<4D F736F F D208BA68B6389EF FC816A C959F8E C982E682E C959F8E83835A E815B82CC90DD92758B7982D

Similar documents
Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

Microsoft Word - 【資料4-13】0317_PM_通リハ

通知(写入)

乳児家庭全戸訪問事業(一部改正)

福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

個人情報の保護に関する規程(案)

<4D F736F F D E63188C4816A8D4C93878CA78BC696B18AC7979D91CC90A78A6D94468C9F8DB88EC08E7B97768D6A816989FC90B38CE3816A2E646F63>

<4D F736F F D CD C6944E8BE0816A8A748B638C8892E C C816A2E646F6378>

弘前市告示第   号

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

1_【鑑】「生活困窮者自立支援法の施行に伴う多重債務者対策担当分野との連携について(通知)」の一部改正について

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

●子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案

(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

< F2D F985E817A B8C91CE8FC6955C3132>

重点番号 1: 保育所等の児童福祉施設に係る 従うべき基準 等の見直し ( 神奈川県 ) 児童発達支援センターにおける食事提供方法について ( 施設内調理以外による提供方法への緩和 ) 1 提案の概要児童福祉施設のうち 保育所における児童への食事の提供については 一定の条件が整えば 満 3 歳以上の

Taro-07_学校体育・健康教育(学

社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会 就労継続支援 B 型 就労移行支援事業 創造工房コスモス 運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人長岡メンタルヘルス協会が設置する創造工房コスモス ( 以下 事業所 という ) において実施する障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律


Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

障発 第 7 号 平成 31 年 2 月 15 日 都道府県知事 各指定都市市長殿 中核市市長 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部長 ( 公印省略 ) 障害者に対する航空旅客運賃の割引について の一部改正について ( 通知 ) 身体障害者 知的障害者及び精神障害者に係る航空旅客運賃

未定稿 生涯活躍のまち形成事業計画作成に当たっての通知書例目次 1. 委託募集の特例 (P1~P4) 地域再生法に基づく委託募集の特例等に関する業務の取扱いについて( 平成 28 年 4 月 20 日職発 0420 第 6 号 ) の添付資料 生涯活躍のまち 構想に関する手引き( 第 3 版 改訂版

ナショナル・トラスト税制関係通知

公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措

横浜市市民活動推進条例の全部改正

乳幼児健康診査について

等により明示するように努めるものとする ( 就業規則の作成の手続 ) 第 7 条事業主は 短時間労働者に係る事項について就業規則を作成し 又は変更しようとするときは 当該事業所において雇用する短時間労働者の過半数を代表すると認められるものの意見を聴くように努めるものとする ( 短時間労働者の待遇の原

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

札幌市地域ケア会議推進事業実施要綱

路上生活者緊急一時保護事業実施要綱(改正案)

Microsoft Word _解説(H 改正).doc

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

<8B CF695BD88CF88F589EF8BA493AF90DD92752E786477>

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

privacypolicy

揖斐川町在宅介護支援センター運営規程

建築基準法第 43 条第 1 項ただし書による包括許可基準 平成 23 年 3 月 4 日 焼津市建築審査会承認 1 趣旨次の基準に適合するものは 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 43 条第 1 項ただし書の規定に基づき 特定行政庁が交通上 安全上 防火上

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

予防課関係の要綱,通達改正案

01 表紙 老人保健課

別添 社会福祉法人会計基準の制定について ( 平成 23 年 7 月 27 日厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 社会 援護局長 老健局長連名通知 )- 対照表 - 雇児発 0727 第 1 号 雇児発 0727 第 1 号 社援発 0727 第 1 号 社援発 0727 第 1 号 老 発 0727

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

個人情報保護規程

運営規定の記載例・居宅介護

つがる市小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備建設に関するガイドライン 平成 29 年 11 月 15 日公表 1 目的本ガイドラインは つがる市 ( 以下 市 という ) において小形風力発電 (20kW 未満 ) 設備及び設備建設に伴う送電線等の付帯設備 ( 以下 小形風力発電設備等 という

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら

ブロック塀撤去補要綱

Microsoft Word - ○完成老人クラブ補助金訂正版.doc

資料2旅館業法整理(案)

Microsoft Word  H30保育園管理規程(2018修正)

第 5 条保健所長は 必要に応じ 巡回指導を行い 営業施設の設置状況等の把握に努めるものとする 2 保健所長は 前項の調査の結果 別表に定める基準に適合しないと認めるときは 営業者等に対し 必要な措置を講ずるよう指導し 又は勧告するものとする 附則 この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から施行

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

<4D F736F F D20926E C5E B8FC797E192E88B CC8DC489FC92E88E9696B D2E646F63>

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

都市計画運用指針 新旧対照表 別紙 1 改正案現行 Ⅳ. 都市計画制度の運用の在り方について Ⅳ. 都市計画制度の運用の在り方について Ⅳ-3 開発許可制度について Ⅳ-3 開発許可制度について Ⅳ-3-2 一般的事項 Ⅳ-3-2 一般的事項 2. 執行体制の整備等 2. 執行体制の整備等 ( 前

Microsoft Word - 【通知本文】.doc

1 経緯

管理規程(260401)

老発第    第 号

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

 

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

( 別紙 ) 保育士修学資金貸付制度実施要綱 第 1 目的この制度は 指定保育士養成施設に在学し 保育士資格の取得を目指す学生に対し修学資金を貸し付け もってこれらの者の修学を容易にすることにより 質の高い保育士の養成確保に資することを目的とする 第 2 貸付事業の実施主体保育士修学資金 ( 以下

2. 平成 9 年遠隔診療通知の 別表 に掲げられている遠隔診療の対象及び内 容は 平成 9 年遠隔診療通知の 2 留意事項 (3) イ に示しているとお り 例示であること 3. 平成 9 年遠隔診療通知の 1 基本的考え方 において 診療は 医師又は歯科医師と患者が直接対面して行われることが基本

Microsoft Word - 02_第1章.docx


第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

Microsoft Word - 土砂指導要綱.doc

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

Microsoft Word - 04 Ⅳ章 doc

大阪市再開発地区計画にかかる

「肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について」の一部改正について(厚生労働省健康局長:H )

<4D F736F F D208D82944E97EE8ED CC8CD CC88C092E C98AD682B782E A B A2E646F63>

01 表紙 老人保健課

<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

( 通所リハビリテーション ) 名称 ( 運営主体 ) 医療法人井上病院 (( 医 ) 井上病院 ) 文書による指摘事項はありません 平成 27 年度指導結果 文書指摘の内容 実施日 平成 27 年 12 月 16 日 五十音順 北高崎通所リハビリセンター ( 医 ) 三六会北高崎クリニック ) 介

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

「児童福祉法に基づく指定障害児入所施設等の人員、整備及び運営に間する基準について」の一部改正について

Taro-03_H3009_ただし書同意基準

特別養護老人ホーム外川園

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

介護保険施設等運営指導マニュアル(案)

第五条養護老人ホームの長 ( 以下 施設長 という ) は 社会福祉法 ( 昭和二十六年法律第四十五号 ) 第十九条第一項各号のいずれかに該当する者若しくは同法第二条第一項に規定する社会福祉事業に二年以上従事した者又はこれらと同等以上の能力を有すると認められる者でなければならない 2 生活相談員は

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

<4D F736F F D2089EE8CEC95DB8CAF964082C98AEE82C382AD8E7792E88B8F91EE89EE8CEC8E E968BC68ED282CC8E7792E882CC905C90BF8ED282C98AD

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

·中重度の要介護状態となっても可能な限り住み慣れた自宅又は地域で生活を継続できるようにするためのサービス·

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

福利厚生基本計画

平成 26 年 4 月 9 日 各学部 ( 研究科 ) 長附属病院長各センター長 殿 生命科学研究支援センター長野阪哲哉 生命科学研究支援センター動物実験施設レンタルラボの利用者募集について このことについて 三重大学生命科学研究支援センター動物実験施設レンタルラボ利用要項 三重大学生命科学研究支援

Transcription:

老人福祉法による老人福祉センターの設置及び運営について ( 昭和 52 年 8 月 1 日社老第 48 号 ) ( 各都道府県知事 各指定都市市長あて社会局長通達 ) 老人福祉法第 14 条に規定する老人福祉センターについては, これに対する社会的要望の変化等に対応するため, 今般, 昭和 40 年 4 月 1 日社老第 71 号本職通知 老人福祉法による老人福祉センターの設置及び運営について を廃止し, 別紙 1のとおり, 老人福祉センター設置運営要綱 を定め, 従来の老人福祉センターを老人福祉センター (A 型 ) とするとともに, 老人福祉センターの種別に新たに老人福祉センター (B 型 ) を加えることとしたので, 今後における老人福祉センターの整備, 運営の指導にあたり, 遺憾のないよう努められたい なお, 新たに, 別紙 2のとおり 老人福祉施設付設作業所設置運営要綱 を定め, 老人福祉施設に付属して設けられる作業所についても, 老人福祉センターとして取扱うこととしたので了知されたい 別紙 1 老人福祉センター設置運営要綱第 1 総則 1 目的老人福祉センターは, 地域の老人に対して, 各種の相談に応ずるとともに, 健康の増進, 教養の向上及びレクリエーションのための便宜を総合的に供与し, もつて老人に健康で明るい生活を営ませることを目的とする 2 種別老人福祉センターの種別は, 老人福祉センター ( 特 A 型 ), 老人福祉センター (A 型 ) 及び老人福祉センター (B 型 ) とし, その設置される場所, 目的等を考慮して種別を決定するものとする 3 運営主体老人福祉センター ( 特 A 型 ) は, 市 ( 区 ) 町村が, その他にあっては地方公共団体又は社会福祉法人が運営することを原則とする 4 利用料老人福祉センターの利用は, 原則として無料とする ただし, 必要により費用を徴収する場合にあっては, 当該利用に直接必要な経費以下の額とし, 地方公共団体が運営する場合にあっては, 条例において規定し, その他の団体が運営する場合にあっては, 運営規程等において規定するものとする 第 2 老人福祉センター ( 特 A 型 ) 1 事業老人福祉センター ( 特 A 型 ) においては, 次に掲げる事業を行うものとする (1) 各種相談ア生活相談老人の生活, 住宅, 身上等に関する相談に応じ, 適当な援助, 指導を行うこと イ健康相談老人の疾病の予防, 治療に関する相談に応じ, 適当な援助, 指導を行うこと 1

(2) 健康増進に関する指導老人の健康増進を図るための栄養, 運動等の指導を行うこと (3) 生業及び就労の指導老人の生業及び就労等について指導を行い, 必要に応じ授産事業を行うこと (4) 機能回復訓練の実施老人の後退機能の回復訓練を行うこと (5) 教養講座等の実施老人の教養の向上及びレクリエーション等のための事業を行い, 又はそのために必要な便宜を提供すること (6) 老人クラブに対する援助等老人クラブの運営について援助を行うとともに, 老人に対する調査, 研究, 広報等の事業を行うこと 2 建物等 (1) 建物の構造, 規模ア老人福祉センター ( 特 A 型 ) の建物の構造は, 利用者の便, 防災等について十分配慮したものとし, その規模は800m2 以上とする イ老人福祉センター ( 特 A 型 ) には, もっぱら当該施設の用に供する次の設備を設けなければならない ただし, 他の社会福祉施設等と設備の一部を共用すること等により, 当該施設の運営上支障が生じない場合にはこの限りでない 所長室, 事務室, 生活相談室, 健康相談室, 診察室, 検査室, 栄養指導室, 保健資料室, 機能回復訓練室, 集会及び運動指導室, 教養娯楽室, 図書室, 浴場, 便所 (2) 立地条件老人の利用上の便宜を図ることが可能であり, かつ, 事業を円滑に行うことのできる場所に設置するものとする 3 職員老人福祉センター ( 特 A 型 ) には, 施設の長, 相談 指導を行う職員, その他必要な職員をおくものとする ただし, 施設の運営に支障がない場合には, 他の社会福祉施設等の職員との兼務は差し支えないものとする 4 衛生管理等 (1) 老人福祉センター ( 特 A 型 ) は, 利用者の使用する設備又は飲用に供する水について, 衛生的な管理に努め, 又は衛生上必要な措置を講じるものとする また, 常に施設内外を清潔に保つとともに, 毎年 1 回以上大掃除を行うものとする (2) 老人福祉センター ( 特 A 型 ) は, 当該老人福祉センターにおいて感染症が発生し, 又はまん延しないように必要な措置を講ずるよう努めなければならない ア感染症の発生を防止するための措置等について, 必要に応じて保健所の助言, 指導を求めるとともに, 常に密接な連携を保つこと イ特にインフルエンザ対策, レジオネラ症対策等については, その発生及びまん延を防止するための措置について, 別途通知等が発出されているので, これに基づき, 適切な措置を講じること ウ空調設備等により施設内の適温の確保に努めること 2

5 関係機関との連携事業の運営に当たっては, 保健関係部局等関係諸機関との連携を密にしておくものとする 6 その他浴場については, 公衆浴場法 ( 昭和 23 年法律第 139 号 ) 第 2 条第 1 項による許可を受けたものでなければならない 第 3 老人福祉センター (A 型 ) 中央文化センター及び紅葉丘文化センターに該当 1 事業老人福祉センター (A 型 ) においては, 次に掲げる事業を行うものとする (1) 各種相談ア生活相談老人の生活, 住宅, 身上等に関する相談に応じ, 適当な援助, 指導を行うこと イ健康相談老人の疾病の予防, 治療に関する相談に応じ, 適当な援助, 指導を行うこと (2) 生業及び就労の指導老人の生業及び就労等について指導を行い, 必要に応じ授産事業を行うこと (3) 機能回復訓練の実施老人の後退機能の回復訓練を行うこと (4) 教養講座等の実施老人の教養の向上及びレクリエーション等のための事業を行い, 又はそのために必要な便宜を提供すること (5) 老人クラブに対する援助等老人クラブの運営について援助を行うとともに, 老人に対する調査, 研究, 広報等の事業を行うこと 2 建物等 (1) 建物の構造, 規模ア老人福祉センター (A 型 ) の建物の構造は, 利用者の便, 防災等について十分配慮したものとし, その規模は495.5m2 以上とする イ老人福祉センター (A 型 ) には, もっぱら当該施設の用に供する次の設備を設けなければならない ただし, 他の社会福祉施設等と設備の一部を共用すること等により, 当該施設の運営上支障が生じない場合にはこの限りでない 所長室, 事務室, 生活相談室, 健康相談室, 機能回復訓練室, 集会室, 教養娯楽室, 図書室, 浴場, 便所 (2) 立地条件老人の利用上の便宜を図ることが可能であり, かつ, 事業を円滑に行うことのできる場所に設置するものとする 3 職員老人福祉センター (A 型 ) には, 施設の長, 相談 指導を行う職員, その他の必要な職員をおくものとする ただし, 施設の運営に支障がない場合には, 他の社会福祉施設等の職員との兼務は差し支えないものとする 3

4 衛生管理等 (1) 老人福祉センター (A 型 ) は, 利用者の使用する設備又は飲用に供する水について, 衛生的な管理に努め, 又は衛生上必要な措置を講じるものとする また, 常に施設内外を清潔に保つとともに, 毎年 1 回以上大掃除を行うものとする (2) 老人福祉センター (A 型 ) は, 当該老人福祉センターにおいて感染症が発生し, 又はまん延しないように必要な措置を講ずるよう努めなければならない ア感染症の発生を防止するための措置等について, 必要に応じて保健所の助言, 指導を求めるとともに, 常に密接な連携を保つこと イ特にインフルエンザ対策, レジオネラ症対策等については, その発生及びまん延を防止するための措置について, 別途通知等が発出されているので, これに基づき, 適切な措置を講じること ウ空調設備等により施設内の適温の確保に努めること 5 その他浴場については, 公衆浴場法 ( 昭和 23 年法律第 139 号 ) 第 2 条第 1 項による許可を受けたものでなければならない 第 4 老人福祉センター (B 型 ) 1 事業老人福祉センター (B 型 ) においては, 老人福祉センター (A 型 ) の機能を補完する次に掲げる事業を行うものとする (1) 各種相談ア生活相談老人の生活, 住宅, 身上等に関する相談に応じ, 適当な援助, 指導を行うこと イ健康相談老人の疾病の予防, 治療に関する相談に応じ, 適当な援助, 指導を行うこと (2) 教養講座等の実施老人の教養の向上及びレクリエーション等のための事業を行い, 又はそのために必要な便宜を提供すること (3) 老人クラブに対する援助老人クラブの運営について援助を行うこと 2 建物等 (1) 建物の構造 規模ア老人福祉センター (B 型 ) の建物の構造は, 利用者の便, 防災等について十分配慮したものとし, その規模は,165m2 以上 495.5m2 未満とする イ老人福祉センター (B 型 ) には, もっぱら当該施設の用に供する次の設備を設けなければならない ただし, 他の社会福祉施設等と設備の一部を共用すること等により, 当該施設の運営上支障が生じない場合にはこの限りでない 管理人室, 生活相談室, 健康相談室, 教養娯楽室, 集会室, 便所 (2) 立地条件老人福祉センター (A 型 ) との有機的な連携及び老人の利用上の便宜を図ることが可能であり, かつ, 事業を円滑に行うことのできる場所に設置するものとする 4

3 職員老人福祉センター (B 型 ) には, 管理のための職員, その他必要な職員をおくものとする ただし, 施設の運営に支障がない場合には, 他の社会福祉施設等の職員との兼務は差し支えないものとする 4 衛生管理等 (1) 老人福祉センター (B 型 ) は, 利用者の使用する設備又は飲用に供する水について, 衛生的な管理に努め, 又は衛生上必要な措置を講じるものとする また, 常に施設内外を清潔に保つとともに, 毎年 1 回以上大掃除を行うものとする (2) 老人福祉センター (B 型 ) は, 当該老人福祉センターにおいて感染症が発生し, 又はまん延しないように必要な措置を講ずるよう努めなければならない ア感染症の発生を防止するための措置等について, 必要に応じて保健所の助言, 指導を求めるとともに, 常に密接な連携を保つこと イ特にインフルエンザ対策, レジオネラ症対策等については, その発生及びまん延を防止するための措置について, 別途通知等が発出されているので, これに基づき, 適切な措置を講じること ウ空調設備等により施設内の適温の確保に努めること 5 老人福祉センター (A 型 ) との連携老人福祉センター (B 型 ) の事業を遂行するために, 老人福祉センター (A 型 ) の職員等の協力が得られる体制を予め整備しておくものとする 別紙 2 老人福祉施設付設作業所設置運営要綱 1 目的老人福祉施設付設作業所は, 老人の多年にわたる経験と知識を生かし, その希望と能力に応じた作業等社会的活動を行う場所を提供し, もって, 老人の心身の健康と生きがいの増進を図ることを目的とする 2 設置老人福祉施設付設作業所は, 地方公共団体又は社会福祉法人が老人福祉施設に付設して設置するものとする なお, 老人福祉施設付設作業所は, それぞれ付設される老人福祉施設の機能の活用を図ることにより, 老人福祉センターの目的とする老人の福祉を増進するための総合的な便宜の供与を果すものであり, 老人福祉センターとして取扱うものとする 3 運営 (1) 運営主体老人福祉施設付設作業所は, 地方公共団体, 又は, 社会福祉法人が運営することを原則とする (2) 事業老人福祉施設付設作業所においては, その目的を達成するため, 次に掲げる事業を行うものとする ア老人が行う工芸品の製作, 編物, 手芸等の作業に必要な場所を提供すること イ老人の作業に関する各種指導助言を行うこと 5

ウ老人の作品の展示, 即売を行う場所を提供すること (3) 利用者老人福祉施設付設作業所の利用者は, 原則として60 歳以上の老人とすること (4) 利用者の負担老人福祉施設付設作業所における作業に必要な原材料等の実費は, 利用者の負担とする 4 建物等 (1) 立地条件老人福祉施設付設作業所は, 利用希望者の数が多く, かつ, それらの総体的意欲が高い地域に設置するものとし, 利用者の効率的な活用が確保でき, かつ, 事業を円滑に行うことのできる場所に設置するものとする (2) 建物の構造, 規模老人福祉施設付設作業所の建物の構造は, 利用者の便, 防災等について十分配慮するとともに, 付設される老人福祉施設の利用者等の利用を妨げることのないよう独立性が確保できるものとし, その規模は,99m2 以上とする (3) 設備老人福祉施設付設作業所には, 老人が行う作業等に必要な設備を設けるものとする 5 老人福祉施設との連携老人福祉施設付設作業所の事業を遂行するために, 付設される老人福祉施設の職員等の協力が得られる体制を予め整備しておくものとする 6 関係諸機関との連携事業の運営にあたっては, 老人クラブ及び関係機関との連携を密にして, 必要な協力を得るものとする 6