平成 28 年 10 月 31 日 各位 会社名川崎汽船株式会社代表者代表取締役社長村上英三 ( コード番号 9107 東証 名証各 1 部 福証 ) 問合せ先 IR 広報グループ長床並喜代志 (TEL ) 会社名株式会社商船三井代表者代表取締役社長池田潤一郎 ( コード番号

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世界各地域の港湾におけるコンテナ取扱個数の推移 TEU 年から 2014 年までの 10 年間で世界の港湾におけるコンテナ取扱個数は 2.2 倍に増加 日本は 1.3 倍

表 1 隻数ベースのコンテナ船隊構成 船型 ( 隻数 単位 : 隻 ) Total 1,000TEU 未満 1,000 以上 3,000 未満 パナマックス (3,000 以上 ) ポストパナマックス (3,000 以上 8,000TEU 未満 ) 8,000 以上 12,000 未満 12,000

資料 3-1 国際コンテナ戦略港湾政策について 平成 30 年 11 月 6 日関税 外国為替等審議会関税分科会国土交通省港湾局

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

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株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

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単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ


2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

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株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

韓進海運の経営破綻について 〇韓国の2 大海運企業であった韓進海運 ( 船腹量世界第 8 位 *) が 2016 年 8 月 30 日にソウル中央地方裁判所に法定管理申請 *2016 年 4 月時点し 経営破綻 〇近年 競争激化等による運賃低迷で昨年来業績が急激に悪化 今年上半期に巨額赤字を計上 韓

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

平成 年 月 日

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包括的アライアンスに係る基本合意書の締結について

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吸収分割②

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

電通、平成24年3月期連結決算を発表

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

2019 年 3 月期第 3 四半期連結業績概要 2019 年 3 月期通期見通しについて 常務執行役員山西哲司 2019 年 3 月期第 3 四半期決算説明会 TDK 株式会社 2019 広報グループ 2019/1/30 3

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2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を1,000 株から100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持し また各株主様の議決権の数に変更が生じることがないよう 当社株式について10 株を1 株にする併合 ( 以下

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2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

当社グループによるロシアたばこ会社等の買収に関する契約締結について

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

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様式第一六(第12条関係)

プレスリリース

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3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

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ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

2. 株式併合について (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更について に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持するため 当社株式について 10 株を1 株に併合 ( 以下 株式併合

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

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各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

本日の議題 1. 会社概要 2. 事業戦略 年度上期実績と通期見通し ~2019年市況概況 5. 収支改善への取り組み 2 Copyright 2017 Ocean Network Express Pte. Ltd. All Rights Reserved

当社グループによるインドネシアのクレテックたばこ会社及び流通販売会社の買収に関する契約締結について


(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

2007年度中間期 連結決算補足資料

ASSISTA / Active Line のロゴ開発

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

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しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

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(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

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各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

2018 年 8 月 10 日 各 位 上場会社名 エムスリー株式会社 ( コード番号 :2413 東証第一部 ) ( ) 本社所在地 東京都港区赤坂一丁目 11 番 44 号 赤坂インターシティ 代表者 代表取締役 谷村格 問合せ先 取締役 辻高宏

(2) 増加する剰余金の項目及びその額その他資本剰余金 12,038,370,234 円繰越利益剰余金 2,474,794,981 円 3. 剰余金の処分会社法第 452 条の規定に基づき 上記資本準備金振替後のその他資本剰余金並びに資産圧縮積立金及び別途積立金の全額を繰越利益剰余金に振り替えるもの

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はじめに 目次 年 12 月期実績 P 年 12 月期見通し P15 一球一心 一つの球に一つの誠心 愛情をこめて鋼球を作り上げること 一精一誠 誠は真心であり 精は精密 精神を意味する 仕事に真心を打ち込んで 魂のこもった精密で優れた製品を作り上げること 1

2017(平成29)年3月期第2四半期決算プレゼンテーション資料

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント 付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 1 株式交付規程の制定 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 ) 当社株式 株式交付信託 金

2017年度 決算説明会資料

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

定款の一部変更に関するお知らせ

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(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法 比率 2018 年 10 月 1 日をもって 2018 年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿 に記載または記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併 合いたしま

プレゼン

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

3 併合により減少する株式数併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 併合により減少する株式数 併合後の発行済株式総数 80,615,668 株 72,554,102 株 8,061,566 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 および 併合後の発行済株式総数 は 併

平成8年月日

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

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日本郵政株式会社とアフラック・インコーポレーテッド及びアフラック生命保険株式会社による「資本関係に基づく戦略提携」について

日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

Transcription:

平成 28 年 10 月 31 日 各位 会社名川崎汽船株式会社代表者代表取締役社長村上英三 ( コード番号 9107 東証 名証各 1 部 福証 ) 問合せ先 IR 広報グループ長床並喜代志 (TEL 03-3595-5189) 会社名株式会社商船三井代表者代表取締役社長池田潤一郎 ( コード番号 9104 東証 名証各 1 部 ) 問合せ先広報室長市川香代 (TEL 03-3587-7015) 会社名日本郵船株式会社代表者代表取締役社長内藤忠顕 ( コード番号 9101 東証 名証各 1 部 ) 問合せ先広報 CSRグループ長小磯潮 (TEL 03-3284-5058) 定期コンテナ船コンテナ船事業事業統合に関する契約締結統合に関する契約締結についてについて 川崎汽船株式会社 ( 本社 : 東京都千代田区 代表取締役社長 : 村上英三 以下 川崎汽船 ) 株式会社商船三井 ( 本社 : 東京都港区 代表取締役社長 : 池田潤一郎 以下 商船三井 ) 日本郵船株式会社 ( 本社 : 東京都千代田区 代表取締役社長 : 内藤忠顕 以下 日本郵船 ) の3 社 ( 以下 3 社 ) は 本日開催の3 社のそれぞれの取締役会における決議に基づき 関係当局の許認可等を前提として 新たに定期コンテナ船事業 ( 海外ターミナル事業含む ) 統合を目的とした合弁会社を設立し 3 社の定期コンテナ船事業を統合すること ( 以下 本統合 ) について事業統合契約及び株主間契約を締結いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 記 1. 本統合の概要定期コンテナ船事業は成長産業であるものの ここ数年は貨物需要の成長が鈍化する一方で 新造船竣工による船腹供給が増加し 需給バランスが大幅に悪化しました その結果 市況の低迷が続き 収益の安定的確保が困難な状況となっています これを受けて 昨年来 業界内では買収 合併など 運航規模拡大により競争力を高める動きが顕在化し 業界の構造自体が大きく変わろうとしています この様な事業環境下 私ども3 社は定期コンテナ船事業を安定的かつ持続的に運営するために 対等の精神に基づいて 同事業の統合を行うことを決定いたしました 新合弁会社は 3 社のベストプラクティスに基づくシナジーの創出と 合算船隊規模 140 万 TEUに上るスケールメリットの活用により 年間約 1,100 億円の統合効果を実現できると考えており 早期の収益安定化を目指します 新合弁会社は同時に グローバルな組織体制と定期コンテナ船ネットワークをさらに充実させ お客様のニーズにより高いレベルで応えるべく 高品質かつ競争力のあるサービスを提供していきます

2. 合弁会社の概要 ( 予定 ) 合弁会社の概要については 以下のとおり合意しております 項目 概要 出資比率 川崎汽船 31% 商船三井 31% 日本郵船 38% 出資額 約 3,000 億円 ( 船舶 ターミナル株式の現物出資等を含む ) 事業内容定期コンテナ船事業 ( 海外ターミナル事業含む ) 船隊規模約 140 万 TEU (*) 業界 6 位 グローバルシェア約 7% に相当注 ) 平成 28 年 10 月時点での3 社船隊規模合計 ( 発注残を除く ) 出典 :Alphaliner (* TEU: Twenty-foot Equivalent Unit 20フィートコンテナ換算 ) 3. 本統合の日程 契約締結日 平成 28 年 10 月 31 日 合弁会社設立日 平成 29 年 7 月 1 日 ( 予定 ) サービス開始日 平成 30 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 4. その他本統合に伴う3 社の業績への影響等につきましては 明らかになった段階で各社よりお知らせします 対象事業に関する概要等につきましては 別添資料をご参照ください 以上 本書類には 川崎汽船 商船三井および日本郵船間の本統合の成否またはその結果に係る 将来予想に関する記述 に該当する情報が記載されています 本書類における記述のうち 過去または現在の事実に関するもの以外は かかる将来予想に関する記述に該当します これらの将来予想に関する記述は 現在入手している情報を前提とする 3 社の現時点における仮定および判断に基づくものであり 既知または未知のリスク 不確実性などの要因が内在しております これらの要因により 将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示される 3 社または 3 社のいずれか ( または本統合後の合弁会社 ) の将来における業績 経営結果 財務内容などに関し 本書類の内容と大幅に異なる結果をもたらす可能性があります また 3 社は 本書類の日付後において 将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありません なお 上記のリスク 不確実性その他の要因の例としては 以下のものが挙げられますが これらに限られるものではありません (1) 本統合の実施に手続上および実務上の困難が伴うこと (2) 市場の需給関係の変化 ならびに競合環境および大口顧客との関係の変化を含む市場勢力図の変化 (3) 日本や他国の経済状況の変動および為替相場の変動 (4)IT 障害 サイバー事件 またはその他の理由により個人情報や機密情報が不正流用されたり削除されたりする可能性 (5) 本統合後の合弁会社の従業員 事業所 主な施設および IT システムに悪影響を及ぼす可能性のある天災または人災の発生 (6) 事業活動に係る法令その他規制の変更 (7) 本統合に関する競争法上の関係当局の審査等の手続の遅延または競争法上の関係当局の承認その他必要な承認等が得られないこと (8) 本統合後の合弁会社においてシナジーや統合効果の実現に困難が伴うこと

社 本日

2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 () 2017 () 2018 ()

3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 3,053 2,680 1 MSK 2 MSC 1,791 3 CMACGM 958 946 866 702 625 622 591 585 556 530 516 450 399 384 380 4 HL 5 EMC 6 COSCO 7 CSCL 8 HSD 9 HJS 10 OOCL 11 MOL 12 APL 13 YML 14 NYK 15 UASC 16 KL 17 PIL 18 HMM

補足資料 (Q&A 方式 ) Q1: なぜ今回 3 社で定期コンテナ船事業の統合を進めることを決定したのか? A1: 共同配船やアライアンスでの協力関係のほか 事業規模や企業風土で共通点も多いため 各 社それぞれの強みを活かしやすいと考えたことによるものです Q2: なぜ今のタイミングで定期コンテナ船事業の統合を進めることを決定したのか? A2: 原油安 世界的な荷動きの停滞に加えて 大型船竣工による供給過多により 運賃が歴史的に最低レベルまで下落しています そのような中 ほぼ全ての船会社は赤字に陥っている状況にあります 我々各 3 社とも生き残りをかけて 構造改革 コスト削減などの自助努力を進めてきましたが 各社単独での対応は限界に近づきつつあります また 今後グローバルなアライアンスのメンバーシップを確保し続けていくうえでも一定以上のスケールを持つことが必要となると考えられます そうした事業環境に対峙しつつ 高品質かつ競争力のあるサービスを安定的に提供し続ける為に 定期コンテナ船事業の統合を行う事を決定致しました また 2016 年 5 月に 3 社が参加するザ アライアンスによる東西基幹航路での協調が決まったことも一つの要因です Q3: 定期コンテナ船事業からの撤退ということか? A3: 定期コンテナ船事業から撤退するというわけではなく 各社のグループ会社 ( 持分法適用会社 ) として形を変えて継続していくことになります 定期コンテナ船事業が各社にとって中核事業の 一つであることに変わりありません Q4: どのような出資のストラクチャを想定しているのか? A4: 現金 船舶及びターミナル株式の現物出資等を 3 社より行うこととしています 合意された出資比率に基づき 3 社が直接出資する統合運営会社と統合持株会社を設立します 実際の定期コンテナ船事業及び海外ターミナル事業の運営は統合運営会社が行い 統合持株会社は株主として統合運営会社を監督します Q5: なぜこの出資比率になったのか? その交渉経緯は? A5: 資産価値 収益力 運航規模 その他様々な要素を勘案し 3 社間で協議した上で決定したもの です Q6: 今回の定期コンテナ船事業の統合を進めるにあたって独禁法上の手続きの見通しは? A6: 各国独禁法当局の認可を得ることは必須であり 今後手続きを進めていきます 本統合に係る 各日程については 各国の競争法に基づき必要な一定の手続を含む関係当局の許認可等の 進捗等に照らし 3 社の合意により変更する可能性があります