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科目 2015 年度活動計算書 2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動に係る事業 特定非営利活動法人 POSSE ( 単位 : 円 ) その他の事業合計 Ⅰ 経常収益 1. 受取会費正会員受取会費 952, ,000 賛助会員受取会費 1,0

平成21年度 橿原市市民活動公募事業募集要領

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2014 年 6 月 2 日 Page: 2 勘 定 科 目 地域活動支援センター作業所型 第 3かたるべ社 ( 地 活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 移動支援事業あそび本舗 共同生活介護事業 グリーンハイツ ビーンズ アムール ハイツマモル フォレスト 就労支援事業収入

Microsoft Word - 【全体版】Q&A(H 最終更新).doc

科目印収納科目一覧

1. 収支報告書に記載すべき事項 収支報告書には その年におけるすべての収入及び支出その他の事項について次の (1) から (3) までにそれぞれ掲げるもの ( これらの事項がないときはその旨 ) を記載しなければなりません なお 収入や支出の考え方は 会計帳簿におけるものと同じですので詳しくは 収

平成30年度収支予算

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書式14  事業報告書_

正味財産計算書 科目当年度前年度 諸謝金 32,854,572 委託料 5,334,818 広告宣伝費 134,400 雑費 2,481,375 受託事業費 1,567,353,872 生涯学習総合センター中央図書館事業費 1,110,625,083 給料手当 579,334,190 賞与 100,

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平成 30 年 10 月 16 日最終更新

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Microsoft PowerPoint - 手引き表紙・目次(25)

資金収支内訳表 第一号第二様式 勘定科目社会福祉事業公益事業収益事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 386,515,649 72,527, ,043, ,043,312 医療事業 6,093,073 6,093,073 6,093,073 事収経常経費寄附金 675,

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

平成29年度_事業活動計算書(第二号第一様式).xlsx

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

科目 2016 年度活動計算書 2016 年 4 月 1 日から 2017 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動に係る事業 特定非営利活動法人 POSSE ( 単位 : 円 ) その他の事業合計 Ⅰ 経常収益 1. 受取会費正会員受取会費 1,052,000 1,052,000 賛助会員受取会費

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(2) 支出について 支出全般について Q2-5 助成対象外経費 とは何ですか 助成活動に係る経費のうち 助成の対象とならない経費です 例えば 参加者の旅費や飲 食代などが該当します なお この経費には 参加費 補助金等 寄附金 自己資金を充て ることができます Q2-6 助成対象外経費 と 団体の

目次 1 事業の目的 1 2 助成の対象コース及び団体 1 3 助成の対象事業 1 4 助成金の種類 1 5 応募の方法 2 6 事業の実施期間 3 7 審査の方法 4 8 助成の対象となる経費 4 9 事業の報告 5 10 申請から報告までの流れ 6 11 問い合わせ先 7

H30政治資金収支報告書作成要領

Microsoft Word 経営分析報告書_概要_2

経費計上の留意事項等

補助対象科目 補助対象経費の範囲について 補助対象経費の範囲補助対象経費の内容対象外事例 私学振興課 人件費 教員及び教員以外の職員に支給する本棒 期末手当 その他の手当及び所定福 役員報酬 役員退職金 名誉学園長報酬利費並びに退職金 ( 私学教育振興会退職 私学教育振興会退職資金給付金相当額の教職

事業費旅費 ( 国内 ) 実態調査旅費 人 回 円 = 円 委員出席旅費 人 回 円 = 円 講演者旅費 人 回 円 = 円 ( 外国 ) 実態調査旅費空運賃 人 回 円 = 円 外国宿泊費 人 回 円 = 円 日当 人 回 円 = 円 原則として具体的用務ごとに積算します 調査 成果公表 会議出席

3. 助成対象活動 応募する事業は 以下の (1)~(2) の要件を全て満たしている必要があります (1) 静岡県における 静岡県を元気にする活動 または 子ども達の未来を造る活動 (2) これまでに実施されていない新しい事業 または 団体の既存の取組の課題等を改善するための事業 もしくは これまで

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2014 年 6 月 2 日 Page: 2 相談支援事業かたるべ地域相談室 地域活動支援センター作業所型第 3かたるべ社 ( 地活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 第 2かたるべ社 ( 就 ジャスミン 労継続 ) 就労支援事業収入 755,542 1,265,306 1,

6 過去に支払った賃借料等は対象になるのか 原則として申請のあった月からが補助対象となります ただし 事業実施開始年度である平成 30 年度に限り 4 月に遡って対象とします ( 事業者が宿舎の契約をした場合に限る ) 7 4 月 1 日付採用の保育士で 3 月中に入居した場合 補助の対象となるか

事業活動内訳表 第二号第二様式 勘定科目社会福祉事業公益事業事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 386,515,649 72,527, ,043, ,043,312 医療事業 6,093,073 6,093,073 6,093,073 サ収経常経費寄附金 675,00

スポーツ少年団活性化事業手引き

科 目 当年度 前年度 増 減 () 旅費交通費 556,962 1,659,072 1,102,110 通信運搬費 1,265,321 1,223,960 41,361 減価償却費 3,527,557 4,390, ,061 消耗備品費 0 24,079 24,079 消耗品費 766

(1) 立札 看板の類 ( のぼりを含む ) ア掲示場所政治活動を行う事務所 ( 公職の候補者及び後援団体の事務所 連絡所 ) イ枚 数 選挙の種類により一定の枚数以内で1 事務所 2 枚が限度 ( 発行枚数は オの表参照 ) ウ看板の規格 縦 150 cm 横 40 cm以内 ( 足 の部分を含み

11 2019年度当初予算書(案)【表紙】

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貸借対照表 平成 28 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 円 ) 科目 当年度 前年度 増減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金 普通預金 34,426,784 48,558,060 14,131,276 定期預金 1,500,000 1,500,000 0 未収金 76,321,3

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Ⅰ 政務活動費の基本指針 ( 目次 ) 1 政務活動の定義 2 2 政務活動費の支出にあたっての原則 2 3 実費弁償の原則 2 4 按分による支出 2 Ⅱ 複数の経費区分に関連する基本的考え方 (1) 交通費 3 (2) 宿泊費 3 (3) 講師等謝礼 4 (4) 振込手数料 4 (5) キャンセ

法人単位事業活動計算書 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B) サービス活動増減の部収益会費収益 4,402,000 4,559, ,000 寄附金収益 764, ,846 37,643 経常経費補助金収益 25,283,623 25,257,870 2

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新規文書1

Microsoft Word - 【HP掲載用】補助対象経費について

科 目 貸借対照表 2018 年 3 月 31 日現在公益社団法人チャンス フォー チルドレン 金額科目金額 Ⅰ 資産の部 Ⅱ 負債の部 1 流動資産 1 流動負債 現 金 0 未払金 11,851,288 普通預金 12,076,910 預り金 230,348 前払費用 696,832 賞与引当金

Microsoft Word - P1~P7助成事業実施要項

1. 事業の目的 2. 事業の流れ 3. 提案できる方 4. 対象事業 5. 対象外事業 6. 事業期間 7. 市の経費負担 8. 対象経費 9. 対象外経費 10. 申請時に必要な書類 11. 事業の選考 決定 12. 事業実施 奨励金の概算払請求 13. 事業完了 実績報告の提出 14. 奨励金

資金収支内訳表 第一号第二様式 ( 第十七条第四項関係 ) 社会福祉事業 公益事業 収益事業 合計 内部取引 消去 法人合計 介護保険事業 97,352, ,352,644 97,352,644 借入金利息補助金 事収経常経費寄附金 業入受取

学内研究費案内

6. 間接経費の使途間接経費は 競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用するために必要となる経費に充当する 具体的な項目は別表 1に規定する なお 間接経費の執行は 本指針で定める間接経費の主な使途を参考として 被配分機関の長の責任の下で適正に行うものとする 7

議題 2 1. 介護保険特別会計 (1) 歳出 事業名 活動実績事業名 平成 29 年度地域包括支援センター関係 科目 前年度当初予算 本年度当初予算 予算の状況 比較 資料 4 支出の内訳 内は昨年度との変更点 介護予防 生活支援サービス事業費 訪問型サービス : 要支援者 事業対象者に対する訪問

( 別紙 1) 補助対象経費 公募要領第 4 に定める補助対象経費は 次の費目ごとに整理するものとする 1. 補助対象経費 備品費 費目細目内容注意点 本事業を実施するために直接必要な試験 調査備品の経費 ( ただし リース レンタルを行うことが困難な場合に限る ) 事業費 通信運搬費 本事業を実施

書式 A-1 提出必要書類チェックシート 1 以下の書類が揃っているか 確認をしてから投函してください 必要書類の提出がないものは選考対象外となります 受付後 こちらから必要書類の提出は依頼しませんので 予めご承知ください 団体名 : 提出した書類の項目に印 ( ) をつけてチェックしてください 提

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

目次財務諸表 1. 貸借対照表 貸借対照表内訳表

科目当年度前年度増減 受取ロームミュージックフェスティバル共催金 5,000,000 5,000,000 0 受取ロームミュージックフェスティバル 2016 共催金 受取ロームミュージックフェスティバル 2017 共催金 受取ロームシアター京都 ミュージックサロン 事業協賛金 受取ロームクラシックサ

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(組合)事務連絡案(国内在住者扶養認定QA)


(協会)300829事務連絡(国内在住者扶養認定QA)

(Microsoft Word - \216\373\216x\227\\\216Z.doc)

139 1 総括 歳入歳出予算事項別細書 ( 歳 入 ) 単位 千円 款 本年度予算額 前年度予算額 比 較 1 後期高齢者医療保険料 1,355,580 1,247, ,802 2 使用料及び手数料 繰入金 411, ,773 24,473 4 諸収入 6,

平成16年度

意外と経費にできちゃう事例集 クレジットカードの年会費 仕入れ額が増えてきたので いろいろと優待がつく年会費有料のクレジットカードをつくりました 仕事用として利用しているクレジットカードであれば年会費も経費にすることができます ただ プライベートで使っているカードはダメ できれば 法人カードと呼ばれ

国立水俣病総合研究センター 競争的研究費の内部監査実施要領 平成 30 年 3 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 国立水俣病総合研究センター競争的研究費の適正な運営 管理及び不正防止に関する規程 平成 30 年 4 月 1 日決定 に基づき 国立水俣病総合研究センターにおける競争的研

PowerPoint プレゼンテーション

の報告 ( 報告様式等 報告に当たっての詳細については 中央センターが別途指示 ) (7) 中央センターからの業務指導 改善指導の受け入れ 是正 中央センターへの改善の報告 ( 随時 ) (8) 中央センターが実施する訪問支援 ( アウトリーチ ) に係る研修への参加 各項目の詳細は 実施要綱 3(

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

法人の状況 ( 課題等 ) 改善に向けた助言経営管理の状況別紙 1 専門家 法人提出用 記入例 2 ( ア経営管理改善支援報告書 ) 経営管理改善支援報告書 平成 年 月 日 社会福祉法人 会 理事長 殿 法人と契約を交わした場合は法人名を記入し 個人と契約を交わした場合は個人名を記入する 法人が契

経営分析報告書について 1. 実施概要公益社団法人全日本トラック協会では 経営戦略化型構造改善事業 ( 昭和 62 年度 ~ 平成 4 年度 ) の一環として 中小トラック運送事業者の経営活動の実態を計数的に把握し 経営管理の改善等に役立てていただくために 平成 4 年度から 経営分析報告書 を毎年

議第    号

(2) 政治団体区分別 提出書類 団体区分 1 一般の政治団体 ( 資金管理団体及び国会議員関係政治団体以外の団体 ) 2 資金管理団体 ( 国会議員関係政治団体を除く ) 3 国会議員関係政治団体 ( 資金管理団体が国会議員関係政治団体に該当する場合を含む ) ( その 14) 経常経費の内訳 (

3 労働負担軽減経営体の労働条件の改善のための取組の概要 4 労働負担軽減経営体が導入する機械装置の種類 内容及び労働条件の改善の定量的な効果 5 労働負担軽減経営体の労働条件の改善により生じるゆとりを活用して 乳用後継牛の確保 災害時の協力等の地域酪農の発展に資する取組の内容 第 6 後継牛預託育

Ⅰ Ⅱ Ⅲ 科 資産の部 1 流動資産 ( 単位 : 円 ) 当年度 前年度 増減 現金 23,619 21,658 1,961 普通預金 4,172,694 3,367, ,875 未収金 5,502,757 3,111,142 2,391,615 流動資産合計 9,699,070 6

Microsoft Word - 02 取扱要領

01 事務次官通知(健保組合)

先端研究助成基金補助金(先端研究助成基金)

この助成金は 京丹波町民の皆様にご協力頂いた共同募金が財源です 京丹波町共同募金会 京丹波町和田田中 6 番地 1 社会福祉法人京丹波町社会福祉協議会内 TEL FAX

「政治団体の手引」の作成に際して

公益社団法人愛知県臨床検査技師会 ( 単位 : 円 ) 資産合計 55,516,520 5,142,325 34,503,869 4,008,577 91,154,137 Ⅱ 負債の部 科 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産 現金預金 仮払金 2. 固定資産 特定資産合計 建物 36,452,927 0

2 事業活動収支計算書 ( 旧消費収支計算書 ) 関係 (1) 従前の 消費収支計算書 の名称が 事業活動収支計算書 に変更され 収支を経常的収支及び臨時的収支に区分して それぞれの収支状況を把握できるようになりました 第 15 条関係 別添資料 p2 9 41~46 82 参照 消費収入 消費支出


第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業

Microsoft Word 興行_1_

京都府政務活動費の交付に関する規程 改正 ( 平成 25 年 3 月 15 日 ) 平成 27 年 7 月 21 日平成 30 年 3 月 27 日平成 31 年 3 月 26 日 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 京都府政務活動費の交付に関する条例 ( 平成 24 年京都府条例第 68 号 以下

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1. 外注費 委託業務の遂行に必要な 加工 分析等の請負外注に係る経費 使用する期間が 1 年未満の物品の製作を請負外注する場合 通訳 翻訳 校正等の業務請負 ( 業者請負 ) にかかる経費 当該委託事業で取得し当該委託業務の実施に直接必要な法定点検 定期点検及び日常のメンテナンス等に要した経費 (

Microsoft Word - ④別紙3_研究経費の取扱区分 H P82-86

平成 29 年度事業計画書 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動法人全国ストップ ザ ロコモ協議会 1. 事業実施の方針平成 29 年度も 平成 28 年度と同様に運動器症候群 ( 以下 ロコモ という ) の医学的知識及び臨床経験に基づき ITを活

2 使用料について

柏市ふるさと運動補助金交付要綱

300118企業会計以外記入例統合版

社会福祉法人指導監査基準 ( 財務管理 措置費 ) 1 経理規程 着眼点根拠法令等備考 (1) 経理規程は, 適正に作成されているか 留意事項 1(4), 定款例 34, 規程 (2) 内部牽制組織が確立されているか 留意事項 1, 平 12 児発 471 号 1 会計責任者及び出納職員は, 理事長

う ) の休日に当たる場合は その直後の区の休日でない日 ) に交付する 6 議長は 議員の一般選挙後 新たに会派が結成されたときは 第 3 項の規定にかかわらず 任期の始まる月の属する四半期分の政務活動費について月割りで交付するものとする この場合において 任期の始まる月の政務活動費については 第

Transcription:

資料 1 支出項目の区分の分類について 1. 支出項目の区分の分類基準 支出項目の区分の分類については 政治資金規正法施行規則において定められており 経常経費として人件費 光熱水費 備品 消耗品費 事務所費に 政治活動費として組織活動費 選挙関係費 機関紙誌の発行その他の事業費 調査研究費 寄附 交付金 その他の経費に分類することとされている 政治資金規正法施行規則においては 各支出項目について 例示も含め 別紙のとおり分類基準が示されている 2. 支出項目の区分の分類に当たっての基本的考え方 政治団体の会計責任者等は 物品やサービスがどのような目的で必要なのかを把握し 分類基準に従い 支出の目的に応じた支出項目に分類する 支出により得た物品やサービスが外形的に同じものであったとしても 当該物品やサービスがどのような目的で必要であったか等により経常経費と政治活動費の区分を含め分類される項目は異なることに留意する必要がある 支出項目の区分の分類に当たっては まずは 経常経費と政治活動費のいずれに当てはまるのかを区分する 経常経費 : 政治団体が団体として存続していくために恒常的に必要な経費政治活動費 : 政治上の主義 施策の推進等や公職の候補者の推薦等の政治活動を行っていくための活動に要する経費 経常経費に区分すべきもののうち 人件費 光熱水費及び備品 消耗品費に区分しがたいものについては すべて事務所費に分類することとなる したがって 事務所費には 事務所の借料損料 ( 地代 家賃 ) 等に限らず 政治団体が団体として存続していくために恒常的に必要な管理運営的経費も計上することとなる 複数の支出の目的を有し 支出の目的に応じて分類することが事実上困難な経費については 便宜上 複数の支出の目的のうち 主たる目的と判断される支出項目に一括して計上することとして差し支えない - 1 -

その他の経費には 組織活動費 選挙関係費 機関紙誌の発行その他の事業費 調査研究費 寄附 交付金以外のもので経常経費にも属さない一切の経費が該当する - 2 -

3.Q&A( 政治団体から疑義が寄せられたもの ) 以下は 支出項目の区分の分類について 政治団体から疑義が寄せられたものについて 標準的な分類例を示したものである 支出項目の区分の分類については 政治団体の判断により 支出の目的に応じて分類すべきものであり 以下の標準的な分類例以外の分類が認められないものではない 番号質問回答 1 人件費にはどこまでの範囲の経費を計上できるのか 2 政治団体の職員の福利厚生費はどの項目に分類すべきか 3 法人向け文具配送サービスなど 支出項目が異なる物品が一括して請求される場合はどのように計上すべきか 4 駐車場代やガソリン代等支出の目的に応じて分類することが困難な場合はどうしたらよいか 5 レタックス インターネット回線料などの通信費はどの項目に分類すべきか 人件費に計上すべき支出は 政治団体の職員 ( 機関紙誌の発行その他の事業に従事する者を除く ) に支払われる給料 報酬 扶養手当 通勤手当 住居手当その他の諸手当の類及び健康保険料 労働保険料その他の各種保険料の類であり 基本的には賃金台帳に記載されるものと政治団体が使用者として負担する社会保険料等が該当する 手当として政治団体の職員個人に支出するものは人件費に計上し 例えば事務所における飲食に要した経費など手当以外のものについては すべて事務所費に計上する 物品ごとに支出の目的に応じたそれぞれの支出項目に分類の上 計上する必要がある なお 領収書等の取扱いについては領収書等に内訳等の必要事項を付記し 必要枚数複写し 保管する方法がある 支出の目的に応じて分類することが事実上困難な場合は ガソリン代であれば備品 消耗品費に 駐車場代であれば事務所費に一括して計上することとして差し支えない なお 利用実態に応じて政治活動費のいずれかの項目に一括計上することも可能 支出の目的に応じて分類することが事実上困難な場合は 事務所費に一括して計上することとして差し支えない なお 利用実態に応じて政治活動費のいずれかの項目に一括計上することも可能 6 旅費や交通費はどの項目に分類すべきか 支出の目的に応じ 事務所費又は政治活動 費のいずれかの項目に分類する 7 高速道路等通行料はどの項目に分類すべきか 支出の目的に応じ 事務所費又は政治活動費のいずれかの項目に分類する 8 ごみ処理費はどの項目に分類すべきか 事務所費に分類する - 3 -

9 登録政治資金監査人に対する監査報酬は 事務所費に分類する どの項目に分類すべきか 10 弁護士や公認会計士に対する顧問料はど 事務所費に分類する の項目に分類すべきか 11 研修講師への謝礼はどの項目に分類すべきか 支出の目的に応じ 事務所費又は政治活動費のいずれかの項目に分類する 12 雇用関係にない者に対する支出はどの項目に分類すべきか 雇用関係にない者としていかなる者を想定しているのかが必ずしも明らかではないが 例えばインターンやボランティアに対する支出であれば 支出の目的に応じ 事務所費又は政治活動費のいずれかの項目に分類する 13 印鑑や名刺の作成費はどの項目に分類すべきか 支出の目的に応じ 備品 消耗品費又は政治活動費のいずれかの項目に分類する 14 水道の浄水器はどの項目に分類すべきか 備品 消耗品費に分類する 15 政治団体職員のための寮としてアパートを賃借している場合はどの項目に分類すべきか 政治団体がアパートを借り上げて賃料を支払っている場合は事務所費に分類する なお 職員に対し住宅手当として支払っている場合には人件費に計上する 16 政治家の政治資金パーティーの会費はど 組織活動費の渉外費に分類する の項目に分類すべきか 17 各種団体の年会費はどの項目に分類すべきか 組織活動費の渉外費に分類する なお 当該団体への加入目的が調査研究目的に限定されている場合には調査研究費に計上することも考えられる 18 慶弔費はどの項目に分類すべきか 組織活動費の交際費に分類する 19 OA 機器等に係る経費はどの項目に分類すべきか 20 事務所用として日常的に使用している自動車に係る経費 ( ガソリン代 自動車税 各種保険料等 ) はどの項目に分類すべきか 21 街宣車に係る経費 ( ガソリン代 自動車税 各種保険料等 ) はどの項目に分類すべきか OA 機器等の購入費であれば 備品 消耗品費に分類する なお OA 機器等のリース料であれば 事務所費に計上することも考えられる 事務所費に分類する 街宣車の場合は使用の目的が限定されるため 機関紙誌の発行その他の事業費の宣伝事業費に分類する 22 振込手数料はどの項目に分類すべきか 振込の目的に応じて分類する ただし 目 的ごとに分類することが困難な場合は事 務所費に一括計上することも可能 23 パソコンソフト等に係る経費はどの項目に分類すべきか パソコンソフト等の購入費であれば 備品 消耗品費に分類する なお パソコンソフト等をダウンロードにより購入した場合は 事務所費に計上することも考えられる - 4 -

支出項目の分類基準 ( 別紙 ) 経常経費 人件費 光熱水費備品 消耗品費 事務所費 政治活動費 組織活動費 選挙関係費 機関紙誌の発行その他の事業費 調査研究費 寄附 交付金 その他の経費 政治団体が団体として存続していくために恒常的に必要な経費政治団体の職員 ( 機関紙誌の発行その他の事業に従事する者を除く ) に支払われる給料 報酬 扶養手当 通勤手当 住居手当その他の諸手当の類及び健康保険料 労働保険料その他の各種保険料の類電気 ガス 水道の使用料及びこれらの計器使用料等机 椅子 ロツカー 複写機 自動車 ( 事務所用に限る ) 等の備品の類及び事務用用紙 封筒 鉛筆 インク 事務服 新聞 雑誌 ガソリン等の消耗品の類の購入費事務所の借料損料 ( 地代 家賃 ) 公租公課 火災保険金等の各種保険金 電話使用料 切手購入費 修繕料その他これらに類する経費で事務所の維持に通常必要とされるもの政治上の主義 施策の推進 支持 反対又は公職の候補者の推薦 支持 反対等の政治活動を行っていくための活動に要する経費当該政治団体の組織活動に要する経費 ( 選挙に関するものを除く ) で 例えば 大会費 行事費 組織対策費 渉外費 交際費の類選挙に関して支出される経費で 例えば 公認推薦料 陣中見舞その他選挙に関して行われる政治活動に要する経費の類 ( ア ) 機関紙誌の発行事業費機関紙誌の発行に従事する者に支払われる給与 材料費 印刷費 荷造発送費 原稿料その他機関紙誌の発行に要する経費 ( イ ) 宣伝事業費機関紙誌の発行以外の政策の普及宣伝に要する経費 ( 選挙に関するものを除く ) で 例えば 遊説費 新聞 ラジオ テレビの広告料 ポスター ビラ パンフレットの作成費 宣伝用自動車の購入 維持費の類 ( ウ ) 政治資金パーティー開催事業費政治資金パーティーの開催に要する経費で 例えば 会場借上費 記念品代 講演諸経費の類 ( エ ) その他の事業費上記の ( ア ) ( イ ) 及び ( ウ ) 以外の諸事業に要する経費政治活動のために行う調査研究に要する経費で 例えば 研修会費 資料費 書籍購入費 翻訳代の類政治活動に関する寄附 賛助金 当該政治団体の本部又は支部に対して供与した交付金 負担金の類その他上記以外の政治活動に要する経費 - 5 -