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Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

申請書類 ( 新規指定用 ) No については 様式がありませんので申請者様でご準備ください No. ( ) 1 ( 様式第 1 号 ) 指定申請書 ( ) 2 ( 別紙 ) 障害者総合支援法において既に指定を受けている事業等について ( ) 3 (

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

医療的ケア児について

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

Microsoft PowerPoint - 3.ppt

報酬改定(就労系サービス)

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

共同生活援助 この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サービスに要する

Microsoft Word - 発出版QA

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

07体制届留意事項(就労継続支援A型)

サービスの概要 従業者 1 居宅介護 2 重度訪問介護 3 同行援護 4 行動援護 重度の肢体不自由者で常に介 視覚障がいにより 移動に著し 護を必要とする方に 居宅にお い困難を有する障がい者等に いて 入浴 排せつ及び食事等つき 外出時において 当該障 の介護 調理 洗濯及び掃除 がい者等に同行

Microsoft PowerPoint - (HP掲載用)270820定期巡回.pptx

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

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Microsoft PowerPoint - 05短時間の身体介護 調査結果概要((5)短時間の身体介護)0320

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体


スライド 1

平成 25 年度 ケアホーム グループホーム 集団指導資料

害児の保護者の立場に立ったサービスの提供に努めるとともに 地域及び家庭と の結び付きを重視し 市町村 他の指定障害福祉サービス事業者等その他の保健 医療サービス及び福祉サービスを提供する者との密接な連携に努める その他 当該事業所における運営の方針を記載 すること 前項のほか 新潟市指定障害福祉サー


改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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介護給付費単位数等サービスコード表 ( 平成 24 年 4 月施行版 ) 介護サービス 平成 24 年 4 月 Ⅰ 居宅サービスコード 1 訪問介護サービスコード表 1 2 訪問入浴介護サービスコード表 57 3 訪問看護サービスコード表 58 4 訪問リハビリテーションサービスコード表 66 5

<4D F736F F D F18F5689FC92E88A B68FCD95D2816A81698D8793AF90E096BE89EF816A2E646F63>

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

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(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

介護老人保健施設 契約書

2 居宅サービス事業所の状況

事務連絡(差替)

複数名訪問看護加算 (1 人以上の看護職員等と同 2 人以上による訪問看護を行う場合 行 ) 看護師等と訪問 看護師等と訪問 4,500 円 30 分未満 254 単位 准看護師と訪問 3,800 円 30 分以上 402 単位 看護補助者と訪問 ( 別に厚生労働省が定める場合 看護補助者と訪問 を

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指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

予定 地域密着型通所介護 に関する Q&A 通所介護事業所のうち 小規模な通所介護事業 ( 利用定員が 18 人以下の予定 ) については 平成 28 年 4 月 1 日から 地域密着型通所介護 として地域密着型サービスに移行することになりました つきましては その取扱いについてまとめましたので参考

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Microsoft PowerPoint - (セット版(案トレ))(H30年度障害報酬改定の基本的な方向性について(検討チーム終了後)

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

就労継続支援 (B 型 ) この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サ

Microsoft PowerPoint - 03_共同生活援助

事務連絡 令和元年 8 月 2 日 各都道府県障害保健福祉主管課御中 厚生労働省社会 援護局 障害保健福祉部企画課 障害福祉サービス等報酬改定等に係るインタフェース仕様書 確定版 等の提示について 障害保健福祉行政の推進については 平素よりご尽力を賜り厚く御礼申し上げます 令和元年 10 月に実施さ

(1) 家庭的保育事業 項目 国基準 区分 保育業者 家庭的保育者 市町村長が行う研修を修了した保育士 保育士と同等以上の知識及び経験を有すると市町村長が認める者 家庭的保育補助者 市町村長が行う研修を修了した者 数 0~2 歳児 3:1( 家庭的保育補助者を置く場合 5:2) 保育を行う専用居室

加算・減算一覧【HPアップ用】

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

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計画相談支援 障がい児相談支援における特定事業所加算に係る基準の遵守状況に関する記録 ( 保存用 ) 平成年月サービス提供分 異動等区分 1 新規 2 継続 3 変更 4 廃止 加算の区分 1 特定事業所加算 (Ⅰ) 2 特定事業所加算 (Ⅱ) 3 特定事業所加算 (Ⅲ) 4 特定事業所加算 (Ⅳ)

Microsoft Word - 01表紙・目次.doc

2 生活相談員の資格要件について 通所介護 介護老人福祉施設 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 下記の1 又は2のいずれかに該当すること 1 社会福祉法第 19 条第 1 項各号のいずれかに該当する者 1 社会福祉士 2 精神保健福祉士 3 社会福祉主事 2 これと同等以上の能力を有すると認

訪問介護


申請する全てのサービス種類で作成が必要です 表法者人 様式第 1 号で入力した情報が自動的に反映されます 直接入力はできません 入力不要 不明な場合はご利用の金融機関にご確 口座の名義は このフリカ ナ名義で登録しますので 通帳のフリカ ナ欄をご確認のうえ 正確に入力 ( 半角カタカナ ) 申請者と

PowerPoint プレゼンテーション

簡易入力Ver2.11(障害者編)報酬改定入力例

入院時等の加算に関する Q&A Q1 施設入所支援における入院 外泊時加算については 1 月に8 日を限度に 320 単位を算定することとされているが 8 日間は連続していなければならないのか A 入院 外泊の日数については 連続している必要はなく 8 日に満たない短期間の入院 外泊を数回行った場合

( 別紙 1-1) 介護給付費算定に係る体制等状況一覧表 ( 居宅サービス 施設サービス 居宅介護支援 ) 特別地域加算 14 訪問リハビリテーション 31 居宅療養管理指導 1 病院又は診療所 2 介護老人保健施設 3 介護医療院 短期集中リハヒ リテーション実施加算 リハヒ リテーションマネジメ

医師等の確保対策に関する行政評価・監視結果報告書 第4-1

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

パワポテンプレ

従業者の勤務の体制及び一覧表 ( 年月分 ) サービス種類 ( ( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護 ) 事業所 施設名 ( グループホーム ユニット A ) 管理者は常勤である第 1 週第 2 週第 3 週第 4 週常勤換勤務 4 週の週平均の 形態必要があります 算後の合計勤務時間日月火水

短期入所 この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サービスに要する費用

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

事務連絡 平成 31 年 4 月 23 日 各都道府県障害保健福祉主管課御中 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部 障害福祉課地域生活支援推進室 サービス管理責任者等研修の見直しに関する Q&A 等について 平素より障害保健福祉行政の推進に御尽力いただき厚く御礼申し上げます サービス管理責任者及び児

介護給付費単位数等サービスコード表

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

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14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

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スライド 1

Microsoft PowerPoint - 09_(部長指摘修正版)【資料】 第8回検討会資料 - コピー (2) (2)

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

別表 有料老人ホームの類型及び表示事項 類型介護付有料老人ホーム ( 一般型特定施設入居者生活介護 ) 介護付有料老人ホーム ( 外部サービス利用型特定施設入居者生活介護 ) 住宅型有料老人ホーム ( 注 ) 健康型有料老人ホーム ( 注 ) 類型の説明介護等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設で

Microsoft PowerPoint - å½fi报説柔ㅂㅯㅼㅚ㇤ㅳㅋ.pptx

通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

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通所リハ生活行為向上リハ加算 1 2,000 1 月につき 通所リハ生活行為向上リハ加算 2 1,000 1 月につき 通所リハ若年性認知症受入加算 60 1 日につき 通所リハ栄養改善加算 150 月 2 回限度 通所

基本料金明細 金額 基本利用料 ( 利用者負担金 ) 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) 週 3 日まで (1 日 1 回につき ) 週 4 日目以降緩和 褥瘡ケアの専門看護師 ( 同一日に共同の訪問看護 ) 1 割負担 2 割負担 3 割負担 5, ,110 1,665 6,

重点番号 1: 保育所等の児童福祉施設に係る 従うべき基準 等の見直し ( 神奈川県 ) 児童発達支援センターにおける食事提供方法について ( 施設内調理以外による提供方法への緩和 ) 1 提案の概要児童福祉施設のうち 保育所における児童への食事の提供については 一定の条件が整えば 満 3 歳以上の

正誤表

Microsoft PowerPoint - ①介護を受けながら暮らす高齢者向け住まいについて

4) 組織の概要 所在地及び連絡先 大阪市生野区巽南 TEL FAX 交通の便 ( 最寄りの交通機関等 ) JR 東部市場前駅 北口 から徒歩 12 分 開設年月日 昭和 平成 24 年 3 月 1 日 ユニット数と

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Transcription:

勤体制の確保( 参考 6) グループホーム ケアホームの夜間支援体制の状況 グループホーム ケアホームにおいては 基準省令に基づき バックアップ施設と連携すること等により夜間における利用者の緊急事態等に対応するための連絡体制 支援体制を確保している 全ての共同生活住居 重度 ( 障害程度区分 4 以上 ) の入居者が 8 割を超える共同生活住居 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 夜30.4% 宿直6.2% 住み込み職員29.1% 見回り対応連絡72.2% 25.0% 警備会社等による対応2.2% 対応な70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 35.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 夜勤し( 出典 ) 障害者のグループホーム ケアホームにおける防火安全体制等に関する実態調査 (H25.2 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部調べ ) 60.3% 宿直4.1% 住み込み職員25.4% 見回り対応55.8% 連絡体制の確保12.4% 警備会社等による対応13.6% 0.2% 対応なし( 参考 ) 現行の夜間支援体制加算等の概要 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間及び深夜の時間帯に介護等を行うための勤務体制を確保している場合に加算を算定夜間防災 緊急時支援体制加算 (Ⅰ) 夜間及び深夜の時間帯に警備会社との警備業務の委託契約等により 防災体制を確保している場合に加算を算定夜間支援体制加算 (Ⅱ) 夜間防災 緊急時支援体制加算 (Ⅱ) 夜間及び深夜の時間帯において 利用者の緊急事態等に対応するための連絡体制 支援体制が適切に確保されている場合に加算を算定 ( 加算の算定実績 ) 夜間防災 緊急時支援体制加算 (Ⅰ) ( グループホーム ) ( 全事業所数 ) ( 全利用者数 ) ( 全事業所数 ) 夜間支援体制加算 (Ⅰ) ( ケアホーム ) ( 全利用者数 ) 1,599 事業所 13,862 人 4,216 事業所 36,683 人 (3,513 事業所 ) (26,684 人 ) (4,371 事業所 ) (56,243 人 ) ( 出典 ) 国保連データ ( 平成 25 年 4 月サービス提供分 ) 14

( 参考 7) グループホーム ケアホームの共同生活住居ごとの入居者の状況 グループホーム ケアホームの共同生活住居の入居者のうち 重度 ( 障害程度区分 4 以上 ) の障害者が占める割合をみると 平均で 25.2% となっている その分布をみると 入居者の半数以上が重度である共同生活住居は 全体の 26.5%(4,070 住居 ) となっており 1 割未満の共同生活住居が 53.4%(8,189 住居 ) となっている 70% 以上 80% 3% 30% 以上 50% 6% 50% 以上 70% 12% 80% 以上の住居数 11% 10% 以上 30% 14% 10% 54% 重度 ( 障害程度区分 4 以上 ) の障害者が占める割合 共同生活住居数 割合 10% 8,189 53.4% 10% 以上 30% 2,074 13.5% 30% 以上 50% 988 6.5% 50% 以上 70% 1,782 11.6% 70% 以上 80% 536 3.5% 重度 ( 障害程度区分 4 以上 ) の者の占める割合の平均 25.2% 80% 以上の住居数 1,752 11.4% 出典 : 障害者のグループホーム ケアホームにおける防火安全体制等に関する実態調査 (H25.2 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部調べ ) 15

( 参考 8) グループホーム ケアホーム利用者の医療サービス等の状況 障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会の報告書によれば グループホーム ケアホームにおいて利用者が受けている医療等サービスをみるとそのほとんどが 投薬 服薬管理 となっている 必要な医療的ケア 人数 構成割合 導尿 浣腸 摘便 55 人 1.4% 経管栄養 吸引 11 人 0.3% 気管切開の管理 人工呼吸器の管理 9 人 0.2% 投薬 服薬管理 3,644 人 95.5% 胃ろうによる食事とその管理 8 人 0.2% 糖尿によるインシュリン注射 51 人 1.3% 医療的ケアの必要な入居者数 3,816 人 100.0% ( 出典 ) 平成 21 年度障害保健福祉推進事業グループホーム ( ケアホーム ) 全国基礎調査 2009 報告書 ( 日本グループホーム学会 ) ( 参考 ) 現行の医療連携体制加算の概要 看護職による訪問支援 ( 加算の算定実績 ) グループホーム ケアホーム グループホーム ケアホーム 医療連携体制加算により評価医療機関等との連携により 看護職員が事業所を訪問して利用者に対して看護を行った場合等に加算 (Ⅰ) 利用者 1 人 500 単位 / 日 (Ⅱ) 利用者 2 人以上 8 人以下 250 単位 / 日 連携医療機関 医療連携体制加算 (Ⅰ) 医療連携体制加算 (Ⅱ) 17 事業所 59 人 32 事業所 84 人 11 事業所 83 人 42 事業所 338 人 ( 出典 ) 国保連データ ( 平成 25 年 4 月サービス提供分 ) 16

一元化後のグループホームの設備基準に関する論点 (1) 基本的考え方 介護サービス包括型 と 外部サービス利 型 は 現 のグループホームとケアホームの基準に差異がないことも踏まえれば 共通の基準を設けることが考えられるが どうか ( サテライト型住居の設備基準については後述 ) 平成 23 年に成 した地域主権 括法の施 により グループホーム ケアホームの設備に関する基準については 従うべき基準 ( 必ず適合しなければならない基準 ) とされた居室面積基準などごく一部を除き 現在も 各地方自治体の責任において 地域の実情に応じた適切な基準を定めていただいている このため 国の基準については 特に利 者の重度化 齢化へ対応する観点から検討を う (2) の基準を除き 基本的に現 どおりとすることが考えられるが どうか その上で 事業者の意向等により 肢体不 由者や重症 障害者 動障害のある者などそれぞれの障害特性に対応したグループホームを設置する際の支援方策を検討すべきと考えるが どうか ( 参考 ) グループホーム ケアホームの主な基準に係る条例委任の考え 基準の類型基準の例厚生労働省の対応 人員配置基準 居室面積基準 人権に直結する運営基準 利用定員 上記以外の施設 設備 運営基準 世話人 : 常勤換算で利用者数を 10 で除した数以上 居室 : 収納設備等を除き 7.43 m2以上 内容及び手続きの説明及び同意 サービス提供拒否の禁止 身体拘束等の禁止 等 共同生活住居の入居定員 : 原則 2 人以上 10 人以下 共同生活住居の立地 : 住宅地かつ入所施設又は病院の敷地外 心身の状況等の把握 サービスの提供の記録 等 等 等 等 従うべき基準 従うべき基準 従うべき基準 標準 参酌すべき基準 17

(2) 共同生活住居の入居定員 現 新築 ( 全 改築を含む ) の場合の共同 活住居の 居定員は10 以下と規定されているが 複数 介助が必要な重度障害者等が多く入居するグループホームや都市部など土地の取得が極めて困難な地域については 規模に関して一定の配慮が必要との意 もある このため 次の事由に該当する場合であって 都道府県知事が特に必要と認める場合については 例外的に 居定員を10 以上とすることが考えられるが どうか 主として障害の程度が重い者を 居させる場合 都市部等において 既存の10 人以上が入居する共同生活住居を建替える場合であって 近隣の住宅地等に新たに 地を確保できない場合など建て替え後に共同生活住居を複数に分けて設置することが困難な場合 これらの規模の大きい住居の設置については 地域の安心安全機能を高める観点から安心コールセンターの拠点となるなど地域に開かれた機能の付加を要件とすることなども考えられる ( 参考 ) 複数 介助が必要な重度者が多く 居するグループホームの特例のイメージ 間に合わない 間に合わない 大規模な共同生活住居を認めることによって 職員配置が同じでも 夜間等の緊急時や入浴 排せつ時などに複数の生活支援員等による集中的な 援が弾 的に えるようになるのではないか 18

参考9 グループホーム ケアホームの設備等に関する基準 障害者総合支援法に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員 設備及び運営に関する基準(平成18年9月29 厚 労働省令第171号) 抄 第140条 2 指定共同生活介護事業所は 1以上の共同生活住居を有するものとし 当該共同生活住居の入居定員の合計は4人以上とする 3 共同 活住居の配置 構造及び設備は 利 者の特性に応じて 夫されたものでなければならない 4 共同生活住居は その入居定員を2人以上10人以下とする ただし 既存の建物を共同生活住居とする場合にあっては 当該共同 生活住居の入居定員を2人以上20人 都道府県知事が特に必要があると認めるときは30人 以下とすることができる 5 共同 活住居は 1以上のユニット 居室及び居室に近接して設けられる相互に交流を図ることができる設備により 体的に構成さ れる場所をいう 以下同じ を有するほか 日常生活を営む上で必要な設備を設けなければならない 6 ユニットの入居定員は 2人以上10人以下とする 7 ユニットには 居室及び居室に隣接して設けられる相互に交流を図ることができる設備を設けることとし その基準は 次のとおり とする 一 1の居室の定員は 1人とすること ただし 利 者のサービス提供上必要と認められる場合は 2 とすることができる 二 1の居室の面積は 収納設備等を除き 7 43平方メートル以上とすること 第210条 第140条の規定は 指定共同生活援助の事業について準用する 参考 共同 活住居の規模別か所数 出典 平成23年社会福祉施設等調査 4,000 1 3,635 0.9 3,500 2,500 2,284 2,000 0.8 2 5 の共同 活住 居で全体の約7割 3,000 0.7 0.6 1,986 0.5 0.4 1,500 1,000 973 0.3 908 815 500 250 167 439 295 0 2人 3人 4人 5人 6人 7人 8人 9人 10人 11 20人 0.2 33 21 30人 0.1 0 19

Ⅲ 一元化後のグループホームの報酬に関する論点 20