1/12 平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告示第 69 号平成 29 年 3 月 31 日告示第 68 号 ( 平成 23 年三豊市告示第 86 号 ) の全部を改正する ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 本市の区域内で定住を希望する若者が新築し 又は購入した住宅の取得に要した費用の一部について 予算の範囲内において三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 定住人口の増加と地域経済の活性化を図るため 三豊市補助金等の交付手続等に関する規則 ( 平成 18 年三豊市規則第 52 号 ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この告示において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 定住永住することを前提に 本市の住民基本台帳に記載され かつ 生活の本拠が本市にあることをいう (2) 住宅居住することを目的とした玄関 居室 便所及び台所を備えている建物をいう (3) 中古の住宅個人の生活を目的とし 居住の用に供されたことのある住宅をいう (4) 所有者次条の規定により 補助金の交付の対象となる住宅 ( 以下 補助対象住宅 という ) に係る所有権を有する者又は有する予定の者をいう (5) 市内業者補助金の交付申請日において 本市の市税を完納しており かつ 本市の区域内で建設業 仲介業 販売業等 ( 以下 建築業等 という ) を営む法人又は住所を有する個人をいう ( 補助対象住宅 ) 第 3 条補助対象住宅は 次の各号のいずれにも該当するものとする (1) 平成 23 年 4 月 1 日以降に 本市の区域内に新築し 又は購入した ( 建売り又は中古の住宅を購入したことをいう 以下同じ ) 住宅 ( 土地を取得した場合は 当該土地を含む ) であること (2) 不動産登記法 ( 平成 16 年法律第 123 号 ) の規定により 建物の権利に関する登記を行い 又は登記を行う予定の住宅 ( 土地を取得した場合は 当該土地を含む ) で 当該登記の日から3 箇月以内のものであること (3) 市内業者が建築し 又は市内業者により購入したものであること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合は 補助対象住宅としない (1) 相続 贈与等により対価を伴わずに取得した場合 (2) 公共工事等に伴う移転補償により取得した場合 ( 補助対象者 ) 第 4 条この補助金の交付の対象となる者 ( 以下 補助対象者 という ) は 次の各号のいずれにも該当する者とする (1) この補助金の交付を申請した日において 40 歳未満の所有者であること (2) 第 10 条に規定する実績報告を行う日において 補助対象住宅に居住している所有者 ( 共有による補助対象住宅取得の場合 配偶者以外の者を除く 以下この条 第 6 条及び第 10 条において同じ ) であること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する場合は 補助対象者としない (1) 所有者が本市の市税を滞納している場合 (2) 同一の所有者が 同一の補助対象住宅で三豊市空き家バンクリフォーム 地域経済活性化事業補助金交付要綱 ( 平成 27 年三豊市告示第 55 号 ) に基づく三豊市空き家バンクリフォーム 地域経済活性化事業補助金の交付を受けている場合又は交付を受ける予定がある場合 ( 補助金の額等 ) 第 5 条補助金の額は 次の各号に掲げる場合に応じ それぞれ当該各号に掲げる額とする (1) 補助対象者 ( 配偶者と共有による補助対象住宅取得の場合 当該配偶者を含む 以下この条及び第 14 条において同じ ) が補助対象住宅 ( 土地を取得した場合は 当該土地を含む ) を取得する事業 ( 以下 補助対象事業 という ) に要した費用 ( 取引に係る消費税額及び地方消費税の額を含む 以下 補助対象事業費 という ) が1,500 万円以上の場合 100 万円 (2) 補助対象事業費が1,500 万円未満の場合補助対象事業費に20 分の1を乗じて得た額 ただし 算出した額に1 万円に満たない端数があるときは これを切り捨てるものとする 2 前項の規定にかかわらず 補助対象住宅が国 県又は本市の制度による補助を受けている場合は 当該補助金の額を補助対象事業費から控除する 3 第 1 項の規定にかかわらず 店舗併用住宅を取得した場合は 補助対象事業費を居住部分の面積で按分して得た額を補助対象事業費とする 4 補助金の交付は 一の補助対象住宅につき1 回限りとする ただし 売却等により所有者に変更があった場合は この限りでない ( 補助金の交付申請 ) 第 6 条補助金の交付の受けようとする補助対象者は 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる関係書類を添えて 市長に申請しなければならない (1) 所有者の市税納税証明書 (2) 補助対象住宅に係る市内業者の市税納税証明書 (3) 補助対象事業費が確認できる書類の写し ( 内訳含む ) (4) 補助対象住宅の平面図 ( 間取り図 ) (5) 前各号に掲げるもののほか 市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付決定 )
2/12 第 7 条市長は 前条の規定により申請された書類等の審査及び必要に応じて行う実地調査等により 補助金を交付することが適当であると認めたときは 補助金の交付を決定し 若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付決定通知書 ( 様式第 2 号 ) により申請者に通知する ( 補助対象事業の変更等 ) 第 8 条前条の規定による通知を受けた申請者 ( 以下 交付決定者 という ) は 補助対象事業の内容を変更し 又は中止しようとするときは 若者定住促進 地域経済活性化事業補助金変更等申請書 ( 様式第 3 号 ) により市長に申請しなければならない ( 交付決定の変更等 ) 第 9 条市長は 補助金の交付決定を変更し 又は取り消したときは 若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付決定変更等通知書 ( 様式第 4 号 ) により交付決定者に通知する ( 実績報告 ) 第 10 条交付決定者は 補助対象住宅の登記手続き完了後速やかに若者定住促進 地域経済活性化事業補助金事業実績報告書 ( 様式第 5 号 ) に次に掲げる関係書類を添えて 市長に報告しなければならない (1) 所有者の属する世帯全員の住民票の写し ( 続柄の記載されたもの ) (2) 所有者が記載されている補助対象住宅 ( 土地を取得した場合は 当該土地を含む ) の登記事項証明書 (3) 補助対象事業費の支払いが確認できる書類の写し (4) 補助対象住宅の現況写真 (5) 前各号に掲げるもののほか 市長が必要と認める書類 ( 補助金の額の確定 ) 第 11 条市長は 前条の規定により報告された書類等の審査及び必要に応じて行う実地調査等により 補助金の交付の内容及びこれに付した条件に適合すると認めたときは 交付すべき補助金の額を確定し 若者定住促進 地域経済活性化事業補助金確定通知書 ( 様式第 6 号 ) により交付決定者に通知する ( 補助金の請求 ) 第 12 条交付決定者は 前条の規定による通知を受けた後 速やかに若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付請求書 ( 様式第 7 号 ) により市長に補助金の交付を請求するものとする ( 補助金の交付 ) 第 13 条市長は 前条の規定により補助金の交付を請求されたときは 速やかに補助金を請求者に交付するものとする ( 補助金の返還等 ) 第 14 条市長は 補助対象者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは 補助金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる (1) 補助金の申請に関し 偽りその他不正な行為があったとき (2) 補助金の交付を受けた日から起算して 5 年以内に転居し 又は転出したとき (3) この告示及びこの告示の規定に基づく市長の指示又は命令に違反したとき (4) 補助対象事業の遂行ができないとき 2 市長は 前項の規定により補助金の交付決定の全部又は一部を取り消した場合において 既に補助金が交付されているときは 期限を定めて その返還を命じることができる ( その他 ) 第 15 条この告示に定めるもののほか 必要な事項は 市長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 24 年 7 月 10 日から施行し 同年 4 月 1 日から適用する ( 経過措置 ) 2 この告示による改正前のの規定によってした処分 手続きその他の行為は この告示による改正後のの相当規定によってしたものとみなす ( 失効 ) 3 この告示は 平成 32 年 3 月 31 日限り その効力を失う ( 失効に伴う経過措置 ) 4 前項の規定にかかわらず この告示の失効前に第 13 条の規定により補助金の交付を受けた補助対象者については 第 14 条の規定は この告示の失効後も なおその効力を有する 附則 ( 平成 26 年告示第 46 号 ) この告示は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年告示第 88 号 ) 抄 ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 26 年 5 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年告示第 69 号 ) ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この告示の施行の際 この告示による改正前のの様式による用紙で 現に残存するものは 所要の修正を加え なお使用することができる 附則 ( 平成 29 年告示第 68 号 ) ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する
( 経過措置 ) 2 この告示の施行の際 この告示による改正前の様式第 5 号による用紙で 現に残存するものは 所要の修正を加え なお使用することができる 3/12
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様式第 1 号 ( 第 6 条関係 ) 様式第 2 号 ( 第 7 条関係 ) 様式第 3 号 ( 第 8 条関係 ) 様式第 4 号 ( 第 9 条関係 ) 様式第 5 号 ( 第 10 条関係 ) 様式第 6 号 ( 第 11 条関係 ) 様式第 7 号 ( 第 12 条関係 ) 12/12