Similar documents
Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

通所リハビリテーション

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

<4D F736F F D2089EE8CEC95F18F5682CC89FC92E882C982C282A282C A836E A816A8F4390B394C52E646F63>

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

PowerPoint プレゼンテーション

個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱについて

スライド 1

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

居宅介護支援事業者向け説明会

平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

保監第   号 

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

変更・加算届出一覧表(提出方法・必要書類)【訪問介護】

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 7.8~9 時間未満の前後に連続して延長サービスを行った場合の加算 8 時間以上 9 時間未満のサービス提供の前後に連続して延長サービスを実施しているこ と 9 時間以上 10 時間未満 :50 単

サービス共通.xls サービス共通 介護予防 日常生活支援総合事業 の質問への回答 サービス共通項目 質問等回答作成月 1 定款に追加する事業名については 介護予防 日常生活支援総合事業 でよいか? 訪問型サービスを実施する場合は 介護保険法に規定する第 1 号訪問事業 若しくは帯広市独自のサービス

厚生労働省による 平成 30 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.1) に対する 八王子介護支援専門員連絡協議会からの質問内容と八王子市からの回答 Q1 訪問看護ステーションによるリハビリのみの提供の場合の考え方について厚労省 Q&A(Vol.1) での該当項目問 21 問 22 問 23 A

<4D F736F F D208F41984A8C7091B18E C5E814095CF8D5893CD92F18F6F8F9197DE88EA BD90AC E89FC90B3816A F F68656E6B6F5F612E A2E646F63>

( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

従業者の勤務の体制及び一覧表 ( 年月分 ) サービス種類 ( ( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護 ) 事業所 施設名 ( グループホーム ユニット A ) 管理者は常勤である第 1 週第 2 週第 3 週第 4 週常勤換勤務 4 週の週平均の 形態必要があります 算後の合計勤務時間日月火水

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

(2) 事前協議から指定までの流れ 1 事前協議予約 ( 原則 毎月 5 日頃締切 ) 通所介護 総合事業通所型サービス事業事前協議受付票 を高齢施策課宛に FAX する 2 建築部局及び消防部局への相談 ( 事前協議開始日までに ) 3 事前協議 ( 原則 毎月 12 日頃 ~) 事前協議終了後

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

介護給付費算定 ( 加算 ) の届出の時期及び提出書類一覧 ( 地域密着型サービス ) (1) 届出の趣旨 介護保険制度では 人員配置やサービス提供の様態等の体制内容により 算定される報酬額が異なる場合があることから 当該体制状況や各種加算等の算定要件等を確認するため 介護給付費算定に係る体制等届出

< F2D D8791CC817995D28F578CE B38CEB94BD8966>

<4D F736F F D C605F937393B9957B8CA781418E7392AC91BA81418AD68C CC816A C95DB8C9289DB2E646F63>

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

パワポテンプレ

介護予防ケアマネジメントについて


PowerPoint プレゼンテーション

(1) 改定事項と概要 1

修課程修了者を含む ) 又は当該事業所における勤続年数と同一法人の経営する他の介護サービス事業所 医療機関 社会福祉施設等において直接処遇職員として勤続年数の合計が3 年以上の介護職員が送迎時に行った居宅内介助等 ( 電気の消灯 点灯 窓の施錠 着替え ベッドへの移乗等 ) を通所リハビリテーション

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

春日井市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 30 年 10 月施行版 ) 1 訪問型サービス ( みなし ) サービスコード表 平成 27 年 3 月 31 日までに介護予防訪問介護の指定を受けていた事業所で 平成 30 年 3 月 31 日利用分までの請求に使用します

事業内容

(2) 事業所関係 事業所の住所 山形市内の移転 必ず事前にご相談ください 来庁 届出用紙変更届出書 必要書類添付書類 事業所の平面図( 各部屋の用途 面積等を明示した図面 ) 設備 備品等に係る一覧表( 参考様式 5) 事業所の外観 各部屋及び設備等がわかる写真 運営規程 土地 建物に係る賃貸借契

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

Microsoft PowerPoint 訪問サービス事業所向け研修会資料

(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤

通所型サービスの例 ( 典型例として整理したもの ) 現行の通所介護相当 市場 ( 地域支援事業の外 ) で提供されるサービス Ⅰ 通所介護 Ⅱ 通所介護 Ⅲ 通所型サービス A ( 緩和したによるサービス ) Ⅳ 通所型サービス B ( 住民主体による支援 ) Ⅴ 通所型サービス C ( 短期集中

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

介護給付費の加算等に係る届出について各種加算について加算を開始 または加算の要件に該当しなくなった場合等 変更がある場合には 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書等の提出が必要となります 具体的には 以下のとおりです 1 届出の期限事業の種類 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護

スライド 1

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

03-0減算(表紙)

11. 通所リハビリテーション 改定事項 基本報酬 1 医師の指示の明確化等 2リハビリテーション会議への参加方法の見直し等 3リハビリテーション計画書等のデータ提出等に対する評価 4 介護予防通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメント加算の創設 5 社会参加支援加算の要件の明確化

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

Microsoft Word - 通所リハビリテーション.doc

<82E682AD82A082E98E E968D EE8CEC816A2E786C73>

申請書類 ( 新規指定用 ) No については 様式がありませんので申請者様でご準備ください No. ( ) 1 ( 様式第 1 号 ) 指定申請書 ( ) 2 ( 別紙 ) 障害者総合支援法において既に指定を受けている事業等について ( ) 3 (

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

Microsoft Word - H27.4OK(DC料金表)

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

生活機能向上連携加算チェック表 事業所番号 : 事業所名 : サービス種類 : 認知症対応型通所介護 項目 ( 算定要件 ) 新たに加算を算定する場合には 適否の 印は予定で可 適否 1 指定訪問リハビリテーション事業所又は指定通所リハビリテーション事業所若しくはリハビリテーションを実施している医療

継続サービス利用支援 ( いわゆる モニタリング ) (1) 支給決定の有効期間内において これらのサービスが適切に利用できるようサービス等利用計画が適切であるかどうかを省令で定める期間ごとに利用状況を検証し その結果や心身の状況 環境 利用に関する意向 その他の事情を勘案し サービス等利用計画の見

スライド 1

12★特別養護老人ホームの設備及び運営に関する基準について

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

<4D F736F F D2095CF8D5893CD8F6F954B97768F9197DE88EA97972E646F63>

スライド 1

訪問介護

通所リハビリテーション(予防を含む) | 記載要領 | 介護サービス情報報告システム

PowerPoint プレゼンテーション

場に結び付けていきます 利用者のための目標設定がポイント 利用者自身がその生活課題に気付き 状況が改善されたときのイメージをもつことが必要です 利用者が主体的になれるよう支援します 非現実的な目標ではなく 実現可能で具体的な目標設定を行ない 利用者が実際に行動に移せるよう支援します 一定期間取り組ん

Microsoft Word - 発出版QA

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類 か所数 主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス> 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション か所数 法人等が道内で実施している介護サービス事業所の数を記載 ( 当該報告事業所分を含む )

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従

法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス 介護サービスの種類か所数主な事業所等の名称 所在地 < 居宅サービス > 訪問介護 訪問入浴介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所生活介護 短期入所療養介護 特定施設入居者生活介護 福祉用具貸

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

17★ 訪問看護計画書及び訪問看護報告書等の取扱いについて(平成十二年三月三十日 老企 厚生労働省老人保健福祉局企画課長通知)

b. 名称 当該法人等の名称を記載すること なお 記載内容については 登記事項等との整合性を図ること c. 法人番号 法人番号の指定を受けている場合には 法人番号あり を選択し 法人番号を記載すること なお 設立登記のない法人又は法人でない社団若しくは財団であって 法人番号の指定を受けているが 基本

パワポテンプレ

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

4. 管理者の氏名及び住所 ( 提出方法 : 郵送 ) 経歴書 ( 参考様式 2) 誓約書 ( 参考様式 9-3) 組織体制図 他の業務と兼務する場合のみ 下記の変更の場合は 変更届出書 ( 様式第 3 号 ) と 指定に係る記載事項 ( 付表 1) のみの提出で結構です 婚姻等による氏名変更 引越

Microsoft Word - 【資料4-2】0316_PM_通所介護

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

1 暫定ケアプランの取扱いについて 資料 5-2 (1) 暫定ケアプランを作成する場合の例ア被保険者が新規に要介護等認定の申請を行い, 認定結果が出るまでの間にサービスを利用する場合イ要介護等認定者が区分変更申請を行い, 認定結果が出るまでの間にサービスを利用する場合ウ要介護等認定者が更新申請を行い

平成15年度東京都身体障害者デイサービス事業補助要綱

小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援変更日 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定有効期間 ) 事業所指定効力停止の

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

Transcription:

堺市短期集中通所サービス委託契約について ( 堺市介護予防 日常生活支援総合事業 ) 堺市健康福祉局長寿社会部 地域包括ケア推進課 ( 平成 30 年 3 月作成 )

目 次 1 堺市短期集中通所サービスの概要 1 2 委託契約の手続きについて 4 3 参考資料 契約 マニュアル関係 1 委託要件確認書 2 堺市短期集中サービス実施予定事業所一覧 3 短期集中通所サービ実施マニュアル 4 堺市短期集中通所サービス運営業務仕様書 ( 案 ) 5 堺市短期集中通所サービス運営業務委託契約書 ( 案 ) 短期集中通所サービス関係様式 6 短期集中通所サービス参加同意書 7 介護予防アセスメントシート 8 生活行為アセスメントシート 9 堺市短期集中通所個別サービス計画書 10 歯科 栄養アセスメントシート及び服薬情報 11 堺市短期集中通所サービス運営業務完了届 12 堺市短期集中通所サービス運営業務請求書 13 堺市短期集中通所サービス報告書 ケアプラン関係様式 14 ケアマネジメントシート 15 介護予防サービス 支援計画表 (A 表 B 表 C 表 ) ( 担当課 ) 堺市健康福祉局長寿社会部地域包括ケア推進課 590-0078 堺市堺区南瓦町 3 番 1 号 堺市役所本館 7 階 電話 072-228-0375 FAX 072-228-8918

1 堺市短期集中通所サービスの概要 (1) 概要機能訓練指導員などによる 転倒予防や足腰の筋力保持 増進のための短期間の機能訓練 ( 週 1~2 回 1 回あたり2 時間程度 原則 3か月 12~24 回で終了 必要に応じて3か月延長可能 ) (2) サービスの流れ ( 概略 ) 案を作成 包括等 ) が ケアプラン 1 2 3 4 5 6 はケアマネジャー ( 以下 地域包括支援センター又 サービス担当者会議 包括等と利用調整 又は 事前評価の実施 作成 アセスメント 個別計画 サービス提供 事後評価 包括等と検討し 判断 サービスの終了 延長を 7 堺市に請求 (1 月ごと ) 内が短期集中通所サービス事業者の業務 サービス担当者会議は必要に応じて開催する 原則は不要 1 包括等がケアプラン案作成包括等が 利用者の居宅にて 状態の把握 目標の設定 サービスの利用方針を決定し ケアプラン案を作成します ケアプランの様式 短期集中通所サービスのみ を利用する場合: ケアマネジメントシート 他のサービスと併用 する場合: 介護予防サービス 支援計画表 (A 表 B 表 C 表 ) 2 包括等と利用調整 又はサービス担当者会議包括等が利用者及びサービス事業所と利用調整を行います サービス担当者会議の場合 包括等が 関係者 ( 包括等 利用者 家族 サービス事業所など ) を集めた会議を開き ケアプランの内容を検討します 1

3 アセスメント 個別計画 事前評価の実施 作成利用者から参加の同意を得て アセスメント及び個別計画の作成を行います 短期集中通所サービス参加同意書 介護予防アセスメントシート 生活行為アセスメントシート 堺市短期集中通所個別サービス計画書 4 サービス提供 個別計画に基づき サービスを提供します 5 事後評価 最終回に事後評価を行い 評価結果や個別計画達成度等を包括等に報告します 6 サービスの終了 延長を包括等と検討し 判断 包括等とともに 事前事後評価の結果や個別計画の達成度等をもとにサービスの終了 延長を決定します 7 堺市へ請求 (1 月ごと ) 堺市に 完了届 請求書 を提出します ( 翌月の 15 日までに ) 業務完了届 請求書 ケアプラン( 写 )( 包括等から交付されたもの ) ( ケアプランは 初めての利用月 に提出してください ) 短期集中通所サービス報告書 ( 利用終了者がいる場合は 短期集中通所サービス報告書を提出してください ) (3) 委託料 利用者負担 委託料は 報酬から利用者負担を控除した額となります 事業者が利用者から利用者負担を徴収し 委託料は堺市へ 1 月ごとに請求します 報酬 対象者利用回数報酬算定単位算定可能回数サービス類型 要支援 1 2 事業対象者 要支援 1 2 事業対象者 週 1 回 週 2 回 293 単位 (3,061 円 ) 1 回につき 293 単位 (3,061 円 ) 1 回につき 送迎加算片道につき 47 単位 (491 円 ) 3 か月で 12 回まで 3 か月で 24 回まで ( 利用者の心身の状態等からみて送迎が必要であって 送迎を行った場合 ) 生活行為改善型 社会参加型 生活行為改善型 2

初回訪問加算 1 回につき 302 単位 (3,155 円 ) ( サービスに従事する理学療法士 作業療法士 言語聴覚士が サービス開始前に 利用者宅を訪問し アセスメントを行った場合 ) 利用者負担 区分利用者負担 (1 回につき ) 生活保護受給者 その他 0 円 300 円 (4) サービスの内容等本事業は 生活行為の改善を目的とした 生活行為改善型 と事業終了後に地域の通いの場等につなげる 社会参加型 の類型があります 契約にあたっては どちらの類型を選択するか決めていただきます 生活行為改善型 は 生活行為の改善を目指すため 基礎的な体力を改善する コアプログラム ( 共通運動プログラム ) と 生活行為が出来なくなった原因に対してアプローチする個別プログラム 口腔や栄養に関しての口腔プログラム 栄養改善プログラムで構成されます 社会参加型 は ストレッチ 筋力強化 個別トレーニング 口腔プログラム 栄養改善プログラムで構成されます サービスの内容の詳細については 別紙 短期集中通所サービス実施マニュアル をご参照ください (5) 人員配置職種 資格要件 配置基準 職務 業務責任者 なし 1 名 業務の運営 管理 従事者 理学療法士 利用定員 10 名に サービス計画の作成 作業療法士 対して 1 名以上 サービス計画に基づ 言語聴覚士 看護師 准看護師 柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 ( サービス提供時間開始時刻から終了時刻まで専らその職務に く機能訓練の提供 運動習慣習得の支援 はり師及びきゅう師( ) 従事する者 ) 健康運動指導士 はり師及びきゅう師 は 機能訓練指導員が配置されている施設で機能訓 練指導の従事経験を6か月以上有する者に限ります 3

(6) 設備 3 平方メートルに利用定員を乗じた面積の機能訓練を行う区画を備えること 消火設備その他非常災害に際して必要な設備を設けること 事業運営に必要な設備及び備品を備えること 2 委託契約の手続きについて (1) 事業者の要件堺市短期集中通所サービスは 堺市からの業務委託により実施します 委託を受けることができる事業者の要件は 次のとおりです 1 法人であること 2 短期集中通所サービス実施マニュアル及び仕様書 委託契約書に従って 適切な事業運営ができること (2) 委託契約の流れ 堺市短期集中通所サービス委託要件確認依頼書 に必要書類を添付して提出してく ださい 書類の確認及び委託契約締結の決裁等に時間を要するため 依頼書の提出期限 は サービス開始の 1 か月前まで ( 土日祝を除く ) とします 事業開始日 依頼書提出期限 事業開始日 依頼書提出期限 平成 30 年 4 月 1 日 平成 30 年 3 月 1 日 平成 30 年 10 月 1 日 平成 30 年 8 月 31 日 平成 30 年 5 月 1 日 平成 30 年 3 月 30 日 平成 30 年 11 月 1 日 平成 30 年 9 月 29 日 平成 30 年 6 月 1 日 平成 30 年 5 月 1 日 平成 30 年 12 月 1 日 平成 30 年 11 月 1 日 平成 30 年 7 月 1 日 平成 30 年 6 月 1 日 平成 31 年 1 月 1 日 平成 30 年 11 月 30 日 平成 30 年 8 月 1 日 平成 30 年 6 月 29 日 平成 31 年 2 月 1 日 平成 30 年 12 月 28 日 平成 30 年 9 月 1 日 平成 30 年 8 月 1 日 平成 31 年 3 月 1 日 平成 31 年 2 月 1 日 参考 原本証明の例 ( 従事者の資格を証明するもの写し ) 資格証明書の写しの余白に次の内容を記載してください この写しは 原本に相違ありません 法人名 代表者職氏名 印 4