 11 条 土地改良区は, 連合会に本事業の毎年度の実績報告書を提出するものとする - 153 -

2 連合会は, 知事に本事業の毎年度の実績を報告するものとし, その報告期限は知事が別に定める日とする 3 前項の規定による実績の報告に添付しなければならない書類は, 次の各号のとおりとし, それぞれ当該各号に定める書類を添付するものとする (1) 区債購入に係る実績の報告 ( 別記様式第 8 号 ) イ土地改良区から提出のあった実績報告書及びその添付書類の写しロ連合会と金融機関の融資契約書の写しハその他必要な書類 (2) 金融機関への返済に係る実績の報告 ( 別記様式第 9 号 ) イ収支精算書 ( 別記様式第 10 号 ) ロその他必要な書類 第 6 章 雑則 ( 要綱の改正又は廃止 ) 第 12 条知事は, 本要綱を改正又は廃止しようとするときは, 連合会と協議するものとする ( 相互協力 ) 第 13 条 県と連合会は, 本事業の趣旨にのっとり, 相互に必要な協力を行うものとする ( 体制整備 ) 第 14 条 連合会は, 本事業の実施のために必要な体制の整備を行うものとする ( 委任 ) 第 15 条本事業の実施細目については, この要綱に定めるもののほか, 連合会が知事と協議の上, 別に定めるものとする 実施細目を改正又は廃止する場合についても, 同様とする ( その他 ) 第 16 条この要綱に定めのない事項が生じたとき, 又はこの要綱の各条項の解釈について疑義が生じたときは, 事業の趣旨に照らして, 知事, 連合会, 土地改良区及び金融機関が協議の上, 誠意をもって解決するものとする 附 則 この要綱は, 平成 18 年 2 月 10 日から施行する - 154 -

別記様式第 1 号 番 号 宮城県土地改良事業団体連合会 会長 国営土地改良事業負担金償還対策事業に係る損失補償について ( 依頼 ) このことについて, 下記の計画に対して損失補償を受けたいので, 国営土地改良事業負 担金償還対策事業実施要綱第 6 条の規定により依頼します 1 区債購入計画 記 区債購入計画 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 購入額 購入 償還年数 ( 千円 ) ( 年 ) 2 区債購入資金借入計画 金融機関名 借入計画借入金額返済年数 ( 千円 ) ( 年 ) - 155 -

別記様式第 2 号 番 号 宮城県土地改良事業団体連合会 会長 国営土地改良事業負担金償還対策事業に係る損失補償について ( 通知 ) 付け第号で依頼のありましたこのことについて, 債務負担行為に係る宮城県議会の議決を得たので, 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱 ( 平成 18 年 2 月 10 日施行 ) 第 6 条第 3 項の規定により通知します 1 債務負担行為の期間 記 2 債務負担行為の限度額 3 債務負担行為に係る県議会の議決 添付書類 県議会に上程した議案書の写し - 156 -

別記様式第 3 号 損失補償拒絶通知書 番 号 宮城県土地改良事業団体連合会 会長 付け第号で依頼のありました損失補償については, 今回は貴 意に応じかねますので, 御了承願います - 157 -

別記様式第 4 号 損失補償請求書 所在地 金融機関 代表者名 貴県の損失補償に基づく下記融資は 債務者から償還を受けることができず, また, 今 後回収困難と考えられますので, 平成に締結した損失補償契約書第の規定 により, 下記のとおり損失補償されるよう関係書類を添えて請求します 被 住 所 損失補償契約 年 月 日 ( 所在地 ) 保 融 資 金 額 年 月 日 氏 名 融 資 年 月 日 年 月 日 証 ( 名称 ) 最 終 償 還 日 年 月 日 代 表 期限の利益喪失日 年 月 日 人者 名 融資の種類 請求金額 元金 円 ( 損失補償金額 ) 下記のとおり 請求金額の算出根拠 1 元 金 円 2 利 息 円 計 1+2 回収未了の生じた理由等経過説明 保全 取立状況 保証人の状況 損失補償行為の振込口座 - 158 -

別記様式第 5 号 番 号 金融機関 国営土地改良事業負担金償還対策事業に係る損失補償の実施について ( 通知 ) 付け第号で請求のありました損失補償について, 下記により実施することにしましたので, 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱 ( 平成 18 年 2 月 10 日施行 ) 第 6 条第 6 項の規定により通知します 1 損失補償を実行する日 記 2 損失補償額 3 交付方法 添付資料 損失補償額の算定資料 - 159 -

別記様式第 6 号 番 号 宮城県土地改良事業団体連合会 会長 国営土地改良事業負担金償還対策事業に係る損失補償の実施について ( 通知 ) このことについて, 下記により実施することにしましたので, 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱 ( 平成 18 年 2 月 10 日施行 ) 第 6 条第 6 項の規定により通知します なお, 県の損失補償実行後, 同規定に基づき, 当該損失補償に関係する区債及び回収した元利金を譲渡願います 1 損失補償先 記 2 損失補償を実行する日 3 損失補償額 4 交付方法 - 160 -

別記様式第 7 号 損失補償領収書 所在地 金融機関 代表者名 1 債務者名 2 損失補償契約 3 損失補償代金金円 ( 注 金額欄は漢数字又はチェックライターで記入してください ) 上記金額は 貴県との約定に基づく損失補償金として正に受領しました ( 注 損失補償契約書を添付してください ) - 161 -

別記様式第 8 号 番 号 宮城県土地改良事業団体連合会 会長 年度国営土地改良事業負担金償還対策事業実績報告書 ( 区債購入 ) 年度国営土地改良事業負担金償還対策事業について, 下記のとおり実施しましたので, 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱第 11 条の規定により, 関係書類を添えて報告します 記 1 区債購入実績 区債購入実績 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 区債購入額 区債購入 償還年数 金利 総償還額 ( 千円 ) ( 年 ) (%) ( 千円 ) 2 区債購入資金融資実績 金融機関名 : 融資実績 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 融資金額 融資契約 返済年数 金利 総償還額 ( 千円 ) ( 年 ) (%) ( 千円 ) 添付書類 1 区債の写し 2 融資契約書の写し - 162 -

別記様式第 9 号 年度国営土地改良事業負担金償還対策事業実績報告書 ( 金融機関への返済 ) 番 号 宮城県土地改良事業団体連合会 会長 年度国営土地改良事業負担金償還対策事業について, 下記のとおり実施ましたの で, 国営土地改良事業負担金償還対策事業実施要綱第 11 条の規定により, 関係書類を添 えて報告します 金融機関への返済実績 記 金融機関への返済実績 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 融資額 平成 年度 返 済 返 済 返 済 額 返済残金 残年数 ( 円 ) ( 円 ) ( 円 ) ( 年 ) 添付書類 収支精算書 ( 別記様式第 10 号 ) - 163 -

別記様式第 10 号 1 収入 収支精算書 区債購入に係る 年度収入実績 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 年度 収 入 次年度以降 区債購入額 収 入 額 収入予定額 残年数 ( 円 ) ( 円 ) ( 円 ) ( 年 ) 計 2 支出 金融機関名 : 金融機関への返済実績 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 年度 返 済 返 済 融資額 返 済 額 返済残金 残年数 ( 円 ) ( 円 ) ( 円 ) ( 年 ) 計 3 収支 収 支 区債発行 国営事業 土地改良区名 地区名 年度 年度 収 入 額 返 済 額 増 減 備 考 ( 円 ) ( 円 ) 計 - 164 -